丸の内で本格中華を食べるならココ!深夜まで開いているから、何かと重宝する店
平日は26時までやっているので、金曜日に行くことが多いです。深夜まで飲みたいときは結局ここに辿り着くことがほとんど。周辺に勤務する友人との遭遇率もダントツに高いです。...
神楽坂の老舗中華『龍公亭』の飯田竜一シェフによる本格広東料理と洋食を夜遅くまで味わえる、丸の内の食通御用達の店 深夜限定のラーメンからアンガス牛のステーキまで、そのメニューの充実ぶりはまさに深夜食堂! カラフルなステンドグラスが彩る店内には遅くまで人が集い、活気に満ち溢れている。 甜点心などの絶品スイーツも豊富に取り揃えており、お酒とスイーツが好きな女性にもウケること間違いなし。...
「丸の内」は日本屈指のビジネス街というイメージが強いが、その裏で、様々な人間模様が繰り広げられる面白い街だ! 「丸の内」で働く者にしか分からない欲、そしてヒエ...
恵比寿の人気中華は、落ち着いたデートに
2011年春には、広尾にオープンした『中華香彩ジャスミン』の料理長に就任。ここでは、山口シェフが熱意と技を注ぎ込んだ料理をアラカルトで気軽に楽しめる。 メニューには東坡肉の宝塔仕立てやよだれ鶏などの伝統料理がずらり。加えて中国の大豆味噌を使った魚介の炒め物や、ハーブやスパイスが利いたシンガポールのニョニャソースを添えた魚料理など、中国各地で今、楽しまれている味を紹介しているのも魅力的だ。 まだまだ若いが、中華にかけてき...
2016年3月10日で開店5周年。御存知の通り、5年前のその時期といえば、人々の足はなかなか外食に向かわなかった(当然ですが)わけで、オープンしたばかりのこのお店の行く末を心配する向きも多かった。 が、そんな逆境を跳ね飛ばし、見事、繁盛店に。今や、「コレド日本橋」にも支店があるほどだ。その理由は、1にも2にも、味の確かさ、そして、センスの良さ。 シェフは、中学生の頃から中華の料理人に憧れて中華街通いをしていたんだとか。...
今を遡ること11年前、女優・沢尻エリカは映画『パッチギ!』で多くの観客に鮮烈な印象を残した。スクリーンに映し出された白いチマチョゴリ姿はハッとするほど眩しくて、まさに純情可憐だった。 それとのギャップも影響しているのかもしれない、数年後からの彼女の一連の言動はメディアで大きく取り沙汰され、以降、世間からの注目を集めることになった。「エリカ様」という呼び名も浸透した。それはあまりにインパクトが強く、そのまま...
あーーーーーー暑い!こうも暑いと、やはり身体が欲するのは冷やし麺!とある休日の昼時に向かったのが恵比寿の『中華香彩 JASMINE』です。 言わずとしれた人気店のため、予約は必須。それはランチ時でも然り。この日も、午前中に思い立って、電話で予約。この一手間が美味しいものにありつくためには必要なんですよね。 目的はこちら!JASMINE名物のよだれ鶏を使った「特製ラー油香る よだれ鶏のせ冷やし麺(¥1...
“海の幸”に特化した広東料理を、洗練された空間で。ワインのストックは100種以上
絶妙のタイミングで蒸し上げた活けの毛蟹やワタリガニは、旨みを閉じ込めるためにふりかけた卵液の柔らかな舌触りとともに、カニ本来の芳醇にして淡麗な味わいを存分に楽しませてくれるはず。 一方、高価な金華ハムを贅沢に使った蒸しスープ“頂湯”をじっくり煮含めた、ふかひれの姿煮込みも、名物のひとつ。“頂湯”の深奥な味わいは、広東料理の底力と料理人の引き出しの多さを感じさせるに十分だ。 また、締めを飾るデザートも秀逸。イチゴや柑橘と...
中国料理でアワビといえば、〝乾貨(ガンフォ)〟が一般的。 海鮮名菜を謳う『香宮』も無論、冷蔵で3〜4年熟成させる、とびっきりの干しアワビをストックするが開店当初から一貫して供するメニューに、活けアワビを使った料理がある。 「生のアワビを煮込んだら、どうなるんだろうという好奇心があった」。そうして誕生したのが、料理長の篠原裕幸氏によるアワビのステーキだ。 独特の歯触りと、豊かな磯の香りで珍重されるエゾアワビを活けのまま...
