テーマはブルックリンスタイル。住宅街の静かなロケーションで、朝から夜まで一日中いつでも寛げる。料理はたっぷりの野菜や質のいい肉や魚を使い、ごくシンプルな調理法。それでいて素材の斬新な組み合わせやソースのひと工夫で、ここだけにしかない完成度の高い一皿に出合える。 ヴァンナチュールやクラフトビール、オリジナルのカクテルまで、かゆいところに手が届くドリンクのラインアップも秀逸。店内を抜けると現れる裏庭のテラスは程よく野趣な趣で、静...
いつでも気軽に立ち寄ることができるけれど、提供されるものは上質。そんなカジュアルなブルックリンスタイルのレストランだ。コーヒー1 杯からランチやディナー、深夜のカクテルまで、天井の高い開放的な空間が心地よく迎えてくれる。...
いまやアジア屈指の美食都市と成長したタイ。タイ国商務省の認定を受けた『セラドン』では、この道30年以上のシェフによる100種以上の伝統的なタイ料理を味わうことができ...
「エスニックと肉をかけて、エスニック(肉)ってよくない?!」と弊誌ライターと盛り上がったのは約2カ月前。現在その「エスニック(肉)にはビールが合う!」企画の撮影期間...
代々木上原から徒歩10分ほどの住宅街に位置する『おこん』。 この店は米にこだわることで有名な和食店。なんと最初の突き出しが、炊きたての土鍋ごはんなのだ。 まずは、白米だけでじっくりとその甘みを噛みしめて欲しい。心から「日本人でよかった……」と思えるはずだ。またおいしいお米は冷めてもおいしいという。「冷めた時に本当の味が出るんですよ。恋愛と一緒ですね」と店主の小栁津氏は語る。...
いかにも大人の隠れ家というたたずまいで代々木上原の住宅街にありながら、食通が通いつめる名店『おこん』。 店主・小栁津大介氏は、米・食味鑑定士の資格を持ち、米の産地、銘柄に精通する人物だ。お店で提供する米は炊き方はもちろん、精米方法にまでこだわっている。 お通しとして提供される白米から始まり、先付け、刺身、焼き魚、ローストビーフ土鍋がついて5,000円という驚愕のコスパ店なのだ。 その『おこん』の代名詞とも言える「...
いかにも大人の隠れ家という佇まいで代々木上原の住宅街にありながら、食通が通いつめる名店『おこん』。 お通しとして提供される白米から始まり、先付け、刺身、焼き魚、ローストビーフ土鍋がついて5,000円という驚愕のコスパ店なのだ。 その『おこん』の代名詞とも言えるのが「土鍋ご飯」。...
いかにも大人の隠れ家という佇まいで代々木上原の住宅街にありながら、食通が通いつめる名店『おこん』。訪れる人を魅了するのは、小栁津大介氏が炊きあげるご飯を軸にした絶品和食コースだ。 まずお通しとして提供される白米から始まり、絶品ローストビーフ土鍋ご飯でしめるという贅の極みを尽くしたコースで、しっとり大人の夜を楽しんでみてはいかがだろうか?...
いかにも大人の隠れ家というたたずまいで代々木上原の住宅街にありながら、食通が通いつめる名店『おこん』。 訪れる人を魅了するのは、小栁津大介氏が炊きあげるご飯を軸にした絶品和食コースだ。その魅力をコースの全貌とともにお伝えしよう。...
新米の季節になると「せっかく新米なんだから美味しくご飯を炊きたいな……」と思う人も多いだろう。そこで「(お米を)炊かれたい男」の異名を持つ、代々木上原にある土鍋ご飯の名店『おこん』の店主・小栁津大介氏に簡単に美味しく炊けるコツをお教えてもらった。 一見難しそうに思える土鍋ご飯だが、慣れれば炊飯器で炊くよりも早く、そしておいしく炊くことができる!このシーズンにぜひチャレンジしてみてほしい。...
店主・小柳津大介氏は別名「炊かれたいオトコ」。白飯にしても炊き込みごはんにしても、その味わいは目からウロコが落ちまくる。 何がそうさせるのか。違いはまず米にあり。使用するのは食味分析鑑定コンクールで最優秀賞を受賞した山形県・青木功樹氏のミルキークイーン。薄皮一枚残す三段飴色精米を特別にオーダーする。 迫力すら感じさせるごはんは、フォアグラや松茸などヘビー級の具材も堂々と受け止める。ごはん教祖の美味な...
