この道30年以上のベテランシェフがふたり体制で営むという贅沢なフランス料理店『ラ・テール』。シャンデリアが煌めくゴージャスな客席に面したオープンキッチンでは、金子満...
「港区女子が求める見栄えの良さ・特別感など全てが揃っている店。経験値が高い麻里奈のハードルは高いですが、その分彼女が求めるニーズをよく熟知しておくことが大事かな...
この道30年以上のベテランシェフがふたり体制で営むという贅沢なフランス料理店『ラ・テール』。 シャンデリアが煌めくゴージャスな客席に面したオープンキ...
肉食女子とデート肉なら、カウンターで熟練の肉焼き技術を楽しめるこの店。時間をかけて最大限に肉の旨さを引き出すフレンチスタイルで火入れを行う。 メイン食材は、飼...
螺旋階段を下り、扉を開き、さらに階段を下ると、開放感溢れる店内が広がる。洗練されたテーブル席、奥に1室だけある個室、シックなバーカウンターも魅力的だが、初めて訪れる...
螺旋階段を下り、扉を開き、さらに階段を下ると、開放感溢れる店内が広がる。洗練されたテーブル席、奥に1室だけある個室、シックなバーカウンターも魅力的だが、初...
2015年2月にオープンしたばかりのこの店の自慢はフレンチの技法で火入れをするステックキュイジーヌ。 なかでも最高級ステーキ肉と称される「短角牛」の...
仕事と家の往復しかなく、合コンにも行かなくなったので(笑)たまのリフレッシュとして、春香と近所の美味しいお店を開拓するようになりました。広尾は都内でもレストランの激戦区。蒲田や芝浦時代はレストラン不毛地帯でしたから、嬉しい限りです。 定番の『ラボンバンス』から始まり、家から近い高樹町付近の南青山7丁目の日赤通りのお店はかなり開拓しました。イタリアンの激戦区なんですよね。『イル テアトリーノ ダ サローネ』、『ペガソ』や『...
~イタリアの伝統料理をリストランテ仕立てに昇華~ 店名の由来である”小劇場”でシェフが腕を振るう“魅せる”イタリアン。全12皿の月替りのコースは、イタリアの伝統料理や地方料理を再構築したクチーナクレアティーヴァ。 現地で感銘を受けたメニューを、シェフがリストランテ仕立てに昇華。スパイスによる味の変化や、盛り付けなどを工夫し、絵画のように繊細な作品を生む。それらに感嘆の声を上げる客の姿、店名が意味する“小劇場”そのものである。...
気心知れた間柄の人と訪れるという瀬川さん。もちろん、この店にもワインのポイントがある。 「イタリアのビオワインが楽しめます。自分も知らないような面白い品種があって、こんなものがあるんだ!というワインが出てきます。新しいマリアージュの楽しみを教えてくれるお店です」...
ここは、横浜随一のイタリアンと呼び声も高い『サローネ2007』が手掛けるリストランテである。カウンターに立つのは、同店でフロアマネージャーを務めた西嶋大明氏だ。料理は、統括シェフとして腕を揮ってきた樋口敬洋氏が担当し、素材の質感、味と香りの組み合わせに妙味を湛えた料理をコースに絞って供す。両者が絶妙に融合した、注目のカウンターイタリアンだ。...
2011年のオープン以来、『うしごろ』は気合の入ったデートや記念日を祝う場所として多く利用されてきた。 そんな時にここで開けられるのが、“王道中の王道”をいく高級ワインである。 「ワインのラインナップに関しては、あえて誰が聞いても分かるものを多く入れています。お客さまがオーダーしやすいですし、記念日で訪れ方が特別な気分に浸れるはずですから」 と話すのはワインの選定を担当するソムリエの鈴木健太郎さん。...
抜群のプロポーションを誇る平子さん。 焼肉は脂が少なめの部位ではなく、「基本カルビonly。そしてタレの味付けが大事だと思うんです。私はレアな部分が残らないようにしっかりと焼いて、おいしいタレで食べるのが好きです!」...