赤坂璃宮のオーナーシェフ譚彦彬氏のプロデュースで2011年に誕生した広東料理レストラン。インテリアから器、盛り付けまですべてが洗練された大人の空間で、広東料理の神髄というべき新鮮な海の幸や、焼物の技が堪能できる。 「広東料理は脂っこくない体にやさしい中華料理。素材の味を生かし、繊細で複雑、かつキレのある味わいを存分に楽しんでください」と語るのは篠原裕幸料理長。優美ながら香港の香りを感じさせる料理に合わせ、ボル...
1973年創業!六本木で愛され続ける本格中華を味わおう
今や、すっかりポピュラーな中華メニューのひとつ、「黒酢の酢豚」。実はここ、『中國飯店 六本木店』がいち早く手掛けた料理であることをご存知だろうか。1973年、中国人オーナーが開業するにあたり「上海の名物料理である黒酢を使った酢豚を出したい」とメニューに載せたのが始まり。 酢豚といえばサンザシやケチャップを使った“赤くて甘い”ものが主流だった時代に、パイナップルはおろか野菜も一切入れない、豚肉のみの潔い酢豚は、六本木に集う流行...
1973年にオープンした、六本木の移り変わりを見つめ続けてきた老舗中国料理店だ。深夜営業はオープン当初から。 常連客の間での認知度が高いのはもちろん、数ある系列店の中でも夜遅くにやっているのはここだけなので、『中國飯店』ならではの味を求めてやってくるゲストが多いという。 特に得意とするのは、上海料理の特徴とされる醤油系の煮込み料理。「五目つゆそば」の具材もそのひとつだ。また酢豚には、六本木店だけが希少な金華豚を使用。完...
中国料理ならば、フカヒレ。味も素っ気もない素材を頂点にまで持って行く技術と情熱に、思いを馳せる。...
藤崎聡子さん (ワインスタイリスト) 「学生時代からよく食べに行っていたのですが、社会人になって勤め先が近所ということもあり、改めて伺ったところ、こんなに美味しかったのかと感動。味わいにブレがなく、いつ行っても安定した美味しさがあるのもポイント。お気に入りは五目そばで、軽くお酢を入れていただくのが私流の楽しみ方です」...
六本木の夜の色気は別格である。大人にだけ許されるちょっと危険な香りを纏いながら、ブレずに輝き続ける。 いつの時代も、よそ者に優しくはない。だからこそ、この街を...
飲んだ〆に最高!名物鳥そばが大人気の、六本木にある定番中華店
街の移り変わりが激しい六本木で50年の歴史を持つ『香妃園』。この店で数多ある麺メニューをおさえて人気を独占し続けるのが、特製鶏煮込みそばだ。鶏ガラを煮込み、白湯と上湯で割ったマイルドなスープは1度味わったらクセになると評判。卵白入りの特注麺との相性もバツグンで、熱烈なファンが多いというのもうなずける。 スープを並々とたたえた土鍋が運ばれてきた瞬間、湯気とともに香気が立ち上り、ひと口すすれば心がほっこりと温まる。メニューが豊富...
六本木の深夜メシの大定番、香妃園。なかでも「とりそば」は人気だ。「文学賞のパーティーのあとなど、誰かが突然思い出して食べに行きます」という話も、業界関係者に「とりそば」好きが多い証拠だろう。 鶏ガラからとった白湯と清湯を合わせたコクのあるスープに、卵白を練り込んだ特製麺がよく絡む。「青く浮かぶ"しんとり菜"も程よいアクセント!」...
四川料理の達人が辿り着いた究極の火鍋!食べるほどに旨みが増し汗が噴き出る
2017年3月に五反田にオープンした『ファイヤーホール陳』。同店をプロデュースしたのは、四川飯店グループ総料理長の菰田欣也氏だ。 夜は四川火鍋専門店、そして昼には、四川伝統の「宜賓燃麺」を始めとする麺専門店に変身する。 「宜賓燃麺」とは、四川料理の名物である和え麺のこと。汁なしの麺で、麺に醤油や辣油が絡みつき、まるで炎のようにみえることからその名が付いたという。 そして、夏におすすめしたいのは「汁あり冷やし担々麺...