高級レストランの個室で直球勝負もいいが、たまにはカジュアルな店という変化球を決め球に選んでみてはいかがだろうか。そんな用途にピッタリな『Anis』は、ガラス張りの明るい店内と、フレンチでは珍しいオープンキッチンが印象的。オーナーシェフの清水将氏は「食べてくださるお客様の顔を見たいし、調理の過程も見ていただきたい。コミュニケーションを大切にしたいんです」と、その設えの理由を語る。 そんな清水氏は、パリの三ッ星シェフにして“...
2013年8月に開業した『Anis』は、ガラス張りの明るい店内と、フレンチでは珍しいオープンキッチンが印象的。代々木公園からは少し歩くものの、屋台でつまんでしまった腹ごなしするには適切な距離だろう。 オーナーシェフの清水将氏は、パリの三ッ星シェフにして“肉の魔術師”と呼ばれるアラン・パッサールに師事したのち、銀座の『ラールエラマニエール』で料理長を務めた実力者。 真骨頂は師匠仕込みの肉料理にある。シャラン鴨や岩中豚、国...
32歳でレストラン選びに悩むだと!?草食かっ! 相手をもてなすことよりも、ガッカリされる恐怖からの相談なのでしょう。はー。情けない。 きっと自分に自信がない貴方だから、店でどうにかしようという考えはあっている。高級店で馬脚を現すよりも、感度の高い店で実はお洒落な貴方を見せつければ? そんなあなたには初台の『Anis』がいい。庶民的な商店街に面した立地、厳選された北欧家具に、ウッディな室内、...
「お店のコンセプトが好きなんです。料理への哲学もそうですが、合わせるワインも面白い」。ここは濵田氏の“また行きたい店リスト”で上位なのだと言う。「雰囲気がとても良いですよね。かっこつけられるけれど、張り切りすぎてない感じ。料理もワインも美味しく全くブレがない。」と語る。厨房が見渡せるカウンターが、濵田氏のスペシャルシート。用意されている皿に料理が盛られていく様子を目の当たりにすると期待が高まる。ライブ感を味わい...
一見ブックカフェの佇まいだが、「ひとりの時間をゆっくり過ごしていただくための、静かなカフェというかバーというか食事処というか喫茶店というか…そういう店」と店主。コーヒーやビールもあれば丁寧に下ごしらえした野菜たっぷりの定食までそろう。 連れとの会話禁止、電話禁止とルールもあるが、店員に話しかけられる煩わしさはないし、店内の本は閲覧自由、長居歓迎という店はひとりにとって貴重である。心地いい静けさの中、読書と滋味深い味わいに浸る夜を。...
わずか2〜3坪ほどのスペースに、厨房との距離が驚くほど近いカウンター席が6つ。“肩寄せ合って”という言葉がぴったりな狭さながらも、出てくるワインや料理の奥深さに、これまた驚いてしまうのがこの店だ。 フランスの田舎町をまわった千葉シェフ。「サンセール(ロワール)のワインがとくに好き」で、かの地のワインを数多く(約20種)揃え、それに合わせた肉料理を提供する。 たとえば「豚の血のテリーヌ」も軽やかな味わいに仕上げることで、...
フレンチの名料理人、脇坂尚氏の弟子である千葉シェフの創意工夫が光る。カウンターでその技を体感したい。ワインはサンセールがメインで、それに合わせるアバ(内臓)料理が豊富。...
地元で愛されて今年で9 年。「レストランに来る楽しさを届けたい」と、今年からカウンターでライブ感を楽しめる炭火焼きがメインに。名物のビステッカは大きな塊のT ボーンで迫力満点だ。ワインのほかビールやカクテルも充実。...
中華の実力派シェフ・五十嵐美幸氏の創作中華を味わえる人気店。野菜をたっぷりと使い、医食同源を踏まえて提案する料理は目にも楽しい。女性ならではの繊細な工夫が凝らされた品がそろう。...
山口県下関や高知県須崎の契約農家から届く野菜を生かしたワインに合う料理を楽しむことができる。人気は野菜をふんだんに使ったトルコの鍋料理「ギュベジ」。セットの手作り天然酵母パンもおすすめ。厳選されたビオワインのほか、自家製果実酒などにも目移りしてしまう。...
『ナイルレストラン』のナイルさんに薫陶を受けた店主による、日本人の好みのツボを押さえたオリジナルカレーが常連客を離さない。ドレッシングも名物のひとつで、素材を劇的に美味しくする魔法の調味料に驚かされる。...
フランス語で“18”を意味する店名は、榎本オーナーシェフの修業年数に由来する。旬の食材をちりばめた料理と、フランス直輸入のこだわりワインをゆっくりと楽しみたい。...