隠れ家的な雰囲気も好まれる、赤坂の業界人御用達の老舗鮨店。 「落ち着いた雰囲気の鮨屋で離れもあるのでシーンごとに使い分けできます。ランチのにぎりは手頃なので、チカラ飯として重宝しています。出張にぎりもあるのでいつか試してみたい!」(35歳・TBS)...
「やあ、待たせたね。」 聡がやってきた。月曜20時、『XEX ATAGO GREEN HILLS』のラウンジ。眼前に広がる夜景を眺めながら、先日の食事会で出会った亜希子のことを思い出した。 「この前の『龍天門』での食事会、どうだった?やけにバッグ好きな女たちだったよな(笑)」 聡は相変わらず余裕綽々の笑みだ。大輔は自嘲気味に言った。 「まさか俺があの日、オロビアンコのナイロンバッグを持ってきてた、なんて...
まずは内観。東京タワーの夜景を独り占めできる感じは変わらないのだが、ソファなどがリファインされモダンな雰囲気に。オレンジのレザーが洗練された面持ちだ。...
いつも賑わう赤坂サカスを1本奥に入った、閑静な赤坂・円通寺通り。そんな大人が集う場所にひっそり佇むのが『鉄板焼 さとう』。 半地下の入り口をくぐると、木材やレンガを使った趣のある内装に、鉄板を囲うカウンター。その向こうでは気さくなシェフの華麗な手捌きが楽しめる。...
海外からいらっしゃるお客様も多いので和風の料亭や割烹が多くなりますね。秘書室には30人程度が常駐しており、基本的に秘書は役員にひとりずつついております。 会社のイメージを壊さないように、お店選びやお客様のアテンドには、とても気を遣います。あまり冒険はせず、先輩秘書から受け継いだり担当役員の好みを反映して会食は手配します。 この『赤坂浅田』は歴史もあり、加賀料理ということで金沢出身の高名な歴々が愛したという逸話からも、重...
京都発祥の同店の看板メニューが〝出汁しゃぶ〞。使う銘柄豚へのこだわりはもちろんだが、この鍋の主役はなんといっても〝つけ出汁〞。 昆布・鰹節・煮干しで取った濃厚な出汁に、牡蠣殻や備長炭で雑味を省いたかえしを合わせ、1カ月ほどじっくり寝かせる。そのつけ出汁が運ばれるやいなや、日本特有の旨み成分をたっぷり含んだ豊かな香りに、思わずうっとり。 そこへ刻んだ白ねぎをたっぷり加え、熱を通した豚肉で巻き込むようにして食す。口中を占め...
会合の舞台は赤坂にある『炭火割烹 白坂』にした。...
裏赤坂の『白坂』。遊び心伝わる店名もさることながら、まず、その佇まいに心を奪われる。白砂利と石畳、控えめな灯りに導かれ、冠木門を通り、真っ白な暖簾をくぐって店内へ。 席に座れば、大きな窓の外に慎ましく趣ある日本庭園が広がる。腕を振るうのは、井伊秀樹氏。世界のベストレストラン50で上位に名を連ねるシドニーの『Tetsuya’s』で副料理長を務め、その後、ニューヨークで国連大使の専属公邸料理人として活躍してきた人物だ。...
ウチヒラ、チマキ、ハネシタ、クリ、サーロイン。ザッと挙げただけでも、これだけの部位が登場する、驚きのコースがある。それがこの店の誇る「神戸牛づくしコース」。その名の通り、先付から食事まで、全8品揃う料理のすべてに必ず和牛が使われていて、調理法も多彩。焼肉や鉄板焼では語れない、旨さと食感の違いに感動さえ覚えるコースだ。 料理長の斎藤充彦氏は言う。 「ローストビーフを作るならソトヒラが一番美味しい。肉質はしっかりしているんですが肉...
毎週ハンバーグを食べに都内を彷徨っているIT企業OLのミーナ(26歳)です。 前々回は恵比寿の「体育会系赤身肉ハンバーグ」、前回は日比谷の「由緒正しき洋食屋のハンバーグ」をご紹介しました。そして今回紹介するのはまた違ったタイプ。フォアグラの味わいがたまらない「スタイリッシュな都会型ハンバーグ」。 まずはこの動画を見て見て見て!!! はい。動画でまずはイメージを膨らませていただけたでしょうか。まずは、このお店がある赤坂...
