高田馬場駅から徒歩1分に、常にひとだかりができている店がる。この『バインミー☆サンドイッチ』だ。老若男女そして、国籍さえさまざまな人が集う。 基本的には券売機でチケットを購入し、テイクアウトする形式だが、店前のベンチならばその場でいただくことも可能だ。テイクアウトの場合は、フレッシュなパクチー味わえるように、別途袋にいれて提供されるのもうれしい。...
これからの季節に花盛りを迎える、スイーツ好きにとってのお楽しみのひとつが「ストロベリーフェア」。 その先陣を切って、元旦早々から2月28日(水)まで苺を大フィーチャーしているのが「リーガロイヤルホテル東京」だ。 「Very Berry Strawberry」と銘打ち、館内のラウンジ、バー、ショップが“苺”を主役に様々なスイーツやカクテルを展開。新年の景気付けに、贅沢な苺づくしのひと時をどうぞ!「Very Berry S...
英国貴族の書斎を彷彿させる空間。大理石のカウンターや丁寧に鋲が打ちこまれたソファやスツールには、年を経てより一層輝きを増す本物の風格がある。特にシングルモルトは充実しており、希少品をショットでなんて可能性があるのも魅力だ。...
1万坪に及ぶ大隈庭園に新江戸川公園や甘泉園。広大な自然に囲まれた文化と歴史を感じさせる早稲田の地に佇む『リーガロイヤルホテル東京』。その1階の奥にある重厚な扉を押し開くと、英国貴族の書斎を彷彿させるメインバー『セラーバー』が現れる。 館内デザインを手がけたジョン・グラハムが、その審美眼で選んだ英国クラシックスタイルの調度も素晴らしい。深いエメラルドグリーンに丁寧に鋲が打ちこまれたソファやスツールには、年を...
まず席についたら各7~8種ほどの前菜とメインの中から、好きな料理を1品ずつ選ぼう。メニューは仕入れ状況などにより変更があるので、訪れる度に新たな味に出会えるのも嬉しい。 この日は前菜に「イベリコ豚と鴨のリエット」、「田舎風お肉のパテと大和ポークハム、スペイン産チョリソー、サラミ、バイヨンの生ハム」を、そしてメインには、「フランス産 鴨のコンフィー」、「アッシュパルマンティエ」をセレクト。...
5名以上座れるテーブルがひとつなので、大人数での予約はかなり困難だ。確実に来店したいなら少人数で臨むべき。ポイントは、朝10時の予約開始時間に電話すること。...
15周年を迎えた、プリフィクスコースで味わうフランス料理店。ディナーコースが¥2,800というコストパフォーマンスのよさから、1 ヵ月先までしか受け付けていない予約はすぐに埋まってしまう人気ぶりだ。 メイン料理で選べる「ホロホロ鳥のロースト グランメール」(入荷状況による)は、2人で丸ごと1羽供されるメインディッシュ。40 ~ 50分かけてじっくりと火を入れた鶏は、しっとりとした食感で冷めても味わい深い。...
個性的なとんかつ店が乱立する高田馬場にあって、異彩を放つのがこちら。まずその揚げ方。油の温度を調節し、蒸すように独自の方法で揚げるという手法をとる。 「しっとりした粗いパン粉を使う衣は淡いきつね色に、中心部をロゼに残した職人仕事。衣が軽く、肉は優しい甘みに満ち、きめ細かい。塩で食べれば甘味が引き立つ」 とマッキー氏。唯一無二の職人技で舌鼓を打ってみては?...
今、東京でもっとも多くの香辛料を使用するマーラータン店といえば、間違いなくここ。 鶏ガラと豚骨を煮込んだスープに加える多彩な香辛料は50~60種類ほど。軸となるのは、ジワジワと深い刺激を感じさせる麻椒や塩気とコクを出す豆板醤。さらにショウガ科の山奈、シナモンとして知られる桂皮なども店の個性を出すのに欠かせない香辛料だが、これ以上は企業秘密らしい。7~8割が中国人客という同店には、かんぴょうに似た形状の干し豆腐やランチョンミー...
