「初めまして。明日香の母です」 意外にも堂々と挨拶する母を、私は大谷の横でハラハラしながら見守った。 普段はふわふわと頼りない性格なのに、こういう場面ではしっかり親の顔だ。私はそんな母の前で、急に何もできない子どものような気持ちになった。 母親から上京すると電話があったのが5日前のこと。 元カレの昭人とは別れたこと、代々木上原の家から引っ越し、今は元上司だった大谷と同棲していると話した。 事情を聞...
せっかくなら語学力を活かせる所が良いなと思って、テレビ局のイベントコンパニオンのアルバイトに応募しました。 そのアルバイトはアナウンサーを多数輩出していて、今では倍率15倍以上になっているんですって。オーディションに受かった時は嬉しかったですね。 式典の受付で普段はお目にかかれないようなVIPの方の対応をしたり、外国人スポーツ選手のアテンドをしたり、普通の女子大生ではできない経験が沢山できました。 当然、お食事会...
「途中で事故にでも遭ったのかなって、心配してたよぉ?」 少し遅刻してしまった私たちに、花凛が笑顔で心配してくれている。 事故に遭う心配をしているのか、遅刻したことに対しての嫌味なのか分からぬまま、私たちは『東京 芝 とうふ 屋うかい』の、日本庭園と東京タワーが綺麗に見える部屋に入った。 何度来ても、東京の中心にあるのに静寂さが漂うこの店が、私は好きだった。 「ここ、来たことあった?」...
「最近の皐月は、なんだか穏やかで丸くなったね」 「優しい顔つきになった」 「幸せが滲み出てる」 人に会うたび、そんな風に言われた。 変に浮かれて他人から反感を買うような“プレ花嫁”にはなるまいと決めていたのに、結婚へのハードルが高くなっているこのご時世、自分を妻にしたいと思ってくれる恋人と出会えたことは、やはり幸福だったのだ。 いくら楽しく充実しているとはいえ、女一人の東京生活は、どこ...
芝エリアとは、駅で言うと芝公園、三田、田町、浜松町界隈である。(厳密に述べると、愛宕、新橋エリアも加わるがそこはまた別エリアだと捉えている。) 東京タワーがあり、緑豊かな芝公園、そして徳川家とゆかりの深い増上寺がある。桜の季節の増上寺は、実に美しい。 そんな芝エリアだが、昨今タワーマンションの建設が相次ぎ人気も出ているらしい。 しかし、浜松町や田町の方まで行くともはやビジネス街で特に用はな...
今、巷を賑わせている湯島の名店『くろぎ』。旬の素材を吟味し、入荷するものは日々変化する。その味を最大限に生かすために、手を加え過ぎないよう調理することが“黒木の料理”だと黒木純氏は考える。 「たとえば調味料は、美味しさを感じる限界まで抑えます。頻繁に訪れていただいているお客様にはこの素材と向き合うスタンスを気に入ってもらえているのだと思っています」。...
過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む2人の男と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトで苦い思いを経験することになり、香織の恋愛遍歴は積み重なっていくが……。 日比谷線の女 vol.3:早稲田出身自称やり手営業マンと、八丁堀で迎えた苦い朝...
~佇まいがすでに“美味”これぞ和の真骨頂~ 和食をこよなく愛す人たちの中で根強い人気を誇る『くろぎ』。贅の限りを尽くした品々を満喫できる店には違いないが、それはただ高級食材をいただけるという意味ではない……。 旬の素材を吟味し、入荷するものを日々変化。その味を最大限に生かすために、手を加え過ぎないよう調理することが“黒木の料理”だと黒木純氏は考える。「たとえば調味料は、美味しさを感じる限界まで抑えま...
気温の冷え込みや空気の乾燥してくる冬は、女性にとって体の冷えや肌の乾燥が気になる季節だ。 『ザ・プリンス パークタワー東京』の女性ホテリエによる、女性の笑顔が集まるホテルを目指して女性目線で商品やサービスを考案する「TOKYO HONEY PROJECT」が、女性の冬のお悩みに着目。 食材の栄養素を活かす料理が特徴の中国料理で、「身体の中からキレイになる」をコンセプトに、世界三大美女の一人である楊貴妃をイメージしたラン...