仮氏1:亮太 年齢:32歳 職業:大手広告代理店 推定年収:1,000万円弱 住まい:赤坂の新築マンション/賃貸・家賃23万円 「亮太と出会ったのは1年位前。向こうの仕事が忙しくて平日は会えないから、週末だけ会うのがいつものパターン。車で迎えに来てくれて『CICADA』でランチしてそのままドライブしたり、打ちっ放し行った後に西麻布の『うしごろ』で焼肉ディナーしたり 。でも向こうが接待ゴルフ入っ...
あと私、焼肉が大好きなんです。多いときは週3で通っています。 だからインスタグラムにアップする写真もほぼ肉。肉の写真ってなぜか、いいね!が多くつくんですよね。昔は肉が好きっていう女子をあまり見かけなかった気がするんですが、最近は多い。肉食女子の流れなのか、本当は好きだけど口にしない隠れ肉好き女子が多かったんですかね? ちなみに牛肉が好き❤シャトーブリアンと赤身があれば必ず頼みます。それから、熟成...
まずはその、知る人ぞ知る限定「トリュフ鍋コース」の全メニューをご紹介しよう! ・前菜:季節野菜のナムル2種、和風チャンジャ ・刺身:リブ芯と生ウニ、自家製ローストビーフ、ハツの炙りたたき、白センマイ刺し ・揚げ物:シャトーブリアンのカツレツ(自家製トリュフ塩) ・サラダ:シェフの特製有機野菜サラダ ・焼肉:エンビツ(特製ソース)、シャトーブリアン(ミルフィーユ仕立て) ・蒸し物:牛テールの酒蒸し...
◆ 「凄かったね、風が出てきたり席が揺れたり!あんなの初めてだよー。」 MX4Dを体験した葵は、リップサービスの「初めて」ではなく、本心から初めての体験を喜んだ。 「ね、観に行って正解だったろ?」 喜ぶ葵を見て、太一は少し得意気だ。ストーリーについてはさて置き、ディズニーランドのアトラクションにでも乗った気分を味わい、東京一だと思うポップコーンを食べたことで葵は十分満足したようだ。 2...
今、最もトレンドで必ずアガる焼肉店の代名詞ともいえるのが、ここ『焼肉うしごろ』。提供される肉の質の高さはもちろん、ワインの品揃え、そしてモダンな内装と、いわゆるデートにもってこいのお店なのだ。西麻布という立地も、“らしい”。 今や1週間に130組のキャンセル待ちが発生しているのも、うなずける。 ボリュームは相当なものだが、変化に富んだラインナップゆえ、飽きずに食べ切れるのもうれしい。お得意のサシがき...
仕事にもようやく慣れてきて、それなりに自信もついてきた今は、遊びも仕事も楽しくて仕方ないんです。 働いたという実感と高揚感で感情が高ぶってれば高ぶってるほど、そのパワーを鎮めるために、夜のテンションも上げていかないと、1日のバランスが保てませんからね。毒を持って毒を制するみたいに、昼間の仕事のアドレナリンを夜のアドレナリンで迎え撃つ感覚です(笑) 仕事が終わって20時から合コンやら飲み会。二次会も、...
銀座店もオープンし、ますます勢いを見せる『うしごろ』の総本山がこちらの西麻布店。提供される肉の質の高さはもちろん、ワインの品ぞろえ、そしてモダンな内装と、いわゆるデートにもってこいのお店なのだ。...
稀少なザブトン、脂ののったサーロインなど、目を瞠るほどの肉が揃う気鋭の焼肉店。特に美しい艶の「極みのタン」は、食感、風味とも最高のひと品。 黒毛和牛の中でも最高級のA5ランクにこだわるだけでなく、カットの仕方などにも気を使い、常に極上の味を提供してくれる。シックな空間も心地よく、接待などにも◎。...