夏はもう目の前!この時期こそ食べたいのが、カラダの中から汗が噴き出す辛ウマ料理だ。 今回紹介するのは2017年3月オープン以来、予約の電話が鳴り止まないという『ファイヤーホール陳』。 それもそのはず、同店のプロデュースを手がけたのは、四川料理の名店である四川飯店グループ総料理長・菰田欣也氏なのだ! 夜だけでなく昼からその辛ウマが爆発する新店の魅力をたっぷりお伝えしよう。...
美味しく楽しい焼き餃子はカジュアルなデートに最適
米粉で作る皮に、牛・豚の挽肉と高菜の漬物、揚げねぎ、トマト、長ねぎ、パクチーがたっぷりと詰め込まれている。醤油ベースの甘辛い味付けは、店自慢の紹興酒に合う、というか合い過ぎる! 酒好き向けの一品。11席のこじんまりとした店では、客と店主との距離も近い。苦手なものなど食の好みも相談にのってくれるそう。...
酒粕や唐辛子などで作る発酵したトマトの調味料を使ったミャオ族に伝わる、酸味と辛みが絶妙なスープ「苗族伝統 ナマズの発酵トマト煮込み」食べ応えある200g強の塊の「黒酢のスブタ」...
日本ではマイナーな中国地方料理を提供する『Matsushima』が、この夏すすめる「なまずの発酵トマト煮込み」¥2,400。貴州省の発酵トマトペーストを味の基調とし、素揚げしたなまずを煮込んだ料理だ。 土鍋に残った煮汁に雲南省特産の韃靼そば(別注文2名分¥400)を加えて作るシェフ特製の麺料理は絶品。最後の一滴まで堪能できるのがうれしい。...
13cmの特大サイズの餃子は、もっちりした厚めの皮とジューシーな餡が秀逸
客のほとんどが「とりあえず餃子」とオーダーするほど、餃子の名店として有名な『天龍』の「焼きギョーザ」¥1,100(8個)。巨大サイズの理由は、創業者のひとりが天竜の名で知られる元力士だったから。 石臼で40分かけて練り上げる餡は、流行の肉塊ゴロゴロ系とは一線を画す、とろりとした唯一無二の食感。大きいけれど優しさがあり、1皿ペロリとイケる。...
創業は昭和24年という銀座を代表する中華『天龍』。行列の絶えない店として知られるが、その本店を移転してリニューアルオープンした。店内はスタイリッシュに生まれ変わったが、味と人気はそのまま。 アイドルタイムなしの営業で、いつ行っても看板メニューの大きな「餃子」をほおばる人々で賑わっている。 創業以来ニラやにんにくなどの香味野菜を使わない餃子は「クセがないのがクセになる」と評判で、お土産に求める人も多い。上質なもも肉と産地...
新宿御苑の緑を感じながら極上中華を。大人は新宿でも色気を醸す
モダンなプレゼンテーションで旬の食材を活かすコース料理が人気の『中華料理 礼華』。 この店で夏に必ず味わいたい逸品は、「山梨県産健味どりの唐揚げ 朝天唐辛子炒...
スラリとした体型の西内さんだが、先述したように、無理なダイエットは行っていない。また、食べることが大好き!と宣言しているように、食事は美味しく頂くというのがモッ...
春は桜、秋には紅葉が素晴らしい新宿御苑が目の前という最高のロケーションに佇む『礼華』。お昼どきには近隣のOLで即満席となるほど、女性人気の高い店だ。 ...
普段はオーセンティックなお店に行くことが多い笠原さんだが、「取引先の方に連れていっていただき、とても好きなお店になりました」と話すのが、ヌーヴェルシノワの...
店内を見回すと、中国料理店でおなじみの円卓はひとつもない。1人分ずつ、華やかに盛りつけを施された料理が次々にサーブされていく。新山重治総料理長が繰り出すの...
ビールほど夏の東京に相応しいものはない!乾いた喉をビールで潤す喜び。さあ、夜の街へ繰り出そう! 恵比寿、丸の内、銀座、表参道、中目黒。そして、この5大エリアで...
