住所:港区西麻布1-15-1 森口ビル 1F TEL:03-6447-1799 営業時間:ランチ 11:30~16:00 ディナー 17:30~28:00 定休日:不定休 席数:39席...
続いては、モダンスパニッシュ『the ringo 西麻布』で白シャツにニットの肩掛けコーディネートを提案してくれた武田さん。 「周囲の仲間を見ると、最後は白シャツに戻るね。ほど良く肩の力が抜けた感じが魅力じゃないかな。でも白シャツはシンプルだからこそ、良し悪しがすぐわかる」 よくする着こなしなんですか? 「そう。寒い時には女のコの肩や膝に掛けてあげられるのもいいでしょ。西麻布でデートするなら、今僕が着ているような...
国立新美術館からほど近い場所に昨年12月オープンした『the ringo』。 最寄り駅は乃木坂だが、六本木か乃木坂からタクシーでスマートに訪問することをおススメする。 「食とアートと音楽」がテーマのこちらの店では、新進気鋭のアーティストとコラボレーションしたアートが飾られ、心地よいチルアウトミュージックが流れる空間に癒されながらゆっくりと寛げる。...
スペイン・バスク地方、カタルーニャ地方での修行経験を持つシェフが作る季節感のある料理が特色。「スペイン料理と括るのではなく、あくまで地方の料理」と、実直な料理を心がけている。 鮮魚はシェフの地元である石川県から直送で届いたものを使用。『本日の鮮魚のサルスエラ』は、その日に入荷した魚をトマトベースで煮込んだ、スペイン版のブイヤベース。 バスク地方でよく食べられるタラをはじめ、ムール貝、エビなどの具材がたっぷり。カヴァや赤...
コテコテな郷土系か、前衛的なモード系高級店か。二極化する東京のスペイン料理店にもの足りなさを感じていた読者諸氏へ朗報。スペインの今を感じられる料理が楽しめ、肩肘張らない雰囲気で使い勝手もよし、という店が7月、西麻布に誕生した。オーナーシェフは作元慎哉氏。バスク、カタルーニャ地方の名店で料理を学び、故サンティ・サンタマリア氏率いる『カン・ファベス』では部門シェフを務めた。まだ29歳ながら、経験豊かな気鋭の料理人だ。 ゆえに肉料理ひ...
日頃からグルメライフを満喫している東カレ倶楽部メンバーのインスタを、もっと素敵にパワーアップするための大人の"インスタ夏期講座”を、8/22(木)に開催しました。 会場は、スペインの3つ星シェフ監修のレストラン『エネコ東京』。撮影のコツを真剣に楽しく学んだ後、遊び心に富んだ絶品料理を撮影し、そしてしっかりと味わう。 そんな『インスタブラッシュアップ夏期講座』の様子をご紹介しましょう。 今回の講座には、経営者やドクター...
そして男の本当の腕の見せ所でもあるのが、ラウンド後の店選びだ。 一体、どんなお店をチョイスすると喜んでくれるのだろうか? 「ゴルフ後に行きたいのは、西麻布の『ENEKO Tokyo』。エントランスの森のような感じが、ゴルフの延長みたいな感じで素敵だなぁと思うんです」 食事まで行くと、ほぼ丸一日、一緒に過ごすことになるゴルフ。 その分、良い所を見せられるチャンスは、溢れている。...
パスタのようだが、メニュー名は「バスク風キノコ」。 エリンギを細切りにしてオリーブオイルで煮込み、パスタ風に仕上げた一品だ。サイドにあるボール状のものは、卵黄の天ぷら。 これを割って黄身を“パスタ”に絡めれば、カルボナーラのような味わいに変化する。 それをピンセットでくるくる巻いていただくといった趣向だ。 こんな調子で『ENEKO Tokyo』の料理は、最初から最後まで未知との遭遇の連続...
住所:港区西麻布3-16-28 TOKI-ON 西麻布 営業時間:12:00~(L.O.14:00)/18:00~(L.O.20:00) 定休日:不定休 席数:40席 TEL:03-3475-4122...
