「じゃあ、今日はありがとう。気をつけて」 「うん、また連絡する」 結局、私は爽太郎に何も言えなかった。本当はあの日、彼に言いたいことがあった。 「紗季さんじゃなくて、私を見て欲しい…」 でも私が言いかけたことを遮って電話をかけに行ってしまった彼の背中を見て、思い知らされたのだ。きっと、今は何を言っても彼には届かないと。 春瀬紗季と出会ってから、爽太郎は私といても、考え事をすることが多くなった。 ...
人気の一軒家ビストロ『メゾン サンカントサンク』が、もともとデリだった1 階を改装し、立ち飲みのワインバーをオープンさせた話題の店がこちら。 フランスのレストランで働いた経験をもち、帰国後同ビストロでサービスを務めていた田井良樹氏が、思い入れのある作り手のナチュラルなワインを小皿料理とともに提供する。 帰り道にちょっと立ち寄りたい、自分だけのお気に入りにしておきたい店だ。...
8名ほどで一杯になる空間だが、ワインの間口もなかなかに狭い。店長の田井良樹さんが前面に押し出すのは懇意にしているロワール地方の造り手のもの。 生産量が少なく稀少で、ソーヴィニヨンブランも典型的な味わいとベクトルが異なるものが多く、そこが面白いのだとか。エチケットも個性派揃いで思わずジャケ飲みしたくなる。...
昼の12時から暖簾がかかるというこの店は、提灯が灯ればさらに雰囲気が出る。午後5時を過ぎるころになれば、店内は上原らしく洒落た常連たちの活気で溢れる。 この店に吸い込まれていく人々の共通点といえば、やはりお洒落さ!どの人も後ろ姿だけでセンスの良さが伺える。 そして驚くのは、お酒のバリエーションの多さ。ショーケースには立ち呑みにぴったりな瓶ビールはもちろん、ラベルから可愛いクラフト、ナチュールワインも揃っている。...
昼の12時から暖簾がかかるというこの店は、提灯が灯ればさらに雰囲気が出る。午後5時を過ぎるころになれば、店内は上原らしく洒落た常連たちの活気で溢れる。...
代々木公園駅の裏路地に佇むカフェビストロ『mimet(ミメ)』の名物である「mimetのホットケーキ」。 まず見た目の特徴である美しい見た目と、厚さを作り出しているのが、岩手県の伝統工芸品・南部鉄器製のフライパン。 熱伝導率の良い南部鉄器は、その蓄えた熱を長時間持続させられる上、全体にまんべんなく熱を伝え、温度差ができにくい特性をもっている。 そのため、南部鉄器で焼き上げるホットケーキは、焼きムラができることなく...
とろけるバターにはちみつたっぷり!信じられないほど分厚いホットケーキは見ているだけで幸せになれる! 南部鉄器で作られる外はカリッと香ばしく中はふわふわの仕上がり。そのビジュアルからすでに美味しさがあふれ出る逸品を提供するのが人気カフェビストロ『mimet(ミメ)』である。 今回は極厚のホットケーキの美味しさに迫りつつ、夜のビストロでの楽しみ方も紹介しよう!...
松濤で人気の『ビストロ アルル』『アルルの食堂 ウルラ』のオーナーが富ヶ谷にカフェをオープン。朝9時からのモーニングで始まる終日営業で、夜はカジュアルなワイン食堂に。代々木公園駅からすぐながらややわかりづらい場所が逆にサプライズになり、古い1軒家を改装した設えも女性に受けること必至だ。 ゆるりとした雰囲気とは裏腹、料理は系列店の人気メニューを軸に盛り付けも楽しくボリュームも十分で、ワインに合うものがしっか...
代々木上原は、面白いお店が次々に出てくるから興味深い街ですよ。今まで「食べログ」の点数の上位のお店ばっかり行っていましたけど、それっていわゆる世間の価値観に沿った選択をしていたってことだったんですよね。最近は、点数とかじゃなく、肌になじむような居心地の良いお店ばかり行くようになりました。 代々木上原は、流行やトレンドから一歩距離を置いているような達観しているお店が多い気がしますね。 別居してから...
このエリアでは『アヒルストア』は知らない者がいないほどの人気店。カウンターをメインにしたパンとワインをウリにした店で、地元の人々に愛され毎夜賑わいを見せている。 店内は、小さいながらもカウンター内に窯を配し、焼きたてのパンをいただける。ワインはすべて自然派でグラス、ボトル共に豊富に揃え、料理との相性も抜群である。 気心の知れた友人や恋人とともに足を運びたい店だ。...