寒い時期に食べたくなるのが、濃厚な割下で煮込んだ「すき焼き」。その旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。 そんな時は『三田ばさら』の「トマトすき焼き」がおすすめ。そのメニュー名を聞くだけで好奇心をそそるはずだ!...
濃厚な割下で煮込んだすき焼きの旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。『三田ばさら』の「トマトすき焼き」は、まず、そのメニュー名を聞くだけで彼女の好奇心をそそるはず。 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な醤油風味の割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気に高鳴る胸。...
夏に食べたくなる野菜のひとつ「トマト」。予約の取れない名店『三田 ばさら』の「トマトすき焼き」は、夏でもビールとともに味わいたい! 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気だけでもビールが進んでしまうだろう。 煮込んでもさっぱりとしたトマトの酸味を楽しめるよう、甘みよりも酸味が強めのトマトを使用...
港区であれば東京の頂点であるという発想は、正しいようで正しくはない。 人口約25万人が生息するこの狭い街の中にも、愕然たる格差が存在する。 港区外の東京都民から見ると一見理解できない世界が、そこでは繰り広げられる。 これはそんな“港区内格差”を、凛子という32歳・港区歴10年の女性の視点から光を当て、その暗部をも浮き立たせる物語である。 港区内で頂点を極めた者に与えられるキングとクイーン...
「酒、いけるよね?」との問いかけに顔を戻すと、こちらをじっと見つめていた。目が合った瞬間、ふわっとほどけたように彼の目尻が下がる。職場では見せない藤田のプライベートな笑顔に隙をつかれ、裕美はその甘い魅力にくらっとした。 『三田ばさら』にはいくつかのコースメニューがあるが、注文すべきはやはり「トマトすき焼き懐石」だろう。まず最初に、手の込んだ八寸が楽しませてくれる。季節ごとに旬の食材がふんだんに使われており...
机の上で携帯電話が鳴っている。慎吾からだった。 「そっか、今日は日曜日か...」 日曜日の20時は、慎吾と電話をする時間だった。 「慎吾、ごめん...」 鳴り続ける携帯電話の画面を見つめながら、着信音が途切れるまで画面を見つめ続ける。 「慎吾、本当にごめん」 ゴロンと横になった瞬間、狭い家の片隅に両親が送ってくれた信州産の野菜が入った段ボール箱が目に入る。両親と慎吾の顔が...
オーディションの翌週、福岡県のテレビ局出身の玲奈とランチをしていると電話が鳴った。 玲奈とはアナウンサー試験時代によく一緒になり、お互いキー局(東京)、準キー局(大阪)もダメで地方局まで回った地方行脚チームだった。苦楽を共にした同志のような存在だ。辞めて東京に戻ってきたタイミングも一緒で、最近よく会っている。 プロデューサーからの話によると、先日受けたオーディションにいたプロデューサーが会いたい...
~リッチだけどヘビーじゃない これぞ進化鍋の代名詞~ 濃厚な割下で煮込んだすき焼きの旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。『三田ばさら』の「トマトすき焼き」は、まず、そのメニュー名を聞くだけで彼女の好奇心をそそるはず。 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な醤油風味の割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気に高鳴る胸。...
濃厚な割下で煮込んだすき焼きの旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。『三田ばさら』のトマトすき焼きは、まず、そのメニュ ー名を聞くだけで女性の好奇心をそそるはず。 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な醤油風味の割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気に高鳴る胸。主役の肉は、安定した品質を提供するため産地や銘柄は限定せず、...
住所:港区芝公園3-5-4 TEL:03-5733-6866 営業時間:【月曜~金曜】ランチ 11:30~(L.O.14:00) ディナー 17:00~(L.O.22:30) 【土曜】ランチ 11:30~(L.O.15:00) ディナー 17:00~(L.O.22:30) 【日曜・祝日】ランチ 11:30~(L.O.15:00) デ...