料理長の田中勝さんが惚れ込んだ四国松山から直送する魚、厳選した野菜や特選黒毛和牛。旬の食材をお客のリクエストで自由に食べてもらいたい。そんなフリースタイルがいかにも大人の街・赤坂らしい和食店だ。 料理の味付けは京風。出汁の基本は水の違いにこそ出ると、わざわざ大分から軟水を取り寄せるこだわりよう。その滋味深い出汁はランチにも惜しまずに使われる。ランチ名物の「金目鯛の煮付け」は、目の前で土鍋のふたをパッと開け、ほかほかの湯気と香りに...
仕事をきっちり施した料理ほど、その価値が高くなるのは当然のこと。それは寿司の世界において特に顕著な傾向といえよう。 2015年3月にオープンした『鮨 英(はなぶさ)』は、赤坂にありながら、そんな常識を覆す知る人とぞ知る名店だ。 開きの扉を開ければ檜の清しい香りに包まれる。京壁に網代天井、柱にはこぶしや桜をあしらうなど木をふんだんに用いた店内は数寄屋風の静謐な空間だ。 店主の中島英樹氏はこの道20年の大ベテラン。文...
開きの扉を開ければ檜の清しい香りに包まれる。京壁に網代天井、柱にはこぶしや桜をあしらうなど木をふんだんに用いた店内は数寄屋風の静謐な空間だ。 店主の中島英樹氏はこの道20年の大ベテラン。文化年間から続く江戸前鮨の老舗『美家古鮨本店』でみっちりと伝統の技を習得。この3月に独立を果たした。 「生の魚を切り付けたまま握ることはまずありません。必ず酢飯と合うよう仕事をしています」 との言葉通り、ここでは、海老にしても当節...
都内の名が通ったトンカツ屋は、ほぼ食べ歩いたという店主。辿り着いたのは、週に一度は通いたくなるような胃もたれしない“軽いトンカツ”だ。 「上ロースかつ」は、自慢の和豚もちぶたのブロックを分厚くカットした逸品。「まずは、レモンと岩塩で、肉の旨みを存分に堪能してください」と、肉に自信があればこその提供をする。 油切れのいい中屋のパン粉や、三重県桑名の米油、5つ星お米マイスター厳選の新潟佐渡島産こしいぶき、8種のハーブ岩塩な...
とんかつ好きが高じてとんかつ屋を始めた御主人の佐藤誠氏。目指すは毎日でも食べられるライトなとんかつだそうで、吟味の末に選んだのは「豚本来の旨みはしっかりと感じさせつつも、後口がサラリとした山形の和豚もちぶた。 油切れの良い米油を用い、160度の低温で約15分じっくりと揚げる“特ロースカツ”は歯触りも軽やか。1人前250gと迫力のひと皿だ。 ランチ時には名店ぞろいの赤坂の街でも、長蛇の行列をなす人気店。2013年のオープ...
とんかつ好きが高じてとんかつ屋を始めた御主人の佐藤誠氏。目指すは毎日でも食べられるライトなとんかつだそうで、吟味の末に選んだのは、豚本来の旨みはしっかりと感じさせつつも、後口がサラリとした山形の和豚もちぶた。 油切れの良い米油を用い、160度の低温で約15分じっくりと揚げる“特ロースカツ”は歯触りも軽やか。1人前250gと迫力のひと皿だ。...
そしてラウンド後に行きたいレストランを聞くと、意外な答えが返ってきた。 「みんなでワイワイ系だと、居酒屋でもOK!」 この意外に親近感の湧く答えに、男性はグッと来る方も多いのではないだろうか。 「ゴルフ後はお酒いただきたいですね。少人数だったら赤坂の 『燻』がおすすめ。創作料理系で、照明も暗くて雰囲気がある上、お料理も美味しいんです。あとお料理に合わせて出てくるお酒もGood」 お酒は普段は飲まず、みん...
