中目黒高架下で肉が食べたくなったら、『アサドール・デル・プラド』へ! カジュアルな雰囲気に、打ちっぱなしの壁がスタイリッシュな空気をプラスしてくれる店内。席数は70を用意し、中目黒の駅前とは思えない広々とした空間で様々な肉料理が楽しめる。...
中目黒駅から徒歩2分の高架下にある、客同士の賑わいに活気があるお店。日本にはまだ数台しかないスペイン製のグリルマシンで調理した本格グリル料理が楽しめるのが特徴だ。 おすすめは「石垣牛トップサイドステーキ」(¥2,570)。赤身と脂身のバランスが絶妙で、肉の甘みとほど良い脂をバランス良く堪能でき絶品! また、ドリンクにもこだわりがある同店では、9種のビールや自家製モヒートなど豊富なドリンクが楽しめる。また、¥1,000で...
電話:03-6452-2740 店舗HP:http://asador.jp/del-prado/500度の炭火で旨味を封じ込めるスペイン直輸入の炭火焼マシン「JOSPER(ジャスパー)」でグリルした料理を、タパスやチョンピスなどと共に味わえるスペインバル。 昼間は、ハンバーガーなどのカジュアルに楽しめるランチ、カフェタイムには外はほろ苦く、中はしっとり、少し大人の味わいのバスク風ベイクドチーズケーキなど...
【今週のNEO渋谷区男子】 名前:翔平 年齢:30歳 職業:シェアリングサービス会社経営 好きな店:『アシエンダ デル シエロ -モダン メキシカーノ(10階の方)』『サル イ アモール』 好きなタイプ:スタイルの良い子 ここ最近、素人のはずなのに、半分玄人レベルの可愛い子をInstagramで見かけることが多い。そしてこの渋谷区には、そんなインスタグラマー女子達とやたら繋がっている男性が生息する。 ...
日本初のスペイン米料理専門店『アロセリア サル イ アモール』。同店を切り盛りするのは、ホールでサービスするオーナーのヴィクトル・ガルシアさんと、オーナーシェフの宮﨑健太さんだ。 あまり知られていないが、スペイン料理には、代表的なパエリア以外にもディープな米料理がまだまだたくさんある。その奥深さをしれるのが『アロセリア サル イ アモール』である。...
私抜きで会議は進められたが、不安は的中した。イベント内容について、剛田さんは勝手に、イタリア本社の変更の要望に全てOKを出していたのだ。 イベント当日まで2週間をきっている。今さら変更は出来ないと、私はきっぱり言い返したが、剛田さんは顔を真っ赤にして怒鳴り散らす。 「本社の言うことは絶対だ!お前は黙ってただ従えばいいんだ!」 私の怒りは限界に達していた。 ◆ 私は周平君と、代官...
「郷土料理は誕生した土地の気候や文化、すべてを反映した『満点』の存在。心底ほれ込んでいるから、余計な事は一切できない」と語る、同店のシェフ。 その情熱を鮮やかに映す一皿はどれも骨太で、弾けるようなパワーで直撃してくる。しかし、食べ手の肩の力をぽんと抜いてくれる気さくさに溢れているのも、郷土の素朴な味わいならでは。本格的などという説明は、もはや不要。心を開いて、理屈抜きでただ体感するのが、この店の唯一の攻略法だ。...
今夜は、代官山の『アロセリア サル イ アモール』で食事会だ。 杉ちゃんの結婚報告の日に、同じように悔しさを表していた裕子がセッティングしてくれたのである。 潤にフラれたことをLINEで愚痴ったところ、電話までかけてきて慰めてくれた上に、すぐさま食事会の手配までしてくれた裕子。 弱った女友達には優しいのが、女の性質なのかもしれない。 麻耶は遠慮せずそんな性質に甘えることにし、嬉々とし...
やみくもに婚活に励むのは、もう終わり。 ある強かな女たちは、婚活の場をワインスクールへ移した。 スクールに通うほどワインが好きな男は、高い年収を稼ぎ、洗練されたライフスタイルを送っている者が多いはずだ。 ワインの知識を深めながら、虎視眈々と男性を見定める女たち。 果たして、その思惑は実るのだろうか? 婚活のため”表参道ワインアカデミー”へ入学した美咲だが、研二との食事会での撃沈...
「あなた、ダサいわね」 睨むでもなく、怒るでもなく、越野部長は何の感情も持たないような表情でそれだけ言うと、床に穴を開けそうなほど細いヒールを鳴らして、扉の向こうへと消えて行った。 ◆ 「ダサくはない!」 そう叫んで、華子はビールグラスを豪快にテーブルに置いた。今日は、大学からの友人である菜々香と代官山の『アロセリア サル イ アモール』で食事をしながら、溜まりに溜まったストレスを発...
