久しぶりに集まった3人は、中目黒にある『スゥリル』に来ていた。旬の野菜がふんだんにあしらわれた、芸術品のように美しい料理の数々を堪能しながら、あゆみは近況を話し...
中目黒から徒歩7分ほど、駅前の喧騒とはほど遠い「裏ナカメ」エリアにある、フランス料理店『SouRiRe』。 決してわかりやすい立地ではないが、住宅地に隠れてひ...
妻という生き物は、噂話が大好物である。 中目黒にある隠れ家フレンチ『スゥリル』。 入口右手のソファ席を陣取るように、華やかに着飾った女たち...
オーナーシェフの湯澤さんは、銀座『ル・マノアール・ダスティン』にてスーシェフを務めた経歴を持つ。 ここでいただけるのは、日本の四季を感じられる食材を...
川越シェフが推薦するのは住宅街にひっそりと佇むフランス料理店。正統派フレンチをベースに、四季折々の食材を使った料理をコースで提供する。 「雑誌に掲載...
湯澤貴博シェフは『アンフォール』出身。シェフの技巧としては安定感を誇り、メニューも完成の域に達したものばかりだ。また、そうでなくては技量の善し悪しをしっか...
ビフォア『エル・ブリ』。料理が料理らしく、素材が原型をとどめながらも、エスプリが発揮されていた時代。輝かしい80’ S~90’ Sのフランス料理を体現する...
―もう、会っちゃいけないのに……。 咲希は大阪に帰る荷物を持って、圭太との待ち合わせ場所の恵比寿駅へと向かっていた。 夏休みに大阪に帰る前に、圭太にランチに誘われていたのだ。 梨江子に対する罪悪感は日増しに強くなり、自分でもどうしていいか分からなくなっている。 「咲希ちゃん、おはよう」 待ち合わせ5分前に着いたのだが、今日は圭太が先に改札の前で待っていた。圭太の私服はもう見慣れたが、それでもやはり...
「実はね、会社辞めたんだ。そのことを、LINEじゃなくて口頭で伝えたくて」 『ビストロ アム』にやって来た杏奈は、春を飛び越して初夏のような装いだった。花柄のワンピースに、淡い色のデニムジャケット。その姿が眩しくて、もうそろそろ見慣れても良いはずなのに僕は思わず満面の笑顔になってしまった。 彼女は、出会ったときから変わらない。いつも僕の心を温かく照らしてくれる、大切な人だ。 だからこそ、もう手放したくない。離...
厳選した野菜をたっぷりと使った新感覚のフレンチ。初めてならスペシャリテのパフェやお米料理が組み込まれたコースを。 大満足のコースが¥5,184なので財布に優しく嬉しい限り。女子にも安心してごちそうできる!...
「聞いて。この間の食事会、最悪だったのよ」 美貴は今日、恵比寿の『ビストロ アム』で、定例の女子会だった。乾杯したとたん、同期の杏奈が先週行ったという食事会の話を始めた。 杏奈が明らかに不満そうだったので、「どうしたの?」と聞くと、こう言った。 「男性陣は大手証券会社勤務って聞いてたのに、それは一人だけで、あとは聞いたことないような会社の人だったの」 その話に、美貴は心から同情した。...
「野菜のパフェ、食べに行かない?」そう誘われて断る女性はいないだろう。40種類以上の野菜を使ったディナーコースが楽しめるフレンチレストラン『ビストロアム』。 コンセプトは゛しっかり野菜、ちゃんとフレンチ”。心と ゛âme(魂)” が躍るような料理を、普段よりも少しだけ贅沢な空間でリッチに楽しめるのだ。 恵比寿東口から5分。 物理的に2人の距離が近づくほどの、小さな通り沿いに佇む一軒家。外の静けさとは...
麗子は結婚できないタイプの女だと思っていた。 20代の頃から結婚願望が強い女だったが、如何せん真面目というか、神経質というか、今どき珍しいほどお堅いタイプだからだ。 彼女は親が官僚というお嬢様で、そのお堅い性格は外見にもそのまま反映されている。艶のある黒髪はいつもハーフアップにピッタリとまとめ、美人だが少々キツめの顔には化粧品売り場の美容部員のように隙のないメイクが常に施されていた。 理想...
2017年のオープン以来、近隣住民を中心にリピーターが多い、ロティサリーチキンのレストラン。 絞めてからすぐ出荷される鮮度のよい国産鶏はしっかりめの味付けに。様々なハーブの香りが漂い、インパクトのある食味に仕上げられているのが評判の理由。3日前までに要予約。¥4,000...
『ROTISSERIE ☆ BLUE』の名物は、特注のマシーンで焼き上げるロティサリーチキン。 誰もが注文するというこの逸品は、パリッと香ばしい皮から旨みがギュッと凝縮され、身は余分な脂がちょうどよく落ち、その全てが絶品である。 美味しさの秘密は、仕込み段階にも隠されている。ロティサリーチキンに使用するのは柔らかく、ジューシーな肉質の岩手県産みちのく清流どりの雛鳥のみ。 これを丸一日、塩とローズマリー、タイムなど...
12月20日~25日まで提供している期間限定のクリスマスメニュー。 ランチ¥20,000(税・サ別)は肉・魚料理など6品、ディナー¥52,000(税・サ別)は9品が供される。写真はディナーからの一皿。20日はディナーのみ。...
−まさか、こんなことになるなんて…。 昨日、優里はついに30歳を迎えた。 武藤が予約してくれた『ジョエル・ロブション』でのディナーは、思い出に残る素晴らしいものだった。 しかし、最後にレストランの螺旋階段で撮ってもらった記念写真を眺めながら、優里は嬉しさよりも不安を感じていた。 −どうしよう…。 ディナー終盤、重々しく口を開いた武藤の告白は、はっきり言って予想外だった。 その場でも戸惑ったが...
「元気になって良かった。あのさ…昨日の言葉って、真に受けて良いの?」 改めて聞いて来た武藤に、優里は微笑みながら頷く。 すると武藤は驚いたのか、固まってしまい、目と口だけをパチパチさせている。スローモーションのような時間がしばらく続いた後、ついに彼が口を開いた。 「赤飯の準備とかしてないよ?」 −セキハン!? その場の空気をどうにかしようとしたのか、顔を真っ赤にしながらトンチン...
あまりに急速に縮まる2人の距離感には少し戸惑うが、こういう展開もアリなのかもしれない。 ―聖人さんとのお付き合いのこと、しっかり考えよう。これは、神様が私にくれた最後のチャンスかもしれない。 家に帰って、さっそく陽菜に聖人のことを報告する。きっと彼女なら喜んでくれるだろうと思っていたが、陽菜の反応は予想外のものだった。 「会って2回目で、結婚前提の告白と、高級ジュエリーのプレゼントって大丈...