人気の芸能人ともなれば、人よりも美味しい店に通う機会が多いはず! そこで、各ジャンルで華々しい活躍をみせる美女5人に、とっておきの行きつけ店を教えていただいた。 お気に入りポイントやエピソードなどもあわせてどうぞ! ………………………………………………………………………………………… 質問項目は5つ。 ■Q1.下記①~⑧のジャンルで「行きつけ店」は? ①鮨処 ②接待にも使える和食店 ③ビストロ ④イタリアン ⑤...
飲食店における「カジュアル」の意味が多様化しています。フレンチにおけるビストロ、イタリアンにおけるバールのような料理ジャンルの枠内の「カジュアル」ではなく、現在の東京人の生活を見据えた上で、そこに必要な新しい形を作り出す店が少しずつ増えています。『アヒルストア』も3年前、まさにそんな想いで作った店です。 旨いものを気持ちのいいサービスで出すことは大前提。同時に旨い、サービスがいいだけでは客を呼べない時代に店は...
神山町を牽引する人気のワインバー。...
恵比寿のワインショップ『トロワザルーム』出身の齋藤輝彦氏が手掛ける『アヒルストア』。カウンターをメインにしたパンとワインをウリにした店で、地元の人々に愛され毎夜賑わいを見せている。店内は、小さいながらもカウンター内に窯を配し、焼きたてのパンをいただける。ワインはすべて自然派でグラス、ボトル共に豊富に揃え、料理との相性も抜群である。...
現在の代々木上原に対して多くの人が抱いている「センスのいい大人が集う街」というイメージ。 もしも、この代々木上原に『ル・キャバレ』が無かったら、それは確立されていなかったかも知れない。...
『蕎麦と鶏 はんさむ』自慢の手打ち蕎麦を、甲州極み鶏のカレースープにつけて食べるつけ麺スタイルのカレー蕎麦。蕎麦屋ならではの出汁がしっかりと効いたルーとなっている。5時間じっくりと煮込んで柔らかく仕上げた「牛すじビール煮カレー」を、イベント限定でスパイシーにアレンジ!ハーブやベルギービールも使用し、郷土料理風に。...
タイ・ベトナム料理とオリジナルパクチー料理のお店からは、タイ料理のグリーンカレーとミニパクチーサラダのセットが登場。パクチー好きは必食!挽肉と香味野菜たっぷりのキーマカレーにアボカドをトッピング。旨味をぎゅっと凝縮させたキーマカレーをぜひ味わってみて!...
日本酒で煮込んだキーマカレーに、山椒でピリッとアクセントを効かせている。47都道府県の日本酒が揃った同店で、お気に入りの一杯と一緒に食べるのもおすすめだ。厚切りのフォアグラと、“イタリアの松茸”と呼ばれるポルチーニ茸を使った贅沢な一皿。お米にはパスタ・リゾーニを合わせた、他ではなかなか味わえないパスタカレーに仕上がっている。...
黄色唐辛子の独特な辛味が特徴のペルーカレー。具材の一つとしてクルミが使用されており、カリカリとした食感がクセになる。『Cafe&Bar Ethical』特製グリーン、レッド、イエローカレーの3種類を、贅沢にも一皿に!日本人の舌に合うよう調整されたエスニックカレーを召し上がれ!...
ほどよくお洒落で食事も美味しい店が集まるお食事会の聖地といえば恵比寿だが、駅前は女性が残念に思う大衆店ばかり。 しかし、お食事会の会場は誰もが便利な駅前のロケーションが好ましい。ここ代々木上原はそんな問題を軽く解決する都内でも稀有なエリアだった。 改札を降りて目の前にあるビル「NODE UEHARA」は、グリルダイニング、カフェ&バー、デリ、居住スペースが入った複合施設。...
1階は朝8時にオープンするカフェバー&デリ、地下1階はグリルダイニング。 上階はレジデンス、ワークプレイスに。沿線産地の食材をシンプルに活かしたカリフォルニアスタイルの料理を提供する。...
「私ね、宏樹に言われてCAを辞めたわけではないのよ。転職する予定で辞めたの」 代々木上原の『ノード ウエハラ』でランチを食べていると、唐突に玲子が切り出した。 「え、そうだったんですか?」 奈緒が聞くと、玲子はこくりと頷きながらこう言った。 「その当時、“一生結婚出来なかったらどうしよう”っていう漠然とした不安に苛まれてね。東京で生きていくには、CAのお給料では厳しいと思って転職活動...