スペイン料理界に一石を投じたとして話題を呼んでいる。こちらは日本初の“アロセリア”(米料理をメインにした料理店)なのだ。 「スペインには、具だけでなく、出汁をも変えて作る“仕事”をした米料理というジャンルがあることを知ってもらいたかった」とビクトル氏。 「日本人向けにというふうに逃げずに、現地の料理をそのまま伝えようとしている。そこに共感する」と有馬氏がいうように、あくまでも“現地と同じ味”にこだわ...
一見パエリア。ですがこれはれっきとしたスパニッシュの焼きそば。その名も「フィデウァ」といい、バルセロナ地方では家庭料理としてもよく食べられるもの。 麺は極細のパスタを細切れにしたものを使用し、魚介とスープで一気に炊き込み&焼き上げる。 パエリアと違い、麺なので出来上がる時間も早く、もうちょっと食べたいたいときにナイスな一皿。 触感はムチムチとしていて、塩っ気のあるイカスミ味も良く合う。知られざ...
【父・ビセンテ】そもそも、スペインバルとは何かをわかっていないのに、バルを名乗っている店が多過ぎるよ。 生ハムを置けばいいってもんじゃない、オブジェじゃないんだからね。 【息子・ビクトル】その通り!切り方ひとつで口溶けも変わるんだから、まともに切れないなら置かない方がいい。 バルは、スペイン人にとっては「日常」。居酒屋とコンビニ、カフェを全部足したような……。お酒を飲むだけじゃなく、電話を借りに寄った...
「3」という数字によって、恋人や夫婦は関係性が動くと言われている。 美人は3日で飽きる、3年目の倦怠期などの言葉が表すように、3には男女の心境を大きく変化させる意味があるのだ。またそれは3ヶ月である“四半期(クォーター)”にも当てはまり、この時期にはなにかが起こり始める。 今回の主人公、祥子30歳・独身は、地元の福岡から東京に出てきて早8年。中堅広告会社で働きながら東京生活を日々生きている。 ...
そろそろおせち料理にも飽きて、カラダが肉を欲している肉ラバーのみなさん! 2016年新春、都内で最も早く開催される肉イベント「肉フェスマーケット」で夢の”肉はしご”はいかが? 舞台となるのは、新宿高島屋。今年で開店20周年を迎える新宿高島屋の記念催事という位置づけも加わり、本日1/4(月)より、盛大にドドーンと開幕だ!2014年の初回開催からわずか2年で、通算270万人もの肉食グルメたちを魅了した「肉フェス...
~スペイン北部で食される辛さを抑えた青唐辛子の酢漬け~ バルのつまみの定番で、生ハムなどと合わせピンチョスでいただく。ししとうに似たマイルドな辛みと酸みが酒に合う。...
『アロセリア サル イ アモール』 スペインの文化をも感じさせる店内で愛情たっぷりの郷土料理をいただける店。...
*『アロセリア サル イ アモール』は東京カレンダーWEB上からご予約可能です。...
「地のものをそのまま鍋に入れ、味付けはシンプルに。抜群な素朴さが、スペインの家庭の味」とビクトル氏。案内してくれた『エル・カステリャーノ』は、サッカーのスペイン代表チームが来日すると試合前に訪れる店だ。理由は、スペイン人の誰もが知る味が食べられるから。 オープンは36年前、日本に初めてスペインの家庭料理を伝えたのが、オーナーであり、ビクトル氏の父親ビセンテ氏。「僕も日本にスペインの食文化を伝えたい」と父と...
スペイン料理界に一石を投じたとして話題を呼んでいる。こちらは日本初の“アロセリア”(米料理をメインにした料理店)なのだ。 「スペインには、具だけでなく、出汁をも変えて作る“仕事”をした米料理というジャンルがあることを知ってもらいたかった」とビクトル氏。スペイン各地で修業を積み、古くより伝わる味をも習得したシェフ宮﨑健太氏との出会い、ふたりで店を出すために互いが勉強をした。 「日本人向けにというふうに逃げずに...
中目黒の路地裏にある一軒家。スペイン風?と思いきや大きく首を横に振る星野伸一シェフ。100年続く店はなにかの“風”だったりはしない、“普通”であることが大事だと。 スペインの田舎で出会った数々のそんな店や料理に魅せられ、星野シェフは究極の“普通”を目指している。可能な限り上質な食材を使い、その味に沿った料理を作り、そして適正な価格で提供することが使命。...
女性との距離を縮めるのに最適な店が、必ずしも高級ホテルのレストランであるとは限らない。時には、気軽に食事を楽しみながら、会話を弾ませることも必要だろう。いや、むしろその方がふたりの心は近付くかもしれない。 バルエンリケは、そのためにうってつけの店である。閑静な住宅街に構える店のドアを開けると、そこには明るく活気ある空間が広がっている。オーナーは語る。 「これから100年続く店ではなくて、すでに100年続いてきたような店...
