三宿の隠れ家バーに、24時過ぎでも頻繁にオーダーが入るカツサンドがある。深夜メシとしては重めのカツサンドも、ここ『バズ オフ』の場合、どこか軽やか。それにはふたつの理由がある。 ひとつはカツをエキストラヴァージンオリーブオイルで揚げていること。そして野菜を3時間煮込んだ自家製ソースにはヴィネガーが効いていて、心地よい酸味があるからだ。...
三宿の隠れ家バーに、24時過ぎでも頻繁にオーダーが入るカツサンドがある。深夜メシとしては重めのカツサンドも、ここ『バズ オフ』の場合、どこか軽やか。それにはふたつの理由がある。 ひとつはカツをエキストラヴァージンオリーブオイルで揚げていること。そして野菜を3時間煮込んだ自家製ソースにはヴィネガーが効いていて、心地よい酸味があるからだ。 さらにそこに名物カクテル“酎トニックすだちのかほり”を合わせると、完食しても揚げもの...
ソファに座って気軽に長時間いられる雰囲気のこちらでは、お酒と相性のいいカツサンドを頂きたい。厚切りのカツに自家製のソースをたっぷりくぐらせパンに挟む。名物のカツサンドをハイボールと合わせて夜更けに食べれば、肉とソースが混じり合うジューシーさやられてしまう。 そして『バズオフ』はバーのようでいて単なるバーじゃない。ここにはユニークなコンセプトがあるのだ。それは“1LBK”。リビング、バー、キッチン、1は「も...
バーのようでいて単なるバーじゃない。池尻大橋駅から少し離れた静かなエリアにある『バズ オフ』にはユニークなコンセプトがある。それは“1LBK”。リビング、バー、キッチン、1は「もう一つの何か」を意味し、たとえばそれは人との出会いだったりする。 オーナーの中島哲也さんが13年前に店をつくったとき、カルチャー好き同士が知り合える場になればという想いがあり、実際に今もクリエイターのお客は多い。現役クリエイターと...
一部がアーチ状の天井や、造り付けのセラーを設えたりとさりげないこだわりが光り、空間に華やかさがある。 ワイン1杯、料理1皿からOKと使い勝手は抜群な上、空豆と...
三軒茶屋には一人でもふらりと入れるような、居心地良くこじんまりしたバル&ビストロが多い。 2010年に店を構えた『ブリッカ』もそのひとつ。三軒茶屋の栄通り商店...
越乃寒梅を手掛ける石本酒造がプロデュース。本格フレンチと日本酒の意外なマリアージュが人気の、新潟市内でも評判のフレンチ店。このイベント恒例の日本酒の風味を...
表参道『フェリチタ』での修業を経て、昨年10月に店を構えた金田真芳シェフ。開業するなら「ひとりでもできる店を、外食文化の根付く町で」と考えていたから、三軒...
一軒家を改装したレストランを駅から離れた住宅街の路地裏で。そのスタイルを20年前、いち早く打ち出した『イタリア料理 ヒラーリ』には、時を経た温もりが溢れ、年々居心地の良い雰囲気に。 現シェフの原康之氏も店の伝統に倣い、クラシカルで骨太な郷土料理を提供する。生うにのほか、ずわい蟹や大ぶりの蛤など旬の素材を使った店自慢のパスタはアラカルトで。...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《三軒茶屋》です。Vol4からは、より具体的に、三軒茶屋にいる女性を主人公にそのリアリティに迫っていきます。 前回:東京女子図鑑 :表参道に生息する女子の実態・・・振り向けば"美女”がいる?...
「鉄板焼きは高い。」そんなイメージを見事に払拭してくれるのが、こちらの店『らんぷ』。 芸能人御用達の恵比寿の名店の魅力は、何と言ってもA5ランクの黒毛和牛サーロインステーキが¥1,900で楽しめるというコストパフォーマンスの高さ。 また、海鮮やお好み焼き、グラタンバーガーなる〆までリーズナブルにアラカルトで頼める。 豊富なメニューラインナップは色々食べたい欲張り女子にもぴったりだ。カウンターに座れば、関西ノリで明るくフレ...
