恵比寿駅からすぐの場所なのに、のぞきこまないと見つけられない小さな看板。地下に降りるとしっとりした大人空間が広がる。 カウンターでゆったりと焼き鳥とワインを楽しめる大人の隠れ家焼き鳥『希鳥』。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感。駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。駅近なのにこの隠れ家感が、女子の心をくすぐるのだ。...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感だ。駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 目印は入り口に灯る灯篭と、ビル地下に続く階段の『希鳥』と書かれた趣ある表札だけだ。この控えめな佇まいにグルメな紳士・淑女たちの心はすでに持って行かれてしまうのだ。...
絶妙な隠れ家感とコスパ、そして提供する料理の美味しさという三拍子が揃い踏みで、グルメな女子が放っておく訳がない! 同店を初めて訪れるならば「焼き鳥コース」をオーダーしよう。スープ、サラダ、レバーパテ、焼き鳥7本、野菜2種がついて3,800円という驚きのコスパだ。 「部位ごとの特徴をじっくりと楽しんで欲しい」という想いから21時まではコースのみの提供というのも、同店のこだわりのひとつ。好きなお酒を合わ...
2017年6月にオープンした『希鳥』は、美味しさもさることながら、まず注目したいのがその隠れ家感だ。 駅から徒歩90秒という立地でありながら、地図を見ずに辿り着くのはなかなか難しい。 表には看板類は一切なく、ビル地下に続く階段の途中に『希鳥』と書かれた趣ある表札がかかるだけである。 この控えめな佇まいに女性たちの心はすでに持って行かれてしまうのだ。...
同店を初めて訪れるならば「焼き鳥コース」をオーダーしよう。スープ、サラダ、レバーパテ、焼鳥7本、野菜2種がついて3,800円という驚きのコスパだ。 「部位ごとの特徴をじっくりと楽しんで欲しい」という想いから21時まではコースのみの提供というのも、同店のこだわりのひとつ。好きなお酒を合わせながら1本1本の串の味わいを噛みしめたい。 コースをオーダーするとまずは一口スープ、サラダ、レバーパテが順番に運ば...
恵比寿駅からすぐの場所なのに、のぞきこまないと見つけられない小さな看板。地下に降りるとしっとりした大人空間が広がる。 カウンターでしっとりと焼き鳥とワインを楽しめる大人の隠れ家焼き鳥『希鳥』。2017年6月に誕生した新たなコスパ焼き鳥の超新星だ。 すでに食通たちから絶賛の嵐!『希鳥』の美味しさの訳をお伝えしよう...
恵比寿駅から徒歩4~5分。恵比寿西1丁目の五差路のほど近く、裏路地にひっそりと佇むのが『晩酌屋 おじんじょ』。ここが、「適度な隠れ家感」と「美味しい料理」、「居心地のいい雰囲気」という、大人が通う名酒場の条件が揃う、稀な店のひとつである。 この店の名物は、「神明鶏の肉汁焼き」だ。ほどよい弾力とコクのある旨みが特徴の広島県三原産の「神明鶏」を、じっくりジューシーに焼き上げており、一度食べたらヤミツキになる味わい。 丸鶏の...
哲也に呼び出された志乃は、涙で崩れたメイクを直すと、ラベンダー色の薄手のニットとジーンズに着替えた。 手元にはステラ マッカートニーのファラベラのミニトートを持ち、足元にはマノロ・ブラニクのベージュスエードのチャンキーヒールを合わる。 浩一に冷たく突き放されたことは極力考えないようにしながら、志乃は背筋を伸ばし、なるべく颯爽と恵比寿の街を歩いた。 春の陽気を含んだ空気は夜でも快適で、週末の恵比寿は普段よりもさ...
「LINE見ただろ?今はちょっとやばいんだ。落ち着いたら連絡する...」 「旅行は?12時に迎えに来るって、浩一さん言ったでしょう」 「...だから、行けないんだ。ごめん志乃。この埋め合わせは必ずする」 いつになく不穏な気配を感じ取ったのか、浩一は焦りながらも志乃を宥めようと必死になっていた。 「旅行はなるべく早くリスケする。箱根なんて近場じゃなくて、どうせなら香港でうまい飲茶でも食...
