美味しい店が点在するこの通りにポツンと灯る明かり。地下へと続く階段を降りると、シックな空間にスタイリッシュなカウンターが見えてくる。 このエリアで今、噂を呼んでいるのが『神楽坂あかべえ襷』だ。 奥には半個室も完備しており、プライバシーも担保。お忍びで著名人も訪れるという。...
ふたりの距離も近づけるためにおすすめしたいのが、この店。オレンジに塗られた壁やフランス語が飛び交う店内にいると、日本であることを忘れさせられる。 「もしフランスに焼鳥屋があったらこんな感じ?」という発想のもと店を開いたという店主の保立 薫さん。話を聞くと彼、銀座にある老舗有名焼鳥店の3代目だという。「お客様の印象に残るような料理を提供したいです」と語るだけあり、焼鳥は噛むとジューシーな肉汁が広がり絶品。また、小鴨や真鴨などの...
ふたりの距離も近づけるためにおすすめしたいのが、この店。オレンジに塗られた壁やフランス語が飛び交う店内にいると、日本であることを忘れさせられる。 「もしフランスに焼鳥屋があったらこんな感じ?」という発想のもと店を開いたという店主の保立 薫さん。話を聞くと彼、銀座にある老舗有名焼鳥店の3代目だという。 「お客様の印象に残るような料理を提供したいです」と語るだけあり、焼鳥は噛むとジューシーな肉汁が広がり絶品。また、小鴨や真...
飯田橋駅から徒歩3分、趣のある神楽坂の街並みに焼鳥とワインの融合が楽しめる隠れ家がある。 間接照明の灯りと、真っ赤に塗られた壁にはワインの瓶が並び、レトロな神楽坂の街の中にモダンな雰囲気が感じられる。まるでビストロを訪れたような感覚に陥る。 使用する鶏は、大山どり。焼いても固くならないふっくらとした食感と、上品な甘さのタレの香ばしさが口の中に広がる。...
扉を開けると、気持ちがいい白木のカウンターが目に飛び込む。 お客さんとの距離が近く、醤油を使った串が焼かれる時には炭火に炙られた醤油の香ばしい香りで店が満たされる。...
「亜希ちゃん、昨日はごめんね。疲れて寝ちゃってて」 翌日、約束していた神楽坂の『焼鳥 茜』で、賢治は亜希に会うなりそう弁解した。その言い方に不自然な点は見当たらず、もし嘘なのだとしたらかなりの演技派だと言っていい振る舞いで。 「そう…なんだ。私の方こそ、いきなりごめんね」 賢治の言い訳を100%信じた訳ではなかったが、今重要なのは、真相を確かめることではない。 「あの…」 頭で考えて躊躇してしまう...
店名“茜”の由来を尋ねると、店のこだわりや個性が紐解かれる。使用する茨城県産の「つくば茜鶏」は、柔らかさとジューシーな肉質が魅力。味付けには、アンデス産の岩塩「茜塩」や、大分県で醸される醤油「初茜」をベースにして重すぎないタレに仕上げている。おまかせコースのスタイルで、2種を用意。 カウンターには16席並ぶが、ゆったりと食事を楽しんで欲しいと広い間隔で配置されている。「実は女将の名前も茜なんです」と微笑む店主の林 裕太氏。夫...
3階にあるのが『焼鳥うぐいす』。窓の向こうには坪庭を模した黒塀のテラスが広がり、空へ抜ける空間が、都心にいながら開放感を際立たせる。 実はここ、神楽坂で人気の焼鳥店『YAKITORI 葵』の姉妹店。常連客から「ぜひ落ち着いて大人が飲める場所を」というリクエストを受けて、離れのような立ち位置で誕生した。 大谷石を使った床やL字のカウンターが風情を感じさせる。 立地柄、一見で訪れる人は少なく、人づての来客が多数。客筋...
この店のこだわり、それは「美味しいものを提供すること」。鶏肉はあえて地鶏にこだわらず、ワインも本物な味を求めワイナリーの大小を問わずに積極的に取り入れる。店内は洋風のテイストながら、奥には小上がり席や掘りごたつ席も。 それでもカウンター席をメインにしたのは、その日の客の状況を観察しながら、より良いものを提供するため。固定観念にとらわれないこのスタイルだからこそ、イタリアンともフレンチともとれるメニューも積極的にそろえる。今注...
『神楽坂からあげ製造所』は、その名の通り唐揚げ専門店。からあげは、オーナーシェフの河野氏の地元である広島から取り寄せるしょうゆのみで味付けしているというシンプルさが売り。 それなのに驚くほどに深い味と程よい甘みがあり、何よりふっくらジューシーで柔らかい。本当にしょうゆだけなのか?と疑ってしまうほど! みりんや酒などの調味料やにんにくなどの隠し味も、正真正銘一切使用していない。さらに、鮮度にこだわったモモ肉を、外はパリッ...
