「さあ、貴之と奈緒さんのお家ですよ」 続いてお母さんも「そうそう」と付け足す。 「子ども部屋は3部屋なんだけど、足りるかしら」 奈緒は、「え?...
こんにちは。奈々美(27)です。丸の内にある大手損害保険会社で、総合職で営業をしています。 最近、ある男性とお付き合いを始めました。 彼と出会ったの...
美容と健康が共存する「体にやさしいフレンチ」を提供するお店。テラス席は、樹木を囲むように円卓が設けられている気持ちのいい空間だ。 こちらで特筆すべき...
―本当に噂どおりなのね。 陽菜はげんなりした気持ちで、手をふる。 平岡の勤める外資系コンサル会社には、待ち合わせ場所を自社ビルの下にする男...
【ジミー チュウを履く女】 名前:香織 年齢:32歳 職業:保険会社営業 勤務地:丸の内 住まい:四ツ谷 好きな店:『レゾナンス』『ア...
「では、ご唱和ください。ラグジュアリーな夜に……」 「乾杯!」 植木くんが掛け声をかけると、男性陣は一糸乱れぬ動作で一斉にグラスを傾けた。...
丸の内ビルディングの開業とともに、イタリア三ツ星レストランの東京支店として鳴り物入りで開店したのは『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』。 一流店をし...
ヴァージンロードを歩きながら、号泣している里帆を見て、かすみが思わずほほ笑んだ瞬間。 里帆の左隣に立ってこちらを見つめる彼が、視界に入った。 穏やか...
名だたる名店が集まるのも、丸の内エリアならでは。特に「丸ビル」35階、36階のフロアは、ここぞというときに選びたいハイエンドなレストランがひしめく。 ...
世界中の美食家から賞賛を浴びるミラノのリストランテの東京店は、味もさることながら、その夜景に惹かれて足を運ぶカップルが後を絶たない。 特に奥の個室は...
夜景でトキメかせる作戦を実行するなら丸ビルの最上階にして、ミラノの最上級レストラン『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』で決まり。 世界中から姉妹...
食事の最中も、最近話題の芸能人のネタで盛り上がっている他のメンバーをよそに、龍太郎だけはひとり落ち着いた雰囲気を放っていた。瑠璃子は彼に近づいて、そっと話しかけた。 「龍太郎さんは、ゴシップニュースなんて興味ない、って感じですか?」 「うーん、俺、ニュース番組はCNNとBBCを見ることが多いんだよね」 —へえ…ニューヨーク帰りの弁護士は、さすがレベルが高いのね…。 その後二人で話す機会はほとんどなかった...
「最後の晩餐だから」と茶化しながら、僕はいつも一緒に行く店よりほんの少し背伸びをした『暗闇坂 宮下』に結衣を呼び出しました。 当日にいきなり誘われた結衣は、いささかシンプルすぎる白のカットソーにひざ丈の紺のフレアスカートという、お世辞にも華やかとはいえない恰好で登場しました。 アフター5のために臨戦態勢万全、という意識のないカジュアルさが好きだったことを改めて思い出し、僕は愛おしさに少しだけ涙が出そうになりました。...
高層階からの夜景を眺めながら、全国から取り寄せた四季折々の旬の恵みを活かした繊細な日本料理を味わえる。固定概念にとらわれず、各地方の郷土料理をかけ合わせたスタイルの食事が楽しめるのもこの店ならでは。 写真は、今が旬の松茸が堪能できるディナーコース(¥13,400/サ別)。松茸の土瓶蒸しや松茸の天ぷら、注文後に炊き上げる松茸たっぷりの釜炊きごはんなど、松茸尽くしの贅沢なコース。全8品。...
「え…それ、藤田さん全然悪くないじゃない。」 小野友里江は、カップスープのお礼にと招待した『クラブ レストラン センチュリーコート 丸の内』の席で、絵里子の家出の話を聞き、文字どおり目を丸くしている。...
国の重要文化財に指定されている明治生命館。かつての社交場『センチュリーコート丸の内』が9年前、クラブレストランに生まれ変わった。この中にあるフレンチレストラン『Rosette』は、伝統を受け継ぎながら新しい表現を試みる鏡智行シェフの珠玉の料理が楽しめる。 シェフ自ら生産者の元へ出向くことも多く、新たな食材も品質重視で積極的に取り入れる。この店で頂きたいのは、「秋川黒毛和牛のロティ、ソース・マデラ」(100g¥6,480/サ別...
1934年に竣工された国の重要文化財である明治生命館の地下1階。毎週月曜の夜に、ゲーム好きな紳士淑女が集まるという。大切な相手の隣に座ったら、こうささやこう。「勝ったら20分付き合って」。 予告通り勝利し、プライベート感のあるシガールームに場を移す。約20分で吸い終える華奢な女性向けシガーに火をつければ、ふたりだけの勝負が始まる。...
熱烈な恋愛を経てめでたく結婚し、かわいい子どもにも恵まれ、絵に描いたような幸せな結婚生活を送っているご夫婦でも、特に子どもが小さければ、夫婦二人きりの時間はなかなか創り出せないだろう。気軽に預けられる祖父母がいればまだしも、ご夫婦二人きりでディナーに出かける機会なんて、激減してしまったはず...。 そんな中、「11/22の”いい夫婦の日”をきっかけに、ご夫婦二人だけのディナーを楽しんでみてはいかが?」という興味深い応援企画を...
今年の「全米日本酒歓評会」は、7月開催の「JOY OF SAKE HONOLULU」に先立ち、7/19・20の2日間にわたって実施された。 日本から7名、米国から3名の合計10名の審査員が、国内外から出品された408銘柄をテイスティング、厳正なる審査が行われた。...
そろそろおせち料理にも飽きて、カラダが肉を欲している肉ラバーのみなさん! 2016年新春、都内で最も早く開催される肉イベント「肉フェスマーケット」で夢の”肉はしご”はいかが? 舞台となるのは、新宿高島屋。今年で開店20周年を迎える新宿高島屋の記念催事という位置づけも加わり、本日1/4(月)より、盛大にドドーンと開幕だ!2014年の初回開催からわずか2年で、通算270万人もの肉食グルメたちを魅了した「肉フェス...
"京都で最も予約の取りにくいレストランのひとつ"と謳われるイタリアンの超人気店。本拠地・京都以外でその美味が楽しめるのはここ丸の内店のみとなる。 笹島保弘シェフが織りなす料理は、どれも素材の持ち味を最大限に生かしたものばかり。京野菜や築地から仕入れる鮮魚など厳選の食材をもとに、わずかな塩と微妙な火入れでシンプルに調理。昆布や魚介の出汁で旨みを補い、豊かな香りと奥深い風味を生み出している。...