手書きのメニューやカウンターに並ぶ大皿の料理はどれも食欲をそそられる。広島の神明鶏の肉汁焼きもぜひ。隠れ家のようなロフト席も落ち着く。...
広島方言で「正座」を意味する店名が示すような、品のある和食が中心。「おばんざい風の和食中心で女性ウケもバッチリ。季節ごとに変わるメニューもあり、何度行っても飽きません」。...
恵比寿駅から徒歩4~5分。恵比寿西1丁目の五差路のほど近く、裏路地にひっそりと佇むのが『晩酌屋 おじんじょ』。ここが、「適度な隠れ家感」と「美味しい料理」、「居心地のいい雰囲気」という、大人が通う名酒場の条件が揃う、稀な店のひとつである。 この店の名物は、「神明鶏の肉汁焼き」だ。ほどよい弾力とコクのある旨みが特徴の広島県三原産の「神明鶏」を、じっくりジューシーに焼き上げており、一度食べたらヤミツキになる味...
隠れ家的名店の多い恵比寿西エリア、五差路にもほど近い場所に位置する人気の創作和食居酒屋が『おじんじょ』だ。一風変わった店名の由来は、店主の地元である広島県の方言で“正座”を意味する言葉から。 そんなおもてなしの心で提供されるメニューの中でも、メインとして据えるのが、広島県・三原産の神明鶏と、瀬戸田産のレモンを使ったレモンサワー。特にレモンサワーは、なんと6種を揃えるほどの力の入れよう。この店では、1杯目か...
恵比寿駅から徒歩4~5分。恵比寿西1丁目の五差路のほど近く、裏路地にひっそりと佇むのが『晩酌屋 おじんじょ』だ。 ここが、「適度な隠れ家感」と「美味しい料理」、「居心地のいい雰囲気」という、大人が通う名酒場の条件が揃う、稀な店のひとつである。...
店名は店主の地元・広島方言で正座の意味。そんな少しかしこまった創作和料理が中心の隠れ家的居酒屋。メインに据えるのが、広島・三原産の神明鶏と、広島・瀬戸田産のレモンを使ったレモンハイ。 「酎ハイ好きの私の心をつかんだのが、6種類もあるレモンハイ。料理はどれも美味しく、名店の多い恵比寿でもコスパ高し!」...
愛らしい店名に、白木を使い清潔感のある明るい店内。店の主役たる焼き鳥もまた、すっきりと上品な印象の佳店だ。 串7本と希少部位のえんがわ焼きが楽しめるおまかせコースは、旬の野菜の先付けから始まるが、たとえばある日は生食用のそら豆と2種類のカブとを盛り合わせに。 彩りも美しく、心を掴まれるプレゼンテーションである。...
家族連れや女性も入りやすい焼き鳥店。広いカウンターと清潔感のある店内は、年季の入った巷の焼き鳥屋とは一線を画す。さっぱりと食べやすい水郷赤どりと大山どりにこだわり、絶妙な焼き加減で旨味は最大限に。やわらかく、いくらでも食べられてしまいそうな鳥串は絶品。 食事はコースのみで5本、7本、限定から選択を。焼き野菜も豊富にそろい、コースに追加の串注文も可能。...
電話:03-6303-3923 店舗HP:http://www.rangmang.com/一人で気軽に飲んだり、ご飯を食べたりできる、食堂をイメージしたチョイ飲みもできる『めっちゃ らんまん食堂』。 シンプルでカジュアルな店内では、焼きそば・唐揚げ・レモンサワーをメインメニューに「ヘルシーな満腹」「罪悪感のないB級グルメ」を提供。...
恵比寿駅から徒歩3分、バルや居酒屋が並ぶ通りを歩いていると「セクシーカラアゲ」の看板が目に留まる。 セクシーカラアゲとは一体何なのか? その正体は、"身体の内側からセクシー!"がコンセプトの唐揚げだ。薬膳のコンセプトから独自にブレンドした13種類のスパイスで味付けされ、鶏肉の余計な脂身を極力カットすることで低脂質・低カロリー・高タンパクに仕上げているのだ。女性でもカロリーを気にせずに食べられると恵比寿女子にも人気。...
