口に入れた瞬間、溶けて消える『うにく』は必食。贅沢コースを堪能しよう
材料はうにと牛肉のみ。至極シンプルな料理だからこそ、「うにく」は食材のクオリティと仕上げの微差が味わいを左右するメニューである。 『いま津』でも一時期は大葉やキャビアを加えたこともあったが、詰まるところ、うにと肉だけがベストだった。 「うにく」は¥7,500の「築地 いま津 堪能コース」内の一品で、ひとりふたつ。 肉には徳島県産の黒毛和牛である阿波牛のしんしん、うには北方四島の無添加バフンうにを使用するとあって、...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
辛いけど旨みたっぷりの麻婆豆腐!銀座でリッチにモダンチャイニーズを
銀座で中華料理を味わうならば『東京チャイニーズ 一凛』がおすすめ。 人気の「おまかせコース」は、辛さの調整はもちろん内容に至るまで、お客様の要望を取り入れてくれるという嬉しいサービスに、通いたくなること間違いなしだ!...
心安らぐ和空間。ミシュラン三ツ星『かんだ』出身の料理人が腕を振るう和食店
銀座からタクシーでワンメーター。かつては、歌舞伎の劇場が立ち、芝居興行の中心的存在でもあった新富町界隈。 今、この地が、銀座や東銀座に次ぐ新たな美食スポットとして密かに注目を浴び始めている。 それというのも、ここ数年、イノヴェイティヴ フュージョンを標榜する『チウネ』、名門『京味』出身の和食店『味ひろ』などなど食通垂涎の話題店が次々に誕生しているからだ。 こうした状況の中、またひとつ、未来の名店を志望する一軒がオ...
丸の内、汐留、虎ノ門に勤務するビジネスマンだったら、とりあえず飲みは迷わず「新橋」。JR、銀座線、浅草線が使える交通の便も魅力だろう。 駅前の肉バルや居酒屋で...
新鮮な生肉が自慢!銘柄牛のタン塩はサクッとした食感がやみつきに
月島といえばもんじゃ焼きを思い浮かべる人も多いと思うが、実は焼肉激戦区でもあるのをご存知だろうか? 2017年5月にオープンした『月島焼肉 ブルズ家』は、麻布十番にある人気焼肉店の姉妹店。...
本場イタリアにいるかのように明るく開放的な一軒!名物「明太子カルボナーラ」は必食
新富町の静かな通りに、白い壁と開放感のある空間がひと際目立つイタリアン『トラットリア ドゥ タスク』。 ランチタイムには通りに大きな看板が出ているから、気になって立ち寄ってみる一見客もちらほらと。 大きな扉を開けて中へ入ると、まるでイタリアにいるかのような明るい空間と高級感がありながらもどこか落ち着く雰囲気の店内。ここで楽しむ本格パスタランチが人気なのだ。...
ウニの食べ比べをしよう!常時15種以上が揃う、築地唯一のウニ専門店
築地唯一のうに専門店『うに虎喰』では、常に産地別で5~8種類の食べ比べを楽しめるのがうれしい。 この丼に使用するうには国産の5種。右から釧路産エゾバフンウニ、青森むつ産ムラサキウニ、北方四島産エゾバフン、根室産キタムラサキ、根室産のバフンウニ。中でも北方四島産がとりわけクリーミーで甘く、青森むつ産は粒の際立ちとすっきり感があるな…と、その違いを一つ一つ味わっていけるのが嬉しい。 うにが5種の味比べができるので全く飽きな...
最高の海鮮が集う築地の中でも珍しいウニ専門店の名物丼。時期により一番美味しいウニを文字通りこぼれる量で提供する。添えられたノリに巻いていただくもよし、大胆にすくって頬張るもよし。新鮮なウニを満喫して。...
「北海道産生うにのパスタ」は必食!新鮮な魚介料理を贅沢に楽しめる築地のビストロ
うにの旨みがシンプルに味わえる豪快パスタ!このど迫力の「北海道産生うにのパスタ」が頂けるのは、築地のビストロ『ウオカメ』である。 もはやパスタがほぼ隠れてしまうほど、うにがふんだんにのったパスタは築地のプロが手がける店だからこその逸品だという。 「うにそのものを食べているようなパスタにしたい」というお店の想いが込められた一皿を堪能しよう!...
本来、リゾットは生の米から作るが、ごはんを使えばあっという間で作れる。 「コツは、ごはんの粒をつぶさないこと。火を通す時間も、ごく短時間で。パルミジャーノなど、いいチーズをおろして使うと、ぐっと味がよくなりますよ」と角野さん。...
