目黒駅の東口に店を構えて35年。現在は、香港出身の父と台湾出身の母を持つニ代目の藤井国栄氏が店を切り盛りする。 メニューに「うちの売りは餃子です」と書かれている通り餃子の味には定評が。 ニラがベースの水餃子とキャベツがベースの焼き餃子は、どちらも芝海老のプリッとした食感を楽しむことができる。...
目黒駅前からほど近い『鎮海楼』では、焼き、水、蒸し、揚げの4種類の餃子が楽しめます。ここは目黒周辺の友人と「美味しいもの食べたいね」という話になると集まるお店です。 焼き餃子の皮のパリッと感が秀逸!刻んだ野菜を手絞りをして作りたての皮で包み、一度蒸し器で蒸してから多めの油で焼くんだそうです。焼き餃子1つで、蒸した皮のむっちり感と焼いたパリッと感が一緒に味わえるのがうれしい。あっさりしていて何個でもいけちゃいます。 店内...
目黒駅の東口に店を構えて35年。現在は、香港出身の父と台湾出身の母を持つニ代目の藤井国栄氏が店を切り盛りする。メニューに「うちの売りは餃子です」と書かれている通り餃子の味には定評が。ニラがベースの水餃子とキャベツがベースの焼き餃子は、どちらも芝海老のプリッとした食感を楽しむことができる。「個人的には、お酒を飲むなら焼き、食事として楽しむなら水餃子がオススメ」と藤井氏。4個から注文可能なので、是非食べ比べてみたい。...
目黒西口から真正面に見える『龍門』は、激辛好きも愛する本場四川料理の名店だ。 厨房で腕を振るうのは、四川省出身の総料理長の袁涛氏が率いる料理人達。オーナーが五反田で店を始めた12年程前から目黒に移った今もなお、その味のファンが集まっている。 名物の一つは、鶏の唐揚げに大量の唐辛子や山椒を加えた「辣子鶏」!このメニューが、長年この店の常連であるアントニオ猪木氏の大好物らしい。お酒のつまみに最高のようだ。...
目黒駅周辺は、都心という場所柄、大手飲食店チェーンが多い。このエリアの西口側でしかも駅から目の前のビル地下に、本場四川料理を味わえる個人店がある。 厨房で腕を振るうのは、四川省出身の総料理長の袁涛氏が率いる料理人達。本場四川で修業を積み、数々の料理コンクールで受賞、中国の食文化と四川料理の美味しさを日本の皆様に伝えたい、という想いから日本に拠点を置いている。オーナーが五反田で店を始めた12年程前から目黒に移った今もなお、その...
名店が手掛ける、開店したばかりの新店という時点で、分が悪い。もっと長い目でお店は見守ろう。 餃子激戦区・蒲田で泣く子も黙る人気を誇る『ニーハオ』。塊で仕入れ自社工場で挽く肉、季節により配分を変える野菜、丁寧に作って混ぜ込む自家製スープなど、手間暇かけた絶品餃子は、系列店全体でなんと1日1万個近くを売り上げる。 目黒駅徒歩1分の場所に登場した新店なら、現在本店ほどの混雑なく味わえるとあって、餃子好きには格好の穴場に。星に...
餃子激戦区・蒲田で泣く子も黙る人気を誇る『ニーハオ』。塊で仕入れ自社工場で挽く肉、季節により配分を変える野菜、丁寧に作って混ぜ込む自家製スープなど、手間暇かけた絶品餃子は、系列店全体でなんと1日1万個近くを売り上げる。 目黒駅徒歩1分の場所に登場した新店なら、現在本店ほどの混雑なく味わえるとあって、餃子好きには格好の穴場に。...
「目黒」「寿司」と言えば「りんだ」。そう断言してもいいほど『鮨りんだ』の寿司は旨い。 ひとつひとつの握りに細かい仕事が施され、食べる度に感嘆の声が漏れるほど。そして、寿司の合間に提供されるつまみもぬかりなく旨い。 大将・河野勇太氏が奏でる、魅惑のおまかせコースライブに酔いしれる、至福のひと時を紹介しよう。...
