「太郎さんって、モテるってよく言われませんか?」 『ゴドノフ東京』での食事会。 太郎の隣に座った、大手日系メーカーで社長室秘書をしているという美緒がニコニコと話かけてきた。 「え?そうかなぁ。全然そんなことないと思うけど」 そう言いながらも、“モテそう”と言われて喜ばない男はいない。口元を緩めながら、太郎も美緒を褒める。 「美緒ちゃんもモテるでしょ?いい女オーラが満載だし」 ふんわりとしたニ...
丸ビル 5F 女子会は、アンテナをのばしてグルメ感度を高める機会としてもってこい。 『ゴドノフ東京』は、日本初上陸のモスクワにある老舗レストラン。伝統的なだけでなく新しい素材を取り入れることでも、支持されている。 ロシア料理というと、なじみがない人も多いかもしれないが、実はブームの兆しがある。 その理由は、鮮やかな色味の料理や、肉の断面が美しいパイ包みが、“映える料理”でもあるから。 例えばボルシチ。...
店名:ゴドノフ東京 丸ビル店(GODUNOV Tokyo MarunouchiBldg.) 住所:千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 5F 営業時間:ランチ 11:00~15:00(L.O.14:30) ティータイム 15:00~17:00 ディナー 17:00~23:00(L.O.22:30) 定休日:年中無休(施設に準じる) 席数:62席(カウンター 8席、テーブル...
「仕事にまつわる小物は大切にしたいので、靴は念入りに手入れしています。 仕事の疲れを吹き飛ばしてくれる、常に笑顔の女性が理想。」 ―出没スポット― ...
大輝が予約してくれたのは『アルカナ東京』だった。 店選びのセンスも良い上に、食事が始まってからもシャンパンやワインのセレクトも上手で感心していた。 そし...
食事の予約は『アルカナ東京』にした。 最初は皆スローペースで飲んでいたが、お酒が進むにつれ各々の好きなタイプや恋愛観の話になる。 「沙羅ち...
「さあ、貴之と奈緒さんのお家ですよ」 続いてお母さんも「そうそう」と付け足す。 「子ども部屋は3部屋なんだけど、足りるかしら」 奈緒...
こんにちは。奈々美(27)です。丸の内にある大手損害保険会社で、総合職で営業をしています。 最近、ある男性とお付き合いを始めました。 彼と...
美容と健康が共存する「体にやさしいフレンチ」を提供するお店。テラス席は、樹木を囲むように円卓が設けられている気持ちのいい空間だ。 こちらで特筆すべき...
―本当に噂どおりなのね。 陽菜はげんなりした気持ちで、手をふる。 平岡の勤める外資系コンサル会社には、待ち合わせ場所を自社ビルの下にする男...
【ジミー チュウを履く女】 名前:香織 年齢:32歳 職業:保険会社営業 勤務地:丸の内 住まい:四ツ谷 好きな店:『レゾナンス』『ア...
「では、ご唱和ください。ラグジュアリーな夜に……」 「乾杯!」 植木くんが掛け声をかけると、男性陣は一糸乱れぬ動作で一斉にグラスを傾けた。...
シンとした部屋で、みなみがおもちゃをガチャガチャと鳴らす音だけが妙に大きく響きます。 私がいつまでも答えないので、お義母さまは我慢できないといったご様子で...
丸の内ビルディングの開業とともに、イタリア三ツ星レストランの東京支店として鳴り物入りで開店したのは『アンティカ オステリア デル ポンテ 東京』。 一流店をし...
ヴァージンロードを歩きながら、号泣している里帆を見て、かすみが思わずほほ笑んだ瞬間。 里帆の左隣に立ってこちらを見つめる彼が、視界に入った。 ...
名だたる名店が集まるのも、丸の内エリアならでは。特に「丸ビル」35階、36階のフロアは、ここぞというときに選びたいハイエンドなレストランがひしめく。 ...
世界中の美食家から賞賛を浴びるミラノのリストランテの東京店は、味もさることながら、その夜景に惹かれて足を運ぶカップルが後を絶たない。 特に奥の個室は...
夜景でトキメかせる作戦を実行するなら丸ビルの最上階にして、ミラノの最上級レストラン『アンティカ・オステリア・デル・ポンテ』で決まり。 世界中から姉妹...
「ねえ、あずさ!聞いてる?」 「あ、うん…えっと…なんだっけ」 平日のランチタイム。あずさは、同期で一番仲の良い美奈と『PASTA HOUSE AWkitchen TOKYO』でランチをしていた。 怪訝そうに顔を覗き込まれたあずさは、ハッと我に返る。 「ちょっと寝不足でぼーっとしちゃって…ごめんね」 苦しまぎれに言い訳をしながら、野菜たっぷりのサラダに手を伸ばした。 今のあずさは、夫・雄太の...
新丸ビル5F 都内で展開する『AWkitchen』の旗艦店。 店名の冠に掲げるパスタは、すべて手打ちでもちもちの食感が自慢。旬の食材を使ったメニューも常連のお楽しみだ。 「AW農園バーニャカウダ」は契約農家から毎日届く、みずみずしい野菜が主役。珍しい品種もあり、食材本来の滋味に浸れる。アートのような華やかなビジュアルもテーブルを盛り上げてくれる。 フルーツや野菜を使ったドリンクとともに、名物グルメを堪能...
人気イタリアン『AW kitchen』の旗艦店。100席を誇る天井高8mの広々とした店内は、夜になると丸の内の夜景に囲まれ、シックでラグジュアリーな雰囲気に。 契約農家から届く旬の野菜をたっぷり使った心と身体が喜ぶ料理はもちろん、深夜2時まで営業の独立したバーもあり、食後の一杯や遅めのディナーまで使い勝手抜群。 彩り豊かな皿や特有のフレンドリーなサービスなど、シャッターを切りたくなるシーンが満載。...
私は『ザ・カフェ by アマン/アマン東京』にユウジを呼び出していた。 「素敵なお店ですね。やっぱり作家の娘だけあっていいセンスだ」 「よかった、喜んでくれて」 「泉から変なこと吹き込まれて、避けられてるかと思ってたから…今日は嬉しいです」 ユウジはそう言うと爽やかな笑顔を私に向けた。 「彼女とはどうなの? あれから話はしたの?」 私が尋ねると、ユウジはおどけたような表情を浮かべて言った。 ...