土曜日の朝、代々木上原にある『NODE』で朝食をとる。自然光が贅沢に差し込むこの店で、大好きなパンオショコラとカフェオレをゆっくり食べるのが最近のお気に入りだ。 彼氏ができたと喜んだのもつかの間、東工大卒の彼・健二と別れたあと、また1人寂しい休日に戻った。 しかし今は焦る気持ちがない。無理して出会いを求めて彼氏を作るくらいなら、こうして1人気ままに過ごす方が気楽だ。 できれば30歳前に結婚...
フランスの3つの星つきレストランでの経験をもつ笹川幸治さんがひとりで切り盛りする『プティバトー』は、カウンター8席のみの小さな店。 ビストロではあるけれど、一度食事をしてみれば、笹川さんの地に足のついたフレンチの技量を体感するはず。 わかりやすいのが、この前菜盛り合わせだ。テリーヌや自家製ハム、自家製スモークサーモンなど5種の料理がのり、丹念な作りにいっさい妥協はなし。 熟れたワイン好きの大人が集まるのも納得だ。...
肩肘張らずに上質な料理が楽しめる、カウンターフレンチ。もちろんコースもあるが、基本はアラカルト主体。気分に合わせて、フレンチを堪能できる。...
井ノ頭通りから3分ほどの場所に建つ『プティ バトー』は昨年2月のオープン。オーナーシェフの笹川幸治氏が代々木上原で8年続けた店を移転したのだが、プリフィクスコースを供するレストランからわずか8席のみのカウンターフレンチへとスタイルを変えた。 「前の店のお客様にも来ていただける場所だし、商業エリアと住宅地の中間のような町の雰囲気も気に入ったから」と笹川シェフ。ここではサービスもひとりでこなすが、「料理の中身はレ...
『代々木上原 ゆう』は気軽に和食を堪能させてくれる店。 とはいえ、厚みある一枚板のカウンターの上には、素材本来の力強い味わいが魅力の旬の野菜料理、こだわりの調味料を使うなどして旨みを引き立たせた魚介料理、さらにこちらならではのアイデア溢れる料理たち。そんな垂涎かつ見た目にも麗しい和食の数々が提供されるのだ。...
メニューを開けば、この店が店名に〝FARM(畑)〞を掲げていることを納得するはずだ。 ドリンクから食事、デザートまで、すべてが野菜尽くし。それも、のっている品種の数が尋常ではない。貴重な野菜をふんだんに使っていても、サイフに優しいお手頃価格だというから嬉しすぎる。...
オーガニック野菜のバルです。ベジカクテルやケール鍋など野菜尽くしで見た目にも映えるメニューなので、女性を誘いやすい!...
「基本は自炊で家から出たくないタイプなんですが、外食に出るとしたら昔から家族と訪れているところばかり。蕎麦の『朝日屋』、イタリアンの『funicula』。ここ数年だと『WE ARE THE FARM』や『一楓』も行きますね。」...
東京ビストロの多様性を語るうえではずせない下北沢『ルミエルネ』。シェフの木原良尚さんは、ミシュランガイド北海道版で三ツ星を獲得した『ミシェル・ブラス トーヤジャポン』の野菜部門のシェフを務めた経験をもつ、新世代の実力派だ。 全国から厳選した有機野菜を使った料理には、旬の食材がもつ力強さや繊細さ、サプライズ感がたっぷりと盛り込まれており、これを目当てに訪れる常連も多いという。深夜でもヘルシーなビストロ料理をコスパ良く味わえるの...
東京ビストロの多様性を語るうえではずせないのがこちらの『ルミエルネ』。飲み物を入れるとちょっと1万円オーバーだが、間違いない美味体験ができる。全国から厳選した有機野菜を使った料理には、旬の食材がもつ力強さや繊細さ、サプライズ感がたっぷり。 木原良尚シェフは、ミシュランガイド北海道版で三ツ星を獲得した『ミシェル・ブラス トーヤジャポン』の野菜部門のシェフを務めた経験をもつ、新世代の実力派だ。...
「来世まで待つから、君が独身になったらデートしよう」 なぜ、その一言が言えなかったのだろう…。 ▶Next:1月11日 金曜更新予定 麻布で出会った、魅惑的な彼女との一夜 <今週の彼女> 奈津子さん Twitter Instagram <撮影協力> アトリエ フジタ(Atelire Fujita) 東京都渋谷区西原3-4-3 アミティ代々木上原 2F TEL:050-5590-1234...
