東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
パリにも多数展開する、老舗のガレット専門店!シードルといただくのがおススメ
~ガレットの代名詞的な店で伝統の味を心ゆくまで~ フランス北西部の伝統料理ガレットとりんごの発泡酒シードルに親しむための店。シンプルなだけに職人の絶妙な焼き加減が光る、それがガレット。そば粉は栄養価が高く健康志向の人にもおすすめ。...
ここでいただけるのは、しっかりとした蕎麦粉の風味が漂う正統派ガレット。ガレット生地の持つパリッとした食感と、中に詰まった芳醇な具材のバランスが絶妙なハーモニーを生む。 昼下がりならデザートガレットを堪能するのもいいだろう。 最高品質のバターとして知られるボルディエバターを使うなど、素材に対する強いこだわりが随所に見え、メニューを見ているだけでも楽しくなる。 人気のシードルや洋梨酒、ワインなど、アルコール類の品揃えも豊...
各地の漁港から集まるシーフードに舌鼓!気軽にスペイン料理を味わうならココ
~各地の漁港から集まるシーフードに舌つづみ~ 小田原などから届く魚介を使ったタパスを中心に、地中海の風を感じるスパニッシュグリルである。店名のエル プルポとは、日本人もスペイン人も大好きなタコにちなんで命名。...
本多横町でもひときわ活気のある、シーフードのタパスが充実した魚介専門のスペインバル。同界隈には姉妹店の『アサドール・エルブエイ』もあり。...
ここまで新鮮なホルモンだと「焼きすぎ厳禁」も頷ける
「肉の鮮度、カットの技術が抜きん出ている」とホルモンラバーを虜にする赤坂『かぶん』。厚切りカットのハラミや新鮮なホルモンを存分に堪能したあとのお楽しみは、オーナー肝入のカルまぶし。 にんにくと胡麻油の香りが食欲をそそるカルビに、牛、豚、鶏から取った醤油ベースの出汁をかけて食べればパンチのある美味しさに昇天! “肉試合”のトリにふさわしい最強のスタミナ丼だ。...
カルまぶし。カルビをひつまぶし風に食すオリジナルメニュー。〆ごはんにKing Of キムチ。なかには鮪や平目、海老、帆立などがたっぷり詰まっている...
「新鮮なホルモンは焼き過ぎないのがコツ」と語るのは店主の李氏。ホルモンは自ら食肉市場に出向き、昔なじみの卸から仕入れた逸品だけをそろえる。食すべき最高のタイミングを見極める、店主の七輪を確認する眼光は鋭い。 【おすすめ料理】 キングオブキムチ ¥1,280...
楽しく飲んで食べてクセになる!神楽坂の住宅地に潜む大人専用中華バル
カウンター主体の店内がいつも賑わっている人気店。中華の名店出身の主人が作るのは本格中華をベースにしたお酒の「あて」。 どれも小気味よくお酒を引き立てるが、看板料理のひとつ「シュウマイ」はかなりの吸引力がある。豚肉と玉ねぎだけのシンプルな具が、店主の手にかかると肉の力強い味わいとふんわりした食感の絶妙バランスに。...
“ジュウ ロクミリ”という店名の由来は、一番の名物「腸詰め」を作る際に使うミンサーの穴の直径が「16mm」だから。そう、まさに腸詰無くしては語れないバーがここにある。 中華の名店『希須林』で長年腕を振るってきた店主の料理は全て手作り。日替わりメニューが黒板にはずらりと並んでいるのだが、定番の自家製腸詰やシュウマイはレギュラーで愉しめる。...
ドアを開ければ、「そんなに頻繁に来ちゃダメ。飽きちゃうでしょ」。白いごはんに鶏キモのタレかけて食べたいなー、「ウチは飲み屋なんだから、ごはんより酒飲みなさい」。 えー、じゃあ紹興酒のお燗、おかわり。「あのね、飲み過ぎだから」。 もうどうせいっちゅうのと、ふくれっ面してみせても、店に美味しさの磁力があるから主の佐藤洋さんには敵わない。最寄りは牛込神楽坂。都心の住宅地の一角だ。 黒板メニューは自家製腸詰とシュ...
