次の日、あれから一週間しか経っていないにも関わらず、咲良と祐一は銀座の『六雁』にいた。 『六雁』のキッチンはフルオープンで、中でもカウンター席は、和食の料理人...
日頃、全身全霊でお客に美味しいものを提供しているシェフが、通いつめてしまうお店があるとしたら、 そこは美味しくって、居心地いいに違いない!! そこで様々なジ...
名店ひしめく銀座にありながら、唯一無二の存在感を宿す『六雁』は、京料理に"粋"の精神を加えた、新・江戸前スタイルを提案する日本料理店。 O「“野菜の...
美加は学生の頃から結婚相手は医者に的を絞り、食事会に奔走している。医者にこだわるのは、単純に不自由のない暮らしを送りたいからだ。結婚したら優雅な専業主...
理沙:エンタメ性が高くて好きなのは銀座『六雁』や神保町『傳』。どちらも枠に囚われない独自のスタイルで、味だけでなく五感を刺激するライブ感や遊び心に富ん...
春色のダイアンのワンピース、華奢な腕にはショパールの時計。可愛らしいルックスからは想像できないが、日本人の平均年収(約500万円)の◯倍以上の年収を得る、...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如...
禅を愛するスティーブ・ジョブズであれば歌舞伎も愛したであろうことは想像に難くない。...
まるで我が子を愛でるような眼差しで野菜と向き合う、秋山能久総料理長。その哲学は、長く精進料理の世界に身を置いた経験がベースである。「不機嫌なときや疲れが出...
銀座・並木通りのスタイリッシュなビルの2フロアに展開する日本料理店。現在、同店を任されるのは、18歳で料理の道を志し、学芸大学『割烹すずき』、神宮前『月心...
天ぷらの常識をことごとく打ち破り、ひたすらに自身の道を邁進する近藤文夫氏。50余年もの研鑽の果てに生まれた名作たちは、東京で食せる天ぷらの中でもひときわ目映い輝きを...
『てんぷら近藤』のメニューは、海老や海鮮も入るが、多彩な野菜によって構成されている。 現在でこそこの構成が一般的になったが、近藤氏が「山の上ホテル」に就職した...
日本で一、二を争う天ぷら名人の近藤文夫が「天ぷらは蒸し料理」とこだわるコース料理。そのなかに同じくイタリアンの道を極めんとする料理人が愛してやまない「小エ...
「二回目のデートで何を食べたい?と女性に聞いた時、真っ先に“天ぷら”と答える女性って少ないですよね?(笑)」 確かに、イタリアンやフレンチ、和食...
ごま油のなかでみごとな“作品”を作る『てんぷら近藤』の近藤文夫さん。出てくる天ぷらは、こんな組み合わせまで! と驚くようなものもある。それと同時に感心する...
天ぷらの常識をことごとく打ち破り、ひたすらに自身の道を邁進する近藤文夫氏。50余年もの研鑽の果てに生まれた名作たちは、東京で食せる天ぷらの中でもひときわ目...
『山の上ホテル』の時代から、揚げ手としての才覚を発揮していた主人の近藤文夫氏が目指したのは、「誰にでも来てもらえ、食べてもらえる天ぷら屋」。名店だが、誰に...
北は北海道、南は沖縄まで。店主の近藤文夫氏は、全国の産地に直接赴き、その時期、最も美味しい状態の素材が手に入るよう労を惜しまない。そうして出会ったものであ...
『山の上ホテル』の時代から、揚げ手としての才覚を発揮していた主人の近藤文夫氏が目指したのは、「誰にでも来てもらえ、食べてもらえる天ぷら屋」。ごま油のみで香...
銀座『うち山』、赤坂『津やま』を経て独立した店主の山西和文氏。コースには先付けから〆ものまで少量ずつ10品以上が並び、多彩な味を楽しませてくれる。 きんぴらや...