“ごめん。あと5分で着く” 夫から届いたLINEを確認し、OKのスタンプを返す。今日は、私たちが入籍した日からちょうど1年の記念日だ。 今日は19時に『ガストロノミー ジョエル・ロブション』で。今朝出かける間際、夫は私にそう言い残した。 ついに新会社を設立し、社長となった夫はこれまで以上に多忙だった。入籍記念日をしっかり覚えていただけでなく、私がいつか行ってみたいと話したレストランを予約し...
“フレンチの神様”と讃えられたジョエル・ロブション氏が、世界中で展開するいくつものレストランの中でも、最高峰のブランドに位置づけられる一軒。 煌びやかなレストランの空間に映える誕生日プレートは、なんとフルオーダー可能。ぜひお祝いする大切な相手のイメージにあわせて相談したい。 記念撮影も考慮し、立体的な仕上がりにしているので、プレートと共に撮影すれば、この上ない思い出を残すことができるだろう。...
別に、結婚だけが女の幸せではない。 自ら望んで独身を貫くのなら、何も問題はない。 しかし実際には「結婚したいのに、結婚できない」と嘆く女たちが数多く存在し、彼女たちは今日も、東京の熾烈な婚活市場で戦っているのである。 これまで、自分にも相手にも厳しい“ストイックな36歳独身女”や、アイドルに恋する女、3人の男をキープする女、場末感漂う35歳、家が好きすぎる女、独身貴族の女社長、胸キュン希望の3...
そう、付き合った頃に「どこでプロポーズされたいか」と聞かれたとき、結衣はロブションに行きたい、と答えたのだった。 健は、その話を覚えていたのだろうか? 「…嫌だった?」 驚く結衣を見て、健は心配した様子で結衣の顔を覗き込んだ。 結衣は慌てて「ううん、何を着て行こうか悩むなぁって。楽しみにしてる」と言って、そそくさとバスルームに向かった。 「予約しておくね」と嬉しそうな健の声を背中に...
その日のことを思い出すとき、蘇るのはいつも断片的な記憶だ。 『ガストロノミー ジョエル ロブション』で執り行われた里奈の結婚式は、僕が過去に出席した同年代のウェディングと比較して格段に豪華なものだった。 しかし正直なところ、せっかくの料理も会場装飾も、言ってしまうと里奈がどんなドレスを着ていたかも覚えてはいない。 思い出されるのは、ただ彼女が新郎・二階堂直哉の隣に佇む姿が抜群にしっくりきて...
アントニオリーヴァのウェディングドレス、マノロブラニクのウェディングシューズ、そして、ティファニーの1.6カラットダイヤの婚約指輪。 花嫁になるというのは、やはり女にとって、幼い頃からの憧れである潜在的な夢が叶うのに等しいのだろう。 私はもともと友人の多いタイプではないが、直哉の希望により『ジョエル・ロブション』にてそれなりの規模で行なわれた結婚式は、まさに一生モノの思い出と呼べる感動的な1日に...
肉料理をゲストの目の前で取り分けるデクパージュなど、ロブションならではのサービスとおもてなしを体感した後は、まるでお菓子の博覧会の如きデザートワゴンの登場だ。...
美里の実家を後にしてすぐ、保は通りすがりのコンビニに立ち寄った。 はやる気持ちを抑えるように、運転席で電話をかける。 今日、実家に再び訪れることを報告しておいたからだろうか。 まるで電話が来るのを待っていてくれたかのように、ワンコールがなり終わるとすぐに、美里の声がした。 「原井さん。今、ご実家に伺ってきたところです。契約はスムーズに進みそうで、本当にありがとうございます」 簡...
一体、どこで何を間違えたのだろう。 ふと我に返ったとき、志乃はそんな風に思うことがある。 容姿や性格に特に難があるわけでもなく、育った家庭環境も円満。受験も就職も自分なりに努力をして、概ね希望通りの人生を歩んできた。 テレビ局入社後は、自分でも思った以上に仕事に精を出していた。昼夜問わずの激務で体調を崩し、美容やファッションを疎かにする時期もあったが、仕事は楽しくやりがいがあった。 ...
付き合って3か月目の美香の誕生日に初めて泊まりのデートに誘ったら「リッツじゃなきゃ嫌。お誕生日プレゼントはボッテガのバッグが欲しい」って言われて。もちろん美香の高貴な美貌には一流のブランドが相応しいから、喜んで一緒に買いに行きました。 結局『ガストロノミー ジョエル・ロブション』でのディナーも入れて50万円位使いました。美香はロブションの空間にもしっくり馴染んで女優みたいでしたね。 それに初めて...
この世紀のグランメゾンが誕生したのは1994年。ガーデンプレイスに燦然と輝く、その姿に憧れを覚えた人も多いだろう。現在は、パリ、モナコなど世界11カ国で展開するロブションのレストランの中でも、最高峰ブランドのガストロノミーとして君臨。 2008年から9年間連続でミシュランの三ツ星をとり続けるなど華々しい経歴を誇る。その名声については、既に万人の広く知るところだろう。知名度の高さにおいては、数あるフランス料...
−週末、ロブションで会えないかな。美和子に、大事な話があるんだ− 健太からふいに届いたその文面は、私を高揚させ、そして大いに動揺させた。 ◆ 「プロポーズは、『ロブション』でして欲しいな」 まだ付き合って間もない頃、私は健太にそう言ったことがある。 …とはいえ、もう5年も前のことだ。ただの偶然かもしれない。だけど−。 恵比寿ガーデンプレイスの『ガストロノミー ジョエル...
コース名:MENU DE LA SAINT-VALENTIN 提供場所:ガストロノミー ジョエル・ロブション(目黒区三田 1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内 シャトーレストラン ジョエル・ロブション 2F) 提供期間:2/10(土)~2/14(水) 提供時間: 【月曜~金曜】 ディナー 18:00〜24:00(L.O.21:00) 【土曜・日曜】 ランチ 12:00〜16:00(L.O.14:...
最高の素材を惜しみなく使い、そのクオリティを最大限に引き出した、まさしくガストロノミー(=美食学)の粋を結集させたメニューを展開。 完璧なサービスとともに、上品で優雅なひとときを心ゆくまで愉しんで。 【ランチ】 「アミューズ/冷前菜/温前菜/魚料理/肉料理/デセール/カフェ」 価格:20,000円 【ディナー】 「アミューズ/キャビア・アンペリアル ノエルスタイル2017/前菜2品/魚料理/肉...
恵比寿ガーデンプレイスにある『ガストロノミー ジョエル・ロブション』。 健太からこの店を予約したと聞かされて、私の胸は喜びと動揺で震えた。 ベタだと言われようが、私は世の大半の女性の例に漏れず夢見がちなのだ。 付き合い始めた当初、27歳だった私は、プロポーズは『ジョエル・ロブション』、エンゲージリングはティファニー・セッティグが理想だと、健太に話したことがある。それを彼は律儀に覚えていてく...
