昭和から続くレシピを今も守り続けている昔ながらのカレー。玉ねぎと軽くソテーした豚肉を19種にもおよぶスパイスとともに煮込み、一晩寝かせたルウは濃厚なコクを秘めながらも仕上がりは驚くほどあっさり。推薦者の菱沼氏が、ほぼ毎日食べる理由がここにある。 「築地で毎朝のように食しますが飽きることはありません!」...
大正元年創業以来なんと100年にわたって、築地市場内の食堂街に店を構え続ける『中栄』 約40年前のレシピを今も守り続けている昔ながらのカレー。玉ねぎと軽くソテーした豚肉を19種にもおよぶスパイスとともに煮込み、一晩寝かせたルウは濃厚なコクを秘めながらも仕上がりは驚くほどあっさり。築地に通う名店のシェフたちをもって、毎朝食べても飽きないと言わしめる日本の懐かしいカレーの味。 一番人気の辛口インドカレーは、なんと、¥600...
路地にまかれた打ち水、軒先に置かれた鉢植え……そんな下町情緒溢れる路地を行くと、古式ゆかしい木造家屋がふいに現れる。ビビッドな色ガラスの扉を開き、上り框で靴を脱ぐ。 どこか懐かしい店内に歩を進めれば小さな中庭を囲むようにしてテーブル席、備長炭が煌々と燃え盛る炉。その周囲にはカウンター席が設けられている。 大正時代に建てられた一軒家をモダンに改築した設えに俄然、期待が膨らむ。ゲストの高揚に応えてくれるのは、“肉の総本山”...
路地にまかれた打ち水、軒先に置かれた鉢植え……そんな下町情緒溢れる路地を行った先にふいに現れる木造家屋が『江戸肉割烹 さゝや』だ。 大正時代に建てられた一軒家をモダンに改築したという店内に歩を進めれば、小さな中庭を囲むようにしてテーブル席、備長炭が煌々と燃え盛る炉。その周囲にはカウンター席が設けられている。 ゲストの高揚に応えてくれるのは、“肉の総本山”を名乗る同店ならではの美味の数々。...
食前酒を飲みながら「なんだかお互い、いい歳になったよね」そう言って香織は笑った。 相手は香織より15歳年上の48歳。名前は白鳥健一郎。小さな不動産会社を経営し、新富町に事務所を持っている。 本人からはっきりと聞いたことはないが、千代田区にある大病院の娘を母に持ち、仕事なんてしなくても十分に余裕のある暮らしが送れるほどの財力を持つ家庭に生まれたそうだ。今は彼の従兄弟が4代目の院長を務めているらしいと共...
新富町の静かな通りに、白い壁と開放感のある空間がひと際目立つイタリアン『トラットリア ドゥ タスク』。 大きな扉を開けて中へ入ってみると、まるでイタリアにいるかのような明るい空間と高級感がありながらもどこか落ち着く雰囲気の店内。ここで楽しむ本格パスタランチが人気なのだ。 ランチタイムには通りに大きな看板が出ているから、気になって立ち寄ってみる一見客もちらほらと。 大きな扉を開けて中へ入ってみると、まるでイタリアに...
紹介者なしでは足を踏み入れることができない、高級老舗料亭『つきじ治作』。 80年以上に渡って、政財界をはじめ、多くの著名人に愛されてきた同店の名物・水炊きなどの料理とおもてなしを、一見さんでも満喫することができる注目のプランが登場! しかも、同店の通常価格に比べるととてもお得になっているので、“料亭=敷居が高い”と感じている若い人たちにも、ぜひこの機会に足を運んでみてほしい。店名:つきじ治作 住所:中央区明石町14-...
築地に800坪の敷地内には滝が流れ、150匹の錦鯉が優雅に泳ぎ、四季折々の風情を楽しめる圧倒的なロケーションを誇る老舗高級料亭『つきじ治作』。 政財界等からも長く愛され続け、特に名物の水炊きを求めて多くの著名人が訪れている名店だ。 そんな高級料亭である『つきじ治作』が「若い方や女性、日頃あまり利用のない多くのお客様に知っていただきたい」、「ご利用いただけるきっかけを作りたい」という思いから、お手頃なプラン「梅まつり会席...
