「『アステリクス』も大好きだし、『ポポカテ』のプリンはカラメルの苦みが大人のためのプリンって感じで美味しいですよね」と、愛すべき、上原スイーツを無邪気に語る。代々木八幡との中間の住宅街に佇むプリン専門店。濃厚なホームメイドプリンは、固め、やわらかめ、チーズなど種類も充実!...
2015年3月にオープンした小さなプリン専門店。 “味以外に食感も大切”と考え、固めと柔らかめの2 種類の看板メニューを中心に展開する。 丁寧に手作りするプリンは、どこかホッとするやさしい味わい。カラメルは、ほろ苦い大人の甘さ。...
埼玉県出身のユリ、大手損害保険会社でエリア総合職として勤務。 30歳の誕生日に同期の太一からプロポーズを受け、代々木上原から荻窪に引っ越した。しかし、結婚式の準備で喧嘩し、それまでの違和感がぬぐい切れず婚約破棄に。 その後のユリの人生とは…? 26歳から代々木上原に住み始めて、紆余曲折を経て今年で7年。ユリは33歳になっていた。来春結婚する予定だ。 33歳になって、驚くことに自分の年齢が時々...
今年3 月にオープンした小さなプリン専門店。 “味以外に食感も大切”と考え、固めと柔らかめの2 種類の看板メニューを中心に展開する。 丁寧に手作りするプリンは、どこかホッとするやさしい味わい。カラメルは、ほろ苦い大人の甘さ。各¥399。...
下北沢で開店してまだ1年ちょっとながら、瞬く間に人気店となり、この8月には2号店が神保町に誕生。 さすが、自ら〝スーパー〞と名乗る焼きそば、ただ者ではない。 店主の黒田康介氏は、証券会社勤務を経て焼きそば専門店をオープン。 1年間の準備期間中は平日も週末も焼きそばの試作を続けたという学究肌だ。 そこから編み出された逸品は、ご本人曰く〝究極のスタンダード〞。 茹でたての生麺を使う店が増えた中、敢えて茹で...
ちょっと一息は、西原にある『PADDLERS COFFEE』のコーヒーで。...
夜のAコース¥3,900(税・サ別)の一例。カルパッチョは三崎港から直に仕入れる新鮮な青魚を用いる。肉料理は、NZ産の牧草牛のサーロイン。 ほかに¥4,700、¥5,200、¥6,800のコースも用意している。...
フランスの3つの星つきレストランでの経験をもつ笹川幸治さんがひとりで切り盛りする『プティバトー』は、カウンター8席のみの小さな店。 ビストロではあるけれど、一度食事をしてみれば、笹川さんの地に足のついたフレンチの技量を体感するはず。 わかりやすいのが、この前菜盛り合わせだ。テリーヌや自家製ハム、自家製スモークサーモンなど5種の料理がのり、丹念な作りにいっさい妥協はなし。 熟れたワイン好きの大人が集まるのも納得だ。...
肩肘張らずに上質な料理が楽しめる、カウンターフレンチ。もちろんコースもあるが、基本はアラカルト主体。気分に合わせて、フレンチを堪能できる。...
井ノ頭通りから3分ほどの場所に建つ『プティ バトー』は昨年2月のオープン。オーナーシェフの笹川幸治氏が代々木上原で8年続けた店を移転したのだが、プリフィクスコースを供するレストランからわずか8席のみのカウンターフレンチへとスタイルを変えた。 「前の店のお客様にも来ていただける場所だし、商業エリアと住宅地の中間のような町の雰囲気も気に入ったから」と笹川シェフ。ここではサービスもひとりでこなすが、「料理の中身はレ...
『オステリア アルコ』といえば、素材に合わせた自家製パスタが名物。なかでも毎年5~8月によく出るのが“イタリア産サマートリュフのタヤリン”だ。 タヤリンとは卵を使った細いパスタのことで、ここでは卵黄のみで練り上げ包丁による手切りで仕上げている。 極めて細いパスタはほどけて溶けるような繊細な口あたりで、卵の風味も相まりトリュフの味が完璧に重なる。軽めの赤ワインとのマリアージュがまた魅惑的だ。...
ピエモンテ地方と言えば、バローロやバルバレスコを生むイタリアきっての銘醸地。修業時代をピエモンテで過ごし、深淵なるワインの味と郷土料理の奥深さに魅了された岡田圭介シェフ。 帰国後は静岡・三島の『ヴィラ ディ マンジャペッシェ』などで新鮮な食材と向きあいながら腕を磨き、一昨年末に『オステリア アルコ』を開いた。...
素材の滋味を引き出す自然派イタリアンが美味...
全米の政治家やハリウッドセレブから高い人気を誇るパティナ・レストラン・グループ。こちらの創業者兼料理長ジョアキム・スプリチャル氏に、外国人シェフで唯一『PATINA』の名を許された杉浦仁志氏が供すのは、フレンチをベースにカリフォルニア料理を洗練させた独自のもの。 シェフは日本人が量を食べても飽きのこない味を追求し、リブアイには「脂と赤身のバランスが絶妙で噛むほどに旨みが強くなる」というUSアンガス牛を使用する。火入れ術にも長...
メニューを開けば、この店が店名に〝FARM(畑)〞を掲げていることを納得するはずだ。 ドリンクから食事、デザートまで、すべてが野菜尽くし。それも、のっている品種の数が尋常ではない。貴重な野菜をふんだんに使っていても、サイフに優しいお手頃価格だというから嬉しすぎる。...
オーガニック野菜のバルです。ベジカクテルやケール鍋など野菜尽くしで見た目にも映えるメニューなので、女性を誘いやすい!...