「鉄板焼きは高い。」そんなイメージを払拭するのが、こちら『らんぷ』。芸能人御用達の恵比寿の名店のこちらの魅力は、何と言ってもA5ランクの黒毛和牛サーロインステーキが¥1,900で楽しめるというコストパフォーマンスの高さ。 また、海鮮やお好み焼き、グラタンバーガーなる〆までリーズナブルにアラカルトで頼める豊富なメニューラインナップは色々食べたい欲張り女子にもぴったり。カウンターに座れば、関西ノリで明るくフレ...
そして栄えある【第1位】は!!!!!! 鉄板焼きにしてスタイリッシュ!『らんぷ』 鉄板焼きは高い。でも、ここ『らんぷ』はさにあらず。店内は今どきのウッディで明るく、女性も多く来店する雰囲気の良さ。が、何と言ってもA5ランクの黒毛和牛サーロインステーキが¥1,900で楽しめるというコストパフォーマンスの高さが、最大の売り。 また、海鮮やお好み焼き、グラタンバーガーなる〆までアラカルトで頼めるメニュー...
20代のころは、収録終わりは新宿や渋谷でナンパにあけくれ、30代になってから“食”にシフトしたという今田耕司さんにとって、恵比寿は使い勝手のいい街だ。 「夕食は後輩ととることが大半ですね。それで恵比寿はどこからも近いし、街を歩いている人も後輩と世代が近いからなんだか気楽。僕らは恵比寿西の五叉路の周りで食べることが多いです」 スタートは20時前後と意外に早く、3〜4人で始めて最終的に8人ほどが集まるこ...
店内は白いクロスがかけられたテーブル席と、キッチン前のカウンター席とに分かれる。「カジュアル使用はカウンターを。接待などでの使用はテーブル席を。2つの使い方で楽しんでください」とシェフの上原さんは言う。 とはいえ、おすすめはカウンター席だ。シェフとの会話が楽しめ、彼の郷里・青森などから届く旬材を鮮やかな手つきでひと皿に仕上げていく様子が、コースで見ることができるのだ。美食大好き♥な彼女のために用意するべき、これ以上の特等席はない。...
池尻大橋の閑静な住宅街に佇む『Lien(リアン)』。そう、ここが話題の店なのだ。『Lien』とは、フランス語で“繋がり”を意味する。白を基調としたシンプルモダンな店内に、テーブル席の他、カウンター席を配し、ゲストと会話しやすい距離間を大切にしている。 オーナーシェフの上原浩一氏は、東京とパリでの修行を経て、2年ほど前に独立開業した。シェフ自身が「行きたい!」と思える理想の店を作る為、良い食材を追求し、仕入れコストを惜しまない...
炭火で焼いた豪快な肉料理に定評のある『ルリイロ』に土日のランチ限定でハンバーガーが登場。フレンチやイタリアンのエッセンスを加えたスカルモッツァチーズバーガー、ラタトゥイユバーガーなどオリジナリティが光る12種のバーガーのなかでもイチオシは、国産牛挽肉100%のパティに自家製ベーコンやフライドエッグを盛りこんだ「ルリイロバーガー」。 バターと卵をたっぷり使った自家製バンズが炭の香りをまとった肉の旨みを丸ごとホールド。レストラン...
築70年の古民家を改装した空間で、店名『ルリイロ』(瑠璃色)にちなんだ内装や器が目を惹く。多彩な炭火の肉料理を主役に、大皿料理がここでは味わえるのだ。 例えば約30cmの自家製ソーセージ、鴨のコンフィ、塩豚が一皿になった「カスレ」は4~5人で頼むのがちょうどいい。肉食女子会にはうってつけの店である。 ワインは、すべて身体想いの自然派のみというこだわり。フランス産を中心に500本をそろえており、身体にすっと馴染む感覚を愉...
外苑前の『ドゥエ コローリ』(2人の色)『エビイロ』(葡萄色)に続く3店舗目。築70年の古民家を改装した空間で、店名『ルリイロ』(瑠璃色)にちなんだ内装や器が目を惹く。多彩な炭火の肉料理を主役に、大皿料理がココならでは。 例えば約30cmの自家製ソーセージ、鴨のコンフィ、塩豚が一皿になった「豪快肉盛りと白インゲン豆の煮込み」は3~4人で頼むのがちょうどいい。 ワインは、すべて身体想いの自然派のみとい...