人気店が、昨秋リニューアル。オートロックを解除して入る先には、マンションの一室とは思えない開放感と贅沢な空間が広がる。 オートロックの入口に、女子のテンションも上...
「で、サトシ君はあの女のことが好きなの?」 結局、日中は仕事が入ってしまい、土曜日の夜に梨香子と会うことになってしまった。 場所は、恵比寿の『ikr...
オートロックマンションの201号に『ikra』はある。 インターフォンで予約の名前を伝えると扉が開き、エレベーターで2階へ。天井が高く、開放感あふれ...
「いや、全然。忙しいのにありがとう。」 初めてのデートは毎回少し緊張するが、この日は二人とも、すぐに打ち解けていった。 「昔、アルゼンチン...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。そういっても過言でないほど、このパス...
“ちょっと相談があるの。明日、久しぶりにランチしない?” 美智子から突然呼び出され、史子は恵比寿の『イクラ』に来ていた。 「お食事会が、う...
神々しく輝くイクラとうにの饗宴! こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。 キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでな...
『ikra』で提供されている「特製生うにといくらのクリームタリアテッレ」を食べずして、うに、いくら好きを語るのは早い。 そういっても過言でないほど、...
「へぇ~、じゃあ使ってみる!最近私も良い化粧水見つけたよ」 そんな事を言い合い、情報交換をする二人だった。 ◆ ある日の木曜日、美加...
「優作くん、今日はよく飲むね〜」 恵比寿にある『ikra』 でキンキンに冷えた日本酒を一気に飲み干す。最近給料が上がったとは言え、飲み会はコスパ...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合...
神々しく輝くイクラとウニの饗宴!こちらは「魚卵」を中心にしたユニークなイタリアン。キャビアやカラスミなど通常のイタリアンで使用される食材だけでなく、ウニや...
「ね、ちょっと聞いてもいい?」 奈央がそう聞いてきたのは、『フォンダ・サン・ジョルディ』で本場スペイン料理をお腹いっぱいになるまで堪能し、〆に注文した渡り...
パエリアといえば、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理。しかし、米ではなくパスタを使ったパエリアもあるのだ。日本では馴染みがないが、スペインのカタルーニャやバレ...
「えっと…、予定はないけど…。」 「そう、じゃあそうしよう。どこか予約しておくよ。久しぶりに『フォンダ・サン・ジョルディ』のパエリアが食べたいな...
惜しくも2016年4月に調布へと移転した、スペインバルの先駆けである『ティオ・ダンジョウ』。その跡地の2階が、同店で腕を磨いたカタルーニャ出身のジョルディ...
そんなパスタのパエリアが食べられるのが、恵比寿にある『フォンダ・サン・ジョルディ』だ。どこかアットホームな雰囲気もあり、訪れるゲストの気持ちを優しく癒して...
しかし2時間以上待っても一向に樹は出てこない。埒が明かないと思ったあゆみは、LINEを打った。 ―まだ会社?今たまたま近くのカフェにいるんだけど、一緒に帰...
浩市と行ったのは、会社近くの『春秋ユラリ』。美しく盛られた刺身を前に、涼子と浩市は向かい合った。 初めてじっくり話してみると浩市とは家が近く、和食と辛いも...
「いますよね~、ああゆう女!」 『春秋ユラリ恵比寿』で、涼子の隣の席に座る後輩・麻里子が、大げさな溜息をついてみせた。平日21:00以降でも胃も...
「わ、私の友達ですか…?」 瞬時に愛子は、厄介なことに巻き込まれたことを自覚した。身長162cm以上、大企業に勤めるかわいい友達といえば、何人か思い当たる...
今やピッツァの街として名を馳せる中目黒。 そんな中目黒にナポリピッツァを広め、全国区にした立役者である柿沼佑武(かきぬま すすむ)氏のお店がある。 ピッツァ...
◆ 週末日曜日の昼下がり。秋の匂いを嗅ぎながら、美貴はゆっくりと中目黒に向かった。 ー優太の考え、ちゃんと聞いてあげなきゃ。 タクヤの話...
今やピッツァの街として名を馳せる中目黒。 そんな中目黒にナポリピッツァを広め、全国区にした立役者である柿沼佑武(かきぬま すすむ)氏のお店がある。 ...