里奈と待ち合わせた『ザ・カフェ by アマン』へと向かう道中で、僕はひとり、ある決心を固めていた。 今度こそ…僕の素直な気持ちを里奈に伝える。 僕たちは、もう十分すぎるほどにすれ違ってきた。 20代前半、僕たちはとても近い場所にいた。しかしもともと大人びていた里奈といつまでも子どもっぽい僕とでは、人生を歩むスピードが完全に違っていたのだろう。 あの頃、僕たちは恋と友情のあいだを行ったり来たり、どうしても...
「...久しぶり。本当にママになってたんだ」 会う直前まではひどく緊張していたのに、『ザ・カフェ by アマン』で廉の顔を見た瞬間、一気に10代まで時間が遡ったような感覚に陥った。 どうしてだろう。数年ぶりの再会だなんて嘘みたいで、わだかまりや気まずさもほとんどない。 激しくお互いを求め合った記憶すら、何かの思い違いであるような気さえする。 私たちの間には、ずっと昔、ただの親しい友だ...
店名:ザ・カフェ by アマン 住所:千代田区大手町1-5-6 大手町タワー別棟 1F 営業時間: 【月曜~金曜】 朝食:7:00~10:00 ランチ:11:00~16:30 ティー:14:30~17:00 ディナー:17:00~22:00 【土曜】 ランチ:11:00~16:30 ティー:14:30~17:00 ディナー:17:00~22:00 【日曜・祝日】 ランチ:11:00~1...
「留美、こっちこっち!」 休日の丸の内のオフィスビルの1階ロビーで、フロアガイドを見ている女性に呼びかける。白いリネンシャツにパキっとしたイエローのスカートを合わせた留美は、遠くからでもすぐに見つけられた。 「ゴメンねー、丸の内ってどれも同じビルに見えて迷っちゃった。」 「そのお洋服、素敵だね。夏らしくて。」 「ありがとう!色物ってあんまり着なかったんだけど、顔から離れたアイテムで取...
店名:ザ・ラウンジ by アマン 住所:千代田区大手町1-5-6 大手町タワー アマン東京 33F 営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30) HP:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo/the-lounge-by-aman 【問い合わせ先】 TEL:03-5224-3339(9:00~21:00) 店名:ザ・カフェ by ア...
―子ども、かぁ...。 『ザ・カフェ by アマン』で咲子ときんちゃんと別れた後の、英里の足どりは重かった。 姪っ子を自分の娘のように世話をするきんちゃんの姿が、脳裏に焼きついて離れないのだ。 また咲子も、妊娠中のプレママとして赤ん坊に興味津々だった。二人が楽しそうに子育てについて語るのを見ていると、英里はどうしても胸がザワついた。 ―もしも、もしも......吾郎くんじゃなくて、き...
喧騒を忘れて、2人で穏やかな時間を過ごしたいのなら『ザ・カフェ by アマン』へ! 「アマン東京」の麓に現れる森の中の寛ぎ空間は、まさに都会のオアシス。3年以上をかけて丁寧に造られた森に囲まれ、ここだけ東京から切り取られたかのような空気だ。 肩肘張らずにリラックスできるので、気取らないデートを希望するカップルにぴったり。ちょっとひと休みしたい時に立ち寄るのもアリだろう。...
「英里、吾郎先生とうまく行かないからって、年下男を誘惑しちゃダメよ」 「誤解を招くようなこと言わないで。ただ送ってもらっただけなんだから...」 週末、英里は『ザ・カフェ by アマン』にて友人の咲子とお茶をしていた。結婚後に及んで吾郎の相談をするのを躊躇ってきたが、もはや限界だった。 「でも言っちゃ悪いけど、英里って少し危なっかしいのよ。隙があるっていうか...。ややこしくなるから、今は...
「ここ、来てみたかったんです〜♡」 土曜日の午後、亜希は広告代理店時代の後輩マミちゃん(26歳)に呼び出され『ザ・カフェ by アマン』で待ち合わせた。 会うのはマミちゃんの結婚式以来だが、新婚の彼女はいつも以上に肌が艶々としている。身体中の細胞が「幸せ」と叫んでいるようで、亜希はその眩さにくらくらと目眩がした。 −結婚、かぁ...。 今の亜希にとって、結婚などという行為は異次元に思...
仕事後に行く店は、雰囲気も大事。『ザ・カフェbyアマン』の緑溢れる空間は、華やかでお気に入りです。...
料金:お一人さま 5,000円(税込・サ別)フリーフロードリンクとタパスセット フリーフロードリンク:スパークリングワイン、赤ワイン、白ワイン、ソフトドリンク 期間:9/1(金)~11/30(木)まで 提供時間:15:00から2時間(ラストオーダー:30分前、最終入店:20:00 / 日曜 19:00) 場所:ザ・カフェ by アマン(アマン東京 1F 別棟) 営業時間:11:00~22:00 / 日...
「菜々子ちゃんって、どうやら喘息持ちで、身体が弱いらしいんだ...」 楽しみにしていた菜々子とのデートの2時間前ドタキャンの理由は、持病の喘息の発作が出てしまったとのことだった。 もちろん、紳士的な江森はそんなことで怒ったり不機嫌になったりはしない。 体調不良は仕方ないし、大事な身体をいたわる優しいLINEを送り、一人激しく凹みながらもリスケの提案をした。 だが、江森の提案する日程は...
女友達・ミサと『ザ・カフェ by アマン』でお茶をしていた時、突然話題にのぼったのが、3年ほど前に付き合っていた彼・ゆう君だった。 「さくら、最近ゆう君と連絡取ってる?」 「私が結婚して以来、一回も取ってないよ。」 「そうなんだぁ。実はこの前偶然、街で見かけたんだけど、会社辞めて独立したらしく、さらにカッコよくなってたよ。」 ゆう君とは3年間付き合って、別れた。 原因は、向こうに結婚願...
例えばね、結子って、僕に直接文句を言ってはこないんですけど、「いいのいいの、私が全部やるから。」って言いながら、こう、じとーっとした目で何かを訴えてきたりするんです。 母とのいざこざもね、何となく僕の方でも気がついてましたけど、言ってくるまでは正直関わりたくないですもん。放置してました。 ただ、訴えてきたら別です。 あぁ、これは限界だな、と感じた時は行動を起こしますよ。こじれたら、後々面倒...
Caféの響きから、紅茶とスイーツなど女性的なイメージをしがちだが、こちらはアルコールがしっくりと馴染む大人の雰囲気。『The Café by Aman』は、ホテルとは別棟の独立した空間にあり、広さ3,600㎡に100種以上の樹々や草花が生い茂る「大手町の森」に周囲を覆われた佇まい。 全面ガラス張りで、屋内にいながらにして、その緑を間近に感じることができる。日が落ちてからもその存在感は色濃く、店内の照...