飲茶ランチに最適!ホテル中華で、上質な香港式本格飲茶を
「テレビ朝日がアークヒルズにあった頃に、知り合いのコメンテーターとよくランチをしたのがこの店です。このそばとあんかけチャーハンをシェアして食べるのがお約束の組み合わせでした」 ホテルの中華らしく、質のいい食材を使用しあっさりしながらコクのある上品な味わい。細切りの葱とチャーシューが中細の麺に絡み、口の中で旨味が広がる。 「飾らないシンプルな味が、長く愛せる秘訣かな」と、加藤さん。今も時折訪れることもあるそう。...
まるで古代中国文化の王宮!高級感に圧倒される。
“無添加、手作り、作りたて”のポリシーのもと日々作られる飲茶餃子は、いずれも熟練の技を感じさせる端正な出来栄え。中でも蝦餃子の透けるような皮の薄さ、プリプリとした具の食感はさすが。蝦餃子を食べればその店のレベルがわかると言われるのも納得の旨さだ。それも、この道10数年のベテラン点心師ならではだろう。 また、陳啓明総料理長肝入りの水餃子も隠れたベストセラーメニュー。「水餃子は皮が命。この食感にするため、試行錯誤を重ねた」という...
焼肉店、焼鳥店、ステーキ店……、様々な肉料理の店が急増している昨今。選択肢が増えるのは嬉しいことだが、その半面ハズレ店に当たる可能性も増えてきた。 そんな今、肉好きたちは絶対にハズさない肉料理を求め、肉職人の元へ集まっているという。 今回は都内最強の肉超人と呼び声が高い5名を選出。レジェンドたちと同じ時代に生まれたことを感謝したくなる逸品の数々をご覧あれ。1954年生まれ。63歳。28歳で渡伊。3年間の修業中に出合った...
『龍天門』の「担々麺」は、メディアでもたびたび紹介されている人気のひと品だ。最大の特徴は、辛さに角のない上品な味わいのスープ。国産の丸鶏と豚のすね肉、金華ハムなどを贅沢に使って6時間ほどじっくり煮込んだスープをベースに、胡麻だけでなく、くるみペーストも加えることで、まろやかさを強調させる。 スープがしっかり絡むストレートタイプの細麺は、広東料理の名匠として知られる陳啓明料理長が半年もの時間をかけて開発した...
伝説のマダムが考案したオンリーワン餃子!豊富に揃うお酒と共に楽しもう
元祖あおば餃子は生姜入りかニンニク入りかを選べるカウンターは奥行きがあり、ゆったりと座れるつくり...
新宿からバリ島(!)に拠点を移し、人気を集める餃子専門店が池尻にオープン! 池尻在住者としてはここは押さえておかねばならん! ということで行ってまいりました。 いわゆる“逆輸入”と思って、侮るなかれ。本名、年齢非公開のマダムローズがオリジナルのレシピで作る餃子は、玄米酵母菌で肉をまろやかにし煮こごり状になった特製出汁を餡に練りこむなど、試行錯誤を繰り返し、完成したという本格派。 サンバルソースや、マダムローズが30種の...
楽しく飲んで食べてクセになる!神楽坂の住宅地に潜む大人専用中華バル
カウンター主体の店内がいつも賑わっている人気店。中華の名店出身の主人が作るのは本格中華をベースにしたお酒の「あて」。 どれも小気味よくお酒を引き立てるが、看板料理のひとつ「シュウマイ」はかなりの吸引力がある。豚肉と玉ねぎだけのシンプルな具が、店主の手にかかると肉の力強い味わいとふんわりした食感の絶妙バランスに。...
“ジュウ ロクミリ”という店名の由来は、一番の名物「腸詰め」を作る際に使うミンサーの穴の直径が「16mm」だから。そう、まさに腸詰無くしては語れないバーがここにある。 中華の名店『希須林』で長年腕を振るってきた店主の料理は全て手作り。日替わりメニューが黒板にはずらりと並んでいるのだが、定番の自家製腸詰やシュウマイはレギュラーで愉しめる。...