担当さんは、薫の日頃の買い物を把握しておいてもらうことで、サイズや好みに合わせた提案をしてくれる相手。 薫は名だたるブランドに、それぞれの担当さんを持っている。 この担当さんとは、つい半年ほど前にお付き合いが始まったばかり。前任者の転職により、それ以来薫の担当になった女性である。 初めて会った時から友達のような雰囲気で、薫もこの担当さんとのおしゃべりを楽しんでいた。今日のお誘いも、そのおしゃべ...
男性から食事に誘われたら、必ずこう答える女がいる。 「メニューによります」 男をレストラン偏差値で査定する、高飛車美女ひな子が、中途半端なレストランに赴くことは決してない。 彼女に選ばれし男たちは、高飛車に肥えた彼女の舌を唸らせるべく、東京中の美食をめぐり、試行錯誤を繰り返す。 これまで多くのレストランで様々なドラマを見せてくれたひな子だが、美食を巡る冒険は、まだまだ続くようだ。 -こ...
レインボーブリッジまでのドライブを楽しんだ後、車は『ガストロノミー ジョエル・ロブション』の前で止まった。...
ひな子たちにとって亀田社長は、簡単に言えば「第二のお父さん」のような存在である。 若い女に下心を持って甘やかす、流行りの港区おじさんとも少し違う。彼の正確な年齢は忘れてしまったが、少なくとも、港区で夜な夜なパーティーを繰り広げるような“やんちゃ”な歳ではない。 いつも英国紳士のような仕立ての良いスーツを身に纏い、シルクハットを被っている姿は落ち着いていて、まるで古い映画から飛び出して来た俳優のよ...
「里子みたいにいい女はいないよ。」 里子の29歳の誕生日。付き合って1年になる彼・智也は、そう言って満足げに微笑んだ。しかし智也の口から、里子が1番期待している言葉が出てくる気配は、ない。 智也はお祝いにと、里子がずっと憧れていた恵比寿の『ジョエル・ロブション』を予約してくれた。 だが、里子は満たされない気持ちを抱えていた。「いい女」よりも、誕生日の『ジョエル・ロブション』よりも、29歳の...
「うわぁ〜嬉しい!一度でいいから、来てみたかったんですぅ。」 俊明との二度目のデートは女子なら誰もが一度は憧れ、恵比寿にあるデートレストランの最高峰とも言える、『ガストロノミー ジョエル ロブション』だった。...
忘れもしない、付き合って3年目、彼女の29歳の誕生日。 その日は、ロブションを予約していた。...
「女性の憧れレストランの代名詞と言っても良い、恵比寿にある『ガストロノミー ジョエル・ロブション』。行きたい!という女性は後を絶たず、ここに連れて行って成功しなかった試しがない店です。」 過去にデートをしてきた女性陣と同様に、佐奈は終始笑顔で心の底から感動し、喜んでいる様子が伝わってきた。 「料理も何もかもが最高クラス。佐奈に良い世界を見せてあげたくて。喜んでいたし、これは成功だと確信しましたね...
「杏子!」 突然名前を呼ばれ、振り返った先には、元彼の知樹が立っていた。 数ヵ月ぶりの再会であるが、知樹は心なしか、男らしさが増し、大人ぽくなったように見える。自分を振った知樹のことは、ここ最近の忙しい婚活の中で、もうとっくに忘れたつもりでいた。 しかし、杏子は思いがけず、胸が強く締めつけられた。その理由は、皮肉にも、今目の前にある『ジョエル・ロブション』が、去年の11月の杏子の誕生日を知...
―桜田さんは、悪い人ではありませんでしたが、私とはご縁がなかったと思います。 杏子は逃げるように『ザ・ラウンジ』を後にし、すぐさま直人にメールをした。 メールを打ち終わり、杏子はふと気づく。デジャブだった。そう、1回目のマッチング、飯島とのデートは、まさに今回の逆パターンだったのだ。 お門違いなファッションに、独りよがりの会話。きっと自分もあの桜田のように、当時は相手の意向を汲み取ることな...
「男は40代からが勝負」 精神的、また経済的にも豊かになる40代。血気盛んな40代はまだまだ多く、その余裕ある姿に憧れ、その男性が未婚か既婚かに関わらず、恋に落ちる女性もまた数多い。 しかし、憧れのまま恋に落ち結ばれるときもあれば、40代というその年齢の実態を知り、その魅力は幻想だと考える女性もいる。 「40代からの魅力」は真実なのか幻想なのか?その実態に迫る。 ―20代女子がハマる年上...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大き...
プチトマトを思わせる赤いボンボン(球体)は、口に含むと弾け、驚きのある食感が特徴。 ボンボンの中にはガスパチョが閉じ込められており、 トマトの旨味と程よい酸味が口の中いっぱいに広がるしろものだ。 こちらもランチ、ディナーのプリフィクスメニューの前菜として登場する。 価格は、ランチが10,000円・18,000円・24,000円・30,000円/ディナーが24,000円・30,000円のコースをご用意。...
「時代に即して料理は自然志向になっていますが、盛りつけのディテールの追求はロブションの普遍の特徴です」。 穏やかな口調で語るアラン・ヴェルゼロリ氏は、ロブション氏の右腕。写真は、彼のセンスでロブションの名物を盛りつけた一皿だ。 皿の右上端のオレンジの線とキャビアの写真は、左手の「キャビアをのせたスモークサーモン」を反復表現したもの。水中を泳ぐ鮭の動きをイメージして上から下に書いたオレンジの線には...
「東京版のミシュランガイドに載っている店は全て行きました」 何事においても“経験のコンプリート”を目指すDさんは、食に関する追求も忘れない。 「単にガイドブックに載っている店に行ければそれで良いわけではなくて、美味しい物を食べるという経験を取りこぼすのが嫌なんですよね。友達から美味しいって評判を聞いた店には必ず行きます。なので、高級店なら良いわけではなく、ラーメンやうどん、焼き鳥なども美味しい物...
コストパフォーマンスがいい。パレード+ディナー+お酒+雰囲気で最高の気分に。...
男子が一生懸命考えたレストランデートのプラン。 ニコニコ笑って「とても楽しい❤」と言ってくれてたけど、本当のところ彼女の感想はどうだったんだろう……。 そんな男子の不安を解消すべく、女性ユーザーにアンケートを実施! 知りたくなかった女子のホンネが見えてくるかも...。男性諸君、覚悟はよろしくて??男性がアイディア絞って女性を満足させるために考えたレストランデートプラン。 はたして実際のところ、レスト...