老舗『レカン』で11年にわたりサービスを務めた谷田部靖氏が、乃木坂の名店『フウ』で副料理長を務めた山田勝好氏をシェフに迎え、2010年5月に開店。テラスの緑が爽やかな外観はガラス張りのオープンな雰囲気。日本独自の“ゆるカフェ”のリラックス感にヒントを得た店内は、ウッディーなぬくもりが漂い、ジャズやボサノヴァ、ハワイアンが流れる。 カフェとの決定的な違いは皿の上の端正な料理の緊張感。ウサギの煮込みにエストラゴンのジュレを添えたり、...
女性と食事に行く時はどうするのだろう。食事制限やマイルールを適用するのだろうか。 「いいえ、不快にさせたくないので、そういう時は食事制限とかはしないです。日頃は敬遠するお鮨やフレンチでも、行きたいと言われれば行きますよ。なるべく焼肉とか焼き鳥の方向に持っていったりはしますけど(笑)。 赤坂の『みすじ』は、自宅からも近いし、よく行きます。ちなみに今日はこれから三軒茶屋の『床島』に焼き鳥を食べに行く予定です」 ハ...
食通も唸る飲食店が多い三軒茶屋でもひときわ有名な焼き鳥店『床島』。丸鶏からさばく絶品焼き鳥と、時期ごとに変わるつまみの美味しさで人気を集める。 今回はそんな『床島』の店主・床島正一さんのこだわりの仕事ぶりに密着した。店主のハードな1日には、焼き鳥に対する熱い想いが詰まっていた。焼き鳥だけでなく、旬を意識した一品料理に至るまで、『床島』を訪れると「鶏の美味しさを存分に楽しんで欲しい」という床島さんの熱い想いを随所に感じることが...
春の日差しに気分も高揚!夜はパーッとビールを飲んで帰りたくなるシーズンだ。そんな時、頭にまっさきに思い浮かぶのはビールと相性抜群の「焼き鳥」だろう。 今回は、ヱビスビールと最高にマッチする絶品焼き鳥を提供する名店『床島』に伺い、そのマッチングを一串一串じっくりと検証していこう。一本に魂を込め焼き上げながら、客席全てに目を配り、最高のタイミングで次々と焼き鳥を提供していく床島さん。 焼き鳥への真摯な向...
食通もうなる飲食店が多い三軒茶屋でもひときわ有名な焼き鳥店『床島』は、通りから一本入った閑静な場所に一面ガラス張りのモダンな外観で涼やかに佇む。こだわりは肉の鮮度と焼きの技術。 食鳥処理事業許可証を持つご主人・床島正一さんが、フランスの血統の中から焼き鳥に合うよう改良した“床島ブランド”の鶏を、当日の朝店で捌いて、焼き場に立つ。 その肉質ゆえ味わいは抜群。舌の上でトロ~ッととろける臭みゼロのレバーや...
ほぼ毎日、レッスン以外でも自宅でヨガを行っている岡本さん。そんな岡本さんのヨガウェアのこだわりは、動きやすく、且つ軽いことだという。 「ブランドで言うと、『LORNA JANE』が好きですね。可愛いデザインが多く、胸やお尻の形を綺麗に見せてくれるので、何着も持っています。」 ウェアも、自分が好きだと思うものを着る。そしてウェアだけではなく、レストランに関しても同じように、自分の好きだと思う直感を...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《三軒茶屋》です。Vol4からは、より具体的に、三軒茶屋にいる女性を主人公にそのリアリティに迫っていきます。 前回:東京女子図鑑 :表参道に生息する女子の実態・・・振り向...
インドの奥深い魅力に魅せられたオーナーが手がける『シバカリーワラ』。 現地ではめずらしい豚肉のスペアリブなどもメニューに取り込むが、こだわるのはあくまで“インドで日常的に食されている味”だ。...
インドの奥深い魅力に魅せられた山登伸介さんがオーナーを務める『シバカリーワラ』。10年ほど前からほぼ毎年インドを旅し、現地の食生活にも積極的に触れてきた。現在、シェフを務めるのは山登さんとインド人スタッフ。...