『格之進R+(アールプラス)』では、格之進が誇る王道の焼き肉スタイル「塊焼き」をメインに、贅沢なコースメニューを提供。 肉汁をしっかり閉じ込める、格之進独自の...
『格之進82』は、和牛と海鮮のユニークなマリアージュを提供する、格之進初の熟成肉割烹だ。 店名の通り、和牛の82部位が日替わりで楽しめる業界初の「焼きしゃぶし...
それは予想外の事実だった。 平塚くんが彼女と別れたことは恵美から聞いて知っていたが、てっきりフィアンセがいることを理由に岸さゆりの方から振られたとばかり思っていた。 それがまさか、平塚くんの方から別れを切り出していたなんて。 私は花音の話と、『マデュロ』で平塚くんが見せたあの苦しげな表情を交互に思い出し、頭が混乱してきてしまった。 私が真実を告げた時の、彼のあの切ない顔。あんな顔をするくらいなのだから、...
海外より迎えたアーティストによる音楽に耳を傾けながら、上質なカクテルや希少なウイスキーを楽しめる大人のためのジャズラウンジ。港区界隈のセレブが集う社交場でもある。...
「…麗華は、ちゃんと想い伝えたの?」 黙り込んでしまった私に、恵美が恐る恐る問いかけた。 『マデュロ』で平塚くんに会ったことを、恵美にはまだ伝えていなかった。 あの夜のことは、正直、もうあまり思い出したくない。私は静かにこくりと頷くと、多くは語らず「もう、いいの」とだけ言った。 「もういいって…」 恵美はそんな私に納得がいかない、といった表情を向けてきたが、しかしそれは私の本心...
私は今『マデュロ』で、平塚くんを待っている。 約束は21時。あと2分ほどある。 今日、私は18時に仕事を終えた後、急いで自宅に戻った。シャワーを浴び、いちからメイクも髪も整え直すためだ。 平塚くんに会うのだから、全て抜かりなく。最も美しい状態に自分を仕上げておかなければ。 平塚くんに、綺麗だと思ってもらいたい。彼の瞳に、少しでも魅力的に映りたい。 そんな風に願いながら身支度をす...
私は恵美が作ってくれたグループLINEで、平塚くんの連絡先を知っていることを思い出した。 “この間は、途中で帰ってしまってごめんなさい” “平塚くんに話したいことがあって、よかったら近々会えませんか?” おしゃべりに夢中になっている皆に隠れ、私はテーブルの下でひとり黙々とスマホをタップした。 そして勢いのまま、怖気付く心を振り切って送信ボタンを押す。 断られるかもしれない。無視され...
新しい朝を、私はまるで生まれ変わったかのような気持ちで迎えた。 男に求められ、男の隣で目覚める朝というのは、こんなにも満たされた感情に包まれるものだったのか。 六本木にある高層マンションの一室。 柔らかな朝の光の中、未だ寝息を立てる俊介の横顔を眺めながら、私は甘美に匂い立つシーツの波間で、再び余韻に浸ることにした。 昨夜『マデュロ』で落ち合うや否や、俊介は私をべた褒めした。 ...
RRR… 数回の呼び出し音が妙に大きく聞こえたのは、後ろめたさのせいだろうか。 私は今、花音に嘘をついて彼に電話をかけている。 しかしこれは、彼の用件を確かめるためだ。そうやって自分を誤魔化しながら喧騒の中を歩いていると、耳元で弾んだ声がした。 「あ、麗華ちゃん?良かった、連絡くれて」 電話の向こうで、俊介の笑顔が見える。さっき彼は仕事に戻ると話していたはずだが、その声は明るく...
「うそ、ずっとそこに居たの!?」 待ち合わせに指定された『マデュロ』に私が着いたのは、日付が変わろうとする頃だった。 あのメッセージを送ってから彼はずっとカウンターにへばりついて私を待っていたらしい。そんなこと、今まで一度もなかったくせに。 「千華、忙しそうだね。」 「あなたほどじゃないけど、忙しいわよ。」 ショーンの問いかけに目一杯の嫌味を込めて返事をする。 「ドライマ...
