東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
名物「ノドグロ」は、目の前で直接炙るパフォーマンスも人気!密やかで大人好みの一軒
2019年、奥渋谷に彗星の如く現れた『鮨 利﨑』。その姉妹店として、昨年青山にオープンしたのがこちらの『鮨 利﨑 青山』。 熊本出身の若き大将・田中 竜さんに窪田正孝さんが相対した。 ◆ 港区らしからぬ静かな通り沿い。その地下に降りると、雑居ビルの中とは思えぬ、整然とした檜のカウンターが広がる。 ここに立つのが若干28歳の若き大将、田中 竜さんだ。和食の料理人歴12年目の確かな実力とセンスで、自由闊達な...
1ページ目でも紹介した“奥渋”の正統派鮨店『鮨 利﨑』。 若き大将・毛利太祐さんによる、ネタと酢飯の一体感が絶妙な握りが人気を博し、オープンからたった2年で“奥渋エリア”を代表する予約困難店となった。 そんな名店で育ったスタッフが切り盛りする店として、今年1月に『鮨 利﨑 青山』が開店したのだ。...
「港区」。東京でもっとも艶やかであり、食のトレンド発信地と言っても過言ではない。まさに1年を締めくくる年末の華やかなデートにふさわしいエリアといえるだろう。 ...
南青山の路地奥に佇む鮨店。中トロの握りから始まるおまかせコースは絶品ぞろい
青山通りを一本入った路地の奥に、ひっそりと店を構える『鮨 龍次郎』。 そんな隠れ家の暖簾をくぐれば、木曽檜のカウンターも清々しい凛とした和の空間が現れる。 このカウンター11席が、いわば“龍次郎劇場”だ。 本まぐろの中トロ。『鮨 龍次郎』のおまかせコースは、この一貫から始まる。 修業先の『海味』に倣ってのことだが、中村さんにとっても、まぐろはとりわけ思い入れの深いネタ。「中トロは名刺代わりの一品です」と話す...
大将の中村龍次郎氏は、伝説のカリスマ鮨職人、長野充靖氏に薫陶を受け、長野氏亡き後は名店『海味』の二代目に。ミシュランの2ツ星を守り続けていた。 その彼が満を持して独立。南青山の路地奥、まるで人目を避けるかのような佇まいの一軒をオープンした。 外苑前駅からも青山一丁目駅からも歩いて5~6分という立地ながら、青山通りから一歩入った路地の奥にあるため、まず、それと知らなければわからない。 まさにこの店を目的に来る人たち...
ごちそうの代名詞といったら、鮨。引き続き暑さが残る東京で、涼感、さっぱり感を求めるならば、大人は鮨だろう。 月刊誌最新号では、東カレらしく、大切な人との夜にぴ...
キメデートに使いたい!渋谷エリアで鮨ラバーも認めた、新進気鋭の隠れ家的鮨店
浅草の老舗で江戸前鮨の基礎を学び、渋谷では正統派をベースとしながらも天性のセンスで独自のスタイルを確立してきた黒﨑さん。 不惑の年を迎え、さらなる成熟を目指して今年2月に港区へと移転。驚きと喜びに包まれる新店で、鮨の真髄に迫る。 ◆ 「独立した34歳の時は、何が流行るかを考えて店を始めましたが、この店では自分がこれから50、60になっても握っていたいと思える本質にこだわった店作りを目指しました」。 こう...
「鮨不毛地帯と言われていた渋谷に、昨年2月に突如現れた新星。鮨の味がわかる食べ慣れた相手と行きたくなる店です」。 店主・黒﨑一希さんは、そのセンスと実力で今、最も注目されている鮨職人のひとり。焼き杉の壁に檜のカウンター、特注の冷蔵庫など、細部にまでこだわったシックな空間も、まさにキメデート向けだ。...
黒崎さん曰く、「飽きっぽい性格ゆえ、決まったものを出すことが嫌い」「日々の仕入れ、仕込みのなかで、相性のいいものを組み合わせながら、つねに新しさを加えることが楽しくて仕方ない」とのこと。 渋谷という好奇心溢れる街と歩む店ならではである。供するのは「おまかせ」のみ。つまみ8種、握り13種を織り交ぜながらいただくのに酒は不可欠。日本酒、ワイン、スパークリングなどラインアップが豊富。好みを伝えれば、さらなる喜び...