ドアを開ければ、「そんなに頻繁に来ちゃダメ。飽きちゃうでしょ」。白いごはんに鶏キモのタレかけて食べたいなー、「ウチは飲み屋なんだから、ごはんより酒飲みなさい」。 えー、じゃあ紹興酒のお燗、おかわり。「あのね、飲み過ぎだから」。 もうどうせいっちゅうのと、ふくれっ面してみせても、店に美味しさの磁力があるから主の佐藤洋さんには敵わない。最寄りは牛込神楽坂。都心の住宅地の一角だ。 黒板メニューは自家製腸詰とシュ...
餡は全11種類!熟練の技術を持つ麺点師が作る、絶品蒸し餃子がイチオシ
揚州伝統名菜の「大煮干絲」¥1,180。中国の干し豆腐を麺状にしたものに中国ハムや干し貝柱、鶏肉の細切りをからませてスープで煮込んだ料理。豆腐を干すことで味が凝縮し、弾力のある歯ごたえになる場所は東南口が近く、『VICTORIA』の隣。飲食店が各フロアに入るビル...
仕事ではよく通っているし、休日にはショッピングや映画で足を運ぶことが多い「新宿」。 「どうせいい店なんてない」なんて思われがちだが、「新宿」は今、大人が楽しめ...
洋のエッセンスを効かせた上海料理。新宿で女子が喜ぶ、ハイセンスな中華料理店
ここ数年、オープンしてすぐ予約の取れない中華として話題となった青山の『MIMOSA』や銀座の『レンゲ』。そんな“お洒落チャイニーズ”という新ジャンルを築いたシェフたちが腕をふるっていた“源流”ともいえる名店が御苑にある。 素材そのものの味を引き出し、研ぎ澄まされた“引き算の中華”と呼ばれるその繊細な味を確立した人こそ、『シェフス』の故・王 恵仁シェフ。7代目である現シェフ・石綿太輔さんいわく、「一度食べると忘れられない唯一無...
内装は中華料理店というよりフレンチレストランのよう。 オーナーの王さん(故人)は上海フランス租界生まれで、洋風なものは幼少の頃から身近な存在だった。なのでオリーブオイルや白ワインなどを使った上海料理が特徴。料理が軽いので、白ワインなどにもよく合い、良質なワインのラインナップも豊富。...
19種類の餃子を焼・水・蒸の3通りの調理法でいただける!餃子と中華の専門店
その食べ方なんと57通り!19種類の餃子を焼・水・蒸の3通りの調理法でいただける餃子と中華料理の専門店。オーナーの出身地・大連で餃子とは、「キャベツに豚肉」と決まりきったものではなく、旬の食材を包んで食べる料理なのだとか。 それを日本でも食べてほしいとさまざまな具材の組み合わせで餃子を提供している。具材のユニークさに目が行きがちだが、餃子のこだわりもすごい。豚肉は「冨士高原産美豚」を使い、32種類の秘伝スパイスで味付け。まず...
名物はフカヒレと酸辣湯麺!中華本来の味に和の繊細さを加えた、赤坂の老舗店
赤坂に50年以上の歴史をもつ名店。 「もう何年もここの“元祖榮林酸辣湯麺”(すーらーたんめん)を食べています。爽やかな酸味があって、食べると気持ちがシャキッとします。とびきりのご褒美にはここのふかひれですね」(38歳・博報堂)...
老舗でいただくハズさない広東料理の真髄
『赤坂璃宮』で昼からフカヒレを食す・・・。こんな贅沢がもし味わえるなら、仕事へのやる気も一段と増すだろう。少々値は張るが、自分へのご褒美として、これほど活力を与えてくれるランチはほかにない。 主役のフカヒレは気仙沼産のものを使用。食感を生かすために、煮るのではなく、あえて蒸す調理法を選択している。味はシャンタンスープで仕上げており、広東料理の醍醐味である優しい風味を表現。 フカヒレのまろやかな味わいは、至福のひと時を演...
1羽¥5,200。乳鳩は、中国(広東)産を中心に、銀座店では茨城産を使うこともあるとか。本来は、カットされてテーブルに運ばれるが、勇気がある方はぜひ丸ごとにチャレンジを!パリパリの皮の美味しさは言わずもがな、皮を打ち破るようにして口中に溢れ出るピュアにして鮮烈な脂の旨味がたまらない。手間がかかるため、3日前迄に必ず予約を。アラカルトの他、コースに組み入れることもできる。...