今回のテーマ“とんかつ”は今、新時代を迎えている。 銘柄豚を厳選し、パン粉や揚げ方、付け合わせなどに工夫を重ね、優れたとんかつを出す店が増えているのだ。そのため、親父臭い、油臭いという従来のイメージが変わってきて、女性客が増えている。 その代表が、高田馬場の雑居ビルの地下階にある『成蔵』だ。白を基調とした内装やモダンジャズのBGMなど、とんかつ屋らしからぬ雰囲気も楽しいが、なによりとんかつが素晴らしい。お昼の「ロースか...
ロースの芯約3cmの厚切り230gの大ボリューム。低温から徐々に温度を上げて揚げ、ほの甘い肉汁を閉じ込める。 「脂が口どけよく、噛めばするっと溶けてしまう。こんな優しいとんかつは、なにもつけないか、塩だけで食べてほしい」とマッキー氏。...
かたや、料理評論家・山本益博さんと共に「とんかつ会議」を主催するほどのとんかつ第一人者マッキー牧本氏と、そなた、グルメで知られる元力士・浦風親方。 肉質が一気に向上し、揚げ方も進化した現在、ふたりのとんかつ好きが、2015年を代表するとんかつ店をそれぞれ10店舗づつ選出。 まずは、進化を続けるとんかつをどう選び、そしていかに愛するべきか。奥深きとんかつ道のイロハをここにて伝授。本日から5日間連続、今年を...
高田馬場に店を構える人気とんかつ店。ランチの定食はコストパフォーマンスの高い一皿。「低音からじっくり揚げられたとんかつは試す価値あり」(牧元)...
餡を包むのは注文が入ってから。ラードを敷いた鉄鍋で蒸し焼きにすれば、五香粉が心地よく香る「ふつう」の完成だ。豚と白菜を中心にセロリなども入った、この餡が昭和29年の開業以来、不変とは驚くが、この店は変わり餃子も名物。 ホクホク感が楽しい「にんにく」は古くからある定番で、2代目がピザから着想、「エダムが一番合った」という「チーズ」もあるが、これは今の場所に移転した45年ほど前の誕生というから、また驚く。オリジナリティを追求した...
言わずと知れた、ボリューム丼の有名店。神戸生まれの「ローストビーフ丼」で一躍注目を集めたが、これと並んで人気なのが、アメリカ産ブランド牛を使用した「ステーキ丼」。ローストビーフ丼に負けない迫力で、食べる前から楽しませてくれる。 ステーキは、肉そのものの旨みをガツンと感じられるよう絶妙な火入れを施されたミディアムレア仕上げ。歯を押し返す弾力がありながら、難なく噛み切れる柔らかさも併せ持つ。行列必至の人気店だが、一食の価値ありだ!...
神戸で人気に火がつき、東京進出を果たしたのが昨年。以来3時間待ちの日もあるという、今東京でもっとも行列の長い店のひとつがここ。 ほとんどの人のお目当てが、見た目も大迫力の「ローストビーフ丼」(880円)だ。厳選した赤身肉を使った柔らかなローストビーフはさることながら、魅力は他にも。 まずごはんにピリ辛のしょうゆダレ、肉の上には玉ねぎなどを一緒に煮込んで甘みを加えたしょうゆダレをかけ、最後に卵の黄身と、さわやかな自家製ヨ...
神戸で人気に火がつき、東京進出を果たしたのが2014年。以来こちらの高田馬場店は3時間待ちの日もあるという、今東京でもっとも行列の長い店のひとつがこちらの『Red Rock』。いま、2店目の原宿店もオープンし、乗りに乗っている。 ここでやっぱり食べたいのは、こんもりとローストビーフが乗った見た目も大迫力の「ローストビーフ丼」(880円)だ。厳選した赤身肉を使った柔らかなローストビーフはさることながら、魅力...
「黒毛和牛を塊肉からスライスするしゃぶしゃぶは、食べ放題の域を超えたコスパ抜群のクオリティー。しかも牛だけでなく、三元豚やアグー豚、つくば鶏にもつ煮込み、さらには新鮮な季節野菜も食べ放題。山形産のお米も進んで、まさに“ デブリシャス”!」。 しゃぶしゃぶをくぐらせるスープは3種類あり、飽きることなく食べられる。...