都内の名が通ったトンカツ屋は、ほぼ食べ歩いたという店主。辿り着いたのは、週に一度は通いたくなるような胃もたれしない“軽いトンカツ”だ。 「上ロースかつ」は、自慢の和豚もちぶたのブロックを分厚くカットした逸品。「まずは、レモンと岩塩で、肉の旨みを存分に堪能してください」と、肉に自信があればこその提供をする。 油切れのいい中屋のパン粉や、三重県桑名の米油、5つ星お米マイスター厳選の新潟佐渡島産こしいぶき、8種のハーブ岩塩な...
とんかつ好きが高じてとんかつ屋を始めた御主人の佐藤誠氏。目指すは毎日でも食べられるライトなとんかつだそうで、吟味の末に選んだのは「豚本来の旨みはしっかりと感じさせつつも、後口がサラリとした山形の和豚もちぶた。 油切れの良い米油を用い、160度の低温で約15分じっくりと揚げる“特ロースカツ”は歯触りも軽やか。1人前250gと迫力のひと皿だ。 ランチ時には名店ぞろいの赤坂の街でも、長蛇の行列をなす人気店。2013年のオープ...
とんかつ好きが高じてとんかつ屋を始めた御主人の佐藤誠氏。目指すは毎日でも食べられるライトなとんかつだそうで、吟味の末に選んだのは、豚本来の旨みはしっかりと感じさせつつも、後口がサラリとした山形の和豚もちぶた。 油切れの良い米油を用い、160度の低温で約15分じっくりと揚げる“特ロースカツ”は歯触りも軽やか。1人前250gと迫力のひと皿だ。...
疲れた…と感じるとなんとなく欲しくなるのが酸味である。酸味と旨みをトロみあるスープに濃縮し封じ込めた酸辣湯麺は、スキだらけで汗をかきつつズルルっとすするのが正解。 ...
そして今夜、清水が案内してくれた店は、赤坂にある『中国料理たけくま』だった。本格的な中華料理がリーズナブルに楽しめるので、たまに来るという。 麻婆豆腐を食...
刺激は十分だが、しかし辛すぎない、その中道を行くバランス感覚がお見事。卵を多めに使用したコシの強いちぢれ麺にスープが絡み、口の中で辛さとゴマのクリーミさが...
疲れた…と感じるとなんとなく欲しくなるのが酸味である。酸味と旨みをトロみあるスープに濃縮し封じ込めた酸辣湯麺は、スキだらけで汗をかきつつズルルっとすするの...
「陳麻婆豆腐」好きなら、まずはこの店に足を運ばなければ話が始まらない。 日本における「麻婆豆腐」はここ『四川飯店』から始まったと言っても過言ではないのだ。 まだ山椒も手に入りづらかった昭和30年代から、その歴史はスタートした。日本で入手しやすい食材を使った故・建民氏版麻婆豆腐はしっかりと家庭に普及した。 そこから、息子の建一氏版の「陳麻婆豆腐」は、麻辣の両味をはっきりと示し、現在の麻婆豆腐人気を形作った。いまでは本場四...
「麻婆豆腐」は『四川飯店』の礎と言うべきひと品だ。昭和30年代の日本で入手しやすい食材を使った故・建民氏版麻婆豆腐はしっかりと家庭に根を下ろした。 "陳麻婆豆腐"は麻辣の両味をはっきりと示した建一氏版。ご飯にかけてかき込む至福を味わうべし。...
「陳麻婆豆腐」好きなら、まずはこの店に足を運ばなければ話が始まらない。 日本における「麻婆豆腐」はここ『四川飯店』から始まったと言っても過言ではないのだ。 まだ山椒も手に入りづらかった昭和30年代から、その歴史はスタートした。日本で入手しやすい食材を使った故・建民氏版麻婆豆腐はしっかりと家庭に普及した。 そこから、息子の建一氏版の"陳麻婆豆腐"は、麻辣の両味をはっきりと示し、現在の麻婆豆腐人気...
四川料理一筋で働き、厨房の指揮をとる父・建民氏の背中に憧れ、その道を継ぐことに迷いはなかったという。建民氏は「跡を継げ」とは一切言わなかったが、大学卒業後すぐ『四川飯店』への入社を決めたという。 そんな陳健一氏が作り出した渾身の一皿はやはり「陳麻婆豆腐」。「麻婆豆腐」は『四川飯店』の礎と言うべきひと品だ。...
「麻婆豆腐」は『四川飯店』の礎と言うべきひと品だ。昭和30年代の日本で入手しやすい食材を使った故・建民氏版麻婆豆腐はしっかりと家庭に根を下ろした。"陳麻婆豆腐"は麻辣の両味をはっきりと示した建一氏版。ご飯にかけてかき込む至福を味わうべし。¥2,200...