料金:お一人様/3,000円(税込サ別) 提供時間:14:30~17:30 場所:ザ・カフェ by アマン(アマン東京1F 別棟) 営業時間:月曜~土曜 11:00~22:00、日曜 11:00~21:00 お問い合わせ:03-5224-3332...
アマン東京の1階にある『ザ・カフェ by アマン』で、3/3から提供されているのが「ストロベリーガーデン」。 「ストロベリースムージー」と「ストロベリーティー」に加え、「ストロベリーガレット」か「ストロベリーとフルーツのチョコレートフォンデュ」から好みの一品を選べるセット。 夜になると、甘すぎないテイストのチョコレートとフレッシュで甘いフルーツとも相性抜群な、スパークリング、赤ワイン、白ワインのフリ...
結局、二人はわずか半年で籍を入れた。 現在自宅は目白の閑静な住宅街にあり、車はベンツのSクラス。婚約した際にはハリー・ウィンストンの指輪がInstagramとFacebookに連日投稿されており、優雅な生活を楽しんでいるのは明白だった。 「一見、何不自由なく暮らしているように見えると思いますが...実は夫は、年収に全く見合わぬ “経費圧縮夫”でした。」 仕事を辞め、現在専業主婦である綾乃に...
1〜2カ月に1回、お互いの近況を話したり、恋愛の話をしたり…。そんな女同士の大切な時間。若い頃だったら夕方に待ち合わせて流行りのレストランに行くことが多かったけれど、結婚したり、子どもができたりすると、ティータイムこそがそんな集まりには最適になる。 そろそろ集まらない?ということで思いついたのが『The CAFÉ by AMAN』のテイクアウトできるアフタヌーンティーボックス。 『アマン東京』の新緑...
大手町の森の極上スポット あの「アマン東京」のカフェ 高級リゾートホテルとして、世界中のセレブを魅了しているアマンが大都市東京に、都市型ホテルとして誕生したのが2014年。その麓、大手町の森に囲まれたカフェでは、寛ぎの空間が待っている。 100種以上の植物を3年以上かけて造成した、まさに都会のオアシスはかけがえのないもの。高層ビルの谷間とは思えない居心地の良さと開放感がある。...
開業から1年経ったのを契機に大リニューアルを図り、ビストロ的なカジュアルフレンチレストランへと生まれ変わった『ザ・カフェ by アマン』。何よりもメインダイニングより身近な存在で、入りやすいのが魅力。 夜はアラカルトでのオーダーのみだったが、新たに4,500円(税サ別)のディナーコースが登場。シェフの相馬氏が指揮をとるカジュアルながらも洗練されたコースメニューは“その土地の文化を尊う”という、アマンの哲学...
『アマン東京』はひとり一泊75,000円(税サ別)は下らないという、憧れのラグジュアリーホテルだが、ここ『ザ・カフェ by アマン』は予約なしでも入店が可能で、ビールも800円からという(アマンとしては)お手頃価格。 ホテルの1F別棟として建てられたカフェは、約10年をかけつくられた“大手町の森”の中に位置し、その緑はよくある整然としたガーデニングとは違って、野趣溢れる草木がおもいのまま咲いている形態。聞...
アマン史上、もっとも気軽に行けるスポットが誕生した。 ひとり一泊75,000円(税サ別)は下らないというラグジュアリーホテルだが、ここ『ザ・カフェ by アマン』は予約なしでもフラっと立ち寄れて、ビールも800円からという(アマンとしては)お手頃価格。 ホテルの1F別棟は、約10年をかけつくられた“大手町の森”の中に位置し、その緑はよくある整然としたガーデニングとは違って、野趣溢れる草木がおもいのま...
世界でも最も愛されるコニャックとして存在感を放ち続けるヘネシー。「3C」(コニャック、シガー、チョコレート)なんていうように、ヘネシーはバーの雰囲気が漂う。 でも、実はフレンチをはじめとするお料理とも相性がよく、食中酒たりえるのだ。そんなコース料理とヘネシーのマリアージュが楽しめるプレスランチがあったので、ここにご報告。 場所は今一番ホットな場所である『アマン東京』。『ザ・カフェ by アマン』はラ...
昨年12月『アマン東京』がオープンしたことは、ホテル界において2014年最大のニュースと言っても過言ではないだろう。「気になる、けどまだ行けていない」と焦っている方に更なる追撃ちが。 6月1日『ザ・カフェ by アマン』が大手町タワー麓に広がる「大手町の森」の中にオープンするのだ。緑に包まれたそのカフェは、まさに大都会のオアシス。...
店名:ザ・ラウンジ by アマン 住所:千代田区大手町 1-5-6 大手町タワー アマン東京 33F 営業時間:11:00~24:00 電話番号:03-5224-3339(9:00~21:00) URL:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo/seasonal-promotions...
33階『ザ・ラウンジ by アマン』でのサービス。AMANと刻まれた特注のアルミ製バーを丸氷に押しつけると、バーテンダーの手の熱がバーを伝って氷を溶かし、ロゴが出る仕組みだ。 11席のカウンターは眺めも最高。ぜひここでウイスキーやラムをロックで頼んでほしい。...
それから2週間後。 小泉淳子は約束の10分前にアマン東京『ザ・ラウンジbyアマン』を訪れ、大西沙代の到着を待った。 淳子は『ザ・ラウンジbyアマン』の圧倒的な開放感や洗練されたインテリアが好きで、“ゆるふわ起業コンサルタント”の時代からいつも面会時にはここを使っている。 平日の真昼間、贅の尽くされた空間に集うのは、豊かで幸せそうな妻たち。 淳子は大西沙代を待ちながら“幸福な妻たち”を観察...
康孝とは19時に『ザ・ラウンジ by アマン』での約束だったが、かなり前から店に着いていたらしく、彼は既にコーヒーを飲み終えたところだった。 剛と同級生とは思えない貫禄があるが、不思議と威圧感は無い。腕に巻き付けたパテックフィリップに見入っていると、子供でもなだめる様に話し始めた。 ◆ これはパートナーになった時に義父から頂いた物です。私は尚子さんとの結婚の際、西園寺家に婿入りしています。...
昨年、大好評だった「ベリー ベリー オン ザ・ブラック」が、苺を最大限味わえるよう計算された「プレミアム ベリー ベリー オン ザ・ブラック」に進化。 スイーツは、ひとつひとつの苺の種類とお菓子の特性をマッチングさせて繊細な味わいに。 また、セイボリーはフォアグラやキャビアなどの贅沢食材と合わせ、苺の風味をより楽しむことができる内容となっている。 スタイリッシュな黒竹の三段スタンドに苺の鮮やかな赤...
