駅前開発も進み、住みたい街ナンバーワンに躍り出た「目黒」。実は大人のためのレストランも多いグルメタウンだということはご存知だろうか? 目黒駅から徒歩3分という好立地でありながら、裏路地に佇み隠れ家感もあると、大人が集うレストランが『ラ メゾン ダミ』だ。 恵比寿のように隣に合コンノリの若者がいることがない、まさに「大人のためのデート店」を目黒からご紹介!。...
「わぁ、こんな所にこんなお店があったなんて!素敵なお店ですね。」 裕太さんが指定した『ラ メゾン ダミ』はこじんまりとした、暖かい雰囲気のお店ですぐに気に入ってしまった。...
『ラ メゾン ダミ』は目黒駅東口から徒歩数分なのに、喧騒から離れて暖かい光を放っている店だ。...
目黒通りから一本入り、駅から数分しか離れていないが閑静な雰囲気が漂う場所に店はある。『ラ メゾン ダミ』とは、フランス語で友人の家を意味する。フランス各地の郷土料理を、肩肘張らずに気軽に楽しめる。 特筆すべきは、運ばれてきた瞬間に思わず目を見張る料理のボリューム。大皿にこれでもか!と並べられる肉や野菜に圧倒されること必至だろう。そのためか、他のビストロと比べて男性だけでテーブルを囲むグループも多いように...
2010年にオープンした『ラ メゾン ダミ』。目黒駅東口を出て、目黒通りを歩き、一本路地に入るとすぐ左手に優しく灯る灯りが見える。 駅からすぐの利便性と、程よい隠れ家感が共存し、知る人ぞ知る名店だと感じさせてくれる。 店先には、今日のおすすめ料理とともに、ワインの瓶や樽などがあしらわれ、ワイン好きの彼女の期待もグッと高めてくれるはず。...
西口からすぐの場所にある「サンフェリスタ目黒」は、およそ40店舗が軒を連ねる飲食ビル。居酒屋、ラーメン屋、和食、中華、バーなど、ジャンル問わずキャラの立った店が営業する。 全体的に味のある渋い雰囲気の店が多いなか、目を引くのがこちらの一軒。 旅行カバンのオブジェや海外にトリップしたようなインテリアが、店名を表現している。...
『ピンクカミラ』は日本ではまだ珍しいイスラエル料理店として、目黒にオープンして早5年。イスラエル人シェフ、マルセロ・ラブさんの肉への愛情は半端ではない。 「熟成庫の温度は1度でも変わると、管理モニターから携帯電話に通知が入るようにセットし、徹底的に品質管理しています。熟成肉は手間と時間がかかる究極の肉。僕にとっては、一切れ一切れが〝マイベイビー〞です(笑)」とお茶目に語ってくれた。 熟成肉のステーキはどれも常温に戻し、...
「目黒は学生時代からなじみ深い街ですが、昔はこういうお店は見当たらなかったです」 そう速水氏が話すとおり、目黒は最近、ひとりでも楽しめるビストロやグリルの店が一気に増えた。6年前にできたここ『ピンクカミラ』もそのひとつ。扉を開けると外国人のシェフとスタッフが出迎える。 内装のテイストも含め異国情緒に溢れ、カフェバーのような自由なムードが漂うため、ひとりでも気軽に入りやすい。「実は少し前に外資系スーパーに行った際、外国人...
16年前から、がっつり熟成肉と付き合ってきた。マルセロ・ラブ氏は16歳から料理人修業に入り、22歳で転じたイスラエル・テルアビブの有名肉料理レストランで、ブラジル系老料理人から熟成肉のノウハウを学ぶ。 「昔むかしアルゼンチンで、屠殺した牛を山の洞窟に隠しておいたら、2週間後に旨い肉が偶然できたのがはじまり、と師匠が言うんだ。本当かどうかは、知らないけどね」と笑うシェフ。 ブラジル、カナダのレストランで働いたほ...
とにかく人目を忍びたい……大人の夜には〈訳あり〉がつきものである。 そんな夜にこそ訪れたいのが目黒の隠れ家ワイン酒場『リーの厨房』だ。目黒の路地の、細い階段を下りた中腹にぽつんと出現する。 もちろん料理も食通たちが認める絶品揃い。本当は教えたくない大人の隠れ家の魅力をお伝えしよう。...
とにかく人目を忍びたい……大人の夜には〈訳あり〉がつきものである。 そんな夜にこそ訪れたいのが目黒の隠れ家ワイン酒場『リーの厨房』だ。目黒の路地の、細い階段を下りた中腹にぽつんと出現する。 もちろん料理も食通たちが認める絶品揃い。本当は教えたくない大人の隠れ家の魅力をお伝えしよう。「みんな秘密にしたいと言って、なかなか口コミでは広がらないんですよ」と苦笑いする店主・井上さんのトークも楽しい。 そんな隠れ家酒場で、...
