まず、辿り着くまでにいくつかの展開がある。店があるのは、自由が丘の駅から歩いて12~13分はかかる高級住宅街のど真ん中。エントランスは進むのを一瞬ためらう住宅脇の小路の先にある。地図を持って出かけても、初めてならば必ず迷う、戸惑う。一緒にのんびり歩いて向かえば、食事の前にふたりの距離が少しだけ縮まるし、駅で待ち合わせてタクシーでエスコートしてもスマート。さて、どう攻める? 辿り着くまでに高揚感をキープできればもう安心。店に入...
自由が丘の駅から10分、静かな住宅街の先にその店はある。エントランスは「ほんとにこの先?」と心配になるほどの住宅の間の小路の先にある。 初めてならばほとんどの客は道に迷う、戸惑う。だからこそ小路の階段を下り、緑に囲まれた、その「隠れ家」を見つけられた瞬間、喜びに胸が高鳴る。そして店に入ってからは、さらに幸福に包まれることになる。 青山『アクアパッツァ』からキャリアをスタートさせたオーナーシェフ・宮木康彦氏。 仕入...
自由が丘の駅から10分、静かな住宅街の先にその店はある。エントランスは「ほんとにこの先?」と心配になるほどの住宅の間の小路の先にある。 初めてならばほとんどの客は道に迷う、戸惑う。だからこそ小路の階段を下り、緑に囲まれた、その「隠れ家」を見つけられた瞬間、喜びに胸が高鳴る。そして店に入ってからは、さらに幸福に包まれることになる。 青山『アクアパッツァ』からキャリアをスタートさせたオーナーシェフ・宮木...
花見のあとは、自由が丘へ向かってタクシーを止めて。 学園通りから路地裏に入ると静かな住宅街が続く。エントランスは進むのを一瞬ためらう住宅脇の小路の先にある。地図を持って出かけても、初めてならば必ず迷う、戸惑う。階段を下りると、緑に囲まれた白壁の店が現れ、隠れ家を見つけられた喜びに胸が高鳴る。そして、店に入ってから期待を裏切られることはない。 青山『アクアパッツァ』からキャリアをスタートさせたオーナー...
「赤身の旨さ、熟成の香りに惚れ込んで、2年くらい前から通うようになりました。カルパッチョや肉のローストでそのクオリティを感じていただけるコースもご用意しています」(宮木康彦シェフ)...
聖なる夜には、横並びで焼肉デートというのも魅力的だ。たまプラーザの人気店『べこ亭』が、自由が丘に進出したのは2010年のこと。以来、絶大な支持を集めている。 自由が丘駅の喧噪を逃れた閑静な一角にあり、焼肉店には珍しく“横並び焼肉”を叶えてくれるカップルシートも完備。大人の焼肉デートにはもってこいだ。 都心では貴重な駐車場を10台完備しているのも嬉しい。店内は、“古きよき時代”の古民家にあった家具を移築。吹き抜けの高い天...
たまプラーザの人気店『べこ亭』が、自由が丘に進出したのは2010年のこと。以来、絶大な支持を集めている。 自由が丘駅の喧噪を逃れた閑静な一角にあり、都心では貴重な駐車場を10台完備しているのも嬉しい。店内は、“古きよき時代”の古民家にあった家具を移築。吹き抜けの高い天井で開放感があり、それでいて各テーブルはボックス席のように区切られているので、プライバシーも保たれている。 そしてリピーターの心を離さない最大の理由は、も...
「茨城産美明豚(びめいとん)の肩ロース300g」¥2,700。美明豚はおよそ180日をかけ、清潔でストレスフリーな環境で愛情たっぷりに育てられるブランド豚。農林水産大臣賞を12度も受賞した逸品だ...
閑静な住宅街に佇む同店では、イタリア帰りの若きシェフが食材探しから調理、盛り付けまでを追求する。繊細さと斬新性に溢れたひとときを過ごしたい。...
『ナプレ』や『トルッキオ』で研鑽を積んだ、最上翔シェフが独立。 「ビゴリ」は、現在では生産数も少ない希少な道具を使い、実際に客席の横でパスタを絞り出してから、調理がスタートする。出来立てのパスタは、粉の香りと甘みがストレートに伝わる感動モノ。 お馴染の「タリアテッレ」も一味違う。通常1キロの粉に対して4個の卵を使うところ、こちらでは卵黄だけを25個使用。一見シンプルだが、実はスペシャルなこだわりを秘めているパスタが自慢...