「新太郎さんって、すっっごくステキな人じゃないですか...?」 理恵子は、憎き元カレ・新太郎に対する後輩の麻美の高評価に、衝撃を隠せなかった。 麻美は普段はどちらかと言うとハッキリした物言いで男性とも対等に会話をするタイプの女で、クネクネと男に媚びるような所謂“ゆるふわ系”では決してない。 だが、今目の前にいる彼女は、なぜか妙に高い声を出し、唇をアヒル口のように尖らせて急に“可愛い女”を気...
「私...純也くんが既婚者だなんて知らなかったし、全く気づきませんでした...。理恵子さんもそうですよね?」 グランドハイアット東京の『マデュロ』に移動した途端、麻美は崩れ落ちるようにうなだれた。...
今や、ハイスペックといえば男性とは限らず、女性も活躍する時代だ。 世の女性の多くがハイスペ男との結婚を夢見る一方で、自ら高い年収を稼ぐ “1,000万の女”たち。 全給与所得者(女性)のうち、年収1,000万を超えるのはたった0.9%と言われている。(H28民間給与実態統計調査より) そんな一握りの女たちは、どのような人生を送っているのか? 本連載では、キャリアと美貌に恵まれた、まさに「...
「慶介まで、あんなダサい女と結婚するなんて…。それに、あの学歴とキャリアじゃ生まれてくる子供だって、慶應に入れないかもしれないのよ?それで良いのかしら。」 モヤモヤした思いを吐き出したくて、留美を『マデュロ』に連れ出した。 「女子大出身なんだから、MARCH出身の男の人で充分じゃない。こっちの畑を荒らさないで欲しいわ。お蔭で釣り合う男の人がどんどんいなくなっちゃう。」 何一つ自分よりもスペ...
東京のホテルバーで週末のL.O.が26:00までいくのはここだけで、夜遊びの街、六本木にあるホテルの気合いを感じるもの。 景気が悪くてもまあ普通、ちょっとでも景気がよくなると祭りのような盛り上がりをみせる絶好調バーである。とはいえ内装はシックで温かみがあるので、品よくギラつける。 客層はカップルも多いが、仕事帰り、飲み会帰りらしき同性グループも多数。L.O.が遅いため、3次会でここに流れつくケースも...
『グランド ハイアット 東京』内のバー。落ち着きがありつつ、何か起こりそうな予感も漂う店。「カウンターでスタッフと語らいつつ楽しめ、また生演奏もあるので退屈しません」...
「いまから飲まない?」 時刻は22時。定期的に開催される港区のパーティで知り合ったおじさんに呼び出された。場所は六本木『グランド ハイアット 東京』の『マデュロ』。他の人とも、今年だけでもう30回以上は行っている。このおじさんは、隙あらばちゃっかり口説いてこようとするが、害はない、いい人だ。 『マデュロ』への行き方に戸惑うビギナーは多い。ホテルエントランスから入る際には、まず6階を目指し、そこか...
“非日常的空間”という表現が相応しい『マデュロ』。 ラグジュアリーホテルならではの優雅で重厚感のあるバーは、食後のみならず、ディナー前に訪れて心をオンからオフモードに切り替えるのにもうってつけだ。...
「ラフロイグ、ロックで」 強烈なピートの香りを放つ個性豊かなスコッチウイスキーをゆっくりと味わう姿は、照明を落としたアンバーな空間によく似合っていた。 陽介の行きつけだというこのバーは、グランドハイアット 東京にある『MADURO』。スペイン語で「成熟」という意味の、大人にぴったりのバーである。 ラグジュアリーな場に負けず劣らずのギラギラしたオーラで、一目で独身だろうと予想がついた。それを...
あなたの遊び方、間違っていないだろうか? 大人になり、ある程度の経済力を手にすると、遊び方の流儀が問われるようになる。 酸いも甘いも経験し、東京で遊び尽くした港区民たちの、次なる遊び方。 彼らの最新事情を、飲食店経営者であり港区おじさんジュニアと呼ばれる剛(32歳)が探っていく。 これまでに、パーティールームで興じるトランプの楽しさや、タクシー代は渡さない新ルール、世界中どこでも通じるネ...
僕が提案したのは、『マデュロ』。...