この料理や雰囲気に、見覚え(あるいは食べ覚え)があるという人も多いだろう、こちらの店。実はこの5月に店名を改め、少々リニューアルを敢行。新たなスタートを切ったばかりだ。前身の『ル ヴェール ヴォレ ア 東京』は、2012年にオープン。 パリ10区、サン・マルタン運河にほど近い一角にある、人気のワインバー『Le verre vole』の姉妹店として誕生した。店主・宮内亮太郎氏が、その店で初めて、外国人スタッフとして約4年勤務。...
本場パリ10区の人気ビストロ『Le Verre Volé』から、暖簾分けする形でオープンした『le verre volé à tokyo』。 ガラス張りの赤い扉を開け細長い店内に入ると、まず目を引くのが壁面のラックにずらりと並ぶワインボトル。パリの本店に倣って、ボトルに価格を書き、ワインリストの代わりとしているのだ。 「ナチュールビストロ」を謳う本店同様、フランスの自然派ワインだけを150種類ほどラインアップ。メニュー...
本場パリ10区の人気ビストロ『Le Verre Volé』から、暖簾分けする形でオープンした『le verre volé à tokyo』。 ガラス張りの赤い扉を開け細長い店内に入ると、まず目を引くのが壁面のラックにずらりと並ぶワインボトル。パリの本店に倣って、ボトルに価格を書き、ワインリストの代わりとしているのだ。「ナチュールビストロ」を謳う本店同様、フランスの自然派ワインだけを150種類ほどラインアッ...
本場パリ10区の人気ビストロ『Le Verre Volé』から暖簾分けする形で、この店がオープンしたのは昨年11月のこと。 ガラス張りの赤い扉を開け細長い店内に入ると、まず目を引くのが壁面のラックにずらりと並ぶワインボトル。パリの本店に倣って、ボトルに価格を書き、ワインリストの代わりとしているのだ。「ナチュールビストロ」を謳う本店同様、フランスの自然派ワインだけを150種類ほどラインアップ。メニューも素材を重...
目黒駅から徒歩1分。権之助坂にあるアメリカンな雰囲気のお店へ足を踏み入れると、牡蠣を剥くスタッフ、肉を焼くシェフ、豊富な食材が並ぶアイスベッドなど、牡蠣と肉の魅惑の世界に誘う演出が満載!...
目黒の権之助坂に『MEGURO OYSTER BAR(目黒オイスターバー)』は、厳選した旬の生牡蠣を盛り合わせた「オイスタープラッター」と、アメリカンビーフを塊肉のまま焼き上げる「ステーキ」が2大看板! アメリカンな雰囲気のお店へ足を踏み入れると、牡蠣を剥くスタッフ、肉を焼くシェフ、豊富な食材が並ぶアイスベッドなど、牡蠣と肉の魅惑の世界に誘う演出が満載。 気の置けない仲間とワインを飲みながら、テーブルいっぱいに埋め尽く...
目黒の権之助坂に『MEGURO OYSTER BAR(目黒オイスターバー)』がオープンした。 新宿西口店に続く国内2店舗目である当店では、厳選した旬の生牡蠣を盛り合わせた「オイスタープラッター」と、アメリカンビーフを塊肉のまま焼き上げる「ステーキ」が2大看板! 豪快な牡蠣やお肉を心ゆくまで堪能できるオイスターバーを、さっそくチェックしてみよう!...
日頃、共に頑張っている仕事仲間と飲みに出かけるときも、店選びには気をくばりたいもの。会社近くのなじみの店に足が向きがちだが、同じ予算だって、目黒には、味・雰囲気・コスパの三拍子がそろった店が多くある。 なかでも、ひと手間かけた料理と心地よいサービスに定評があるのが『目黒バルla casa del PINO』だ。オープンは2013年だが、昨年末に拡大リニューアル。...
艶やかな佇まい。絶対的な旨さを約束してくれるかのような姿なのだ。ナイフを入れると、さらに色っぽい表情を見せる。口に運べば、ジュワッと肉汁が広がり、溶け、心地よい余韻を残して消える。 「細やかなサシと濃い赤身」と井上裕一シェフが好む、A4ランクの未経産牛のサーロインは、全国から選りすぐったものを使用。炭火の火入れと休憩を数回繰り返すことで「処女牛の炭火焼きステーキ」が出来上がる。焼き上がりまでは、およそ1時間。...
ここ数年、目黒はビアバーが急増している。その新星が、目黒川を越えた路地に昨年7月オープンした。 カフェのような外観だが、店内には国産クラフトのタップが7銘柄。壁際には、国内から取り寄せている様々なビールが置かれている。 常設の銘柄はなく1週間ほどで入れ替わる。全国から新興や小規模なブルワリーの、知られざるクラフトビールを積極的に紹介。 それに引き寄せられるように、目黒の感度の高いビールラバーが集まっている。...