女性にとっての20代、30代って、本当にうっとりするくらい素敵ですよね。 大好きな、ジェーン・スーさんも言っています。金銭的にも時間的にも若干の余裕が出てきて、まるで竜宮城。天女の舞を見ているうちに7~8年なんてあっという間に過ぎる。楽しすぎて気付けば浦島太郎だ、と。 この世をば、我が世とぞ思う、って言葉がぴったりです。私も正直、恵比寿、銀座に住んでた頃、楽しくて、未来は必ず今より良くなるって信じて...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《恵比寿》。秋田から上京して、アパレル企業に就職したのをきっかけに「三軒茶屋」に住んだ綾。手取り23万円で、駅から5分の家賃7万円の1K、築5年のマンションで一人暮らしをしてい...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《三軒茶屋》です。Vol4からは、より具体的に、三軒茶屋にいる女性を主人公にそのリアリティに迫っていきます。 前回:東京女子図鑑 :表参道に生息する女子の実態・・・振り向...
言わずと知れた三ツ星フレンチでのお祝いディナーも、食中の会話は独特なものだった。「東証一部上場の夜だったので、会社の仲間と慰労会のつもりで行ったんです。なのに僕以外の3人は“来年はこういうことをしよう!”と、もう次の仕事の話をしてるんですよ(笑)。みんな興奮してたのかな」...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 こちらは、定番の肉、野菜テリーヌに加え、スイーツテリーヌも加えた5種類のテリーヌを、“東京カレンダー厳選セット”として特別販売。フレンチ好きにはもちろん、初めての人にも試してもらいたい。 食卓に華ひらく、前菜の域を超えた色とりどり...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている代官山『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 数多くの芸術的なテリーヌを扱う同店の中でも、スイーツテリーヌとして、とくに人気が高いのが「ガトーフロマージュ」。...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 こちらは、定番の肉、野菜テリーヌに加え、スイーツテリーヌも加えた5種類のテリーヌを、“東京カレンダー厳選セット”として特別販売。フレンチ好きにはもちろん、初めての人にも試してもらいたい。 食卓に華ひらく、前菜の...
世界的なレストランガイドで12年連続星を獲っている『レザンファンギャテ』。 そのスペシャリテをご自宅でいただける『la bonne terrine』のお取り寄せテリーヌは幅広い世代に人気。 当商品は、なめらかで口どけの良い食感がやみつきになるパンプディング。 レーズンとラム酒が香るこのプディングを一口頬張れば、どこか懐かしい気分になるだろう。 しっかりした甘さが特徴で、コーヒーや濃いめの紅茶とと...
遥にとってみなみ以外は初対面であり、かつホームパーティーなど久しぶりだった。少し緊張しながら、『レザンファン ギャテ』に寄り、手土産のテリーヌをピックアップする。 「あ、遥、こっちこっち」 待ち合わせたみなみに連れられてやってきたのは、億は軽く超えそうな白金のマンションだった。 「やあ、いらっしゃい」 40歳手前と思わしき男が、にこやかな笑顔で迎え入れてくれる。広告代理店に勤めるみなみが...
毎回大きな反響があるこの連載。素敵なご夫婦に都市伝説ではないのかと疑心暗鬼な方々も多いようですが、やらせでもないリアル夫婦。この連載で紹介しているのは、芸能人でもなければ、超・大富豪でもない、私たちの周りにいるような、でも、なかなかいない素敵なご夫婦たち!もちろん10人いれば10通りの、それぞれの魅力があり、それぞれの苦悩があります。そんな夫婦の日常をこっそり覗き見しちゃいます。今回は、共働きのこちらのご夫妻。...
長い付き合いのビジネスパートナーから起業の報告。彼とは仕事を超えて、旧友のような間柄。早速、打ち合わせを兼ねてお祝いに駆けつけたH氏は、新年度を機に、と購入した艶やかなブリーフケースと手みやげを抱えている。 H氏が選ぶものは、いつでも逸品。大切な仲間の新たな門出を祝う手みやげは、一層特別なものに違いない。今回、H氏が用意したのは、フレンチレストラン『レザンファン ギャテ』のお取り寄せ専門工房『ラ ボンヌ ...
樹里とは交際して、もうすぐ2年になる。 丸の内でOLをしている樹里は、現在26歳。可愛いし料理も上手な彼女だ。 しかし(出会いを求めているわけではないけれども)、男は時として他の女性とも遊びたくなるどうしようもない生き物。それに、会社の先輩やクライアントに呼ばれたら断れない飲みの場もある。 だけど樹里は、僕が他の女性のいる場へ行くのが相当嫌なようで、飲みに行く時は必ず連絡をしなければならなかった。 「お...
ブームに先駆けて2012年に“和牛赤身肉専門”のレストランとしてオープン。 メインディッシュの肉は、熊本産赤毛和牛と岩手産短角和牛の2銘柄のみ、と実に潔い。 オーナーシェフは小林邦臣氏。 フライパンで軽く焼き目をつけたら、あとはオーブンでゆっくりと火を入れる独特の焼き技で、ふっくら&しっとりと仕上げる。 絶対頼むべきメニューが「赤毛和牛と短角和牛の盛り合わせ」¥10,700(300g)。 繊細で身...
鮮やかな青い庇と低い壁の奥にテラスを設えた外観はカフェのような気軽さがありながらも、テクニックはガストロ級の『クニオミ ル ネオ ビストロ』。 敢えてカジュアルな内装にすることで、入りづらいと思われがちなフレンチレストランの概念を変えた。温かな光の中、大人のビストロデートが叶う名店だ。...
パリのビストロに迷い込んだような、青い壁がお洒落な店内。ガストロの技術とビストロの雰囲気を味わえる“ネオビストロ”でいただけるのは、赤身肉に特化した料理の数々。 希少な熊本県産のあか毛和牛を中心に短角牛や馬肉なども揃い、絶妙な火入れで調理した赤身肉の美味しさに浸ることができる。あか牛のしっとりジューシーな味わいに、田中さんも思わず笑顔。オーダー率100%のパテや名物の焦がしナポリタンなどワインが進む逸品も...
“テクニックはガストロ、雰囲気はビストロ”をモットーとする『クニオミ ル ネオ ビストロ』。小林邦臣シェフがキッパリと「肉を美味しく食べてもらうために野菜を用意している」というだけあり、メニューに並ぶのは7割肉料理だ。 自身の店をオープンさせてから積極的にドライエイジングをした牛肉を使うようになったという小林さんも、熊本のあか牛を熱烈に支持するシェフのひとり。 「自然に入ったサシと赤身のバランスが秀...
フランスの星付きレストランで経験を積み、『アディング・ブルー』のシェフを務めた小林邦臣さんが、今年3月に開いたネオ・ビストロ。 鮮やかな青い庇と低い壁の奥にテラスを設えた外観はカフェのような気軽さだ。敢えてカジュアルな内装にしたのは、フレンチはひとりで入りづらいと思われがちなため。しかし本当にカフェと間違われることが多かったため、夏からテーブルにはクロスを掛けるようにしたという。 オープンキッチンから客席を見...