今夜の二軒目選びは重要だ。いつもの街場のバーではなく、ラグジュアリーホテルのバーへと彼女の手を引こう。向かい合って座るのではなく、ここは必ず横並びで。 さりげなく彼女と指を絡ませ合い、上質な喧騒の中で互いの耳元で会話を交わせば、自ずと距離が縮まっていくはず。 ここ『マデュロ』は揺れるガスランプの明かりのなか海外アーティストの生演奏が流れる艶やかなバー。ここで軽やかなお酒を楽しめばもうゴールは目前だ。...
医者を好み、医者と付き合い、結婚することを目指す。 そんな女性たちを、通称「ドクターラバー」と言う。 日系証券会社の一般職として働く野々村かすみ(28)も、そのひとり。 彼女たちはどんな風に医者と出会い、恋に落ち、そして生涯の伴侶として選ばれてゆくのだろうか? 医者とドクターラバーたちの恋模様は、一筋縄ではいかないようだ。 慈恵医大出身のドクター2人とお食事会をしたかすみと、同期の...
東京の女には、ホテルの数だけ物語がある。 「ホテル」という優雅な別世界での、非日常的な体験。それは、時に甘く、時にほろ苦く、女の人生を彩っていく。 そんな上質な大人の空間に魅了され続けた、ひとりの女性がいた。 彼女の名は、皐月(さつき)。 これは、東京の名だたるホテルを舞台に、1人の女の人生をリアルに描いたストーリー。 埼玉出身のごく普通の女子大生だった皐月は、社会人になり東京生活...
誰かにそばに居てほしい。 女は、その瞬間に寄り添ってくれる男を選んでしまうものだ。 スマホで“逢いたい”の4文字を送信した後、1分と間を空けずに倉田からメッセージが届いたその時に、もう香奈の心は決まっていた。 ―『マデュロ』で待ってて 倉田は、香奈に嘘をついていた男だ。 彼は妻子があり、しかも妻は現在、第二子を妊娠している。離婚を匂わす発言を何度も繰り返していたにもかかわらず、...
29歳になった香奈は、パッと見ただけで上質とわかるスーツに身を包んだ40代の男と、グランドハイアット東京にあるバー『マデュロ』にいた。 「妻との離婚だけど…もう少しだけ、待っていて欲しい。」 男は申し訳なさそうに、しかし落ち着いた口調でそう言い、香奈の様子を静かに窺う。香奈は、目の前のカクテルに視線を置いたまま彼の言葉を聞き、数秒ののち、潤んだ瞳をゆっくりと、男に向けた。 香奈は今、隣に座...
また、シャングリ・ラ ホテル東京の、高層階宿泊客、及びホライゾンクラブ会員限定のバー『ホライゾン クラブ ラウンジ』で飲むことも暫しあった。 翔太の友人と飲む時は、西麻布が多い。行く先々で、シャンパンを開ける音を何度聞いただろうか...電車の駅もなく、一見薄暗い雰囲気の西麻布だが、一歩店に入れば艶やかに光り輝いている異様な世界。 外の暗さと店内の煌々と光るネオンのギャップに幾度も目が眩んだ。 ...
慶應義塾大学内には、他大学からは決して窺い知れない“格差”がある。それは、大学入学に至るまで、どのような経路を辿ってきたかという格差だ。 比率的には、大学受験を経て入学した「外部生」が圧倒的に多いが、貴族的な小学校といわれる「幼稚舎」から、中学は男子校の「普通部」と共学の「中等部」、「SFC」がある。 高校は男子校である「慶應義塾高」、埼玉にある「志木高」、女子校である「慶應義塾女子」、共学である「...
“非日常的空間”という表現が相応しい『マデュロ』。ラグジュアリーホテルならではの優雅で重厚感のあるバーは、食後のみならず、ディナー前に訪れて心をオンからオフモードに切り替えるのにもうってつけだ。 K「高確率でいい出会いがあって、会話を楽しめます。この前は話しかけられた人と奇遇な共通点があり、盛り上がってクリスタルのボトルを開けてもらっちゃいました。」...