“京都イタリアン”を掲げて丸の内にオープンし早7年、今や説明無用の有名店に。笹島保弘シェフ監修の料理は、京野菜の第一人者と言われる田鶴均氏から直接仕入れた食材がメイン。京料理の味噌田楽をバーニャカウダで仕立てたり、パスタに細切りの野菜を潜ませ食感にリズムを出したりと、口に含んだときにはっとする新鮮な演出を持ち味とする。 「普段の食卓と違う、レストランならではの驚きを表現したい」という野菜料理は意外性や創意工夫...
康孝とは19時に『ザ・ラウンジ by アマン』での約束だったが、かなり前から店に着いていたらしく、彼は既にコーヒーを飲み終えたところだった。 剛と同級生とは思えない貫禄があるが、不思議と威圧感は無い。腕に巻き付けたパテックフィリップに見入っていると、子供でもなだめる様に話し始めた。 ◆ これはパートナーになった時に義父から頂いた物です。私は尚子さんとの結婚の際、西園寺家に婿入りしています。 彼女との出会...
昨年、大好評だった「ベリー ベリー オン ザ・ブラック」が、苺を最大限味わえるよう計算された「プレミアム ベリー ベリー オン ザ・ブラック」に進化。 スイーツは、ひとつひとつの苺の種類とお菓子の特性をマッチングさせて繊細な味わいに。 また、セイボリーはフォアグラやキャビアなどの贅沢食材と合わせ、苺の風味をより楽しむことができる内容となっている。 スタイリッシュな黒竹の三段スタンドに苺の鮮やかな赤が映え、そのビジュア...
「夫の佐田勲さんは32歳で物産勤務。前回の顔合わせで積立保険を希望と言っていたから、まずは松プランで提案しよう」 大手町の『ザ・ラウンジBYアマン』で仕事帰りに落ち合うことになっている佐田夫妻の到着を待ちながら、近藤は不敵な笑みを浮かべていた。 「先日はどうも。こちらが私の部下で、佐田さんの担当をさせていただく三上です」 近藤に促され、保は佐田夫妻に頭を下げた。 夫の佐田勲は、実にエ...
「あおいってば、そんなコメント気にしてるの。」 今夜は仕事終わりに、G3メンバーと『ザ・ラウンジ by アマン』に集っている。最近では「あおいちゃん」でなく「あおい」と呼ばれるようになっていた。...
恋愛上手な女性が丸の内デートに誘われたら、少し早めに時間を設定してもらう。一軒目のデートが楽しかったら「この近くでまだイルミネーション、やってるんだって!」と知らせれば、そこまで足を延ばすことになるのは必然の流れだからだ。 「丸の内イルミネーション2017」は2月18日まで楽しめる。ブランドショップが建ち並ぶ丸の内仲通りエリアが、約98万球のシャンパンゴールドのイルミネーションで彩られている。 ...
メニュー名:ザ・フェスティブ ブラックバー 場所:ザ・ラウンジ by アマン(千代田区大手町 1-5-6 アマン東京 33F) 提供期間:2018/1/5(金)まで 提供時間:15:30~(L.O.22:00) ※12/31(日)のみ年を跨いで25:00(L.O.24:30)まで 料金: ・「カクテルフリーフロー+アペタイザーセット」9,000円 ・「シャンパン+カクテルフリーフロー+アペタイザー...
デートの締めくくりには、ムード満点のバーカウンターに立ち寄るのが格好良い大人の鉄板。 「アマン東京」の33階に位置する『ザ・ラウンジ by アマン』では、煌めく摩天楼の夜景に囲まれながらカクテルを。 壁一面のガラス、障子をモチーフにした高い天井、日本庭園をイメージしたガーデンラウンジのハイセンスさは格別だ。...
想定外だったのは、『ザ・ラウンジ by アマン』で親友の美加に一連の報告を済ませたあとの、不快を露わにした彼女の反応だった。...
「彩乃ちゃん、その靴今季の新作?可愛いね。」 真理亜と『ザ・ラウンジ by アマン』でアフタヌーンティーの約束をしていた木曜日の午後。 私は最近手に入れた、15万ほどする今季新作の靴を意気揚々と履いていた。 「そうなの、お店に行ったら一目惚れしちゃって。 」 少し自慢げに話すものの、心のどこかがざわついている。 「そうなんだぁ。...何か、彩乃ちゃん雰囲気変わった?」 真...
メニュー名:ハロウィーン ハニー アフタヌーンティー 場所: ザ・ラウンジ by アマン(千代田区大手町1-5-6 アマン東京 33F) 提供期間:10/31(火)まで 提供時間:11:30~(最終入店21:30) 料金:1名 4,900円/グラスシャンパン付き 7,200円(税込・サ別) 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-5224-3339(9:00~21:00)...
丸の内に賑やかなバーは多いけれど、落ち着いて飲めるバーとなると探すのが難しい。 そんななか穴場なのが『アマン東京』33Fにあるバーカウンター。計11席のカウンターは壁一面の窓に向かい、窓の向こうにはダイナミックな夜景が広がる。...
33階にあるバーラウンジは、壁一面のガラスで夜景がとても綺麗です。静かでゆったりとできるので、彼女と過ごすときに利用します。ひとりで飲んでいる大人の男性も見かけます。...
付き合い始めて約半年になる7月15日、翔太と優子は大手町にあるアマン東京を訪れていた。 今日は、翔太が毎年楽しみにしている、「ダイナースクラブ イタリアン レストランウィーク2017」の初日で、本格イタリア料理のディナーコースが、全国にある参加店で5,000円で食べられるのだ。 ダイナースクラブ会員の特典である先行予約を駆使して、この期間中に色んなお店でお得なコースを食べ歩くことを毎年の楽しみに...
店名:ザ・ラウンジ by アマン 住所:千代田区大手町1-5-6 大手町タワー(アマン東京 33F) 営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30) お問い合わせ:03-5224-3339(9:00~21:00) URL:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/ aman-tokyo/the-lounge-by-aman...
店舗名:ザ・ラウンジ by アマン 営業時間:11:00~24:00 座席数:133席 お問い合わせ:03-5224-3339...
日本が誇るブランド苺を贅沢に使い、それぞれの香りと甘み、酸味を活かしたバリエーション豊かなスイーツとセイボリーを詰め込んだ、アフタヌーンティー「Very Berry on the Black(ベリー ベリー オン ザ・ブラック)」が『ザ・ラウンジ by アマン』から登場! 可愛らしく調理された苺たちも、オリジナルの黒竹三段トレーに盛り付け、アマン東京らしくスタイリッシュに仕上げ。 アマン東京のダーク...
月曜の午後。 『ザ・ラウンジ by アマン』に集うのは、「質素」とか「倹約」とかいう言葉とはおよそ無縁と思われる有閑マダムたち。 ―ここは、別世界だ。 直通エレベーターで33階フロアに降りたあかりは、目前に広がる光景に眩暈を覚えた。 ハイブランドのバッグを傍に携え、優美な仕草でブラックアフタヌーンティーを愉しんでいる女性たち。彼女たちはいったい何者なのだろう。 まず間違いなく言...