3位は東カレ読者には定番の『うしごろ』でした。西麻布本店から始まり、恵比寿が1店舗目だった『うしごろバンビーナ』がここ数年東京の焼肉市場を席巻。『うしごろ』ブランドでは2014年に銀座に新たに出店しました。 店舗のシックな雰囲気や、コスパが良い!という声が多数挙がりました。 ・オシャレな雰囲気でデートや女子会にも対応できる。(20代後半女性) ・全体的にお肉が柔らかくてとても食べやすい。(30代前...
思い出深いレストランの緊急アンケートを東京カレンダー読者のみなさまから取った結果、カジュアルデート使いで最も人気があったのが、『焼肉うしごろ』でした。西麻布本店から新しめの銀座店、恵比寿にある『うしごろバンビーナ』など、様々な『うしごろ』を思い思いに楽しまれているようです。緊急アンケート結果...
稀少なザブトン、脂ののったサーロインなど、目を瞠るほどの肉が揃う気鋭の焼肉店。特に美しい艶の「極みのタン」は、食感、風味とも最高のひと品。...
鶏ならば、皮をクッションにして火を通し、部位によっては骨に伝わる余熱で火を入れる。それも数時間かけて、じっくりと。パリ『アルページュ』のシェフ、アラン・パッサールは肉焼きの超絶技巧でミシュランの3つ星を獲得した。 『Minas』オーナーシェフ、Kei氏はその弟子として2000年以降、3年間で前菜、魚、製菓など、全セクションを経験。野菜部門ではシェフを務め、肉部門には2年いた。...
【完全予約制】 鶏ならば、皮をクッションにして火を通し、部位によっては骨に伝わる余熱で火を入れる。それも数時間かけて、じっくりと。パリ『アルページュ』のシェフ、アラン・パッサールは肉焼きの超絶技巧でミシュランの3つ星を獲得した。 『Minas』オーナーシェフ、Kei氏はその弟子として2000年以降、3年間で前菜、魚、製菓など、全セクションを経験。野菜部門ではシェフを務め、肉部門には2年いた。...
常温に馴染ませた肉を、常に火加減に気を配りながら焼き込むこと約3時間。こだわり抜いて生まれる1枚のステーキが、多くの食通の支持を集める。...
彼女の前の予定が終わり次第というフレキシブルな深夜デートにオススメのレストランは、ラストオーダー遅めという前提はもちろん、若干の眠さと疲れを凌駕する魅力があってこそ。ということで、私桜子が、あなたのために、「疲れてるけど、ちょっと行ってみたい」の極小ストライクゾーンに打ち込む球を紹介するわ。 外苑前のカウンターフレンチ『Hiroya』は、深夜デートでセンスのいいお誘いね。静かな店内で、ワインを飲みながら、メニューを見て、...
深夜の西麻布の鮨の救世主はこちら。店主の岡正勝氏は、真空氷蔵でじっくり寝かせた熟成トロで知られる四谷の『すし匠』で10年間修業を積んだ、気鋭の鮨職人だ。 西麻布が鮨の激戦区と呼ばれるようになって久しいが、『すし匠 まさ』はひとつ頭抜けた存在と言えるだろう。スタッフのホスピタリティも抜群。疲れた深夜には細やかな気遣いが嬉しい。 つまみと握りを交互に出す独特のスタイルは『すし匠』を踏襲しながらも「自分でも工夫した鮨種を出し...
高級ホテルより気軽に、とはいえ落ち着いた空間で鉄板焼きを楽しみたい。そんなわがままに応えてくれるお店。磨き上げられた鉄板が映えるカウンター席に座れば、適度な距離感の接客で、彼女との会話も弾む。 肉を知り尽くしたシェフが厳選した極上山形牛のフィレ肉と乾燥熟成ランプ肉を食べ比べ、作り手のストーリーにこだわってセレクトされたワインを堪能しよう。「おいしかった」の言葉はもちろん、「楽しかった」と言わせることができるはず。...