あまりにも東京タワーが近い。なにせ道を1本挟んだ先に、迫りくるようにそびえ立っている。『テラス ダイニング タンゴ』は東京タワーに最も近いレストランだ。 テラスでは真下からタワーを見あげられ、精悍とした鉄塔の足元を大迫力で感じられる。ソファで寛ぐカップルは夏の天体観測のごとく天を仰ぎ、ビール片手にその煌めきに酔う。...
大迫力の東京タワーを眼前に望む唯一無二のロケーション。座る席によって、異なる表情の東京タワーが顔をのぞかせる。 料理は“ワールドオーシャングリル”。世界各地から取り寄せた素材を自在にアレンジ。最後のデザートまで飽きさせない。...
そうして迎えた、10周年パーティーの夜。 会場となる『Terrace Dining TANGO』からほど近い『東京プリンスホテル』のラウンジで、僕たちは少し早めに待ち合わせをした。 ほどなく現れた彼女は、赤いノースリーブのドレス(彼女は赤が好きで、とても似合う)。その手には、中に何も入っていないのではないかというほど小さなクラッチを携えていた。 僕に気がつき、ホッとしたような笑顔を見せる里...
サークルのパーティーとはどんなものかと思っていたが、それは結婚式の二次会のような類の気軽で華やかな集まりだった。 会場は芝公園にある『Terrace Dining TANGO』で、メンバー達は皆、視界に収まりきらない巨大な東京タワーの夜景に目を奪われている。...
東京タワーが赤くライトアップされたその様は、どうしてあんなに美しく、人を惹きつける力があるのだろうか。 多くの男性諸君が、その力を利用して女性を口説いてきたことだろう。...
東京タワーが赤くライトアップされたその様は、どうしてあんなに美しく、人を惹きつける力があるのだろうか。多くの男性諸君が、その力を利用して女性を口説いてきたことだろう。...
世界中で最も東京タワーに近いレストランとえいば、間違いなく最初に名前が挙がるのが「Terrace Dining TANGO」。 東京タワーをふもとから見上げることができる唯一無二のテラス席は、これからのシーズンが最も予約困難になる。...
名店出身のシェフが営むカウンターイタリアンのお店。肩を並べ、シェフの手さばきを見つめながら飲むワインはまさに至福。 総じて、24時過ぎまでやっているから、仕事終わりにも最適だし、忙しいグルメ女子をお誘いするには打ってつけ。...
昨今増えているのが、名店出身のシェフが営むカウンターイタリアンのお店。肩を並べ、シェフの手さばきを見つめながら飲むワインはまさに至福。総じて、24時過ぎまでやっているから、仕事終わりにも最適だし、忙しいグルメ女子をお誘いするには打ってつけ。...
「…徳永くんに打ち明けてから、ずっとこんな調子で。」 21階にあるカフェテリアの隅で私はがっくりと肩を落とし、タッパーに詰め込んだスイカを少しずつ口に運んでいた。 目の前では浅野先輩が、『ル・パン・コティディアン』の包みからスコーンとデニッシュを取り出している。 「ふふ、徳永くんって分かりやすいわね。」 浅野先輩は、まるで予想が当たった、というような顔をしていた。 「笑い事じゃないですよ、部長の言...
「またこうして春香ちゃんに会えて嬉しいな」 そう言って微笑む真紀は、春香が惚れ惚れするほど、美しかった。 完璧な見た目と弁護士という肩書きに付け加え、気配りまで出来る三拍子揃った女が、今、目の前に座っている。祐也が彼女に惚れるのも当然だ、と心の底から思ってしまう。 今日、春香は真紀と芝公園の『ル・パン・コティディアン』でブランチをしていた。ホームパーティーの時に借りたジャージを返すため、真紀に連絡を取ったのだ...
彼の名は春馬、早稲田の第一文学部卒の29歳。大手出版社で書籍の編集者をしているという。出会いは、久しぶりに行った美和子主催の食事会だった。幹事に急かされたのか、遅れた彼は少し息を切らしながらやってきた。 背は165センチくらい、細身の体に黒縁メガネ。急いできたせいか、髪はボサボサだった。Tシャツにジーパン、背中にリュックサックを背負っていた彼は、スーツをビシッと着ている男性陣の中で明らかに浮いていた。...