今年の始めに、創業以来初となる”一見さん優遇プラン”を打ち立て、話題をさらった『つきじ治作』。連日の満員御礼で、予約が取れない日も多かったという。それもそのはず、紹介者なしでは足を踏み入れることすら叶わなかった空間を、驚くべきコスパ価格で堪能できたのだから。 そしてこの度、『つきじ治作』が再びやってくれた!日本の猛暑を、涼やかに優雅に乗り切るために、”納涼 鱧尽くし 会席”が1万5,000円で堪能できるイ...
門をくぐり石畳を進むと、今では再現不可能と言われる2mを超える焼き物の土瓶が見える。創業者であり初代総料理長兼店主であった本多次作が、信楽の名工に焼かせ、その運搬が新聞に掲載され騒ぎになったほどのしろものだ。 敷地に一歩足を踏み入れただけでまるで別世界。至る所に贅が尽くされた建物を見るだけでも価値を十分感じていただけるはずだ。最近では、海外からのゲストの接待などにも多用されているという。...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む2人の男と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社内恋愛も経験するが、どれも長続きしない。そんな香織の次なる相手は……? 日比谷線の女 vol.4:ディープな街・上野に住む先輩と、禁断の社内恋愛に目覚める ブライダル...
ゴールを「結婚すること」に定めてスピード結婚をした綾。銀座からさほど遠くない豊洲のマンションに移り住んだものの、若干の違和感を感じているよう・・・。彼女の望むライフスタイルとの微妙なズレに、一抹の寂しさを覚えているようだ。東京で結婚をして、人生のステージをひとつ前に進めた34歳の綾だが、果たして彼女は幸せなのだろうか? 次週・・・3年後37歳になった綾の生活を紹介しよう。綾は、どんな街で、どんな女性になっているのだろうか。...
築地の鴨問屋『鳥上商店』がプロデュースする鴨料理専門店。専用農場で育てた蔵王深山竹炭水鴨は、ミネラル豊富な竹炭水や発酵菌を餌に与えているため臭みがなく、やわらかい肉質と濃い味わいが特徴。高品質の鴨肉を他店より安く提供できるのも直営の強みだ。 鴨しゃぶは7時間以上煮込んで作るスープが絶品で、出汁の香りを胸肉に纏わせほお張れば、じんわり広がる脂の甘みと肉の深い旨みに思わず目を瞑る。鴨の全部位を使ったフワフワのつくねも主役級の存在...
圧巻なのは地上47階から都内を一望できるそのロケーション。テラス席ではよりリアルに、天空感を満喫可能。 伝統の料理にモダンを加えた本格イタリアンは、ペローニにもぴったり。...
日程:9/29(木) 時間:19:00~21:10(受付開始18:30~) 場所:レストラン ルーク ウィズ スカイラウンジ(中央区明石町 8-1 聖路加ガーデン 47F) 料金:¥3,000(乾杯スパークリングワイン、ワイン1杯、特製タパス、試食チーズ)※追加ドリンクは費用別途 申込:tokyo.lalapado.jp/premium/?itemid=1678 備考:女性限定。申込期限は9/22(木)まで。当選者には9...
【隅田川花火大会】 東京湾、隅田川の花火を鑑賞できるテラスを備えた『レストランルーク』。地上221mから見る東京夜景は、それだけでも圧巻のひと言で、思わず歓声をあげること間違いなし。 花火大会当日は、屋内でのブッフェスタイルだが、夏場は“天空のビアテラス”として、パノラミックな夜景を見ながら食事とビールを楽しめるプランも用意している。 ニューヨークのペントハウスをイメージした開放感溢れる空間は...
手始めに、“ウニ専門店”というパンチの効いたお店から紹介しよう。 築地場外の奥まった場所にある、河岸の倉庫を改装した『海栗BAR Kai 一章』。 扉を開けると、1階は艶やかな壁の紅色が印象的な鮨カウンター席、2階はゴージャスなワインセラーやソファが並ぶバーラウンジ、そして3階は屋根裏の座敷、という築地らしからぬ空間が出迎えてくれる。 築地に3店舗展開する鮨の名店『秀徳』の総板長である柳博史氏によるウニ料理は20...