ピレネー山脈を挟み、フランスとスペインの両国にまたがるバスク地方。この辺りは古くから独自の言語と文化を持つバスク人が住む特殊な文化圏。 この小さな街、バスクが美食街道と呼ばれるのは4軒ものミシュランの三ツ星レストランがサンセバスチャンを中心とする“スペインバスク”から輩出されていからだ。 そのひとつが、ビルバオ郊外にある『アスルメンディ』。最年少でミシュランの三ツ星を獲得したエネコ・アチャ・アスルメ...
店名:ENEKO Tokyo(エネコ東京) 住所:港区西麻布3-16-28 TOKI-ON 西麻布 営業時間: ランチ:12:00~15:00(L.O.14:00) ディナー:18:00~22:30(L.O.20:00) 定休日:年末年始(土曜・日曜・祝日は要問合せ) HP:https://eneko.tokyo/ 【予約・問い合わせ先】 TEL:03-3475-4122 URL:http...
「で?それから何も進展ないの?」 今日は西麻布にある『ラ カーヴ ド ノア』で、大学時代からの友人の亜希子とご飯を食べに来た。先日の紗季と出会ったパーティ...
「あ、大知からLINEが入ってる。昔から本当にマメだよね〜。毎回こうやって飲んだらお礼のLINEくれるし、女性陣みーーんなに優しいし。」 美沙の発言に、私...
「この前も楽しかったよね〜。」 2回目のデート。『ラ カーヴ ド ノア』でワイングラスをくるくると回しながら無邪気に笑う涼子に、僕は笑顔で答える。...
里緒との約束の場所は、『ラ・カーヴ・ド・ノア』にした。ここのフォアグラリゾットを好きだと言っていたし、カウンター席の方が話しやすいと思ったからだ。...
「じゃあメインは…鴨肉のロティにしましょう」 西麻布の『ラ カーヴ ド ノア』での食事中、私の彼、圭吾は眼鏡のふちに手をやりながら、神経質そうに...
美女が愛するのは、自由度の高さ!すべての料理をハーフポーション対応してくれる。このさりげない優しさが美女お1人様にはぐっとくる。 場所は西麻布交差点...
大学ゼミの仲間で、同じ総合商社に勤める同期のあきらとは、確かにしょっちゅう一緒に飲んでいる。 今日は21時過ぎに帰宅しようとしたら、オフィスエン...
なぜ、女性は自己顕示欲が強いのだろうか。男性の中にも異様に自己顕示欲が強い人もいる。しかしInstagramを見ている限り、女性の方がその数は多いだろ...
一流店で経験を積んだソムリエの島本氏が独立。セラーに収まる1,500本のワインをざっくばらんに享楽的に味わって欲しいそう。...
店の奥のカウンターは、テーブル席部分より一段高く、さながらステージ。7つの椅子は特等席だ。 オーナーソムリエの島本永秀氏は『ア・ニュルトゥルヴェ・ヴ...
広尾の『LA TERRE』に現れた深山は、写真で見るより少しふっくらしていたが、そんなこと少しも気にならないくらいスマートな男だった。 品よくスーツを着こ...
この道30年以上のベテランシェフがふたり体制で営むという贅沢なフランス料理店『ラ・テール』。シャンデリアが煌めくゴージャスな客席に面したオープンキッチンでは、金子満...
「港区女子が求める見栄えの良さ・特別感など全てが揃っている店。経験値が高い麻里奈のハードルは高いですが、その分彼女が求めるニーズをよく熟知しておくこと...
この道30年以上のベテランシェフがふたり体制で営むという贅沢なフランス料理店『ラ・テール』。 シャンデリアが煌めくゴージャスな客席に面したオープンキ...
本格的なビストロの味が深夜まで楽しめる店。ノスタルジックな店名には「気軽に立ち寄れるフランス料理店」というシェフの思いが込められている。...
本格的なビストロの味が深夜まで楽しめる店。 ノスタルジックな店名には「気軽に立ち寄れるフランス料理店」というシェフの思いが込められている。 メインディッ...
全面ガラス張りながら落ち着いた店内。メインディッシュには、和牛や仔羊など肉を中心に用意。とくに横田シェフのハンバーグは絶品だ。...
店名からはちょっと想像しにくいが、実はここ、本格的なビストロの味が楽しめる隠れた名店。 “食堂”というだけあって、おひとりさま女子でも人目を気にせず...