銀座『うち山』、赤坂『津やま』を経て独立した山西和文氏。そこに加わるのはきんぴらごぼうなどの家庭料理。好対照に地味で素朴だが、出しを煮含ませた大根の味わいは日本料理...
「突然どうしたの?まぁ俺もこの前突然だったけど」 瑛太の同期で、今やデジタルイノベーション部のエースと言われている浩司から、急に時間が欲しいと言われたのが、つい数日前。 瑛太と浩司は銀座の『とりや 幸』に来ていた。 今日のように「急に時間が欲しい」という時は、何かの相談や報告であることがほとんどだ。 昔は、結婚の報告というのがほとんどだったが最近は、 「俺、実は会社を辞めようと思って」 -や...
〝銀座で焼き鳥〞といえば、いわゆる〝赤ちょうちん〞的な老舗が多数点在している。いずれも名店ぞろいだが、反面、そうした店では人生の諸先輩方が幅を利かせている場合が多く、少々寛ぎづらい、ということも。 私たち世代にフィットする雰囲気と、満足できるクオリティ。そのバランスが秀逸な一軒が『銀座とりや幸』。...
女性の「焼き鳥好き度」はかなり高い。そして「お洒落な焼き鳥屋が好き度」はもはや限りなく高い。 シックな内装にスタッフがきびきびと立ち働くオープンキッチン。その周囲にカウンターが配され、旬の野菜が並べられている。 ここの看板は比内地鶏のももとむね。豪快かつ繊細に、と串の刺し方にもこだわり、外はパリパリ、中はジューシーに焼き上げる。塩はまろやかなイタリア産とガツンとくるパキスタン産をブレンド。この道一筋の料...
「さあて、じゃ、誰から告白してもらおうかな」 遥たちのグループの役割分担は明確だ。まず、マキコがその時々で喋りたいことをまくしたて、負けず嫌いの紗弥香も自分の持論を展開し続ける。 少し天然な亜希は空気の読まない発言をしては、場を凍らせるか和ませるかだ。遥はたいていの場合聞き役に徹する。 最初に衝撃の告白で場を沸かせたのは紗弥香だった。 食事会で出会った幹事の同級生だという男と既に...
2012年夏、銀座にお目見えした『とりや 幸』。シックな内装にスタッフがきびきびと立ち働くオープンキッチン。その周囲にカウンターが配され、随所に旬の野菜が配されている。 ここの看板は比内地鶏のももとむね。豪快かつ繊細に、と串の刺し方にもこだわり、外はパリパリ、中はジューシーに焼き上げる。塩はまろやかなイタリア産とガツンとくるパキスタン産のものをブレンド。 試行錯誤の上に編み出した配合は、肉が持つ旨み...
今夏、銀座にお目見えした『とりや 幸』。シックな内装にスタッフがきびきびと立ち働くオープンキッチン。その周囲にカウンターが配され、旬の野菜が並べられている。 ここの看板は比内地鶏のももとむね。豪快かつ繊細に、と串の刺し方にもこだわり、外はパリパリ、中はジューシーに焼き上げる。塩はまろやかなイタリア産とガツンとくるパキスタン産をブレンド。この道一筋の料理長が試行錯誤の上に編み出した配合は肉が持つ旨みを120%引...
名店が多く立ち並ぶ、銀座の並木通り沿い、とあるビルの3階に位置する『小熊』。真っ赤な壁の入口を奥に進むと、明るくスタイリッシュなカウンターがお目見え。 季節の食材をふんだんに使ったコース料理を楽しんだ最後は、こだわりの土鍋ごはんを堪能できる。 料理長が長い期間研究を重ねてたどり着いたという極上のごはん。炊き方にまで拘っているからこそ、シンプルに食べるのが旨い。...