「麻婆豆腐」は『四川飯店』の礎と言うべきひと品だ。昭和30年代の日本で入手しやすい食材を使った故・建民氏版麻婆豆腐はしっかりと家庭に根を下ろした。"陳麻婆豆腐"は麻辣の両味をはっきりと示した建一氏版。ご飯にかけてかき込む至福を味わうべし。¥2,100...
『SATSUKI』@ホテルニューオータニ 数あるホテルのオールデイダイニングのなかでも、メニューのバラエティの数は都内随一。 23時半までオーダー可能な料理はなんと約40種! 昔懐かしい洋食メニューからステーキ、デザートにはソフトクリームもあり、選ぶ際についワクワクしてしまうはず。...
大谷の妻・大谷舞が指定したのは、ホテルニューオータニの『SATSUKI』だった。 僕は待ち合わせ時刻の15分前には到着し、何度も息を吐きながら心を落ち着かせた。 何を、どこから伝えるべきか…。 そして13時ちょうど。思案する僕の目に、入り口からこちらへと向かう一人の女性が映った。 凛として、美しい女性だった。 僕の顔を知らないはずなのに、迷いなく早足で近づいてくる。慌てて立ち上がり頭をさげると、彼...
私が専業主婦である理由は、娘と夫のサポートに自分の力の全てを注ぐことはもちろん、お義母様に呼ばれた時にすぐに対応できる状態でいる為でもあります。 とある平日の午前中、私はホテルニューオータニに呼ばれました。ベビーカーに乗せたみなみがちょうどお昼寝をしたタイミングで、お義母様の大好きなスイーツがある『SATSUKI/ホテルニューオータニ』に入りました。...
店名:バーカプリ 場所:ザ・メイン ロビィ階 営業時間: 13:00~25:00 電話番号:03-3238-0035 HP:https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/ capri/店名:タワーカフェ 場所:ガーデンタワー 40階 営業時間:17:00~23:00 (ドリンク L.O. 22:45) 電話番号:03-3265-1111 HP:http...
一皿で二種類の味わいを堪能! じっくり煮込んだ牛ほほ肉が、口のなかでほろほろととろける「レッドカレー」と、オマール海老・平貝・鮑・烏賊などのシーフードを豪快にあしらった「グリーンカレー」が一皿に。 スパイシーな味わいがお望みならこれ一択!鮮やかな見た目も食欲をそそること間違いなし。...
「えっ、七海の実家、南麻布になったの?」 土曜の夕方。ホテルニューオータニのカフェ『SATSUKI』で、親友の美寿々は驚いた表情で、私に尋ねる。例の「紹介したい男友達」に会わせてもらう前に、二人きりで近況アップデートをするため、私たちはお茶をしていた。 美寿々は、長野の高校時代からの大親友だ。現在彼女は、東京の大手弁護士事務所で弁護士として働いている。 大学も仕事も私とは違うけれど、友情に...
−おお、これが噂の…! ホテルニューオータニの『SATSUKI』。 恭しくサーブされた希少かつ高価なショートケーキを前に、保はひとり心踊らせた。 “エクストラスーパーあまおうショートケーキ” 莓界の王様・博多あまおうを贅沢に使用したこの特別仕様のショートケーキは、なんと一切れ3,000円。 何を隠そう、保はスイーツ男子である。特に、ショートケーキには目がない。 軽くランチ...
早朝から夜遅くまで老若男女が自由な使い方をするダイニングで、いつも和やかな雰囲気。テーブルが大きいのでビジネスミーティングにも最適だ。 また、隣接に喫煙ブースがあるのも愛煙家には嬉しいポイント。名物のケーキを食べて脳に上質なエネルギーを送るもよし! 【Judgement】 Wi-Fi :★★★★☆ 長居 :★★★★☆ 電源 :★★★☆☆ メニュー:★★★★★ 空間 :★★★☆☆...
大粒のあまおうを7個も使用した贅沢なパフェ。 あまおう入りのジュレとまろやかな八丈島ジャージー牛乳のジェラートの絶妙なバランスで上品な味わいに仕上がっている。 アーモンドミルクのクリームをたっぷりと絞り、あまおうとマカロンをトッピングした大人気の一品だ。...
【1日目】 10:00 チェックイン 11:00 エグゼクティブラウンジでティータイム 19:00 『トゥールダルジャン 東京』フレンチディナー (「ボルドー5大シャトー」フルボトル1本付き) 【2日目】 7:30 ローズガーデン貸切り朝食 12:00 『大観苑』(中国料理)でランチ 19:00 『なだ万本店 山茶花荘』で懐石ディナー 【3日目】 8:00 『S...
