東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
中目黒の喧騒を離れた、目黒川沿いの穴場イタリアン。朝獲れ魚介を使った料理がメイン
まるでエアポケットのように周囲の喧騒から隔絶された隠れ家で、満開の桜を“ふたり占め”。 目黒方面の川沿いには、密やかな夜にふさわしいカウンターイタリアンがある。 目黒川沿いの穴場といっていい一角に位置する『オンダ トウキョウ』だ。...
魚をオイルや水、白ワインなどでじっくりと煮たカンパーニア州発祥の郷土料理「アクアパッツァ」。 この日はカルパッチョと同じく、小田原・早川漁港から仕入れたメバルを使用している。 シンプルな調理だからこそ上質なメバルの滋味が際立ち、しみじみと身体に吸い込まれるような美味しさに。 自家製のパンで、最後に旨みが凝縮したスープをすくうのがお約束だ。『オンダ トウキョウ』が全国から厳選するのは魚介だけではない。 こちら...
かつては「ファッションの街」と言われ、いまだに脈々と引き継がれる、絶対的なお洒落イメージ。 といっても、港区的な“ギラギラ感”はなく、あくまでも地に足がついた...
職人魂感じるピッツァは圧巻。プロも認める本格老舗イタリアン
桜散歩でお腹を空かせたふたりを満たすなら、「あれも食べたい」「これも食べたい」にオーダーメイドで応えてくれる『イル・ルポーネ』へ。 最初に断っておくが、店にはグランドメニューが存在するし、その日のおすすめは黒板に掲げられてもいる。だが、それは参考程度に眺めるのが正解。 ここの真骨頂は、その夜の気分や空腹の度合い、つまみたいのか、ガッツリいきたいのか、お酒は何を合わせたいかといったゲストの希望を引き出しながら、“ふた...
「ファンタジア・ナポリターナ」。日本にナポリピザを浸透させた代表的なお店のひとつ。本場ナポリから取り寄せた薪窯で焼き上げるピッツァは薄めだが、香ばしくモチモチ。その他のサイドメニューも好評“世界一のピッツァ職人”山本さんが勧めるのは、10年以上続くイタリアン。 「オーナーの井上さんとは昔からの仲ですが、こちらはサービスも味も雰囲気もすばらしい。マルゲリータと魚貝のパスタは間違いなし!」...
今、東京で最も予約が取りにくいピッツェリアのひとつ。代表の井上勇氏の信念は、基本に忠実であること。 「特別なことはしていない」という氏のピザが抜群に美味しいのは、素材選びから生地の熟成、薪窯の温度管理、焼きの技術、塩やオイルのバランスなど、すべてにこだわり抜く職人魂の賜物。 同様の姿勢で仕立てるアラカルトも味わい深い逸品揃い。...
目黒川沿いのイタリアン。現地で活躍したシェフが、遊び心加えた東京らしい一皿を提供
イタリアンは、気張りすぎない空気と日本人になじみのある味だからか、デート需要が高い。 ピッツェリアからリストランテ、郷土系に革新派まで中目黒のイタリアンの選択肢はじつに幅広い。 デートでの“指名率”が高いのが目黒川沿いの『リストランテ カシーナ カナミッラ』だ。 桜の時期は窓際の“特等席”がとくに人気。4月上旬まで、お花見のコースの予約も受付中だ(ランチ10,000円、ディナー15,000円。窓際の席はひとり...
イタリアの山奥にあるレストランをイメージした、高級住宅街に潜む絶品イタリアン
駅前の喧騒とはかけ離れた静かな住宅街にある上、店内までのアプローチはまるで洞窟。 広瀬さんも、「入り口にワクワク感があって、入った瞬間から夢の国のよう(笑)」と胸を弾ませる。 ナカメ通でも、その店『Cucina Regionale IO』を知らない人は多いだろう。 オープンから6年経つが、これまでメディア掲載は皆無。住所と電話番号非公開で、口コミサイトにも載らない超隠れ家だからだ。 シェフの松井信将さん...
