長野の「ヤッホーブルーイング」の人気銘柄「よなよなエール」の公式ビアバルが吉祥寺にもオープン。「よなよなエール」など定番10銘柄のほか限定銘柄も揃う。 ベストな味を楽しんでもらうため、同じ銘柄でも樽のコンディションによって注ぐときのエアレーション(通気)を微調整するなど、「注ぎ方」にこだわり抜いたビールの味は格別!...
出てきた瞬間、驚いてしまう真っ黒なピザは、イカ墨を加えたトマトソース、水牛のモツァレラチーズ、バジルを組み合わせたれっきとしたマルゲリータ。生地は薄くてもモチモチとした食感を残しているのが特徴。 日替わりで楽しめる31種類のビールを飲み比べながらつまみたい。...
吉祥寺にマッチした瀟洒な建物が目印名称:プリミ・バチ「トマトフェア」※ランチ限定 日程:7/1(金)~8/31(水) 時間:【月曜~金曜)11:00~(L.O.14:30)/【土曜・日曜・祝日】11:00~(L.O.15:00) 場所:リストランテ プリミ・バチ(武蔵野市吉祥寺南町 1-21-1 井の頭パークサイドビル 2F) 料金:1人あたり4,500円(消費税・サービス料別途) 電話:0422-72-8202 UR...
井の頭公園の緑を眺めながら本格イタリアンを分かち合う 緑豊かなデートスポット、井の頭公園に隣接する絶好のロケーション。公園の風景と共に繊細なイタリア料理を堪能できる名店。 店名は「ファーストキス」を意味するが、その名にふさわしく、四季折々の景色と、季節ごとの初めての出会いのメニューを求め、リピーターが多い。...
家族連れも多く住む吉祥寺ならではの、使い勝手の良さが自慢の店舗。ラグジュアリー感のあるB1F、活気のあるオープンキッチンを臨む1F、そして小さな子ども連れでもゆったりと寛ぐことができる2Fという3層で構成されている。 お子様連れなら、もちろん2F。大人数にも対応できる掘りごたつ個室もあり、ご家族の慶事にも利用できると評判だ。コース料理も充実しているので、細かなニーズにも柔軟に対応できる。...
鍋物、漬物、煮物にサラダなどなど。白菜は冬野菜の万能選手。日本の食卓に欠かせぬ野菜のひとつだが、普及したのは20世紀に入ってからと、意外にも日は浅い。日清日露戦争に従軍した農村の兵士が現地で食べて気に入り、種子を持ち帰ったのがきっかけと言われるように、原産地は中国北部。華北のカブと華南のチンゲンサイを交配して生まれたそうだ。「白菜が一番美味しいのは、霜に当たり、芯が太くなる1月。北京では何にでも白菜を使いますね」 そう語る齋籐永...
荻窪フレンチの新星、相原薫氏の料理は「わかりやすさ」が狙いという。皿の中に圧倒的に旨いもの、例えばフォアグラとする。そこに、野菜のマリネで酸味のアクセント、ヌケ感のあるサラダを品良く添える。 とろけるようなテクスチャーのフォアグラには、サクサクしたブリオッシュを。食感の差異で印象付けるあたりも実に巧妙だ。名店で培った得意のソースは、旨みが立ち、キレがある。ホロホロ鳥のバロンティーヌは、それが顕著。多くの支持を得て、スペシャリティ...
鼻に抜けるような辣油の爽快な香りとコクのある胡麻の風味、そしてオレンジがかった赤色のスープが食欲をそそる。一口スープをすすれば、見た目ほど辛みのインパクトはないものの、食べ進むうち汗がにじみ出る。 その辛みの持久力は自家製辣油のなせる技。辛みと旨みのバランスも上々だ。全体に均整のとれた美味しさ。巧みな酢の効かせ方が舌を飽きさせない逸品だ。...