今年4月、神楽坂にオープンした『神楽坂からあげ製造所』は、その名の通り唐揚げ専門店。 からあげは、オーナーシェフの河野氏の地元である広島から取り寄せるしょうゆのみで味付けしているというシンプルさが売り。それなのに驚くほどに深い味と程よい甘みがあり、何よりふっくらジューシーで柔らかい。本当にしょうゆだけなのか?と疑ってしまうほど! みりんや酒などの調味料やにんにくなどの隠し味も、正真正銘一切使用していない。さらに、鮮度に...
すると、邦夫はさもいいことを思いついたかのように誘ってきた。 「この後、中国茶飲みに家に来ない?」 食事中ずっと話を聞いていたせいか、口がすっかり中...
・神楽坂エリアの攻略(『ル・マンジュ・トゥー』『ビズ神楽坂』『夏目亭』など) ・家庭を持つ責任感 ・40代のキャリアプランを練る ・浮気はバレるという自覚...
日本のフレンチを代表するシェフ・谷さんへのオーダーは、「〝鳥の唐揚げ〞を、クラフトビールに合うようフレンチ流に仕立ててください」というもの。出てきたのは、...
鳩の真味を脳裏に刻み込まれたのは『ル・マンジュ・トゥー』。谷昇シェフの鳩料理だった。鳩を丸ごと一羽食べたような食後感に圧倒されたビスクも忘れ難い味だが、そ...
古来、日本では“もみじ”なる隠語で呼ばれ、密かに食されてきた鹿肉。だが、狩猟文化を背景に持つ欧米人にとっては、秋から冬へのごちそうのひとつ。10月中旬(日...
神楽坂仲通りと本多横丁をつなぐ石畳の「芸者新路」は明治時代、芸者たちがお座敷に出るため近道に利用していた小路。 普段、こうした大人の蘊蓄は煙たがれるものだが、この街では、その歴史を知れば、見える景色はさらに奥深いものに感じられる。 この小道のマンションの2階にあるのが『夏目亭』だ。看板こそ出ているものの、外からは店があるとは想像しがたい。...
1970年に麹町の三番町で先代が創業した歴史のあるお店。神楽坂に移っても尚、変わらず愛され続けている。 神楽坂芸者新路にポツンとたたずむが、数々の食通が足を運ぶ実力店なのだ。昔ながらのビストロをテーマに、アラカルトはなんと40種類以上を数える。ブルゴーニュ地方の伝統的な料理をベースにした本格フレンチを今でも追求している。 店内に並ぶディティールに凝った家具を眺めるのも楽しい。...
1970年に麹町の三番町で先代が創業した歴史のあるお店。神楽坂に移っても尚、変わらず愛され続けている。 昔ながらのビストロをテーマに、アラカルトはなんと40種類以上を数える。ブルゴーニュ地方の伝統的な料理をベースにした本格フレンチを今でも追求している。...
1970年に麹町の三番町で先代が創業した歴史のあるお店。神楽坂に移っても尚、変わらず愛され続けている。 昔ながらのビストロをテーマに、アラカルトはなんと40種類以上を数える。ブルゴーニュ地方の伝統的な料理をベースにした本格フレンチを今でも追求している。 店内に並ぶディティールに凝った家具を眺めるのも楽しい。ペザン彫刻が施された椅子は先代から受け継がれている...
大都市・東京と言う舞台を最大限に活かし、目を輝かせながら東京生活を謳歌する人がいる一方で、大都市の黒い波に呑まれて奈落の底に突き落とされる人もいる。 東京生活を生き抜く上で、知っておくべきルール。 武器も持たず、手探り状態で進む人より、先に攻略法を知っている人が得をし、 東京ゲームを制する仕組みになっている。 ステップアップしていくのか、道を踏み外すのか...... 一つの選択が、人生を大き...
神楽坂の風情ある石畳を抜けた近代的なビルの1階という立地。『エンジン』は、赤坂の名店『うずまき』出身のオーナーシェフ・松下和昌氏が作る、和のテイストを取り入れた中華が話題。 料理はコースでなく、アラカルトで注文できる気軽さが好評で、黒板に書かれたメニューは定期的に変わるため何度訪れても楽しい。...
こちらの『エンジン』は、赤坂の名店『うずまき』出身のオーナーシェフ・松下和昌氏が作る、和のテイストを取り入れた中華料理店。 ふたりで訪れるならぜひカウンターを。ここならシェフとの距離も近く、一層フランクな雰囲気で料理を楽しめる。...