パスタ&炭火焼がスペシャリテ。勢いのある料理で魅せる個性派イタリアン
店のエントランスは、その日のデートの“掴み”となる重要なもの。 ガラス張りで洗練された洒脱さを備える『Audace』であれば、今宵の掴みは完璧ともいえる。 店に入れば、まるで邸宅のダイニングのような大きなテーブルが目に入る。 14名掛けのインパクト絶大なダイニングテーブルが中央を占拠し、通常のレストランとは異なる雰囲気だ。 そして、ナチュラルテイストの店内と開放的な高い天井が、くつろぎ感を助長する。 ...
厨房で腕を振るうのは、姉妹店である参宮橋の人気イタリアン『レガーロ』で修業を積んだ吉田優斗シェフ。 イタリアではポピュラーな「貧乏人のスパゲッティ」に〝アウダーチェ風〞と冠した理由はニンニクのみじん切りと、さらに白トリュフオイルを加えているから。 「問答無用で食欲をそそるニンニクの匂いに、高貴な白トリュフの香りをあえて重ね、インパクトを強めています」。 その狙いどおり、皿から立ち上る両者の存在感が、このひと皿...
「本日の和牛の炭火焼」¥4,000。写真は2人前...
観葉植物や本の購入もできる、複合型トラットリア。中目黒デートのアペ利用に最適
京都の人気フラワーショップ『MAESTRO』から届く、洒脱なグリーンを扱う。「シェフレラ」や「ゴムの木」など定番の観葉植物も充実。 プランターもお洒落なものばかりで、デート相手へのギフトにもぴったりだ。...
行きつけにしたい中目黒の実力派イタリアン
シェフが厳選して全国から集めた新鮮な食材をもとに、ふたりだけのコースを組み立てる。 あれこれ選ぶ楽しさと美味に浸る、プリフィクスのイタリアンは何よりも贅沢だ。...
北海道産シマエビのカルパッチョ。塩気とパッションフルーツの甘みがエビを引き立てる。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例...
四角い箱の、窓側の2面とキッチン側の1面が全てカウンター。『フェリチェリーナ』は全席カウンターという物件を得て、2011年夏、中目黒にオープンした。 シェフの濱本直希氏は広尾時代の『アロマフレスカ』に入店し、以来原田慎次氏の薫陶を受けた。グループ内で何度か異動し、シェフも経験。力を蓄え、技術を身につけた上での独立である。...
『アロマフレスカ』出身の濱本シェフが腕をふるうカウンター式イタリアン。シェフ自ら築地や生産者の畑に出向いて食材を仕入れ、日替わりでメニューを提案。 いつ訪れても新たな料理に出会えるのが嬉しい。ディナーは¥6,800のコースのみで、前菜、パスタから4品、メイン1品を好きに選べるプリフィクススタイル。 国産の魚介と野菜をアレンジしたメニューが中心で、パスタをたっぷり食べたければパスタ3品と前菜1品にメイ...
既視感のない魚料理が人気の、和をベースにしたイタリアン。代官山にある大人の隠れ家
小道を少し入った場所に位置するこの店は、イタリアンをベースにした、魚料理のおまかせコースが人気。 和の要素を取り入れた料理を多数用意しているため、ワインだけでなく日本酒もそろう。 ゲストが飲むお酒に合わせて同じ料理でも味付けに変化をつけてくれるという心遣いが嬉しい。 この夏にリニューアルしたばかりというカウンター席でお酒に詳しいシェフと会話をするのも楽しい。...
カウンターの席に座る。眼前でシェフが躍動し、視覚、嗅覚、聴覚が刺激される。そしてサーブされるできたての美味なる料理。 最終的には、味覚が刺激され、傍らにいる“...
2軒目利用にも最適!炭火を囲むカウンター席で、2人の距離もぐっと近づく
炭火で焼き上げた料理がメインのイタリアン。 キッチンを取り囲む壮大なカウンターは、どこからでもシェフが炭火を操る姿が見えて臨場感たっぷり。 「居酒屋のように使ってほしい」と笑う樫村仁尊シェフはイタリアンの名店、港区の『アクアパッツァ』で料理長を務めた実力派。 シンプルで豪快な皿の中にも、確かな技術や料理への深い経験値がうかがえる。...
夜は静かな印象もある代官山だが、ここ『ファロ』は心地よい活気に満ちている。 お店は地下にあり、階段を下りると、カウンターで食事や会話を楽しむ人の姿が見えてくる。 その中心には、ねじり鉢巻姿がサマになるシェフの樫村仁尊氏。目の前の炭火台で次々に食材を焼き、スタッフが客の前に運んでいく。 「会話を楽しんでほしい」と、カウンターは360度全方位型。大衆酒場のような気取らない雰囲気だが、センス良く、何より活気に満ちている。...