2回目は、土曜日の夜に目黒の『鮨 りんだ』へ。 前回盛り上がったし、彼は期待して来ますよね。そこで前とは違うキャラで、揺さぶりをかけます。 例えば、我儘っぽい態度を取るとか。「これ、食べたい」と言って、彼の分もさっと取ってしまう。 男性って、こういう風に振り回されるのが好きだから。彼も、嬉しそうに「好きなの食べていいよ」って私に譲ってくれました。 男の人は、尽くされた女より、自分が尽くした女に価値を感じ...
昼11時、『鮨 りんだ』の店先に、渋い緑色の蒸しかまどが出される。煌々と燃える松炭と2升の米を入れ、待つことおよそ10分。立ち上る湯気の香りが変化したら穴をふさぐ。一気に炊き上げることで、米の粘りが出ずに粒が際立つという。これは、店主の河野勇太氏が、浅草『鮨 一新』の酢飯に惚れ込み採用した。 手を掛けて旨くなるなら妥協はしない。そのこだわりは鮨種においても同様で、口の中で酢飯と同時に溶けることを追求した独...
鮨屋にしては珍しい店名の由来は、店主・河野勇太さんの娘さんの名前であり、もとをたどれば、ブルーハーツに行き着く。 ユニークなのは店名だけではない。河野さんが提供するのは、つまみと握りによる20種以上の旬の食材。 また実家が愛媛県・宇和島のみかん農家であり、その手製のジュースもはっとするほど旨い。...
鮨屋にしては珍しい店名の由来は、店主・河野勇太さんの娘さんの名前であり、もとをたどれば、ブルーハーツに行き着く。ユニークなのは店名だけではない。河野さんが提供するのは、つまみと握りによる20種以上の旬の食材。 ひと晩にしてさまざまな食材が楽しめ、それはさながら鮨屋のライブのよう。お客の好みや酒の様子に合わせ提供してくれるので、気楽に身を委ねるように愉しめる。 また実家が愛媛県・宇和島のみかん農家であ...
やみくもに婚活に励むのは、もう終わり。 ある強かな女たちは、婚活の場をワインスクールへ移した。 スクールに通うほどワインが好きな男は、高い年収を稼ぎ、洗練されたライフスタイルを送っている者が多いはずだ。 ワインの知識を深めながら、虎視眈々と男性を見定める女たち。 果たして、その思惑は実るのだろうか? 婚活のため”表参道ワインアカデミー”へ入学した美咲は、芹那と共にワインスクール主催のブラインドテイ...
過去、弊誌の肉特集でもたびたび独自性ある肉料理を披露してくれている『レストランユニック』オーナーシェフ・中井雅明氏。 当然、通常のメニューも、メイン料理のカテゴリーはほぼすべて肉料理という〝肉コンシャス〞ぶりなのだが、目黒駅からやや距離のある立地を物ともせず足繁く通うゲストに評判なのが、1皿目からラストまで、完全肉尽くしの、その名も「ユ肉コース」! 誕生のきっかけは、と尋ねると「単なる悪ふざけです(笑)」と嘯く中井氏。...
『レストラン ユニック』は目黒駅から徒歩13分に位置する。そう「ちょっと遠い」と思うかもしれないが、その距離が絶品肉料理への期待度をMAXまで引き上げてくれる最高のスパイスとなっているのだ。 そして、言うまでもなく、その期待は決して裏切られることなく、遙かに上回る美味しさを提供してくれる。...
『unique』の文字が書かれた扉を開き、店内にはいるとカジュアルな雰囲気ながらどこか洗練された空気も漂う大人の空間が広がっている。「いらっしゃいませ」の言葉とともに、店内奥に目を移すと、厨房で腕を振るう中井シェフの姿。 シェフの中井雅明さんは、目黒の人気店『レストラン キャスクルート』にて腕をふるい、満を持して2013年に独立。パリのレストランで肉料理部門を任された経験も持ち、ジビエを得意とするシェフである。...
いつの時代も、靴が女性を素敵な場所へと誘う。 どんな靴を履くのか。そこに女性の今後の人生に対する、強い意思が宿る。 2017年の東京を歩きゆく女たち。 彼女たちは、人生のパートナーとして、どのブランドの靴を選ぶのか。 靴と東京と私。靴なしでは、女の人生は語れない。...