「男は40代からが勝負」 精神的、また経済的にも豊かになる40代。血気盛んな40代はまだまだ多く、その余裕ある姿に憧れ、その男性が未婚か既婚かに関わらず、恋に落ちる女性もまた数多い。 しかし、憧れのまま恋に落ち結ばれるときもあれば、40代というその年齢の実態を知り、その魅力は幻想だと考える女性もいる。 「40代からの魅力」は真実なのか幻想なのか?前回は、年上の男が自分だけに見せる弱みにほだされ...
東京の女子大生は忙しい。プロ女子大生という言葉があるように、学生時代から経営者・芸能人との飲み会を夜な夜なこなしてきた。23歳で、既にテレビ局・代理店との飲み会に興味を失っている人も多い 。 しかし23歳で、勝ち組と負け組を分ける大きな別れ道が実はある。 “女子大生”という冠が外れた時、次にどんな強力なカードを手に入れられるのか。それが次のステージへ駒を進める際の大事なポイントとなる。 C...
昔はブランド物が大好きで、時計もギラギラした物を着けていましたが最近は全くそうゆうのに興味がなく、もっぱらカジュアル派。太めバングルが好きで、こちらはノーブランドだけどかなりの使用頻度。特にデートの時は分かりやすいブランド物の時計はしないようにしてる。 そしてジェルネイル特有の人工感が苦手になってしまい、最近はセルフネイルかノーネイル。今後気分によって復活させる可能性もありますが、暫く自爪で楽しもうと考え...
スペイン語で“成熟した”という意の店名に相応しい要素が集まる。ガス燈の炎は、女性の表情を美しく映し、海外アーティストによる生演奏は、耳元で話さなくては聞こえないほどにぎやかだ。シガーは、女性向けの風味のものも充実する。例えば、「コイーバマデュロ5セクレトス」をふたりで1本オーダーし、シガーデビューさせてあげてはいかがだろうか?...
「最年少?テキーラ?なになに、何のこと?」 不二子曰く、二十歳の誕生月に自身の母親に勧められて「テキーラ・ソムリエ講座」を受けに行ったのだそうだ。そんな発想もなければ、そんな粋な母親も持ち合わせていない私は、なんだか変な焦りのようなものを覚えた記憶がある。 「お母さんにテキーラ勧められるって、珍しいね...」 でも不二子は自信満々である。 「お酒の基礎知識の勉強にもなるし、お酒に飲ま...
グランド ハイアット 東京/バーテンダー・田中理沙さん 『マデュロ』でシェイカーを振る田中理沙さんが初めて同店を訪れたのは21歳のとき。バーテンダーになりたいと思い始めたころで、ホテルのバーを覗きにいった。「まるで外国のようだと衝撃を受けました。 ムーディな照明のなかでジャズの生演奏が流れ、日常とはガラリと違う場所。シガーを吸っている大人なお客さまも多くいて、いつかここで働きたいなと思ったんです」と...
前回までのあらすじ 結婚後、子どもを持たない生活を選んだ太一と愛子。結婚前と同様に時間とお金を自由に使い、お互いを尊重し干渉しない暮らしに満足している2人。 夫・太一の浮気に勘づいた愛子は、6年振りに偶然再会した昔の恋人・寛に会うことを決意した。レストランで寛と過ごしている内に、愛子はこのまま寛と一夜を共にしたい欲望にかられた…。 東京DINKS第6話:元カレを前に、薬指を隠す女の心は後悔か欲...
男性に連れてこられて嬉しいバーというイメージの強い『マデュロ』だが、実は女子会に最適なプランも。ドリンクは、シグネチャーカクテルのモヒートをはじめ、50種類以上あるドリンクセレクションから90分制でお好きなだけ。 そして、フードは、6つのタパスから始まり、サラダ、メイン、デザートまで、どの皿も驚きの秀逸さ。完全予約制で1日4組限定、1組4名までというのにも納得のバリュープランだ。...
東京に住んでいる女性のライフスタイルを細かく分類して、消費行動や収入、嗜好などに基づき「●●女子」とカテゴライズした特集を見かけるたびに、そうじゃないのに・・・と歯がゆい気持ちになります。 実際の東京の女性の生態系はもっと華麗な進化を遂げているのです。 女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていきます。 東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カ...