『アマン東京』で非常に人気なのが、スイーツからカトラリーまで黒で仕上げたブラックアフタヌーンティー。この好企画を夜にお酒でも楽しめるよう2016年の秋から登場したのが「ザ・ブラックバー」。見てのとおり、ドリンクからアペタイザーまで黒づくし! 凄いのはこのために約20もの黒いカクテルが考案されたこと。なかでも“アマン ブラック エスプレッソ マティーニ”は絶品!ブラックカクテル20種を含む計40種のドリンク...
シャンパーニュやオリジナルカクテル、そしてフェスティブシーズンだけの特別なアペタイザーを用意! さらに、この一夜のためにニューヨークからジャズシンガーIlanaが来日。心地よいヴォーカルを聴きながらシャンパンやアペタイザーとともに、特別な新年を迎えてみない? ・……………………………………………………………………・ 開催日:12/31(土) 開催時間:21:00~26:00 料金:スペシャルプラン...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる 。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大...
低温調理した鳥取県産大山鶏の胸肉に、アボカドをプラスした味わい深いサンドイッチ。 サイドメニューとして、フレンチフライ、ポテトウェッジ、ベジタブルチップス、グリーンサラダのいずれかが選べる。¥2,600。...
パレスホテルの『グランド キッチン』に現れた剛は、一見弁護士とは思えない、スポーツが好きな少年の様な雰囲気を残したままの男だった。 その雰囲気のせいか、一目で高価だと分かるスーツを着ていても、どこか違和感がある。しかし、そんなことを一瞬で忘れさせる快活な口調で、自身の結婚に至るまでのことを話し始めた。 ◆ 遅い時間に、すみませんね。 海外から戻ってきても、パートナーになるまでは働き詰めで。ここはオフィス...
「実は…高田景子さんも、来月他社でスタイルブックを発売するそうなんです。」 驚きを隠せずにいるあおいに、大沢が続けた。 あおいのスタイルブック発売が決まって以来、景子がGLORYの読者モデルよりも、インフルエンサーとしての活動に重きを置き始めていたこと。また、もうすぐ29歳という年齢もあり、他社のアラサー向けの雑誌に移籍予定らしい。 ほんの一瞬だが、景子のスタイルブックも売れなければいいのに…という陰険な思考...
可奈子は、辞令への回答をするため橘の部屋を訪れた。 昨日の清との話し合いでは、お互いの気持ちはぶつけ合ったのだが、結局二人が納得する明確な答えは出なかった。 だが今、可奈子の気持ちは既に決まっていた。 清の希望が叶えられないのであれば、この辞令は断るしかない。 そう思っていた。 可奈子の出した答えを、橘はどう受け取るのだろうか? 不安な気持ちで、橘の部屋のドアノブに手をか...
【メニュー内容】 ・ブッフェよりお好きなものをお取りください。 ・卵料理を下記よりお選びください。 フライド・エッグ、ポーチ・ド・エッグ、オムレツ、エッグ・ベネディクト ・コーヒー 又は 紅茶...
一口で頬張るのが困難なほどボリューミーなバーガーを、陽光煌めく水辺のテラスでガブリ。 そんな贅沢に浴せるのがこちら。もっちりとしたバンズと国産牛100%のパテは相性も抜群。3種のソースで召し上がれ。...
パレスホテルのオールデイダイニング『グランド キッチン』のテラス席。 皇居のお堀から漂ってくる夜風が、ひんやりと心地よい。 夏の間だけ平日限定で開催している「Summer Terrace Gathering」プランが気になっていた亜希は、大学教授の秘書をしている百合を誘って、仕事終わりに合流した。 「はい、これ。百合の分もちゃーんとお祈りして来てあげたからね」 目前に座る大学時代から...
プラン名:サマーテラスプラン「Summer Terrace Gathering」 提供期間:7/3(月)~9/29(金)※平日限定 第一部 18:00~/第二部 20:30~ ※各回とも2時間(ドリンク1時間半ラストオーダー)、2部制です。 提供場所:パレスホテル東京 1F オールデイダイニング『グランド キッチン』 提供人数:4名様より ※要予約 料金:1名 7,000円 ・プラス1,...
仕事終わり、ひとりそっと向かう先は、ホテルのバー。というのもひとつの手だがこの季節はやっぱり水辺のテラス席を有する『GRAND KITCHEN』がオススメ。 なぜなら、この季節はとりわけビールを最高に旨くする条件がそろっているから。 夏の暑さを感じながらその席に着けば、心地いい夜風が吹き抜け、目の前に広がるお濠にも涼を感じる。 テーブルを照らすレトロなランプの控えめな灯りが体をオフモードに切り替...
爽やかな風が吹き抜けるテラスで夏季限定メニューを楽しんで。爽やかな風が薫るテラス席で、みずみずしい夏の味わいを。...
「涼子、お待たせ」 愛は、オレンジ色の大きな紙袋を抱えている。涼子が頼んでおいたものだ。 裏の手を使うのは躊躇われたが、この場合は止むを得ない。涼子はバーキンを、慶応幼稚舎出身のお嬢様の力を借りて手に入れることにしたのだった。 「結婚式の準備で忙しいのに…本当にありがとう。」 「いいのよ。それより第一希望のブルーニュイのゴールド金具、見つかって良かったわ」 何でもないことのよう...
トリュフオイルで香りをつけ、トリュフ塩を添え、さらにスライスしたトリュフもトッピングした贅沢な一品。ポテトでお腹がいっぱいになりすぎないように、量はおさえめ。あくまでお酒のおつまみというスタンスだとか。¥1,400(税サ別)...
◆ 気だるい水曜日の11時45分。ランチタイムはもう直ぐだなぁとぼんやりと考えていた時に、マリエからLINEが入った。 —慎吾ちゃん、今会社にいる?ランチ一緒にしようよ❤— マリエとランチ?しかもこんな平日に?どういうことなのかよく分からないが、12時になるのを待って会社の下まで駆け下りた。会社が入っている丸の内のオフィスビルはたくさんの人が出入りしているし、昼休みになるとかなりの人数がラ...
丸の内に、2012年リニューアル・オープンしたホテルがもうひとつある。皇居・和田倉濠脇の「パレスホテル」がそれだ。 かつて、どちらかというと政財界のご年配向けだったこの老舗ホテルは、イギリスのデザイン事務所「GAデザイン・インターナショナル」の手により、デート向きホテルに生まれ変わった。館内は、リーマン・ショック後に作られたホテルとしては異例なほど細部に金がかかっており、ゴージャス感は突出している。そのわ...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大き...
