南青山・骨董通り沿いの「小原流会館」の地下1階は各国料理が揃うひそかな美食空間。ここに2010年10月にオープンした、『居酒屋 東京十月』。 純和風の内装を活かしてリノベーションされた店内は、黒と朱色で彩られた、まさに大人の隠れ家。カウンター以外にも、お座敷あり掘りごたつありで、密会に最適だろう。...
南青山・骨董通り沿いの『小原流会館』の地下1階は中華やインド料理などが集まる、小さな名店空間だ。そんな激戦区にある中『居酒屋 東京十月』は食べログから正当な評価を受けていない。理由は口コミの件数が少ないから、それ以外に見当たらない。 パリのブランド「アスティエ・ド・ヴィラット」の器に盛り付けられるのは、創作和食。小皿がメニューの中心なので、色々頼んでテーブルを彩るのも楽しい。 料理に合わせるべきは、同店の魅力のひとつで...
リアル・フリートは、家電ブランド“amadana”をはじめ、新しいモノづくりのオープンプラットフォームを展開している企業だ。同社の熊本浩志社長の“勝負店”選びが面白い。 「大事な話がある時は、ゲンのいい店に行きます。不思議なことに、ややこしい話がすんなり決まるラッキーな店というのがあるんですね」 熊本さんが特に重要な話を決める時に使うのが、東京十月というワインバー。とりわけアルゼンチンワインの品揃え...
オトナとしてのこだわりがまさに如実に表れるのが文房具。そんな文房具の魅力をワインを楽しみながらお伝えする本企画。 表参道のコンセプトカフェ仕掛人かつ、ソムリエでもある奥泉徹が今回ゲストにお招きしたのは、ライフスタイルクリエイターとして活躍するhideyaさん。こだわりの「祝い袋」の使い方を教えていただいた。 取材協力:東京十月...
南青山・骨董通り沿いの『小原流会館』の地下1階は中華やインド料理などが集まる、小さな名店空間だ。そんな激戦区にある中『居酒屋 東京十月』は食べログから正当な評価を受けていない。理由は口コミの件数が少ないから、それ以外に見当たらない。 パリのブランド「アスティエ・ド・ヴィラット」の器に盛り付けられるのは、創作和食。小皿がメニューの中心なので、色々頼んでテーブルを彩るのも楽しい。 料理に合わせるべきは、...
親 和と反発。どちらに恋は生まれやすいだろうか。穏和と激情、どちらに惹かれるかで、軍配の上げ方は変わる。むしろ確率論より踏み絵かもしれない。新と旧、和と洋、柔と剛。対比され、時に対立するふたつが併存する。 『居酒屋 東京十月』はそんな場だ。 暖簾をくぐれば、店中に欅。節のない柱、釘に頼らない純日本建築。30数年、しゃぶしゃぶ店として時を刻んだ場所に、壁の朱色が新しい命を与えた。音楽はない。中央に鎮座する漆黒...
この時は、全く何の疑問も抱いていなかった。 そして和也に返信を打った後、女友達たちが待つ『イプシロン アオヤマ』へと向かう。 今日は和也が遅くなるとのことで、女四人で、前から骨董通りを通るたびに気になっていた話題の店をチェックしようということになっていた。...
骨董通りを歩いていたなら、思わず足を止めてしまうオシャレなお店の造り。この外観を目にした時点で、今宵の女子会へのテンションがアップすること間違いない。 扉を開けると、外側から続く3つのアーチ状の天井が、店内の奥まで続く。...
おせち料理にも用いられるゆり根を上品な甘さのクリームに仕上げて、モンブランケーキに。中には大粒の苺を丸ごと入れ、意外性あり。 サーブの際には、真っ白なツリーのようなケーキの上からフランス産のホワイトチョコレートを粉雪のようにふりかける、クリスマスらしい演出も。 ■提供時間:【月曜~土曜】17:00~(L.O.22:00) 【日曜】17:00~(L.O.21:00)香り高いコニャックを加えた濃厚なチョコレー...