お寿司は『本種』、焼肉だったら『韓灯』か『焼肉 凛本店』、ワインが飲みたい時は『ウオカメ』や『サポセントゥ ディ アキ』、『トラットリア築地パラディーゾ!』、和食は『清壽』を気に入っていた。『地下の粋』の少し独特な空間で牡蠣をいただいたのは良い思い出だ。 『かねます』と『岸田屋』は特に頻繁に通っていた。 大衆的な店を好む彼にとって、築地はまさにうってつけだったようだ。 彼とは毎週のように会...
中目黒の路地裏にある一軒家。スペイン風?と思いきや大きく首を横に振る星野伸一シェフ。100年続く店はなにかの“風”だったりはしない、“普通”であることが大事だと。 スペインの田舎で出会った数々のそんな店や料理に魅せられ、星野シェフは究極の“普通”を目指している。可能な限り上質な食材を使い、その味に沿った料理を作り、そして適正な価格で提供することが使命。 「食材の味を引き出すなんておこがましい。尊敬す...
「バスク地方のあさりごはん」。スペインバルの先駆け的な店で、コンセプトは「素材の味に“添う” こと」。どの料理も味付けはほぼ岩塩のみで、吟味された食材の素朴で優しい旨みを堪能できるシェフとは昔からの知り合いだという木村氏。 「隠れ家のような立地で、フラリと行きたくなる店。スペインバスク地方の家庭料理が食べられるんですが、なかでもイベリコのハモンセラーノや、あさりごはんがおすすめ」...
スペイン料理店で独立を志す人がまず訪れるのが、バルの先駆けであるこの店。開店以来16年間、バスク料理を中心に据えたメニューでお客を迎えてきた店主、星野伸一さんの厳しくも温かい言葉を聞けば、それだけ信頼され、慕われる理由がよくわかる。「なんちゃってでも何でも、バルが増えてレベルが上がるならそれでいい。残るのは、お客さんと店の相思相愛が成り立つ本物だけ」と語る。飲んで、食べて、ただこの空間にいるのが心地よい。思わず...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!?今週の女子は、アラレちゃんメガネが都内1似合う中目黒の女性たち《なかめ女子》です。 前回:東京女子図鑑 Vol.1:六本木に生息する女子《ポン女》 都内有数の夜遊びエリア・恵比寿と、品のいい小金持ちたちのベッ...
こぢんまりとした店が多いこのエリアで、ひと際目を引くガラス張りの広い店内。 タジン鍋などスパイスを多用したモロッカンテイストの料理が味わえ、種類豊富なタパスは¥500~、¥2,500のボトルワインが充実していたりとリーズナブル。しっかりディナーもサク飲みもでき、アラビック模様が美しく輝くフロアはデートにもぴったりな雰囲気。 しかも朝4時まで営業! という三ツ星級の使い勝手の良さで、いつ訪れても多くの客で賑わっている。...
電話:03-6635-6888日本人が大好きな「米」、スペイン語で「Arroz(アロス)」を「旨み」=「Caldo(カルド)」たっぷりのスープで仕上げたスペイン風雑炊「アロスカルドソ」が看板メニューのスペインバル。 シェリーを使ったハイボールやフルーツカクテル、そしてワインは日本とスペイン産に絞ってセレクト。大人気のスパニッシュイタリアン『RIGOLETTO』や代官山の人気店『Hacienda del cielo』などで料理...
「ね、ちょっと聞いてもいい?」 奈央がそう聞いてきたのは、『フォンダ・サン・ジョルディ』で本場スペイン料理をお腹いっぱいになるまで堪能し、〆に注文した渡り...
パエリアといえば、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。しかし、米ではなくパスタを使ったパエリアもあるのだ。日本では馴染みがないが、スペインのカタルーニャやバレ...
「えっと…、予定はないけど…。」 「そう、じゃあそうしよう。どこか予約しておくよ。久しぶりに『フォンダ・サン・ジョルディ』のパエリアが食べたいな...
惜しくも2016年4月に調布へと移転した、スペインバルの先駆けである『ティオ・ダンジョウ』。その跡地の2階が、同店で腕を磨いたカタルーニャ出身のジョルディ...
そんなパスタのパエリアが食べられるのが、恵比寿にある『フォンダ・サン・ジョルディ』だ。どこかアットホームな雰囲気もあり、訪れるゲストの気持ちを優しく癒して...
久しぶりに集まった3人は、中目黒にある『スゥリル』に来ていた。旬の野菜がふんだんにあしらわれた、芸術品のように美しい料理の数々を堪能しながら、あゆみは近況を話し...
中目黒から徒歩7分ほど、駅前の喧騒とはほど遠い「裏ナカメ」エリアにある、フランス料理店『SouRiRe』。 決してわかりやすい立地ではないが、住宅地に隠れてひ...
妻という生き物は、噂話が大好物である。 中目黒にある隠れ家フレンチ『スゥリル』。 入口右手のソファ席を陣取るように、華やかに着飾った女たち...
オーナーシェフの湯澤さんは、銀座『ル・マノアール・ダスティン』にてスーシェフを務めた経歴を持つ。 ここでいただけるのは、日本の四季を感じられる食材を...