青山「根津美術館」前から西麻布方向へと抜ける一方通行。今年この道沿いに続々とビストロができ“平成のビストロ通り”(若い方のために解説すると、昭和の頃“ビス...
2015年に中目黒で開業し予約の取れない有名店となった『極上肉料理 だいごろう』が、2019年3月西麻布に移転した。 この店のコース内で味わえる名物が、「スー...
2015年に中目黒で開業し予約の取れない有名店となった『極上肉料理 だいごろう』が、2017年に恵比寿に移転。今回は、中目黒時代から提供を始めた常連客限定の裏メニュ...
2015年に中目黒で開業し予約の取れない有名店となった『極上肉料理 だいごろう』が、2017年に恵比寿に移転。今回は、中目黒時代から提供を始めた常連客限定...
2015年3月、中目黒に新たな肉料理の名店が誕生した。マンションの2階にある小さな空間は1日4組限定で要予約、となかなかハードルが高い。 しかしその...
結局、僕が予約したのは『アズール エ マサウエキ』の個室だった。 ここの個室は店奥にあるが、店員さんたちの対応や気遣いが素晴らしいので、きっとうまくしてくれるに違いない。そう思い、この店にしたのだ。...
初対面の日からちょうど一週間後。友達と六本木で食事をしていた時に、仁からLINEが入った。 —仁:今六本木で飲んでいるんだけど、どこか近くで飲んでいたりしないよね? 仁からのメッセージを見て、嬉しくなる。 出会った翌日にお礼のLINEを送りあったままそれっきりだったが、心のどこかでは連絡を待っていた。私はすぐに返信を打つ。 —英理奈: 私も今、乃木坂にいます!後で合流しますか(^^)? こうして、...
「英理奈ちゃんって、今彼氏いるの?」 気合を入れて予約した『アズール エ マサウエキ』で 、あくまでも平静を装って聞いてみる。 いつも集団でいたため、これまでなかなか突っ込んだ質問ができずにいたのだ。 「半年前に別れて以来、彼氏はいないよ〜。仁さんは?」 僕も数ヶ月前に別れたばかりで、現在彼女はいない。何ともタイミングの良い出会いに、一人で舞い上がる。 「そうなんだ!でも英理奈...
グルメ激戦区でもある西麻布で異彩を放っているのが、こちらの『AZUR et MASA UEKI』だ。フレンチの鬼才・植木将仁氏とカリフォルニア・ナパバレーの名門ワイナリー『AZUR WINES』がタッグを組み誕生したワイナリーレストランである。 植木氏といえば、南仏で修業を積み、帰国後は東京や軽井沢で数々の名店を手がけてきた海外からの評価も高いシェフ。そんな植木氏が、日本の食材と伝統文化をフレンチを通...
西麻布の交差点を抜け一方通行の小道に入ると、金曜日の夜らしく寄り添って歩くカップルにつかえてしまい、タクシーは中々前に進まなくなってしまった。 今日は、先日のお礼にと武田に『アズール エ マサウエキ』に誘われているのだ。19時半の待ち合わせまで後5分しかない。 歩くのと変わらないスピードになってしまった車内で、先程までメールの確認をしていた携帯をしまい鏡を取り出す。わずかな明かりに照らされた表情から...
「龍平さ〜ん♡」 西麻布にある『AZUR et MASA UEKI』にやって来たのは、先日知人の紹介で知り合った綾子だ。 「龍平さんとこうして二人っきりでお食事できるの、すごく楽しみにしてたんです♡」 綺麗な真っ白い歯を見せながらニコッと可愛らしく綾子に微笑まれ、龍平は思わずたじろぐ。 綾子を紹介してくれたのは、龍平の学生時代の友人・勝(マサル)だった。 「いい加減に、誰かと向...
今回の食事会は、先週、西麻布の『アズール エ マサウエキ』の個室で開催されたものだった。...
いよいよ迎えた、陽介との約束の日。 聡子は久しぶりに、女子力全開で食事会に臨んだ。 お肌は毎晩シートパックで潤し、バスタブには美容効果の高いオイルを混ぜ、風呂上がりにはマッサージをしながら全身にボディクリームを塗り込むのも欠かさなかった。 何より気合いを入れたのは、ヘアメイクとファッションだ。 念入りなベースメイクに、春らしい色のチークやリップ。アイメイクは敢えて控えめに、柔らかな印...