こちらの『エンジン』は、赤坂の名店『うずまき』出身のオーナーシェフ・松下和昌氏が作る、和のテイストを取り入れた中華が話題。 ふたりで訪れるならぜひカウンターを。佐賀の陶芸作家「東馬窯」をはじめ、カウンターに並ぶ九州の作家の器も絵になり、会話も弾む。 ここならシェフとの距離も近く、一層フランクな雰囲気で料理を楽しめる。...
地元民もほとんど通らない隠れ路地。その一角に、2015年2月にオープンした『エンジン』は、中華好きにおなじみの赤坂『うずまき』で長年シェフを務めた松下和昌さんの店だ。 黒板に並ぶメニューには、冬ならふぐや牡蠣、春には山菜など、和の食材が見て取れる。「中華料理にはない季節感を日本の食材を使って表現したい」という松下さん。 食材の香りや味を繊細に引き出す料理は、紹興酒はもちろんのこと、ワインや日本酒とも...
地元民もほとんど通らない隠れ路地。その一角にある『ENGINE』は、知る人ぞ知るカウンター中華だ。 中華好きにおなじみの名店である赤坂『うずまき』で長年シェフを務めた松下和昌氏が、2015年2月にオープンした人気店だ。...
「強気で攻め続けたので、三回目は神楽坂の人気店、『エンジン』にしました。自然体で料理とお酒が楽しめるこの店は、中華だけど中華っぽくない目新しさも好きで。神楽坂が持つブランド力と、新しい発想のレストラン。カジュアルだけど、カジュアル過ぎないこの感じが佐奈っぽいな、と思いました。」 女性だけでは中々行く機会のない神楽坂。佐奈は神楽坂と聞いて少し緊張していたが、店内の雰囲気と美味しい料理にいつの間にか裕司に...
“和の食材を中華に変える”をコンセプトに、季節感を打ち出した優しい味わいのヌーベルシノワを展開しているのが、『ENGINE』の松下和昌シェフだ。春巻も然りで、季節に合わせ常時2種類を用意。 定番の豚足とキャベツの春巻のほか、秋は秋刀魚、冬はフグ、春にはふきのとうなど旬の味を取り入れたそのレパートリーは、ざっと10種余りにもおよぶ! 取材当日は鮎の春捲に出会えた。オイスターソースと共に火を入れた肝を一...
赤坂の名店『中華 うずまき』で7年にわたりシェフを務めた松下和昌氏が独立し、風情ある神楽坂に店をオープンさせた。すべての客席に目が届くようにしたかったという店内は6席のカウンターとテーブル席で構成。 “和の食材を中華に変える店”をコンセプトに掲げ、一般的にはあまり中華に用いられない、ハモや本マグロ、生麩、金山寺味噌なども絶妙に組み合わせる。 中華料理の満足感がありながらも、和食のようなやさしい食べ心...
赤坂の名店『中華 うずまき』で7年にわたりシェフを務めた松下和昌氏が独立し、風情ある神楽坂に店をオープンさせた。すべての客席に目が届くようにしたかったという店内は6席のカウンターとテーブル席で構成。 “和の食材を中華に変える店”をコンセプトに掲げ、一般的にはあまり中華に用いられない、ハモや本マグロ、生麩、金山寺味噌なども絶妙に組み合わせる。 中華料理の満足感がありながらも、和食のようなやさしい食べ心...
地元民もほとんど通らない隠れ路地。その一角に、2015年2月にオープンした『ENGINE』は、中華好きにおなじみの赤坂『うずまき』で長年シェフを務めた松下和昌さんの店だ。 黒板に並ぶメニューには、冬ならふぐや牡蠣、春には山菜など、和の食材が見て取れる。 「中華料理にはない季節感を日本の食材を使って表現したい」という松下さん。食材の香りや味を繊細に引き出す料理は、紹興酒はもちろんのこと、ワインや日本酒...
まずは、神楽坂の中華からいこう。 神楽坂といえど、地元民もほとんど通らない隠れ路地。その一角に、2015年2月1日にオープンした『ENGINE』(エンジン)は、中華好きにおなじみの赤坂の名店『うずまき』で長年シェフを務めた松下和昌シェフの店だ。 黒板に並ぶメニューには、冬ならふぐや牡蠣、春には山菜など、和の食材が見て取れる。 「中華料理にはない季節感を日本の食材を使って表現したい」という松下シ...