川越シェフが推薦するのは住宅街にひっそりと佇むフランス料理店。正統派フレンチをベースに、四季折々の食材を使った料理をコースで提供する。 「雑誌に掲載...
湯澤貴博シェフは『アンフォール』出身。シェフの技巧としては安定感を誇り、メニューも完成の域に達したものばかりだ。また、そうでなくては技量の善し悪しをしっか...
ビフォア『エル・ブリ』。料理が料理らしく、素材が原型をとどめながらも、エスプリが発揮されていた時代。輝かしい80’ S~90’ Sのフランス料理を体現する...
社長はタクシー運転手に行き先を伝えると、「ちょっと、ごめんねー」と言いPCを開けて、何やら作業を始める。 画面を見てはいけないなと、涼子は視線を窓の外に向けた...
大正ロマンを感じさせる佇まいの『和食らうんじ ナーダ』は、2009年に明治通り沿いにオープンの、オーナーの荒木陽子さんと、弟の哲也さんが二人三脚で営む店。元アパレル...
数々のおばんざいは、旬の素材の食感と香り、味わい深い出汁の京風仕立て。ホッとする味わいで会食の緊張を和ませる。 自慢の出汁は、厚削りの鰹節からとった...
「じゃあマリコはこれからもずっと、恋愛はしたくないってこと?」 「そういうわけじゃないよ。できればしたいけど、また重いって言われたらどうしようって」...
場所は明治通り沿いだが、恵比寿からも渋谷からも徒歩10分程度と少々遠い。それ故、口コミの数が少ないのが点数が低い理由かと。口コミ自体は好評価が多いところを...
渋谷と恵比寿の中間にある、明治通り沿いの大正ロマンを感じる佇まいの外観の和食屋。 カウンターとテーブル両方を兼ね備え、小腹が空いた際に京おばんざいを...
陽菜からは、立て続けにメッセージが届く。 「梨子がこれ以上、残念な人を掴まされないように、名前と職業で検索かけたの。山田さん、セレブの超優良物件かもよ!ち...
しかし2時間以上待っても一向に樹は出てこない。埒が明かないと思ったあゆみは、LINEを打った。 ―まだ会社?今たまたま近くのカフェにいるんだけど、一緒に帰...
浩市と行ったのは、会社近くの『春秋ユラリ』。美しく盛られた刺身を前に、涼子と浩市は向かい合った。 初めてじっくり話してみると浩市とは家が近く、和...
「いますよね~、ああゆう女!」 『春秋ユラリ恵比寿』で、涼子の隣の席に座る後輩・麻里子が、大げさな溜息をついてみせた。平日21:00以降でも胃も...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまりしているが...
そう言って、星川は少しはにかみながら穏やかに笑った。 一人称が”私”から”僕”になっている。これは仕事としてではなく、彼なりの応援のメッセージなのだろうと...
恵比寿駅西口から徒歩1分、小さな雑居ビルの階段を上がった3階にある。隠れ家感100%ながら、その立地は平日デートにも嬉しい。 富山県を中心とした、全国各...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまり...
「菜々香、どうしよう!イケメンから食事に誘われた」 困った時の菜々香だ。華子は早速彼女を恵比寿の『エカオ』に呼び出し、伊原の事を相談した。 「...
2007年に恵比寿にオープンした小さなイタリアン『ekao』。昨年から休業宣言をしていたが、5月19日にファン待望のリニューアルオープンを迎えた。 ...
通称・アメリカ橋を手を繋いで歩き、毛並みの良い犬たちとすれ違えば「可愛いね」と言って目を細め合った。 その後は家に帰ってもう一度抱き合い、惰眠を...
店主の地元である富山から仕入れる鮮魚が楽しめる『ekao』。恵比寿駅から徒歩1分という場所ながら、看板無し、ビルの4Fという隠れ家的なお店だ。 自慢...
誕生日会から2週間後。僕はウェスティンホテル東京に入る『鉄板焼 恵比寿』を予約した。 「お待たせして、すみません」 店に入ってきた美緒は今日も綺麗で、つい、まじまじと顔を見つめてしまった。 「美緒ちゃんって、やっぱり綺麗だよね」 素直に褒めると、美緒は顔を真っ赤にしている。 「いえいえ、私より綺麗な人なんて、ごまんといますよ」 良い雰囲気の中で美女と一緒に食す鉄板焼きは、旨いに決まっている。...
お誕生日会から約2週間後。大知はウェスティンホテル東京の『鉄板焼 恵比寿』を予約してくれていた。 ドキドキの初デート。いつもより丁寧に髪を巻き、今日のために買った、肩の部分だけ若干透けている、まさにデートにピッタリの黒いワンピースに袖を通す。 「よし、完璧!」 私は軽い足取りでお店へと向かった。 「美緒ちゃんって、やっぱり綺麗だよね」 席に着くなり、まじまじと私を見ながら褒めてくれる大知。明らかに...