結婚されて1年未満のおふたり。結婚前からよく訪れたのが、本格的なナポリピザが味わえるこちらだそう。 「ピザが大好きなので、抜群の安定感。特にマルゲリ...
31万円(管理費込み)の家賃は彼が払い、光熱費、食費、雑費は香織が出した。少しだけ背伸びすることをモットーにしている涼は、転職して給料が上がり光熱費の...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に...
「シンプルで洗練された、ピッツァのマルゲリータが美味」と話すのは、モデルの鎌田緑さん。生地の美味しさを感じてもらえるよう、シンプルなマリナーラとマルゲリー...
看板や店名の記載はない。建物から溢れ出る光と、ゲストの声で活況があらわとなる。 ここ『聖林館』は日本におけるナポリピッツァの先駆者、柿沼進氏の壮大な...
山田チカラ(『山田チカラ』店主) 「日本におけるナポリピッツァの先駆者。本場の凄みを感じます」...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまりしているが...
そう言って、星川は少しはにかみながら穏やかに笑った。 一人称が”私”から”僕”になっている。これは仕事としてではなく、彼なりの応援のメッセージなのだろうと...
恵比寿駅西口から徒歩1分、小さな雑居ビルの階段を上がった3階にある。隠れ家感100%ながら、その立地は平日デートにも嬉しい。 富山県を中心とした、全国各...
恵比寿駅西口より徒歩1分の小さな雑居ビル。エレベーターもないこのビルの階段を3階まで上った場所にある隠れ家イタリアン『ekao』がある。 こじんまり...
「菜々香、どうしよう!イケメンから食事に誘われた」 困った時の菜々香だ。華子は早速彼女を恵比寿の『エカオ』に呼び出し、伊原の事を相談した。 「...
2007年に恵比寿にオープンした小さなイタリアン『ekao』。昨年から休業宣言をしていたが、5月19日にファン待望のリニューアルオープンを迎えた。 ...
通称・アメリカ橋を手を繋いで歩き、毛並みの良い犬たちとすれ違えば「可愛いね」と言って目を細め合った。 その後は家に帰ってもう一度抱き合い、惰眠を...
店主の地元である富山から仕入れる鮮魚が楽しめる『ekao』。恵比寿駅から徒歩1分という場所ながら、看板無し、ビルの4Fという隠れ家的なお店だ。 自慢...
20代前半くらいだろうか。茶色く染まったセミロングの髪に、いかにも男ウケを狙っている感じの白いファーのコートを着た女性と徹が、仲睦まじい様子で写っている。多分そ...
翌日、お決まりのお礼メールを送り合う。...
古きよき伝統を大切にしながらも、魔法をかけられたような驚きが体感できるように、との店名通り、シェフが腕を振るうパスタは、これ本当にパスタ?とハッとさせられ...
古きよき伝統を大切にしながらも、魔法をかけられたような驚きが体感できるように、との店名通り、佐藤崇行シェフが腕を振るうパスタは、これ本当にパスタ?とハッと...
『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信する場でありたい”という想いが込められている。友達とのカジュアルな夕食や忘新年会など、いつでも気軽に使えるお店だ。 店主...
今夜、太一は恵比寿の『和BISTRO88WANOBA』にいる。 エネルギー系企業に勤める大学サークル仲間のひとりが米国から一時帰国しており、せっかくだから...
「優作さん元気ですか?結婚したと風の噂で聞きました。今月から会社に戻り、ようやく社会復帰しました(笑)」 やる気を削がれていた水曜日の午後、一通...
こちらは、食事会やパーティー利用が多いため、ゆっくり味わうことのないままの星つけが多いのではないだろうか。 『ワノバ』の店名には、“和の文化を発信す...
恵比寿ガーデンプレイス勤務が18年続く平良さんは、恵比寿にはレストランでもバーでも、「人と会話のできる店が多い」と話す。 そのうちのひとつが、この『...
本店の『鉄板屋くびれ』は、明治通り沿いに佇む隠れ家的な人気店。「本店に入れないお客さまが増えてきたため」に徒歩10分圏内の場所に設けられた『別邸』では、ゆったりと落...
本店の『鉄板屋くびれ』は、明治通り沿いに佇む隠れ家的な人気店。人気店『鉄板焼きくびれ』が、本店に入れないお客さまが増えてきたという理由から、徒歩10分圏内の場所に二...