目黒川で再会して以来、結衣と慶一郎は頻繁に連絡を取り合うようになり、今日は初めての食事だった。 慶一郎が予約してくれていたのは、目黒のフレンチ『Restaurant Unique』。大鳥神社を越えて目黒通り沿いにあるこの店は、慶一郎のお気に入りのようだ。 本格的なジビエ料理とそれに合ったワインを店員と話しながら手際よく頼む。久しぶりに会った彼は少し痩せて男らしくなっており、その姿に結衣は不覚にも...
肉が食べたい日は、恵比寿駅近の焼肉やビストロという時期はもう終わり。大人にふさわしい肉料理を味わうなら目黒の名店『レストラン ユニック』を訪れるべきである。 駅への距離もまた味方になる。タクシーで距離が近づき、このまま二軒目へいこうよと誘いやすくなるのだ。スマートな大人にふさわしい、目黒のレストランはこちら!...
目黒駅から徒歩10分以上歩いてでも行きたい名店がある。モダンでカジュアルな雰囲気の店内で、様々なジビエ料理を提供するフレンチビストロ『Restaurant Unique』。 三ッ星レストランのような高い敷居もなく、肩肘はらない雰囲気は気になる異性とのデートにもピッタリの空間だ。...
「シャロレー牛やオーブラック牛など、フランスから入ってくる牛肉はどれもひと通り使ってみましたが、僕はこれが一番好きだな、と思いました。香りが、フランスらしいんですよ」と語るシェフ・中井雅明氏。 ダイナミズムとボリューム感にあふれた肉料理が評判のシェフだけに、やはり欧州牛には一目置いているという。扱っているリムーザン牛は、つぶして2 週間くらいの状態。 「総じて赤身が強いので、調理の仕方としては炭の香...
見よ、そそり立つ仔羊のすね肉を。事前に料理の構想を尋ねたときには「タイ風」というキーワードだったのだが、取材当日に話を聞いてみると「昨日、急遽思い立ってXO醤を仕込んだんですよ」と中井シェフ。自由闊達! 仔羊のジュ、干しエビ、山椒、ピマン・ド・エスプレット、黒こしょうなどを合わせてペースト状にしたのだという。 仔羊はあらかじめ塩こしょうをした後、トムヤムクンなどタイ料理に欠かせないハーブ「バイマックル」と...
仔鹿なのに乳を“飲むまい”とは、これ如何に?店名に違わぬ、比類の無い料理名をいきなり繰り出してきたのは、シェフの中井雅明氏。そのココロは?と問えば「蝦夷鹿のハラコなんです」と。 ハラコとは、生まれる前の胎児のこと。なるほど、乳は飲んでいないわけだ。もちろん、正当な手続きを経て取り出されているものだが、貴重なことこの上ない。 身の部分を食してみる。ぷるんと白い身からは、ほんのり甘い香りがするが、筋肉の気配は一切...
良店のオープンが続く目黒界隈。最近は“新・美食エリア”として注目を集めているが、昨年12月にオープンした『レストラン ユニック』は、肉好きならば早めにマークしておくべき1軒だ。 シェフの中井雅明さんは、目黒の人気店『レストラン キャスクルート』にて腕をふるい、満を持して独立。パリのレストランで肉料理部門を任された経験も持つ。ジビエを得意とするシェフとあって、この時期の『ユニック』のメニューは野うさぎ、青首鴨、...
「まさか、香が目黒に引っ越すとはねぇ」 目黒の『ぴんちょ』でピンチョスをつまみながら、ミカは言う。 様々なピンチョススタイルの料理が楽しめるこの店は、1階はふらりと立ち寄れるバースペース、2階はゆっくり食事を楽しめるダイニングに分かれており、香はその日の予定に合わせて足繁く通っている。 「目黒、とてもいいわよ。美味しいお店もたくさんあって、交通の便もいいし」 「さすが香、切り替えが早いわねぇ」 「そうね。でも...
スペインのサンセバスチャンは、街中にバルが点在する“美食の聖地”として知られているが、本場さながらの陽気な雰囲気のなか、ピンチョススタイルの料理を楽しめる店が昨年、目黒にオープンした。大勢でボリューミィな料理をシェアするのもいいけれど「それぞれのペースで好きなものを楽しめる」店として、早くもリピーターを掴んでいる。 1階はふらりと立ち寄れるバースペース、2階はゆっくり食事を楽しめるダイニングに分かれており、自由な空気感はまさ...
