大迫力の東京タワーを眼前に望む唯一無二のロケーション。座る席によって、異なる表情の東京タワーが顔をのぞかせる。 料理は“ワールドオーシャングリル”。世界各地から取り寄せた素材を自在にアレンジ。最後のデザートまで飽きさせない。...
そうして迎えた、10周年パーティーの夜。 会場となる『Terrace Dining TANGO』からほど近い『東京プリンスホテル』のラウンジで、僕たちは少し早めに待ち合わせをした。 ほどなく現れた彼女は、赤いノースリーブのドレス(彼女は赤が好きで、とても似合う)。その手には、中に何も入っていないのではないかというほど小さなクラッチを携えていた。 僕に気がつき、ホッとしたような笑顔を見せる里奈。 「廉、ま...
サークルのパーティーとはどんなものかと思っていたが、それは結婚式の二次会のような類の気軽で華やかな集まりだった。 会場は芝公園にある『Terrace Dining TANGO』で、メンバー達は皆、視界に収まりきらない巨大な東京タワーの夜景に目を奪われている。...
東京タワーが赤くライトアップされたその様は、どうしてあんなに美しく、人を惹きつける力があるのだろうか。 多くの男性諸君が、その力を利用して女性を口説いてきたことだろう。...
東京タワーが赤くライトアップされたその様は、どうしてあんなに美しく、人を惹きつける力があるのだろうか。多くの男性諸君が、その力を利用して女性を口説いてきたことだろう。...
世界中で最も東京タワーに近いレストランとえいば、間違いなく最初に名前が挙がるのが「Terrace Dining TANGO」。 東京タワーをふもとから見上げることができる唯一無二のテラス席は、これからのシーズンが最も予約困難になる。...
昨今増えているのが、名店出身のシェフが営むカウンターイタリアンのお店。肩を並べ、シェフの手さばきを見つめながら飲むワインはまさに至福。総じて、24時過ぎまでやっているから、仕事終わりにも最適だし、忙しいグルメ女子をお誘いするには打ってつけ。...
イタリア北西部に位置するピエモンテ料理の人気店。ハナミズキの街路樹を眺めながら食事が楽しめるテラスはこの時季の特等席。 人気は、前菜、パスタ、デザート、カフェのAランチ。5種盛りの前菜やデザートの盛り合わせも充実の内容だが、シェフの味をじっくり楽しむならばパスタ。なかでも1日15食限定の「グリーンアスパラと卵のラザニア 牛肉のラグーソース」は、シェフが修業時代に感銘を受けたピエモンテの味を表現。幾重にもなったラザニアの層の中...
「君と行きたい美味しい店があるんだ」と誘ったのは、成長を遂げる街・田町の隠れ家イタリアン『リストランテ ラ チャウ』。 もしかしたら「え?田町?」とちょっと意外に思われるかもしれない。 しかし清潔感とアットホームさがある店内に入れば、彼女への本気の気持ちが、語らずとも伝わってくるはずだ。...
イタリアンレストランの実力を見るには、「ペペロンチーノ」を食べてみるといい。シンプルなメニューなだけあって、ガツンと酒が進む味なのか、基本を忠実に守る味なのか、その店の真の姿がわかるのだという。 そんな「ペペロンチーノ」が一押しだと胸を張るのが、田町駅で働く人の夜を彩る名店として名高いのが『ヴィネリア ラ・チャウ』だ。帰り道にふらっと立ち寄って、サクッと一杯にちょうどいい。...
駅からすぐの汐留ビルディングには多くの飲食店がある中、女性客からも支持が多い人気店だ。 アットホームで温かみのある空間の中で、イタリアの食材に拘った前菜やピッツア、パスタなどワインにもよく合う定番イタリアンがリーズナブルに楽しめる。...