今は、「軽く一杯飲みたいから」、「しっかりと食事がしたいから」と目的に合わせて店が選ばれる時代。高級志向ではなくカジュアル路線、とりわけ店主の個性を活かした地域密着の日常店が増えています。また、そうした店の多くが自然派のワインを扱っていることも注目すべき点です。 震災後、とりわけ強く感じたのは、店にとって大切なのは人と人とのつながり。カジュアルな雰囲気の店でも、我々はプロ意識を持って、お客さんには心から寛いでいただいて、心と心が...
スタッフは女性のみで4人。和気藹々とカウンターの中で調理し、時にはゲストのグラスにワインを注ぐ。彼女たちの作る、快活な空気が微笑ましい。 「バルセロナに行った時、市場で働く女性たちが本当に活き活きとしていて。彼女たちの、良い意味で力の抜けた仕事ぶりに感動したんです。その活気を表現したかった」と笑って語るのは女将の岩倉久恵さん。ここは人気店『立喰酒場 BUCHI』が手掛けたバル。バルと言ってもメニュー構成は柔軟で、トルティージャな...
『レストラン ユニック』は目黒駅から徒歩13分に位置する。 そう「ちょっと遠い」と思うかもしれないが、その距離が絶品肉料理への期待度をMAXまで引き上げてくれる最高のスパイスとなっているのだ。...
やみくもに婚活に励むのは、もう終わり。 ある強かな女たちは、婚活の場をワインスクールへ移した。 スクールに通うほどワインが好きな男は、高い年収を稼ぎ、洗練されたライフスタイルを送っている者が多いはずだ。 ワインの知識を深めながら、虎視眈々と男性を見定める女たち。 果たして、その思惑は実るのだろうか? 婚活のため”表参道ワインアカデミー”へ入学した美咲は、芹那と共にワインスクール主催のブラインドテイ...
過去、弊誌の肉特集でもたびたび独自性ある肉料理を披露してくれている『レストランユニック』オーナーシェフ・中井雅明氏。 当然、通常のメニューも、メイン料理のカテゴリーはほぼすべて肉料理という〝肉コンシャス〞ぶりなのだが、目黒駅からやや距離のある立地を物ともせず足繁く通うゲストに評判なのが、1皿目からラストまで、完全肉尽くしの、その名も「ユ肉コース」! 誕生のきっかけは、と尋ねると「単なる悪ふざけです(...
『レストラン ユニック』は目黒駅から徒歩13分に位置する。そう「ちょっと遠い」と思うかもしれないが、その距離が絶品肉料理への期待度をMAXまで引き上げてくれる最高のスパイスとなっているのだ。 そして、言うまでもなく、その期待は決して裏切られることなく、遙かに上回る美味しさを提供してくれる。...
『unique』の文字が書かれた扉を開き、店内にはいるとカジュアルな雰囲気ながらどこか洗練された空気も漂う大人の空間が広がっている。「いらっしゃいませ」の言葉とともに、店内奥に目を移すと、厨房で腕を振るう中井シェフの姿。 シェフの中井雅明さんは、目黒の人気店『レストラン キャスクルート』にて腕をふるい、満を持して2013年に独立。パリのレストランで肉料理部門を任された経験も持ち、ジビエを得意とするシェフである。...
いつの時代も、靴が女性を素敵な場所へと誘う。 どんな靴を履くのか。そこに女性の今後の人生に対する、強い意思が宿る。 2017年の東京を歩きゆく女たち。 彼女たちは、人生のパートナーとして、どのブランドの靴を選ぶのか。 靴と東京と私。靴なしでは、女の人生は語れない。...
目黒川で再会して以来、結衣と慶一郎は頻繁に連絡を取り合うようになり、今日は初めての食事だった。 慶一郎が予約してくれていたのは、目黒のフレンチ『Restaurant Unique』。大鳥神社を越えて目黒通り沿いにあるこの店は、慶一郎のお気に入りのようだ。 本格的なジビエ料理とそれに合ったワインを店員と話しながら手際よく頼む。久しぶりに会った彼は少し痩せて男らしくなっており、その姿に結衣は不覚にも...
肉が食べたい日は、恵比寿駅近の焼肉やビストロという時期はもう終わり。大人にふさわしい肉料理を味わうなら目黒の名店『レストラン ユニック』を訪れるべきである。 駅への距離もまた味方になる。タクシーで距離が近づき、このまま二軒目へいこうよと誘いやすくなるのだ。スマートな大人にふさわしい、目黒のレストランはこちら!...
目黒駅から徒歩10分以上歩いてでも行きたい名店がある。モダンでカジュアルな雰囲気の店内で、様々なジビエ料理を提供するフレンチビストロ『Restaurant Unique』。 三ッ星レストランのような高い敷居もなく、肩肘はらない雰囲気は気になる異性とのデートにもピッタリの空間だ。...