東京のホテルバーで週末の営業がAM2:00までいくのはここだけで、夜遊びの街、六本木にあるホテルの気合いを感じるもの。景気が悪くてもまあ普通、ちょっとでも景気がよくなると祭りのような盛り上がりをみせる絶好調バーである。 とはいえ内装はシックで温かみがあるので、品よくギラつける。客層はカップルも多いが、仕事帰り、飲み会帰りらしき同性グループも多数。 ラストオーダーが遅いため、3次会でここに流れつくケー...
ホテルのバーに求めるものは何だろうか。眼下の眺望が与えてくれる浮遊感か、あるいはクローズドな空間がもたらす親密な雰囲気か。気分で、そして共に過ごす相手で、その答えはさまざまだろう。 もし後者を選びたい夜は、ここ『MADURO』を訪れたらいい。長いアプローチの先にある大きな扉の奥には、外の世界とは別の時間がゆったりと流れている。 カウンターを彩るのは温かな光を放つガスランプの炎。ガラスのパーテイション...
「百貨店のブランドや店舗を持つ強みを活かしたEC事業は、既存の延長線上の考えでは生まれません。私は、新しい発想の導入を関塚さんや太田さんとチャレンジしたいと思っています」 システム導入のプロジェクトはトップダウンで進めていくのが効率的で、何かあった際にクライアントの社長に直接進言できる関係性を築くことが何より重要だ。『旬房』での接待では、社長同士、関塚社長と私という関係性は十分築けたのではないかと思う。 ...
ホテルのバーといえば、スモールスペースを想像しがちだが、グランド ハイアット 東京の『MADURO』に足を踏み入れれば、その概念は覆されるだろう。迎える天井高約4 mの開放的な空間は、N Yで活躍するアメリカンチャイニーズのトニーチー氏がデザイン。時には艶かしさを、時にはノスタルジーを感じさせ、揺らめくガスランプとキャンドルの炎が、非日常の世界へと陶酔させる。席数実に108席。2シーター、ブース席と表情も豊かで...
六本木の表通りから少し離れたミッドタウンのすぐ裏手に、どこか懐かしさが漂う居酒屋がある。食通の間ではおなじみの『はし本 (はしもと)』。 店内に入るとまずは靴を脱ぎ、案内されるのは掘りごたつのカウンター。足を伸ばしてゆったりと寛ぎながら、手作りの絶品料理が楽しめる。 メニューは居酒屋定番のおつまみから創作料理まで、お酒によく合うラインナップぞろい。 自家製ポテトサラダ、まぐろ中落ち、和牛モツ煮込みなど、家庭的な味にホッ...
六本木の表通りから少し離れたミッドタウンのすぐ裏手に、どこか懐かしさが漂う居酒屋がある。食通の間ではおなじみの『はし本 (はしもと)』。 店内に入るとまずは靴を脱ぎ、案内されるのは掘りごたつのカウンター。足を伸ばしてゆったりと寛ぎながら、手作りの絶品料理が楽しめる。...
本場博多の名店から暖簾分けを許されて12年。看板メニューの「もつ鍋」は、オーダーから30分、スープの追加不可。 その理由は、水を一切使わず、注文ごとに日本酒のみで煮込んでいるためだ。プルプルとした上質なもつや、キャベツとニラの味わいが際立つ。...
かつて博多に夫婦で営む小さなもつ鍋屋があった。小さな店ではあるが、そのもつ鍋は絶品という評判。あるときそこを訪れた人物が、あまりの美味しさにぜひこの味を東京で、と熱意をもって口説いたという。そこで実現したのが、この「かね萬六本木」。この店の料理人和田さんは、博多の本店へ修行に入り、しっかりと味を伝授されている。 「かね萬」のもつ鍋がほかと違うのは、水をいっさい入れず、モツを日本酒で煮ることにある。鍋に和牛の小腸とハツを入れ、日本...
「薫子、バイバーイ」 タクシーに乗り込む友人達を見送ると、薫子は代官山駅から東横線に乗り込んだ。 土曜の夜の開放感で浮き足立つ乗客達とは対照的に、薫...
本来、今日は智也と食事に行くはずだった。急に接待が入った、とドタキャンされ、そのことを秘書仲間の絵梨に愚痴ると、「ちょうど1人足りなかったの!」と無理やり食事会...