気の置けない仲間たちと集まるときは、かしこまった店よりも肩の力を抜いて飲める酒場をチョイスしたい。1日の終わりに立ち寄って、美味いワインと料理を味わえる。そんな気取らない店をお探しなら、今夜は三田に繰り出すべし! 三田のオフィス街にたたずむ『Vineria LUNA LUCE(ヴィーネリア ルーナルーチェ)』では、極上の肉厚ハラミステーキがお手ごろに楽しめるのだ。...
気温の冷え込みや空気の乾燥してくる冬は、女性にとって体の冷えや肌の乾燥が気になる季節だ。 『ザ・プリンス パークタワー東京』の女性ホテリエによる、女性の笑顔が集まるホテルを目指して女性目線で商品やサービスを考案する「TOKYO HONEY PROJECT」が、女性の冬のお悩みに着目。 食材の栄養素を活かす料理が特徴の中国料理で、「身体の中からキレイになる」をコンセプトに、世界三大美女の一人である楊貴妃をイメージしたラン...
寒い時期に食べたくなるのが、濃厚な割下で煮込んだ「すき焼き」。その旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。 そんな時は『三田ばさら』の「トマトすき焼き」がおすすめ。そのメニュー名を聞くだけで好奇心をそそるはずだ!...
濃厚な割下で煮込んだすき焼きの旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。『三田ばさら』の「トマトすき焼き」は、まず、そのメニュー名を聞くだけで彼女の好奇心をそそるはず。 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な醤油風味の割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気に高鳴る胸。...
夏に食べたくなる野菜のひとつ「トマト」。予約の取れない名店『三田 ばさら』の「トマトすき焼き」は、夏でもビールとともに味わいたい! 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気だけでもビールが進んでしまうだろう。 煮込んでもさっぱりとしたトマトの酸味を楽しめるよう、甘みよりも酸味が強めのトマトを使用...
港区であれば東京の頂点であるという発想は、正しいようで正しくはない。 人口約25万人が生息するこの狭い街の中にも、愕然たる格差が存在する。 港区外の東京都民から見ると一見理解できない世界が、そこでは繰り広げられる。 これはそんな“港区内格差”を、凛子という32歳・港区歴10年の女性の視点から光を当て、その暗部をも浮き立たせる物語である。 港区内で頂点を極めた者に与えられるキングとクイーン...
「酒、いけるよね?」との問いかけに顔を戻すと、こちらをじっと見つめていた。目が合った瞬間、ふわっとほどけたように彼の目尻が下がる。職場では見せない藤田のプライベートな笑顔に隙をつかれ、裕美はその甘い魅力にくらっとした。 『三田ばさら』にはいくつかのコースメニューがあるが、注文すべきはやはり「トマトすき焼き懐石」だろう。まず最初に、手の込んだ八寸が楽しませてくれる。季節ごとに旬の食材がふんだんに使われており...
机の上で携帯電話が鳴っている。慎吾からだった。 「そっか、今日は日曜日か...」 日曜日の20時は、慎吾と電話をする時間だった。 「慎吾、ごめん...」 鳴り続ける携帯電話の画面を見つめながら、着信音が途切れるまで画面を見つめ続ける。 「慎吾、本当にごめん」 ゴロンと横になった瞬間、狭い家の片隅に両親が送ってくれた信州産の野菜が入った段ボール箱が目に入る。両親と慎吾の顔が...
オーディションの翌週、福岡県のテレビ局出身の玲奈とランチをしていると電話が鳴った。 玲奈とはアナウンサー試験時代によく一緒になり、お互いキー局(東京)、準キー局(大阪)もダメで地方局まで回った地方行脚チームだった。苦楽を共にした同志のような存在だ。辞めて東京に戻ってきたタイミングも一緒で、最近よく会っている。 プロデューサーからの話によると、先日受けたオーディションにいたプロデューサーが会いたい...
~リッチだけどヘビーじゃない これぞ進化鍋の代名詞~ 濃厚な割下で煮込んだすき焼きの旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。『三田ばさら』の「トマトすき焼き」は、まず、そのメニュー名を聞くだけで彼女の好奇心をそそるはず。 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な醤油風味の割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気に高鳴る胸。...
