JR高円寺駅から徒歩10分。旧国鉄社宅をリノベーションした高円寺アパートメントの一角に、今話題の人気店『ジュールヴェルヌコーヒー(JULES VERNE COFFEE)』はある。 同店を訪れる人のお目当ては、一度見たら忘れられないほどの美しさ&美味しさで提供されるフルーツサンドだ。時期毎に、旬のフルーツを使って作られるフルーツサンドは、何度も訪れたくなるほど絶品。...
阿佐ケ谷でフレンチとは意外な取り合わせだが、『La MaisonCourtine』は、ミシュランで1つ星を獲得したパリの本店で修行したシェフの善塔一幸さんが、オーナ...
様々な専門店が乱立する東京においても「ベトナム焼き鳥専門店」はなかなかお目にかかれない。本店がハノイにある『ビンミン』は、マニアックな店が集中する高円寺の大一市場内でも異色の存在。数あるメニューの中からオーダーするのに迷ったら、選ぶべきはビンミンセット。...
燗酒と冷やにこだわり、日本酒を厳選する店主の佐藤健一さんと麻衣子さんだが、飲み疲れたときや、日本酒目的でない人のために開発したのがレモンサワー。 世に、すりおろして作る一杯があることを知り、独自に研究。チーズなどが一般的なグレーターで、する手法を編み出した。「この方が細かくおろせるんです」と麻衣子さん。ほのかに甘く、そして、心地良く苦い味わいは「〆に飲む方もいらっしゃる」。至極、納得。...
肉マニアに愛される、予約が取れない阿佐ヶ谷の超人気店がこちら。 店主・佐藤明弘さんのイチオシの部位は、洒落を効かせた店名からも分かるように、もちろんシャトーブリアン(ヒレ肉の中心)。この部位の最上品を提供するために店を開いたという。 牛肉のいろんな部位の中でも「赤身の質といい、サシの入り方といい、他の部位とはひと味違う孤高の味わい。まさにKING OF BEEFです」と熱く語る。...
肉マニアが集う阿佐ヶ谷の人気店の2号店、その名も『SATOブリアン にごう』。この店のテーマはずばり“塊肉”だ。 「肉はやはり塊で焼いたほうが、旨みが中に凝縮するので、断然おいしい。焼いているシーンを見るだけでも、テンションが上がりますよ!」 そう語る店主・佐藤明弘さんのイチオシの部位は、洒落を効かせた店名からも分かるように、もちろんシャトーブリアン(ヒレ肉の中心)。この部位の最上品を提供するために...
今回は2号店である『SATOブリアン にごう』に来店。阿佐ケ谷駅南口から徒歩2、3分でアクセスもよし。 ここはお店にすべてをゆだねるべく、おまかせコースをオーダー。様々なメニューが丁寧に出され、ただただ感動したのだが、その中でもインパクト絶大!だったメニューを最初にご紹介しておこうかと。 それは「ヒレカツサンド」。そもそもヒレカツ、そしてパンが柔らかい。柔らかすぎる、ほどけていく、感じ。 聞け...
今までと違い『Jr.』では肉を自分で焼かなければならない。『本店』や『にごう』で焼き方をしっかり覚えた者だけに道が開かれるのである既存店に通い、自身で肉が焼けると判断されると、佐藤氏から裏にメアドと電話番号が記載されたJr.カードを渡される。これで晴れて予約可能に!...
この店のテーマはずばり“塊肉”。250gほどの塊肉を約20分間、火加減を3段階で調整しながら、表面がカリッとなるまで焼き、途中、ヒマラヤ産岩塩の板を敷いて、ほんのり塩味を染み込ませる。...
肉マニアが集う阿佐ヶ谷の人気店が、2号店を2013年6月にオープン。この店のテーマはずばり“塊肉”だ。 「肉はやはり塊で焼いたほうが、旨みが中に凝縮するので、断然おいしい。焼いているシーンを見るだけでも、テンションが上がりますよ!」 そう語る店主・佐藤明弘さんのイチオシの部位は、洒落を効かせた店名からも分かるように、もちろんシャトーブリアン(ヒレ肉の中心)。...
阿佐ヶ谷という不利と思われがちな立地ながら、上位に食い込んできた『SATOブリアン』(阿佐ヶ谷)。 見よ!この250グラムの塊を!シャトーブリアンが有名なこの店だが、2013年にオープンした『SATOブリアンにごう』(阿佐ヶ谷)は“塊肉”をテーマに掲げているという。 「赤身の質といい、サシの入り方といい、他の部位とはひと味違う孤高の味わい。まさにKING OF BEEFです」とシャトーブリアンについ...
コースでうん万という予約困難店が増え、食通たちは希少牛を求めるように。最高の肉を最高の焼きで、というスタイルが成熟期を迎える一方、『焼肉おおにし』のひとり焼肉や『大貫』など、タレ回帰の流れも。...