『ナプレ』や『トルッキオ』で研鑽を積んだ、最上 翔シェフが独立。「ビゴリ」は、現在では生産数も少ない希少な道具を使い、実際に客席の横でパスタを絞り出してから、調理がスタートする。出来立てのパスタは、粉の香りと甘みがストレートに伝わる感動モノ。 お馴染の「タリアテッレ」も一味違う。通常1キロの粉に対して4個の卵を使うところ、こちらでは卵黄だけを25個使用。 一見シンプルだが、実はスペシャルなこだわりを秘めているパスタが自慢だ。...
「この店で一番やりたかったのは、僕が楽しみながら作る、リーズナブルな料理なんです」と話す西浦氏。白金台、西麻布などグルマンが集うエリアのレストランで料理長を務めたとは思えないほど素朴なひとことだ。 しかし、料理はグランメゾンに勤めた経験を活かし、素材への仕事は丁寧かつ、繊細。運ばれてきた料理を味わえば、簡潔な店内とさらりと書かれたメニュー、価格とのギャップに驚くだろう。 「西欧料理のクラシックを知っている貴重なシェフで...
前回までのあらすじ 結婚後、子どもを持たない生活を選んだ太一と愛子。結婚前と同様に時間とお金を自由に使い、お互いを尊重し干渉しない2人。 夫・太一の浮気に勘づいた愛子。6年振りに偶然再会した昔の恋人・寛と自分も浮気する気でいたが、寛にその気はなく未遂に終わる。太一の浮気相手・葵が愛子たちの家に突然現れ、愛子は葵から離婚を迫られて…。 前回東京DINKS第12話:vs.夫の彼女!妻の知らない夫の一面が今、暴かれる…...
「この店で一番やりたかったのは、僕が楽しみながら作る、リーズナブルな料理なんです」と話す西浦氏。 白金台、西麻布などグルマンが集うエリアのレストランで料理長を務めたとは思えないほど素朴なひとことだ。しかし、料理はグランメゾンに勤めた経験を活かし、素材への仕事は丁寧かつ、繊細。運ばれてきた料理を味わえば、簡潔な店内とさらりと書かれたメニュー、価格とのギャップに驚くだろう。 「メニューに出ているものはすべてが見...
人気絶頂のまま閉店した『カメレオン』の萩原雅彦シェフが学芸大学にオープン。カジュアルな外観に温もりのある色の内装は、土地や来てくれる人を考えた街に溶け込む店だ。 「地中海をクルーズするとイタリアもギリシャもスペインも各国を含味できて、これは新しい分野だと思った」と萩原氏。よってメニューはパスタやパエリヤからビール揚げ、ハンバーグまで実に多彩だ。時にはシェフが釣った魚が出ることも。 カウンター越しに「いつ釣りに行く?」な...
駅周辺をぐるりと歩き、サトコの足の疲れも溜まってきた頃、孝太郎が予約していた『キャンプファイヤード グリル&カフェ バンフ』へ入った。 「薪で焼き上げられたお肉とかのキャンプファイヤー料理を堪能できるんだよ」と少し得意げに紹介してくれた店だ。 確かに孝太郎が自慢するだけあり、リブロースの薪焼きは赤みの濃厚な味が楽しめた。...
明確なコンセプトを打ち出す店が増えた2016年。そんな中でも、他と違うやり方で注目を集めたのが自由が丘に生まれたこちら。日本初となるキャンプファイヤーダイニングだ。 ウッディな店内に入ると、薪火の香りが漂い、心安らぐ雰囲気。カウンターの奥には、特注の薪専用グリラーが設置され、そこで肉や野菜を仕上げていく。直火だが、時間に応じて火の距離を変えるなど、仕事は大胆かつ繊細。...
都心にいながら薪焼き料理を楽しめる、日本初のキャンプファイアーダイニング。カウンター内に設置された特注の薪専用グリラーで焼き上げる「リブロースの薪焼き」は、薪の香りが引き立つ逸品だ。パチパチとした薪のはぜる音や揺らめく炎など、都会の屋内で、キャンプ気分を味わえるコンテンツが満載。 さらに、「スモーキーチーズフォンデュ」や「キャンピング・スモア」など、本格的なアウトドア料理が堪能できる。店名は、カナダ・アル...