味の印象をぐっと和に導いているのは、ケーキに忍ばせた葛餅の水ようかんと黒蜜あんこ。 そして、土台となるシリアルブレンドのリンツァートルテにも黒蜜を含ませ、藻塩をひとふりすることで、ほのかな味のアクセントを加えている。 濃厚なアーモンドミルクのシャンティで包んだ和栗の甘露煮を、ケーキの中心に。 「ホテルニューオータニ」が贈る、究極のモンブランをご堪能あれ!...
「達也と一緒に、ロンドンに行っちゃうの?」 美加が何の話をしているのか、菜月には見当もつかない。 「番町のセレブ妻の次は、ヨーロッパの駐妻かぁ」 ―ロンドン、駐妻― 親友の一言一言が、菜月の神経を刺激する。そんな話、達也からは全く知らされていない。 「正直、最初は驚いたけど......ある意味なっちゃんが羨ましい。私なんて独身で結婚もしたいのに、何ていうか......男の人のた...
「......この前は驚いちゃって、あまり話も聞かずにごめんね」 ホテルニューオータニの『SATSUKI』にやってきた美加は、遠慮がちに言った。 このカフェには、季節のフルーツがふんだんに使われたスーパーショートケーキを目当てに昔から何度も足を運んだが、今日は重苦しい空気が二人を包んでいる。 「なっちゃん、少し痩せた?大丈夫...?」 きっと美加は、菜月が完全に恋に狂っていると思って...
朝食には、充実の和洋朝食ビュッフェと、シェフこだわりの食材を使用したセレクトメニューが味わえる、『SATSUKI』の「新・最強の朝食」を用意。 『ピエール・エルメ・パリ』のヴィエノワズリーやヨーグルト、玄米卵を使用したオムレツ、スーパーフードでカスタマイズできる「ヨーグルトバー」など、約180種類の充実したメニューををご提供! 花火大会が終わっても、お部屋でまったりと過ごし、朝には大人気ビュッフェを...
「別に、英里は悪いことなんて一つもしてないわよ」 咲子が言った。 「そうね。でも英里は不器用だから、上手くやらないとダメよ」 萌は心配そうな顔で、遠慮がちに発言する。 ホテルニューオータニの『SATSUKI』にて、英里は親友2人に近況報告をしていた。優柔不断な英里は、友人の助言なしには、とても吾郎との結婚の壁を乗り越えられそうにないのだ。 「でも私、どう考えても最低なことしてる...
イタリア産リコッタと米粉を使用した、ふわふわの生地の片面をキャラメリゼした新食感パンケーキ。 3種類のメープルシロップをたっぷりとかけ、季節限定の「博多あまおう®」と一緒に堪能して。 ・・・……………………………………・・・ 【メニュー概要】 期間:4月下旬まで(予定)※パンケーキは通年提供。 時間:11:00~17:00 場所:SATSUKI(ザ・メイン ロビィ階)...
~鉄板の上だから食べている間も温かいのが嬉しい!~ “じゅうじゅう”と食欲をかきたてる音をたてながら出てくるのがこのナポリタン。熱い鉄板の上には、トマトケチャップを使ったSATSUKIオリジナルソースに、厚切りのハムやピーマンなどのおなじみの具材が絡められたパスタがのる。 温泉卵をといてパスタにからませれば、一気に濃厚な味わいへと変化!正式名称は“下町スパゲッティーナポリタン鉄板焼き 温泉卵添え”¥...
日本人にとって日常的なシーフードである鮭が、プレミアムな非日常の存在に変わる。『ホテルニューオータニ』のオールデイダイニング『SATSUKI』の最新バーガーの主役は、クリスピーな衣を纏った肉厚な鮭フライだ。 岩手で水揚げされた鮭のフライと高原野菜に、トマトをベースにしたオランデーズソースをかけて、八穀米を練り込んだオリジナルのバンズで挟み込む。脂質を抑えつつ食べ応えまでも求めた欲張りなバーガーなのだ。「プ...
コーヒーハンター川島良影氏による“グラン クリュ カフェ”を置く都内唯一のホテルである。 豆は世界中のコーヒー農園を旅してきた川島氏が、栽培から収穫、焙煎まですべてを妥協せずに作り出した究極の逸品。...
『ホテル ニューオータニ』では、宮崎県産尾崎牛を半頭で仕入れて各料理に合うようブッチャーが仕分け。ビフテキ丼ではそのもも肉等を豪勢に100gごはんにのせている。 1.5cmの厚切りにした肉は、鉄板で表面だけ焼いたらその後は網焼き。鰻のように甘めのタレに漬けながら味をしっかり染み込ませ焼いていく。 そして甘辛くて肉汁を内に秘めた尾崎牛を仕上げるのは、長崎の太陽卵の温泉卵。卵をくずして肉とごはんと一緒に...