築地仲卸の直営店というと、まず和食をイメージするが、こちらは本場フランス仕込みのシェフが手がけるビストロ。その時期最もおいしい産地から届いた新鮮な魚介類を、シェフがひと手間かけてぜいたくな味に仕立てた料理で人気だ。 フレンチのエッセンスが効いたメニューだけでなく、鮮度抜群の刺身や鍋料理なども楽しめるバランスのいいメニュー構成も魅力。ドリンクも日本酒やワインなどがそろう。 2015年10月にリニューア...
築地市場内に構え続けること100年以上。心温まる昔懐かしのカレーの味
大正元年創業以来なんと100年にわたって、築地市場内の食堂街に店を構え続ける『中栄』 約40年前のレシピを今も守り続けている昔ながらのカレー。玉ねぎと軽くソテーした豚肉を19種にもおよぶスパイスとともに煮込み、一晩寝かせたルウは濃厚なコクを秘めながらも仕上がりは驚くほどあっさり。築地に通う名店のシェフたちをもって、毎朝食べても飽きないと言わしめる日本の懐かしいカレーの味。 一番人気の辛口インドカレーは、なんと、¥600...
この店に行かずして焼肉を語るなかれ!極厚牛タンが究極の美味しさ
ここのタンを食べたのは私が大学時代のことだっただろうか。1㎝強の厚切りのタンに、心がときめいたことを昨日のように思い出す。グループ客の店内での合流禁止など、ピリッとした雰囲気も、この店なら許されるってものだ。 いまや月島も、焼肉の激戦地区だが、ここは一番の古株といっていいだろう。名物女将の焼きテクニックも相当年季が入っている。 火の強いガス台の端にタンを乗せる。身に火が入り、中央が膨らんできたら裏返し、両面ともこんがり...
気が引き締まる思いで次に向かったのは月島である。開発でビルが増えているものの未だ長屋が残る下町エリア。その路地裏に店を構える『焼肉 凛』はその前身となる『千花園』時代から数えると創業34年。近辺の焼肉屋では1番の古株だ。こちらの女将、田中隆子さんの焼きテクも相当年季が入っている。 「タンだけはしつこいくらいに焼き方をお教えします」と田中さんが言う、タンはこの店の看板メニュー。味があってジューシーで、と理想を追ったら上タン塩焼のタ...
〆の雑炊は欠かせない!月島の超人気店は旨味が凝縮したあんこう鍋が名物
体型キープが仕事でもあるモデルさんには、米、小麦粉などの炭水化物を摂らないひとも多いという。 しかし、グルメで知られるモデルの高垣麗子さんの行きつけのお店は、お米を抜きでは語ることのできない和食店! 日本人ですもの、しっかりお米を食べましょう!和食といえば絶対に外せないのが、高垣さんの大好きな白米。 「お米をメインに食べたいときは、赤坂の『蔓』へ。1万円で10品くらいのコースはコストパフォーマンスも高く、何より〆に出...
海鮮丼→ウニ丼→お茶漬けと3変化する “海鮮ひつまぶし“は絶品!築地場外の人気店
旬の魚をリーズナブルな価格で味わうなら、やっぱり築地。築地場外に6店舗展開する『虎杖』の中でも、グループで楽しむならこの『虎杖 裏店』がおすすめ。新鮮な刺身の盛り合わせは、そのコスパのよさに驚くはず。 ウニやイクラなど12種類ものネタを惜しげもなく使った「海鮮ひつまぶし」はぜひ試したい人気メニューだ。オーナーが京都出身なので、一品料理には、ホッとするような京風のおばんざいも。 昼は観光客で賑わう築地場外も夜はひっそりと...
築地場外のお店だけに、今回使用する魚介類は、生のホタテや有頭エビなど、ゴージャス。魚だけでなく、貝や甲殻類など種類の違うものをミックスすると美味しい! 「夕食の刺身や、鍋を作ったときの具材を数切れずつ残しておくと、翌日豪華なグラタンが楽しめますよ。スーパーで売っているおつまみ用の小さな刺身盛り合わせを使うのもおすすめ!」(『虎杖 裏店』長谷川さん)冷凍シーフードミックスを解凍して使ってもOK!...
ワイン片手にリラックスしたい夜に。ヨーロッパの雰囲気漂うワインバル
中でも賑わっているのが『東京ワインバル八十郎 築地店』。船橋に開業した業界で話題の人気店『八十郎商店』の東京初進出店だ。以前7時頃に店の前を通りかかった時、あまりの賑わいに気後れしてひとりで入れなかったため、今回は予約して連れと初訪問した。 和風な店名とは裏腹に、レンガや石を使った内装はヨーロッパ的な雰囲気。なかなか落ち着く。ワインはボトルで注文して残ったら持ち帰りできると言われたが、この後もハシゴするのでグラスで注文。赤白...