ふたり飲み、特に男同士というと、ありふれた和食が選ばれがちだが、たまには知見の広がる店を選ぶのはどうだろう? そこで薦めるのが、代々木上原駅東口の目の前に居をかまえる『アトリエ フジタ』。 カウンターの上に吊るされるのは、柔らかな光を放つエジソン電球。 温かみがありつつもシンプルな内装は、男同士で訪れても気恥ずかしさは皆無。カウンターではひとり客も多いとか。 ワインも日本酒も極力ナチュラル系をそろえている。...
大人のデートには「ちょっとした意外性」が効いてくるもの。 コンクリの壁、むき出しのダクト、高いスツール…。この北欧風のお洒落な空間で、実は日本酒を楽しむことができるのだ。 フレンチ出身の藤田善平氏は、岡山県倉敷の出身。彼は故郷の地の材料を直送してもらい、瀬戸内海の魚料理を主軸に創作和食でゲストを魅了する。 「食材をいかに面白く出すか?」と語る言葉のように、刺身も藤田氏の手にかかればまるでアート...
コンクリの壁、むき出しのダクト、高いスツール…。この北欧風でお洒落な空間で、実は日本酒を楽しむことができる。 フレンチ出身の藤田善平氏は、岡山県倉敷の出身。彼は故郷の地の材料を直送してもらい、瀬戸内海の魚料理を主軸に創作和食でゲストを魅了する。「いかに面白く出すか?」と語る言葉のように、刺身も藤田氏の手にかかればまるでアートのようなひと皿に。...
彼女は育ちの良さがにじみ出ている上品な子ではありましたが、お世辞にも美人というタイプでは無く、サークル内でも浮いた話を聞いたことはありませんでした。 しかし私は軽井沢の話の様な、今後のキャリアのために見聞を広めたくて、尚子さんを代々木公園近くにある『オストゥ』に誘ってみたんです。 そして何回か食事をする中で、西園寺という苗字は三田会以上の価値があるかもしれない、と感じるようになりました。 今後パートナーを目指すに...
代々木公園のすぐ横にあり、多くの緑に囲まれている店には、やわらかな自然光が差し込む。その心地よい空間でいただけるのは、イタリア北部の郷土料理の数々だ。 ここ『オストゥ』はピエモンテの香りが色濃く表現されている。...
代々木公園が目の前にあり、多くの緑に囲まれている『Ostu』は知る人ぞ知る郷土イタリアンの名店。昼間にはやわらかな自然光が差し込む。その心地よい空間でいただけるのは、イタリア北部の郷土料理の数々。 味の要となる鶏のとさかや豚の睾丸は、日本では入手困難な食材。一度はメニューから外すことも考えたが、自身が目標とするピエモンテ料理にはどうしても必要だった。苦労を重ねながら安定供給先を見つけ、今ではイタリア人をも...
オストゥは宮根シェフが修業を積んだピエモンテ州の方言で「オステリア(食堂)」を意味し、そのスピリットは店内の随所に光る。たとえばメニューに、そしてスタッフの気配りにも。 ピエモンテ州の雰囲気が感じられる温かな食空間で桜を堪能しつつ、郷土料理を中心にイタリアの様々な味が味わえるのは贅沢。花見の時期ともなると喧騒の代々木公園だが、ちょっと路地裏を入ればこんな食と桜の名所がある。...
個性豊かな良店が多い代々木上原界隈で、味もコストパフォーマンスも突出しているのが『シトリーノ』。メニューを開けば、肉好き垂涎の料理がずらり。 赤身ビーフの網焼きか、はたまた蝦夷鹿のグリルか…と、メインを選ぶのにも目移りするが、イベント気分を楽しむなら、信玄鶏 若鶏のローストチキンがおすすめ。ハーブやにんにくと共にゆっくりローストした若鶏は見た目以上に味のインパクトも絶大。 彼女と仲良くシェアすれば親密度も高まりそう!?...
「この前の父の日に、久しぶりに家族で『すし久遠』に行ったんだけど…尊敬する女性の先輩の話をしたら、うちのお父さん、何て言ったと思う?」 夏希の苛立ちを押さえられない物言いに、たじろぐ千春。 「でも、その人、独身なんだろう?って。仕事の内容になんか興味も示さなかったんだから。」 「…そんな。」 「うちのお父さんは、東大出の官僚だから頭固いのよ。女子大を出たばかりの母とお見合い結婚したから、女が家庭を支えるべき...