金本さんお気に入りの『グランド キッチン』のモーニングは前菜、パンのビュッフェの他にアラカルトで卵料理や温野菜などを注文することができる。金本さんイチオシは写真の「エッグ・ベネディクト」(2,400円)。 こちらのエッグ・ベネディクトはシンプルでソツがなく、ホテルならではの正統派スタイル。ポーチドエッグの下にはほうれん草に厚切りのハム。そしてその下にはふんわりしたイングリッシュマフィンがお目見えする。 ...
じっくりと焼き上げたチキンがパンから溢れそうなほどのボリューム。 カリッとグリルしたベーコン、たまご、トマト、レタスを香ばしくトーストしたパンで挟んでいる。ビールとの相性もこのうえない。¥2,100。...
正月気分が抜けきらないまま、週明けから早々に仕事初めで既にクタクタだ。自宅マンションの玄関を出た瞬間、冷たい新年の空気を鼻から思いっきり吸い込むと爽快な気分になる。 「年明けにご飯でも行こうよ」と誘われていた彼から連絡があったのは昨日のことだ。「日本に来て初めて覚えた言葉はね、『女心は秋の空』かな」 大手町にある『パレスホテル東京』の1階にあるオールデイダイニング『グランドキッチン』でクラブサンドイ...
10日間で、出会いから恋愛成就、さらには、彼女の女友だちから大絶賛される素敵彼氏になるためのとびっきりのレシピをご紹介。ナビゲーターは、1,000人以上の男性を見てきた私・桜子! さ、3回目のデートで見事成就したあなた!まずは、Congratulations!少なからずあなたの恋のお役に立てたら本望よ。だけどね、付き合ったあと、釣った魚に餌をやらないと、あっという間に、他の男に逃げていくわよ。関係をうまく...
~ココット料理の楽しみは蓋を開ける瞬間にある~ ココット料理といえばカジュアルさと温かみがあり、デートでシェアするのにぴったりのメニュー。ここ『グランド キッチン』は、オープン以降そんなココット料理に定評のあるダイニング。 いまなら、この“大山鶏モモ肉のフリカッセ”が外せない。香味野菜にアップルビネガーを加え、その酸味が甘みになったころに、鉄板で焼いた鶏を投入。鶏の骨からも出汁が出て、それがビネガー...
こちらのフライドポテトはトリュフオイルで香りをつけ、トリュフ塩を添え、さらにスライスしたトリュフもトッピングした贅沢な一品。 ポテトでお腹がいっぱいになりすぎないように、量はおさえめ。あくまでお酒のおつまみというスタンスだとか。女性もその美味しさがうれしくて、恥ずかしいくらいにたくさん食べてしまうはず。...
こちらのフライドポテトはトリュフオイルで香りをつけ、トリュフ塩を添え、さらにスライスしたトリュフもトッピングした贅沢な一品。 ポテトでお腹がいっぱいになりすぎないように、量はおさえめ。あくまでお酒のおつまみというスタンスだとか。きっと隣の女性も美味しくて嬉しくて恥ずかしいくらいにたくさん食べられるはず。...
【今週の就活男子】 ・名前:雅人(30歳) ・勤務先:外資系IT企業 コンサルティング事業部 ・出身大学:東京工業大学 ・就職時の内定企業:現在の勤務先、ほか日系企業 「就職活動かあ。随分、懐かしい響きですね。話すと長くなるから、まあ飲みましょうよ」 そう言って、雅人は『バーアンドカフェ カメリア』で、カクテルに口をつけた。 雅人は現在、日本橋・箱崎にある外資系大手IT企業のコンサルティング...
カフェのような雰囲気もあり、気軽に利用できるカメリア。グラタンやビーフシチューなどボリューミーな食事も、23:30までいただけるのが嬉しいところ。 仕事が長引いた日の帰りに立ち寄れば、気分の上がる夕食になること間違いない。...
~具材のビーフはすべてが黒毛和牛。100年愛されるビーフシチューの秘密とは~ まずはじめに、『東京ステーションホテル』のダイニングでは、他国のビーフを使っていない。具材として入る肉は、なんとすべてが黒毛和牛となっている。 それは、総料理長である石原雅弘氏の“東京駅におよそ100年続くホテルで海外の肉では意味がない。日本の美味しいものを知ってほしい”という深い歓迎の気持ちの表れである。その黒毛和牛を使...
なんとホテルで使用する牛肉は9割が黒毛和牛という『東京ステーションホテル』。ハンバーガーには225gもの黒毛和牛パテが使われ、さらに半熟目玉焼きとスパムも入りボリューム満点。 デミグラスソースとアボカドソースがアクセントで、バンズは特注の全粒粉パンだ。 【概要】 「カメリアバーガー」 価格:¥3,180(税込サ別) パテ:黒毛和牛225g 味のポイント:デミグラスソース...
カメリア バーテンダーが〈お花見〉をイメージして創った、美しいSAKURAカクテル。ロマンチックデートを演出してくれるだろう。 <桜マティーニ 1,650円> オレンジとグレープフルーツで香りづけしたフレーバーウォッカを使い、爽やかさと甘みのバランスのとれた味わいに。桜の花びらが春の訪れを告げる。 <桜花ギムレット 1,900円> 桜フレーバーのジンにフレッシュみかんとライムを合わせた、甘酸っぱさが心地...
~セレブな海の幸が出汁として大集結するのもホテルならでは!~ 柔らかく蒸したアワビや、新鮮な海老やホタテが具材となったドリアは、ひと口めでソースも負けじと贅沢だと実感するはず。 オマールエビやアワビの煮汁、カニ、エビ、ホタテなど、極上の出汁によるアメリケーヌソースは、2日がかりで作られているとか。下のライスはピラフとして炊かれており、すべてに抜かりのない逸品である。¥2,980(税込サ別)...
焼酎からウイスキー、ワイン、カクテル、さらにオーガニックジュースまで、良質かつ幅広いドリンク30種が2時間飲み放題&料理4皿付きで¥4,600という、超絶寛容プラン! カクテルに定評のある店だけに、マルガリータやギムレットなどのスタンダードカクテルは格別!また、シグネチャーカクテルの「東京駅」はぜひ頼んで欲しい1杯。さらに、ホテル名物の“黒毛和牛のメンチカツサンド”も食事に含まれているので、極上のお酒とと...
前述した「東京ステーションホテル」は、外部招聘の5店の他に、『ロビー ラウンジ』、フレンチの『ブラン ルージュ』、バー『カメリア』と『オーク』という4つの直営店を持っていて、そのうち、『ブラン ルージュ』と『カメリア』、外部から招聘された小山裕久の鮨店『すし青柳』の3店は、東京駅のドーム天井のアトリウムを囲んだ回廊をぐるりと回った先にある。 駅中の宿命か、このホテルは雑多な客層に対応するため、廊下やロビー...