圭介が恵比寿の家に帰宅したのは22時頃だった。新規顧客獲得のため日帰り出張が続き、このところその報告や対応に追われ疲れが溜まっている。 これまでの実家暮らしなら、残業となると、残業中か会社帰りに適当に夕食を摂るのが習慣だった。圭介の両親も共働きでそれぞれ自由にやっているから、平日の夕食は基本的に用意されていなかったのだ。 だからこんな日は適当に食べて帰ってもよいのだが、「何か作るね!」と張り切る遥のLINEを見ると...
モダンで若々しく、でもどこかホッとするクラシカルな面も兼ね備えている。 ボノミーで4年間シェフを務めた岩田秀一郎さんが開いたのは、今時のパリにありそうなキュートなフレンチ。 何かひとつ熱々の料理を出したいと考えた結果、シグネチャーはシェフ自身も大好きなパイ包みに。冬はジビエ、夏は魚介など訪れる度に違うフィリングに出会える。...
—2週間前— 正式に会社を辞める前に、有給消化期間として丸一ヶ月時間があった。 その間に新しい会社の準備や打ち合わせなどをしながらも、僕はこの期間を色々な人に会う時間にすると決めていた。 そんな中、僕が真っ先に連絡したのは龍太だった。 「へぇ、サトシ会社辞めたんだ。意外だな」 会社を辞めたことを伝えると、龍太は心底驚いていた。 ポーカーフェイスの彼が目を見開くくらい、僕が...
五反田の『ボノミー』で研鑽を積んだ岩田秀一郎シェフによる独立店。クラシックな技法による味わいをモダンなビジュアルに仕立てた料理で、CPの高さに定評あり。 肩肘張らずリラックスできる居心地のよさ。「また連れてきて♥」と必ず言われると話すエビダンも!...
和也が予約してくれた『ici』は、カジュアルながらもきちんとした雰囲気のある、本格フレンチの店だった。同い年の男の子なのに、店選びのセンスは抜群だ。 また、和也は少し幼いのジャニーズ系の顔をした、ハルくんとはまた違ったタイプのイケメンである。 麻里は男の外見を重視するタイプではないが、カッコいい男の子とカウンター席に並ぶのは、もちろん悪い気はしない。 「で、麻里ちゃんは、何人彼氏いるの?」...
東京で30代前半のバツイチ女性は、モテる。 とにかくモテて、モテすぎる。 30代前半に限れば、結婚経験のない女性よりもバツイチ女性の方がモテるといっても過言ではないらしい。 計らずともバツイチとなり、落ち込んでいたあゆみ(32歳)だったが、離婚の先には薔薇色のバツイチ生活が待っていた!? 離婚後、食事会で知り合った6歳下の春馬から、結婚前から口説かれていた幸夫には婚約者がいると知らされる...
「あなた一体何がしたいのよ?」 春馬に呼び出された恵比寿の『イスィ』で、あゆみは問い質した。どうして彼はこんなにつっかかってくるのか。その理由が知りたいのだ。 あゆみの言葉を聞くと、春馬はしばしの沈黙の後ようやく口を開いた。 「別に、何がしたいとか目的なんてないよ。ただ、あゆみさんみたいにイタい女の人を見てるのが面白くて」 春馬は両方の眉を大げさなくらい上げて、「わかるでしょ?」とで...
翌週デスクでコーヒーを飲んでいると、後輩の女子社員からおずおずとしながら報告された。最近あゆみの下に配属されてきた27歳だ。 「あの、実はこの度結婚が決まりまして……」 「あら、そうなの。おめでとう!」 あゆみは心からの祝福を込めてそう言った。だが、後輩はなんだか申し訳なさそうにしているのだ。 ―もしかして、気を遣われてる……? あゆみの中で、離婚はもう終わったこと。後ろめたさ...
テーマは「フランスの美味しさをカジュアルなコースで」。そこで岩田シェフが腕を磨いたパリのレストラン『SENDERENS』やビストロでの味をプリフィクスで供してくれる。 そこには素材の力強さ、美味しさを「最小の足し算」でまとめあげた品々が並び、加えて、ドイツで活躍する韓国人作家の皿や南部鉄器の急須を使用するなど、アジアな雰囲気も随所に演出される。シェフの技術とマインドがちりばめられている(¥5,800)。可...
モダンで若々しく、でもどこかホッとするクラシカルな面も兼ね備えている。ボノミーで4年間シェフを務めた岩田秀一郎さんが開いたのは、今時のパリにありそうなキュートなフレンチ。 何かひとつ熱々の料理を出したいと考えた結果、シグネチャーはシェフ自身も大好きなパイ包みに。冬はジビエ、夏は魚介など訪れる度に違うフィリングに出会える。基本はプリフィクスコースだが、夜9時以降はワインと単品もOKと、深まる秋の夜にもおすすめだ。...
「ここ、来たことありましたか?」 プライベートな時間なのに、きちっとネクタイを締め、ピンと背筋を伸ばして座る次郎が心配そうにこちらを見つめている。 彼が予約してくれたのは『ビストロ エビス』だった。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 小さな店内に10席のみのカウンターはかなりゆったり広さがあり、間接照明とローソクのほのかな灯りが照らす。 店内の雰囲気は常に活気づいている。美味しいものが好きな相手と楽しむにはもってこいのビストロだ。...
弘之さんが予約してくれたのは、恵比寿にある小さなビストロ『ビストロ エビス』だった。...
三久とのデートは、恵比寿にある『ビストロ エビス』にした。 三久は中目黒に住んでいると聞いたので、来やすいところが良いかなと、僕なりに考えた結果だった。 また、初デートであまりにも静かすぎる店は避けたい。カジュアルビストロあたりがちょうど良いだろう。 10席しかない小さな店内はいつ来てもアットホームで、ここのシェフが作る日替わりの料理を、三久も気に入るに違いない。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 小さな店内に10席のみのカウンターは、間接照明とローソクのほのかな灯りが照らし、しっぽりとアットホームなデートにはもってこいのビストロだ。...
「真理子のInstagram、いつの間にフォロワー5,000人越したのだろう...」 お昼休みに何気なく開いたInstagram。元同僚の真理子のInstagramのフォロワーは、いつの間にか5,000人を超えていた。 一方の私は、2,080人...決して少ないとは思わないけれど、多いとも言えない。都内のレストラン情報を載せているし、写真だって加工を工夫している。しかし一向にフォロワー数が伸びな...