カウンターの前の鉄板でシェフが鮮やかに調理する名店。霜降りと赤身の絶妙なバランスの「恵比寿牛」をはじめ、厳選した食材をご堪能あれ。 ロマンチックな夜景が楽しめるウェスティンホテルの最上階というロケーションがムードを盛り上げてくれる。...
鉄板に肉をのせれば、魅惑的な音とともに芳香が溢れ出し、瞬く間に色が変わる。肉に焼き色が付くことを“はじき”と呼ぶが、それが付きやすいのは、融点が低いことの証しだという。 常温に置いておくだけでも溶けていく脂身は、口に含むとジュワッと肉汁が溢れ出し、極上の柔らかさでうっとりとさせられる。だが、秀逸さはそれだけに終わらない。霜降りだけでなく赤身の質にも優れ、コクと芳醇な味わいの次には、さっぱりとした余韻へと導...
ここ一番のデートレストランの代表として、はずせないのは鉄板焼き。美しい眺望や洗練されたサービス、そして厳選の美味をそろえるホテルの鉄板焼きダイニングならばなおのことだ。 『ウェスティンホテル東京』の最上階に位置する鉄板焼『恵比寿』に訪れる際の楽しみは、やっぱり黒毛和牛の最高峰とも言われる恵比寿牛のステーキ。それに加え熟練の職人によるパフォーマンス、絶品の恵比寿牛の味わいに彼女の気分もきっと高揚するはず。...
以前、「鉄板焼きが好き」と言ったら元彼・シンジはすごく嫌そうな顔をした。 「素材が良くなきゃ旨くない鉄板焼きが好きなんて、金がかかる女だな。」 そう言われればそうだな、と妙に納得してしまったのだが、今思うとシンジは本当に偏屈で嫌な男だった。 それでもこんな風に思い出すなんて、何だかんだ吹っ切れてないのかも…。複雑な想いを抱きつつ、エレベーターに乗った。 今日は、独り身になって初めてのデー...
“ハレの日レストラン”の代表格として、はずせないのが鉄板焼き。美しい眺望や洗練されたサービス、そして厳選の美味をそろえるホテルの鉄板焼きダイニングならばなおのことだ。 『ウェスティンホテル東京』の最上階に位置する鉄板焼『恵比寿』に訪れるゲストの楽しみは、黒毛和牛の最高峰とも言われる恵比寿牛のステーキ。熟練の職人によるパフォーマンス、特別な恵比寿牛の味わいに気分が高揚するはず。 表面はしっかり焼き上げ...
ホテルならではの生粋のラグジュアリーを味わいたいなら、ウェスティンホテル東京の『鉄板焼恵比寿』に尽きる。 なにしろここでしか味わえない最高級黒毛和牛「恵比寿牛」は、鹿児島は薩摩川内市にあるのざき牧場からの賜物で、とにかく肉に入るサシのバランスが、筆舌に尽くし難いほど素晴らしい。 この恵比寿牛の旨さを引き出すために、熟練シェフの焼きの技術から、焼いた恵比寿牛を漬け込んで継ぎ足しながら作っているオリジナ...
【土屋家・結婚3年目の事情】 妻:美咲 年齢:28歳 職業:専業主婦(一児の母) 夫:和宏 年齢:30歳 職業:大手総合商社勤務 「私は最高の結婚をした。そう思っていました」 ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』。 夕刻となり、翳り始めた窓の外を眺めながら、土屋美咲は遠い目で呟いた。 その憂いを帯びた横顔に、ほとんど化粧っけはない。薄くマスカラが塗られた長く繊細な睫毛。淡いピン...
先ほどまでの様子とは打って変わって、誠は瞳を輝かせる。 「美希。ラグビー部の同期で日向ってやつがいるんだけど、つい最近6年ぶりに海外赴任から本帰国したんだよ。で、もう1人山本っていう同期と、ゴールデンウィークに家族同士で食事でもどうかって誘われてたんだ。旅行に行くから断ってたんだけど、どう?」 「日向さんと山本さん…、名前は昔からよく聞くよね。大学時代にすごく仲が良かったんだっけ?」 「うん。日向のところも山本の...
「もう2年前の話です」 昼下がり、待ち合わせをしたウェスティンホテルの『ザ・テラス/ウェスティンホテル東京』に現れた文乃は、テーブルについて早々、憂いを帯びた表情を見せた。 自身でネットショップを経営しアパレル販売をしているというだけに、彼女の雰囲気は洗練されている。 隣の席に無造作に置かれたコートは表が淡いブルー、裏が薄いグリーン。その上にはちょこん、と愛らしいゾウの形をしたロエベの小さ...
「もう2年前の話です」 昼下がり、待ち合わせをしたウェスティンホテルの『ザ・テラス/ウェスティンホテル東京』に現れた文乃は、テーブルについて早々、憂いを帯びた表情を見せた。 自身でネットショップを経営しアパレル販売をしているというだけに、彼女の雰囲気は洗練されている。 「ネットショップの宣伝は主にインスタグラムでやってます。フォロワーは4万人になり、年末に新宿の百貨店で開催させてもらったポ...