特筆すべきは店名通り“シャトーブリアン”。ヒレの中心部の一番太い部分のことで、ヒレ1本から5~6人前しか取れない希少部位だ。そんな高級部位もリーズナブルに提供している。 ステーキ店ではおなじみでも、焼肉店では珍しいシャトーブリアンをあえて出す理由を尋ねれば「お客さんの反応が、他のどの肉を食べるよりも圧倒的にいい。A5ランクの厳選した黒毛和牛になると、なんともきれいな脂肪(サシ)が入るんです。ただ柔らかいだけではなく、味わいの...
名物のシャトーブリアンで真性の肉好きたちのハートを鷲掴みにしている『サトーブリアン』(ご主人の名前は佐藤明弘さん)。 肉質がきめ細やかで豊潤な旨みのある黒毛和牛のシャトーブリアンを食べるとき、ワインはその引き立て役に徹するべきだと本間さんは考える。 「このような最高品質の肉の良き伴侶となるワインのキーワードは、ズバリ“タンニンの質”。なめらかでシルキー、柔らかで食材を包み込むようなタンニンを持つワイ...
お酒よりもスイーツよりもお肉! という彼女。「肉もですが、〆ごはんが最高です! “ブリダレ”なる醤油ダレを肉にからめ、ホクホクごはんに乗せて口に運べば、それまでの満腹は嘘のよう。いつまでも食べていたい危険な味です」...
2015年6月1日から14日まで実施した「緊急アンケートあなたの好きな焼肉屋、教えてください」の結果を、「東カレ好きな焼肉屋アンケート。激戦の末の栄冠はあの店に!」で先日発表しました。 上位3つの焼肉屋を東カレ読者が支持する理由をご紹介しましたが、惜しくも上位3位から漏れてしまった焼肉屋を少しご紹介していきます。 *詳しい順位は前回記事からご確認ください。定番といえる『焼肉チャンピオン』。恵比寿や中...
行きたいお店にすぐ行けるほど、生易しくないのが、いまの東京の鮨事情。 ということで、これから鮨の世界に足を踏み入れようとする方々に向け、知っておくと便利な鮨の基礎知識をご紹介。 しっかり頭に入れて、自分の鮨デビューに備えるべし。 時代の流れを鑑みても、いまは異常な鮨バブル期といえるだろう。 まず、価格面。現在予約困難店といわれているお店の多くは、おまかせで3万円超えがスタンダード。これは10年前には考えられなか...
"実力だけがものをいう世界で、立地の不利有利はあまり関係ないのかもしれない。加えてネット全盛のこの情報社会。キラリと光る良店の存在は、あっという間に世に広まる。 荻窪から阿佐ヶ谷の住宅地に移転して早3年。その盛況ぶりは、鮨好きなら多くの人が知るところだ。『鮨なんば』の人気の秘密は、店主の卓越した技術が光る握りと、多彩なつまみ、そしてズバ抜けたコストパフォーマンスの高さにある。 ¥11,000のおまかせコースで供されるのはつまみ...
独特な文化が根付く中央線沿線。『鮨なんば』の店主・難波英史氏がこの場所に惹かれるのは、仕事においても生き方においても“素であること”を大切に思う気持ちと、土地が持つ自然体な雰囲気がどこか似ているからかもしれない。 20歳で鮨職人の道に入ってから脇目もふらずがむしゃらに走ってきた難波氏が、独立の場所に選んだのは杉並区・荻窪だった。「もともと都心には、あまり興味がなかったんです。地に足をつけて仕事をするという意味...
駅からすぐの路地にあるこの店は、斜向かいの人気鶏専門店『焼き鶏 青天上』の姉妹店。「質は高く、価格は低く」という店主・齋藤正浩さんの言葉通り、魚河岸から届く新鮮な魚の刺し身は、値段からは想像できないほど気前の良い盛りっぷり。 常時70種以上ある日本酒は、淡白な魚に合う吟香豊かな銘柄を厳選。「十四代」などの希少銘柄もしっかりそろうので、日本酒好きにはたまらない。...
高円寺で20年以上鉄板焼きを営む店は、ヒレステーキが絶品。 「昭和のような雰囲気の店内で、新潟出身のご夫婦がとても優しいお人柄です。そこで出されるヒレステーキは脂がさっぱりとしていて、品のいい味わい。ステーキ以外の海鮮や小皿料理もとても美味しいです」...
私が大好きな高円寺のタイ料理屋さんには、深夜割があります。お客さんは減るし、人件費は高くなるはずなのになぜか、お会計から10%割り引かれるのです。だから深夜24時から朝5時まではこのチャーハン、¥631。 よく見るとお分かりになるようにお米はタイ米です。私は後半にナンプラーを追加するのですが、そうすることで一気にいい意味でクセのある味わいに!タイ料理が好きな方ならわかるはず、あのスパイシーでほんのり甘い味がします。 タ...
羽根付き餃子好きならば『餃子坊 豚八戒』がおすすめだ。 ひと口頬張ると、パリッとした羽根の食感の後を追うように、餡に練りこんだ鶏や豚の骨を煮込んでつくったスープが溢れ出す!餡に使用されている、きくらげの歯ざわりいいアクセントに。...