ビビッドなピンクを絶妙に効かせた重厚感あるバー&カフェで、17時〜19時半にオーダーできる「プレジャー オブ マルノウチ」(¥3,600/税込み・サ別/オーダーは2名から)。 ビーフカツレツサンド、シーフードドリア、グリルソーセージなど季節ごとに替わる約10種から1品が選べ、ドリンクが2杯付く。コスパ良く、気分が上がる空間も◎。一日の疲れも飛んでいきそう。...
東京駅に地下直結するフォーシーズンズホテル丸の内 東京の『モティーフ レストラン アンド バー』。その立地を最大に生かす特等席がこのコーナー席。日本一のプラットホーム数がある東京駅を眼下に、新幹線・電車が絶えず行き交う夜景は、電車好きじゃなくても夢中になってしまうかも。 集う人は圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、つまりは客層がいい!さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸の内周辺にホテル数あ...
大理石のカウンターが印象的なバーは、“ザ・リビングルーム”。名のとおり、ひとりで訪れて、家にいるかのように寛いで過ごす客もよく見られる。 毎週月曜は70's、火水は80'sナイトとして懐かしの曲を流すのも好評。...
フォーシーズンズホテル丸の内 東京の7階にあるフレンチ。開放感のある店内の雰囲気と、大きなガラス窓からの眺望は本当に素晴らしい!デートの雰囲気を後押ししてくれます。...
「皐月は昔から、無い物ねだりが好きなだけよ」 優子には、ホテル内の『MOTIF RESTAURANT & BAR』でアフタヌーンティーに付き合ってもらうことにした。 「ああでもない、こうでもないって、いつも必要以上に悩むじゃない。ある意味、欲深い女よね」 彩り鮮やかで可愛らしいスイーツをつまみながら、優子はいつもの調子で、歯に衣着せず物を言う。 しかし、やけに人恋しくなっていた私にと...
優しいピンクのヴァラリボンのボトル「シニョリーナ イン フィオーレ」。春のそよ風にのって舞い降りる、花々のフレッシュでロマンティックな香りをイメージした新フレグランスだ。 このたび、女性支持率の高い『MOTIF RESTAURANT & BAR』が、フレグランスの華やかな世界観をアフタヌーンティーで表現。 気の置けない女友達との楽しいひと時に最適なことは言うまでもないが、今日5/14(日)は母の日!...
昨年、リニューアルをした『MOTIF』のバーエリアでは、見ためも愛らしいミニバーガー(3種・¥3,000。税サ別)を用意。 チェダーチーズや大葉をはさんだフィレオフィッシュに定番の和牛バーガーのミニバージョン、海苔との組み合わせに芸の細かさを感じる照り焼きチキンをオリジナルカクテルやグラスワインに合わせれば、デート“バー”ガーも、オトナ気分で楽しめそう。...
泡酒のフリーフローは数あれど、『MOTIF RESTAURANT&BAR』のそれは、料理のセンスが一線を画す。浅野裕之ヘッドシェフが提供するのは、前菜盛り合わせに魚料理と肉料理の3品で、すべて旬を意識。これに、シャンパンを含む約20種のドリンクのフリーフローがつく。 テーマは「飲むペースがあがるもの」と言い、味の強さではなく華やかさに気分が上がりシャンパンが進む。東京駅を望む眺望に、気鋭の建築家アンドレ・...
7階のレストランから望む、東京駅、丸の内ビル群、有楽町エリア、東京タワーまで270度のビューは圧巻。東海道新幹線や在来線の往来も間近に楽しめ、流れ星のように光るライトが幻想的な夜を演出してくれる。 北海道ミシュラン3ツ星に輝く『モリエール』のオーナーシェフ・中道博氏をアドバイザーに迎え、北海道の食材などを使った滋味深いフレンチを提供。この時期はジビエも人気だとか。...
東京駅に地下直結する『フォーシーズンズホテル丸の内 東京』が、4月に7Fのダイニングエリアを全面改装。『モティーフ レストラン アンド バー』として生まれ変わった店に、その立地を最大に生かす新たな特等席が誕生した。 それが、こちらのコーナー席。実は以前は壁で塞がれていた場所で、この90度の見晴らしは今回初めて設置されたもの。全面たちおとしの窓からは日本一プラットホームの数が多い東京駅を一望し、夜になれば発...
奥にあるレストランへの通り道にもなっており、ある意味廊下のようだが侮れないバーである。圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、それはつまり客層がいい。さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸の内周辺にホテル数あれど、ここが最も丸の内らしい大人で知的な雰囲気に満ちているだろう。夕方頃はその雰囲気に魅せられた女性同士の客も多い。 窓側の席からは日本一プラットホームの数が多い東京...
『ekki BAR & GRILL』では、宿泊客はもちろん、ウォークインのゲストの朝食利用率も高く、ブレックファスト専門の犬飼聡シェフが朝に相応しいメニューの提案をしてくれる。 例えばパンプディングのように滑らかな「フレンチトースト」。専用のレーズンブレッドを1度冷凍させ、片面1日、計2日かけて濃厚なソースをしっかり染み込ませている。アーモンドクリームをかけて焼き上げた表面はカリカリで、中身はとろり。しっかり...
場所:ザ・ロビーラウンジ(千代田区丸の内 1-8-3 丸の内トラストタワー本館 シャングリ・ラ ホテル 東京 28F) 「クリスマス アフタヌーンティー」 提供期間:12/22(金)まで 提供時間: 【月曜~金曜】14:30~17:30 【土曜・日曜・祝日】13:00~15:00/15:30~17:30 料金:1名 4,800円(税サ別) 「スペシャル クリスマス アフタヌーンティー」 提供期間:12/...
イチョウをモチーフにしたクリスタルバーツで構成されたシャンデリアが輝く『ザ・ロビーラウンジ』。 アジアの高級リゾートを想起させるエレガントな空間が日常を忘れさせてくれ、2人の密な時間を過ごすことができる。 28階からの絶景を眺望しながら、落ち着いた寛ぎのディナータイムのほか、バーで軽く一杯なんていうのもいいかもしれない。...
ヘルシーな米麺に貝類をたっぷり使ったマレーシア風炒め麺。 中国醤油とチリによる本格派の味わいだが辛さは控えめにしてある。 パクチーの香りがアクセントになった食欲そそる一品。...
頭上にはシャンデリア、窓からは28Fからの夜景を臨む『ザ・ロビーラウンジ』。 バーでは日本を代表するミクソロジストのひとり、南雲主于三氏監修による20種類ものカクテルを提供し、何度通っても楽しめると常連に好評。...
「かすみ、明日ひま?素敵な人を紹介したいから、お茶につきあってよ」 里帆からバーベキューの帰り道に誘われ、かすみは気を紛らわせるならとふたつ返事でOKをした。 時間ぴったりにシャングリ・ラ ホテルの『ザ ロビーラウンジ』に到着すると、すぐに里帆がかすみを見つけ、「こっち」と手招きをしてきた。向かいには感じのよい、ひとりの若い女性が座っている。 「はじめまして」と、かすみは女性と挨拶を交わす...