料理長イチオシ!“フカヒレ入り煮込みかけごはん”は何度でも食べたくなる逸品
世界屈指の高級食材「フカヒレ」が惜しげもなく入った「フカヒレ入り煮込みかけごはん」は料理長曰く「作り手ながら何度でも食べたくなる」という逸品。 1978年に恵比寿で創業以来、フカヒレ料理の名店として知られる『筑紫樓』。スペシャリテの大フカヒレ姿煮込みを筆頭に、お刺身姿造り、ステーキなど魅惑の料理がメニューを飾る。 味の決め手は丸鶏を8時間煮込んだ白湯にある。フカヒレと白湯の餡と、ご飯の融合。フカヒレってもしかして、この...
フカヒレの姿煮と、焼き物盛り合わせは必食!本場の味を追求する、銀座の広東料理店
「璃宮特製焼き物のせ御飯」は広東式ダックの窯焼き、豚バラ肉のクリスピー焼き、釜焼きチャーシュー、伊達鶏の特製醤油漬けの4種類が1度に食べられる贅沢な丼。 「素材の持ち味・旨味」に極限までこだわり、多彩な食材を用いながら穏やかな味わいに仕上げる広東料理の名店『赤坂離宮』。 大きな香港製の焼き窯(明爐)で焼く焼き物は名物の1つだ。 それぞれ飴色に輝く焼き色が食欲をそそり、五香粉などの芳醇なスパイスが薫り立つ。噛むほど...
譚 彦彬オーナーシェフが生み出す、繊細かつ大胆な広東料理がファンを魅了する『赤坂璃宮』。 中国ではB級グルメとして人気の土鍋ごはん「ボウチャイハン」だが、譚氏が手がけると衝撃的な旨みをもつ土鍋ごはんとなる。 なかでも「咸魚肉餅仔飯(ハンミヨッペンボウチャイハン)」は、広州で好まれる咸魚(発酵させた干し魚)、挽き肉とネギの肉餅、熊本産の魚醤や中国産のたまり醤油、鶏油などすべての食材が相乗効果で美味を織りなす。...
「医食同源」で知られる広東料理を日本中の上質な食材を使って、限りなく本場の味を追求した名店。 名物は、大きな香港製の焼き窯(明爐)で焼く焼き物と宮城県南三陸町産のフカヒレ。ランチの「広東式焼き物のせご飯」なら、魚だけでなく広東式ダックの窯焼き、豚バラ肉のクリスピー焼き、釜焼きチャーシューなど4 種が食べられる。魚だけじゃ物足りないあなたにもピッタリ。それに一度に味くらべできるのはなんとも贅沢。 それ...
別名ガザミ。またその姿形から「菱蟹」の名でも呼ばれるワタリガニ。他の蟹と違い、ボートのオールのような平たい第5脚を使って、海を泳ぎ渡るところからこの名があるとか。一年のうち、身がびっしりと詰まった雄蟹が旨くなるのは秋。対して、雌蟹の甲羅に卵が充実するのは、初夏から夏の産卵期を控えたこの時期。卵を味わうなら、まさに今が旬である。 その卵の持ち味を、ストレートに楽しめる秀作がご覧の二品だ。『赤坂璃宮銀座店』の...
深い黄金色のスープに浮かぶは、すっぽんのエンペラだけを千切りにし、椎茸や筍、黄ニラと共に炒めたもの。このご覧の一品が『赤坂璃宮』の特製“水魚糸湯麺”。三年ものの天然すっぽんを使ったスペシャル汁そばだ。「えっ!でも、すっぽんはこれだけ!?」と思った貴兄、まずは黙ってひと口、スープを飲んでみるといい。そう、そのスープこそが、まさにすっぽんそのもの。 譚彦彬オーナーシェフ曰く「1㎏級の天然すっぽんを、エンペラを外し...
『赤坂璃宮』の名を世に知らしめてきた名料理人・譚彦彬氏。かねてからの憧れの地、銀座でも、自身のルーツである広東料理の真髄を余すところなく披露する。得意とするフカヒレや海鮮料理が並ぶメニューには、コースと豊富なアラカルトを用意。銀座という土地柄も加味した内装に加え、女性を意識したポーションなどの配慮も。原点を捉え、進化する、広東料理の極みがここに。...