東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
煌めく六本木の夜景を最上階から臨む優越感!至極のコース料理と演出にワインが進む
ワクワクする夜景に欠かせない港区のアイコン、東京タワーと六本木ヒルズ。圧倒的な存在感と華やかさに魅了されるのは、港区の人々とて同じ。 でも彼らが他と異なるのは、その姿を独占的に眺められる、優越感に浸れる場所を知っていることだ。...
煌びやかなシャンデリアに既視感なき美食たち。すべてが特別で、サプライズに満ち、キラキラしている。 それを楽しむのは東京屈指の艶やかな男と女。「港区」とはそうい...
デートでも使えちゃうオシャレもつ鍋!〆のリゾットは必食の美味しさ
かつて、もつ鍋ブームの頃に西麻布界隈にはいくつものもつ鍋店があった。移ろいやすい流行りの波を乗り越えて、今なお高い人気を誇っているのが、ここ『もつ衛門』だ。 ゲストの8割がリピーターというから、如何に愛されているかが分かる。...
「西麻布のバーといえば?」でまっさきに思いつく名門
島根県出雲の燻製店から仕入れる「青木さんの燻製あぶり焼き」水出し用サイフォンで取った、バカルディベースの「コーヒーリキュール ミルク割り」...
西麻布で名を馳せる老舗バーの名物料理は、赤と黒の「2色カレー」。 野菜の甘みが生きたマイルドな赤、黒こしょうたっぷりのスパイシーな黒は、交互に食べても、混ぜて食べてもよし。好みで量をリクエストでき、茶碗1杯スプーン1杯というわがままオーダーも可能。カレーと人気を二分する「マッカラン牛丼」もぜひお試しを。モルト好きはイチコロ。...
噛むほどあふれ出てくる肉々しい旨み!パリ発、至福の熟成牛ステーキ店
メインに据えたいのは「国産 熟成リブロース」。 6週間ほどかけて、熟成庫の中で風を当てながらドライエイジングさせたリブロースを、骨の旨みを肉に移しながら、じっくりと火を入れ。...
「物々しいというか、猛々しいというか。そんな味わいがいいんです」。エグゼクティブ・シェフの柳瀬 充氏にバザス牛の魅力を聞くと、意外とも思える表現が飛び出した。が、ひと口食べれば至極納得。あふれ出る野性味に、こめかみまで刺激される噛み応え……。肉を食べている実感が心から湧いてきて、つい「参りました!」と両手が上がる(実際は、手が止まらないのだが)。...
「お肉の焼き加減は、シェフにお任せください」。メニューに赤い文字で記されたこの一文に、この店の矜持がにじむ。それもそのはず、1987年、ウィリアム・ベルネ氏がパリ14区にオープンして以来、熟成肉の名店として名を馳せる『Le Severo』の名を冠することを許され、東京店としてオープンしたのだから。...
ここ数年日本を席巻している“熟成肉ステーキ旋風”。昨年秋“世界一の肉屋”といわれるパリの『ユーゴ・デノワイエ』のオープンで、肉シーンの盛り上がりは最高潮になるとともに、一旦落ち着くかと思われた。 が! 今年4月、その落ち着きを吹き飛ばす新たなトピックスとして、“パリでもっともおいしいステーキ店”と称される『ル・セヴェロ』が日本初上陸! 肉界隈の盛り上がりはさらに加速しそうだ。...
コスパ高きカウンター焼肉店は知っておけばなにかと便利!
西麻布でバーを経営するオーナーが、「バー感覚で日々通える焼肉店があれば……」と考えて生み出したのがこの店。 焼肉激戦区にオープンしたのが2011年。鮮度のよい肉を500円から提供してくれるリーズナブルさ。さらに4種類あるタレ、〆ものの豊富さなどで人気も定着。気取らず食べに行ける店として、肉ラヴァーから人気の店。...
女子会が確実に盛り上がる!アイデア豊富なフレンチメニュー揃い
アンティークの味わい深いインテリアが並ぶ空間で、フランス製の鋳物鍋STAUB(ストウブ)を使用したココット料理が楽しめるネオビストロ。 伝統的なフランス料理をベースにしたオリジナルメニューが豊富で、食材は国産、ワインは自然派にこだわっている。...
西麻布の交差点から徒歩数分。ひっそりとした路地裏に、まるでマンションのようなエントランス。こんな場所に店があるなんて、誰が想像するだろう? 「え?もしかして自宅マンション?」と驚かせてしまうかもしれないが、中に案内すればホッと一安心。 入り口の隠れ家感とは裏腹に、店内は木のぬくもりを感じるアットホームな空間。まるで自宅のような、気取らずカジュアルな大人のデートに“ちょうどいい”雰囲気がある。...