生肉好きにはたまらない!和牛×生うにの贅沢すぎるコラボを味わおう
牛肉専門店『赤坂 金舌』では2012年夏の牛レバ刺し規制の駆け込み時には、生肉ラバーたちが最後の別れを惜しんでこぞって店に足を運んだという。しかし、そのレバ刺しと並ぶ二大メニューだったユッケはいまだ健在。燦然と輝き、人気を誇っている。 「都内で生肉を扱えるのはまだ十数店舗ですが、幸い当店では規制のレバー以外は扱えます。生食の新商品として開発したウニユッケがイチオシですが、さらにトリュフやキャビアにアレンジも可能ですよ」。では...
東京カレンダー最新号は「素敵な年末にしたい」がテーマ! 年末のメインイベントたるクリスマス、その舞台を王道の「フレンチ」にするか、もしくはあえて「穴場」な高級...
東京を360度見渡すブッフェに、高揚感が止まらない
晴れていれば遠くに富士山、近くに新宿の高層ビル、そしてスカイツリーも東京タワーも視界の中へ。そう、ここは時速2キロ、ゆっくり歩く速度でぐるりと1周する回転展望レストラン。 1964年、東京オリンピック開催年に、海外からのお客様に富士山を見せてあげたい、という思いから完成した、伝統のレストランだ。リニューアルを経て、席の間隔も余裕があり、客同士が気にならないので、全面ガラス張りの景色を見ながら、プライベートな時間を過ごせる。 ...
本物を知る人はココで美酒と美味に囲まれる!シャンパンだけで煮込んだ鶏ももは必食
“良いものを安く”という店のスタンスをとことん突き詰めた結果、全ワイングラスをひとつに統一、デキャンタージュ無し、時間制限3時間、ワインのサーヴはご自身でなど、コツコツと努力を重ねることで、この破格値を実現させているのだ。 そんな“良いものを安く”は料理にも浸透。美酒にしっかりと寄り添う肉料理がたっぷりと用意されている。 シャンパンだけで煮込んだ鶏もも肉や、塩コショウのみで焼き上げるアンガス牛など、本物を知る常連は、こ...
オープンキッチンの中央で燃える炎は圧巻!薪焼きステーキの力強い旨味を味わえる店
ビルが建ち並ぶ、ザ・都心という立地だが、多様な木々が育つテラスもある、ここは別世界。まさに都会のオアシスだ。 生酵母で自家醸造するクラフトビールも、自家焙煎のコーヒーも特筆すべき点だが圧巻はオープンキッチンの中央で燃える炎。可動式のグリラーはこの店の完全オリジナルで、熾き火になったらブラックアンガスのプライムを乗せていく。 薪は強い火力が特徴の楢と独特の薫香が魅力の桜という国産2種。200℃に熱した皿で供すスタイルも個...
名物はフカヒレと酸辣湯麺!中華本来の味に和の繊細さを加えた、赤坂の老舗店
赤坂に50年以上の歴史をもつ名店。 「もう何年もここの“元祖榮林酸辣湯麺”(すーらーたんめん)を食べています。爽やかな酸味があって、食べると気持ちがシャキッとします。とびきりのご褒美にはここのふかひれですね」(38歳・博報堂)...
赤坂駅から徒歩3分!腕利きの肉職人が厳選した黒毛和牛は必食
ランチで提供する肉もディナー同様、この道30年の肉職人が持つ目利きで厳選する黒毛和牛だ。 仕入れる中でもきめ細かな肉質と雑味のない脂肪が特徴的なA4、A5ランクの高品質なものばかり。...
鹿や猪などのジビエ料理が旨い!深夜まで愉しめる神楽坂のイタリアン
“鹿や猪など、フレッシュで珍しい食材が満載。ワインがどんどん進みます”...
倉谷シェフの秋のスペシャリテ、栗のニョッキには生ハムが寄り添うが、廣瀬版は今年から提供し始めた1年半熟成の自家製ハムをたっぷりと。まるで温菜のようにいただける。栗の甘さとハムの塩気のバランスがよく、セージバターの香りも食欲をそそる。¥1,550...
旬の和食材によるイタリアンとソムリエ厳選のワインが深夜でも味わえる、信頼度の高い一軒。シェフ広瀬周悟氏のパスタや肉料理は定評がある。...