◆ その連絡からちょうど1時間後に、夏希は久しぶりに孝之と向かい合っていた。 「…久しぶりだね」 2週間ほど会っていなかっただけなのに、少しギクシャクした感じだ。 しかしお酒が進むと緊張もほぐれ、孝之は夏希の顔を見つめて、こう言った。 「少し会わない間に、雰囲気変わったな。…綺麗になった」...
◆ 「あの日、既読になったのになかなか返信がなかったから…。何か失礼なことしちゃったかなって、気が気じゃなかったです」 西麻布にある『アズール エ マサ ウエキ』で、透君はそう言ってほほ笑んだ。普段すっきりした切れ長の目は、笑うと思いきり目尻が垂れて、その顔を見ると一気に緊張が解きほぐれる。 その日、私たちはたくさんのことを話しながら、ワインを楽しんだ。ワイン好きな私のために、本格的なペアリン...
西麻布交差点から徒歩3分の好立地に位置するのがこちら。フレンチの鬼才と称される植木将仁氏を招聘し、カリフォルニア最上級ワインと日本の優れた食材とフレンチのマリアージュが堪能できる。素材に寄り添い、“野菜は野菜以上に、魚は魚以上に”表現するシェフ・植木氏の料理が、五感を刺激すると食通からも注目を集めている。 写真は月替わりのコース(¥15,000)「秋の装い」のメイン、「荒波を乗り越えて(能登島イノシシのガ...
店名:AZUR et MASA UEKI(アズール エ マサウエキ) 住所:港区西麻布2-24-7 西麻布MAビルディング 1F 電話:03-6805-1147 営業時間:17:00~23:30(最終入店 22:00) 定休日:日曜 席数:60席(メインダイニング34席/バー6席/プライベートダイニング3室20席) URL:www.restaurant-azur.com 予約フォーム:https:...
東京 西麻布「無機質な清潔感」をコンセプトにしている、『OHARA ET CIE(オオハラ エ シーアイイー)』。 エグゼクティブシェフの大原正彦氏による、繊細なフレンチ料理が堪能できるレストランだ。 同氏のチーズタルトは、手土産としてはもちろん、ぜひ自分へのご褒美としても活用頂きたい。...
2014年5月、西麻布にオープンしたカウンタースタイルの焼き鳥店『西麻布 晩鶏』。 扉を開けて店内へ進むと、まず最初に驚くのは、その美しくまるで寿司店のようなカウンター。 店主は新橋の「鶏繁」出身。カウンターで焼き上げた鶏を一本ずつ提供するスタイルは「鶏繁」同様。 おススメのメニューは焼き物のコース。6本コースは2,100円、10本は3,350円と西麻布とは思えないリーズナブルな価格にも驚きだ。...
エリートとはフランス語のéliteが由来で、「選び抜かれた人」という意味だ。 日本で言われる“エリート”とは、学歴が高く且つ年収の高い男性を指す場合が多い。 東京大学出身、その後大学院を経て世界的IT企業のアメリカ本社への転職が決まっている亮介は、まさに世に言う”エリート”。 ビザ取得のため、日本に一時帰国している半年の間に、亮介は日本での婚活を決意する。 しかし、亮介の婚活はなかなか苦戦を強いられた。 ...
2014年5月、西麻布にオープンしたカウンタースタイルの焼き鳥店『西麻布 晩鶏』。扉を開けて店内へ進むと、まず驚くのは、その美しくまるで寿司店のようなカウンター。 店主は新橋の「鶏繁」出身。カウンターで焼き上げた鶏を一本ずつ提供するスタイルは「鶏繁」同様。 おススメのメニューは焼き物のコース。6本コースは2,100円、10本は3,350円と西麻布とは思えないリーズナブルな価格にも驚きだ。...