「夫の佐田勲さんは32歳で物産勤務。前回の顔合わせで積立保険を希望と言っていたから、まずは松プランで提案しよう」 大手町の『ザ・ラウンジBYアマン』で仕事帰りに落ち合うことになっている佐田夫妻の到着を待ちながら、近藤は不敵な笑みを浮かべていた。 「先日はどうも。こちらが私の部下で、佐田さんの担当をさせていただく三上です」 近藤に促され、保は佐田夫妻に頭を下げた。 夫の佐田勲は、実にエ...
「あおいってば、そんなコメント気にしてるの。」 今夜は仕事終わりに、G3メンバーと『ザ・ラウンジ by アマン』に集っている。最近では「あおいちゃん」でなく「あおい」と呼ばれるようになっていた。...
恋愛上手な女性が丸の内デートに誘われたら、少し早めに時間を設定してもらう。一軒目のデートが楽しかったら「この近くでまだイルミネーション、やってるんだって!」と知らせれば、そこまで足を延ばすことになるのは必然の流れだからだ。 「丸の内イルミネーション2017」は2月18日まで楽しめる。ブランドショップが建ち並ぶ丸の内仲通りエリアが、約98万球のシャンパンゴールドのイルミネーションで彩られている。 ...
メニュー名:ザ・フェスティブ ブラックバー 場所:ザ・ラウンジ by アマン(千代田区大手町 1-5-6 アマン東京 33F) 提供期間:2018/1/5(金)まで 提供時間:15:30~(L.O.22:00) ※12/31(日)のみ年を跨いで25:00(L.O.24:30)まで 料金: ・「カクテルフリーフロー+アペタイザーセット」9,000円 ・「シャンパン+カクテルフリーフロー+アペタイザー...
デートの締めくくりには、ムード満点のバーカウンターに立ち寄るのが格好良い大人の鉄板。 「アマン東京」の33階に位置する『ザ・ラウンジ by アマン』では、煌めく摩天楼の夜景に囲まれながらカクテルを。 壁一面のガラス、障子をモチーフにした高い天井、日本庭園をイメージしたガーデンラウンジのハイセンスさは格別だ。...
想定外だったのは、『ザ・ラウンジ by アマン』で親友の美加に一連の報告を済ませたあとの、不快を露わにした彼女の反応だった。...
「彩乃ちゃん、その靴今季の新作?可愛いね。」 真理亜と『ザ・ラウンジ by アマン』でアフタヌーンティーの約束をしていた木曜日の午後。 私は最近手に入れた、15万ほどする今季新作の靴を意気揚々と履いていた。 「そうなの、お店に行ったら一目惚れしちゃって。 」 少し自慢げに話すものの、心のどこかがざわついている。 「そうなんだぁ。...何か、彩乃ちゃん雰囲気変わった?」 真...
メニュー名:ハロウィーン ハニー アフタヌーンティー 場所: ザ・ラウンジ by アマン(千代田区大手町1-5-6 アマン東京 33F) 提供期間:10/31(火)まで 提供時間:11:30~(最終入店21:30) 料金:1名 4,900円/グラスシャンパン付き 7,200円(税込・サ別) 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-5224-3339(9:00~21:00)...
丸の内に賑やかなバーは多いけれど、落ち着いて飲めるバーとなると探すのが難しい。 そんななか穴場なのが『アマン東京』33Fにあるバーカウンター。計11席のカウンターは壁一面の窓に向かい、窓の向こうにはダイナミックな夜景が広がる。...
33階にあるバーラウンジは、壁一面のガラスで夜景がとても綺麗です。静かでゆったりとできるので、彼女と過ごすときに利用します。ひとりで飲んでいる大人の男性も見かけます。...
付き合い始めて約半年になる7月15日、翔太と優子は大手町にあるアマン東京を訪れていた。 今日は、翔太が毎年楽しみにしている、「ダイナースクラブ イタリアン レストランウィーク2017」の初日で、本格イタリア料理のディナーコースが、全国にある参加店で5,000円で食べられるのだ。 ダイナースクラブ会員の特典である先行予約を駆使して、この期間中に色んなお店でお得なコースを食べ歩くことを毎年の楽しみに...
店名:ザ・ラウンジ by アマン 住所:千代田区大手町1-5-6 大手町タワー(アマン東京 33F) 営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30) お問い合わせ:03-5224-3339(9:00~21:00) URL:https://www.aman.com/ja-jp/resorts/ aman-tokyo/the-lounge-by-aman...
店舗名:ザ・ラウンジ by アマン 営業時間:11:00~24:00 座席数:133席 お問い合わせ:03-5224-3339...
日本が誇るブランド苺を贅沢に使い、それぞれの香りと甘み、酸味を活かしたバリエーション豊かなスイーツとセイボリーを詰め込んだ、アフタヌーンティー「Very Berry on the Black(ベリー ベリー オン ザ・ブラック)」が『ザ・ラウンジ by アマン』から登場! 可愛らしく調理された苺たちも、オリジナルの黒竹三段トレーに盛り付け、アマン東京らしくスタイリッシュに仕上げ。 アマン東京のダーク...
月曜の午後。 『ザ・ラウンジ by アマン』に集うのは、「質素」とか「倹約」とかいう言葉とはおよそ無縁と思われる有閑マダムたち。 ―ここは、別世界だ。 直通エレベーターで33階フロアに降りたあかりは、目前に広がる光景に眩暈を覚えた。 ハイブランドのバッグを傍に携え、優美な仕草でブラックアフタヌーンティーを愉しんでいる女性たち。彼女たちはいったい何者なのだろう。 まず間違いなく言...
『アマン東京』で非常に人気なのが、スイーツからカトラリーまで黒で仕上げたブラックアフタヌーンティー。この好企画を夜にお酒でも楽しめるよう2016年の秋から登場したのが「ザ・ブラックバー」。見てのとおり、ドリンクからアペタイザーまで黒づくし! 凄いのはこのために約20もの黒いカクテルが考案されたこと。なかでも“アマン ブラック エスプレッソ マティーニ”は絶品!ブラックカクテル20種を含む計40種のドリンク...
シャンパーニュやオリジナルカクテル、そしてフェスティブシーズンだけの特別なアペタイザーを用意! さらに、この一夜のためにニューヨークからジャズシンガーIlanaが来日。心地よいヴォーカルを聴きながらシャンパンやアペタイザーとともに、特別な新年を迎えてみない? ・……………………………………………………………………・ 開催日:12/31(土) 開催時間:21:00~26:00 料金:スペシャルプラン...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる 。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大...