下関の老舗ふぐ料理店が東京へ。目にも鮮やかな美しい料理は圧巻
「下関でふぐは家庭料理」、職人ならではの技術を見せねば、お金はいただけない。永田町にある『下関春帆楼東京店』ふぐ調理長の新徳洋己氏は淡々と言う。 下関の本店は豊臣秀吉以来ご禁制だったふぐを伊藤博文に供し、結果明治21年にふぐ料理公許第一号を拝命した歴史ある店。新徳氏は32歳で修業先の大阪から帰郷、42歳で本店料理長に就任し10年務めた。ふぐ職人として下関で28年。本場の味を伝える使命を担い、東京の厨房に立つ。...
扱うのは、天然のトラフグのみ。プリプリとした食感の“ふぐちり鍋”が絶品の老舗店
冬の味覚の王者といえば“ふぐ”。稀代の美食家北大路魯山人をして「ふぐのうまさというものは、実に断然たるものだ…」とまで言わしめた、その魔味とも言われるふぐの底力を教えてくれるのが、ここ赤坂『鴨川』だ。 創業から半世紀。先代の大菅正孝氏は、古き佳き向島の一流料亭で料理長を務めた技量の持ち主。その名残りは、ふぐと鱧のスリ身を合わせた“金箔新女”やふぐだしで作る“ふぐのだし巻卵”などコースを彩る趣向を凝らした前菜の数々からも伺える。...
ふぐをして、天下唯一の美味、摩訶不思議の絶味――こう評しているのは、かの北大路魯山人。著書『料理王國』では、鯛や松茸、フォアグラといった数ある美味も、ふぐの旨さには叶わないとまで絶賛している。体に毒を秘め、死のリスクを持ちながらもその味を愛でたのは、古の日本人も同様だったようで、縄文時代の貝塚からもふぐの骨が出土されている。 世界中で約120種棲息するフグ科の魚のうち、食用とされるのは僅かに22種。中でも、美食家をも魅了したのが...
一日三組限定!素材を最大限に生かした極上和食は感動必至
ダイナミックな食材と極めてシンプルな調理法でコアなファンを持つ『青華こばやし』が移転。2016年3月、荒木町の一角にリニューアルオープンした。六本木時代に比べ、ぐっと広くなった店内には、通常の2倍はあろうかという幅広のどっしりとしたカウンターがドラマティックな空間を演出。須田菁華や川瀬竹春など、器に造詣の深いご主人小林雄二さん肝いりの皿に盛り付けられた料理と共に、眼福口福のひとときを彩ってくれる。...
昨年の高垣さんのお誕生日に、ご主人が予約をしてくれたというのが『青華 こばやし』。今後荒木町への移店を予定している、ご店主がひとりで切り盛りされている1日2組限定の名店だ。 「誰かのお宅におじゃましてるように居心地がよく、お料理もおもてなしも骨董の器も素晴らしくて、いろんな感動がありました。白子の美味しさも忘れられない!」と思い出深い誕生日になったという。...
確かな技術に裏付けされた季節の魚料理を軸に、昼夜ともにおまかせでコースを組み立てる。料理はもちろん、特に注目なのが盛りつけられた器。どれもが名だたる作家の逸品だ。「その時々の旬の魚を楽しめます。親しい方と膝を突き合わせて楽しみたい時にはこちら」...
荒木町ならしっとり楽しめるこの和食へ。通な酒の肴がピッタリと寄り添う
~実山椒の香りに食欲がそそられる~ 荒木町で人気を博した『魚縁』で料理長を務めた経験も。「独立するなら、馴染みのある荒木町がよかった」と店主。 経験値の高さを感じさせる手の込んだ料理と、気取りのない雰囲気で人気急上昇中の和食店だ。 こちらの〆ごはんは、「じゃこご飯」。注文を受けてから羽釜でふっくらと米を炊き上げる。京都から取り寄せた実山椒の香りがなんともはなやか。じゃこは愛媛のもの。...