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マンゴー味の染み込んだふわふわのかき氷をベースに、マンゴー果肉をふんだんにトッピング。 さらに大きなもちもちのブラックタピオカとマンゴープリンを飾り付けた、中国料理の名店が放つ台湾風かき氷。 ■提供時間:11:00~(L.O.21:00) ※16:30~17:30除くチャイをイメージしたほんのりエスニックなかき氷。 スーパーフード「デーツ」の寒天、ビタミンCを多く含むバーベリーな...
北海道芽室町山川農園の山わさび「山川わさび」を使用しており、さわやかな辛味と風味が味わいにアクセントをプラス。意外だが、わさびと赤肉メロンの甘さは相性抜群! メロンの器に入った山盛りのふんわりかき氷にメロンソースがたっぷりとかかり、ごろんとメロンの果肉ものった一品は、運ばれてきただけで気分が上がる! ■提供時間: 【月曜~土曜】15:00~(L.O.22:00)※16:00~17:00除く 【日...
表参道の駅近という好立地にも関わらず、初めて訪れる客は必ず迷うという隠れ家がある。 『青山ゑびす堂』は、その圧倒的な隠れ家感と気軽に食事やお酒が楽しめるアットホームな雰囲気が、表参道のOLや学生にも人気の酒場だ。...
表参道の駅近という好立地にも関わらず、初めて訪れる客は必ず迷うという隠れ家がある。 『青山ゑびす堂』は、その圧倒的な隠れ家感と気軽に食事やお酒が楽しめるアットホームな雰囲気が、表参道のOLや学生にも人気の酒場だ。 築地の仲買から直接買い付けるこだわりの新鮮や真っ黒なお出汁にしっかり染みたおでん、とろっとろに煮込まれたトロすじ肉じゃがにチーズ豆腐&トーストなど、ガッツリ食べるメインからお酒のアテ、さら...
醤油ベースのタレにしっかり漬け込み、カラッとジューシーに仕上がった「鶏から揚げ」に、椎茸の旨味がじゅわ~と広がる「肉詰めのしいたけ揚げ」など、丁寧に作られた料理の数々。 派手さはないが、このじわじわとからだに染みる懐かしさと素朴な旨味が、お客の心をぎゅっと掴んで離さない。 次回はおひとりでもついふらっと立ち寄りたくなってしまう、まるで実家のような酒場なのである。...
コの字カウンターの上にはメニューの短冊がズラリ。 昭和の雰囲気漂うが、メニューには「クラフトビール」や「レバーペースト」などの洒落た文字が多数。 こちらは昔の居酒屋を現代的に解釈した人気酒場。コスパよく、ホッとするメニューが多く、昼夜原宿の若者たちが集う。 人気の「もつ煮込み赤と白」各¥370、玉子つき+¥100は、出汁の美味さを感じる懐かしく優しい味。 うっすらと塩がまぶされ、キリッとした「生レモン酎ハイ...
『ギネスBEST PUBS 2017』に選出された、ギネスビールマニアたちが足繁く通うバーへと潜入。 「ギネスビールと薬草酒を100種類扱う、こちらに来たきっかけは、カレーと音楽がテーマのユニット元『東京カリ〜番長』水野さんのカレーイベントの会場がこちらだったから」 「この店ならギネスビールによく合う、アイリッシュビーフカレーがおすすめ!牛のバラ肉をギネスビールで漬け込み煮込んだアイルランド流のカレーです。お肉のホロっ...
海南鶏飯は、海南島出身者がシンガポールなどアジア各地に伝えたのがはじまりだと言われている。 「アジア各国で食べられますが、僕はここの味が一番好きです!」と雄飛さんは太鼓判を押す。 まだ海南鶏飯があまり知られていなかった17年前、〝シンガポールチキンライス〞として麻布十番に上陸させ、全国的に広めたのが『海南鶏飯食堂』だ。 今年6月、3号店としてオープンしたのがこのお店。毎年、社員全員で現地に赴き、本場の味を学ぶ...