低温調理した鳥取県産大山鶏の胸肉に、アボカドをプラスした味わい深いサンドイッチ。 サイドメニューとして、フレンチフライ、ポテトウェッジ、ベジタブルチップス、グリーンサラダのいずれかが選べる。¥2,600。...
カナが離婚を決意したのは、3ヶ月前のことである。 あの日に限って、夫がシャワーにスマホを持ち込んでいることに気がついてしまったのだ。 ”何か怪しい…” そんな女の勘でついうっかりチェックしたスマホに残された、浮気の証拠メッセージ。 「あ…いや。見つかっ…ちゃったかな…」 目の前でバツが悪そうに視線を泳がせ動揺している男が自分の夫だなんて、信じたくなかった。 1年弱セックスレスな理由を、”もう...
丸ビル35階にある『mango tree tokyo』から見下ろせるのは、八重洲側の東京駅。普段見慣れない絶景を前にいただくタイ料理は、絶品。■店舗概要 住所:千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング35F TEL:03-5224-5489 営業時間:11:00〜(L.O.14:30)/17:00〜(L.O.22:00) 定休日:無休 席数:100席...
ランチブッフェはサラダや炒め物など30種類ほどあり、どれも美味しいので非常にお得感があります!土日のランチはめちゃくちゃ混んでいますが、平日なら入りやすいです。...
メインフロアへ一歩足を踏み入れた瞬間から広がるドラマティックな夜景こそ、デート最大のサプライズ! 東京タワー、レインボーブリッジ、スカイツリーまでもがパープルの闇夜に浮かび上がり、さらに眼下には東京駅のホームがいくつも連なって光を放つ様は、別世界そのもの。 こんなシチュエーションは“新しい時代のノスタルジー”をテーマにぐっとモダンに生まれ変わった『マンゴツリー 東京』ならでは。...
1994年にタイ・バンコクで創業した人気レストラン『マンゴツリー』の東京店がオープンして早10年。時間が経っても変わらない上質な空気感は、そのシンプル&シックさゆえ。 当初からの常連客も多く、35歳以上の落ち着いた客層が料理とともにワインを開ける姿があちこちで見うけられる。 オーセンティックなタイ料理がモットーであり、タイから取り寄せるスパイスの風味は鮮やかかつ繊細。ときにカツオやタラバ蟹など日本の...
「えっ!あの美人の彼女さん、実家暮らしだったんですか!?」 恵美理は、池田の発言に硬直した。思わず苦虫を噛み潰すような顔をしてしまったが、池田は気付いていないだろう。 ―圭介さんに、彼女…!? 入社2年目の恵美理にとって、圭介は憧れの先輩だ。だから去年の秋に希望通りの辞令が出て、圭介のいる部署に異動になった時は夢見心地だった。 ―圭介さんが研修から戻ってきたら、はやくもっと仲良くなりたい。彼女いないらし...
この店の特徴は、天井が高く、開放的なところ。 そして何より、仲通りに面したガラスが全面で大きくとられており、いつも働く街が窓越しに見えるのもいい。...
丸の内仲通りビル 1F 丸の内仲通りに面した立地と、モダンでお洒落な内装が、女子会にぴったり。開放感のあるテラス席もおすすめなのがこのお店。 メニューを開くと、みんなでつまめる小皿料理やアヒージョ、野菜をふんだんに使ったココット料理が並び、女子会のツボを押さえたラインナップ。 写真の「からすみ・カブ・ラディッシュのサラダ」は、塩で味付けしたカブとラディッシュの中にマスカルポーネチーズとからすみ...
よく行くお店:『GARB 東京』、『essence of ANAYI』 好きな有名人:森絵梨佳 タイプの男性:小さな事も一緒になって笑ってくれる優しい人 美の秘訣:寝る前の美容パックやボディクリームで、毎日の保湿ケアを徹底しています。...
『ガーブ東京』にカゴバッグを携えてやってきた千春は、思ったよりも元気そうで夏希は胸をなでおろした。 二人でサクッとご飯している所に偶然を装い憲二を呼ぼうか…など考えあぐねた結果、やはり千春の気持ちが一番大事だろうと思い、正直に大学の同級生の弁護士を紹介したいと伝えてみたのだ。 “気にかけてくれてありがとう。一人でいると、情けないけど彼のこと考えちゃうから、誘ってくれて助かる。”と言われ、簡単な食事会...
出先から戻る途中、仲通りの『GARB東京』で里奈を見かけた。 ちょうどランチタイムで店内は混雑していたが、僕の目は窓際にひとりポツンと座る彼女の姿をすぐに捉える。 実際、里奈には別格の華やかさがあって、通りを歩く男という男は皆ウィンドウ越しの美女に視線を送っているのだった。 頭で考えるより先に足が動き、僕は吸い込まれるように彼女の元へと向かった。 店に入っても、珍しくご機嫌な彼女は僕...
ある日のランチタイム。 私は丸の内のオフィスを抜け、一人ご機嫌で仲通りの『GARB東京』を訪れていた。 手元にはハワイのガイドブック。夏休みに一緒に旅行に行こうと直哉に誘われたのだ。 久しぶりの海外旅行に、私の胸は踊っていた。宿泊先はハレクラニホテル。しかも直哉は、ダイヤモンドヘッドを望むオーシャンビューの素敵な部屋を予約してくれていた。...
食事会当日の午後、オフィスで離れた席に座っている咲から真理子のもとへLINEが入った。 「今日は19時30分にここのお店を予約してくれてるみたい。でも相手はあの商社だから絶対遅刻するよ。だから20時にお店着くようにしよ」 咲は彼らの残業時間を計算した上での集合時間を、真理子や後輩に送った。 真理子と咲は会社の後輩を2人連れ、予定通り20時にお店に入った。咲の予想通り、男性側からは20時を過ぎて...
翌朝、鏡の前で私が髪を巻いていると、健太が後ろから覗き込んできた。 「美和子ちゃん、今日も可愛いね」 「何、いきなり(笑)」 苦笑する私に健太は「だって、可愛いから」などと調子のいいことを言い、鼻歌まじりにバスルームへと消えていった。 付き合う前もそうだったし、付き合いが長くなってからも、健太は私をよく褒める。 女子大時代の親友・茜の結婚式の写真を見せた時も、「やっぱり美和子が...
丸の内仲通りにある人気店。金曜日はいつもお客さんでいっぱいです。店内も大人好みの落ち着いた雰囲気で気に入っていますが、今の季節はテラス席がおすすめです。...