『レカン』等で腕を磨き『ラ・ブランシュ』で腕を揮っていた頃、ゲストと向き合う楽しさに開眼。そして開いたのがカウンター10席のこちら。「美味しい物が食べたい」気持ちにストレートに応えてくれる嬉しい1軒。...
1日の戦いが終わった後には、こじんまりとした店構えがうれしく感じるもの。 オーナーシェフの平尾光司氏は『レカン』など、複数のグランメゾンで腕を磨いてきた人物。『ラ・ブランシュ』で初めてゲストと向き合う料理人の楽しさを発見し、その後も自分の店のあり方に思いを馳せてきた。パリなどでも研鑽を積んだ末、辿り着いた結論は「お客様と一体になれる10坪以下の物件」。カウンターのみでゆったり10席というアットホームな店だ...
カウンター10席の小さな空間。「ゲストとの距離感を大事にしたい」とオーナーシェフの平尾氏は考える。シンプルにただ、旨いものが食べたい時、訪れたい。...
恵比寿にあるビストロだから、『ビストロ・エビス』。拍子抜けするほどシンプルな名が清々しい。 オーナーシェフの平尾光司氏は『レカン』など、複数のグランメゾンで腕を磨いてきた人物。順調だったキャリアに疑問符が付いたのは『ラ・ブランシュ』に入店したころで、「ずっと大きな厨房にいたんですが、料理が単なる作業になっている自分に気付いた」。 『ラ・ブランシュ』で初めてゲストと向き合う料理人の楽しさを発見し、その後も自分...
山岡昌治シェフが、キノコが大好きだから『マッシュルーム』。これ以上素直な愛情に満ちたネーミングがあるだろうか。素晴らしい! キノコの魅力は?と問うと 「生物として、まだまだ謎が多いところがミステリアスで、心惹かれ続けている大きな理由です。もちろん、食材としての素晴らしさも魅力!キノコ自身の、ほかのものにはない風味がある上、一緒に調理した食材の味を含んでくれるところも好きだし、ナメコのようなぬめりのある種類も、食感が楽しいね...
山岡昌治シェフが吟味した国内中の生産者や猟師から届く天然キノコや、今治の漁師から届く鮮魚などを正統派フレンチの技法で組み立てるきのこ専門店。 ¥5,000のコースはアミューズ、前菜、主菜、デセール、カフェ&プティフールという内容。今回のメインは今治から届く鮮魚をキノコのストックなどでプレゼにしたもの。多様なキノコが織りなす食感と味の幅広さに魅了されて。...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社...
ついさっき、誰よりも夫に愛されている専業主婦として、幸せな妊娠を発表した春奈。 大学の時と随分雰囲気が変わった彼女。独立心が強かった彼女が選んだ、家業と同じ医者一族の男性の妻、というポジション。 思案を重ね、妻という道を選んだのだろうと推測出来た。その苦悩を彼女は誰にも話さず、クールな振りをして結論を出してから、今日ここへやって来た。 私も、そうできたらいい。 一瞬悩んだ後、「ちょっとね、やりたいことが...
結婚してしばらくは健介の仕事がそれほど忙しくないこともあり、2人でよく外食に出かけていた。 子供のいない2人は身軽であったから、話題の店があると聞けば、すぐに健介が真希のためにと東京中の美味しい店を予約してくれたのだ。 「お先にどうぞ、真希。」 そう言って、芝居掛かった様子でドアを開けてくれた健介。『レストラン ヒロミチ』といったフレンチの名店や鉄板焼き、イタリアンに鮨、そしてカジュアルなビストロも2人で数え...
星付きシェフが創意工夫をこらした料理を提供する、言わずと知れた恵比寿の名店。重くなりがちなフレンチを、日本ならではの調理法により軽やかに仕上げる。有機野菜がたくさん食べられる点も、女子に喜ばれる。 店の雰囲気が堅苦しくないので、フレンチと謳っていても緊張せずに楽しめる店だ。...
―最後の望みが、絶たれた……。 レシート事件について、夫に追及したあの日。 あゆみは99%クロだと思っていたが、1%の望みを捨てていなかった。浮気を素直に認めて、土下座してくれるのではないか。もしくは納得のいく説明をしてくれるのではないか、と。 しかしその期待は、見事に裏切られた。愛する夫は最後までシラを切りとおし、浮気相手との生活を守ろうとしたのだ。 ―紀子さん、お願いごとがあって...
街角でひと際輝いていたおしゃれご夫婦が、お子さんを預けて久しぶりにふたりきりのデートに選んだのがこちら。名店『シュマン』でシェフを務めていた小玉弘道氏によるフレンチレストランだ。 長年の研鑽による王道のフランス料理は美食家たちの舌を魅了してやまない。「程良い雰囲気でとても居心地がいい」(宮﨑さん)と、肩の力を抜いて、氏渾身のブーダンノワールをはじめ、数々の美食と向き合える。...
赤坂の名店『シュマン』でシェフを務めていた小玉弘道氏が、2009年にオープンさせた『レストラン ヒロミチ』は、恵比寿の喧噪から少し離れた場所に位置しながらも、確かな技術と経験で多くのゲストを魅了する。 ゲストのお目当ては、長年の経験によって培われてきた王道のフランス料理。なかでも『シュマン』の看板メニューとして開発した球状の形をした美しい「ブーダンノワール」は、かつて修業したフランス南西部のワインをソース...
決して大きくはない店だが、メニューの数、そして食材のバリエーションに驚かされる。国内外から厳選した肉は、牛豚鶏の多彩な部位はもちろんのこと、仔羊、エゾ鹿、馬など実に豊富。 毎年12月からはジビエも楽しめる。さらに、野菜は徹底して各地の有機栽培によるものを使用。さりげなく添えられているキャロットラペなどが脇役とは思えない旨さなのも納得だ。 「内臓の使い方が上手いビストロです。目玉焼きがのったナポリタン『タツミチャン』はト...
アンジャッシュ・渡部さんに連れていってもらい、シェフの広瀬さんと肉談議で意気投合したという。アバ(内臓)料理をメニューの柱に据えたビストロ。どの品もクセがないので、ワインと合わせてその美味しさを楽しみたい。 「とにかく肉と、内臓と、真摯に向き合って素材のポテンシャルを何倍にも引き出すその技量と度量に惚れ込んでいます」...
広瀬亮シェフは何せ、ホルモン好き。焼肉屋さんでおなじみのギアラやセンマイ、シビレ……。それらをフレンチのテクニックで提供したら、おもしろいんじゃなかろうか。内臓料理が得意なフレンチ・レストランは数多あれど、それ1本でグイグイ押す店はそうはない。幸い自分にはフランス修業中にMOFのシェフから習い覚えた、最強の内臓処理テクがある。よしっ、内臓=アバで行こう。そう決意したのである。 壁にかかる小さな黒板にはアバ...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合うがどちらもあっけなく終わる。初めてのワンナイトや社内恋愛も経験したが、恵比寿に住んでいた涼とは、彼の転職を機に同棲することになり、香織は東京で初めての幸福な恋愛に浸っていたが……。 日比谷線の女 vol....