カリッとしたパンにバランスよく具材をサンドしている。 充実の付け合わせは、食べごたえのある、カリッと揚げたてのオニオンリング、ポテト、ピクルス。¥2,160(21:00以降は¥2, 268)。...
幅広い年齢層と国籍のゲストを迎えるホテルらしく、メニューは和洋中がまんべんなくそろう内容。特に総菜やごはんのお供など和の料理だけでも30種以上あり、味噌汁に白いごはん、筑前煮に焼き魚、温泉卵と、まるで旅館のような朝ごはんをセットできるのもメリット。 さらには“讃岐うどんステーション”まで完備し、もっちりとしたコシのある麺にコクのあるぶっかけ用の出汁をかけ、朝からうどんでパワーをつけるのもあり。...
こだわりは、特製の抹茶ソース。茶会席にも使用される抹茶「霧の音」を使用している。 吉野葛のほんのりとしたとろみも抹茶の味を引き立たせる。純氷を使用。たっぷりの小豆と練乳、白玉の王道な組み合わせ。 食べ進めると濃厚な自家製のバニラアイスクリームが顔を出す、味わいの変化も楽しい。...
『オールデイダイニング「ORIGAMI」』@ザ・キャピトルホテル 東急 パーコー麺にナポリタン、チキンバスケットetc.長年愛されている伝統メニューで有名なホテルだが、実はそれらの食事はLOがかなり遅かった! 飲んだあとの〆パーコー麺(¥2,600 税サ別)という流れが最高なので、一度はお試しあれ。...
1/15は、いちご(1.15)の日。 旬のいちごを味わい尽くすなら、「ザ・キャピトルホテル 東急」の「ストロベリーフェア」がおすすめだ。 こちらのフェアでは、お昼からバータイムまで各時間帯にあったメニューを展開。パスタなどのメイン料理でもいちごが使われており、意外な好相性に驚きがありそう。 めくるめく新たな美味しさが発見できるフェア、友人や恋人と出かけてみては?ランチからディナータイムまでイチ...
~かの政財界の重鎮やセレブリティたちが愛した、不変のパーコー麺~ 初めて食べる人でも懐かしい味がする。 それが『ORIGAMI』のパーコー麺である。それはきっと、通常のチキンブイヨンの10倍の鶏ガラとたくさんの野菜によるコンソメのような風合いもあるスープのせいだろう。ベーコンの旨みも効いた少し洋風なこのラーメンは、提供当初から外国人ゲストの評判もよいものだった。...
クラシックなスイーツであるプリンアラモードだけれど、実は歴史の長い『ORIGAMI』で採用したのはつい最近のこと。もとはスペシャルオーダーであった自家製プリンが好評で、2014年の秋にフルーツやアイスクリームを豪勢にあしらい新登場となった。 卵、砂糖、牛乳、タヒチ産の高級バニラによるプリンは、形状をギリギリのところでキープする極めて軟らかいつくり。そのプリンを自家製アイスクリームと合わせて食べれば、似た素...
年が明けて、美味しい苺がシーズンイン! そんな中、今回は1/15(月)からスタートした「ザ・キャピトルホテル 東急」の毎年恒例「ストロベリーフェア」のご紹介だ。 今年も“スイーツ”に止まらず、パスタや肉料理も苺づくしにアレンジし、ランチタイムやディナータイムにも楽しめるメニューが充実。 フレッシュで甘酸っぱい苺が思う存分楽しめる、キャピトル自慢のメニューたちをぜひご賞味あれ!「ストロベリーフェア ...
鎮座するパーコーは、国産豚ロース肉を2度揚げすることでさっくりとした食感に。麺は伸びない工夫がされているものを使用。スープはパーコーブイヨンで出汁をとった旨味があり、さっぱりとした味わいだ。 別皿でつく薬味のネギは多めに盛られ、それをまったく入れない人もいればお代わりをもらう人もいる。自分だけの味に変えることができる楽しさが、人気の理由でもある。...
名物のバナナブレッド、エシレバターで作るスチームバタートーストなど、パン類だけでも目移りする品揃え。シェフが目の前でカッティングするローストポークにはりんごのソースが合わせられ、その果実感が豚肉の旨みをひきたてる。季節の食材を取り入れた豊富なメニューを落ち着いた空間でいただけるため、リピーターが多い。 【概要】 価格:¥4,276(税サ込) 品数:約80 時間:7:00~9:30 人気メニュー:ロ...