「久しぶり〜!みんな、すごく大きくなってる〜!」 今日は、ウェスティンホテル東京『ザ・テラス』でランチ会だ。...
名前:桜子さん 年齢:34歳 子ども:長女6歳 子どもの学校:慶應義塾幼稚舎 ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』。 窓から差し込む光の角度が変わったのをきっかけに、桜子さんは取材班の目を盗むようにして、左腕にさりげなく巻かれたカルティエのタンクに目をやった。 「すみません、もうお迎えの時間でしょうか?」 取材班は慌てて謝る。 1時間と約束していた取材時間は、桜子さ...
名前:桜子さん 年齢:34歳 子ども:長女6歳 子どもの学校:慶應義塾幼稚舎 「大変お待たせいたしました」 ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』に現れた桜子さんを一目見て、取材班は慌てて背筋を正した。 競争率10倍とも言われる、慶應義塾幼稚舎(以下、幼稚舎と表記)。 日本の政財界を支える企業の御曹司やご令嬢、各界や梨園などの由緒ただしきお家柄の子どもたちが集う、言わずと知...
永遠に続くかのように思われた充実の20代に終わりの予感を感じたのは、27歳のとき、学生時代からの友人である優子から結婚報告をうけたときだった。 「隆之さんに、プロポーズされたの」 お互いの自宅近く(といっても優子は実家だが)のウェスティン東京の『ザ・テラス』は、日当たりもよく、二人のお気に入りの場所だ。...
ブッフェに並ぶスイーツはなんと約60種! そのうちいちごスイーツは半数以上あり、しかも内容が毎月アレンジされるとあって、ペストリーシェフ・鈴木一夫氏の豊富なアイデアに脱帽する。 数あるスイーツのなかでも一番人気はグラス入りいちごのショートケーキ(写真右から3番め)で、ふわふわスポンジにラズベリーのシロップ、生クリーム、いちごのハーモニーは1位たる完成度だ。 【概要】 時間:15:00~17:00(...
ウェスティンホテル東京の『ザ・テラス』 大きな窓から差し込む柔らかい黄金色の光が、夕刻の訪れを教えている。 ―世の中には、自分を客観視できない女が多すぎる。 ゆるふわ起業コンサルタント・小泉淳子は、目の前に座る女に気づかれないよう、心の中で大きなため息をついた。 淳子の目前に座っているのは、木下小百合。 彼女もまた、以前紹介した、とにかく現状から逃げたいだけのOLあかりと同様、...
「ハッピーバースデー!」 はるかの元気な声に背中を押されるように、リエは勢いよくロウソクの火を消した。今日は『ウェスティンホテル東京』の『ザ・テラス』で高校からの友人・リエの誕生日を祝っているのだ。リエのリクエストでこのレストランを選んだが、「アメリカン・エキスプレス・セレクト」を利用すれば飲食代が10%OFFになる事を思い出し、その特典を使ってお得に楽しんでいる。 リエとはお互いの過去の恋愛事...
名称:マロン・デザートブッフェ 日程:10/3(月)~12/30(金)の平日限定※12/19(月)~12/22(木)を除く 時間:15:00~17:00 場所:ザ・テラス/ウェスティンホテル東京(目黒区三田 1-4-1) 料金:ひとり3,500円(消費税・サービス料別途) 電話:03-5423-7778...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社...
世界中のスターウッドホテル&リゾート共通のレシピによって作られている。 ハードに仕上げた目玉焼き、ローストチキン、ベーコン、トマトなどをバランスよくサンド。極太のポテトをたっぷり添えて提供。¥2,400。...
高たんぱく、低カロリーネオ卵料理の旗手 今、ヘルスコンシャスから注目を集めている朝食が、こちらの「ホワイトオムレツ」。コレステロールやカロリーを気にする海外のビジネスマンからの引き合いが多く、日本でも卵料理の一ラインアップとして定着しつつある。淡雪のごとき、白い見た目のインパクトもさることながら、効率よくエネルギーを摂取できる優等生ぶりも見逃せない。 良質なタンパク質を効率よく摂取できるメニューにな...
ブッフェは『ザ・テラス』の代名詞のようなものだ。ブレックファストにはじまり、ランチ、デザート、ディナー、休日のシャンパンブランチと、どのシチュエーションにも最適なブッフェがある。そして、それぞれの時間を楽しみにやってくるゲストが後を絶たない。 数々のブッフェランキングで圧倒的支持を得るほど高い人気を誇るのは、なぜか。まず第一に、料理のクオリティが高く安定感があり、常時50種とメニューが豊富なこと。 ...
都内にラグジュアリーホテルは数あれど、ドッグカフェを公にオープンしているのは『ウェスティンホテル東京』だけ。毎年外で過ごすのが気持ちいい初夏から秋にかけ、1Fの『ザ・テラス』の屋外をドッグカフェとし、愛犬家たちを喜ばせているのだ。...