思い返せば、この店はオープン間もない頃から、もうここで何年も営業しているかのような安定感があった。開店から13年。時を経てその印象はますます強固に、そして深まっている。 貫禄がついても(その変遷は、入口横の壁に飾られた、創業時からのスタッフの集合写真で確認できる)柔らかな物腰は昔から変わらないシェフ・阿部之彦氏の料理も、また同様。グランドメニューには、愛され続ける定番料理がずらり。それに黒板に記された季節の品々も加わるものだ...
こんな場所にレストランがあるの?という目黒の静かな住宅街。扉を開けると、調理スペースを横目に進む。 途中、大理石のテーブルでは、手打ちパスタの仕込みがされている光景も。客席までの道のりに期待が込み上げてくる。 席に着くと、イタリア語のみで書かれた黒板が登場し、丁寧に料理の説明をしてくれる。乾麺、生麺それぞれ10種類。つい手打ちパスタに目が行きがちになるが、シェフが、乾麺の面白さを再確認させてくれる。...
女子会の様子を攻防戦の様子を実況中継しながら、Under30女子が女子会でマウンティングできるレストランをご紹介。最終回は女子会で、「ここを選んでくるとは!やられた!」と思われるようなレストランについて。 1話目:Under30女子が女子会でマウンティングできるフレンチとは? 2話目:小娘に正統派和食はまだ早い?創作和食でマウンティング 【今宵のメンバー】 理沙(保険会社一般職・広告代理店勤...
イマドキ女子が女子会によく使用するレストランとは。そこで、前回定番のレストランや変化球レストラン、ツウな荒木町のレストランに引き続き、今回もお食事会(という名の合コン)に頻繁に繰り出す「紗羅」「淳子」「加奈子」に話を聞いてみた。 デートでは奢られる彼女達も自分でお金を払う女子会、だからこそ本当に美味しくて、雰囲気も良くて、それでいて、お手頃。この3拍子が揃っている名店じゃないと論外なんだとか。はたしてそん...
こんな場所にレストランがあるの? という目黒の静かな住宅街。扉を開けると、調理スペースを横目に進む。途中、大理石のテーブルでは、手打ちパスタの仕込みがされている光景も。客席までの道のりに期待が込み上げてくる。 席に着くと、イタリア語のみで書かれた黒板が登場し、丁寧に料理の説明をしてくれる。乾麺、生麺それぞれ10種類。つい手打ちパスタに目が行きがちになるが、阿部之彦シェフが、乾麺の面白さを再確認させてくれる。...
「渋谷の良心的イタリアン。それこそ、東京カレンダーで読んで知りました。男くさく、しかし、柑橘を多く用いるシチリア料理が好きです。あのアッパーな雰囲気もあって、気分が高揚します」(30-34歳男性) 筆者(30歳男性)も伺ったことがありますが、トラットリア自体はごまんとあります。人気のトラットリアとしては『ランテルナマジカ』(目黒)あたりが先に思い付きます。しかし、土地柄ゆえか『ドンチッチョ』は客層がアッパ...
西口からすぐの場所にある「サンフェリスタ目黒」は、およそ40店舗が軒を連ねる飲食ビル。居酒屋、ラーメン屋、和食、中華、バーなど、ジャンル問わずキャラの立った店が営業する。 全体的に味のある渋い雰囲気の店が多いなか、目を引くのがこちらの一軒。 旅行カバンのオブジェや海外にトリップしたようなインテリアが、店名を表現している。...
―俺はただの「おしょくじがかり」か、それとも彼氏候補か……? 章吾は考えていた。 若菜から送られてきた「また五反田に行きたいな♡」というLINE。彼女がどんなスタンスでこれを送ってきたのか、章吾にわからなかった。 五反田を馬鹿にする若菜を驚かせたくて、とっておきの店『すし 岩澤』に連れて行ったばかりに「美味しいご飯を食べさせてくれる、おしょくじがかり」として認識されてしまったのか、それとも純粋に会いたいと思わ...