2014年5月、西麻布にカウンタースタイルの焼鳥店がオープンした。店主の荻田直紀氏は新橋の『鶏繁』出身。「前の店から“鶏”という字を、四国にある実家の旅館から“晩”という字を取りました。夜の街、西麻布の店という意味も込めて、晩鶏です(笑)」。こちらでは『鶏繁』同様カウンターで焼き上げた鶏を一本ずつ提供する。 使用する千葉の水郷赤鶏は「身が大きく、味が濃厚。ずっしりとした歯応えを感じられる」と荻田氏。鶏は3...
2014年5月、西麻布にオープンしたカウンタースタイルの焼き鳥店『西麻布 晩鶏』。扉を開けて店内へ進むと、まず最初に驚くのは、その美しくまるで寿司店のようなカウンター。 店主は新橋の「鶏繁」出身。カウンターで焼き上げた鶏を一本ずつ提供するスタイルは「鶏繁」同様。 おススメのメニューは焼き物のコース。6本コースは2,100円、10本は3,350円と西麻布とは思えないリーズナブルな価格にも驚きだ。...
六本木駅から徒歩5分。西麻布の閑静なエリアに、ひっそりと佇む隠れ家的なしゃぶしゃぶ専門店『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』。 九州の「九」から店名を取っている『しゃぶしゃぶ九』。ここのこだわりは、その名の通り九州の食材を使った料理の数々だ。...
あなた。 あなた今、何歳くらい?20代、それとも30代? 私の話なんて、つまらないわよ。...え?それでも知りたいですって?あなたも変わってるわねぇ...。 私が東京に出てきたのは18歳の時。それからずっと港区在住。 かれこれもう20年も東京にいるなんて、自分でもびっくりするけど…。 今夜はね、昔からの友人に頼まれて、若い後輩女子を連れて『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』に来ているの。いわゆる、お食...
初デート以降、僕たちは時間をあけずに何度も会い続け、遂に4回目のデートを迎えることになった。 —4回も二人きりでデートに行ける時点で、かなり見込みはあるよな? そう思いながら、今日こそは決めようと気合を入れる。店は『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』を予約した。...
店名:しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店 住所:港区西麻布1-4-43 ニシアザブNKビル 2F 営業時間:18:00〜28:00(L.O.27:30) 定休日:日曜 電話番号:03-6432-9378(受付時間 16:00〜27:00) HP:http://ss9.co.jp/...
六本木駅から徒歩5分。西麻布の閑静なエリアに、ひっそりと佇む隠れ家的なしゃぶしゃぶ専門店。 その名は『しゃぶしゃぶ九 西麻布 本店』。完全個室制で店頭に看板もナシ。この界隈が遊び場の人にとって新たな和食スポットとなりそうだ。 しかも、この店は東カレの人気動画『港区おじさん』の撮影場所でもある。...
『十々 西麻布店』のネギタンは、ひっくり返してもネギが落ちないのが不思議だ。細かく刻まれたねぎは肉との密着率が高く、ひっくり返しても落ちないのだ。 多くの焼肉店が“肉には赤ワイン”というなかで、シャンパンやワイン好きがニヤリとする白ワインなどが揃っているのもポイントだ。...
焼肉好きのあいだで「西麻布に十々あり」と称される言わずと知れた人気店。キムチやサイドメニューは手作りにこだわり、安全で体によいものを提供する。 中でも、愛らしいビジュアルで食客をとりこにしているのがこの塩ユッケ。胡麻油と細かく刻んだネギの風味が豊かな逸品だ。 ほかにも、牛刺しやワサビ、韓国のりとともに食す常陸牛の生ロース飯もオンメニュー生肉ラバーを救うありがたい店だ。肉質のよさはもちろん、仕事の丁寧さもダイレクトに伝わ...
熾烈を極める東京婚活市場。 その中で「結婚したいのに結婚できない」と嘆く女には、いくつかの共通点がある。 ある行動により自分の市場価値を無駄に下げる女、逆に実態なく価値を上げ過ぎて機会損失している女……。 具体的に、24時の誘いに乗る女・亜季、都合のいい女・里子の事例を紹介してきたが、今回登場するのは、港区に生息する「提案してしまう女」。 「敦子さん、今度焼肉にでもいきませんか?」 そ...