~卵に包まれているケチャップライスのレベルが違う~ 卵ばかりをウリにしてライスがいまいちなオムライスと一線を画し、このひと皿はケチャップライスの実力が確かなもの。チキンブイヨンで炊き上げたバターライスに、エビ、ハム、チキン、香味野菜を合わせ、ライスはそれだけでも美味しい。 そこに半熟の卵と、4日間かけ作られたデミグラスソースを合わせれば、無論、絶品である。¥2,370(税サ込)...
日本初の外資系ホテルであった『東京ヒルトンホテル』が前身となり、『キャピトル東急ホテル』を経て2010年に開業。そんなホテルにおいて『ORIGAMI』はヒルトン時代からの店名、パーコー麺やナシゴレンといった40年以上前から続くメニューを継承するダイニングとして愛されてきた。 その一方、新たな名物として生まれたのがこちらのブイヤベースだ。スープのベースには、魚介類だけではなく鶏や椎茸、香味野菜なども使用。日...
今年もいよいよ本日より、ザ・キャピトルホテル 東急のオールデイダイニング『ORIGAMI』にて「ストロベリーフェア2016」がスタート。 ランチタイムには、昨年に引き続き「ストロベリーランチセット」、ティータイムは新登場となる「ストロベリートリート」をどうぞ! そしてディナータイムは、鴨肉のローストとフォアグラをあわせ、苺を贅沢にお楽しみいただける「鴨胸肉のロティ フォアグラソテーと苺のキャラメリゼ」を...
チキン、ベーコン、レタス、トマトをホテルのベーカリーで焼き上げたライブレッドでサンドしている。 小ぶりなイズでも、食べ応えはしっかり。素材の織りなす味わいを活かした定番アイテム。¥2,520。...
1963年に開業した『東京ヒルトンホテル』を前身に、時代と共に変遷を辿り、2010年10月に新しい時を刻み始めた『ザ・キャピトルホテル 東急』。長い歴史の中で革新を繰り返す一方、大切に受け継がれてきた伝統がある。 そのひとつが、オールデイダイニング『ORIGAMI』に復活した「パーコー麺」だ。旨みたっぷりのスープと麺、そこにさくっと揚げた豚肉をのせたひと品。 丼を覆いつくさんばかりの肉のボリュームだ...
「氷室さん、次の人事でパートナーだってよ」 氷室が自分の部屋へ戻ろうとしていると、廊下からそんな声が聞こえた。 今年入所したばかりの新人アソシエイト達が、エレベーターを待ちながら話しているらしい。 「凄すぎじゃね?確か、俺らと10歳くらいしか離れてないじゃん」 「そうだっけ。いずれにしても若いよな。パートナーとか絶対無理だわぁ」 エレベーターが到着したのだろう、次第に彼らの声が遠ざかっていく。そこ...
艶やかに輝くビフテキ、そしてとろりと溶けるバター。眺めるだけで幸せな気持ちになれる『津つ井』の「ビフテキ丼」は、昭和25年の創業時から続く名物メニュー。 ビフテキは網で丁寧に焼き上げられており、柔らかな食感を残すために半レアの状態で供される。特製ダレとバターの相性も抜群で、瞬く間に胃に収まっていく。たまにはこんな丼もあり。...
グルメで知られる作家・向田邦子も愛したという丼がこちら。艶やかに輝くビフテキ、そしてとろりと溶けるバター。眺めるだけで幸せな気持ちになれる『津つ井』の「ビフテキ丼」は、昭和25年の創業時から続く名物メニューだ。 ビフテキは網で丁寧に焼き上げられており、柔らかな食感を残すために半レアの状態で供される。特製ダレとバターの相性も抜群で、瞬く間に胃に収まっていく。たまにはこんな贅沢もいいだろう。...
「駅に向かう大通りを六本木方面まで歩くと、このタワーマンションが見えてくるから、迷うことはないはず。お客様より先に行って、エアコンをつけておいてね」 他のアポのため同行できないのだという営業担当に内見用の鍵を渡され、菜々子は一人で赤坂のタワーマンションの内見立会に向かう。 高揚感とともに部屋の鍵を開けた。地上33階からの赤坂、いや港区の景色は派遣社員の菜々子にとって衝撃的だった。青山霊園の緑が専用の庭のようだ。 ...
牛肉専門店『赤坂 金舌』では2012年夏の牛レバ刺し規制の駆け込み時には、生肉ラバーたちが最後の別れを惜しんでこぞって店に足を運んだという。しかし、そのレバ刺しと並ぶ二大メニューだったユッケはいまだ健在。燦然と輝き、人気を誇っている。 「都内で生肉を扱えるのはまだ十数店舗ですが、幸い当店では規制のレバー以外は扱えます。生食の新商品として開発したウニユッケがイチオシですが、さらにトリュフやキャビアにアレンジも可能ですよ」。では...