純粋でひたむきなシェフの姿勢があらわれた コスパ最強の神楽坂の名店 「最初は知人に誘われていったんですよ。そこで、僕の好きな型を持ったシェフだと分かり、すごく気に入って、そこからよく行くようになったんです。先週も行きました」 そう斉須シェフが語るのは、神楽坂の『ラ・マティエール』だ。 「彼は何を食べさせたいのかをストレートに表現するタイプのシェフ。だから、お客さんも今日何を食べたのかが、すごく強く印象に残るのです。金...
シェフの池田辰之氏が神楽坂の路地裏で、一軒家の物件に出合ったのは6年前。「基本は正統派フレンチだけど、ビストロも好き。自ずとスタイルは定まった」というプリフィックスでのスタートだったが、それは料理の質は保ちつつ値段を抑えることでもある。結果、ありそうでない店として評判が広まり、今も予約が取りにくい状況が続く。毎朝築地に足を運び吟味を重ねる魚の料理、猪が1頭手に入れば自ら解体するほど入れ込む肉料理。昼と夜の食材は同じで、表現方法を変...
神楽坂の『ルグドゥノム ブション リヨネ』に呼び出されたあおいは、副編集長が来るまでの間にも、せっせとInstagramの更新に勤しんでいた。...
通称「プチ・フランス」と呼ばれる神楽坂。なぜこの街にフランス人は集まってくるのだろうか? そもそもはここに在日フランス人たちの学校があったため、周辺に住むフランス人が多いことがきっかけになっている。さらに1952年にできた、フランス文化の発信拠点・東京日仏学院(現アンスティチュ・フランセ)の影響も大きいといわれる。...
~本物のリヨン料理を届けるレストラン“ブショネ”~ 遠い異国である日本に一目ぼれしたシェフ、クリストフ・ポコ氏。店を構えるときに、自身の生まれた地のイメージを忠実に再現するために、内装から料理まで、本場リヨンにこだわりぬいた店。料理に対するこだわりは「素材のもち味を生かすこと」だ。...
「近所の総菜屋さんには必ず自家製ソーセージがあってね。毎日食べていたよ」。リヨン育ちのポコシェフにとって、ソーセージは自家製が基本。リヨン風を名乗る条件は最高の豚肉のみを使い、そこに3%以上のピスタチオ、またはトリュフを入れること。 製法は基本に忠実。ただし、提供する際、バーガーにしたり、煮込んだりと季節毎に変化を付けるのが氏の真骨頂。リヨンの友人も認めるこの味。是非一度ご賞味あれ。...
路地で風情ある佇まいを見せる日本家屋。暖簾をくぐり、引き戸を開ければすぐに、白木のカウンターの向こうで手仕事をする店主の姿が目に飛び込んでくる。初めての来店であっても、まるで馴染みの店に来たような感覚。 料亭のような品のある色気を湛えながら、店主と女将の人柄を映し出したような“気安さ”も同居する。完全個室のソファー席から、テーブルを備えたお座敷個室まであり、大人の胸襟を開かせる商談から慰労の席まで、あらゆるビジネスシーンにお...
~カウンターでいただく豊富なチーズ料理が面白い~ とにかく”食いしん坊”に愛されたいと作ったワインバル。霧島黒豚のチーズカツレツなどチーズを使った料理が豊富。日替わりのグラスワインと素材を活かした料理が待っている。...
花街の艶っぽさと、日本情緒を漂わせる神楽坂。ここに通う人々には、他人には教えたくない自分だけの一軒がある。 「街に歴史がある神楽坂は、落ち着きがありますね。20代の頃に遊んできた街とはまったく趣が違います。30代になって、大人としていきつけにしたい店をもつには、ちょうどいい街じゃないかな」。...
女性や大事な相手を連れていく場として「神楽坂」を選んだならば、やはり「こんなところ知っているなんて、さすが!」という言葉を期待したいところ。 そして「神楽坂」で隠れ家和食では当たり前すぎる。さてどこへ行こうかと悩んだ時に最適のプライベートレストラン『ディリット』を紹介しよう。昼夜ともに「おまかせコース」のみを提供する『ディリット』。ディナーでいきなり行くのは緊張する……という人は、ぜひ一度ランチ(1名4,000円+席料300...
提供店舗:「焼肉KINTAN」の各店舗 ※詳しくは各店舗へお問い合わせください。...
都内にいくつも店舗を構える『焼肉Kintan』。その8号店となる『神楽坂焼肉Kintan』がオープン! ビル全体がワインハウスの様に寛げる上質な雰囲気に加え、ビル屋上にはテラス席が設けられている。 テラス席が最も気持いいこれからの季節に、恋人や友人と一緒に絶品の焼肉を堪能しよう!...