「シャロレー牛やオーブラック牛など、フランスから入ってくる牛肉はどれもひと通り使ってみましたが、僕はこれが一番好きだな、と思いました。香りが、フランスらしいんですよ」と語るシェフ・中井雅明氏。 ダイナミズムとボリューム感にあふれた肉料理が評判のシェフだけに、やはり欧州牛には一目置いているという。扱っているリムーザン牛は、つぶして2 週間くらいの状態。 「総じて赤身が強いので、調理の仕方としては炭の香...
見よ、そそり立つ仔羊のすね肉を。事前に料理の構想を尋ねたときには「タイ風」というキーワードだったのだが、取材当日に話を聞いてみると「昨日、急遽思い立ってXO醤を仕込んだんですよ」と中井シェフ。自由闊達! 仔羊のジュ、干しエビ、山椒、ピマン・ド・エスプレット、黒こしょうなどを合わせてペースト状にしたのだという。 仔羊はあらかじめ塩こしょうをした後、トムヤムクンなどタイ料理に欠かせないハーブ「バイマックル」と...
仔鹿なのに乳を“飲むまい”とは、これ如何に?店名に違わぬ、比類の無い料理名をいきなり繰り出してきたのは、シェフの中井雅明氏。そのココロは?と問えば「蝦夷鹿のハラコなんです」と。 ハラコとは、生まれる前の胎児のこと。なるほど、乳は飲んでいないわけだ。もちろん、正当な手続きを経て取り出されているものだが、貴重なことこの上ない。 身の部分を食してみる。ぷるんと白い身からは、ほんのり甘い香りがするが、筋肉の気配は一切...
良店のオープンが続く目黒界隈。最近は“新・美食エリア”として注目を集めているが、昨年12月にオープンした『レストラン ユニック』は、肉好きならば早めにマークしておくべき1軒だ。 シェフの中井雅明さんは、目黒の人気店『レストラン キャスクルート』にて腕をふるい、満を持して独立。パリのレストランで肉料理部門を任された経験も持つ。ジビエを得意とするシェフとあって、この時期の『ユニック』のメニューは野うさぎ、青首鴨、...
「目黒」「寿司」と言えば「りんだ」。そう断言してもいいほど『鮨りんだ』の寿司は旨い。 ひとつひとつの握りに細かい仕事が施され、食べる度に感嘆の声が漏れるほど。そして、寿司の合間に提供されるつまみもぬかりなく旨い。 大将・河野勇太氏が奏でる、魅惑のおまかせコースライブに酔いしれる、至福のひと時を紹介しよう。...
2回目は、土曜日の夜に目黒の『鮨 りんだ』へ。 前回盛り上がったし、彼は期待して来ますよね。そこで前とは違うキャラで、揺さぶりをかけます。 例えば、我儘っぽい態度を取るとか。「これ、食べたい」と言って、彼の分もさっと取ってしまう。 男性って、こういう風に振り回されるのが好きだから。彼も、嬉しそうに「好きなの食べていいよ」って私に譲ってくれました。 男の人は、尽くされた女より、自分が尽くした女に価値を感じ...
昼11時、『鮨 りんだ』の店先に、渋い緑色の蒸しかまどが出される。煌々と燃える松炭と2升の米を入れ、待つことおよそ10分。立ち上る湯気の香りが変化したら穴をふさぐ。一気に炊き上げることで、米の粘りが出ずに粒が際立つという。これは、店主の河野勇太氏が、浅草『鮨 一新』の酢飯に惚れ込み採用した。 手を掛けて旨くなるなら妥協はしない。そのこだわりは鮨種においても同様で、口の中で酢飯と同時に溶けることを追求した独...
鮨屋にしては珍しい店名の由来は、店主・河野勇太さんの娘さんの名前であり、もとをたどれば、ブルーハーツに行き着く。 ユニークなのは店名だけではない。河野さんが提供するのは、つまみと握りによる20種以上の旬の食材。 また実家が愛媛県・宇和島のみかん農家であり、その手製のジュースもはっとするほど旨い。...
鮨屋にしては珍しい店名の由来は、店主・河野勇太さんの娘さんの名前であり、もとをたどれば、ブルーハーツに行き着く。ユニークなのは店名だけではない。河野さんが提供するのは、つまみと握りによる20種以上の旬の食材。 ひと晩にしてさまざまな食材が楽しめ、それはさながら鮨屋のライブのよう。お客の好みや酒の様子に合わせ提供してくれるので、気楽に身を委ねるように愉しめる。 また実家が愛媛県・宇和島のみかん農家であ...