国の天然記念物に指定されており、年に2~3頭しか出回らないという「見島牛(みしまうし)」と、こちらも希少である「見蘭牛(けんらんぎゅう)」がいただけるという嬉しいお知らせ♪肉ラヴァーを嬉しい驚きにつつんでしまったお店は、厳選した旬の食材と日本各地の希少な地酒を揃える、銀座の日本料理『小熊』である。 『小熊』では、これら2種の肉を焼き物で提供している!どちらも入荷量に限りがあるため、とにかく急いで!予約すれば確約だ、このチャン...
主人の小岩浩高氏は、新橋の老舗京料理店で修業の後、独立し、六本木で『割烹 小いわ』を営んでいた実力派。食通から絶大な信頼を寄せられている。 全国から厳選した最高級の食材を使った料理は、繊細でありながら、力強さが感じられる。その秘密は、素材の持ち味を最大限引き出す熟成にある。熟成の期間は食材によって異なるが、旨味の極みを的確にとらえ、提供する。熟成魚のお造りは、これまで経験したことのない奥深い味わいだ。...
本店となるのは上越で120年続く老舗料亭『やすね』。海、山、たんぼに豊かな食材を誇る新潟の味を、こちらでは老舗料亭のエッセンスを取り入れつつカジュアルに味わえる。...
本店となるのは上越で120年続く老舗料亭『やすね』。海、山、たんぼに豊かな食材を誇る新潟の味を、こちらでは老舗料亭のエッセンスを取り入れつつカジュアルに味わえる。 鮮やかな赤い色が南蛮(赤唐辛子)に似ていることから「南蛮海老」と呼ばれる甘海老を始め、新鮮な海の幸、ブランド肉、郷土の文化を受け継ぐ珍味などが勢ぞろい。 さらには「かんずり」や塩糀などの発酵調味料がその食材を豊かに引き立てる。雪深い地方ならではの保存食や冬の...
渡辺淳一氏や伊集院 静氏など政財界や文豪に愛される和食の老舗。夜は接待のお客でいっぱいになる。ランチも夜同様に品物重視で魚を選び、丁寧に手をかけられた品が並ぶ。 この日の焼物であるかますも、水がますではなく、身にコクのある本がますを使用。 「昼だからと気を抜いた商売はしていません」との言葉通り、火で炒ったまろやかな粗塩をかけて一夜干しされた焼魚が出される。 味噌汁も味が変わらないよう、出す分だけ小鍋でつくるなど、...
~丁寧に手をかけられた本物の和食を味わう~ 渡辺淳一氏や伊集院 静氏など政財界や文豪に愛される和食の老舗。夜は接待のお客でいっぱいになる。ランチも夜同様に品物重視で魚を選び、丁寧に手をかけられた品が並ぶ。 この日の焼物であるかますも、水がますではなく、身にコクのある本がますを使用。「昼だからと気を抜いた商売はしていません」との言葉通り、火で炒ったまろやかな粗塩をかけて一夜干しされた焼魚が出される。 味噌汁も味が変...
渡辺淳一氏や伊集院 静氏など政財界や文豪に愛される和食の老舗。夜は接待のお客でいっぱいになる。ランチも夜同様に品物重視で魚を選び、丁寧に手をかけられた品が並ぶ。 この日の焼物であるかますも、水がますではなく、身にコクのある本がますを使用。「昼だからと気を抜いた商売はしていません」との言葉通り、火で炒ったまろやかな粗塩をかけて一夜干しされた焼魚が出される。 味噌汁も味が変わらないよう、出す分だけ小鍋で...
–私、山中とは寝ていないんです。出会ってから4年半、一度も。 小林真奈(30)の頭の中で、未亡人の言葉が何度もリフレインする。 ありえない。出会ってから、一度も? しかも相手はあの塔子だ。20代の頃の松嶋菜々子と黒木メイサを足して、壇蜜のエッセンスをまぶしたような。 山中修也の年齢的・身体的な問題か、それとも…。真奈は頭のモヤモヤを追い払うように、ぐっとビールを飲み干した。 銀座駅C6すぐ、雑居ビ...