『格之進R』で使用するのは岩手県一関市の牧場で育てられた“いわて南牛”中心の黒毛和牛。月齢30~32ヶ月の雌牛を、日本古来より伝わる「枯らし」という熟成方...
そろそろおせち料理にも飽きて、カラダが肉を欲している肉ラバーのみなさん! 2016年新春、都内で最も早く開催される肉イベント「肉フェスマーケット」で夢の...
ビアガーデンといえば、あまりお洒落でないイメージが強い。しかし、『東京ミッドタウン』に位置するこちらは、ビールも料理も、そして場所も、すべてがハイクオリティ。 ...
美玲の結婚式のあと、二次会を途中で抜けようとしたところをあきらに掴まった。 会場から近かったので、ミッドタウンに新しくできた『RIO BREWING&CO...
店名:RIO BREWING & CO. BISTRO AND GARDEN 住所:港区赤坂9-7-2 東京ミッドタウンプラザ 1F 電話:03-34...
畜産が家業という環境に育ち、肥育段階から牛に熟知している千葉祐士さん。そんな彼が熟成和牛肉の美味しさを伝えようと、塊焼肉スタイルの『格之進R』に続いて2014年に開...
『格之進』といえば、熟成肉が自慢の人気店。その人気は今や有名な肉イベントで総合優勝を果たすほど。 イベントに行けなかった肉ラヴァーたちも、六本木一丁目駅直結の...
それから、理恵子のスマホには朝昼晩と光一からLINEが届くようになった。 ―おはようございます☀️まだ暑い日が続きますね💦理恵子さん、体調崩さないようにし...
19:00になった。 不運なことに、明日開催予定の大きな会議の準備が重なり、わたしは就業後も資料作りの仕上げに駆り出されてしまっていた。 スマホをち...
「もーどうなっちゃうんだろう!?」 奈央と『ユニオン スクエア トウキョウ』でカラフルなシェフズサラダに舌鼓を打つが、口を開けばこの言葉が出てし...
夜遊びのプロといえる港区女子には、心のデトックスとなる時間が必要だ。そこで欲するのが、夜のネオンとは対照的な豊かな緑。 『東京ミッドタウン』内に入り...
ミッドタウンで人気の同店。アメリカ本店のテイストを取り入れたメニューの中でも、ステーキのクオリティに定評がある。 「ブラックアンガス チョイス サー...
祐也を呼び出したのは、ミッドタウンの『ユニオン スクエア トウキョウ』だ。 春香が仕事を終えて店に着くと、祐也は先に来てメニューを眺めながら座っ...
天気が良いからと、『Union Square Tokyo』のテラス席をとったが、今日は思いの外日差しが強い。 「絵里子ちゃん、日差しは大丈夫?」...
「インスタ映えする華やかなお店が集う六本木は、女子会をするのにぴったりの場所。中でも東京ミッドタウンの『ユニオン スクエア トウキョウ』は公園の風が気持ち...
「さて…。今日は何を着ていこうかしら」 今日は「東カレデート」で知り合った秀一と、『ユニオン スクエア 東京』でランチデートの約束をして...
「ひな子と久保さんて、相変わらず、本当に仲良しよねぇ...」 『ユニオン スクエア 東京』でランチに落ち合った親友の慶子は、具がたっぷりと乗った...
六本木ミッドタウン内にある『ユニオン スクエア 東京』。 緑が近く、開放感と同時にリラックス効果も得られそうな広いテラス席。夜はアペリティフとデザー...
東京ミッドタウンにある、ニューヨークアメリカン『ユニオン スクエア トウキョウ』。オープン10周年記念の第1弾として、2/23(木)に「UST Speci...
ホスピタリティ溢れる本店の意志を継ぎ、グルメ感度の高い人々を満足させる、NYスタイルのアメリカンダイニング。NYで「予約が取れない店」として有名な『Uni...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 ...
レモンとマルサラ酒のソースが国産豚に相性抜群! 「牛もいいですが、ポークソテーはボリュームたっぷりなのにさらっと食べられるほど旨い。ランチで食べられ...