熟成ベーコン・トマト・レタスをサンドした一品。 バターとメープルシロップが絡み合い、美味しさアップ!「J.S. BURGERS CAFE」人気No.1メニュー! アボカドとチェダーチーズがマッチして、オリジナルの"黒胡椒アイオリソース"がアクセントに。...
ともに23歳という若さのふたりは交際歴4年。狛江と千葉の中距離恋愛ということで主なデート場所は表参道だそう。よく訪れるのがこの店だ。 「どんなに喧嘩していても、ジューシーなバーガーを頬張っているうちにいつの間にか仲直りしちゃう」(久保田さん)という魔法の味。 若いカップルらしい微笑ましくなるエピソードだ。...
ファッションの街、神宮前。原宿駅と千駄ヶ谷駅の中間に位置し、行き交う人もまばらな閑静なエリアに、2015年12月に誕生した『神宮前横丁』。1階は9つの専門飲食店、2階は7つのバーが連なる横丁スタイルの複合施設で、その一角に居を構えるのが『ニクノヒ』だ。 以前は中目黒にあったが、かつて『料理の鉄人』に史上最年少(26歳)で出場した天才シェフ坂井謙介氏によって、メニューとコンセプトをリニューアル。和牛の握り寿司を主軸に据え、『神...
90年代、エスニック料理ブームのさきがけにもなった、あの『モンスーンカフェ』の表参道店。 東南アジアのリゾート感は変わらず、ただし今回はぐっとアットホームに。心地よいアジアのリビングのような空間は、ちょっと隠れ家的でかなり居心地がいい。 料理はヘルシーで高感度なエスニック。デートに繰り出す前に、心地いい喧噪に身を委ねつつテラスやカウンターで一杯。一気に距離が縮まりそうだ。...
表参道交差点のほど近く、という使い勝手の良い立地。その日おすすめの鮮魚を使った寿司やカルパッチョ、和食をベースにひとひねり加えたメニューが充実していて、使い勝手は相当に高い。 それでいて、店内は落ち着いたインテリアで統一されていて、大人が夜を過ごすにもふさわしい雰囲気。 といった具合に、訪れたくなる条件がそろっているのが、ここ『青山GOSU』だ。しかも、常時オリジナルの餃子を提案している。...
美味しくておしゃれな餃子ビストロ、ここは絶対女子受け抜群の店だ!その店とは渋谷に本店を構え、2016年3月に青山に2号店を出店した『立吉』である。 ワインと餃子のマリアージュという新しい発想を生み出した『立吉』が誇る餃子の旨さをおすすめメニューとともにお伝えしよう。...
52年前、〝カナユニ〞は、〝かなりユニーク〞をその名の由来とし元赤坂に誕生した。 そして本当に、唯一無二なレストランとして数えきれない伝説を生んだ。ボジョレーヌーボーも、キールもここが始まり。 三島由紀夫ら多くの文化人をはじめ、遊び慣れた紳士淑女がよく飲みよく喋り、笑い合った場所だった。しかし一昨年、ビルの老朽化により惜しまれながら閉店。 父とともに赤坂で17年間働き、2代目となった横田 誠さんは「新たな物件探し...
創業以来、多くの著名人に愛されてきた『レストランカナユニ』。昭和55年に牛生肉の調理法として特許を取得したタルタルステーキは、モモ肉の塊のまわりだけを焼き、その部分をそぎ落としたもの。サービススタッフがケッパーやオニオンアッシェ、にんにくのみじん切り、マスタード、出汁醤油などを加えてサーブしてくれる特別感のある逸品だ。...
NYと日本を拠点に“日本の食”にまつわる事業を展開する、中東篤志氏監修の居酒屋。 昼は炊き立ての白いご飯と具だくさんのお汁など、素朴ながら味わい深いメニューを用意。 夜は、“否否(いやいや)~”と言いながら3杯、4杯とご飯やお酒が進んでしまう酒の肴や上質なごはんのお供が楽しめる。...