裕二の港区スタイルは、港区の中でも異彩を放っている。 服装は基本的にデニムにTシャツ。鞄は持たず、ラフな装いである。スーツなど滅多に着ない。(誰も裕二のスーツ姿を見たことがない。) お酒は飲むが許容範囲は越さず、周囲が酔っていても常に冷静である。 女性は好きだが、決して追うようなことはしない。あくまでも、ある一定の距離を保ちながら、執拗には追わず、自分の生活に支障のない範囲内で収める。 そして会社経営で...
楽しみなのはデザートよりも、コースの〆。悩ましいのは、麺か飯どちらにするか。ここ『麻布浅井』さん、(無理をお願いして)小さく出してもらったのがこの「たらこのパスタ」と、「カレー」。どちらも和食らしい旨味が凝縮され、コースの流れ的にも美味しいひと皿。ランチでも供されるので、ぜひ一度お試しあれ。...
私が薦めたいのが、『麻布 浅井』のコースの一皿(9月現在)に出されるている「フォアグラの茶碗蒸し」。 まず見た目がすてきで、洒脱なコーヒーカップを器として使用され、程よく火通しされたフォアグラがドンと鎮座。ソースとフォアグラと混ぜながら食べれば、トロトロ、熱々の二重奏が口の中に。昇天するほどの美味しさが味わえる。...
知っていると、なにかにつけて重宝する店があるが『西麻布 ゆかし』は、まさにその好例といえるだろう。外苑西通りを一本入った場所に佇むこの店は、隠れ家的な雰囲気を湛えていながら、その内容は気取りがなく、あくまでカジュアル。 モダンかつ温もりのある店内では、季節の食材をふんだんに盛り込んだ定番和食メニューを味わうことができる。ゆったりと間隔が取られたカウンター席もよいが、より親密なひとときを過ごすなら、すだれで空間が仕切られた半個...
2002年、ワインと中華を合わせる店の先駆として西麻布にオープンした。中華のなかでも豊富に香辛料を使う四川料理がベース。そこに角煮をフライにした「とろとろカリカリ黒酢の酢豚」や、写真の「フカヒレの姿煮」などアイデア溢れる料理が加わり、コース中心で供される。 ワインはしっかりとしてスパイシーな赤ワインを中心に多数そろえており、先の料理とのマリアージュを楽しませてくれる。ラストオーダーは23時。深夜でも手を抜かない美食カップルに...
12年前、ワインと中華を合わせる店の先駆として西麻布にオープンした。中華のなかでも豊富に香辛料を使う四川料理がベース。 そこに角煮をフライにした「とろとろカリカリ黒酢の酢豚」や、写真の「フカヒレの姿煮」などアイデア溢れる料理が加わり、コース中心で供される。ワインはしっかりとしてスパイシーな赤ワインを中心に多数そろえており、先の料理とのマリアージュを楽しませてくれる。 また店内は落ち着きのある空間に仕上げられた個室が4部...
星条旗通りの、日本初となるオペラ歌手の生演奏が聴けるワインバー。鳴り響くピアノや歌声が贅沢なBGMとなり、他人に聞かれたくない口説き文句もサラリと伝えることができる。 花を添えるのは、アカデミー・デュ・ヴァン講師でもあるオーナーソムリエ 矢野 恒さん厳選のワイン。たとえば、「リシュブール2005DRC」がグラスで味わえるのもこちらならでは。...
それから藤堂は、何度か食事に誘ってくれた。「旨いものを食べれば、嫌なことも忘れられるよ」と。 彼は人望が厚く、部下からも慕われていた。その上、社内でも有名な愛妻家だとして、女性たちの憧れでもあった。 けれども、私が部署を異動した頃からだったろうか?藤堂の左手薬指からは、指輪が消えていた。 一部の女性たちの間では「離婚したのではないか」との噂があったが、“あの藤堂さんが、まさか”と気にしていなかった。 し...