青山の路地裏に潜む鮨店。『すきやばし次郎』出身の大将が握る、極上鮨を楽しめる
『すきやばし次郎』出身の気鋭の若手が独立と、鮨ツウらが色めき立ったのが2014年のこと。 その後、『鮨 ます田』を2020年に台湾「マンダリン オリエンタル 台北」に移し、国内外でのプロデュース業にも活躍の場を広げていた増田 励さんが、青山で再始動。 無駄な装飾を排した無垢な空間では、筋金入りの正統派江戸前鮨を味わえる。...
9種のウニの食べ比べができる贅沢な鮨店。本格派の江戸前鮨を肩肘張らずに味わえる
いま、SNSで話題の鮨店がこちら。 王道の江戸前鮨を楽しめると連日人気の新宿『鮨 青海』。その姉妹店がここ『鮨 青海 青山店』だ。 気軽な価格ながら、毎日市場へ足を運んで仕入れるネタの確かさと、江戸前の技術を堪能できると評判である。 創意溢れる品や見映えする品もコースの間に挟むという、飽きさせない工夫も見事。感度の高い表参道エリアの大人たちの心を掴んでいる。 名実ともにつとに知られた同店で腕を振るうのが...
お盆の上に並ぶのは、北海道を中心に市場や漁港から直送された新鮮なウニたち。ウニ好きといえども、一度に9種を食べ比べるのは未体験の至福に違いない。 上段から塩水ウニ、バフンウニ、ムラサキウニがそれぞれ産地違いで3種ずつ。 食べ比べにぴったりなガラスの器が、さらに海の宝石感を煽ってくる。 “映えグルメ”の常連である食材だけに、9種が美しく並ぶ『鮨 青海 青山店』のウニの迫力は、他にないインパクトだ。1種 1,10...
レストランは、「ただ料理を食べる場所」ではなく、「大人の男女が繰り広げるドラマの舞台」だと、東京カレンダーは常に訴えてきた。 「味はもちろんのこと、見映えもい...
アート作品が彩る、表参道らしい空間で客をもてなす。本格的な鮨×日本酒が最高の店
良心的な価格ながら、工夫を凝らしたつまみと秀逸な握りが味わえる『すし玲』。 “映え”の王道、うにやイクラもこの店ならではの飾り海苔でさらに印象的に! ペアリング付きおまかせコース(16,500円)より。...
ラグジュアリーなブティックや、お洒落なショップが立ち並ぶ表参道。 このエリアで上質な鮨店を、と思うと少し物怖じしてしまうもの。 今回は、こだわりの空間で、日本酒と鮨を存分に楽しめる注目の新店『すし玲』をご紹介したい。 ◆ ※コロナ禍の状況につき、来店の際には店舗へお問い合わせください。皆様の「行きたい店リスト」に加えていただければ幸いです。日本酒ではひとつの銘柄につき、なんと3種の木本硝子を用意。酒器が...
星付きの名店が手掛ける、表参道の回転鮨店。ゴージャスな内装でデートにもぴったり
回転寿司のイメージを聞くと、「やっぱりご褒美ですね」と広瀬さん。 もともと広瀬さんにとって鮨はご馳走の象徴。値段がリーズナブルになっても、その意味は変わらない。 回転寿司は久々かと思いきや、地方ロケに行くと、自分で調べて普通に入っていたとか。 日頃から肩肘張らない美味しい店に行く方が断然多いらしく、外食について話す彼女からはワクワクが伝わってくる。 食べ終わった広瀬さんに何が美味しかったか聞いた時、真っ先に...
国内外で9店舗を構える『銀座おのでら』の次なる一手は、ここ『廻転鮨 銀座おのでら本店』。こちらのお店はなんと、回転鮨である。 表参道にあるラグジュアリーな店内でレーンを流れるのは、豊洲で仕入れる「有頭ぼたん海老」930円、『やま幸』の本まぐろなど、どれも一級品ばかりだ。...
鮨好きであれば、必ずチェックする定番ネタもクオリティが高い! こちらの「自家製小肌」は店で捌き、銀座本店と同じ酢で漬け込んでいる。...
こんなご時世だから、レストランに向かう意義を誰しもが再確認した。「それなりの料理」「おざなりな接客」「中途半端な価格」、そんな店には今まで以上に、行く理由がなくなっ...
口の中でほどけるシャリが旨い…!本格江戸前鮨と独創性の高いつまみを供す外苑前の店
『鮨 将司』で扱うまぐろは、豊洲でも最高峰のまぐろ専門仲卸のひとつといわれる『やま幸』から仕入れたもの。...