例えば夕方からボウリングならば、お昼にこの店へ寄ってみるのもあり。こちらは芝公園とプリンスホテルという、散歩に行くだけでもリフレッシュできる立地にあるからだ。 世界中で愛されているベルギー発祥のベーカリー&レストランがある。シンプルで身体によいものを追求し、オーガニックの小麦や野菜、平飼いの鶏の卵を使用。半熟仕上げのオムレツも素材の風味が際立つ。朝に相応しい、フレッシュな気持ちになれるベーカリーだ。...
並びが芝公園とプリンスホテルという、散歩に行くだけでもリフレッシュできる立地。世界中で愛されているベルギー発祥のベーカリー&レストランがある。シンプルで身体によいものを追求し、オーガニックの小麦や野菜、平飼いの鶏の卵を使用。半熟仕上げのオムレツ(¥1,280)も素材の風味が際立つ。朝に相応しい、フレッシュな気持ちになれるベーカリーだ。...
ベルギー発のベーカリーレストランが今年1月、東京にお目見えした。パンやスイーツがずらりと並ぶベーカリーの先に、昼は緑に囲まれ、夜はライトアップされた東京タワーが見えるカフェが広がる。 名物はオープンサンドのタルティーヌ。オーガニック小麦の全粒粉で焼くパンを使い、ローストビーフやハム、サーモンなどバラエティも豊かだ。ワインは世界の『ル・パン・コティディアン』同様、創業者のアラン・クーモン氏がプロデュースしたハウ...
大人のデートにぴったりなイタリアン『Trattoria Cicci Fantastico(トラットリア チッチ ファンタスティッコ)』。 実はここ、渋谷で人気のイタリアン『Osteria Urara(オステリア ウララ)』の姉妹店なのだ! 『ウララ』と言えば、メニューのないイタリアンで好きなものを好きなだけ、しかも美味しくてリーズナブルだから予約が取れない渋谷の人気イタリアンだ。...
大人のデートにぴったりなイタリアンの新店が誕生した。その名は『Trattoria Cicci Fantastico(トラットリア チッチ ファンタスティッコ)』。 実はここ、渋谷で人気のイタリアン『Osteria Urara(オステリア ウララ)』の姉妹店なのだ! ウララと言えば、メニューのないイタリアンで好きなものを好きなだけ、しかも美味しくてリーズナブルだから予約が取れない渋谷の人気イタリアンだ。 その姉妹店なら期...
閑静なホテル空間から一転、テラスに出ると、まるで異なる圧巻の光景が広がる。青々と茂る木々に紺碧の空、そのなかで神々しく輝く東京タワー。 ここ『カフェ&バー タワービューテラス』は、全席が東京タワーを眺めるための特等席だ。「東京プリンスホテル」は東京タワーから約300mに位置し、3階のテラスはタワーを真横から眺めるに絶好の場所。 このアングルから見る曲線部の美しさたるや、港区という街に惚れなおしてしまうほど。加えて広いテ...
芝公園の緑に囲まれ自然の風を感じられる、開放感たっぷりのテラスレストラン。 こちらでは、彩り鮮やかなオードブルやステーキ、手毬寿司など、華やかなメニューをお重に詰め込んだお花見小箱を用意。 目線の高さに広がる桜と間近にそびえる東京タワーを望みながら、ここでしか味わえないお花見を満喫しよう。...
「こんなに至近距離で東京タワーを見上げられるとは、すごいですね。しかも、都会とは思えないほどたくさんの緑に囲まれていてリラックスできる。おまけにビールが飲めるなんて最高!」 そう言って、大政絢さんは、ビールが注がれたグラスにそっと口を付けた。切れ長の目を細めて微笑む姿は美しく、実に絵になる。 今回、大政さんをお連れしたのは、2017年春、東京プリンスホテルに新設された『カフェ&バー タワービューテラ...