豪華なメニューをお値打ち価格で食べることができたら……。なんて夢のような願いを叶えようと、東京カレンダーが人気店に直訴! 7月21日から8月20日までの1ヵ月間にわたり、人気焼肉店、話題のカレー店が東カレ別注の丼&麺をご提供!! 限定かつお得な“ありえへん別注”をお試しあれ! ※こちらのメニューをオーダーするには『東京カレンダー9月号』に付いているクーポンが必要になりますスタイリッシュなインテリアと極上肉...
この夏、牛レバ刺しラバーたちが最後の別れを惜しみ、こぞって店に足を運んだことは記憶に新しい。レバ刺しの名店『赤坂金舌』でも、同様の光景が見られたという。 「6月末の駆け込み需要はすごかったですね。以前は1日40皿程度でしたが、100皿を超える注文が続きましたから。問い合わせも1日500件を超え、電話回線がパンク寸前でした」と、料理長の工藤氏。しかし、そんな人気商品を失い店は大丈夫なのだろうか? 「都内で生肉...
細い路地にひっそりと佇む黒い外観、穴場的な雰囲気を醸すフレンチレストラン『Bistro Q (ビストロ キュー)』。こぢんまりとした店内はカウンター席とテーブル席があり、シェフとの距離が非常に近いのが特徴だ。 オープンキッチンだからハンバーグをこねている様子が目に入ってくる。待つこと数十分、お待ちかねのフレンチ風「フォアグラハンバーグ」の登場にワクワクする。 ふっくらとした厚みのある楕円形のハンバーグには、1cm角のし...
今まで紹介した「赤身肉ハンバーグ」や「洋食屋のハンバーグ」などとは一線を画すフレンチ風「フォアグラハンバーグ」。フォアグラがハンバーグになっている時点で期待が高まり、ハンバーグ好きではなくても目を留めてしまいそう。今回はディナーでいただけるハンバーグをご紹介。 細い路地にひっそりと佇む黒い外観は、穴場的な雰囲気を醸し出しています。店内は決して広くはありませんが、カウンター席とテーブル席があり、シェフとの距離が非常に近いのが特...
「このカウンターの中に一度、入っちゃうと出られないし、逃げられないんです」と破顔一笑の山下九氏。人気店『ahill』でフレンチと鉄板焼きの融合という独創的スタイルを具現化。ひとつの道を極めたシェフが、8月に開いた新店は、12坪のビストロだった。 人ひとりがやっと通れるほどの幅しかないキッチンで、嬉々としてフライパンをガスコンロにかけ、炭火で肉を焼き、大きなコンベクションオーブンの温度を調整し、最後はカウンター...
店名:オールデイダイニング「ORIGAMI」 住所:千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル 東急 3F 営業時間:6:30~24:00(L.O.23:30) 電話番号:03-3503-0872(ORIGAMI直通) 店名:ラウンジ「ORIGAMI」 住所:千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル 東急 3F 営業時間:10:00~22:00(L.O.21:30) 電話番号:03-3503-087...
イベント名:ORIGAMIストロベリーフェア2019 開催期間:1/15(火)~3/31(日) 場所:オールデイダイニング「ORIGAMI」/ラウンジ「ORIGAMI」(3F) ※価格はすべて税・サ込 ※仕入れの状況により内容が変更になることもございますので、あらかじめご了承ください。 【問い合わせ先】 TEL:03-3503-0872(ORIGAMI直通) URL:https://www.tokyuhotels...
すべてのメニューが税サ込で表示されている明朗会計。開放感溢れる空間の中には高さのあるテーブルも配され、PC作業に便利。 仕事に疲れたら、庭園の木々や水面のゆらぎを眺めリフレッシュできる。いつ来ても落ち着ける絶好のノマドスポットだ! 【Judgement】 Wi-Fi :★★★★☆ 長居 :★★★★☆ 電源 :☆☆☆☆☆ メニュー:★★★★★ 空間 :★★★★☆...
イベント名:ストロベリーフェア 2018 開催期間:1/15(月)~3/31(土) 場所:オールデイダイニング/ラウンジ『ORIGAMI』(3F) ※仕入れの状況により内容が変更になることもございますので予めご了承ください。 ※表示金額は、サービス料(10%)と消費税が含まれております。 【問い合わせ先】 TEL:03-3503-0872(ORIGAMI直通) URL:https://www....
販売場所:ペストリーブティック ORIGAMI(千代田区永田町2-10-3 ザ・キャピトルホテル 東急 B2F) 予約期間:12/23(土・祝)まで 受付時間:11:00~20:00(土曜・日曜・祝日は18:00まで) お渡し期間:12/10(日)~12/25(月) 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-3503-0208(直通) URL:https://www.capitolhoteltoky...