今回、女優の川口春奈さんと待ち合わせたのは、東京・丸の内にあるレストラン『ガーブ東京』。店の前には街のメインストリートにあたる丸の内仲通りが南北に走り、スーツに身を包んだビジネスマンがひっきりなしに行き交っている。 彼らにどことなくエグゼクティブな雰囲気が感じられるのは、このエリアにいわゆる一流企業の本社がひしめいているせいかもしれない。 「大人の街ですよね」 川口さんは言った。 「仕事...
地上の入口はさり気なく、ダイニングフロアである7Fでエレベーターを降りても、豪奢なラウンジが現れるわけでもない。むしろ廊下にはお忍び感が漂っている。 それが、『モティーフ レストラン&バー』に入った瞬間、抜群にセンスのいい空間に高揚する。例えるなら、建築やアートを愛するデザイナーのリビングのような趣だ。 さらに面白いのが、そんな洗練空間の背景が、さまざまな電車が行き交う線路やプラットフォームだということ。 ベスト...
決戦の日。 フォーシーズンズホテルにある『モティーフ レストラン&バー(ザ・リビングルーム)』の店内に入ると、通された席にはすでに拓斗が座っていた。...
東京駅に地下直結するフォーシーズンズホテル丸の内 東京の『モティーフ レストラン アンド バー』。その立地を最大に生かす特等席がこのコーナー席。日本一のプラットホーム数がある東京駅を眼下に、新幹線・電車が絶えず行き交う夜景は、電車好きじゃなくても夢中になってしまうかも。 集う人は圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、つまりは客層がいい!さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸...
大理石のカウンターが印象的なバーは、“ザ・リビングルーム”。名のとおり、ひとりで訪れて、家にいるかのように寛いで過ごす客もよく見られる。 毎週月曜は70's、火水は80'sナイトとして懐かしの曲を流すのも好評。...
フォーシーズンズホテル丸の内 東京の7階にあるフレンチ。開放感のある店内の雰囲気と、大きなガラス窓からの眺望は本当に素晴らしい!デートの雰囲気を後押ししてくれます。...
「皐月は昔から、無い物ねだりが好きなだけよ」 優子には、ホテル内の『MOTIF RESTAURANT & BAR』でアフタヌーンティーに付き合ってもらうことにした。 「ああでもない、こうでもないって、いつも必要以上に悩むじゃない。ある意味、欲深い女よね」 彩り鮮やかで可愛らしいスイーツをつまみながら、優子はいつもの調子で、歯に衣着せず物を言う。 しかし、やけに人恋しくなっていた私にと...
優しいピンクのヴァラリボンのボトル「シニョリーナ イン フィオーレ」。春のそよ風にのって舞い降りる、花々のフレッシュでロマンティックな香りをイメージした新フレグランスだ。 このたび、女性支持率の高い『MOTIF RESTAURANT & BAR』が、フレグランスの華やかな世界観をアフタヌーンティーで表現。 気の置けない女友達との楽しいひと時に最適なことは言うまでもないが、今日5/14(日)は母の日!...
昨年、リニューアルをした『MOTIF』のバーエリアでは、見ためも愛らしいミニバーガー(3種・¥3,000。税サ別)を用意。 チェダーチーズや大葉をはさんだフィレオフィッシュに定番の和牛バーガーのミニバージョン、海苔との組み合わせに芸の細かさを感じる照り焼きチキンをオリジナルカクテルやグラスワインに合わせれば、デート“バー”ガーも、オトナ気分で楽しめそう。...
泡酒のフリーフローは数あれど、『MOTIF RESTAURANT&BAR』のそれは、料理のセンスが一線を画す。浅野裕之ヘッドシェフが提供するのは、前菜盛り合わせに魚料理と肉料理の3品で、すべて旬を意識。これに、シャンパンを含む約20種のドリンクのフリーフローがつく。 テーマは「飲むペースがあがるもの」と言い、味の強さではなく華やかさに気分が上がりシャンパンが進む。東京駅を望む眺望に、気鋭の建築家アンドレ・...
7階のレストランから望む、東京駅、丸の内ビル群、有楽町エリア、東京タワーまで270度のビューは圧巻。東海道新幹線や在来線の往来も間近に楽しめ、流れ星のように光るライトが幻想的な夜を演出してくれる。 北海道ミシュラン3ツ星に輝く『モリエール』のオーナーシェフ・中道博氏をアドバイザーに迎え、北海道の食材などを使った滋味深いフレンチを提供。この時期はジビエも人気だとか。...
東京駅に地下直結する『フォーシーズンズホテル丸の内 東京』が、4月に7Fのダイニングエリアを全面改装。『モティーフ レストラン アンド バー』として生まれ変わった店に、その立地を最大に生かす新たな特等席が誕生した。 それが、こちらのコーナー席。実は以前は壁で塞がれていた場所で、この90度の見晴らしは今回初めて設置されたもの。全面たちおとしの窓からは日本一プラットホームの数が多い東京駅を一望し、夜になれば発...
奥にあるレストランへの通り道にもなっており、ある意味廊下のようだが侮れないバーである。圧倒的に近隣のビジネスマンが多く、それはつまり客層がいい。さらに彼らはこのバーを仕事の打ち合わせや顔合わせによく利用している。 丸の内周辺にホテル数あれど、ここが最も丸の内らしい大人で知的な雰囲気に満ちているだろう。夕方頃はその雰囲気に魅せられた女性同士の客も多い。 窓側の席からは日本一プラットホームの数が多い東京...
『ekki BAR & GRILL』では、宿泊客はもちろん、ウォークインのゲストの朝食利用率も高く、ブレックファスト専門の犬飼聡シェフが朝に相応しいメニューの提案をしてくれる。 例えばパンプディングのように滑らかな「フレンチトースト」。専用のレーズンブレッドを1度冷凍させ、片面1日、計2日かけて濃厚なソースをしっかり染み込ませている。アーモンドクリームをかけて焼き上げた表面はカリカリで、中身はとろり。しっかり...
きめ細かくフワフワとした抹茶のシェーブアイスに、白玉や金箔をトッピングした和スイーツ。 下にはたっぷりのあずきが忍ばせてあり、見た目以上にボリューミーだ。 抹茶とあずきは上品な甘さなので、あまり甘いものは食べないという人にもおすすめ!...
プラン名:Summer Terrace Gathering(サマー テラス ギャザリング) 提供場所:グランド キッチン(千代田区丸の内1-1-1 パレスホテル東京 1F) 提供期間:7/2(月)~9/28(金) 提供時間:第一部 18:00~20:00(ドリンクL.O.19:30)/第二部 20:30~22:30(ドリンクL.O.22:00) 価格:1名 7,000円/デザート、コーヒーor 紅茶のセット プラス1,50...