全国各地の生産者から直接仕入れする厳選素材を、小皿で提供するビストロ料理店『bistro Tatsumi』。 契約農家から届く朝採れ野菜と新鮮魚介を、安心価格で提供している。世界各地より集めたこだわりワインと共に、オープンキッチンのカウンターでいただく、小体ながらスケールはビックなお店。アバ料理(内臓料理)を得意としているが、今回は韓国料理のコムタンスープにインスパイアされた「牛テール煮込み」と「スペアリブ」...
「アバ」とはフランス語で内臓のこと。内臓を使った料理が主役の当店の定番メニューがこちら。豚耳、トリッパ、ギアラ、アキレス腱、牛タン、豚の直腸を別々に火入した後コンソメと煮込み、素材が持っているコラーゲンだけでテリーヌ状に固めた一品だ。...
商店街にある小さなビストロ『TATSUMI』の中核をなすのは、アバと呼ばれる内臓料理だ。実は内臓が得意ではない。にもかかわらず、つい足が向くのは、広瀬料理には「品」があるからだ。いくらでも泥臭く転ぶ素材を、軽やかにスマートに仕上げていく。ひと皿ひと皿が美しい。 たとえ、スーパーチャーハンであってもだ。あれ、フレンチじゃなかったんかい、と思ったでしょ。みんな、そう思って頼むようだ。ご飯粒よりもアバとキノコが...
コンセプトは「オーダーメイド・ビストロ」。客とのコミュニケーション次第で、素材やソース、量など、どんどん変えてしまうからだとか。ゆえに「メニューはあくまでたたき台」とシェフの広瀬亮さんは言う。 アバ(内臓)料理をそろえているのも魅力。丁寧に下処理され、繊細に品良く仕上げられた料理は、内臓のイメージを一変させるほど。 珍しい料理があり、自分の好みにも合わせてくれるから「次は何を食べようか」と再訪の気持ちが膨ら...
「アバ=内蔵料理」と肉料理を看板にするビストロ。肉愛好家が集う中目黒でも、とりわけモツ好きの舌を唸らせる名店だ。アバメニューの数々は、オーナーシェフがフランスでの修業時代に習得した内臓処理技術の結晶。丁寧に下処理することでクセを取り除き、旨みだけを際立たせている。なかでもトリッパや豚の耳などを固めたアバジュレは、多くのファンを唸らせる秀作。なめらかな食感の中で生まれる躍るような歯ごたえは、全く新しいモツ体験となる。...
広瀬亮シェフは考える人である。店を開く際に、何をよすがとするか思いを巡らせた。辿り着いたテーマは「アバ=内臓」だった。何せ、ホルモン好き。焼肉屋さんでおなじみのギアラやセンマイ、シビレ……。それらをフレンチのテクニックで提供したら、おもしろいんじゃなかろうか。内臓料理が得意なフレンチ・レストランは数多あれど、それ1本でグイグイ押す店はそうはない。幸い自分にはフランス修業中にMOFのシェフから習い覚えた、最強の内...
ヨーロッパのシャトーを彷彿させ、店内のセラーにずらりと並ぶ選び抜かれたワインやシャンパンが魅力的なフレンチレストラン『ビクターズ』。 「おいしい野菜をたっぷり食べていただきたい。」という『ウェスティンホテル東京』 総料理長の思いから2015年から始まった「野菜フレンチ」と共に、5 つのメゾンから選りすぐりの5種類のシャンパンを楽しめる「シャンパンマルシェ」が同時スタート。 3カ月毎に変化するソムリエセレクションのプレス...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社内恋愛も経験するが、...
映画『キャロル』のストーリーを、フレンチのディナーコースに仕立てたもの。ひと皿ひと皿が、映画の主人公のふたりを表現している。 クラシックな空間で優雅な気分に浸りつつ、絶品料理に舌鼓をうつと、気分はもう映画スター♪何とも、贅沢なひと時を過ごすことができる。...
岡山ならではの食材を恵比寿のウェスティンホテルの「ビクターズ」で11月1日~11月30日までの期間限定で味わうことができる。最高のシェフたちが、最高の場所で、最高の食材をふんだんに使った、岡山イタリアンフェア。極上の味わいをこの機会にご賞味あれ。...
ヨーロッパのシャトーを彷彿させ、店内のセラーにずらりと並ぶ選び抜かれたワインやシャンパンが魅力的なフレンチレストラン『ビクターズ』。 「おいしい野菜をたっぷり食べていただきたい。」という「ウェスティンホテル東京」 総料理長の思いから2015年から始まった「野菜フレンチ」と共に、5 つのメゾンから選りすぐりの5種類のシャンパンを楽しめる「シャンパンマルシェ」が開催中だ。 3ヶ月毎に変化するソムリエセレ...
名店『シェ松尾』にて21年間務めた宮本英也シェフによる一軒。インスタ映え抜群の料理に彼女もうっとり。 野菜がたっぷり食べられるのも嬉しいところ。豊富な野菜やハーブに彩られた料理は気分も華やかに。...
「マナミちゃんさぁ、このお店に来たかったんでしょ?それとも俺に会いたくなっちゃった?」 まるで子供をからかうような顔つきて裕太がニヤついている。違うよ、と言いながらシャンパンを一気に飲み干したら胸が苦しくなった。 確かに、以前はただの良いお店に連れて行ってくれる、そして暇な時に会う要員だった。しかし今は何故かこちらが少し追いかける立場になっている。ダメだ、これでは立場が逆転している。 『エラン ミヤモト』のエ...
すべてのコースで提供されるこの店のスぺシャリテはエディブルフラワーとハーブが美しく盛られた「エランヴィタール」。青森の農園から届く完全無農薬のハーブを最初に食べることで、胃腸を活性化させ、続くコースへの食欲をかきたてる狙いもある。 「フレンチは重いといわれますが、僕の料理は不思議と胃にもたれないと言われるんですよ」と笑うのはシェフの宮本英也さん。野菜を多く使ったメニューは食べ応えがあるが、体の負担になりに...
フレンチの名店『シェ松尾』で21年間務め上げた宮本英也氏が、待望の独立を果たした。すべてのコースで登場する「“スペシャリテ”エランヴィタール」は、まさに料理人として積み重ねてきた技や感性、人と縁によって完成された一皿だ。 年間200種類以上栽培する青森の大西ハーブ農園から届く完全無農薬のハーブを使用して野菜やエディブルフラワーとともに盛り付け。その中に5種類の素材を隠したサプライズは女性が喜ぶこと請け合い...