6月に入ったばかりなのに、すでに暑い日が続く毎日。今年の夏もうんと長く感じられそうだ。 そんな夏を楽しむためご紹介したいのが、シャングリ・ラ ホテル 東京の『ザ・ロビーラウンジ』で開催中のアフタヌーンティーやビュッフェ。 旬のフルーツを使用した多彩なスイーツが勢ぞろいしている。 エレガントで落ち着きのある空間で、東京の景色を眺めながら、フルーツたくさんのスイーツを楽しもう!...
都内屈指の人気を誇るシャングリ・ラ ホテル 東京『ザ・ロビーラウンジ』のアフタヌーンティーが、桜バージョンとして登場! 桜のエッセンスが随所に散りばめられつつも、シャングリ・ラ ホテル 東京らしさを貫かれている。春爛漫“桜アフタヌーンティー”は、伝統的な3段のティースタンドでお届け。多種多様のティーから好きなだけ愉しむことができるのもうれしいポイント!大切な人との優雅なティータイムには最適だ。...
「もしかするとね、私ただ単に暇だっただけなんじゃないかと思うの。」 シャングリ・ラ ホテル東京の『ザ ロビーラウンジ』で、遥は久々に会う女友達との食事に嬉しさを隠しきれない様子で話し始めた。...
カナダ産ロブスターまるまる1匹を使用。そう聞くだけでも贅沢の極みだが、その他の食材も主役を存分に盛り上げる。ロブスターに敷かれるコールスローサラダはシャキシャキの食感をプラス。 バターを含ませ両面焼きされた甘めのニューイングランドバンズはバリッと固めに焼き上げる。そして、仕上げにかけるチェダーチーズソースで味を締めくくる。眺望抜群の28階に位置するラウンジ&バーでの提供なので、夜遅くでも食べられるという点...
「優雅なティータイム♪」と見せかけ、ブランデーがベースとなった“夜の紅茶”。皮ごとグリルしたオレンジを漬け込んだブランデー、ラズベリーのビネガー、アプリコットティーの茶葉による一杯で、ビタースイートな味わいがクセになる。 「焼いたオレンジの皮の風味がブランデーに溶け出し、茶葉との相性もいいですよ」と、大久保 純さんのひと手間が美味しさに繋がっている。夏に好評だったアイス版に続き、冬はホットカクテルで再登場...
ラウンジ&バー『ザ・ロビーラウンジ』では、エグゼクティブ ペストリーシェフ岡村直也氏によるクリスマスの装いを纏った「クリスマスアフタヌーンティー」が登場! ブッシュ ド ノエル、ジンジャーブレッド マカロンやスノーマンチーズケーキなど、クリスマスの気分を上げてくれるエレガントなスイーツの数々を用意。「スコーンは最も美味しい状態で召し上がっていただきたい」という岡村氏の願いを込めて、3種類のスコーンを温かい...
シャングリラホテル東京の28階のフロント前にある、朝食も食べられるザ・ロビーラウンジ。香港名物アフタヌーン・ティーも楽しめる。 三方が広い窓になった店内は、開放感たっぷり。窓外は丸の内の高層ビル群で、夜はその景色を十二分に生かすために、照明がガッツリ落とされ、各テーブルがロウソクが灯され、いい雰囲気だ。 内装は全体にベージュと焦げ茶の色調。ソファーとテーブルは応接間風の低い作りで、床は絨毯敷き(この...
スパで癒された夜は、ラウンジ&バー『ザ・ロビーラウンジ』で、上質なシガーをウィスキーとともにどうそ。 シガーはキューバ産葉巻の代表的なブランドの1つで、濃厚で深みがあり、樹木やナッツを思わせる香ばしいアロマが特徴的な「モンテクリストNO.5」。 多彩な原酒が一糸乱れぬ絶妙の調和のもとに、深く豪華なハーモニーを奏でる「サントリーウイスキー響17年」を味わいながら、東京の煌びやかな夜景を眺める。そんな贅...
パンはトーストした全粒粉パン、またはホワイトブレッドから選べる。 肉厚な鶏胸肉のグリル、たまご、クリスピーベーコン、トマト、レタスをサンドしている。フレンチフライ、ミニサラダまたは本日のスープ付き。¥2,592。...
オレンジ、チェリー、レーズン、リンゴの優しい甘み、酸味を見事に引き出したパウンドケーキ。丁寧に焼き上げた生地は口当たりも軽くしっとり。 ●『シャングリ・ラ ホテル ザ・ロビーラウンジ』 場所:シャングリ・ラ ホテル 東京 28F (千代田区丸の内1-8-3) TEL:03-6739-7877 ※オンラインショップあり http://boutique.shangri-la.jp/...
3面の窓からきらめく東京の夜景を望むシャングリ・ラ ホテル 東京の『ザ・ロビーラウンジ』で平日限定の「スパークリングモーメント」を開催。季節のフィンガーフードとともに、赤・白ワインやカクテル、ノンアルコールカクテルをフリーフローで楽しめると好評だ。...
丸の内という東京のど真ん中にありながら、目の前には緑豊かな景色が広がり、お濠の水のせせらぎが聞こえてくるかのような恵まれた環境に建つ『パレスホテル東京』。 ホテル内のレストランの多くが、新旧交代する中で、旧パレスホテル時代から親しまれ、今なお根強いファンで賑わうのがここ、日本料理の『和田倉』だ。...
鹿児島産の旨味をたたえた鰻をはじめ、旬を迎えた選りすぐりの食材を使用した料理を提供。 日本らしい趣きある空間で、ご堪能あれ。...
冬の味覚、それも鍋にぴったりな食材といえば、筆頭に挙がるのはやはり「河豚」ではないだろうか。高級魚であることは言うまでもないが、季節に一度はやはり味わいたいもの。 2012年に『パレスホテル東京』として生まれ変わる以前、『パレスホテル』時代より長く愛されてきた会席料理の名店『和田倉』でも、冬はやはり、河豚が季節の顔として登場する。...
「パレスホテル」のリニューアルに伴い、同ホテル伝統の和食店『和田倉』も完全復活。『和田倉』は、飲食店が集まった6階に位置し、アプローチからして、いかにもな高級感を漂わせている。 店内のメイン・ダイニングは、片側が床から天井までのガラス窓になっていて、丸の内のスペクタクルな夜景がバッチリ。その夜景を活かすために、店内照明がかなり暗めなのもいい。また、別の壁面は、凝った岩の壁に水を落としており、その水の流れる...