焼鳥は威勢の良さが身上のように思われがちだが、さにあらず。 焼鳥界の巨匠・和田利弘さんの〝焼き〟は、極めて静かだ。なぜなら「肉はできるだけ返さないこと」、これが、和田さんの肉焼き全般に対するポリシーだからだ。...
焼肉店、焼鳥店、ステーキ店……、様々な肉料理の店が急増している昨今。選択肢が増えるのは嬉しいことだが、その半面ハズレ店に当たる可能性も増えてきた。 そんな今、肉好きたちは絶対にハズさない肉料理を求め、肉職人の元へ集まっているという。 今回は都内最強の肉超人と呼び声が高い5名を選出。レジェンドたちと同じ時代に生まれたことを感謝したくなる逸品の数々をご覧あれ。1954年生まれ。63歳。28歳で渡伊。3年...
素材に対して一切の妥協を許さず、常に最高のクオリティを追求する焼き鳥の名店。フレンチの大御所、ジョエル=ロブション氏をも魅了し"焼き鳥といえばバードランド"と言わしめた和田利弘氏が、奥久慈軍鶏を最良のひと串へと昇華させる。ひと串ひと串が丹念に焼き上げられており、噛むほどにほとばしる旨みは、訪れるゲストの心を捕えて放さない。熱々のうちに、串から外さず直にいただけば、弾むような食感、溢れ出る肉汁に感動すること必至だ。...
爽やかに山椒が香る職人仕立ての粋な手土産がこちら。 銀座柳通りに暖簾を掲げる割烹の名店。お土産用の「ちりめん山椒」は、知る人ぞ知る名物。熟練の職人が、京都の実山椒と国産ちりめんじゃこを使って丹精込めて仕上げる本物の味。 甘さは控えめでごはんとも酒とも相性が良い。...
入籍を間近に控えたある日、私は衝撃的な話を健人から聞かされたのだ。 「あの人、私の目を見て言ったのよ。“ミホとは結婚できない”って。しかもね、浮気相手の女は妊娠までしてるんだって。思わず婚約指輪投げつけちゃった…。」 『銀座 よし澤』のカウンターで、次々運ばれる料理を口に運びながら、つい先日の悲惨な出来事を一つ一つ噛みしめるように思い出していた。 入籍を予定していた、私の32歳の誕生日。たった一人で過ごすには辛す...
階段の途中に鎮座する鍾馗様に導かれるまま、下へ向かうと飛石に砂利、蹲の設え。一枚板の美しい檜のカウンターに腰を落ち着ければ、何とも贅沢。ランチとは思えない健やかで落ち着いた心持ちになる。 国内外で高い評価を集める『ぎんざ 一二岐』。店主である吉澤定久氏は長く京都で研鑽を積んだ気鋭の料理人。自身の名を冠した、この店を新たに開いたのは一昨年末のことで、以来、ランチも夜と同等の懐石料理を供してきた。 それにしても、コース¥5...
割烹料理のテイストで味わう家庭のお惣菜。そんな粋な晩餐を約束してくれるのが、東銀座『寛幸』だ。 それも、店主の佐藤寛幸氏が、岐阜の名店『たか田八祥』、三田『晴山』出身と聞けば納得。 秋の定番〝秋刀魚の塩焼き〞も、大根おろしの巧みなアレンジが新鮮な美味を堪能させてくれる。...
~センスが光るオリジナル割烹料理~ 割烹料理のテイストで味わう家庭のお惣菜。そんな粋な晩餐を約束してくれるのが、東銀座『寛幸』だ。それも、店主の佐藤寛幸氏が、岐阜の名店『たか田八祥』、三田『晴山』出身と聞けば納得。コースには〝すっぽんとなめこの秋巻〞や八丁味噌ソースの〝飛騨牛ハンバーグ〞など一捻りした料理が並ぶ。 とはいえ、いずれもきちんと和食に落とし込んでいるのはさすが。秋の定番〝秋刀魚の塩焼き〞も、大根おろしの巧み...