藤崎さんの『十々 西麻布店』歴は約25年! 深夜5時まで営業しており、かつグラスがきちんとリーデルであるのが安心して行ける理由のひとつだそう。 多くの焼肉店が“肉には赤ワイン”というなかで、シャンパンやワイン好きがニヤリとする白ワインなどが揃っているのもご贔屓ポイントだ。 「肉の脂分は酸があると食べやすくなるので、私は白でまとめますね。レモンと肉が合う原理と似ています。 脂が多いものにはソーヴ...
焼肉好きのあいだで「西麻布に十々あり」と言われるほどの有名店。キムチやサイドメニューは手作りにこだわり、安全で体によいものを提供する。胡麻油と細かく刻んだネギの風味が豊かなネギ塩ユッケのほか、牛刺しやワサビ、韓国のりとともに食す常陸牛の生ロース飯もオンメニュー。肉質のよさはもちろん、仕事の丁寧さもダイレクトに伝わる。...
英玲奈との初デートの店は、女性が喜ぶ『erba da nakahigashi』にした。案の定、彼女はとても喜んでくれていたようだ。 そして話は、お互いの恋愛の話になった。 「英玲奈ちゃんは、どのくらい彼氏いないの?」 「半年くらいですかねぇ。拓海さんは?」 「僕は3ヶ月前くらいかな」 「聞いてもいいならば・・・どうして、別れちゃったんですか?」 理由は、明確だった。その子と、結婚生活を共にしているイメー...
最初は、全然相手にされないだろうなぁ、なんて思っていたが、何故か私のことを気に入ってくれたようで、すぐにデートの誘いが来た。 しかし、『erba da nakahigashi』でのデートで、私は早速心を打ち砕かれる事になる。 「英玲奈ちゃんは、どのくらい彼氏いないの?」 「半年くらいですかねぇ」 半年前に別れて以降、ピンと来る人がいなかったが、拓海は会った瞬間から何かが違った。 「拓海さんは?」 「...
デート前日の夜。絵文字も何もないシンプルな内容と共に送られてきた店情報を見て、私は一人で心を躍らせていた。 明日のデート相手は、食事会で出会った31歳の亮介。 外資系証券会社勤めで家は青山一丁目。幼少期を海外で過ごしていたため語学堪能、高収入な上に見た目も洗練されているという、典型的な港区男子だった。 —彼が好きそうな“いい女”感が溢れる雰囲気でいこう。 そう意気揚々とデートに挑んだ...
西麻布の野菜を主体にしたイタリア料理店といえば『エルバ ダ ナカヒガシ』。 こちらのスペシャリテである、「ミネストローネ」は、プレゼンテーションが実にユニークと評判だ。 コースの途中で、コーヒー用のサイフォンが用意され、上には乾燥させた端野菜、下には出汁を注ぎ、火を付ける。パルメザンの皮や生ハムからとった、濃厚でコクのある出汁がベース。 フラスコ内の気圧変動を利用して端野菜の香りや味わいを抽出...
「それでね、僕はタイでも事業展開したいんだよね。今さ、前よりだいぶマンション価格下がってるし、買い時だと思うからさ。」 「・・・へぇ、すごいですね!タイでもお仕事出来たら楽しそう。」 ータイのマンションとか、明らかに今供給過多じゃない・・・?今買うって、大丈夫・・・? 楓の心の中はクエスチョンマークだらけだが、ここで心に浮かんだ疑問を正直に口にすればまた、「何でもかんでも議論したがる女」に...
「麻里ちゃん、今日は忙しい中、時間を作ってくれてありがとう」 西麻布の『エルバ・ダ・ナカヒガシ』のカウンター席に案内されると、浩一は笑顔で麻里を迎えた。 目立つイケメンではないが、顔の造りは癖がなく、高い鼻筋と綺麗な歯並びは前回初めて会ったときも好印象だった。 ネイビーの麻のシャツにジーンズという私服もシンプルで品が良く、程よく落ち着いた大人の雰囲気がある。 「こちらこそ、ありがとう...
「農家さんには本当に助けられています」。爽やかな笑顔で語るシェフの中東俊文氏。現地にもよく行くか尋ねると「もちろん!」と即答。 「行って直接、お話をしなければ、その食材の活かし方はわかりませんし、料理も考えられません」。...