皆様、初めまして。最年少なはずなのに、なぜか編集部イチの古株の平石です。 そんな困ったスペックが玉にキズ☆な私が、忙しい日々の癒やしに求めるは、甘いモノ。おはようからおやすみまでスイーツに囲まれていたい甘党編集者による、甘~い情報をこれから毎週お届けいたします! さて記念すべき第1回目は、先週某日に行われた『パレスホテル東京』の日本料理『和田倉』賞味会での甘いお話を。...
まずは固く攻める段階での飲食店と言えば、2012年に東京駅の新駅舎内にリニューアル・オープンした「東京ステーションホテル」内の店だろう。1915年開業のこの超老舗ホテルは、再開業に当たってグレードアップを図り、ホテル内に(ということは東京駅の駅舎内に)、『しち十二候』、『エノテカノリーオ』、『瀬尾』、『カントニーズ“燕”ケン タカセ』『すし青柳』と5つの飲食店を外部から招聘した。 この5店のうち『すし青柳』を除く4店は、ホテ...
実は鉄平が焦りを募らせる相手は、瑛士だけではない。 先輩からも可愛がられ、「若手の中で頭ひとつ飛び抜けている」と信じていた自分が、実はもう若手とは言えない年齢になっているのだと気付かされる出来事が最近あった。 26歳の帰国子女がぐんぐん頭角を現してきたのだ。 「どうせ、親の七光りだろう」 彼の父親はそこそこ名の知れた企業の社長だ。親の七光りで入社した、英語しかできない男だと思っていた彼が、社内の様々な記録を...
以前から彼女と頻繁に訪れているお気に入りのレストラン。8月のリニューアル後も店内の雰囲気の良さは変わらず、更にリーズナブルになったのが嬉しいです。...
ディナーのおすすめは『レゾナンス』です。最近はリニューアルをして、雰囲気の良さはそのままに、以前より価格はリーズナブルに。 私の職場から眺める、仲通りのイルミネーションはとても綺麗。冬の残業も元気が出ます。...
約束の日、お客さんとその同僚がすでに席に着いていた。同僚の方がイケメンだった。 「こんなに美味しいお肉初めて食べました!」 実はここ3回めだけれど、ここはそう答えておく。皿ごとオーブンで焼きあげた熱々のステーキをみんなでシェアしたら妙な一体感も芽生えた。 会は盛り上がり、次は4:4の拡大バージョンでお食事会をすることになった。 私とイケメンの彼が幹事になって、場所はリニューアルしたばかり...
「そうなんですね、私たちも大手町ですよ♡」 大手町に本社を置く大手IT企業で働く男性たちを前に、優子が甘えるような声を出した。 場所は丸の内の『レゾナンス』ここに、男女3対3でテーブルに向かい合い、食事会がスタートした。 互いに探り合うようにして始まった会だが、食事と会話が進むにつれ打ち解けてきた。そして皆が盛り上がる中、美緒は男性の一人からある言葉を言われた。 「美緒ちゃん、なんか...
いつの時代も、靴が女性を素敵な場所へと誘う。 どんな靴を履くのか。そこに女性の今後の人生に対する、強い意思が宿る。 2017年の東京を歩きゆく女たち。 彼女たちは、人生のパートナーとして、どのブランドの靴を選ぶのか。 靴と東京と私。靴なしでは、女の人生は語れない。...
ダイナミックなオープンキッチンで調理される、気取らず美味しい、普段使いができるフランス料理店。 K「森田恭通さんが内装を手がけていて、天井が高くてインテリアがかわいい。お洒落のしがいがあります。」...
店名:プリヴェ 住所:千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京 6F 営業時間:11:30~24:00 HP:http://www.palacehoteltokyo.com/restaurant/ lounge-bar-prive/ 【問い合わせ先】 TEL:03-3211-5319...
今年のバレンタインから提供が始まったのが、6Fラウンジバー『プリヴェ』で味わえる2種類の限定カクテルだ。 どちらも上質なチョコレートをたっぷりと使用。 濃厚な味わいの「チョコレートマティーニ」と、溶けるチョコレートの演出がたまらない「デザートカクテル」はどちらも味わっておきたい逸品。 丸の内を見渡す夜景が堪能できる『プリヴェ』で、バレンタインムード満点の夜を楽しもう!...
コース名:季節のカクテルコース「Mariage Privé ~Cocktail Course~」 提供期間:12/28(木)まで 場所:ラウンジバー『プリヴェ』(千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京 6F) 提供時間:17:00~20:00のご来店 ※完全予約/2時間制 提供価格:1名 7,500円(税サ別) 提供数量:1日3組限定 営業時間:11:30~24:00 内容: ・赤と黒のベリ...
都内のどこからもアクセスのよい丸の内にあって、水辺に聳える『パレスホテル東京』。 その6階に位置する『プリヴェ』は、木の葉をモチーフにしたカウンターにシックなボックス席を有するラウンジバー。女性バーテンダーが作り出す軽い口当たりのカクテルはスターターにぴったり。ホテル内のフレンチレストランから運ばれる趣向を凝らしたフィンガーフードが味わえるのも嬉しい。...
数日後、菜月は夫の宗一と再び対峙すべく、指定されたパレスホテル東京の『プリヴェ』にやってきた。美加を通して、彼の方から呼び出されたのだ。 「実家はどう?お義父さんとお義母さんは元気?」 妻が大人しく実家に篭っているなんて思うはずはないのに、宗一はさも平然と言った。 「......」 感情を乱すことなく、常にひっそりと凪いでいて、良く言えば温厚だが、しかし実際は、自分のことしか考えてい...
淡いピンクを効かせたモダンなデザインの『プリヴェ』は、仕事終わりのデートにも、カウンターでのひとり飲みにも使い勝手がいい。 ここでは2014年にサントリーのカクテルコンペティションのウイスキー部門で日本一になったバーテンダー・宮下 彰氏考案のカクテルを楽しむことができる。...
“ここは”ということは、別のところは私持ち、ということだろうか? たしかにこれまでのデートで、たびたび微妙な金額を払わされた。 例えば前回は、2軒目で2,000円の徴収。 前の彼女と別れた理由は、旅行に行った際に、飛行機代もホテル代も一切彼女が出さず、そこからその子に疑問を持ち始めたと言ってたっけ... 私は基本的に、お会計は男性がするものだと思っている。 こんなことを言う...
パレスホテル東京の6Fにある『プリヴェ』は、仕事やプライベートで疲れた気持ちをリセットできる静かな場所。夜景が見られる窓際かテラス席がオススメです。...
店名:ラウンジバー『プリヴェ』 住所:千代田区丸の内 1-1-1 パレスホテル東京 6F 営業時間:11:30~24:00 電話番号:03-3211-5319...
―えもりん、すぐ会いたいの。 まゆこからの突然のLINEをうけて、江森はデート中であった損保OLの奈央への言い訳もそぞろに、急いで解散した。 彼女に何があったのだろうか。また彼氏との間にトラブルでも起きたのだろうか。それとも......ひょっとすると、ひょっとするかもしれない。 江森は淡い期待で胸が高鳴るのを感じながら、一呼吸置いて、まゆこに電話をかける。 「まゆちゃん、ごめんよ。電...