この眺めに若菜も機嫌を良くしたようで、輝くような笑顔がこぼれた。 ―すべて、計画通り。 若菜の笑顔を見て、章吾はもう一度確かな手ごたえを感じ、ついに今日のデートの真の目的地へと彼女を案内することにしたのだった。 連れて行ったのは『すし 岩澤』。章吾が初めて訪れた時、店主のこだわりに感動した店だ。 白酢と2種の赤酢、計3種を使い分けているシャリに、並々ならぬこだわりを感じる。握りと肴が交互に出されるスタイ...
店は住宅街の一角に忽然と現れる。八の字型でスエヒロガリのカウンターは開放的で、店に着くなり居心地の良さを実感する。「界隈に落ち着いた感じの鮨屋が少ないと思い、この場所に決めました」と語るのは店主の岩澤資之氏。 赤坂見附『すし匠 齋藤』などで計15年務め上げた後、今年になって独立した。「私の場合、スタートが遅かったんです」と語る。氏は元SE。学生時代にアルバイトで感じた鮨屋の楽しさが忘れられず、道を志したの...
「すべての単品料理が美味しいのですが、しゃぶしゃぶは別格。会社の近くというのもあり、週4回通ったこともあります(笑)」と村上氏が絶賛するしゃぶしゃぶは、刺身用の熊本産馬肉を使用し、クセのない甘みを堪能できる。〆に提供される蕎麦(¥300)も人気だ...
大人の美食エリア「目黒」にまた一つ、デートからフォーマルな食事会まで使い勝手抜群のダイニングがオープンした! その名は『KANADE TERRACE』。ラグジュアリーホテルとしてリブランディングされた「ホテル雅叙園東京」内に誕生した新店だ。 こちらは和の食材を生かしたアメリカングリル料理がメイン。ランチ、ティータイム、ディナーそれぞれでこだわりのメニューが堪能でき、時間やシーンを選ばず思い思いに活用できそう。 ま...
紗子にOB訪問をされたのは、丁度そんな時期です。 高校時代の僕のように、垢抜けない真面目な女子大生が慶應にもいるんだなと新鮮でした。そして、僕の話を興味津々に聞いてくれる。 銀行に就職が決まったと報告をくれた時も、「私は悠さんの様に優秀じゃ無いから結果には満足しています」って。すごく謙虚だなと感心しました。 自然と一緒に住むようになってからも、忙しい僕を気遣ってか、「会いたい」とか「帰ったら必ず連絡して」とか...
そこからは、外資金融、商社、広告代理店、テレビ局…結婚したいと思う企業の25~29歳の男性にターゲットを絞って、片っ端からOB訪問しました。 その年齢にターゲットを絞ったのは、25歳までは遊びたい盛りかなというのと、30歳になって結婚をしていない人は結婚願望が薄いと推測し、確実にクロージングする為の戦略です。 会ってくれた先輩の中から、まずは結婚指輪をチェック。独身の人には、その後もエントリーシートの相談をしたり、連絡...
「納得のいく内臓屋さんに出会うまでに時間がかかった」と、仕入れの苦労を語ってくれた店主。毎日市場に出て、新鮮なハラミを厳選するという。 こだわり抜いた素材の旨みを感じてほしいという思いから、「上ハラミ」の下味は塩こしょうのみ、つけダレもなし。特製の山わさびのしょうゆ漬けと、粒生黒こしょうを添えて食べる。ハラミならではの肉々しい風味はそのままに、程よいスパイスが肉汁と混ざって、絶妙な後味を導く。 お好...
「予約できたよ!」と伝えるだけでも女性の心を掴めてしまう名店がここ『鳥かど』だ。 6年連続でミシュラン1ツ星を獲得している目黒の予約困難の超人気店『鳥しき』の2号店。新店の焼き場を任されたのは、弱冠28歳の小野田幸平氏。『鳥しき』店主・池川義輝氏の心技を継承する串をいただけるとあって、早くも予約が取りづらいお店に。 食べる人を魅了するその旨さの理由は、使用する福島産伊達鶏の肉質や焼きの技術はもちろんのこと、“串打ち”に...
6年連続でミシュラン1ツ星を獲得している目黒の人気焼鳥店『鳥しき』。予約困難の超人気店が、今年1月、ついに2号店をオープンさせた。新店の焼き場を任されたのは、弱冠28歳の小野田幸平氏。 『鳥しき』店主・池川義輝氏の心技を継承する串をいただけるとあって、早くも予約が取りづらいお店に。食べる人を魅了するその旨さの理由は、使用する福島産伊達鶏の肉質や焼きの技術はもちろんのこと、“串打ち”にも隠されている。...