銀座4丁目。昭和通りにほど近い、真新しいビルの6階に『寛幸』はある。店主・佐藤寛幸さんは予約のとれない割烹の名店『晴山』に務めたのち昨年秋に独立。そう聞くと正統派和食と構えがちだが、出来たお店は意外すぎるほどにカジュアル。 バーのような趣と、BGMのジャズが心地よい使い勝手のいい料理店だ。席数は8席。隣客との適度な距離感も落ち着く。 「うちは深夜まで営業していますし、堅苦しくない雰囲気にしたかったの...
和食をベースとした創作料理の同店は、国内の食材の良さ、お酒の味わいを引き出したメニューを提供。食材の生産者と消費者をつなぐ架け橋になるというのが、店名の由来だ。 現在は山梨県産の食材とワインがメインだが、今後はさまざまな地方のメニューも登場予定。「いろんな食材を食べてほしい」という思いから、豊富な品数と工夫を凝らしたこの「山梨を味わう特選食材のコース」 ¥5,000 を、ご覧のエレガントなカウンターで食べれば、ふたりの距離も...
2015年6月オープン。利き酒師の資格を持つ女将が厳選した35種以上の日本酒のラインナップが自慢で、料理や客の好みに合わせて提案してくれる。 料理は毛ガニをはじめ、女将の出身地・函館から直送される海の幸などをふんだんに使用。コースは6,000円、8,000円、10,000円から選べる。女将は元ツアーコンダクターという接客のプロ。英語も堪能で外国人をもてなすのにも最適である。...
和食×ワインを愉しむならこの店。京都『新山』などで研鑽を積んだ、店主・吉澤定久氏は、実力派として注目される料理人。巧みな食材使いが際立つが、味わいはあくまでも優しく、料理は染み通るような滋味にあふれている。だからこそ繊細な日本ワインが合うと見抜いていたのだ。 レギュラーで揃えているのは勝沼醸造や小布施ワイナリーなど。どちらもワイン造りに独自の哲学を持つひとクセありのワイナリーだ。ゆるぎない信念を持つ料理人ならではのチョイスである。...
店で扱うワインは最初から日本のものと決めていたという。京都で修業した吉澤定久さんは、実力派として注目される若手料理人。巧みな食材使いが際立つが、味わいはあくまでも優しく、料理は染み通るような滋味にあふれている。だからこそ繊細な日本ワインが合うと見抜いていたのだ。 レギュラーで揃えているのは勝沼醸造や小布施ワイナリーなど。どちらもワイン造りに独自の哲学を持つひとクセありのワイナリーだ。ゆるぎない信念を持つ料理人ならではのチョイスである。...
京都『新山』などで研鑽を積んだ、店主・吉澤定久氏。高知県産の魚介に築地の旬野菜を軸にコースを仕立て、自然の風景さえも皿上に再現してみせる。...
「形から入り、形を抜ける」。 古くから日本の芸能、芸事で言われ続けてきたこの言葉は、日本料理にも当てはまるに違いない。高みに自らを置き、先達の仕事をくり返し見て、倣い、技術を身につける。その先にある心得を得るためにまた、くり返す。 今年8月末、昭和通り向こうの銀座の路地裏に『一二岐』を構えた吉澤定久氏は、栃木県出身。寿司屋を営む実家を手伝い、日本料理人となることを夢見た。修業するなら本場でと、19歳で上洛。...
今週はいよいよクリスマスWEEK!!街中にあふれるイルミネーションやディスプレイ、BGMなので気分はすっかりクリスマスのあなた! 段取り上手なデキる大人を目指すなら、この時期に先んじて、お年賀の手配をすべきである。 そこで、まさにお年賀手土産にぴったりな、無病息災を願う縁起物の”黒豆”がたっぷり入った、銀座の数量限定高級ケーキをご紹介しよう!...