―俺はただの「おしょくじがかり」か、それとも彼氏候補か……? 章吾は考えていた。 若菜から送られてきた「また五反田に行きたいな♡」というLINE。彼女がどんなスタンスでこれを送ってきたのか、章吾にわからなかった。 五反田を馬鹿にする若菜を驚かせたくて、とっておきの店『すし 岩澤』に連れて行ったばかりに「美味しいご飯を食べさせてくれる、おしょくじがかり」として認識されてしまったのか、それとも純粋に会いたいと思わ...
この眺めに若菜も機嫌を良くしたようで、輝くような笑顔がこぼれた。 ―すべて、計画通り。 若菜の笑顔を見て、章吾はもう一度確かな手ごたえを感じ、ついに今日のデートの真の目的地へと彼女を案内することにしたのだった。 連れて行ったのは『すし 岩澤』。章吾が初めて訪れた時、店主のこだわりに感動した店だ。 白酢と2種の赤酢、計3種を使い分けているシャリに、並々ならぬこだわりを感じる。握りと肴が交互に出されるスタイ...
店は住宅街の一角に忽然と現れる。八の字型でスエヒロガリのカウンターは開放的で、店に着くなり居心地の良さを実感する。「界隈に落ち着いた感じの鮨屋が少ないと思い、この場所に決めました」と語るのは店主の岩澤資之氏。 赤坂見附『すし匠 齋藤』などで計15年務め上げた後、今年になって独立した。「私の場合、スタートが遅かったんです」と語る。氏は元SE。学生時代にアルバイトで感じた鮨屋の楽しさが忘れられず、道を志したの...
大人の美食エリア「目黒」にまた一つ、デートからフォーマルな食事会まで使い勝手抜群のダイニングがオープンした! その名は『KANADE TERRACE』。ラグジュアリーホテルとしてリブランディングされた「ホテル雅叙園東京」内に誕生した新店だ。 こちらは和の食材を生かしたアメリカングリル料理がメイン。ランチ、ティータイム、ディナーそれぞれでこだわりのメニューが堪能でき、時間やシーンを選ばず思い思いに活用できそう。 ま...
焼き鳥とビストロ。一見、遠い関係のこのふたつが見事に融合しているのが『シノリ』だ。 フレンチ出身のシェフ山中良則さんは、炭火焼の面白さに魅せられて焼き鳥の世界へ。マダムでソムリエールの志乃さんと息もぴったりに、ワインと焼き鳥の楽しいマリアージュに出合わせてくれる。...
次々と繰り出されるワインと焼き鳥のマリアージュの虜にさせてくれるのが『シノリ』。 フレンチ出身のシェフ山中良則さんは、炭火焼の面白さに魅せられて焼き鳥の世界へ。焼き鳥とビストロ。一見、遠い関係のこのふたつが見事に融合している。 マダムでソムリエールの志乃さんと息もぴったりに、ワインと焼き鳥の楽しいマリアージュに出合わせてくれる。...
焼き鳥とビストロ。一見、遠い関係のこのふたつが見事に融合しているのが『シノリ』だ。 フレンチ出身のシェフ山中良則さんは、炭火焼の面白さに魅せられて焼き鳥の世界へ。 マダムでソムリエールの志乃さんと息もぴったりに、ワインと焼き鳥の楽しいマリアージュに出合わせてくれる。...
焼き鳥とビストロ。一見、遠い関係のこのふたつが見事に融合しているのが『シノリ』だ。 フレンチ出身のシェフ山中良則さんは、炭火焼の面白さに魅せられて焼き鳥の世界へ。マダムでソムリエールの志乃さんと息もぴったりに、ワインと焼き鳥の楽しいマリアージュに出合わせてくれる。 フレンチ出身とあって繊細な炭火使いで仕上げる焼き鳥は、ハケでシェリービネガーをさっと塗ったり、仕上げに胡椒や柑橘系の香りをまとわせたりと...
フレンチ出身のオーナーシェフ・山中良則氏が、“肉を焼くこと”に魅せられてオープンさせたのは、ジビエを供する焼鳥店。 通年置かれているフランス産の鳩や鴨以外に、冬場は各種ジビエを入荷。夏場の京都の鷹峯とうがらしをはじめ、四季の野菜の充実に目を見張る。 また、季節によっては国産の鹿なども入荷。「有害鳥獣として捕獲された鹿を有効活用したいんです。特に夏の鹿は肉が柔らかく、血の香りもキレイで美味しいですよ」...
大切なデートは、念入りな準備が必要だ。ミシュランの1つ星に輝く『鳥しき』は、2ヵ月前の毎月1日、1ヵ月分の予約を受け付ける。17席収容の小規模な店のため、1回の予約は4名まで。それほどの人気ぶりは、店の丁寧な対応と味で、充分納得できる名店である。 焼鳥をフォーマルな料理として捉えているこの店では、焼台の下にダクトを設置して女性のドレスに臭いがつかない工夫、お客の食べる頃合いを見ながらの1本ずつの提供など、細心の気配りが施され...