本店の『鉄板屋くびれ』は、明治通り沿いに佇む隠れ家的な人気店。 「本店に入れないお客さまが増えてきたため」という理由から、徒歩10分圏内の場所に設けられ...
本店の『鉄板屋くびれ』は、明治通り沿いに佇む隠れ家的な人気店。「本店に入れないお客さまが増えてきたため」という理由から、徒歩10分圏内の場所に設けられた『...
「俺、デブがほんと無理なんだよね」 綾美の質問に、剛はそう即答したという。 もちろん、彼女はデブではない。パーソナルトレーニングにも通っており、むしろスタイルなら良い方だ。 しかし綾美は、「華奢な子が好き」と言わず「デブがほんと無理」というきつい言い方をした点に引っかかりを感じた。 しかし剛がその後すぐに「綾美ちゃんみたいなスタイルいい子、俺めちゃくちゃタイプ」と続け、熱のこもった視線を送ってきたものだ...
2015年末にフランスから上陸し、大きな話題を呼んだ『ユーゴ デノワイエ』。精肉やシャルキュトリーの物販も行う1Fのミートバーでは、週替わりでオリジナルのハンバーガーを提供している。 パティは、赤身の旨さが濃厚なフランスのリムーザン牛と熊本の阿蘇あか牛を2:1の割合でブレンド。肉感をより強調するため、上下のバンズの内側にサラミをはさんだ牛パテサラミ バーガーは“精肉店”ならではのアイディアがあふれる逸品だ。 話題店の知...
「最初のオトコはたたき台」って言葉は、林真理子さんの書籍のタイトルですが、二階堂くんが、東京での私のたたき台になったのでしょうね。 1年と半年。彼には感謝しています。私の東京での初めての彼氏ですから。 彼と別れたのは、女として成長していく上では不可避なことだったのだと思うようになりました。周りの女の子たちも、眞希子を含む同期の女の子も皆ぐんぐんと猛スピードで成長していくのですから・・・上京したて...
「パリの『ユーゴ デノワイエ』が東京にやってくる!」という第一報が届いて以来、ミートラヴァーたちは首を長くして開店を待っていたわけだが、ついに!とうとう!2015年11月4日にグランドオープン。フランスの「リムーザン牛」をメインに、ユーゴ氏の厳しいジャッジをクリアした熊本のあか牛なども扱う。 昨今の肉ブームで「赤身肉」「熟成肉」の魅力に開眼した日本人を狙いすましたかのように、“肉の本場”の名店が登場とあっ...
肉をこよなく愛し、肉職人を天職だと誇るユーゴ・デノワイエ氏による肉とはどんな味わいなのか? 「牧草地から皿の上までが肉職人の仕事である」と語る通り、極上の肉のために必要な条件で育てられた肉は、日本のブランド肉とは一線を画す。その徹底したこだわりの一部をご紹介しよう。 続きはこちらhttps://tokyo-calendar.jp/article/4644...
ジョエル・ロブション氏、アラン・デュカス氏……etc.世界的スターシェフたちが称賛する、パリ屈指の肉職人であるユーゴ・デノワイエ氏。ピエール・ガニェール氏は「ずっと肉で悩んでいたけれど、貴方のおかげですべて解決したよ」と喜びの電話をかけてきたほどで、一流の料理人たちがこぞって「ユーゴの肉は、違う!」と全幅の信頼を寄せる。パリ14区と16区に店を構えるが、パリ以外での店舗展開は初めてとあって、東京中、いや世界中の...
ユーゴ・デノワイエ氏をご存じだろうか。 パリに店を構え、ジョエル・ロブション氏やアラン・デュカス氏をはじめとする星つきレストランを顧客に持つ、そんな彼の肉屋が東京に出店するというのだから、話題にならない訳がない。 ピエール・ガニェール氏は「ずっと肉で悩んでいたけれど、貴方のおかげですべて解決したよ」と喜びの電話をかけてきたほどで、一流の料理人がこぞって「ユーゴの肉は、違う!」と全幅の信頼を寄せる。 ...