パレスホテルの『グランド キッチン』に現れた剛は、一見弁護士とは思えない、スポーツが好きな少年の様な雰囲気を残したままの男だった。 その雰囲気のせいか、一目で高価だと分かるスーツを着ていても、どこか違和感がある。しかし、そんなことを一瞬で忘れさせる快活な口調で、自身の結婚に至るまでのことを話し始めた。 ◆ 遅い時間に、すみませんね。 海外から戻ってきても、パートナーになるまでは働き詰...
「実は…高田景子さんも、来月他社でスタイルブックを発売するそうなんです。」 驚きを隠せずにいるあおいに、大沢が続けた。 あおいのスタイルブック発売が決まって以来、景子がGLORYの読者モデルよりも、インフルエンサーとしての活動に重きを置き始めていたこと。また、もうすぐ29歳という年齢もあり、他社のアラサー向けの雑誌に移籍予定らしい。 ほんの一瞬だが、景子のスタイルブックも売れなければいいの...
可奈子は、辞令への回答をするため橘の部屋を訪れた。 昨日の清との話し合いでは、お互いの気持ちはぶつけ合ったのだが、結局二人が納得する明確な答えは出なかった。 だが今、可奈子の気持ちは既に決まっていた。 清の希望が叶えられないのであれば、この辞令は断るしかない。 そう思っていた。 可奈子の出した答えを、橘はどう受け取るのだろうか? 不安な気持ちで、橘の部屋のドアノブに手をか...
【メニュー内容】 ・ブッフェよりお好きなものをお取りください。 ・卵料理を下記よりお選びください。 フライド・エッグ、ポーチ・ド・エッグ、オムレツ、エッグ・ベネディクト ・コーヒー 又は 紅茶...
一口で頬張るのが困難なほどボリューミーなバーガーを、陽光煌めく水辺のテラスでガブリ。 そんな贅沢に浴せるのがこちら。もっちりとしたバンズと国産牛100%のパテは相性も抜群。3種のソースで召し上がれ。...
パレスホテルのオールデイダイニング『グランド キッチン』のテラス席。 皇居のお堀から漂ってくる夜風が、ひんやりと心地よい。 夏の間だけ平日限定で開催している「Summer Terrace Gathering」プランが気になっていた亜希は、大学教授の秘書をしている百合を誘って、仕事終わりに合流した。 「はい、これ。百合の分もちゃーんとお祈りして来てあげたからね」 目前に座る大学時代から...
プラン名:サマーテラスプラン「Summer Terrace Gathering」 提供期間:7/3(月)~9/29(金)※平日限定 第一部 18:00~/第二部 20:30~ ※各回とも2時間(ドリンク1時間半ラストオーダー)、2部制です。 提供場所:パレスホテル東京 1F オールデイダイニング『グランド キッチン』 提供人数:4名様より ※要予約 料金:1名 7,000円 ・プラス1,...
仕事終わり、ひとりそっと向かう先は、ホテルのバー。というのもひとつの手だがこの季節はやっぱり水辺のテラス席を有する『GRAND KITCHEN』がオススメ。 なぜなら、この季節はとりわけビールを最高に旨くする条件がそろっているから。 夏の暑さを感じながらその席に着けば、心地いい夜風が吹き抜け、目の前に広がるお濠にも涼を感じる。 テーブルを照らすレトロなランプの控えめな灯りが体をオフモードに切り替...
爽やかな風が吹き抜けるテラスで夏季限定メニューを楽しんで。爽やかな風が薫るテラス席で、みずみずしい夏の味わいを。...
「涼子、お待たせ」 愛は、オレンジ色の大きな紙袋を抱えている。涼子が頼んでおいたものだ。 裏の手を使うのは躊躇われたが、この場合は止むを得ない。涼子はバーキンを、慶応幼稚舎出身のお嬢様の力を借りて手に入れることにしたのだった。 「結婚式の準備で忙しいのに…本当にありがとう。」 「いいのよ。それより第一希望のブルーニュイのゴールド金具、見つかって良かったわ」 何でもないことのよう...
トリュフオイルで香りをつけ、トリュフ塩を添え、さらにスライスしたトリュフもトッピングした贅沢な一品。ポテトでお腹がいっぱいになりすぎないように、量はおさえめ。あくまでお酒のおつまみというスタンスだとか。¥1,400(税サ別)...
◆ 気だるい水曜日の11時45分。ランチタイムはもう直ぐだなぁとぼんやりと考えていた時に、マリエからLINEが入った。 —慎吾ちゃん、今会社にいる?ランチ一緒にしようよ❤— マリエとランチ?しかもこんな平日に?どういうことなのかよく分からないが、12時になるのを待って会社の下まで駆け下りた。会社が入っている丸の内のオフィスビルはたくさんの人が出入りしているし、昼休みになるとかなりの人数がラ...
丸の内に、2012年リニューアル・オープンしたホテルがもうひとつある。皇居・和田倉濠脇の「パレスホテル」がそれだ。 かつて、どちらかというと政財界のご年配向けだったこの老舗ホテルは、イギリスのデザイン事務所「GAデザイン・インターナショナル」の手により、デート向きホテルに生まれ変わった。館内は、リーマン・ショック後に作られたホテルとしては異例なほど細部に金がかかっており、ゴージャス感は突出している。そのわ...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大き...
金本さんお気に入りの『グランド キッチン』のモーニングは前菜、パンのビュッフェの他にアラカルトで卵料理や温野菜などを注文することができる。金本さんイチオシは写真の「エッグ・ベネディクト」(2,400円)。 こちらのエッグ・ベネディクトはシンプルでソツがなく、ホテルならではの正統派スタイル。ポーチドエッグの下にはほうれん草に厚切りのハム。そしてその下にはふんわりしたイングリッシュマフィンがお目見えする。 ...
じっくりと焼き上げたチキンがパンから溢れそうなほどのボリューム。 カリッとグリルしたベーコン、たまご、トマト、レタスを香ばしくトーストしたパンで挟んでいる。ビールとの相性もこのうえない。¥2,100。...
正月気分が抜けきらないまま、週明けから早々に仕事初めで既にクタクタだ。自宅マンションの玄関を出た瞬間、冷たい新年の空気を鼻から思いっきり吸い込むと爽快な気分になる。 「年明けにご飯でも行こうよ」と誘われていた彼から連絡があったのは昨日のことだ。「日本に来て初めて覚えた言葉はね、『女心は秋の空』かな」 大手町にある『パレスホテル東京』の1階にあるオールデイダイニング『グランドキッチン』でクラブサンドイ...