東京プリンスホテル3Fの『カフェ& バー タワービューテラス』は、東京タワーを目の前に望む絶好のロケーション。冬の時期はヒーターを用意するので、多少の寒さならテラス席を狙いたい。...
東京タワーが目の前にそびえ立つスペシャルな場所に、『カフェ&バータワービューテラス』が4月にオープンした。遮るものが何もなく、見えるのは空と東京タワーだけ。心地よい風を浴びながら4種のクラフトビールをドラフトで楽しむことができる。 リゾートにあるようなゆったりしたソファ席はパラソル付き。そんな席でのおすすめは、夕刻にテラスに入り、東京タワーの点灯を眺めながらビールで乾杯すること。陽が落ちるにつれ鮮やかさを...
4月に館内を大幅に刷新しリニューアルオープンした『東京プリンスホテル』は、3Fに東京タワーを目前に見上げるテラスを新設。 そこでいただけるハンバーガーは国産牛100%のパテにマデラソースと、スモークチーズやグリルしたオニオン等をサンドした新名物だ。 【概要】 「国産牛100%パティのハンバーガー」 価格:¥2,500(税込サ別) パテ:国産牛150g 味のポイント:マデラソース...
会社の仲間と、当日思いたって飲もうとなった時、これほどありがたいプランはない。驚くのがその料金設定。 ワインやビール、カクテルまで好きなだけ飲めて、さらにおつまみもつき、ひとり込み込み¥3,500! また、フリーフローが150分と長めなのも珍しく、時間を気にし過ぎなくてよいのがありがたい。 天井が高くゆったりとしたソファのある『ニューヨークラウンジ』は優雅さも満点で、席につけば前述の価格がよりお得だと実感するだろう。...
高級素材フォアグラを大胆にも60g、そしてビーフパティも150gという、超ゴージャスなロッシーニバーガー。さらにトリュフまで使用したペリグーソースを纏い、幾重にも味の層が生まれる。 パティはしっかり焼いて旨みを閉じ込めるスタイル。噛みしめると溢れ出るパティ&フォアグラの汁がたまらない。「ロッシーニバーガー」¥3,720(税サ別)...
その店名『マンハッタン』らしく、テラスから見えるのは、水面と高層ビル、巨大ブリッジ。抜群の抜け感は海沿いに建つホテルならではで、そのテラスはさながら客船のデッキのようでもある。彎曲したテラスからは250度ほどの周囲が見渡せ、右には東京タワー、左にはスカイツリー、海越しにはお台場を見渡す。...
一つ目は『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』内の『ニューヨークラウンジ』で食べることができる「新感覚大人のトリュフパンケーキ」。 「新感覚」と自ら謳ってしまうのですから、強者も強者です。なんせディナーとして楽しめるほど、赤ワインなどお酒との相性抜群のお食事系パンケーキなのです! 生地は甘さ控えめで、しっかりとした食感がありながら、豆腐とおからが使用されているので舌触りはしっとり。 その...
オフィス街から少し外れた静けさの中に、洒落た一棟のビルが佇む。そんな『倶楽湾』は、1階から4階までのフロアを有する中華料理店。本格的な中華をプリフィックススタイルでいただけるレストランだ。 名物の上海蟹や北京ダックは、見た目にも華やか。日本で初めてこれらの料理を提供したという本店の逸話も手伝って、相手との会話も盛り上がる。 さらにこちらの2階席では、生演奏が行われており、本物のサウンドに耳を傾けながら食事がいただけ...
“日本のものづくり”をテーマに掲げるこちらは、寺社仏閣を彷彿させる木の温かな空間が心地いい。希少部位を含む約30種類の焼鳥と引き立て合う酒のラインアップが圧巻だ。 「COEDO 生ビール 毬花」と「常陸野ネストビール ピールエール」のドラフト2種を含む、計20種のクラフトビールをはじめ、約30種の日本ワインや日本酒。さらに、壁一面にずらりと並ぶ世界各国のワインの数々と、圧巻の品ぞろえが自慢だ。お酒好きな女性をエスコートするの...