近隣にオフィスビルが多く地下鉄4線が通じる溜池山王は、ビジネスのハブ的駅といえる。 そんな駅直結の『ザ・キャピトルホテル 東急』のラウンジ『オリガミ』は、打ち合わせ場所の定番として多くのリピーターに慕われている。...
店名:NoMad Grill Lounge 住所:千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F 営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00) ディナー 17:30~23:30(L.O.22:00) テラス 17:30~22:30(L.O.22:00) バー 18:00~23:30(Food L.O.22:00、Drink L.O.23:00) 定休日:12/3...
突然にはじまったささやかな祝宴の舞台は、『ノマドグリルラウンジ』。 美月の反応を見て二人は安心したのか、少しずつ笑顔を見せ始める。 結局お酒を飲んでいたのは美月だけだが、二人は饒舌によく喋り、大笑いをし、これでもかというくらい食べていた。 里沙は、ステーキをぺろりと平らげて、さらにバゲットやサラダをつまみながら、デザートメニューをめくっている。 「食べづわりっていうんですかね。食べてないと気持ち悪くなっ...
黒田の視線を感じたが、気付かないフリをして、パソコンの電源を落としながら目を合わせずに返事をする。 「あ、はい!お先に失礼します」 すると黒田は、思いもよらないことを口にしたのだ。 「ねえ、お腹空いてない?もしよかったらメシ行かない?」 「えっ?」 顔をあげて黒田を見たが、彼はいつも通り涼しい顔をしている。 ―これって私、ゴハンに誘われている・・・? 突然のことで状況を...
紀尾井町ガーデンテラス『ノマドグリル・ラウンジ』のテラス席は、夜になると華やかな男女で溢れる。 私はシャンパンを頼み、恵美を待ちながら周囲を観察した。 何人か、パッと目を引く美人がいる。しかし自分だって決して負けていないと思えた。 実際、横に女性がいるにも関わらず、男たちはチラチラとこちらに目を向けてくるのだ。私はそんな光景をどこか客観的に眺めつつ、彼らから自分が最も美しく見えるよう角度を...
宏之と出会ったのは、『NoMad Grill Lounge(ノマドグリル・ラウンジ)』だった。 夏季限定のビアガーデンプランがあり、大人数で飲むとは聞いていたが、実際に会場に着くとかなり大きなグループで予約をしていたことを知った。人見知りの私は気まずくて、ひたすらビールを飲み続ける。 「ビール好きなの?いい飲みっぷりだね〜」 柔らかい声の方にふと顔を向けると、何とも爽やかな好青年が立ってい...
楓と出会ったのは、紀尾井町にあるお気に入りの店『NoMad Grill Lounge(ノマドグリル・ラウンジ)』のテラス席だった。 季節限定のビアガーデンプランがあり、“大人数で楽しい夏の思い出を作ろう!”ということで友人が予約してくれたのだ。 開放感が気持ちの良いテラス席。皆が和気あいあいと楽しんでいる中、隅の方で一人ひたすらビールを飲んでいる可愛い子がいる。 それが、楓だった。 ...
―数日後― 「では、かんぱ〜い」 理恵子は、会社の後輩の女の子に誘われた食事会に参加していた。 最近のトラブル続きで少々心が折れていたものの、“夏”は理恵子が最も愛する、年に一度の太陽のシーズンである。 茜の反応は上々であったし、やはり焦る必要もなさそうだ。近々結婚することになった時の為にも、後悔のないよう充実した日々を過ごさねばならない。 ―あぁ、真夏の夜のテラスビールは美味...
イベント名:ザ・トウキョウ・ビアガーデン 開催場所:NoMad Grill Lounge(千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F) 開催時間:17:30~22:30(L.O.22:00) ※完全予約制 ※2~20名での利用が可能 ※テラス席へのご案内になります(店内への移動はできません) ※席は2時間30分制(飲み放題のラストオーダーは、スタートから90分後) 【予約・問い合...
ビジネスマンが行き交う赤坂や紀尾井町などからも近い、高層ビル『東京ガーデンテラス紀尾井町』。 2016年にオープンした、こちらはその名が示すとおり、テラスがウリ。象徴ともいえる名物テラスを有するのが、4Fにあるステーキハウス『ノマドグリル・ラウンジ』だ。...
決して、特別な会話を求めているわけではない。日々の自分の仕事を理解して欲しいし、そっと寄り添うように側にいて欲しい。 ただ、それだけだ。 会っていない時に“何してるの?”と執拗に聞いてくる女性よりも、気遣いが出来てホッとするような女性がいいに決まっている。 だから開放的な空間が心地よい、会社の仲間でもよく集っている『ノマドグリル・ラウンジ』で裕子を見かけた時、頭で考えるよりも先に口が動き、...