忙しかった平日が終わり、明日は待ちに待った休日。 一軒目に、素敵な店を選ぶのは当たり前。 「明日はお休みだから、もうちょっと一緒にいたい」 そんな時に行くべきは、上質だけど、二軒目に相応しく、肩肘張り過ぎないちょうどいい空気感の店。 そしてもちろん、遅くまでやっていることも大切。 今回はそんな条件を叶える、恵比寿・渋谷近辺のビストロやトラットリアをご紹介しよう。 飲むほどに、お酒...
シェフを務めるのは、『アクア パッツァ 広尾』に在籍し、日髙シェフの右腕でもあった樫村仁尊シェフ。 店名の『falò』はかがり火の意。その名の通り、店の中央には炭火台をおいて火を熾し、キッチンを囲むようにカウンター席を配置する。どの席からも店全体を見渡すことができ、一体感さえ感じられる。...
隠れ家イタリアンとして自由が丘の舌の肥えた顧客を満足させ続ける『mondo』。その2号店が5月18日、代官山にオープン。シェフを務めるのは、『アクア パッツァ 広尾』に在籍し、日髙シェフの右腕でもあった樫村仁尊シェフ。店名の『falò』はかがり火の意。 キッチンを囲むようにカウンター席を配し、中央に炉を置き、素材を焼き上げる。多数の皿でワイワイ楽しむことも、パスタ中心という楽しみ方も可。気取らないスタンス...
まるで隠れ部屋…?地下へ通じる階段の先に潜む、スタイリッシュな絶品イタリアン
他にもパスタのトルテリーニでいえば、噛んだ瞬間にトリュフの芳潤さが口中に広がり、香りのサプライズが訪れる。 仕上げに、たっぷりと削られる追いトリュフも気分を盛り上げるのだ。 間接照明が艶やかに灯り白いクロスが敷かれたその空間は、アプローチとなったカジュアルな1階とは別世界。 そんなギャップを楽しめる『シンティッラ』は、記念日利用も多いエレガントな雰囲気だ。...
お洒落で陽気な「イタリアへの憧憬」、素材を生かし季節感を大切にする「和食とイタリアンの共通点」、 そして肩肘張らずに楽しめるイタリアンが「相変わらず誕生してい...
東京ピッツァの先駆者。本格的なナポリの味を堪能するならここ
鉄のアーティストによって手掛けられた建物の扉を開くと、本格的なピッツァの釜と〝ビートルズ〞の写真。 食と音楽が混在する『聖林館』の独特な世界観は、元ミュージシャンのオーナーによるもの。 かつてナポリを訪れた際にピッツァの美味しさに魅せられ、独学で技術を習得。そして、日本で95年に『中目黒サヴォイ』として開店。07年に移転、改名した。 「移転前の店に初めて訪れた時は、カッコつけて食べるような空気感があり、緊張し...
今やピッツァの街として名を馳せる中目黒。 そんな中目黒にナポリピッツァを広め、全国区にした立役者である柿沼佑武(かきぬま すすむ)氏のお店がある。 ピッツァはシンプルに「マルゲリータ」と「マリナーラ」の二種類のみ。通ならば生地の風味が引き立つ「マリナーラ」をチョイスしたい。 カウンターでアーティストさながらに軽やかな動きをみせる柿沼氏の姿を見ながら、熱々のピッツァを味わうのも一興。...
結婚されて1年未満のおふたり。結婚前からよく訪れたのが、本格的なナポリピザが味わえるこちらだそう。 「ピザが大好きなので、抜群の安定感。特にマルゲリータがおすすめ!」(達哉さん) 「ワンちゃんも入れるペット可のお店はそう多くはないので、ありがたいです」(美紀さん) 意外と夫婦円満の鍵は、ペットだったりするのだろうか?...
「シンプルで洗練された、ピッツァのマルゲリータが美味」と話すのは、モデルの鎌田緑さん。生地の美味しさを感じてもらえるよう、シンプルなマリナーラとマルゲリータのみで勝負する名店を「とくに生地が絶品です!」と賛賞する。 さらに「鉄細工のアーティストが手がけた外観もオシャレ」とのこと。訪問時には注目をしてみて。...
