ソムリエが提案する鮨と至高のペアリング!新感覚の江戸前鮨を堪能しよう
素材そのものの味を手技で引き出し、存在感をどこまでも高める。 『鮨 由う』の系列店である『鮨 在』でも、「常磐もの」の素材の味を極限まで引き出した鮨が食べられる。...
■店舗概要 住所:渋谷区広尾5-3-13 Barbizon86 5F TEL:03-3446-1134 予約:10:00~19:00 受け取り:14:00~20:00 定休日:日曜・祝日を中心に月8日...
彩花がそんな風に語るのは、もちろん早川との一件があったからだとのこと。 『鮨 在』の席で、彩花は早川の言動に辟易してしまったのだという。 「二人並んでカウンターに座り、まずはつまみからスタートしてまもなくのことです。早川さんがおもむろにスマホを取り出して…写真撮影を始めたんです。さらにはスマホのメモ帳に、出てきたネタの順番なんかもメモったりして」 もちろん事前に大将に確認をとり、シャッター音の...
「江戸前鮨の伝統を受け継ぎつつも、『鮨 在』ならではの新しい鮨を提案していきたい」 意欲的にそう語るのは、大将の岡田貴裕さん。 ミシュランの星を持つ六本木『鮨 由う』で、料理長の片腕を担ってきた精鋭だ。...
東京カレンダー最新号のテーマは、「攻めないお洒落」。 レストランやオフィスを舞台に、リアルに活用できるファッションルールを厳選して掲載! お洒落すぎるこ...
西麻布で実直な鮨をいただく大人の嗜み
鮨激戦区・西麻布の格を上げた名店と言えば『西麻布 真』である。 2011年にビル3階から日赤通り沿いの路面に移転し、第二の船出を遂げた店主・鈴木真太郎氏は、修業時代に全国の鮨屋を食べ歩き、生業としてなお「毎日食べても飽きない」生粋の鮨好き。...
西麻布が鮨激戦区となった一因に、この店の存在があるのでは? 店主・鈴木真太郎氏に問い掛けると「大袈裟です」とひと言。 しかし、03年当時、「有名店はほとんどなかったが、インスピレーションを感じた」西麻布に誕生の事実を考えると、やはりと思いたくなる。 あれから時は流れ、現在の場所は2011年からで、個室も設え、路面に暖簾を掲げた移転だった。当初を振り返り、「シャリからネタの仕込み、仕事の仕方まで今と全く違う。別物と言って...
この店は間違いなく、鮨激戦区・西麻布の格を上げた。 『西麻布 真』が2011年、ビル3階から日赤通り沿いの路面に移転した。鈴木真太郎氏、第2の船出である。念願のオープンでこだわったのは「昔ながらの鮨屋らしい鮨屋」の佇まい。そのあたり、修業時代に全国の鮨屋を食べ歩き、生業としてなお「毎日食べても飽きない」生粋の鮨好きらしい。 大きな変化は、やはり店内だろう。おさ欄間、麻の暖簾、白木の浮き棚、百日紅の化...
とにかく鮨が好きなのだという。食べるのも、握るのも。「夜はつまみから始める人が多いけど、昼は握りが目当てでしょ。楽しいですよね」と嬉しそうに語る店主の鈴木真太郎氏。 湯引きしてさらに炙る寒ブリ、一度煮てから柚子を散らすホタテなど、昼とはいえ仕事に一切の妥協はない。西麻布が鮨の激戦区になる以前、集合住宅の一室に開いたこの店も4月には近所へ移転予定。また華やかな話題を振りまくことになるだろう。...
結婚5年目、9月には第一子を授かる寺島しのぶさんとロラン・グナシアさんが訪れたのは、ご存知、西麻布『真』。店主・鈴木真太郎さん、実はしのぶさんのマネージャーさんと20年来のお知り合いだとか。そんなご縁もあってのご来店。さ、カウンターへ。 「今日は、食べるよー!」威勢良く声を発するはしのぶさんの方。ロランさんは言葉少なく笑顔で挨拶です。まずはシマアジからスタート。ふたり各々の前におかれた鮨一貫、しばしじっと...
店主の希望は正統派のカウンターでした。そこで昭和初期の寿司屋のようにカウンター上部に暖簾を付け、客と職人の程よい距離感を演出。また付台に直接握りを置くため、材木の選定は吟味を重ねました。空間の中でカウンターが浮かび上がるよう照明も工夫しています。...
炙り、漬け、混布締めなど、ひと手間かけた握りに唸る!趣向を凝らした江戸前鮨
「店主の廣瀬隆司さんは歳も一緒。懐石料理の経験があるから、握りの完成度が高い」と、鵜野シェフ。昆布締め、漬け、炙りなどひと手間かけた握りを得意とし、酒を飲みながら食べられるよう趣向を凝らす、新世代の江戸前鮨だ。...