高たんぱく、低カロリーのダイエッターにも嬉しい卵料理がこちら。「ホワイトオムレツ」はコレステロールやカロリーを気にする海外のビジネスマンからの人気が高く、日本でも卵料理の一ラインアップとして定着しつつある。淡雪のごとき、白い見た目のインパクトもさることながら、効率よくエネルギーを摂取できる優等生ぶりも見逃せない。 『ザ・テラス』では、卵3つ分の卵白をメレンゲ寸前までかき混ぜ、バジルとチェダーチーズ、塩で味...
「ここはなんといってもブッフェです。3,600円で和食も洋食も食べ放題。パンもドリンクも種類が多い。うっかりすると食べ過ぎてしまいます」 『ザ・テラス』のブッフェといえば数あるホテルのブッフェの中でも指折りの人気を誇る。メニューはなんと常時50種類。 町野さんがここに誰と来ているかは教えてくれなかったが、ビジネスのパワーブレックファーストのみならず、我々GENTSは週末の朝に女性をスマートにホテルの...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 こちらは、定番の肉、野菜テリーヌに加え、スイーツテリーヌも加えた5種類のテリーヌを、“東京カレンダー厳選セット”として特別販売。フレンチ好きにはもちろん、初めての人にも試してもらいたい。 食卓に華ひらく、前菜の域を超えた色とりどり...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている代官山『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 数多くの芸術的なテリーヌを扱う同店の中でも、スイーツテリーヌとして、とくに人気が高いのが「ガトーフロマージュ」。...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 こちらは、定番の肉、野菜テリーヌに加え、スイーツテリーヌも加えた5種類のテリーヌを、“東京カレンダー厳選セット”として特別販売。フレンチ好きにはもちろん、初めての人にも試してもらいたい。 食卓に華ひらく、前菜の...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 当商品は、なめらかで口どけの良い食感がやみつきになるパンプディング。 レーズンとラム酒が香るこのプディングを一口頬張れば、どこか懐かしい気分になるだろう。 しっかりした甘さが特徴で、コーヒーや濃いめの紅茶とと...
遥にとってみなみ以外は初対面であり、かつホームパーティーなど久しぶりだった。少し緊張しながら、『レザンファン ギャテ』に寄り、手土産のテリーヌをピックアップする。 「あ、遥、こっちこっち」 待ち合わせたみなみに連れられてやってきたのは、億は軽く超えそうな白金のマンションだった。 「やあ、いらっしゃい」 40歳手前と思わしき男が、にこやかな笑顔で迎え入れてくれる。広告代理店に勤めるみなみが...
男子が一生懸命考えたレストランデートのプラン。 ニコニコ笑って「とても楽しい❤」と言ってくれてたけど、本当のところ彼女の感想はどうだったんだろう……。 そんな男子の不安を解消すべく、女性ユーザーにアンケートを実施! 知りたくなかった女子のホンネが見えてくるかも...。男性諸君、覚悟はよろしくて??男性がアイディア絞って女性を満足させるために考えたレストランデートプラン。 はたして実際のところ、レスト...
毎回大きな反響があるこの連載。素敵なご夫婦に都市伝説ではないのかと疑心暗鬼な方々も多いようですが、やらせでもないリアル夫婦。この連載で紹介しているのは、芸能人でもなければ、超・大富豪でもない、私たちの周りにいるような、でも、なかなかいない素敵なご夫婦たち!もちろん10人いれば10通りの、それぞれの魅力があり、それぞれの苦悩があります。そんな夫婦の日常をこっそり覗き見しちゃいます。今回は、共働きのこちらのご夫妻。...
長い付き合いのビジネスパートナーから起業の報告。彼とは仕事を超えて、旧友のような間柄。早速、打ち合わせを兼ねてお祝いに駆けつけたH氏は、新年度を機に、と購入した艶やかなブリーフケースと手みやげを抱えている。 H氏が選ぶものは、いつでも逸品。大切な仲間の新たな門出を祝う手みやげは、一層特別なものに違いない。今回、H氏が用意したのは、フレンチレストラン『レザンファン ギャテ』のお取り寄せ専門工房『ラ ボンヌ ...
駅からすぐの立地ながら、ひっそりと灯る灯篭と控えめな表札だけが目印の大人の隠れ家。 焼き場中心のオープンな空間を広々としたカウンターが囲む。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感。 駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。 駅近なのにこの隠れ家感が、グルメな大人をもワクワクさせる。...
恵比寿駅からすぐの場所なのに、のぞきこまないと見つけられない小さな看板。地下に降りるとしっとりした大人空間が広がる。 カウンターでゆったりと焼き鳥とワインを楽しめる大人の隠れ家焼き鳥『希鳥』。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感。駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。駅近なのにこの隠れ家感が、女子の心をくすぐるのだ。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感だ。駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 目印は入り口に灯る灯篭と、ビル地下に続く階段の『希鳥』と書かれた趣ある表札だけだ。この控えめな佇まいにグルメな紳士・淑女たちの心はすでに持って行かれてしまうのだ。...