「燻」のオーナー、輿水氏が作る凄みのある自由な料理は、マダムが「この料理の相手ができるのはこのお酒しかない」という運命の包容力で掛け合わされて、最高の味が実現する。 ジャズのセッションのようにライブ感があり口の中を飽きさせないので、トーンダウンせずコースを堪能できる。 実は輿水氏、「燻」をはじめる前は牛屋というお店を営んでおり、そこで日夜カレーを研究していたそう。その何十ものレシピによる集大成が、この〆のビーフカレー。...
オーナーが10品以上の料理と酒との相性を1組ずつ提案するおまかせコースを日々供している『燻』。真のペアリングとは何か? 問いかけている。 軽く燻したラムのコフテはコースの一品。塩、胡椒、油も自家製の燻製品使用。グラスは香りが存分に上る『燻』オリジナルで、ウイスキーはストレート。すると、その甘さが膨らみ、肉の旨みは倍増。脱帽の相乗効果なのだ。...
「燻」の供す自由な料理は、「この料理の相手ができるのはこのお酒しかない」という運命の包容力で掛け合わさることにより、最高の味が実現する。 ジャズのセッションのようにライブ感があり口の中を飽きさせないので、トーンダウンせずコースを堪能できる。 その何十ものレシピによる集大成が、この〆のビーフカレー。ワインを煮詰めて作ったソースにゴロリと仙台牛が鎮座し、甘さと辛さが同時進行で体幹を突き抜けていく不思議な...
銀座にある名店『煙事』のランチメニューからカレーが消えてしまった今、あの燻製カレーが食べられるのは『燻』のみ。オーナーで輿水氏が作る凄みのある自由な料理と、マダムが世界から買い付けたお酒の掛け合わせはいつも大盛況だが、〆に食べられるカレー目当てに来るお客も少なくない。ワインを煮詰めて作ったソースにゴロリと仙台牛が鎮座し、甘さと辛さが同時進行で突き抜けて行く感覚は、唯一無二。マダム推薦のワインとカレーの往復が止ま...
こんにちは。最後の晩餐では、卵かけごはん7杯とプール1杯のジンリッキーを飲むことにしている鮓谷です。 卵かけごはんが好きすぎて、いつもは2~3杯で止めておくのですが、最後だし2倍くらい食べてやれ、どうせならあと1杯やっちまおうということで7杯なわけです。ジンリッキーはいつもバケツ1杯程度飲んでいるのですが、最後だし死ぬまで飲んでみようかということでプール1杯です。 閑話休題。 ……そんな卵かけ...
赤坂サカス近くにある、小体な和食割烹店。夜は旬の魚を中心にしたおまかせのコースで、狙い目は昼の丼。 「好きなのはイワシ丼。ほかにも穴子丼などがあって、ここのランチが楽しみで午前中の仕事を頑張れます。いつも混むので、13時を過ぎた遅めの時間に行っています」(34歳・博報堂)...
「すみやき料理 はやし」の親子丼は、“日本一”を銘打つ同店看板メニューの、国産鶏のもも肉と卵を使った親子丼だ。 ランチはこの一品のみだが、人気のあまり13時すぎには売り切れてしまうこともしばしば。 古民家の資材を移築した落ち着きのある店内で、ほっこりしたひと時を“飲まずに”じっくり味わいたい。...
「親子丼は飲み物だったのか?と、錯覚するくらいにフワトロ。鶏肉も卵もとにかく柔らかいんです」と、感動しきりなのが、“日本一”を銘打つ同店看板メニューの、国産鶏のもも肉と卵を使った親子丼だ。 ランチはこの一品のみだが、人気のあまり13時すぎには売り切れてしまうこともしばしば。古民家の資材を移築した落ち着きのある店内で、ほっこりしたひと時を“飲まずに”じっくり味わいたい。...