看板や店名の記載はない。建物から溢れ出る光と、ゲストの声で活況があらわとなる。 ここ『聖林館』は日本におけるナポリピッツァの先駆者、柿沼進氏の壮大なステージ。自らのピッツァを「作品」という氏の姿勢は、まさにアーティスト。 新鮮さにこだわり国産小麦を使ったその「作品」は、モッチリとした食感で噛み締めるたびに優しく身体に染み入る。...
山田チカラ(『山田チカラ』店主) 「日本におけるナポリピッツァの先駆者。本場の凄みを感じます」...
先行きがまだまだ不透明な今、それでも前を向いてポジティブに活躍している人々がいる。 そんな2021年上半期に巷の話題をさらった「著名人たち」を、これまた話題を...
レモンパスタは特に絶品!何から何まで美味しいと評判の中目黒のイタリアン
2018年7月に中目黒に誕生した新店『メグリヴァ』。 すでに一部のグルメな客に熱く注目され、その実力は、きっとすぐに予約困難店になると感じさせる店だ。 2018年、大注目の新店の魅力を余すところなくお伝えしよう。...
ひとりでも通いたくなる!プレートディナーが人気の、親しみ溢れるイタリアン
「ハレの日よりも日々の食事を意識した、親しみやすい美味しさのイタリアン。普段使いできる価格帯で驚きよりも安心を提供したい」と店主の阿部さん。それを体現しているのが、ひとり客限定の「 プレートディナー」だ。 肉かパスタを選び、前菜2種、ボリュームサラダが付く豪華な内容で、グラスワインとデザートを付けても¥3,000でお釣りがくる。ひとりごはんの理想が詰まった夢のひと皿をご賞味あれ!...
ワイン類の敷居の低さもうれしい。 これから末永く中目黒に根を張ること間違いなしの『DAYS』。常連になるなら早い方がいい。...
「オルランド女子」たる言葉も生んだ!いい大人が知っておきたい名イタリアン
かつて駒沢で『フォルナーチェ』という名前だった人気店が、1年前に名前を新たに現在の場所に移転オープン。 深夜1時まで入店OKなので、夜遅くでもちゃんと美味しいものが食べられる、使い勝手のいい店だ。 こちらの青森県産の馬肉のタルタルもよくオーダーするのだとか。低カロリーだから、夜中でも気にせずに食べられるのも嬉しい。...
かつて駒沢で『フォルナーチェ』という名前だった人気店が、1年前に名前を新たに現在の場所に移転オープン。連日深夜まで賑わっている、雄飛さんの行きつけだ。 「深夜1時まで入店OKなので、夜遅くでもちゃんと美味しいものが食べられて、いつも食通やお洒落な人が集っているお店なんです。自宅が近いこともあり、3軒目などにフラッと立ち寄ることも多いのがこちらとの付き合い。友人も通っているので、突然呼び出されることもしばしばあります」 ...
アートのような魚介イタリアン!大分県の鮮魚と、本場イタリアで培った技術のハーモニー
今日はどんなスペシャリテに出会えるのだろう、そんな大人の好奇心を満たしてくれるイタリアンがあるのをご存じだろうか? 2013年に恵比寿に誕生した『ARMONICO』。まるで映画の世界に迷い込んだかのような独特の世界観を放ち、細部までこだわったインテリアや色使いがさらにその空間を盛り上げる。...
最近、フレンチやイタリアンにも、魚介を店のメイン食材として扱うシェフが増えている。『アルモニコ』の佐々木シェフは、生まれ故郷である大分・豊後水道から直送される新鮮な魚介を多く使うが「こう見えて、じつは肉料理も得意なんです(笑)」と、自信をのぞかせる。 高校を卒業後、飲食店のサービススタッフを経て料理の道を志し、24歳でイタリアへ。モデナの三ツ星『オステリア フランチェスカーナ』などで修業を積んだ。「店では仔豚や羊はもちろん、...