絶妙な隠れ家感とコスパ、そして提供する料理の美味しさという三拍子が揃い踏みで、グルメな女子が放っておく訳がない! 同店を初めて訪れるならば「焼き鳥コース」をオーダーしよう。スープ、サラダ、レバーパテ、焼き鳥7本、野菜2種がついて3,800円という驚きのコスパだ。 「部位ごとの特徴をじっくりと楽しんで欲しい」という想いから21時まではコースのみの提供というのも、同店のこだわりのひとつ。好きなお酒を合わ...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感だ。 駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。 この控えめな佇まいに女性たちの心はすでに持って行かれてしまうのだ。...
同店を初めて訪れるならば「焼き鳥コース」をオーダーしよう。スープ、サラダ、レバーパテ、焼鳥7本、野菜2種がついて3,800円という驚きのコスパだ。 「部位ごとの特徴をじっくりと楽しんで欲しい」という想いから21時まではコースのみの提供というのも、同店のこだわりのひとつ。好きなお酒を合わせながら1本1本の串の味わいを噛みしめたい。 コースをオーダーするとまずは一口スープ、サラダ、レバーパテが順番に運ば...
恵比寿駅からすぐの場所なのに、のぞきこまないと見つけられない小さな看板。地下に降りるとしっとりした大人空間が広がる。 カウンターでしっとりと焼き鳥とワインを楽しめる大人の隠れ家焼き鳥『希鳥』。2017年6月に誕生した新たなコスパ焼き鳥の超新星だ。 すでに食通たちから絶賛の嵐!『希鳥』の美味しさの訳をお伝えしよう...
それは先月のことだった。 食事会ラッシュも少し落ち着き、ふと周りを見渡した時。気がつけば、新たな出会いも段々と減っており、手持ちの食事会相手のカードは私も友人も、既に出し尽くしていたことに気がついたのだ。 「20代後半、特に30代に入ると出会いが一気に減るよ」。 まだ私が20代前半の時に先輩から言われたこの言葉を、不意に思い出す。 この東京にいる限り、出会いなんて毎日あるし、それはエンドレスに続いていく...
朱莉から半年ぶりに来た連絡に、僕は戸惑いながらも返信を打つ。 "この半年の間に彼女ができ、僕の方からフってやった"くらいの勢いで言いたいところではあるが、残念ながらこの半年で彼女はできていなかった。 —まぁ、向こうから誘ってきてくれたし。これは行くしかないだろう。 こうして、朱莉と僕は連絡を取り合うようになった。前は既読スルーで相手にすらされていなかったのに、何とも不思議な感覚である。 「篤人くん、久し...
『YAKITORI 田崎』は2013年オープン以来、訪れる人をその美味しさで感動させ続けている。まず、同店で焼き鳥を味わう時に心得ておきたいのが「串は出てきた瞬間に食べること」だ。 レアな焼き加減で提供される「レバー」や「ささみ」はもちろん、全ての串がとても繊細な火入れが施されている。そのため、出てきた瞬間が一番旨いのだ! 会話に夢中になって、食べ頃を逃してしまってはもったいない。ぜひ、これは覚えて...
「こんな焼鳥、初めて!」と感動必至の絶品串が頂けるのが『YAKITORI 田崎』だ。この店の代名詞は「とろける焼鳥」! 普通なら弾力と歯ごたえがある「焼鳥」が、口の中でとろけるという感覚は、この店で一度味わってみないとわからないだろう。 その秘密は下ごしらえと焼き加減にあるのだ。「とろける焼鳥」の魅力をお見せしよう。仕事帰りにふらっと立ち寄るのもよし、週末ガッツリ極上焼き鳥を堪能するもよし。 ...
『YAKITORI 田崎』は2013年オープン以来、訪れる女性をその美味しさで感動させ続けている。まず、同店で焼き鳥を味わう時に心得ておきたいのが「串は出てきた瞬間に食べること」だ。 レアな焼き加減で提供される「レバー」や「ささみ」はもちろん、全ての串がとても繊細な火入れが施されている。そのため、出てきた瞬間が一番旨いのだ! 会話に夢中になって、食べ頃を逃してしまってはもったいない。ぜひ、これは覚え...
男性陣指定の『YAKITORI 田崎』で、さとみが送った泉の写真を見ながら盛り上がる男性陣に、「雅人は手出しちゃダメよ」と冗談半分で釘を刺しておく。 ちぇっと舌打ちする雅人の隣で、雅人の後輩も、「こんな美人紹介してもらえるなんて、マジ有難いっす」とまんざらでもなさそうだ。 ―彼、泉ちゃんとお似合いかも…! 学生時代ラグビー部だったという雅人の後輩は、背も高く鍛えられた身体つき。長身で華やか...