10日間で、出会いから恋愛成就、さらには、彼女の女友だちから大絶賛される素敵彼氏になるためのとびっきりのレシピをご紹介。ナビゲーターは、1,000人以上の男性を見てきた私・桜子! さ、3回目のデートで見事成就したあなた!まずは、Congratulations!少なからずあなたの恋のお役に立てたら本望よ。だけどね、付き合ったあと、釣った魚に餌をやらないと、あっという間に、他の男に逃げていくわよ。関係をうまく...
~ココット料理の楽しみは蓋を開ける瞬間にある~ ココット料理といえばカジュアルさと温かみがあり、デートでシェアするのにぴったりのメニュー。ここ『グランド キッチン』は、オープン以降そんなココット料理に定評のあるダイニング。 いまなら、この“大山鶏モモ肉のフリカッセ”が外せない。香味野菜にアップルビネガーを加え、その酸味が甘みになったころに、鉄板で焼いた鶏を投入。鶏の骨からも出汁が出て、それがビネガー...
こちらのフライドポテトはトリュフオイルで香りをつけ、トリュフ塩を添え、さらにスライスしたトリュフもトッピングした贅沢な一品。 ポテトでお腹がいっぱいになりすぎないように、量はおさえめ。あくまでお酒のおつまみというスタンスだとか。女性もその美味しさがうれしくて、恥ずかしいくらいにたくさん食べてしまうはず。...
こちらのフライドポテトはトリュフオイルで香りをつけ、トリュフ塩を添え、さらにスライスしたトリュフもトッピングした贅沢な一品。 ポテトでお腹がいっぱいになりすぎないように、量はおさえめ。あくまでお酒のおつまみというスタンスだとか。きっと隣の女性も美味しくて嬉しくて恥ずかしいくらいにたくさん食べられるはず。...
『東京ステーションホテル』のシーフードドリアは、ホテル内のフレンチなどで使われる魚介から出汁がとられた贅沢品。 他のダイニングと素材を共有できるのもホテルならでは。バー&カフェ『カメリア』のシーフードドリアは、オマール海老の頭やホタテの貝柱などからソースを作っているので超濃厚。具材には鮑も入り、さらに旨味が重なる。2,980円(税サ別、一時休止中で2月中旬から再開)...
~具材のビーフはすべてが黒毛和牛。100年愛されるビーフシチューの秘密とは~ まずはじめに、『東京ステーションホテル』のダイニングでは、他国のビーフを使っていない。具材として入る肉は、なんとすべてが黒毛和牛となっている。 それは、総料理長である石原雅弘氏の“東京駅におよそ100年続くホテルで海外の肉では意味がない。日本の美味しいものを知ってほしい”という深い歓迎の気持ちの表れである。その黒毛和牛を使った代表的なメニュー...
【今週の就活男子】 ・名前:雅人(30歳) ・勤務先:外資系IT企業 コンサルティング事業部 ・出身大学:東京工業大学 ・就職時の内定企業:現在の勤務先、ほか日系企業 「就職活動かあ。随分、懐かしい響きですね。話すと長くなるから、まあ飲みましょうよ」 そう言って、雅人は『バーアンドカフェ カメリア』で、カクテルに口をつけた。 雅人は現在、日本橋・箱崎にある外資系大手IT企...
カフェのような雰囲気もあり、気軽に利用できるカメリア。グラタンやビーフシチューなどボリューミーな食事も、23:30までいただけるのが嬉しいところ。 仕事が長引いた日の帰りに立ち寄れば、気分の上がる夕食になること間違いない。...
なんとホテルで使用する牛肉は9割が黒毛和牛という『東京ステーションホテル』。ハンバーガーには225gもの黒毛和牛パテが使われ、さらに半熟目玉焼きとスパムも入りボリューム満点。 デミグラスソースとアボカドソースがアクセントで、バンズは特注の全粒粉パンだ。 【概要】 「カメリアバーガー」 価格:¥3,180(税込サ別) パテ:黒毛和牛225g 味のポイント:デミグラスソース...
カメリア バーテンダーが〈お花見〉をイメージして創った、美しいSAKURAカクテル。ロマンチックデートを演出してくれるだろう。 <桜マティーニ 1,650円> オレンジとグレープフルーツで香りづけしたフレーバーウォッカを使い、爽やかさと甘みのバランスのとれた味わいに。桜の花びらが春の訪れを告げる。 <桜花ギムレット 1,900円> 桜フレーバーのジンにフレッシュみかんとライムを合わせた、甘酸っぱさが心地...
~セレブな海の幸が出汁として大集結するのもホテルならでは!~ 柔らかく蒸したアワビや、新鮮な海老やホタテが具材となったドリアは、ひと口めでソースも負けじと贅沢だと実感するはず。 オマールエビやアワビの煮汁、カニ、エビ、ホタテなど、極上の出汁によるアメリケーヌソースは、2日がかりで作られているとか。下のライスはピラフとして炊かれており、すべてに抜かりのない逸品である。¥2,980(税込サ別)...
焼酎からウイスキー、ワイン、カクテル、さらにオーガニックジュースまで、良質かつ幅広いドリンク30種が2時間飲み放題&料理4皿付きで¥4,600という、超絶寛容プラン! カクテルに定評のある店だけに、マルガリータやギムレットなどのスタンダードカクテルは格別!また、シグネチャーカクテルの「東京駅」はぜひ頼んで欲しい1杯。さらに、ホテル名物の“黒毛和牛のメンチカツサンド”も食事に含まれているので、極上のお酒とと...
前述した「東京ステーションホテル」は、外部招聘の5店の他に、『ロビー ラウンジ』、フレンチの『ブラン ルージュ』、バー『カメリア』と『オーク』という4つの直営店を持っていて、そのうち、『ブラン ルージュ』と『カメリア』、外部から招聘された小山裕久の鮨店『すし青柳』の3店は、東京駅のドーム天井のアトリウムを囲んだ回廊をぐるりと回った先にある。 駅中の宿命か、このホテルは雑多な客層に対応するため、廊下やロビー...
ビビッドなピンクを絶妙に効かせた重厚感あるバー&カフェで、17時〜19時半にオーダーできる「プレジャー オブ マルノウチ」(¥3,600/税込み・サ別/オーダーは2名から)。 ビーフカツレツサンド、シーフードドリア、グリルソーセージなど季節ごとに替わる約10種から1品が選べ、ドリンクが2杯付く。コスパ良く、気分が上がる空間も◎。一日の疲れも飛んでいきそう。...