名店の味を引き継ぐ。職人の技が光る江戸前鮨に舌の肥えた大人たちも納得
しかも、おまかせのコースは1万8,000円と最近にしては良心価格。2019年、鮨ラバーのハートをがっちり掴んだ理由もよく分かる。 ご主人の佐藤浩二さんは、西麻布の名店『鮨真』出身。「鮨屋は、やっぱり鮨を楽しんでもらいたいから」と、シンプルなつまみは出るものの、コースの主軸は、あくまでも握り。...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
江戸前の仕事が光る王道の鮨!趣向を凝らした巻物も人気
たっぷりとマグロの赤身やトロを入れた鉄火巻きを〆に楽しむのが、鮨好きの間で人気になっているのはご存じだろうか。そのブームの火付け役となったのが、今回紹介する『鮨処 新橋 鶴八』である。 鶴岡氏が開いた神保町の老舗『鶴八』から暖簾分けを許された『新橋 鶴八』で修業を積んだ五十嵐氏が腕を振るう名店である。 「神田鶴八鮨ばなし」という名著に感銘を受けて鮨職人を目指したという、五十嵐氏は『新橋 鶴八』で学んだ伝統も守りつつ、独...
「私、もともとお喋りなんですけど、このお鮨を口にしたら喋るのが勿体なくなる。それほど美味しい。明日、番組関係者に自慢するのは決定ですね!」...
この、赤身に中トロ、大トロとマグロ3種類をミルフィーユのように重ねた究極の鉄火巻きを見よ! 各店それぞれ趣向を凝らした鉄火巻きが、鮨好きの間でブームとなっているが、最も美しいと言われるのが新橋の名店『新橋 鶴八』だ。 コースの〆に待ち受ける迫力の鉄火巻きは、一度食べたら虜になること間違いなし!...
丸の内、汐留、虎ノ門に勤務するビジネスマンだったら、とりあえず飲みは迷わず「新橋」。JR、銀座線、浅草線が使える交通の便も魅力だろう。 駅前の肉バルや居酒屋で...