濃厚な割下で煮込んだすき焼きの旨さは言わずもがなだが、ただ美味しいだけでは芸がない。『三田ばさら』のトマトすき焼きは、まず、そのメニュ ー名を聞くだけで女性の好奇心をそそるはず。 牛脂の代わりに鍋にオリーブオイルとニンニクを敷き、大玉のトマトと玉ねぎを並べ、そこに甘辛な醤油風味の割下をジュワッと注ぎ込む。鼻腔をくすぐる甘く香ばしい湯気に高鳴る胸。主役の肉は、安定した品質を提供するため産地や銘柄は限定せず、...
せっかくなら語学力を活かせる所が良いなと思って、テレビ局のイベントコンパニオンのアルバイトに応募しました。 そのアルバイトはアナウンサーを多数輩出していて、今では倍率15倍以上になっているんですって。オーディションに受かった時は嬉しかったですね。 式典の受付で普段はお目にかかれないようなVIPの方の対応をしたり、外国人スポーツ選手のアテンドをしたり、普通の女子大生ではできない経験が沢山できました。 当然、お食事会...
「途中で事故にでも遭ったのかなって、心配してたよぉ?」 少し遅刻してしまった私たちに、花凛が笑顔で心配してくれている。 事故に遭う心配をしているのか、遅刻したことに対しての嫌味なのか分からぬまま、私たちは『東京 芝 とうふ 屋うかい』の、日本庭園と東京タワーが綺麗に見える部屋に入った。 何度来ても、東京の中心にあるのに静寂さが漂うこの店が、私は好きだった。 「ここ、来たことあった?」 声の主を、私...
「最近の皐月は、なんだか穏やかで丸くなったね」 「優しい顔つきになった」 「幸せが滲み出てる」 人に会うたび、そんな風に言われた。 変に浮かれて他人から反感を買うような“プレ花嫁”にはなるまいと決めていたのに、結婚へのハードルが高くなっているこのご時世、自分を妻にしたいと思ってくれる恋人と出会えたことは、やはり幸福だったのだ。 いくら楽しく充実しているとはいえ、女一人の東京生活は、どこ...
芝エリアとは、駅で言うと芝公園、三田、田町、浜松町界隈である。(厳密に述べると、愛宕、新橋エリアも加わるがそこはまた別エリアだと捉えている。) 東京タワーがあり、緑豊かな芝公園、そして徳川家とゆかりの深い増上寺がある。桜の季節の増上寺は、実に美しい。 そんな芝エリアだが、昨今タワーマンションの建設が相次ぎ人気も出ているらしい。 しかし、浜松町や田町の方まで行くともはやビジネス街で特に用はな...
名前:麻莉奈 年齢:34歳 職業:不動産会社勤務 年収:500万 結婚歴:4年 前夫の年齢と職業:35歳・不動産業 知人から紹介されたのが、昨年離婚したという麻莉奈だった。スラリとした長い手足に、美しい大きな瞳。その容姿はなかなか目を引く。 「前夫・大志との出会いは学生時代でした。内部生である大志は、派手さはあるものの、とにかく優しくて。卒業後に交際が始まり、3年の交際を経てゴールインを果たしました」...
販売期間:12/1(金)~12/25(月) 販売場所:ザ・プリンス パークタワー東京『ブーランジュリートーキョー』(1F) 東京プリンスホテル『ティーサロン ピカケ』(1F) 販売時間:ブーランジュリートーキョー(11:00~20:00) ティーサロン ピカケ(11:00~21:00)...
シビアな女子たちは、本当にホテルの女子会プランに満足するのか!? ということで、2015年秋から登場した新プランが注目を集めている『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』の女子会プランを慶應義塾大学や成蹊大学、獨協大学のミスコンに名を連ねる現役女子大生たちに体験してもらった。 目の前にレインボーブリッジ、左側に東京スカイツリー、右側に東京タワーという、東京を象徴する夜景が望めるロケーションに、早くもテンションが上がった...