鮨は不動の人気ジャンル。予約を取ることすら難しいような超人気店も存在するし、おまかせの値段も高騰の一途をたどっている。 そういったエクスクルーシブな世界が、東...
外苑西通り沿いの名店。青山の鮨といえば、ここ
日本が世界に誇る星付き店でありながら、堅苦しさを感じさせない雰囲気で愛され続ける正真正銘の名店。 歴代の大将たちがそれぞれの個性を発揮しながら、長年の人気店の座を確立している。夜のおまかせコースは¥27,500から。 「この立地だから、上品な客層しかいない」と、外苑前に面した大人なロケーションも女心を掴んでいる理由のひとつ。 タクシーで行くという導線も、気持ちを盛り上げる。...
初めて訪れる寿司店は、どんな人でも緊張が伴うもの。しかし、外苑前駅から徒歩数分の外苑西通り沿いに佇む『すし処 海味』は緊張とは無縁なのである。 それは、暖簾をくぐった瞬間から分かる。「いらっしゃいませ!」という威勢のいい声が出迎え、活気に満ちた雰囲気が訪れる人の心を和ませてくれるのだ。...
先代時代から通い続ける常連はもちろん、中村氏の人柄と握りの美味しさに惹かれた若い世代のファンも獲得し続ける『すし処 海味』。 “寿司業界のパワースポット”を訪れ、お腹も心もパワーチャージしてみてはいかがだろう?...
艶やかな男女が、様々なドラマを繰り広げる「レストラン」。 20年目を迎えた月刊誌最新号では、長年のレストラン取材の知見を活かし「今、本当に使えるデート鉄板店」...
シャリは奇跡の米”ささしぐれ”を使用!表参道ヒルズで本格鮨を堪能
2016年4月にオープンした『築地玉寿司 ささしぐれ』は、築地直送の新鮮なネタを使用する『築地玉寿司』の、この店のみの新形態。この店で使用するシャリが、都内でここだけで味わえる「奇跡のお米・ささしぐれ」だ。 中とろをひと口頬張ってみると、絶妙な加減で握られたシャリがバラッと口の中でほどける、と同時に中とろ特有の赤身の旨味ととろの脂の味わいが口の中で広がる。...
創業94年の『築地玉寿司』の新業態『築地玉寿司 ささしぐれ』があるのは、表参道ヒルズ。この店で使用するシャリが、都内ではここだけで味わえる「奇跡のお米・ささしぐれ」だ。 ここでしかいただくことのできない、オンリーワンのメニューで、グルメな彼女も満足すること間違いなし。...
早速、中とろをひと口頬張ってみると、絶妙な加減で握られたシャリがバラッと口の中でほどける、と同時に中とろ特有の赤身の旨味ととろの脂の味わいが口の中で広がる。 今までいただいた寿司とは明らかに異なる、ネタ本来の風味と味わいがより強く感じられる仕上がりだ。 これこそが、奇跡のお米「ささしぐれ」の特徴なのである。 「ささしぐれ」は今現在流通している品種改良されたお米とは異なり、甘味が少なく、あっさりして...
築地直送の新鮮なネタを使用する『築地玉寿司』の新形態『築地玉寿司 ささしぐれ』があるのは、表参道ヒルズ。この店で使用するシャリが、都内でここだけで味わえる「奇跡のお米・ささしぐれ」だ。 この「ささしぐれ」、栽培の難しさから一度は絶滅しかけたものの、映画にもなった「奇跡のリンゴ」で知られる農家木村秋則さんが手がけたことによって見事に復活した、農薬・肥料・除草剤などを一切使用しない「奇跡のお米」なのだ。 ...
痛快なテンポで提供される、握りと一品料理の数々。『すし匠』出身の大将が握る鮨店
一流のビジネスマンとは無駄がなく、独自のこだわりを持つ。それは食事にも同様だ。そんな彼たちが常連となるレストラン、バーは上質だといって過言ではないだろう。 まずは、恵比寿に本社を構える「All About」で営業部門の陣頭指揮をとる箕作氏。仕事柄、接待が多い彼はレストラン情報への感度も高い。そんな箕作氏が愛するお店とは?寿司 溜池山王 箕作氏が仕事相手と距離を縮めたいときに活用するのは、畳敷のフロアと掘り炬燵スタイルの...