大土橋真也シェフは、『ジョージアンクラブ』、『ジョエルロブション』を経て、渡仏。帰国後は『レストランアニス』という、グルメが喜ぶ店の出身なので非常に評価が高い。 お料理はストーリーがありとてもアーティスティック。一皿ごとにワインと、パンのペアリングがあるのも楽しい。 メニューは旬によって変化する。この日の前菜には馬肉のタルタル。刻んだエシャロットのピクルスを最後に合えることで馬肉そのもの香りが感じられ、噛んだ時にちょう...
目黒川沿いに位置する『クラフタル』。同店のシェフを務めるのは、『ジョージアンクラブ』、『ジョエルロブション』を経て、渡仏し、帰国後は『レストランアニス』という、グルメが喜ぶ店の出身である大土橋真也シェフだ。 そんな実力派シェフが創り出す料理8皿を7,000円で味わえるコースには、パンペアリングがセットに。また、希望があればノンアルコールペアリングにも対応。 その時期の料理に合わせたドリンクを、ソムリエが選び抜き、美しい...
ちょっと頑張った時のご褒美ディナーや誕生日など、いつもより少しだけ特別感を求めるならビルの2階に隠れたモダンフレンチへ。『クラフタル』は窓から目黒川の緑が眺められる開放的なイメージが印象的。 中でもカウンター席は、満席のフロアの中では静かでリラックスできるとあってリピート率が高い。オープンキッチンは近いけれど、あえて横目で眺める位置関係は計算の上。 親密な会話を楽しんだり、キッチンを眺めたり、時には...
花見客でごった返す川沿いを、美味しそうな匂いと屋台のシャンパンの誘惑を振り切りながら、なんとかたどり着く。扉をあけて店に入れば、大きな窓から桜が一望できる!特等席はやはり窓際。席に座って桜を眺めれば気分はもちろん急上昇だ。 大土橋真也シェフは、『ジョージアンクラブ』、『ジョエルロブション』を経て、渡仏。帰国後は『レストランアニス』という、グルメが喜ぶ店の出身なので非常に評価が高い。桜の季節ならなおさら、こ...
その店、フレンチレストラン『CRAFTALE』は、なんと明日の9月11日(金)オープン! 昨日、プレオープンにお邪魔してきましたので、そのご報告を。 お店は目黒川沿い。住所は青葉台になるので、比較的落ち着いたエリアです。店内はモルタルとステンレスを基調とした、シックで落ち着いた雰囲気。シェフ曰く「手術室のような無機質な感じにしたかった」とのこと。静かでありながら、力強さを感じる内装はかなりクールです。店内...
特別な日にはグランメゾンのシェフによる肉料理を堪能するそう。 「正統派フレンチで安心できる味と空間があります。仔羊のココット焼きはお肉が柔らかく、肉の味を最大限に引き出すソースも秀逸。牛頬肉のブレゼなども絶品です」...
フランスのミシュラン星付き店など国内外の有名店で研鑽を積んだ森茂彰シェフによるレストラン。 トリュフをはじめとする高級食材を盛り込んだコースは実に壮観。1日数組だけというのも女心をくすぐるポイントで、とっておきの日に予約したい一軒だ。...
2014年2月、デイリーに使えるカジュアルなフレンチから、ファーストクラスのようなプレミアム感のあるフレンチへと一新。ゆとりのあるカウンターに個室も洗練させ、「非日常のひと時を堪能していただきたい」とゲストは1日2〜3組限定。 恵比寿『タイユヴァン・ロブション』やフランスの星付きレストランで研鑽を積んだオーナーシェフ森茂彰氏の本領が発揮されている。メニューはコースのみに絞り込み、その日の仕入れに応じて内容を変更。全国各地から...
「あれ、マナミちゃん二日酔い?今日は静かだね。」 「昨日、色々とお酒を混ぜてしまって...」 「え〜ちゃんぽんはダメだよ、ダメ。二日酔いにもなるし、お酒にも失礼だし。ワインとシャンパンは兄弟みたいなものだから良いけど、ビールとかサワーは混ぜちゃダメだよー。今日はどうする?やっぱり最初は泡かなぁ...」 こちらが話さなくて良いので助かるが、二日酔いの時に俊明のお喋りは中々辛かった。しかし『m...
突然の休業の報せが届いたのは“暦の上ではディセンバー”(ちょい古い!?)。リニューアルオープンを心待ちにしていた『mori』が内装、料理コンセプトを一新し、再スタートをきった。 オーナーシェフの森茂彰さんは、南仏の星付きレストランや恵比寿『タイユヴァン・ロブション』で腕を磨き、6年前に『ブラッスリーmori』をオープン。技術の確かさを感じさせる料理と“破格”でワインを楽しめる店として安定した人気を得ていた。リ...
『中勢以』の熟成豚と出合い、衝撃を受けたという森氏。ゲストにもその美味しさを味わってほしいと、極上の熟成肉を使った料理の数々で魅了する。...
パリやスイスの有名店や恵比寿『タイユバン・ロブション』の初代日本人シェフを務めた河野透氏による一軒。季節の食材を盛り込んだ料理は食べるのが惜しくなる美しさだ。 ここぞという日に訪れるスペシャルなお店。ここを予約するだけで必ず気持ちが伝わるはずだ。...
—そんなおふたりが日常的に通われている、行きつけのお店を教えてください。— 僕が、鮨好きなので、神泉の鮨屋『秋月』はよく行きます。親方は『すし匠』の中澤さんの師匠とかで、パッと見は強面に見えますが、腕は言うまでもなく抜群です。あと、串焼きが食べたくなったら下北沢『和楽互尊』に行きます。近所ということもあり、お散歩がてら気楽に行けるお店ですが、ここの豚バラ焼きはやみつきになりますよ。本多劇場の目の前ということもあり、芸能関...
豪華でファンシーな空間はデートや記念日にぴったり。代名詞の選び放題デザートワゴンに愛犬も大興奮!東カレがお薦めする『ワン!ダフルレストラン』は、以下の条件を満たすお店たち。 ①犬関係なく、とにかく食事が美味しい ②外ではなく店内で食事ができる 美食で鳴らす東カレ専属グルメ犬「かつお」氏をお招きし、都内の『ワン!ダフルレストラン』を求めるこの連載。 第2回は代官山より徒歩3分、住宅街を一本裏手に入った創業30年の歴史...
そんな辛酸を舐めたおかげで?30代で年収1,000万円を超える今の会社に就職しました。現在、3年目。業績が良ければ100万以上出るボーナスを含めて、現在年収は、約550万。僕は、夢の年収1,000万円の大台の階段を着実に登っているし、会社名で得をしたかと言われたら分からないけど、とりあえず、損をすることは無くなった。と思いますよ。 現在は、渋谷から恵比寿方面へ徒歩13分の明治通り沿い家賃12万円のマンションに住んでいます...