「親子丼は飲み物だったのか?と、錯覚するくらいにフワトロ。鶏肉も卵もとにかく柔らかいんです」と感動しきりなのが、“日本一”を銘打つ同店看板メニューの、国産鶏のもも肉と卵を使った親子丼だ。 ランチはこの一品のみだが、人気のあまり13時すぎには売り切れてしまうこともしばしば。古民家の資材を移築した落ち着きのある店内で、ほっこりしたひと時、“飲まずに”じっくり味わいたい。...
ー1週間で20万?!それはすごいですね。その中でも、最近ヒットだったレストランはありますか?ー 佳菜子:そうですね、先月行った赤坂の『きた福』は、美味しかったです。お刺身から鍋まで様々なタラバ蟹が楽しめるコースがメインのようですが、お願いすれば毛蟹に変更してくれます。食べきれないくらいたっぷりと身の詰まった大きな毛蟹を、心行くまで堪能できました。個室のみなのも良いですね。 あとは定番ですが、六本木の『すし通』もよかったです。...
2012年11月にオープンした『きた福』が、予約限定でランチ営業をしていることは、あまり知られていない。意外にも土曜の予約が少ないらしい。夜と同じ内容なので、時間には余裕が必要だ。...
手入れされたまな板とともに座敷へ登場するのは、毎日北海道から空輸されるオホーツク産活タラバ。時期によっては京都・間人港に揚がる幻の蟹「間人蟹」を味わえることも。 それを見事な包丁捌きで素早く処理し、しゃぶしゃぶ、お造り、焼き、蒸しの異なる調理法で用意。ふんどし、若い甲羅、ハツなどの希少部位も、余すところなく味わう。まさにカニの七変化、めくるめくタラバワールドを体験できる。腕を振るうのは、都内有数の名門京料...
冬の味覚の代表格、蟹の中でも稀少性と味の両面に於いて最高峰とされるのが「間人蟹(たいざがに)」。 蟹料理を専門とする、ここ『活かに料理 赤坂 きた福』でも、そうしょっちゅう入荷するものではないらしい。なにせ、間人港のズワイガニ漁船は、わずか5隻。その上、冬の日本海は時化ることも多い。 さて、運良く入荷のタイミングを捉えられたのが、この間人蟹。料理長の川﨑真人氏が、的確に包丁を入れると、長い間人蟹の脚...
東京に料亭はゴマンとあれど、こんな店なかなかお目にかかれない。北の海の幸・タラバガニを、もっとも新鮮な状態、つまり生きたまま丸ごと卓上に提供するのが、ここ『きた福』。座席構成は、6人用個室が全3室のみという潔さ。料亭版ライブレストランよろしく、1室にひとりの板前が付きっきりで調理を行うためだ。 手入れされたまな板とともに座敷へ登場するのは、毎日北海道から空輸されるオホーツク産活タラバ。それを見事な包丁捌きで素...
夜ともなれば、繁華街特有の賑々しさが濃密に漂う赤坂。このバーも、街の中心を貫く赤坂通り沿いにある。だが、暖簾をくぐれば、そこは別世界。 静寂に包まれており、和紙からこぼれる琥珀色の灯りが上質な空気感を醸している。U字形でガラス張りのカウンター内部を埋め尽くすのは色とりどりの玉砂利。 ボトルを収める棚も格子扉で、和の落ち着きがあちこちに見受けられる。...
「最近、爽太郎が冷たくなった気がする…」 23時、赤坂にある『タカザワバー』で、「悪いけれど今日はちょっと」という彼からの素っ気ない返信を見て、私は大きなため息をついた。 少し前までは仕事帰りに軽く飲むこともあったのに、近頃仕事が忙しいらしく、誘っても断られてばかり。 気づくと彼のことばかり考えてしまうのは、半年前に彼氏と別れて、そろそろ一人に飽きてきたからだろうか。それとも仲の良い友人たちが次々と結婚を決め...
俊介の了解を得た私は、翌日の仕事帰りにさっそく平塚くんと連絡をとった。 少しずつ露出が増えた平塚くんはあっという間に世の女性に見つかり、ワイドショーやバラエティ番組にも出演している。 忙しい彼はその夜、収録と収録の合間に2時間程度なら抜けられると言う。指定された赤坂の『TAKAZAWA BAR』で、私はひとり彼の到着を待った。 緊張でドキドキするが、それは以前のように、独りよがりに何かを期...