自由が丘の駅から歩いてすぐ。雑居ビルの3階まで階段を上り、扉を開くと黒を基調としたシックな空間が広がる。賑やかな街から遮断された大人の空間。これがサプライズのひとつめ。そして料理は仕入れ次第。前菜からデザートまで全品でシェフのセンスが光る型破りなコースで、さらにゲストは驚くことになる。 シェフの名は鈴木琢也氏。その経歴は確かだ。イタリア料理店に10年勤め、料理長にまでなった後、渡伊。ミラノ『サドレル』ほか各地で4年。学校では...
東京医療センター前の交差点でタクシーを止めて、自由が丘へ1メーター。雑居ビルの3階まで階段を上り、扉を開くと黒を基調としたシックな空間が広がる。賑やかな街から遮断された大人の空間に心踊る。 シェフは、ミラノ『サドレル』やパリ『タイユヴァン』などを経て帰国後、麻布十番「リストランテ・キオラ」広尾「hAru」の料理長を経てこの店を開いた。その確かな経験と自己表現が土台にある料理は守破離の境地で、心地良いサプライズに包まれている。...
自由が丘の駅から歩いてすぐ。雑居ビルの3階まで階段を上り、扉を開くと黒を基調としたシックな空間が広がる。賑やかな街から遮断された大人の空間。これがサプライズのひとつめ。そして料理は仕入れ次第。前菜からデザートまで全品でシェフのセンスが光る型破りなコースで、さらにゲストは驚くことになる。 シェフの名は鈴木琢也氏。その経歴は確かだ。イタリア料理店に10年勤め、料理長にまでなった後、渡伊。ミラノ『サドレル』ほか各地...
前回までのあらすじ 結婚後、子どもを持たない生活を選んだ太一と愛子。結婚前と同様に時間とお金を自由に使い、お互いを尊重し干渉しない2人。夫・太一の浮気に勘づいた愛子。6年振りに偶然再会した昔の恋人・寛と自分も浮気する気でいたが、寛にその気はなく未遂に終わる。太一の浮気相手・葵は愛子に対する嫉妬心が募り、ついに2人のマンションを突撃した…! 東京DINKS第11話:女の嫉妬心を甘く見ていた、男の悲劇がついに始まる…!?『...
カウンターで販売しているパンやペストリーは、カフェでイートインも可能。オリジナルローストの豆で淹れたエスプレッソも店の自慢で、コーヒー1杯の利用もOK。この使い勝手のよさ、毎日でも来たくなる! NYスタイルのベイクショップとして連日大盛況の『自由が丘ベイクショップ』。今ではエスプレッソマシンに付きっきりのオーナー浅本充氏、実は『アディング・ブルー』『レスプリミタニ』などフレンチの人気店で活躍したソムリエだ。リストにある15種のワ...
都立大学駅の『すし処 新田中』では、開業当時から“食べ放題”スタイルを貫いている。しかし“食べ放題”といっても侮ってはいけない! 味わいは一流で、江戸前鮨をもっと気軽に味わってほしいという一心での奇跡の提供なのだ! 手の込んだ仕込みが光る絶品鮨を堪能してほしい。『すし処 新田中』のもうひとつの特徴が「野菜握り」が楽しめるところ。野菜握りのシャリには、野菜とシャリの繋ぎ役として鰹節を潜ませているのもこだわりだ。 特...
美しい白木のカウンターで、旬のネタや珍しい野菜の握りを。開店から10年以上、「値段を気にせず寿司屋に来てほしい」と、昼夜“食べ放題”を貫く。一番人気は穴子で、ほどける柔らかさはツメでも塩でも美味。...
私にLINEをよこしたのは、藤木悟という男だ。 歳は確か30代後半。半年ほど前にとあるパーティーで知り合ったのだが、とても顔の広い男で、私が(趣味の延長で)フードコーディネーターをしていると話すと仕事に繋がりそうなネットワークを次々に紹介してくれた。 「今度、広告代理店の担当者を紹介する」 「次は食品メーカーの広報と繋ぐから」 最初はそんな“ビジネス会食”を建前とした誘いだったはずだが、いつのまにか二人きりで食...