悠馬の方からLINEが入り、嬉しくなる。いつの間にか、ここ最近、悠馬とのLINEのやり取りの頻度は高くなっていた。 ◆ そして迎えた土曜日。 洋服を買いに行くと、既に秋物が並んでいるけれど、実際の8月下旬はまだ暑い。 少しシックな色合いのオフショルダーのワンピースに、華奢なゴールド系のアクセサリーをつけて集合場所である『ノマド・グリルラウンジ』へと向かった。...
開業から早一年を迎え、今や“赤プリの跡地に立つ”といった枕詞も必要ないほど、紀尾井町のランドマークと化している「東京ガーデンテラス紀尾井町」。 今回はその中で、広大なルーフトップテラスを有する『NoMad Grill Lounge(ノマドグリル・ラウンジ)』から、開放感たっぷりのビアガーデンプラン「ザ・トウキョウ・ビアガーデン」のご紹介! 完全予約制のテラスで東京のランドスケープを眺めながら過ごすひ...
空間を贅沢に使ったテラスが都心のオアシスとも呼べるレストラン。こちらのウリは、和牛・国産牛専門のステーキ。900℃にもなる専用グリルで焼き上げ、肉を再考の状態で提供する。日本の食・おもてなしの発信にこだわり、シンプルな調理で国産素材の旨みを引き出す。写真は、『ノマドグリル・ラウンジ』の人気ランチメニュー「和牛ハンバーグ180g」セット。価格は、1,900円(税込・サ別)。 一周年記念メニューは、7/21(...
「珍しいわね、あなたが酔っぱらうなんて」 マンションに着くと、静香は冷蔵庫からミネラルウォターを出してくれた。 日曜の夜、『ノマドグリル・ラウンジ』で飲んでいたら、井上はすっかり酔っぱらってしまった。大の大人がこんな風になるなんて、全く情けない。 ここまで酔いが回るのは、昔からの友人である静香と一緒だからだろう。 「じゃあ、私帰るわね」 静香は鞄を持ち、去ろうとした。 ...
井上は、成城にある実家に戻り父親に会っていた。口数の少ない父親と一緒にいてもお互い気づまりなのでほとんど話をすることはなく、結局母親の話を聞かされて終わった。 年をとれば、親に顔を見せることが一番の親孝行だ。子供を持たない井上にとっては、特に。 しかし気がかりなことに、父親は病院に運ばれて以来、すっかりしょげ返っているようだ。元々ひどく仕事人間で、経営していた不動産会社を人に譲ってからは、サーク...
店名:NoMad Grill Lounge(ノマドグリル・ラウンジ) 住所:千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 4F TEL:03-5226-1129 席数:178席 (レストラン 66席、バー 24席、テラス 88席) 営業時間:ランチ 11:30~15:00(L.O.14:00) カフェ 11:00~17:00(L.O.16:30) ディナー 17:30~2...
テラスには、東京のコミュニケーションハブとして大人が集うルーフトップバー&ラウンジを完備。店内と同じ広さ(約100坪)を誇り、日本酒や焼酎にもフィーチャーした様々なカクテルを楽しめる。 高速道路とビル群という、まさに東京らしい景色を遠く眺めながら、テラスはまるで海外にいるような広大で心地よい雰囲気が広がる。気持ちのよい風に吹かれながら飲むカクテルは、最高のひとときになるはずだ。 20:00~23:0...
北島シェフが惚れ込む『懐石 辻留』は、明治時代から続く懐石料理の老舗だ。 最初はお客様に連れて行っていただいたのがきっかけだとのこと。 調理方法はシンプルながら、素材の持ち味を最大限に引き出すご主人の技に惚れ込み、その後改めて2度訪れたという。 「たとえばお刺身。素材の味を最大限に引き出すために醤油にもすごくこだわってことがよくわかる。鱒の幽庵焼きだって、すごくシンプルな料理なんだけど、一番美味しい”塊”の状態で出て...
懐石コース¥25,000~のひと品。日本酒、醤油、味醂を合わせた調味料に、甘鯛を漬け込むこと30分。そして、炭火での焼き。「焦げ目も味付けのひとつ。どうしたら美味しい焦げ目が付くか、常に手立てを考える」とは、辻義一氏。焦げも調味という精妙な焼き具合、日本酒、醤油、味醂という醸した調味料と甘鯛が同化して生まれる、新たな自然。自然を敬い、共生してきた日本人が生んだ、思いやりに満ちた傑作。...