「基本は自炊で家から出たくないタイプなんですが、外食に出るとしたら昔から家族と訪れているところばかり。蕎麦の『朝日屋』、イタリアンの『funicula』。ここ数年だと『WE ARE THE FARM』や『一楓』も行きますね。」...
「来世まで待つから、君が独身になったらデートしよう」 なぜ、その一言が言えなかったのだろう…。 ▶Next:1月11日 金曜更新予定 麻布で出会った、魅惑的な彼女との一夜 <今週の彼女> 奈津子さん Twitter Instagram <撮影協力> アトリエ フジタ(Atelire Fujita) 東京都渋谷区西原3-4-3 アミティ代々木上原 2F TEL:050-5590-1234...
ふたり飲み、特に男同士というと、ありふれた和食が選ばれがちだが、たまには知見の広がる店を選ぶのはどうだろう? そこで薦めるのが、代々木上原駅東口の目の前に居をかまえる『アトリエ フジタ』。 カウンターの上に吊るされるのは、柔らかな光を放つエジソン電球。 温かみがありつつもシンプルな内装は、男同士で訪れても気恥ずかしさは皆無。カウンターではひとり客も多いとか。 ワインも日本酒も極力ナチュラル系をそろえている。...
大人のデートには「ちょっとした意外性」が効いてくるもの。 コンクリの壁、むき出しのダクト、高いスツール…。この北欧風のお洒落な空間で、実は日本酒を楽しむことができるのだ。 フレンチ出身の藤田善平氏は、岡山県倉敷の出身。彼は故郷の地の材料を直送してもらい、瀬戸内海の魚料理を主軸に創作和食でゲストを魅了する。 「食材をいかに面白く出すか?」と語る言葉のように、刺身も藤田氏の手にかかればまるでアート...
コンクリの壁、むき出しのダクト、高いスツール…。この北欧風でお洒落な空間で、実は日本酒を楽しむことができる。 フレンチ出身の藤田善平氏は、岡山県倉敷の出身。彼は故郷の地の材料を直送してもらい、瀬戸内海の魚料理を主軸に創作和食でゲストを魅了する。「いかに面白く出すか?」と語る言葉のように、刺身も藤田氏の手にかかればまるでアートのようなひと皿に。...
週末、僕は代々木公園のそばにあるイタリアン『オストゥ』で芽衣子とランチの約束をした。 今日はランチの後、小田急線沿いの千歳船橋に借りたという芽衣子の新居を訪れる予定となっている。未だモヤモヤした気持ちは完全に拭えてはいなかったけれど、引っ越し祝いとして、高い方のコースを予約しておいた。...
彼女は育ちの良さがにじみ出ている上品な子ではありましたが、お世辞にも美人というタイプでは無く、サークル内でも浮いた話を聞いたことはありませんでした。 しかし私は軽井沢の話の様な、今後のキャリアのために見聞を広めたくて、尚子さんを代々木公園近くにある『オストゥ』に誘ってみたんです。 そして何回か食事をする中で、西園寺という苗字は三田会以上の価値があるかもしれない、と感じるようになりました。 今後パートナーを目指すに...
代々木公園のすぐ横にあり、多くの緑に囲まれている店には、やわらかな自然光が差し込む。その心地よい空間でいただけるのは、イタリア北部の郷土料理の数々だ。 ここ『オストゥ』はピエモンテの香りが色濃く表現されている。...
代々木公園が目の前にあり、多くの緑に囲まれている『Ostu』は知る人ぞ知る郷土イタリアンの名店。昼間にはやわらかな自然光が差し込む。その心地よい空間でいただけるのは、イタリア北部の郷土料理の数々。 味の要となる鶏のとさかや豚の睾丸は、日本では入手困難な食材。一度はメニューから外すことも考えたが、自身が目標とするピエモンテ料理にはどうしても必要だった。苦労を重ねながら安定供給先を見つけ、今ではイタリア人をも...
オストゥは宮根シェフが修業を積んだピエモンテ州の方言で「オステリア(食堂)」を意味し、そのスピリットは店内の随所に光る。たとえばメニューに、そしてスタッフの気配りにも。 ピエモンテ州の雰囲気が感じられる温かな食空間で桜を堪能しつつ、郷土料理を中心にイタリアの様々な味が味わえるのは贅沢。花見の時期ともなると喧騒の代々木公園だが、ちょっと路地裏を入ればこんな食と桜の名所がある。...
個性豊かな良店が多い代々木上原界隈で、味もコストパフォーマンスも突出しているのが『シトリーノ』。メニューを開けば、肉好き垂涎の料理がずらり。 赤身ビーフの網焼きか、はたまた蝦夷鹿のグリルか…と、メインを選ぶのにも目移りするが、イベント気分を楽しむなら、信玄鶏 若鶏のローストチキンがおすすめ。ハーブやにんにくと共にゆっくりローストした若鶏は見た目以上に味のインパクトも絶大。 彼女と仲良くシェアすれば親密度も高まりそう!?...
肉の旨みが強く、かつヘルシーなため女性に人気が高まっているラム。『WINE &DINING Tiaras』では、そんなラム肉を珍しいハンバーグやハンバーガーで味わえる。 まずは「ラムの300gハンバーグ」。オーストラリア産の新鮮なラムを仕入れ、フランスでよく使われるハーブ・エルブドプロバンスやクミンなどのスパイスで味付け。 口に入れた瞬間、スパイスの香りが広がり、あとからラム肉の旨みが押し寄せる。これが絶品で、もう普通...