美しい夜景が広がる贅沢なテラス席で、大切な人と大切な時間を過ごそう。...
紗弥香が予約したのは、パレスホテル東京の『ラウンジバー プリヴェ』だ。...
手軽にあれもこれもと欲張りたい人におすすめ。小さなバンズに新鮮なベジタブル、食感のいい肉厚なシーフードグリル、国産牛フィレ肉のステーキをそれぞれサンドするスライダーバーガーだ。 供されるのは、6階のラウンジバー『プリヴェ』だが、作られるのは、フランス料理レストラン『クラウン』のキッチンというだけあって、味と食感のバランスが絶妙。目の前に広がる和田倉噴水公園のランドスケープを楽しみながら、3つの小宇宙を堪能...
12月に入ると冬季休業してしまう店も多い軽井沢だが、『ピレネー』は冬が似合う。 何にする?と沙織にメニューを差し出すと、「あ…私、ジンジャエールにする」と、珍しくソフトドリンクを指定した。 仔豚が丸焼きされている大きな暖炉で揺れる火を眺めながら、雄一は、10年前、まだ先の見えないトンネルを彷徨っていた頃の自分を思い出していた。 一緒になって騒いでいた大学同期たちとの会話が、社会人経験を積む...
夜の帳が下りると現れる東京の絶景を独り占めできる特別なテラス席が、パレスホテルの6階にある『LOUNGE BAR Prive』 フランス語で「プライベート」を意味する言葉を名に冠したこちらでは、ヨーロピアンスタイルのオープンサンドランチや、フレンチのパティシエが手がけたプティスイーツのティーセットなどフードも充実。夜ともなれば、趣向を凝らしたフィンガーフードと世界の銘酒に耽溺することができる。 ここ...
フランス・パリの最高級ホテル『ル・ブリストル・パリ』のメインバー『ル・バール・デュ・ブリストル』に、まさに神に選ばれたであろう非凡な才能を持つバーテンダーがいる。彼の名は、マキシム・ウルト。マキシム・ウルト氏は、MOF(フランス国家最優秀職人)の称号をバーテンダーとして初めて得た人物である。そのマキシム・ウルト氏の来日が決定!東京と大阪の2ヶ所にて、プレミアムイベントを開催するのだ。 東京は、2/25(木...
美しい孤を描くリーフ型のカウンター。木々の間から漏れる陽光をモチーフにしたカーペット…… フランス語で「プライベート」を意味する言葉を名に冠したこちらでは、ヨーロピアンスタイルのオープンサンドランチや、フレンチのパティシエが手がけたプティスイーツのティーセットなどフードも充実。 夜ともなれば、趣向を凝らしたフィンガーフードと世界の銘酒に耽溺することができる。...
シックなラウンジバー『プリヴェ』の奥に、和田倉噴水公園側を見渡すテラス席あり。モダンなデザインの店内とは一転、静かに風を感じられる隠れ家席である。この夏は、マンゴーやベリーなどを使用した5種のフローズンカクテルが登場。女性のバーテンダーが多いこのバーならではの華やかなヴィジュアルで、味わいはフルーティー。テラスで飲めばアーバンリゾート気分がいっそう上がる!...
パレスホテル東京は、都会の雑踏から少し離れられるエリア。夜なら東京の夜景、昼は豊かな緑を眺めながらモダンなフランス料理を堪能できます。...
「ま、まゆちゃん...、話っていうのは、実は...」 まゆこは普段とは違う江森の態度に、かなり調子を狂わされている。 先日、江森から改まった感じで食事の誘いをうけた。いつもは仕事帰りに適当に合流したり、ハルと3人で酒盛りしてクダを巻くことばかりだ。 なのに今夜指定されたのは、なんとパレスホテル東京のゴージャスなフレンチ、『クラウン』である。 しかも、二人が座るアーチ形のソファのボックス席(おそらくこの店...
イブニングドレスをイメージした上品な空間で、目前に広がるのは丸の内の風景。 厳選素材で創り上げる色鮮やかな夏の一皿をご提供。...
マリエのストーリーズに対する異常なこだわりは、3回目のデートあたりから気がつき始めた。 そもそも良いレストランに行くのも、高級ホテルに泊まるのも、全て彼女のブランディングのために利用されているのかも?と裕太は勘ぐるようになる。 「僕とのデートが楽しみなのではなく、Instagramで、いわゆる“リア充”アピールをしたいだけなのでは?と思い始めたんです。」 それ、自分とデートに行かなくても良...
イベント名:Baur au Lac『Pavillon』特別賞味会 開催日:2/17(金)・2/18(土) 開催時間:ランチ 11:30~14:30 ディナー 18:00~22:00 メニュー ・料金:ランチコース 15,000円 ディナーコース 24,000円 場所:パレスホテル東京 フランス料理『クラウン』(千代田区丸の内 1-1-1 6F) 予約・問合せ先:03-...
旧パレスホテル時代から続く、1964年創業のフランス料理店。フレンチの巨匠アラン・シャペルやポール・ボキューズを輩出した名店『ラ・ピラミッド』監修のオリジナルメニューを展開する。 店内からは、丸の内の美しく洗練された都会の景色が一望でき、広告看板やネオンライトではなく開放感のある空間に浮かぶ光が、上品でロマンティック。多くの美食家が愛してやまない至高の“キュイジーヌ・モダン”。ドレスアップして訪れたい。...
それは暮も差し迫ったある土曜日。彼女は会社の先輩とパレスホテルの『クラウン』で年納めしようと約束していた。 「年に一度、自分へのご褒美で行くんです。しょっちゅう行けるようなお店じゃないし、毎年楽しみにしていました。」 店に入ると、そこには大学時代親しくしていた友人の姿が。大学時代仲良くしていたグループで、特に目立っていた3人組だった。 その3人は全員外資系金融勤務の男性と結婚し、結婚後専業...
お店はパレスホテルの『CROWN』。彼が選んでくれたお店だった。...
「来週の女子会どこにする?」 「んーパレスホテルの『CROWN』は?」 「いいね、じゃあ予約しとくね。」 女性は38歳に成ると再び強くなる。20代の時より更なる進化を遂げて、パワーアップして市場に戻ってくる。...
シャンパングラスをモチーフにしたラグジュアリーなエントランスに導かれ、高揚した気分のまま店内へ―― ここは、旧パレスホテル時代から続く、1964年創業の『CROWN』。アラン・シャペルやポール・ボキューズといった巨匠を輩出した、フランス・ヴィエンヌの名店『ラ・ピラミッド』監修のフランス料理店だ。柔らかな印象を放つ空間は曲線で構成されているため、エレガントなイブニングドレスがよく映える。 女性を輝かせる場所で...