東京とバンコクで飲食店を営むオーナーが、今現場で食べられているリアルな味を日本に紹介しようと始めた。厨房にはタイとシンガポールで20年以上経験を積んだタイ人シェフ。 東北料理や中華風のタイ料理は腕に覚えがあり、あさりのバジル炒めやグリル肉のハーブ和えなど、屋台でも馴染みの料理がメニューに目立つ。日本では珍しい生の米麺・センレックを食べさせるのも売り。 日本のタイ料理店では乾麺が主流だが、現地では生麺を使う店が主流だ。も...
東京とバンコクで飲食店を営むオーナーが、今現場で食べられているリアルな味を日本に紹介しようと始めた当店。厨房ではタイとシンガポールで20年以上経験を積んだタイ人シェフが腕をふるう。東北料理や中華風のタイ料理に自信があり、あさりのバジル炒めやグリル肉のハーブ和えなど、屋台でも馴染みの料理がメニューに目立つ。...
「程よく霜降りで柔らかくジューシーな外ハラミに対し、内ハラミ(サガリ)は肉の味が濃厚」と語るのは、小学生の頃からハラミの目利きを任されていたというご主人の蔣 誠一さん。 家業も焼肉店だけに、子供の頃から食べ続けてきたハラミの美味しさを、世に広めるべく店を始めたのが20年前。ハラミブームの数年前だそうだから、まさに先駆け的存在といえるだろう。 それだけに思い入れも強く、扱うハラミは黒毛和牛の生のみ。メニューもハラミ一色だ...
お気に入りは特上生タンと内ハラミ焼きだが、チョレギサラダや茹でタンなどの料理も格別とか。 「職人気質の店主の細かい仕事ぶりは、美味しいものを食べさせたい気持ちが伝わってきます。肉の切り方は大きめで味付けも抜群。こまめに火の番をしている七厘はロースターに比べれば焼き方が難しいですが、丁寧に焼いてやると抜群の焼肉になりますよ」...
アニメ、鉄道好きに加え、焼肉も大好きという市川さんが「肉喰いてー!」というときに足を運ぶ店。 「トラジ焼き(ハラミ)が絶品で、初めて食べたときは肉の甘さに感動しました。旨味がギュッと凝縮した味で、やみつきになります」...
三宿に住んで2年になるが、私が引っ越してきたタイミングで『三宿トラジ』はもう三宿にはなかった。祐天寺に移転し、営業していると聞きつけ、馳せ参じたのが、ついこないだ。 チョレギサラダや茹でタンも格別だが、ここではハラミだろう。ハラミという部位は、30歳を過ぎたあたりから美味しく感じられるようになった。適度な歯ごたえ、カルビほど脂っこくなく、でもジューシー。カルビは頼まずとも、ハラミはマストとなりつつある。 ...
チョレギサラダや茹でタンの美味しさにも定評のある『三宿トラジ』。 でも、こちらでオーダー必須の人気メニューは名物「トラジ焼き」こと、厚切りハラミ。ハラミとは牛の横隔膜にあたる部位。カルビほど脂のくどさは無く、噛めば噛むほどに溢れ出すジューシーな肉汁と、厚切りにすることでしっかりとした噛み応えで、ハラミの美味しさが直球で伝わってくる。 全体的に味付けをさっぱりと仕上げるのは、肉質に自信があるからこそ。...
2013年に開店し、またたくまに“予約が取れない店”の仲間入りを果たした、学芸大学『オステリアバル リ.カーリカ』。満を持して、2015年9月に2号店が登場。その名も『カンティーナ カーリカ.リ』。“カンティーナ(酒場)”と冠してある時点で、ワインラバーに嬉しい店であることは言わずもがな、だ。 東横線の高架下という、アクセス抜群の立地。中央に、キッチンをぐるりと囲むコの字型のカウンターがあり、スタッフの活気が店全体を盛り上げる。...
熾烈を極める東京婚活市場。 その中で「結婚したいのに結婚できない」と嘆く女には、いくつかの共通点がある。 ある行動により自分の市場価値を無駄に下げる女、逆に実態なく価値を上げ過ぎて機会損失している女……。 これまで、24時の誘いに乗る女、〆のラーメンに行く女、花嫁修業する女、港区女子、2番手の女、丸ごと愛して欲しい女、イケメン好きなどの事例を紹介してきた。 今回は、結婚する気がない男とはすぐに別れてしまう、...