西麻布の路地裏。夜な夜な美女たちが集うのは、アンティークのインテリアが心地よいネオビストロ。彼女たちのお目当ては、新鮮な旬の食材を使い「ストウブ」で仕上げたココット料理だ。 「このスタイルでお出しすると会話が一層弾みますね」とはフロア中川知志氏。これからの季節はさらに活躍の場が増え、テーブルには熱々の状態の料理が並ぶ。料理に合わせてセレクトした自然派ワインと一緒にココット鍋を囲めば、ゲストとの距離もぐっと...
アンティークの味わい深いインテリアが並ぶ空間で、フランス製の鋳物鍋STAUB(ストウブ)を使用したココット料理が楽しめるネオビストロ。伝統的なフランス料理をベースにしたオリジナルメニューが豊富で、食材は国産、ワインは自然派にこだわっている。西麻布にありながら、ほっこりとした空気感があるので、デイリーなデートにも、女子会にも使える店だろう。 K「合コンにはここの半個室がおすすめ。外からは見えづらいけど、中か...
こちらの定番メニューはなんといってもココット料理。数あるメニューの中でも、脂肪が溶けにくい不飽和脂肪酸を含む土佐赤牛の赤身肉ハンバーグが高垣さんのお気に入り。中には旨味を足すフォアグラが入っていて、ちょっぴり大人味。...
家に帰ってきたかのようなくつろぎ。フランス製の鋳物鍋「staub」を使ったメニューが自慢だ。...
人気の鉄板焼き店の絶品ハンバーグは必食!
少しずつ改良がなされ、厳選した黒毛和牛にブランド豚を加えたタネを1日寝かせ、そこにフォアグラを加えることに。 そして赤ワイン、ポルト酒、フォン・ド・ボーなどを煮詰めた専用ソースも考案された。...
「デミグラスソースを使った洋食系。ステーキ屋で出す鉄板焼き系。食材にこだわっている高級系。多くの種類が出そろっているエリアなんです」 なかでも初めて口にしたときの衝撃が未だに忘れられないというのが、『アヒル西麻布』のフォアグラ入りハンバーグだ。 「フォアグラはたっぷりで、ソースもこのハンバーグだけに作られたもの。アレンジされてもやっぱり美味しい、ハンバーグの奥深さを教えられました」 目の前には、ふっくらと焼き上げ...
東京カレンダー最新号は、最旬の「お肉が美味しい店」を大特集! ヘルシー志向な女性からも大人気の「赤身」、人気再燃中の「タレ焼肉」、デートにも使える「お洒落焼鳥...
これが江戸前鮨の風格だ!80年代から西麻布で街の進化を見守ってきた鮨屋
店名の〝笄(コウガイ)〞とは60年代まで実在した町名から。 現在の西麻布はエリアの多くが麻布笄町だった。 「笄って女性が髪を結う道具なんだけど、甲賀と伊賀両家の武家屋敷がこの辺りにあったから笄って説も」。店主・轡田一男氏は言う。 この場所に店を開いたのは80年代。元々は奥さまが生まれ育った場所で当時、鮨屋は1、2軒しかなかった。 「いつだったか、モンスーンカフェができて。それから賑やかになっていった」。街の進化...
店名の〝笄〞とは60年代まで実在した町名から。現在の西麻布はエリアの多くが麻布笄町だった。「笄って女性が髪を結う道具なんだけど、甲賀と伊賀両家の武家屋敷がこの辺りにあったから笄って説も」。店主・轡田一男氏は言う。 この場所に店を開いたのは80年代。元々は奥さまが生まれ育った場所で当時、鮨屋は1、2軒しかなかった。「いつだったか、モンスーンカフェができて。それから賑やかになっていった」。 街の進化を見守ってきた氏だが仕事...
店名の〝笄(コウガイ)〞とは60年代まで実在した町名から。現在の西麻布はエリアの多くが麻布笄町だった。 「笄って女性が髪を結う道具なんだけど、甲賀と伊賀両家の武家屋敷がこの辺りにあったから笄って説も」。店主・轡田一男氏は言う。 この場所に店を開いたのは80年代。元々は奥さまが生まれ育った場所で当時、鮨屋は1、2軒しかなかった。 「いつだったか、モンスーンカフェができて。それから賑やかになってい...
西麻布で実直な鮨をいただく大人の嗜み
鮨激戦区・西麻布の格を上げた名店と言えば『西麻布 真』である。 2011年にビル3階から日赤通り沿いの路面に移転し、第二の船出を遂げた店主・鈴木真太郎氏は、修業時代に全国の鮨屋を食べ歩き、生業としてなお「毎日食べても飽きない」生粋の鮨好き。...
