東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
ゲストに楽しんでもらうことを徹底!高級食材をふんだんに使う、代々木上原の鮨店
まずは、季節の食材(取材当時は秋)に温かいあんかけをかけたつまみ。 蓮根はすりおろして調味し、饅頭の形に整えてふっくらと蒸し上げた。 あんかけには毛蟹のほぐし身を入れ、仕上げにいくら、銀杏、栗などをトッピング。 濃厚な旨みと優しい味わいが調和してのっけから心を掴まれる!江戸前鮨の花形であるまぐろは、全国の名だたる鮨店が信頼を寄せる豊洲の仲卸『やま幸』より仕入れる。 大分県産の「中トロ」は、脂の甘みと赤身の旨...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな想いとともに2001年10月に産声を上げた東京カレンダー。大人の素敵な予定といえばディナーということで、それ以来20年間...
つまみから魅せられる!代々木上原で愛され続ける鮨の名店
実はごはんの上は具材が2段になったちらし。1段目はかんぱち、たい、とびこ、コハダ、まぐろなどの季節の具、2段目は煮だこ、煮しいたけ、穴子など手仕事をされた具が中心に。 とびこや、酢飯に混ぜたガリがアクセントとなり、食べ進めるごとに楽しい。(3,456円)...
新宿方面に都会的な景色を臨む路地で、清々しい暖簾が目を引く『すし 久遠』。 そんな『すし 久遠』に、界隈に住む財界人や文化人も多く訪れるとか。 そして、営業スタートは早めの15時から。...
話は唐突だが、貝とモツにはどこか通じる部分がある。独特の食感や、官能的な風味。なぜ、突然モツの話を持ち出したかというと、こちらは、中野でつとに知られるモツ焼き&鶏串焼き専門の『久遠の空』のオーナーが手がける貝専門店だから。 店をオープンするにあたって、シンプルに焼いた貝を出すのもいいが、その特性を生かせる一品料理を充実させることに決めた。店を任されたのは、鮪の解体業や貝の卸業の経験を持つ中島雄さん。「貝は...
鮨は不動の人気ジャンル。予約を取ることすら難しいような超人気店も存在するし、おまかせの値段も高騰の一途をたどっている。 そういったエクスクルーシブな世界が、東...
下北沢の住宅街に潜む、星を獲り続ける名店。実直な仕事を貫く、店主の技と人柄が光る
身がとても厚く、ふわふわで驚いてしまう。...
小肌。身質がキュッとしまった小肌は“名刺代わり”の1貫として。 流麗なフォルムに目が奪われる。 握りはすべて¥11,000の「握りのみのコース」の一例。...
先行きがまだまだ不透明な今、それでも前を向いてポジティブに活躍している人々がいる。 そんな2021年上半期に巷の話題をさらった「著名人たち」を、これまた話題を...
職人の実直な仕事が施された、端正な握りが味わえる。世田谷の住宅街に佇む硬派な鮨屋
2008年に世田谷の住宅街にオープンした『鮨いち伍』の店主・樋口達也氏がまだ駆け出しだった頃の話である。 樋口氏が鮨の道を目指すきっかけとなったのは、ある1冊の本だった。描かれていたのは、とある鮨店の人情味溢れる世界と奥深い仕事。鮨職人になり、ほどなくしてその店を訪れるが店主の気迫に圧倒されて終始委縮しっぱなし。 帰りがけ、店主に「お兄さんも鮨屋かい」とたずねられた樋口氏は驚いて「なぜわかったんですか」と聞いたところ「...
旬のネタをその場で選んで、気さくに鮨が楽しめる!有名人もお忍びで通う隠れ家的店
魚介だけでなく、野菜やフルーツも使って旬の美味しさを楽しませてくれるのが今回紹介する『鮨ほり川』だ。 新子やあわび、松茸まで、これから旬を迎える食材を好きなだけ楽しめる老舗寿司店の魅力を余すところなくお伝えしよう。...