細やかなもてなしとモダンな料理、色気のある設えから、特別なデートや接待需要が多い和食店『Kuma3』が今年9月、満を持してランチをスタート。 品数、旬の野菜の多品種使い、ソースを用いた華やかさの演出は夜同様。フルーツトマトのチーズがけや常陸牛内もも肉のロースト、食事には人気の鯛飯のメニューを織り込むなど、ディナーと同じ素材・調理法を用いた料理をコースで楽しめる。前日までの要予約。 しっとり和める個室も4 種あり、ニーズ...
再開発の進む銀座の街。2015年9月、リニューアルオープンした「EXIT MELSA」の中にも、新たな名店が誕生した。店に入るとまず目を引くのは、ダークブラウンを基調とした落ち着きある内装。モダンなデザインの照明が配置され、スタイリッシュな空間を創り出している。 料理長の熊田淳司氏が作るのは、築地から仕入れた旬の魚介や新鮮な野菜を使った創作和食。「当たり前のことを当たり前にやっているだけ」と話す熊田氏だが、そのこだわりには驚...
江戸時代から続く米屋が「本当に美味しい米を食べてほしい」と料亭を開店。京都祇園の本店は2時間半の行列ができるほど。 できのよい田んぼの米だけを選りすぐった最高級米を10釜体制で炊き、どの時間帯に来ても炊き立て10分以内に食べられる。あんかけ親子丼は、ごはんと丼の具を別々に提供。 初めて食べるときは、ツヤと白さが際立った見た目と粒の立った美味しさに驚く。具をかけても、あんがごはんをうまく包みこみ、それぞれが絶妙に融合。ご...
~最高級のお米を最大限に美味しく提供~ 江戸時代から続く米屋が「本当に美味しい米を食べてほしい」と料亭を開店。京都祇園の本店は2 時間半の行列ができるほど。 できのよい田んぼの米だけを選りすぐった最高級米を10釜体制で炊き、どの時間帯に来ても炊き立て10分以内に食べられる。あんかけ親子丼は、ごはんと丼の具を別々に提供。初めて食べるときは、ツヤと白さが際立った見た目と粒の立った美味しさに驚く。具をかけても、あんがごはんを...
艶々熱々の銀シャリが登場し美女の箸はノンストップに! 炊きあがった土鍋ごはんのふたが開けられると、柴本 幸さんの大きな目はさらに見開かれることに。釜のなかで艶々に立つ銀シャリを見て「本当にキレイ!」と感激した様子で、口に含むのを待ちきれない様子だ。 今回柴本さんが訪れたのは、『銀座米料亭 八代目儀兵衛』。五ツ星お米マイスターの八代目儀兵衛氏が京都にもつ店の銀座店で、昼はごはんのお代わりが自由な定食、...
美容や健康志向の高い女性は食材にもこだわりがあるもの。そんな女性を誘うなら、食材を厳選しているこちら。比内地鶏を扱う店として有名な同店だが、その他の食材も契約農家、生産地にこだわり、より安全・安心な食材選びを行っている。 また、ワインは直輸入の自然派ワインなど約300種をそろえる。江戸前職人の気品を感じる焼き手が、絶妙な具合で提供する焼鳥はアラカルトで楽しむもよし、コースで満喫するもよし。温かいまま食べてもらえるよう、ひと串...
歴史ある金沢の文化をもっと知って欲しい。金沢市が手がけるこちらは、金沢の幅広い工芸品を展示販売するギャラリーと金沢料理のレストランが併設されている。レストランの料理を監修するのは、金沢を代表する料亭『日本料理銭屋』の高木慎一朗氏だ。 金沢の食材と郷土料理をベースに、時代の息吹を取り入れたメニューを提案する。郷土料理の神髄が詰まった一周年記念特別懐石「うめばち」をディナーで味わえる。...