ユニークな店名は、八百屋を営んでいた奥様の祖父、仙太郎氏にちなんだものだとか。『龍の子』や『目黒雅叙園』などで修業を積み、さらには上海でも研修を重ねたご主人の早田哲也氏。その実力のほどは、メニューを彩る多彩な料理アイテムからも伝わってくる。 名物の豚ヒレ肉の黒酢炒めに砂鍋獅子頭といった上海の代表的な逸品から麻婆豆腐、水煮牛肉などおなじみの四川菜、そして黒板メニューにはラム肉のクミン炒めといった清真料理的ひと皿まで、思わず目移...
記憶に残るほど美味しいものに出合えるのが、コスパのいいお店、と紹介するのは『トラットリア29』。 店名と同様に、ストレートに29“ニク”の美味さを伝える竹内シェフの技術を楽しみに常連が集う、住宅街の名店だ。...
“29(ニク)”という店名同様(正式にはヴェンティノーヴェと読む)ストレートに肉の旨さを伝える竹内悠介シェフ。フィレンツェの精肉店&レストラン『チェッキーニ』仕込みの肉焼き術に定評があり、美味しい肉を求めるゲストで連日にぎわう。 竹内シェフが「牛にはない香味がある」と惚れ込んでいるのが、岩手の岩中豚と三重の松阪ポークだ。炭火で焼く際、牛の場合は極レアで、豚はしっかり時間をかけて火を入れたあと、肉を休ませながら予熱で仕上げるの...
シェフの竹内悠介氏は『trattoria29』の開店時から、毎月29日はニクの日にちなんだイベントをやろうと思っていたという。なにせ、店名も29なら、オープンしたのも2月9日。竹内氏自身、イタリア・トスカーナのビステッカの名店『チェッキーニ』で学んだとあって、肉料理への思い入れは人一倍だ。 ニク(29)の日に供されるスペシャルコースは、鶏レバーのクロスティーニや馬肉のタルタル、自慢のビステッカなど、肉好きによ...
イタリアンの魅力は、その土地によって食材や味付けが異なる点にあるという料理人も多いが、今年2月、西荻窪に『trattoria29』をオープンさせた竹内悠介シェフも、そんなイタリアンの特性に魅了されたひとりである。 トスカーナやボローニャなど、イタリア各地のレストランで経験を積んだ竹内シェフが旨とするのは、いわゆる“土着料理”。フィレンツェ近郊の、リストランテが併設されている精肉店で働いていたこともあり、と...
子どもの頃や学生時代に食べていたような懐かしいパンに出会いたいなら『サンドイッチとコーヒーの店 カリーナ』を訪れて欲しい。 同店の「フルーツサンド」は、パイナップルとみかんと生クリームという王道スタイル。パン生地のしっとり感を保つため、工場から届いた焼きたての状態ですぐに耳をカットするのがポイント。 食パンのふわんとした感じと具とのバランスが絶妙で何個でも食べられてしまいそう。...
絶品「フルーツサンド」の具は、王道のパイナップルとみかんと生クリーム。パン生地のしっとり感を保つため、工場から届いた焼きたての状態ですぐに耳をカットするのがポイントなんだとか。...
一つひとつ店頭で丁寧に手作りされる具材たっぷりのサンドイッチは、創業から31年、地域の人に愛され続ける。焼きたてのパンの耳をいち早く手作業で落とし、水分をキープするため食感が驚くほど究極のふわふわ感。...
牛肉受難時代が続く中、豚を凌ぐダークホースが登場。羊肉である。2005年は正にジンギスカンの当たり年。L−カルニチン効果で脂肪が燃焼するという触れ込みが女子のハートも捉え、店舗数は、前年の6倍以上に及ぶ200店に激増! ブームは1年ほどで終息するものの、フレンチやイタリアンでも仔羊を注文する客が増えるなど、羊肉への偏見を和らげた功績は大きい。 同時期、スペインバルが大流行。立ち飲みやバルも増殖し、さまざまなワインをグラスで手...