「…そんなわけで、一ノ瀬先輩と付き合うことになったの」 祐介と待ち合わせた、赤坂の『TAKAZAWA BAR』。 珍しく静かにワインを飲む彼に、私はまず何より先に大地のことを報告した。 「それは…幸せそうで何より」 私の言葉に一瞬、彼の目が泳いだように見えたのは気のせいだろうか。 しかしすぐに飄々とした表情を取り戻した彼は、興奮気味に語る私をまるで子どもをあやすかのように目を細...
「さすが沙耶ちゃん!すごいね、おめでとう!」 どうしても早く伝えたくて、仕事終わりに『TAKAZAWA BAR』で隼人と合流した。 冷えた白ワインが、今日はいつも以上に美味しい。 「ありがとう。嬉しい...けど、忙しくなるから頑張らないと」 抜擢を聞かされてから時間が経つにつれて高揚は冷め、その代わりに自身に降りかかってきた責任とプレッシャーに対する恐怖心がちらつく。 沙耶の不...
「それで、この間は、先に帰って誰と会ってたのかな?」 赤坂の『TAKAZAWA BAR』で、あきらがニヤニヤしながら顔を近づけてきた。 カウンターのみのこじんまりとした店は、まさに大人の隠れ家バーといった佇まい。選りすぐった和食材を使った料理は、どれもかなり旨い。家の近くにこんな良い店があったとは。 「今度奈々を連れてきてあげよう」などと考えていた時にあきらに突っ込まれて、毎度のことながら...
誠に指定された『TAKAZAWABAR』に、涼子はわざと、指定された時間に30分遅れて到着した。 涼子が店に入ると、誠は相も変わらず飄々とした態度で先に飲んでおり、涼子を認めると「よう」とだけ言葉を発した。隣の椅子を引く素振りも、ない。 ―まったく、この男は…。 心の中でため息をつきながら、誠の左隣に座る。涼子が会話の糸口を探していると、さっそく誠が先制攻撃を仕掛けてきた。 「涼子ち...
「女の価値は、顔でしょ?」 恵まれたルックスで、男もお金も思い通り、モテまくりの人生を送ってきた優里・29歳。 玉の輿なんて楽勝。あとは、私が本気になるだけ。 そう思っていた。 だが、30歳を前に、モテ女の人生は徐々に予想外の方向に向かっていく…。 紆余曲折を経て、ついに一般社団法人の秘書に転職した優里。初出勤の今日、一体どうなる!? 青空が綺麗な、よく晴れた朝。 優里は、丸の内の仲通りをグル...
赤坂の名店の先代から受け継がれた逸品。くり抜かれたトマトの中には鴨のひき肉が詰められ、丁寧に煮た後、ひと晩冷やされて味が入る。完熟トマトの種も使って裏ごししたソースの酸味も後を引く。鴨肉とトマトが一体化したやさしい食感も魅力的!...
赤坂にある『折おり』は、本当にゆったり過ごしたい時に足を運びたくなる、落ち着いた雰囲気の懐石料理の店だ。 席はすべて個室でどこも居心地は抜群。プライバシー重視な空間なので、おしのびデートにも、ここぞという接待や会食にもぴったりな店である。 人気は、土鍋で炊いた鯛めし。鯛の出汁が染み込んだご飯は上品な味わい。上品な出汁がしみこんだ京風おでんもおすすめ。この鯛めしとともに出汁のきいたおでんをいただけば……、日本人に生まれた...
国仲涼子さんが、家族や仲が良い友人たちとゆっくり語らいたいとき活用するのが赤坂にある『折おり』。本当にゆったり過ごしたい時に足を運ぶという、落ち着いた雰囲気の懐石料理の店だ。 「料理が美味しいのはもちろんですが、席はすべて個室でどこも居心地は抜群。完全にプライベートなモードになれますね」 国仲さんが薦めてくださる店は和食系が多かった。その理由を聞くと、 「もともとは焼肉なども大好きなんですが、いま推薦したい店となると...