さあ、いよいよ暑い日が続き、夏が近くなってきた! こんな季節はビールが旨い! ビールと相性抜群のメニューといえば、まず「焼き鳥」が思い浮かぶのではないだろうか。そして、名店といわれる焼き鳥店のビールは、なぜか「ヱビス」が多いのだ。 その理由をビアソムリエの森本智子さんに伺い、マッチングの秘密を探りつつ、都内屈指の名店『鳥しき』の焼き鳥に合わせて徹底解剖してみた!...
良い焼鳥店の串は、焼く前、つまり生の状態で美味しそうと思える。『鳥しき』も、然り。店を入ってカウンターの左側にあるケースに並ぶ串は、いずれの部位もピカピカで、透明感とハリがある。と、美肌を褒める際に頻出する形容詞を並べてしまったが、要するに、美味なるものは美しい、ということだろう。 そんな美しい串を、ビシッと決まった出で立ちと所作で焼くのは、店主の池川義輝氏。目黒に店を構え、今年めでたく10周年を迎えた。...
都内でも指折りの焼き鳥の名店といえば『鳥しき』。目黒駅からほど近くにオープンし11年目、今や予約の取りにくい人気店となっている。 そんな『鳥しき』の店主・池川義輝氏は根っからのヱビス党だ。彼がヱビスを愛する理由を探るうち、焼き鳥への想い、そして仕事に対する情熱までも感じることができた。...
お任せコースを楽しんでいると、突然、遼君からの質問が飛んできた。 「そう言えば、菜々子ちゃんって彼氏と別れたばかりだけど他に好きな人いないの?」 一瞬、焼き鳥を食べる手が止まる。 せっかく美味しい焼き鳥を楽しんでいる最中、しかもまだ食事も中盤だ。 「う〜んそうだねぇ。いるような、いないような、かな♡」 「そうなんだ。」 その質問は、もう少しお酒が回ってからできないのかな。...
“女性は別れた時が狙い時”なんて巷ではよく言う。ついでに意を決して、ご飯に誘うことにした。 タイミング良く、来週金曜日に予約困難で有名な『鳥しき』の二号店、『鳥かど』の予約が取れている。 『鳥しき』も予約が取れないことで有名だが、『鳥かど』も同じく予約困難である。 「遼君、よく予約取れたね。さすが!」 「こっちのお店がオープンした時からずっと来たくて。ようやく来れたよ。」 ここは『...
目黒駅からほど近くにオープンし11年目、今や予約の取りにくい人気店となっている『鳥しき』。 店主・池川氏は、焼き鳥をB級ではなくコース料理として捉え、お客の食べるペースに合わせて1本1本提供するスタイルをオープンから現在まで貫き続けている。 ガラリと店の扉を開け、入店するとまるでカウンターのみの店内で清潔感が漂う。店内に煙たさも一切ない。むしろ微かなお香の香りが漂い、一瞬にして『鳥しき』の世界へと誘...
【コンバースを履く女】 名前:春香 年齢:29歳 職業:保険会社勤務 住まい:目黒 好きな店:『レストラン ユニック』『鳥しき』『立飲ビストロシン』...
ミシュラン1ツ星に輝く『鳥しき』は、月1の予約日に電話が殺到する超人気店。食後のお土産に人気の弁当は、食事をせずとも持ち帰りができる。冷めても美味しい絶品の焼鳥と、肉汁とタレの染みたごはんは至極の旨さ。まずは弁当で、実力店の味に触れてみては?...
東京で30代前半のバツイチ女性は、モテる。 とにかくモテて、モテすぎる。 計らずともバツイチとなり、落ち込んでいたあゆみ(32歳)だったが、離婚の先には薔薇色のバツイチ生活が待っていた!? 離婚後、食事会で知り合った6歳下の男・春馬。何かにつけあゆみに突っかかってくる彼に、次第にあゆみは心を乱されるようになってくる。 そんなある日、春馬が女の子と一緒に歩いている姿を目撃し、あゆみは動揺を...
都内でも指折りの焼き鳥の名店といえば『鳥しき』。目黒駅からほど近くにオープンし11年目、今や予約の取りにくい人気店となっている。 そんな『鳥しき』のうまさのワケを店主・池川義輝氏に徹底的に伺った。その全貌をお伝えしよう。...
大切なデートは、念入りな準備が必要だ。ミシュランの1つ星に輝く『鳥しき』は、2ヵ月前の毎月1日、1ヵ月分の予約を受け付ける。17席収容の小規模な店のため、1回の予約は4名まで。それほどの人気ぶりは、店の丁寧な対応と味で、充分納得できる名店である。 主人の池川義輝氏は、焼鳥をフォーマルな料理として捉えている。焼台の下にダクトを設置して女性のドレスに臭いがつかない工夫、ビールや日本酒、焼酎の他、ワインも豊富に...