西麻布が鮨激戦区となった一因に、この店の存在があるのでは? 店主・鈴木真太郎氏に問い掛けると「大袈裟です」とひと言。 しかし、03年当時、「有名店はほとんどなかったが、インスピレーションを感じた」西麻布に誕生の事実を考えると、やはりと思いたくなる。 あれから時は流れ、現在の場所は2011年からで、個室も設え、路面に暖簾を掲げた移転だった。当初を振り返り、「シャリからネタの仕込み、仕事の仕方まで今と全く違う。別物と言って...
この店は間違いなく、鮨激戦区・西麻布の格を上げた。 『西麻布 真』が2011年、ビル3階から日赤通り沿いの路面に移転した。鈴木真太郎氏、第2の船出である。念願のオープンでこだわったのは「昔ながらの鮨屋らしい鮨屋」の佇まい。そのあたり、修業時代に全国の鮨屋を食べ歩き、生業としてなお「毎日食べても飽きない」生粋の鮨好きらしい。 大きな変化は、やはり店内だろう。おさ欄間、麻の暖簾、白木の浮き棚、百日紅の化...
とにかく鮨が好きなのだという。食べるのも、握るのも。「夜はつまみから始める人が多いけど、昼は握りが目当てでしょ。楽しいですよね」と嬉しそうに語る店主の鈴木真太郎氏。 湯引きしてさらに炙る寒ブリ、一度煮てから柚子を散らすホタテなど、昼とはいえ仕事に一切の妥協はない。西麻布が鮨の激戦区になる以前、集合住宅の一室に開いたこの店も4月には近所へ移転予定。また華やかな話題を振りまくことになるだろう。...
結婚5年目、9月には第一子を授かる寺島しのぶさんとロラン・グナシアさんが訪れたのは、ご存知、西麻布『真』。店主・鈴木真太郎さん、実はしのぶさんのマネージャーさんと20年来のお知り合いだとか。そんなご縁もあってのご来店。さ、カウンターへ。 「今日は、食べるよー!」威勢良く声を発するはしのぶさんの方。ロランさんは言葉少なく笑顔で挨拶です。まずはシマアジからスタート。ふたり各々の前におかれた鮨一貫、しばしじっと...
店主の希望は正統派のカウンターでした。そこで昭和初期の寿司屋のようにカウンター上部に暖簾を付け、客と職人の程よい距離感を演出。また付台に直接握りを置くため、材木の選定は吟味を重ねました。空間の中でカウンターが浮かび上がるよう照明も工夫しています。...
青山カルチャーを愛する個性派が集うバー。深夜の小腹を満たす、九条ネギ焼は必食
シャンソン歌手で作家の戸川昌子氏が渋谷2丁目で営んでいた伝説のバー、『青い部屋』。 多くの文化人が集うサロンのような存在だった同店へのオマージュを込めて名付けられた『赤い部屋』は、今、青山でその存在を無視できないほど、知る人ぞ知る店。 六本木通りに程近いビルの地下は、連日夜23時ともなれば、この賑わい。 編集者、ミュージシャン、広告マンなどひとクセもふたクセもありそうな面々が集い、音楽と自然派ワイン、熱々のお好み...
名だたるハイブランドのショップたち、女子なら誰しもが知るヘアサロンなど、青山を構成するすべてがファッショナブル。 そして行き交う人々も、お洒落で大人。同じ港区...
艶やかなる伝統の江戸前鮨を楽しむなら西麻布へ
今、寿司を愛するグルメな大人たちがこぞって訪れているのが西麻布『鮨 海心』。 「感動の寿司体験」とは一体どんなものなのか!? 動画で『鮨 海心』の魅力に迫った!...
西麻布の住宅街に佇む看板のない隠れ家店。インパクト抜群の野菜串巻きは必食
バリエーション豊かな野菜巻き串はどれから食べようか迷ってしまう。そんな時はまず「レタス巻き串」を食べていただきたい。 レタス一玉から5本しか取れないという貴重な串、味は塩・チーズ・ソースの3種類を用意。全種類オーダーしてシェアして楽しんでもOK!...
二人の距離を縮めたいなら、港区一のフルーツカクテルを振る舞う看板のないバーへ
「ただのアルコールとしてのカクテルではなく、吟味した食材を使ったデザインカクテルを提供するという意味で、〝カクテランテ〞と名付けました」とオーナーバーテンダーの山川氏は語る。...
何故、彼らはそこに集うのか。 一体、あの交差点界隈に、何が潜んでいるというのか。 今回、月刊誌の舞台となるのは、西麻布を中心とした「港区」。 絶対...
地下は会員限定の秘密基地!港区の住宅街に潜むBARで、優越感に浸る
派手でなくてもいい、目立たなくてもいい。だが、自分たちの扱いは特別でありたい。この店の地下には、会員のみが使用できるVIPルームがある。 1Fはビジターでも使用可能だが、地下は選ばれた者のみの秘密空間。選民意識をくすぐるこの仕掛けが、優越感を刺激する。...