遊びを知り尽くした上質な大人が集う西麻布。そのなかでも、とくにツウ好みのバーと言われているのがこの店だ。 適度な距離を保つバーテンダー、広いカウンター、1席ごとに照らされたスポットライト……。しっとりと落ち着いたこの空間で味わうなら、微妙な表情の変化を楽しめるウイスキーがベストチョイスだ。靴を脱いで小上がり席でやる一杯も、趣が異なりこれまたよろし。...
一見バーとは思えないその店構えは、バラエティ豊かな店が立ち並ぶ西麻布の地でも、ひときわ異彩を放っている。だが勇気を出して扉を開ければ、気さくなバーテンダーが笑顔で出迎える、シックな空間が広がっているのだ。 シングルモルトとバーボンを中心にツボを押さえたウイスキーの品揃えは、うるさ型の呑み助も納得。落ち着いたひとときを過ごすなら、ここに行くべし。...
『CITI BAKERY』や『AND THE FRIET』など話題のカフェが立ち並ぶ広尾。暖かい昼下がりに散歩するイメージが強いが、夜にはまた違った顔をみせる。 「落ち着いた街をゆっくり散策するのが好きで、ランチによく来ます。でも夜はお店に詳しくなくて…」と広尾に馴染んでいる様子の彼女。しっとりと大人なお酒を好む彼女を、初めて食事に誘うのにぴったりの店がある。 広尾ガーデンヒルズの坂をのぼり、品の良い住宅街を抜けると、...
広尾ガーデンヒルズの坂をのぼり、品の良い住宅街を抜けると、思わず通り過ぎてしまうほどひっそりと佇むのが『味のなかむら』である。 のっぺりとした石壁に、重みのある木製の扉。店内の雰囲気が読めないので、隠れ家のようなどきどき感がある。...
『並木橋 なかむら』を軸に、そのエリアに合ったコンセプトで店舗展開をする“なかむらブランド”。集大成とも言える7軒目の『味のなかむら』は、大人の街である広尾にひっそりと佇む一軒家和食店だ。 店内は2フロアからなり、1階は重厚感あるテーブル席がずらりと並ぶ。モダン民芸をコンセプトに掲げるように、内装や調度品に目を見張る。階段を下った地下には、しっぽりとしたカウンター席が連なり、その奥には個室も完備。...
祐樹くんはいかにも、慶應幼稚舎、という感じの男の人だった。 自分に自信があって、遊ぶ仲間はいつも「チーム幼稚舎」。他の人は受け付けない。でも、そんな排他的な世界で生きていることに何の疑問も抱いていない。 そんな少し浮世離れしている性格が、とても魅力的に映った。 祐樹くんは女性の扱いにも慣れており、最初に会った時から、すっかり彼のペースにはまってしまった。 福岡出身の私は、両親から受け...
可愛らしい美希の顔がふと浮かぶ。まだ数回しか会っていないが、気遣いが出来て、朗らかな人柄がたまらなく魅力的な女性だった。 元々別の友達の紹介で知り合った美希だが、可愛らしい顔とは裏腹に焼酎が好きという男らしい一面も持っている。 そのギャップが男心を更にくすぐる。 ここ数週間、一週間に一度は会っており、中々良いペースだ。「祐樹くんと一緒に飲む時間が、楽しくて好きだな」と前回、美希がほろ酔いで...
『並木橋 なかむら』を軸に、赤坂の『分店 なかむら食堂』、池尻大橋の『KAN』、代々木上原の『蕎麦屋 山都』などそのエリアに合ったコンセプトで地元に根付いた店舗を展開するなかむらブランド。集大成となる7軒目の『味のなかむら』は、大人の街である広尾を意識し、『並木橋 なかむら』の兄貴分といった位置付けだ。 店名に“味”とあえて謳っている通り、より上質な料理にこだわる。全国各地から取り寄せる鮮魚の刺身や、旬の...