今日は大事な打ち合わせのため、清潔感が出る紺と白色の組み合わせで。紺色は知的なイメージがあり、頼りたい時に頼れる色。 打ち合わせ場所のリクエストを聞...
いま世界中でブームの兆しを見せているロゼシャンパン。フランスではロゼの出荷量が赤ワインを超えるなど、いまもっともホットな存在と言っても過言ではない。そんな...
東京に住んでいる女性のライフスタイルを細かく分類して、消費行動や収入、嗜好などに基づき「●●女子」とカテゴライズした特集を見かけるたびに、そうじゃないのに...
緑が近く、開放感と同時にリラックス効果も得られそうな広いテラス席では、天候にもよるが、昼はランチを味わえる。そして夜はアペリティフとデザート時であればテラ...
ニューヨークの人気レストラン『Union Square Cafe』の海外初の姉妹店として、2007年に六本木ミッドタウンにオープンした『ユニオンスクエア』...
~男のパワーチャージに野菜なんていらない!~ ハンバーガーの魅力といえばパンと肉、そして野菜が三位一体となって織り成す豪快な味わい。しかし『Unio...
東京ミッドタウンの、ニューヨークスタイルの食事が楽しめる『Union Square Tokyo』。スタイリッシュな内観は、デート時の男性の株を上げてくれる...
『シャングリラズシークレット』で、きのこがぐつぐつと煮える「宝茸黒湯」を前に、ふと優子に目をやる。 すると彼女は急ピッチでドリンクを飲んでいる。彼女がこん...
その一方で、若い世代や女性には、すんなり受け入れられるのを感じるという。 「彼女から美容の知識や情報を教えてもらうことも多いです。食事もそう。きのこ鍋が絶...
「信じられないわよね。あの日の外銀飲みのメンバー、浩一さんも含め、全員既婚者だったのよ。私たち、まんまと騙されたわね」 みゆきは眉をひそめて嘆い...
漆黒に輝く「宝茸黒湯」は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出した栄養価の高いスープ。そこに、たもぎ...
食事会は、『シャングリラズ シークレット』で行われた。 カリナの友人の男性陣は、皆揃いも揃っておっとりとした雰囲気で、麻耶の苦手なギラギラとした...
『シャングリラズ シークレット』の宝茸黒湯は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出したスープ。 ...
本日11月27日に2周年を迎える六本木『シャングリラズ シークレット』から、これを読んでいる人だけが得をする、なんともスペシャルな企画が登場! こち...
仕事柄、高い物から安い物まで、毎日美味しいものを目にしている『東京カレンダー』編集部員たち。はたしてプライベートでは、どんなお店に行っている? それ...
『シャングリラズ シークレット』の宝茸黒湯は、中国雲南省の山岳地帯シャングリラの天然キノコを約30種類も使用し、秘伝のレシピによって煮出したスープ。そのス...
「頑張っている女ってセクシーで好きなんだよね、俺」 深夜12時の『ミントリーフ モヒートバー』。看板メニューのミントリーフ・モヒートを飲む啓介さんのごつご...
美女が愛するのは多彩なバリエーションモヒート!その数、なんと120種!!メニューを開けば、モヒートモヒート…モヒートの嵐! 週2ペースで行っても1年では制覇出...
「若いだけの女を選ぶ男なんて、こっちから願い下げだわ!」 ミッドタウンからほど近い場所にある『ミントリーフ モヒートバー』で、亜希は溜まりに溜ま...
「ハルが結婚しちゃったら、残されたボクとまゆちゃんはどうなるんだよー」 六本木の『ミントリーフ モヒートバー』へ移動するなり、江森はこのバーの名...
週2ペースで行っても1年では制覇出来ない……東京きってのモヒート専門バー。テーブルチャージ・サービス料無しという気軽さもあり、モヒート好きの美女が足しげな...
「おー優作プリンス、久しぶり」 純也が待ち合わせ場所に指定した六本木の『ミントリーフ』に向かうと既に純也は飲んでおり、だいぶ陽気だった。(元から...
愛するモヒートの可能性を探るうちに、「120種にもなっちゃいました」と笑う店主の坂井祐輔氏。 シグネチャーのミントリーフモヒートは店で圧搾したサトウ...