【東京湾花火大会】 『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』にオープンした、東京三大ビューを臨む美景レストラン。 屋内のダイニングエリアからもレインボーブリッジなどの夜景を満喫することができるが、この時期のおすすめは、さわやかに吹き抜ける風が心地よいテラス席。まるで宝石のように煌めく東京タワーやマンハッタンを彷彿とさせる隅田川のリバービューを眺めながらシャンパンで乾杯すれば、ドラマティックな気分にひたれること間違い...
現在、都内に9店舗を展開する『中国飯店』のなかでも人気の高い麻布十番の『富麗華』。その姉妹店として位置づけられるのが『倶楽湾』だ。3フロア構成で、1階と2階は広々としたダイニグ、中2階にラウンジ、3階に大小8つの個室を備える。 なかでも2階のフランス租界時代の上海をイメージしたダイニングは、圧巻の華やかさで、足を踏み入れるだけで高揚感が味わえるほど。田町という地域の特性を踏まえ、ビジネス街の接待需要と、高層マンションの家族連...
オフィス街から少し外れた静けさの中に、洒落た一棟のビルが佇む。そんな『倶楽湾』は、1階から4階までのフロアを有する中華料理店。本格的な中華をプリフィックススタイルでいただけるレストランだ。 名物の上海蟹や北京ダックは、見た目にも華やか。日本で初めてこれらの料理を提供したという本店の逸話も手伝って、相手との会話も盛り上がる。 さらにこちらの2階席では、生演奏が行われており、本物のサウンドに耳を傾けながら食事がいただけ...
“日本のものづくり”をテーマに掲げるこちらは、寺社仏閣を彷彿させる木の温かな空間が心地いい。希少部位を含む約30種類の焼鳥と引き立て合う酒のラインアップが圧巻だ。 「COEDO 生ビール 毬花」と「常陸野ネストビール ピールエール」のドラフト2種を含む、計20種のクラフトビールをはじめ、約30種の日本ワインや日本酒。さらに、壁一面にずらりと並ぶ世界各国のワインの数々と、圧巻の品ぞろえが自慢だ。お酒好きな女性をエスコートするの...
高級素材フォアグラを大胆にも60g、そしてビーフパティも150gという、超ゴージャスなロッシーニバーガー。さらにトリュフまで使用したペリグーソースを纏い、幾重にも味の層が生まれる。 パティはしっかり焼いて旨みを閉じ込めるスタイル。噛みしめると溢れ出るパティ&フォアグラの汁がたまらない。「ロッシーニバーガー」¥3,720(税サ別)...
その店名『マンハッタン』らしく、テラスから見えるのは、水面と高層ビル、巨大ブリッジ。抜群の抜け感は海沿いに建つホテルならではで、そのテラスはさながら客船のデッキのようでもある。彎曲したテラスからは250度ほどの周囲が見渡せ、右には東京タワー、左にはスカイツリー、海越しにはお台場を見渡す。...
一つ目は『ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ』内の『ニューヨークラウンジ』で食べることができる「新感覚大人のトリュフパンケーキ」。 「新感覚」と自ら謳ってしまうのですから、強者も強者です。なんせディナーとして楽しめるほど、赤ワインなどお酒との相性抜群のお食事系パンケーキなのです! 生地は甘さ控えめで、しっかりとした食感がありながら、豆腐とおからが使用されているので舌触りはしっとり。 その...
【東京湾花火大会】 東京を代表する都会的な夜景のひとつといえば、宵闇に浮かび上がるように光り輝くレインボーブリッジ。視界をさえぎるものなく、その美しい光景を目の当たりにできるのが、竹芝の邸宅レストラン『ツキシュールラメール』だ。 夏の夜空に打ちあがる花火と夜景のコラボレーションが見事で、東京湾大華火祭の開催日に予約を取ることができたら、かなりの強運。当日、店を訪れる場合は、警視庁発行の“車両通行証”が必要となるため、特...