刺し身や小鉢、旬の魚・肉料理に土鍋ごはんや蕎麦、ワインのお供まで揃って、どんなシチュエーションでも満足できる和食処が、『味のなかむら』。鍋ももちろん、常時スタンバイ。が、今の時期が食べごろな逸品といえば、旬の鰤を贅沢に使ったしゃぶしゃぶだ。 北陸から届いた鰤は、そのまま煮るのではなく、皮目を焼いて焼き霜に。香ばしい香りがつくことで、シャンパンとのマッチングもより楽しく。...
『並木橋 なかむら』や『KAN』などそのエリアに合ったコンセプトで地元に根付いた店舗を展開するなかむらブランドの集大成として、 大人の街である広尾に誕生した『味のなかむら』外苑西通りから一本折れ、広尾ガーデンヒルズの真ん前、閑静な住宅街にひっそりと佇む。 店名に“味”と謳っている通り、より上質な料理にこだわる。全国各地から取り寄せる鮮魚の刺身や、旬の食材を使った小鍋仕立てのしゃぶしゃぶや土鍋ごはんなど...
『並木橋 なかむら』を軸に、赤坂の『分店 なかむら食堂』、池尻大橋の『KAN』、代々木上原の『蕎麦屋 山都』などそのエリアに合ったコンセプトで地元に根付いた店舗を展開するなかむらブランド。 集大成となる7軒目の『味のなかむら』は、大人の街である広尾を意識し、『並木橋なかむら』の兄貴分といった位置付けだ。店名に“味”とあえて謳っている通り、より上質な料理にこだわる。 全国各地から取り寄せる鮮魚の刺身や...
『並木橋 なかむら』を軸に、赤坂の『分店 なかむら食堂』、池尻大橋の『KAN』、代々木上原の『蕎麦屋 山都』などそのエリアに合ったコンセプトで地元に根付いた店舗を展開するなかむらブランド。 集大成となる7軒目の『味のなかむら』は、大人の街である広尾を意識し、『並木橋 なかむら』の兄貴分といった位置付けだ。店名に“味”とあえて謳っている通り、より上質な料理にこだわる。 意識高い系大人の居酒屋『並木橋な...
西麻布で名を馳せる老舗バーの名物料理は、赤と黒の「2色カレー」。 野菜の甘みが生きたマイルドな赤、黒こしょうたっぷりのスパイシーな黒は、交互に食べても、混ぜて食べてもよし。好みで量をリクエストでき、茶碗1杯スプーン1杯というわがままオーダーも可能。カレーと人気を二分する「マッカラン牛丼」もぜひお試しを。モルト好きはイチコロ。...
西麻布に居を移し、渋谷時代までの劣等感の鬱憤を晴らすかのごとくハジけ始めた拓哉・・・。4年後、32歳の拓哉は何をしているのだろう?次週12月6日(日)公開予定。...
西麻布で名を馳せる老舗バーの名物料理は、赤と黒の「2色カレー」。野菜の甘みが生きたマイルドな赤、黒こしょうたっぷりのスパイシーな黒は、交互に食べても、混ぜて食べてもよし。 好みで量をリクエストでき、茶碗1杯スプーン1杯というわがままオーダーも可能。カレーと人気を二分する「マッカラン牛丼」もぜひお試しを。モルト好きはイチコロ。...
西麻布『ラボンバンス』を1軒目とした結花とのデートの帰り道、そろそろ終電がなくなるという彼女を引き止め、僕は『ウォッカトニック』へと誘った。少し帰りたそうな素振りを見せていた彼女だが、空気を読んだのか二つ返事で応じてくれた。 『ウォッカトニック』は西麻布の中でも老舗なオーセンティックバーとして知られる。二回目のデートだが、心は決まっていた。勝負を賭けるのは今日だ。真剣さを伝えるためにも、数多ある西麻布のB...
“D”と一文字だけ刻まれた扉を、暗証番号で開錠する一軒。西麻布らしいムードある煌びやかさの傍らで、胃袋を優しく満たすうどんで〆るようなホッと和める緩さが共存する。メニューが一切ないのは、的を射た一杯を供することができるバーテンダーとの信頼関係が築かれているからこそ。そんな場所に通い慣れている男性は、ただそれだけで魅力的だ。...