~エキナカならぬエキシタに肉とワインの天国が!~ 2013年に開店し、またたくまに“予約が取れない店”の仲間入りを果たした、学芸大学『オステリアバル リ.カーリカ』。満を持して、2015年9月に2号店が登場。その名も『カンティーナ カーリカ.リ』。“カンティーナ(酒場)”と冠してある時点で、ワインラバーに嬉しい店であることは言わずもがな、だ。 東横線の高架下という、アクセス抜群の立地。中央に、キッチ...
学芸大学駅徒歩2分の『オステリア バル リ.カーリカ』。多めの油で揚げるように焼いたボリューミーな「肉の藤枝熟成和牛」が、看板メニュー。 「いつ来ても活気があるので、ここに来ると元気をもらえます」(フリーPR)。 25:00まで営業しているのも、恋に仕事に忙しい女性にはうれしい。...
昨年の肉グルメ博で、絶大なる人気を誇った肉料理に定評のあるイタリアンレストラン。イタリアの郷土料理や和食フレンチをベースに、バランス感覚に富んだ料理が、堤シェフの優れた感性でさらに磨かれる。毎日書き換えられる前菜は、小皿で500円~1500円とリーズナブル♪全てワインとのペアリングが意識されている。こちらも、予約がとりにくい店なので、この機会にぜひ味わっていただきたい。 今回は、馬肉と林檎とじゃがいもという組合せの妙をお愉し...
前回までのあらすじ 結婚後、子どもを持たない生活を選んだ太一と愛子。結婚前と同様に時間とお金を自由に使い、お互いを尊重し干渉しない2人。 夫・太一の浮気に勘づいた愛子。6年振りに偶然再会した昔の恋人・寛と自分も浮気する気でいたが、寛にその気はなく未遂に終わる。太一の浮気相手・葵が愛子たちの家に突然現れ、愛子は葵から離婚を迫られて…。 前回東京DINKS第12話:vs.夫の彼女!妻の知らない夫の...
店名はイタリア語で“再充電”。「ここはいつ来ても満席で活気がある。まさに元気になる店。」と田辺氏。 オススメはこの時期限定の「蝦夷鹿のハンバーグ」だ。ピリリとナツメグを効かせ、さらに鶏のレバーを加えて濃厚さと香りをプラス。赤ワインとマリアージュすれば再充電は完了だ。...
活気あるイタリアンの醍醐味を存分に楽しめるのが『オステリア バル リ.カーリカ』。ここの看板メニュー「肉の藤枝熟成和牛」は、焼肉『芝浦』や『肉の藤枝』を営む藤枝氏から仕入れている熟成肉とくれば、旨くないわけがない。 ちなみに店名の“リ.カーリカ”とは英語で“リチャージ”、つまり“充電”という意味。クローズは深夜1時なので、夏の宵をふたりで楽しむためにしっかりエナジーチャージできるのもありがたい限り。...
完全予約制のお稲荷さん。主婦が自宅で予約を受けて、ひとつずつ作るレアないなり寿司だが、小山薫堂氏が絶賛したことにより、予約待ちが続出しカルト的人気に。半分の10個がお揚げが表、残り半分が裏になっており、見た目も上品な“上方系”いなり寿司である。 こういうパーティーでは洋物が多くなりがちなので、あえて和物を。桐の箱に小ぶりいなり寿司が美しく並び、開けた瞬間、歓声があがること間違いなし!...
2016年のオープン直後から、瞬く間にその美味しさが話題となったいくら丼専門店『自由が丘 波の』。現在も日によっては行列ができるほどの賑わいで、遠方から足を運ぶ人も多い。 お客さんのお目当ては、『自由が丘 波の』の名物メニュー「特上いくら丼」だ。...
いくら丼をこれでもかっていうほど食べたい!しかしその価格はランチに訪れるには少し躊躇する場合が多いもの。 しかし『自由が丘 波の』であれば、価格への心配は一切不要! なんと絶品の「いくら丼」や「天然鮪すき身丼」をたった780円で楽しめるのだ!...