プロの料理人も認めた一皿。王道にこだわった欧風のビーフカレーは必食
コクを出すことにこだわって作られたルウは、スープと香辛料を使って炊いたライスとともに口にすることでその真価を発揮する。ビーフはブリスケという肩バラ部を使用。約5時間煮込むことで染み出した肉汁が、ルウをより味わい深く仕上げている。 「現代的なアレンジをせず、王道にこだわる欧風カレー」...
ウラ神楽坂エリアでしっぽり焼鳥デートに最適。焼鳥×ワインをおしゃれに頂こう
煙モクモクだけど美味い!みたいな焼鳥も好きだけど、せっかくのデートならやっぱりお洒落なところがいい。そしてさらに、ただ美味しいってだけでも満足しないと言ってしまおう! それならば、ということで、雰囲気の良い空間で、なおかつ鶏にこだわった味も本格的な焼鳥店を厳選。意中の人がいるならば美味くてお洒落でヘルシーという誰もが喜ぶキーワードが揃った、恋に効く名店へ急げ!東京駅のすぐそばでありながら、喧騒とは無縁の落ち着いた雰囲気の店内...
すし匠“総本山”で堪能する平成の江戸前鮨
予約専用TEL
050-1861-0726
※レストランに直接空席情報をご確認下さい。
日本全国20軒近くの店を渡り歩いた中澤圭二氏が、1989年に四谷で始めた『すし匠』。幾多の食通たちを迎えた暖簾をくぐると、凛とした空気が店内を包む。「最高の鮨を味わ...
「さらば、トリ貝。さらば、ハマグリ。先日も、そんな気持ちになりました(笑)」。カウンター越しに握りを出す仕草をしながら、中澤圭二氏は言う。これで今年も終わりという旬...
四谷『すし匠』中澤圭二氏の鮨ネタには、すべて「エイジング」と頭に付けて読み替えていただきたい。冗談ではなく、熟成こそが彼の基本だからである。 「魚には、...
現代フランス料理の最高峰シェフのひとり、アラン・デュカス。年3回来日する彼が、その度必ずといっていいほど、足を運ぶ鮨屋がある。熟成の旨さを世に伝えるご存知...
探求心旺盛で、鮨への情熱は誰にも負けない。磨き抜かれた腕としなやかな発想を持ち合わせ、実力派の職人を多く輩出する旗手的存在。工夫されたつまみとインパクトの...
海老・蟹好きの聖地はここ!甲殻類専門店だから叶う選りすぐりの美味
食への探究心が尽きない高垣麗子さんが次におすすめするのは、荒木町の『うぶか』だ。お料理は海老や蟹といった甲殻類尽くしのコースで、誰もが甲殻類の無限大の可能性に驚くに違いない。 「ここの『海老味噌フライ』は、かぶりつくと中から海老味噌がたっぷり溢れ出して、前代未聞の美味しさです! 」...
「旨み、甘み、食感とすべてにおいてバランスのとれているのが車海老。姿で言えば伊勢海老ですが、味なら車海老。海老の王様といっても過言ではないですね」 開口一番、熱くこう語るのは、荒木町の甲殻料理専門店『うぶか』のご主人加藤邦彦氏。確かに、プリッと弾力のある歯応えと品のよい甘み、そして茹でると朱に染まる縞模様も艶やかなその姿は、江戸っ子にも好まれたのだろう。天ぷらに寿司にと、江戸前の粋な味を代表する食材のひとつでもある。 ...
エビとカニのことを語らせたら、加藤さんの右に出る者はいないはず、と思うほど、それらについて語るときの彼の口調は熱を帯びている。ならば「甲殻類を使った麺をお願いできませんか?」と尋ねたところ、「ちょうど試作を重ねていたんです」。ならば、と披露していただいたのが、こちら。 伊勢エビの殻と頭を、野菜や昆布と共にスープを取ってコンソメにしたクリアなスープからは、エビの旨みがガツン!と。卵入りストレート麺に絡むとろりと...
ガラス張りの開放的な空間で、お濠の景色を眺めながら極上ローストビーフを
赤と黒を基調としたシックな空間。ワイン樽の上には、食べ放題となる「ポップオーバー」も飾ってある...
東京カレンダー最新号は、最旬の「お肉が美味しい店」を大特集! ヘルシー志向な女性からも大人気の「赤身」、人気再燃中の「タレ焼肉」、デートにも使える「お洒落焼鳥...