大将島崎大輔氏が握る寿司は、ほろっとほぐれるのに、口の中で立つシャリを感じる。仕事されたネタと相まって五感を刺激。体が勝手に反応してしまう味なのだ。だから疲れた時にこそ行ってほしい。 カウンターに座って「おまかせ」の一言だけ。あとは運ばれてきた極上をテンポよく食す。いつの間にやら腹も心も満たされている。酒も潔い。勧めるワインはオーストラリア「プランタジェネット」のシャルドネのみ。豪州産と侮るなかれ。飲めば、1種に絞った店主の...
大将島崎大輔氏が握る寿司は、ほろっとほぐれるのに、口の中で立つシャリを感じる。仕事されたネタと相まって五感を刺激。体が勝手に反応してしまう味なのだ。だから疲れた時にこそ行ってほしい。カウンターに座って「おまかせ」の一言だけ。あとは運ばれてきた極上をテンポよく食す。いつの間にやら腹も心も満たされている。酒も潔い。 勧めるワインはオーストラリア「プランタジェネット」のシャルドネのみ。豪州産と侮るなかれ。飲めば、1種に絞った店主の...
「かいわれ大根の昆布締めは絶品」と、食いしん坊シェフ。西麻布の裏通りに位置する一軒家の鮨屋。定番のネタに加え、野菜やいなりなど意外性のある握りも登場する。のどぐろやアジの自家製干物など、ツボをついた一品料理も楽しめる。...
ここに来れば、誰もがソワニエになれる。仏語で「大切なお客」を指す言葉。 コースはあるものの、多くの客のオーダーは「フィレ肉を塩、胡椒だけで」「パスタは少量ずつ3種類」とまるでプライベートシェフへのそれ。深夜でも気分や腹に合わせた食事ができるとあって女子ウケは保証付きだが、スマートに……と気を張ることもない。オーナー城倉隆氏のホスピタリティがいつしか緊張を解す。 氏、かの『AZABU HAUS』の元主と聞けば納得。わがま...
ここに来れば、誰もがソワニエになれる。仏語で「大切なお客」を指す言葉。コースはあるものの、多くの客のオーダーは「フィレ肉を塩、胡椒だけで」「パスタは少量ずつ3種類」とまるでプライベートシェフへのそれ。翌3時までの営業で、深夜でも気分や腹に合わせた食事ができるとあって女子ウケは保証付きだが、スマートに……と気を張ることもない。がっつり食べたい彼とヘルシーに抑えたい彼女も大満足できる場所。 残業後のふたりに、オーナー城倉隆氏のホ...
ゲストの好みや気分で料理を決めてもらいたいからメニューはない。おまかせコースでは一杯を少なめにして皿数より杯数を多くすることも可能。元『AZABU HAUS』の店主らしい、すべてがゲスト中心のペアリングがここにはある。...
宮廷廷料理を軸に多彩なタイの食文化を伝えてすでに22年。都内でも古参の部類に入る店だ。 「厳選された調味料をいろいろと使うのが宮廷料理の特徴。調理のプロセスも複雑で、そこが屋台料理とは全く違います」。そう語るのはマネージャーの榎田啓一氏。単純に比較はできないが、たとえば、ひとつの料理を作るのに、屋台料理が3種の調味料でまかなうとしたら、宮廷料理の場合10〜15種は使うとのこと。それだけ、この店の料理は複雑な旨みを宿すのだ。 ...
宮廷廷料理を軸に多彩なタイの食文化を伝えてすでに22年。都内でも古参の部類に入る店だ。 タイの宮廷料理は、厳選された調味料をいろいろと使うのが特徴。よりグレードの高い食材を丁寧に料理し、野菜のカーヴィングなどで豪華に飾り付けたものを指す。 トラディショナルな郷土料理も、タイの五ツ星レストラン出身シェフにかかれば華のあるひと皿に。オーナーはソムリエで、タイ料理に合うワインも各種揃えて提案する。辛さの決...