種類豊富な手打ちパスタが絶品!1人でも気軽に立ち寄れる、中目黒の人気イタリアン
思い立ったらためらわず行ける、使い勝手のよいバル。店内はカウンター中心で、グラスワインも常時10種前後そろう。 「料理は全部ワインのつまみ。好きな皿を好きな順に食べて」と、オーナーシェフ・大貫浩一さん。 メニューは野菜とチーズ、パスタ、魚、肉とジャンル別に日替わりで黒板にお目見えする。構えはラフだが、銚子から直で仕入れる鮮魚など可能な限りいい食材にこだわる。 「週に何度でも来て欲しい」と価格は1,000円前後が中...
食にまつわる記事を得意とする外川さん。ひとりでも訪れやすいという店がこちら。料理は黒板メニューで常時50種類以上、イタリア各地の修業先で得た郷土色豊かな料理がそろう。ワインも赤と白、各4~5種類ずつ用意があるので、共に楽しみたい。 「人気の手打ちパスタも秀逸ですが、詰め物をした玉葱の岩塩ローストが絶品。カジュアルでありながら、丁寧な接客も居心地がいい一軒です」...
世界でも有数のイタリアン激戦区、東京。 定番もいいが、これまで口にしたことのない絶品メニューを探してみるのはいかがだろうか?※こちらの店舗は現在『マジカメンテ』に店名を変更し、移転しております。掲載情報は移転前の情報です。 詳しくは下記レストラン情報をご確認ください。古きよき伝統を大切にしながらも、魔法をかけられたような驚きが体感できるように、との店名通り、佐藤崇行シェフが腕を振るうパスタは、これ本当にパス...
思い立ったらためらわず行ける、食事の帰りに1杯ふらりと寄れる。使い勝手抜群のバールが5月、中目黒にオープンした。店内はカウンター中心で、グラスワインも常時10種前後用意。ひとりでも気兼ねなく楽しめる。「元々、居酒屋がやりたくて飲食業界に入ったんです」と話す、オーナーシェフの大貫浩一さん。ひょんなことからイタリアンの道に進み、ピエモンテからサルディーニャまでイタリアで3年の修業を積んだ。「リストランテでシェフを」...
中目黒で知っておきたいのは、地に足ついた骨太なイタリアン
イタリアに代々伝わる家庭料理を夜中でも堪能できる。腕を振るうは北東部を中心にイタリアで7年修業を重ねた宮本義隆シェフ。イタリアを中心に世界中のワインも取り揃えられており、飲みたい夜も満足できる一軒だ。...
一見、気難しげな硬派の料理人、と思いきや、口を開けば屈託のない笑顔とおしゃべりがどこか少年の面影を残す宮本義隆シェフ。北イタリアの山岳地帯トレントを中心に7年間の修業の後、帰国。サービス担当の兄と店を始めて、9年目を迎える。 イタリア帰りの気鋭のシェフが腕を振るう店と聞けば、さぞや郷土色満々のマニアックな料理ばかりだろうと思うかもしれないが、意外にも全体のメ二ュー構成は至ってノーマル。 牛ランプ肉のマリネ南チロル風や牛...
伝統の中に光る斬新さ。目黒川沿いのビルに構えるイタリアン
タコは、弱火で2~3時間火を入れることで、柔らかな食感に。イイダコの溺れ煮内観...
特別なデートにもオススメ。こだわりの素材で創るイタリアンは遊び心満点
昭和初期に建てられた洋館を改装した一軒家レストラン。こだわりの素材で作るイタリア料理には遊び心がちりばめられ、思わず笑顔に。特別な日にも安心して利用できる。 ©1998-2016 HIRAMATSU INC.居心地の良さが自慢のカフェ『GLOUGLOU REEFUR』をディレクションする梨花さんが、打ち合わせやプライベートでも昔からよく利用するというのがこちら。 「お店の空気感も気持ち良く、フォトジェニックな内装もお気に入りです」...
カジュアルで楽しい代官山のイタリアン!本日の食材から自在に料理を作り出す
ここでの特等席は、磨き抜かれた白木のカウンターだ。シチリアから取り寄せた色鮮やかな食器、客の好奇心をくすぐる食材が並ぶ清々しいまでのオープンキッチンを前に心躍る。キッチンからの音を聞きながら、1日の疲れが癒えていくのを感じる。 自分好みのわがまま注文ができる前菜とパスタは1,200円、メインは一部のスペシャリテを除き2,200円! 仕上がりが損なわれない限り、オンリストされる食材は上限なく自在に組み合わせ可能。どんな食...