東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
雑居ビルの地下に隠れた鮨店。うにといくらをふんだんに使った「すしのすけ丼」は必食
先付け的な酒肴数品から始まり、握りの合間に一品料理を挟みながら、約20品を提供。 都内高級店の他、米国や豪州でも研鑽を積んだ江見さんが繰り出す握りは、例えば酢飯に山椒を混ぜ、刻みたくあんをのせた手渡しの鰻など、経験に裏打ちされたアイデアが光る。 ハイライトは、妖艶にきらめくいくらと粒が立ったうにを、これでもかとオンした名物「すしのすけ丼」だ。...
ごちそうの代名詞といったら、鮨。引き続き暑さが残る東京で、涼感、さっぱり感を求めるならば、大人は鮨だろう。 月刊誌最新号では、東カレらしく、大切な人との夜にぴ...
一貫からお好みで気軽にオーダーできる、新橋駅近くの鮨店。看板の”うに”が絶品
看板であるうには、この日なんと8種もあって大興奮。手前は、利尻・礼文島のエゾバフンうにで粒の大きい極上品。 余市や白糠のキタムラサキうになど、塩水に浸かって届く生うにも充実している。...
新橋駅前の喧騒から離れた隠れ家鮨。本格派な江戸前の握りながらユニークさも光る
新橋駅前の猥雑な飲み屋街から一本外れると、風情漂う小さな路地が出現。 ここで隠れ家然とした密やかな佇まいを見せるのが『鮨 神楽』である。 店内でつけ場にひとり立つのは、35歳の若き大将・望月 将さん。 江戸前鮨の老舗「銀座 久兵衛」で12年間みっちりと修業した後、中目黒『鮨おにかい』の立ち上げにも携わったキャリアの持ち主だ。 「“久兵衛”では昔ながらの江戸前仕事を叩き込まれ、“おにかい”では斬新な発想を...
外食に対して、いろいろと考えさせられた昨今。改めて認識したのは、レストランで過ごす「大切な人との時間」が、本当に楽しいってこと。 そんなデートで失敗はしたくな...
名店の味を引き継ぐ。職人の技が光る江戸前鮨に舌の肥えた大人たちも納得
しかも、おまかせのコースは1万8,000円と最近にしては良心価格。2019年、鮨ラバーのハートをがっちり掴んだ理由もよく分かる。 ご主人の佐藤浩二さんは、西麻布の名店『鮨真』出身。「鮨屋は、やっぱり鮨を楽しんでもらいたいから」と、シンプルなつまみは出るものの、コースの主軸は、あくまでも握り。...
東京カレンダー最新号は『2019年、間違いなかった店』を大特集! 思わず何度も通ってしまった「日常を豊かにする店」、ここぞの時に使った「納得感のある高級店」、...
江戸前の仕事が光る王道の鮨!趣向を凝らした巻物も人気
たっぷりとマグロの赤身やトロを入れた鉄火巻きを〆に楽しむのが、鮨好きの間で人気になっているのはご存じだろうか。そのブームの火付け役となったのが、今回紹介する『鮨処 新橋 鶴八』である。 鶴岡氏が開いた神保町の老舗『鶴八』から暖簾分けを許された『新橋 鶴八』で修業を積んだ五十嵐氏が腕を振るう名店である。 「神田鶴八鮨ばなし」という名著に感銘を受けて鮨職人を目指したという、五十嵐氏は『新橋 鶴八』で学んだ伝統も守りつつ、独...
「私、もともとお喋りなんですけど、このお鮨を口にしたら喋るのが勿体なくなる。それほど美味しい。明日、番組関係者に自慢するのは決定ですね!」...
この、赤身に中トロ、大トロとマグロ3種類をミルフィーユのように重ねた究極の鉄火巻きを見よ! 各店それぞれ趣向を凝らした鉄火巻きが、鮨好きの間でブームとなっているが、最も美しいと言われるのが新橋の名店『新橋 鶴八』だ。 コースの〆に待ち受ける迫力の鉄火巻きは、一度食べたら虜になること間違いなし!...
丸の内、汐留、虎ノ門に勤務するビジネスマンだったら、とりあえず飲みは迷わず「新橋」。JR、銀座線、浅草線が使える交通の便も魅力だろう。 駅前の肉バルや居酒屋で...
ルーフトップバーの奥にお鮨屋さんが!抜群の夜景と一緒に楽しむ、隠れ家的ホテル鮨
カウンターのみでわずか8席の、この鮨屋はバーを通り抜けた最奥部に。密やかに掲げられた暖簾が目印で、その向こうに茶房を思わせる端正な空間が現れる。漂う空気は上質。作家の一点物で統一された器も美しく飾られており、期待が高まる。 「隣にバーがありますので、カクテルもご用意できます」。鮨職人の増田美里氏に促されるまま、握りに合わせた一杯をオーダーすると、これまた創意に満ちたグラスが登場した。 「キンメの炙りには焙じ茶がよく合い...