1串を打つために5~6羽分の鶏が必要という貴重な1本や、取り扱いの少ない部位など、焼き鳥通なら驚くような10串が焼き台に。もしも、焼き鳥店で巡り合ったらならば、すかさずオーダーすべし!...
~目黒で味わう上質な鶏肉と焼きの技術~ 目黒駅を降りてすぐの路地裏に、静かに佇む名店『鳥しき』。 ここでは“おまかせ”に加え、〆に丼物や卵かけごはんを頼むのがスタンダード。これだけのボリュームを女性でもするりと食すことができるのは、他でもない、鶏肉の上質さに理由がある。しっかりと運動をさせ、ほんのりと脂に甘みを宿す伊達鶏を使用しているので、食べ終えた直後でも、すぐもう1本に手が伸びてしまうのだ。...
目黒には“とんかつ御三家”があるのをご存じだろうか?言わずと知れた『とんき』、『とんかつ 大宝』、そしてここ『かつ壱』である。駅前という立地ながら、地下にあるため目立たない。しかし、昼時になればしっかり行列ができる、言わずとしれた人気店なのだ。 かつ丼はその名が示す通り、普通の卵でとじるタイプではなく、ソースにくぐらせたとんかつを乗せるタイプ。とはいえ、新潟のタレかつとはまた少し違う。 「かつ丼ソース味」はロースとヒレ...
目黒駅西口から徒歩3分ほど、ビルの地下にある飲食街の一角に『かつ壱』はある。店内は狭く、昼時になれば常連客ですぐに満席になる。『かつ壱』の豚肉は厚みがある。衣がサクサクしていて食べ応えは抜群。肉の旨味、脂の甘味が衣に凝縮されていて、一口食べると期待以上の旨さに悶絶寸前。次々と箸が伸びる。 卓上にはソースと藻塩が置かれている。まずは肉厚な豚肉の旨味を味わうために塩でいただくのがおすすめ。ヒレかつ丼やヒレかつカレーなど、ほかのメ...
目黒にはとんかつ御三家というのがありまして、言わずと知れた『とんき』、『とんかつ 大宝』、そしてここ『かつ壱』である。駅前という立地ながら、地下にあるため目立たない。しかし、昼時になればしっかり行列ができる、言わずとしれた人気店なのだ。 かつ丼はその名が示す通り、普通の卵でとじるタイプではなく、ソースにくぐらせたとんかつを乗せるタイプ。とはいえ、新潟のタレかつとはまた少し違う。「かつ丼ソース味」はロースと...
IT企業の新規事業担当として自治体コラボをしていくうちに、地域には雇用環境を始め、様々な課題が山積みという状況を知る。 何かできないかと考えていた時に、シェアリングエコノミーで課題解決を目指す企業との出会いが。 どちらの仕事もやりたい―。結果、日本初ともいわれる「W正社員」に。 「誰もが大切な人のそばで働ける社会を作りたい」という自身の目標を掲げ、両社で働き2年。昨年11月には結婚もして、公私共に充実している。 ...
飲食店がひしめく目黒・権之助坂商店街のなかでも、ひと際賑わいを見せるのが『立飲Bistro-SHIN』。頂ける料理は全て本格ビストロ級の美味しさでコスパは抜群!目黒の夜を盛り上げ続けている超人気店なのだ。 大人のグルメな客で店は常に満席状態。料理は約130種、ワインはボトル約300種、グラス約25種とチョイスは無限!そりゃ盛り上がるはずだ。大人の目黒をけん引する、この店の魅力をお伝えしよう。...
2007年にオープンした『立飲Bistro-SHIN』。ワインが気軽に飲め、フレンチをもっと身近に感じて欲しいという想いから開業した同店。 今では普通に見かけるようになった立飲みでフレンチというスタイルは、『立飲Bistro-SHIN』により定着したといっても過言ではないだろう。...
東京の狭くて四角い空を見上げながら、ふぅっと溜息に似た深呼吸をする。 オフィスのある溜池山王は、昼休みの時間になると急に人口密度が増す。近所の定食屋やレストランはすぐに満席になり、ランチ戦争が繰り広げられる。 —こんな狭いエリアに、いったい何人の人が押し込まれて働いているのだろうか... 昼休みになる度にいつも思う。 鳩時計の鳩のように、12時ちょうどに顔を出し、そして13時には皆オ...
同棲には賛否両論ある。 興味深いのは、同棲の経験者、未経験者に関わらず、賛否の比率はほぼ変わらない所だ。 同棲という言葉に甘いイメージを抱いていた頃は過ぎ、同棲の酸いも甘いも知り尽くした東カレ読者に改めて問いたい。 はたして同棲はアリなのか、ナシなのか。なぜ、そこまで意見が分かれるのか。 これから、同棲中のカップルの現在と数年先の姿を紹介し、今あらためて考えたい。同棲の先には何があるのだ...