モダンで若々しく、でもどこかホッとするクラシカルな面も兼ね備えている。 ボノミーで4年間シェフを務めた岩田秀一郎さんが開いたのは、今時のパリにありそうなキュートなフレンチ。 何かひとつ熱々の料理を出したいと考えた結果、シグネチャーはシェフ自身も大好きなパイ包みに。冬はジビエ、夏は魚介など訪れる度に違うフィリングに出会える。...
—2週間前— 正式に会社を辞める前に、有給消化期間として丸一ヶ月時間があった。 その間に新しい会社の準備や打ち合わせなどをしながらも、僕はこの期間を色々な人に会う時間にすると決めていた。 そんな中、僕が真っ先に連絡したのは龍太だった。 「へぇ、サトシ会社辞めたんだ。意外だな」 会社を辞めたことを伝えると、龍太は心底驚いていた。 ポーカーフェイスの彼が目を見開くくらい、僕が会社を辞めたのは意外...
五反田の『ボノミー』で研鑽を積んだ岩田秀一郎シェフによる独立店。クラシックな技法による味わいをモダンなビジュアルに仕立てた料理で、CPの高さに定評あり。 肩肘張らずリラックスできる居心地のよさ。「また連れてきて♥」と必ず言われると話すエビダンも!...
和也が予約してくれた『ici』は、カジュアルながらもきちんとした雰囲気のある、本格フレンチの店だった。同い年の男の子なのに、店選びのセンスは抜群だ。 また、和也は少し幼いのジャニーズ系の顔をした、ハルくんとはまた違ったタイプのイケメンである。 麻里は男の外見を重視するタイプではないが、カッコいい男の子とカウンター席に並ぶのは、もちろん悪い気はしない。 「で、麻里ちゃんは、何人彼氏いるの?」...
東京で30代前半のバツイチ女性は、モテる。 とにかくモテて、モテすぎる。 30代前半に限れば、結婚経験のない女性よりもバツイチ女性の方がモテるといっても過言ではないらしい。 計らずともバツイチとなり、落ち込んでいたあゆみ(32歳)だったが、離婚の先には薔薇色のバツイチ生活が待っていた!? 離婚後、食事会で知り合った6歳下の春馬から、結婚前から口説かれていた幸夫には婚約者がいると知らされる...
「あなた一体何がしたいのよ?」 春馬に呼び出された恵比寿の『イスィ』で、あゆみは問い質した。どうして彼はこんなにつっかかってくるのか。その理由が知りたいのだ。 あゆみの言葉を聞くと、春馬はしばしの沈黙の後ようやく口を開いた。 「別に、何がしたいとか目的なんてないよ。ただ、あゆみさんみたいにイタい女の人を見てるのが面白くて」 春馬は両方の眉を大げさなくらい上げて、「わかるでしょ?」とで...
翌週デスクでコーヒーを飲んでいると、後輩の女子社員からおずおずとしながら報告された。最近あゆみの下に配属されてきた27歳だ。 「あの、実はこの度結婚が決まりまして……」 「あら、そうなの。おめでとう!」 あゆみは心からの祝福を込めてそう言った。だが、後輩はなんだか申し訳なさそうにしているのだ。 ―もしかして、気を遣われてる……? あゆみの中で、離婚はもう終わったこと。後ろめたさ...
テーマは「フランスの美味しさをカジュアルなコースで」。そこで岩田シェフが腕を磨いたパリのレストラン『SENDERENS』やビストロでの味をプリフィクスで供してくれる。 そこには素材の力強さ、美味しさを「最小の足し算」でまとめあげた品々が並び、加えて、ドイツで活躍する韓国人作家の皿や南部鉄器の急須を使用するなど、アジアな雰囲気も随所に演出される。シェフの技術とマインドがちりばめられている(¥5,800)。可...
モダンで若々しく、でもどこかホッとするクラシカルな面も兼ね備えている。ボノミーで4年間シェフを務めた岩田秀一郎さんが開いたのは、今時のパリにありそうなキュートなフレンチ。 何かひとつ熱々の料理を出したいと考えた結果、シグネチャーはシェフ自身も大好きなパイ包みに。冬はジビエ、夏は魚介など訪れる度に違うフィリングに出会える。基本はプリフィクスコースだが、夜9時以降はワインと単品もOKと、深まる秋の夜にもおすすめだ。...