今回中村アンさんをお連れしたのは、目黒の超人気店『鳥かど』。ミシュラン一ツ星を6年連続で獲得し、焼き鳥を日本人が誇る一流グルメへと押し上げた『鳥しき』の分店として、今年1月に満を持してオープンした。 焼き手を務めるのは、『鳥しき』で3年にわたって腕を磨いてきた小野田幸平氏。経験に裏打ちされたこだわりの焼き方と火加減で、一本一本丁寧に仕上げていく。 その鮮やかな姿をカウンター越しに眺めていると、黒の漆...
予約が困難な目黒にある焼き鳥屋さん『鳥かど』に誘われて、断る女性がいるのだろうか? 『鳥かど』のお誘いに一人で盛り上がっていると、編集長からお呼びがかかった。そこでこのLINEの会話を終わらせるため、ウサギの顔文字スタンプを送る。 『鳥かど』は噂通り、いや噂以上のお店だった。 『鳥しき』も大好きだけれど、二号店である『鳥かど』はシックな内装で、そんな雰囲気の中で焼き鳥を食べられるのもまた良かった。...
またハートマークが送られてきて、再び僕の心が少し跳ねる。 彼とも別れ、自分からデートに誘ってきた菜々子。最初に二人で会った時から、既に菜々子の気持ちは固まっていたのかもしれない。 金曜日、はやる気持ちを抑えながら、ようやく予約が取れた人気店『鳥かど』で菜々子を待った。 『鳥かど』は、世界で初めて「焼鳥」でミシュラン一つ星を獲得した『鳥しき』の2号店だ。...
「春馬くんって、そんな表情できるんだね」 くすくす笑いながら言うと、春馬はわずかに口を尖らせ拗ねたような態度をとった。その仕草は、あゆみの心のひだをじんわり温めた。 「なんだよ、人が真剣に話してるのに」 そう言って春馬はさらに口を尖らせ、ようやくあゆみの方にきちんと顔を向けてきた。その顔には、心なしか少しだけスッキリしたような、柔らかな笑みが浮かんでいた。 「だからさ、俺の中であゆみ...
春馬が指定してきたのは目黒の『鳥かど』。人気店『鳥しき』の2号店で、すでにこちらも人気となっているため、あゆみも予約が取れずにまだ行けてなかったお店だ。 誘われた理由は、予約していたが相手が急に来られなくなったためという、ただのピンチヒッターらしい。 あゆみは容子に会った夜以来、春馬が好きかどうかなんてことよりも、自分の恋愛観に自信を失くし落ち込んでいた。 「ここ、来てみたかったのよ」 ...
智也は都内数カ所で所飲食店を経営しており、年齢の割には成功していると言っても良いだろう。 職業柄、智也の舌は非常に肥えており、その店選びのセンスは港区おじさん、そして港区女子からも絶大なる信頼を得ている。 港区おじさんの要望に合わせて適切な店を選べる能力があり、営業時間、個室の有無まで全て網羅。そう聞くと、一瞬タンバリン男と被るかもしれないが、港区おじさんジュニアとタンバリン男は相異なる。 ...
6年連続でミシュラン1ツ星を獲得している目黒の人気焼鳥店『鳥しき』。予約困難の超人気店が、2017年1月、ついに2号店をオープンさせた。 『鳥しき』店主・池川義輝氏の心技を継承する串をいただけるとあって、早くも予約が取りづらいお店に。食べる人を魅了するその旨さの理由は、使用する福島産伊達鶏の肉質や焼きの技術はもちろんのこと、“串打ち”にも隠されている。...
本日1/9(月・祝)、店主の池川義輝氏が目黒にオープンした『目黒 鳥しき』。2010年に、世界で初めて「焼鳥」で、ミシュラン一つ星を獲得のして以来、6年もの間その位置を維持している。今や、世界中から予約が殺到し、毎月、月初1日に2ヶ月先の1ヶ月分の予約を受け付けるのだが、即満席! それほど他には類を見ない”予約困難な人気店”なのだ。 『目黒 鳥しき』の焼手は店主の池川氏だけ。誰にも触らせず、己の魂を込め『...