お食事会には興味を示さず、自分の好きなことや大事にすべきことをしっかりと分かっている目黒女子。家庭力もあり、女子力も高いのだが話していると意外にサッパリしていることに気がつく。 「お食事会のように、時間の無駄かなと思ったらハッキリと断ります。その分本を読んだり、自分の好きなように時間使った方が良いと思うんですよね...女友達も多いですが、男友達も多いです。」 「最近の目黒でのお気に入りのお店は『...
まかないカレーを目ざとく嗅ぎつけた常連から大好評で、今では毎週カレーを食べにくる愛好家もいるそう。作っても作ってもあっという間になくなるほど人気の逸品だとか。 パクチーをトッピングしたり客の好みと共に進化し続けるまかないカレー。...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《三軒茶屋》です。Vol4からは、より具体的に、三軒茶屋にいる女性を主人公にそのリアリティに迫っていきます。 前回:東京女子図鑑 :表参道に生息する女子の実態・・・振り向...
まかないカレーを目ざとく嗅ぎつけた常連から大好評で、今では毎週カレーを食べにくる愛好家もいるそう。 パクチーをトッピングしたり客の好みとともに進化し続けるまかないカレー。...
「ごめんなさい美津子さん、ちょっとオフィスから遠かったですよね。」 冷たいビル風が吹きすさぶ権之助坂を下って、ようやく『チャオロ』の店内に通される頃には両手が痛いほどに冷えていた。 「たまにはいいじゃない、やっと年始のバタバタも落ち着いたんだから。」 美津子さんは優しく微笑み「やっとりか子ちゃんとランチに行けてよかった」と言って席に着く。 バックオフィスのリーダー的存在でもある美津子さんは、部署を超えてあら...
今回はホリプロ所属で、酒好きを公言する俳優・阿部力さんにイチオシの店を紹介してもらった。訪れたのは、権之助坂沿いのビル地下にある『Trattoria CIAORO』。店内ではなく、階段脇に2席だけあるカウンターが特等席。 ここで、オーナーシェフの金箱氏とまずは乾杯。メニューは、金箱氏がイタリアで修業したシンプルな郷土料理が中心。オーブンで軽く焼いた一口サイズのカプレーゼのお通しに始まり、水ダコの温かなカルパッチョ、パスタ料理...
目黒で外せない老舗といえば、『とんき』を思い浮かべる人も多いだろう。創業80年を迎えるとんかつの名店だが、今回紹介するのは串かつ! 子供の頃から常連の雄飛さんが、敢えての串かつをセレクトするのは、何よりもビールを楽しみたいから。 「すっかり呑兵衛になってからは、この串かつとビールで始めるのがたまらない!ふんわりした衣とかつに挟まった長ねぎのジューシーさが最高でね。丁度一口で頬張れるサイズがおつまみとして秀逸でしょ」。...
目黒で美味しいとんかつ屋といったら『とんき』と答えるひとも多いだろう。創業昭和14年の歴史ある名店で、作家の池波正太郎も愛したとんかつ屋だ。二階席もあり店内は広いが、オープンと同時にすぐに行列ができる。 一階のカウンター席は、厨房で働く職人たちの動きが間近に観察できる。とんかつを揚げる職人、熱々のとんかつを切り分ける職人、キャベツを盛りつける職人と、さまざまな職人たちの無駄のない作業に圧倒される。 とんかつはジューシー...
眉目秀麗。皿が届いた瞬間に、そう感じるのは、きめ細かなパン粉がみっしりと分厚い肉を包み込んでいるからか。『とんき』のロースかつは、いつの時代も向き合う人々を魅了してきた。創業は昭和14年。現在地に移ってから数えても今年で50年という、目黒を代表する名店だ。 かつにかぶりつけば、またウットリ。ザクッと衣の香ばしさを感じた後に、追いかけてくる瑞々しい肉汁、スパイシーだがやや丸みを帯びたソースに、思わずごはんが...
「夏バテしてても食べられる」と豪語するほど高垣さんが大好きというのが、目黒の老舗『とんき』のロースとんかつ。 「カリカリの衣とお肉との間に隙間ができるとんかつは、シンプルなんだけどほかとは何か違う美味しさ。ロースもヒレもどっちも食べたいから、両方頼んで連れとシェアするのが定番です。でもどちらかというと、他店のヒレと同じぐらいあっさりしているロースが好き!」と高垣さん。...
大鍋でからりと揚げられるとんかつは、長らく愛されてきた庶民派とんかつの基本形。 「カツもキャベツもソースで、ごはんをもりもり食べたいとんかつ。」と親方。大人には宵の口に、串カツとビールでウォーミングアップするのもおすすめだ。...