夜も更けて、〆に訪れたのは『西荻スイッチ』。店を切り盛りする田崎希由子さんは、荻窪生まれの荻窪育ち。 「飲むのが好き。スタンディングにしたのもハシゴするのが好きだから」と、筋金入りの呑み助店主。今宵の仕上げに、甘いラムで一日をゆっくり振り返る。西荻を満喫すること計5時間、この街がすっかり好きになっていた。 ~Order~ ・スパークリングワイン ¥700 ・ロンサカパ ¥800 ・クエルボ トラディショナル ¥8...
「うちはお洒落バルと言うよりも飲み屋って感覚。枝豆もハイボールも出しますよ」と、茶目っ気たっぷりに話すのは、店主の田崎季由子さん。そんな気取らぬ空気と田崎さんが作る味に吸い寄せられるように、今宵もひっきりなしに客が訪れる。メニューは"枝豆もハイボールも"出すが、基本はシンプルなスペインタパスとワイン。 例えば、スペイン風オムレツなんて何気ないタパスだけれど、表面はしっかりと焼き目が付くほどに焼き上げ、中は...
「うちはお洒落バルじゃない。枝豆もハイボールも出しますよ」と、茶目っ気たっぷりに話すのは、店主の田崎季由子さん。そんな気取らぬ空気と田崎さんが作る味に吸い寄せられるように、今宵もひっきりなしに客が訪れる。"枝豆もハイボールも"だが、基本はシンプルなスペインタパスとワイン。例えば、スペイン風オムレツなんて何気ないタパスだけれど、表面はしっかりと焼き目が付くほどに焼き上げ、中はとろりの技あり料理。チーズやズッキーニ...
そろそろお腹が空いてきた。串揚げでもつまむかと、『ハル kushiage』へ向かう。串は1本100円~と、気軽に味わえるのが嬉しい。 目移りしつつ、一番人気のこんにゃく、芝エビしそ巻、アスパラ豚バラ巻をオーダー。「パン粉がきめ細かいのでもたれないですよ」と、店主の吉野喜代治氏。確かに軽い食感で、いくらでもイケる。やっぱりここはビールを合わせつつ、イカスミと、自家製ソースが煮込まれた名物・ブラックカレーで、お腹も心も大満足。 ...
串を気軽に味わえるのが嬉しい『ハル Kushiage』。オシャレな店内は串揚げバルと呼びたくなる雰囲気だ。 多数のメニューに目移りしつつ、一番人気のこんにゃく、芝エビしそ巻、アスパラ豚バラ巻をオーダーする。 「パン粉がきめ細かいのでもたれないですよ」と、店主の吉野喜代治氏。確かに軽い食感で、いくらでもイケる。やっぱりここはビールを合わせつつ、イカスミと、自家製ソースが煮込まれた名物・ブラックカレーで、お腹も心も大満足。...
そんな風景を楽しみつつ、目指すは、『オステリア・クイント』。美食家が集う隠れた名店と聞き、商店街へ足を伸ばす。 お目当ては、福間透シェフが「10数年前イタリアで出会った」という「クラテッロ ディ ジベッロ」。何でも豚の尻部をワインに漬け、熟成させた希少な品だとか。ふわりと薫るワインの風味と、穏やかな塩味。幻の味との対面に、感激しきり。 ~Order~ ・クラテッロ ディ ジベッロ(ハーフ) ¥850 ・チーズの盛り...
美食家が集う隠れた名店と聞き、西荻窪の商店街へ足を伸ばす。お目当ては、福間透シェフが「2001年ごろ、イタリアで出会って感動した味」というクラテッロ ディ ジベッロ。豚の尻部をワインに漬け、熟成させた希少な品だとか。 ふわりと薫るワインの風味と、穏やかな塩味。幻の味との対面に、感激しきり。稀少な生ハムにワインが止まらない。...