祐天寺でサク飲みしたいときに!常に賑わう立ち呑み店で、絶品のおつまみを
池尻大橋駅から徒歩15分以上という立地条件にもかかわらず夜遅くまで客足が絶えない。 カウンター席が数席あるものの、立ち飲みが基本。「夜遅い時間でも、絶品の九州料理が楽しめる。立ち飲みは知らない人ともいつの間にか仲良くなれたりするのが醍醐味ですね」...
口の中に広がる旬の味。ネタの個性に合わせた最高のパフォーマンス
駒沢の裏通りに店を構えて3年目。予約客はひきもきらず、まさにいま“脂がのっている”状態の『鮨辰』。人気の秘密は店主・浜野章さんの握りの技術の高さ。そして、築地から仕入れる抜群のネタを扱いながら、おまかせコースが1万3000円からというコストパフォーマンスの高さだ。築地通いが日課の浜野さんは「いまは7軒の仲卸さんとお付き合いさせていただいていますが、貝類を仕入れるのはそのうち2軒。ただ、今年は水温の関係でなかなか漁獲が難しいようです...
穴場中の穴場。この鮨店を訪れたなら、誰もがそう思うはずだ。昨年9月、駒沢に開店した『鮨辰』。ここ数年、東京では住宅街でその実力を発揮する鮨店が増えているが、この店の費用対効果と店主の志の高さには、思わず目を見張るものがある。 おまかせは1万円からと、住宅街の鮨店の平均価格帯といったところだが、つまみ3品に刺身が5点、焼魚もしくは煮魚に握りが7貫供されるという充実の内容。つまみはかき揚げや自家製の塩辛などシンプルながらバラエティに...
深夜まで営業!三宿交差点すぐのビストロは、デート後のカフェ利用にも最適
雑居ビルのエレベーターを上がり、看板のかかっていないドアを開けた瞬間に頭の中で「カチッ」と音がした。日常が非日常へと切り替わったのだ。首都高速3号線を走る車を眺めるという都市的な景観と、素朴だが味わいのあるインテリアとのミスマッチは強烈だ。三宿の『kongtong』は、11年前に田島さんが初めて開業をした店だ。 「やりたかったのは現代的な洋食です。家族や仲間とわいわい楽しめるんだけれど料理は上質、というような。オーソドックス...
伝統的なロシア料理を味わえる貴重な老舗店。池尻で新たな食文化に出会う
毎朝たった3分で各国料理を作り上げる速水もこみちが、今度は時間のないビジネスマンのためにやってくれた。東京にいながらにして世界旅行。本場さながらの各国料理を食べ歩く! この企画記念すべき第一弾は、ロシア料理。創業60年余の老舗、池尻大橋のロシア料理『サモワール』を訪ねた。食すのはボルシチ。ロシアの代表かつ定番料理でもあり、世界三大スープのひとつだ。「では、世界遺産の、キジ島の木造教会に想いを馳せて食べたいと思います」、おっと某番組...
こだわりの肉質に、驚愕のコスパ。駅から遠いことが高揚感につながる焼肉の隠れ家
オ ープンしてから1年。最寄の駅からは、歩いて10数分と決して足の便が良いとは言えない立地ながら早くも、知る人ぞ知る存在の焼肉『コソット』。 人気の秘密は、なんと言ってもそのコストパフォーマンスの高さだろう。一番高いサーロインの厚切り“極上牛冊焼”で2100円。柔らかくてジューシーな食感のハラミ、サガリが1280円。並のカルビやロースなら790円と街場の焼肉店も顔負けのお値打ち価格。それでいてどの肉も、和牛ならではの豊かな余韻が...