築地場外の奥まった場所にある、河岸の倉庫を改装した一軒。扉を開けると、1階は艶やかな壁の紅色が印象的な鮨カウンター席、2階はゴージャスなワインセラーやソファが並ぶバーラウンジ、そして3階は屋根裏の座敷、という築地らしからぬ空間が出迎えてくれる。 築地に3店舗展開する鮨の名店『秀徳』の総板長である柳博史氏によるウニ料理は20種類以上。常時3種類以上のウニをそろえ、食べ比べメニューも用意する。赤酢のしゃりで握る小ぶりな鮨は、絶品...
銀座からも徒歩でアクセス可能な新富町。ここに一軒の小さなレストランがある。フランスの修行を経たオーナーシェフの築地で仕入れる新鮮魚介フレンチ『メゾン ミッシェル』だ。 Maisonとはフランス語で“家”の意味。レストランのように敷居が高くなく、ビストロでもない、古くからの友人の家に来たような雰囲気はどこか懐かしくもある。...
「毎日安くて旨いものを提供するだけ。古い人間だから、昔ながらの大きな鮨だよ」と語るのは、この道40年の店主。 円を描くように並ぶ「にぎり寿し(1.5人前)」は、12貫のうち3貫がマグロ。赤身や中トロ、大トロなど、極上のネタを使用する。 大トロの中でも最も旨いとされるカマが、当たり前のように仕入れられることからもネタのレベルの高さがわかる。「刺身定食」や、「ねぎとろ丼」も人気が高い。 店に集う仲買人たち曰く「他所で...
タワーマンション。略して、タワマン。一昔前は、富裕層や成功者が住むイメージが強かったが、今では物件数も増え、裾野が広がってきている。湾岸から赤坂・六本木などの都心まで。様々なエリアにタワマンはあり、エリアによって居住者層も異なるだろう。 2016年の東京でタワマンに住む選択をしている、タワマンラバーたち。彼らはいったい、どのような価値観でどんなライフスタイルを送っているのか。今週は元国際線のCAで子育てに...
カオスにして、サンクチュアリ。粗にして野だが卑ではない。 その仲買人が集う本拠地が、ここ『本種』です。包丁を握って45年の大将が、くわえ煙草の仲買人と丁々発止のやりとりをしながら日々、“メシ”を作っています。 寿司屋というと照れます。「うちはメシ屋だから」といって。 好きすぎて、本誌でも紹介したのがこちらの記事、「むやみに行列に並んでいませんか?真に並ぶ価値のある厳選ランチ4店」(https:...
豪快で素材の旨みが抜群!このど迫力の「北海道産生うにのパスタ」が頂けるのは、築地のビストロ『ウオカメ』である。 もはやパスタがほぼ隠れてしまうほど、うにがふんだんにのったパスタは築地のプロが手がける店だからこその逸品だという。 「うにそのものを食べているようなパスタにしたい」というお店の想いが込められた一皿を堪能しよう!...
うにの旨みがシンプルに味わえる豪快パスタ!このど迫力の「北海道産生うにのパスタ」が頂けるのは、築地のビストロ『ウオカメ』である。 もはやパスタがほぼ隠れてしまうほど、うにがふんだんにのったパスタは築地のプロが手がける店だからこその逸品だという。 「うにそのものを食べているようなパスタにしたい」というお店の想いが込められた一皿を堪能しよう!...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む2人の男と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社内恋愛も経験するが、どれも長続きしない。そんな香織の次なる相手は……? 日比谷線の女 vol.4:ディープな街・上野に住む先輩と、禁断の社内恋愛に目...
本来、リゾットは生の米から作るが、ごはんを使えばあっという間で作れる。 「コツは、ごはんの粒をつぶさないこと。火を通す時間も、ごく短時間で。パルミジャーノなど、いいチーズをおろして使うと、ぐっと味がよくなりますよ」と角野さん。...
築地仲卸の直営店というと、まず和食をイメージするが、こちらは本場フランス仕込みのシェフが手がけるビストロ。その時期最もおいしい産地から届いた新鮮な魚介類を、シェフがひと手間かけてぜいたくな味に仕立てた料理で人気だ。 フレンチのエッセンスが効いたメニューだけでなく、鮮度抜群の刺身や鍋料理なども楽しめるバランスのいいメニュー構成も魅力。ドリンクも日本酒やワインなどがそろう。 2015年10月にリニューア...