ユニークなプレゼンテーションで会話も盛り上がる!西麻布に佇む、凛としたフレンチ
シェフが大学時代にパリで閃いたというバラのブランマンジェをはじめ、食後感を軽く仕上げているため、ほとんどの女性が食べ切ってしまうとか。 夢のようなデザートに焦がれる彼女を見て、今夜も港区の成功者たちは満足げである。...
西麻布にひっそりとフランス料理店が誕生した。オーナーシェフ・大槻卓伺氏は、1998年生まれ。マルセイユ『ル プティ ニース』、パリ『ジョンフランソワピエージュ』など計5軒の星付きで約3年にわたり研鑽を積み、独立。日本での経験は一切ない。 東京の食通たちが、すぐさま話題にするであろうレベルの高さに間違いはないが、料理を取り巻くプレゼンテーションが実にユニークだ。...
“世界一の美食の街”から上陸した話題の『ENEKO Tokyo』の味を楽しめるバル
店名:ENEKO Bar(エネコ バル) 住所:港区西麻布3-16-28 TOKI-ON西麻布 営業時間:17:00~22:00(L.O.21:30) 定休日:要問合せ 電話番号:03-3475-4122 席数:18席 他、立食スペースあり URL:http://eneko.tokyo...
アーティスティックな一皿に思わず高揚!西麻布の寛ぎレストラン
西麻布に佇むレストラン『プレート トキオ』が提案するケーキは、まるで大きなブーケのよう。エディブルフラワーの鮮度を考え、時間によっては自分たちで飾り付けることもできるので、より思い入れのあるケーキになること請け合い。(¥21,600) 【オーダー先は…】 住所:港区西麻布2-10-1 西麻布アジアビル 1F/3F TEL:080-4689-9059 予約:7日前までに電話またはメール〈arigatoinc@gmail....
デカ盛りブームも落ち着き、これからブームになりそうなのが、美意識が高い美味しい肉。職人技で盛りつけされた肉は、見ても楽しく、食べたら美味しい、インスタせずにはいられないほどの衝撃が待っている。注目の新店を一挙公開!恵比寿の実力店『ビストロ 間』が、9月18日から『レストラン エール』として銀座で新たなスタートをきった。 形態としてはあくまでレストランだが、銀座にしてコース¥6,500と良心価格なのは変わらず。 それでい...
西麻布で2軒目の定番!飲みだけにも使える、お洒落カラオケラウンジ
吉岡さん、西麻布や六本木の思い出って何かあります? 「京都から2年前に上京したんですが、上京したその日に麻布十番にある事務所を訪ねました。その時の服装がジャージとスヌーピーのTシャツで……、お洒落な女性のマネージャーさんに〝その格好で六本木から歩いてきたの!?〞って驚かれて、いまでもよくイジられます(笑)」 六本木をジャージで歩くなんて、一部の男性ファンを悶絶させるかわいいエピソードだ。18歳の時に小劇場で観た舞台に衝...
西麻布にあるカウンター割烹。コースだけでなく、自分が食べたいものを注文できる店
7年目を迎える和食の名店。「落ち着いた雰囲気の中、ワンランク上の料理と温かいもてなしを提供してくれる店。四季折々の食材の味がストレートに感じられ、自分をリセットできる店です」...
旬の味覚を少しづつ楽しめるおまかせコースも悪くはないが、時には食べたいものを食べたいように、自分の流儀で味わう醍醐味も捨てがたい。そんな手練れな喰いしん坊たちが夜な夜な集う、西麻布の隠れ家。それが、ここ『霞庭まつばら』だ。 オープンは昨年の9月25日と店はまだ新しいものの、ご主人の松原博秋氏は、この道30余年の大ベテラン。今は失き、西麻布『京善』では、11年間料理長を務めたほどのキャリアの持ち主である。 「本来的な意味...
下心を見せず“しっぽり”を叶える西麻布の古民家和食
遊び慣れた大人が集う街・西麻布。気になる女性を誘いたい場所ではあるが、誘うとき、もうひと押しできる要素がお店にあって欲しいところだろう。 そんな男性には雰囲気抜群の古民家でしっとりと和食を味わえる『葡呑』がいいだろう。 ワインと旬の食材を使用した和食のマリアージュ、その味を引き立てる空間、その全てが男女の仲を近づけてくれるはずだ。...
西麻布交差点ほど近くの路地裏にある和食とワインのお店『葡呑』。100年前の木材を利用し改築したという古民家の引き戸を開けると時間が止まったようなレトロな空間が広がる。 「ここは、抜群にお魚が美味しいんです」(IT企業IR担当)。 それもそのはず、オーナーは何十年も続く老舗鮮魚店の三代目。その日の朝に横須賀の佐島漁港で獲れた新鮮な地魚を提供するというこだわり。...