グルメエリア代々木上原でも屈指の人気店として知られる『すし久遠』。 店主の野口智雄さんは、会員制の寿司店出身であり、名店でも務めた経験を持つ。 彼が独立するにあたってあえてこの代々木上原の小さな物件を選んだのは、そこに目指す店のスタイルがあったからだ。...
代々木上原にある鮨の名店『すし久遠』には、全てを独り占めできる、貸し切り専用の"はなれ"があるのをご存知だろうか? 今回はそんな『すし久遠はなれ』に動画で潜入!自由すぎるお忍び空間とは一体…?!...
東カレユーザーのパパ&ママたちは、単独行動だったり、家族全員での外食機会は多いはず。 「子どもが生まれてから、夫婦2人でゆっくりディナーデートを楽しんだことはいつのことだろう?」という方々にこそ、素敵なひと時を過ごしてもらいたい!その願いをこめて、夫婦円満につながること間違いなしのレストランをご紹介しよう。...
決して自力で見つけ出すことはできない鮨屋である。住所は非公開で、看板もなければ、予約用の電話もない。 商店街のとあるビルの2Fに、『すし久遠はなれ』は居をかまえる。そう、この店は代々木上原の『すし久遠』が造った、貸切用のプライベート店なのだ。席数はわずか6つ。 そしてその席の後ろには三畳ほどのスペースと、なぜか大きなテレビが置いてある。子連れのゲストが鮨を楽しめる環境となっている。 もちろん、貸切には...
おまかせでオーダーすれば、まずはつまみが数品続くのが常道。だが店主の野口智雄氏は、各10品ほどの握りとつまみを代わる代わる提供していく。その握りもさることながら、つまみがまたいい。イカは山葵を利かせた葱と鰹節の薬味を添えて、酒好きの客をニンマリとさせる。 昼はバラちらしのみで、夜の営業は午後3時から。明るいうちから一献、の贅沢も可能だ。...
おまかせコースは握り10貫程度とつまみ10品が交互に登場するスタイル。名店で20年以上に亘り修業を積んだ野口智雄氏の技が遺憾なく発揮される。...
話は唐突だが、貝とモツにはどこか通じる部分がある。独特の食感や、官能的な風味。なぜ、突然モツの話を持ち出したかというと、こちらは、中野でつとに知られるモツ焼き&鶏串焼き専門の『久遠の空』のオーナーが手がける貝専門店だから。 店をオープンするにあたって、シンプルに焼いた貝を出すのもいいが、その特性を生かせる一品料理を充実させることに決めた。店を任されたのは、鮪の解体業や貝の卸業の経験を持つ中島雄さん。「貝は...
おまかせでオーダーすれば、まずはつまみが数品続くのが常道。だが店主の野口智雄氏は、各10品ほどの握りとつまみを代わる代わる提供していく。その握りもさることながら、つまみがまたいい。イカは山葵を利かせた葱と鰹節の薬味を添えて、酒好きの客をニンマリとさせる。昼はバラちらしのみで、夜の営業は午後3時から。明るいうちから一献、の贅沢も可能だ。...
月島の名店『すし浅尾』出身の主人が、路地裏に開店。つまみと握りを交互に出すスタイルが珍しいと評判に...
店主の野口智雄氏は鮨ひと筋に20余年研鑽を重ね、開業前は『すし匠』系列の月島『すし浅尾』で修業した人物。カウンター周りの設えには『すし匠』のDNAを見る鮨好きは多い。店に飾られた切子の器にもぜひご注目を。カウンターに並ぶ箸置きや酒器も切子。実はこれら全て、硝子作家である野口氏の両親の作品で、空間に粋と華やぎを添えている。 おまかせのコースは、握り10貫程度とつまみ10品を交互に供するスタイル。このつまみが...
今や東京きっての旬のグルメタウンとなった代々木上原。 美味しい店は多いと聞くけれど、もっとこの街を知りたいなら、まず地元住民が愛する店を押さえるのが先決だ。 今回は、数ある店のなかでも地域の人から絶大な支持を得続ける名店を紹介しよう。...
肉、魚をちりばめた前菜に、全24種のパスタ、数種から選ぶメインなどのコースは価格以上の満足度。ワイン片手に寛げる、心地良いイタリアン食堂だ。...