港区の基礎知識的な人気店!ラグジュアリーな空間で最高峰の肉料理を
リニューアルに際し、デザイナーのトニー・チーがテーマとしたのは“ノスタルジー”。 ガラリと新しい店にするのではなく、大枠は残しつつ、『オーク ドア』への愛着が深まるような造りとなっている。...
焼きあがったステーキが運ばれてくると、あまりの肉の巨大さに誰もがア然とする。その存在感たるや、未知の生物、はたまた絶景とも言えるインパクト。このド迫力なステーキが楽しめるのは『グランド ハイアット 東京』の『オークドア』。 「アメリカでもこんな大きいトマホークは見たことないよ!」とは副料理長のティム・ラリマー氏。 そもそも“トマホーク”とは、その風貌が斧に似ていることからつけられた名前で、通常大きくても1.5kgのとこ...
凝縮された肉の旨みを楽しめるパテは、表面はカリッとして中はジューシー。生クリーム入りの自家製バンズはほんのり甘く、その甘みがパテの肉々しさといいコントラストをみせる。 ソースはガーリックマヨネーズとBBQソースを合わせたオーロラソース。 【概要】 「オーク ドア バーガー」 価格:¥2,200(税サ別) パテ:オーストラリア牛220g 味のポイント:オーロラソース...
2003年に『グランド ハイアット 東京』が開業した際、充実したレストランのラインアップの中でも、とりわけ目を引いたのがここ『オーク ドア』だ。ホテルで味わう肉料理の選択肢として、威風堂々たるステーキが登場したことは実にエポックメーキングな出来事だった、とは、近年ステーキに力を入れるホテルが増えてきたことを思えば、オーバーではないだろう。 ひときわ存在感を放つのは、やはりオープンキッチンで輝くウッドバーニ...
ステーキハウス「オーク ドア」に併設されたインターナショナルな雰囲気のバー。ガラスのワインセラーに囲まれた優雅な空間で、ゆるりとグラスを傾けたい。ハンバーガーや飲茶などの軽食メニューもオーダーでき、ラグジュアリーホテルならではのクオリティ。...
梅雨最中とはいえ、日に日に暑さを増していく東京。年々と過酷さを増していく、日本の暑い夏は逃げ腰になるのではなく、前向きに楽しんだ方が人生は豊かになる! そこで...
恵比寿西口の路地裏で圧倒的な人気を誇る薬草酒バー
路地裏の灯りに誘われて入店すれば、そこには天井高4メートルの空間が広がる。 バックバーの上部分は図書室を想起させるデザインで、前衛的なエビダンだけでなく、世界中のカクテルラバー達が夜な夜な集まり、この店の美酒の数々を楽しんでいる。...
今回は薬草酒に特化した恵比寿の『BAR TRENCH』をご紹介。速水氏も再訪を約束したその居心地のよさとは!?渋谷区出身で子どもの頃から恵比寿にもなじみ深いという速水氏。今でも恵比寿で通う店は多いが、路地裏にあるこの『バー トレンチ』の雰囲気にはすぐに惹かれた様子。 「僕が子どもの頃は恵比寿って居酒屋くらいしかなかったんですが、今はすっかり飲食店の激戦区ですよね。色々な店が溢れる中でも、ここは駅の近くなのに隠れ家という印象。...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
恵比寿の路地裏でアブサンを。デートの〆に、2人の距離がぐっと縮まるバー
路地裏の雑居ビルにあり、少々入りづらいが、恵比寿の夜を知るにはまずはここからという登竜門的バー。 こだわりのアブサンをはじめ、さまざまな酒の背景の物語を絡めて飲む面白さを教えてくれる。開店以来、15年間見てきた街の素顔を聞けるのも同店ならでは。...
薬草系リキュール、アブサンの専門店である『バー トラム』は、アブサンを使用したカクテルを約10種提供。 そもそもアブサンとは、ニガヨモギ、アニス、ウイキョウなど複数のハーブを配合したもの。魅惑的な味わいは〝悪魔のお酒〟とも呼ばれ、20世紀初頭にはフランスで製造禁止にもなったほどだ。 そんなアブサンの熱烈なファンのひとりであった画家ゴッホをイメージしてつくられたのが、この“ヴァン・ゴッホの破滅”。アーモンドとシナモンが香...
ほぼ灯りがない暗闇の空間はインターナショナルな雰囲気を放ち、この中でアブサンドリップの儀式が体験できる。アブサンの原酒の入ったグラスに「アブサンスプーン」を置き、そのうえに角砂糖を乗せる。 そこへ、「ファウンテン」という給水器で、水を垂らしながらゆっくり角砂糖を溶かしていくのだ。すると、アブサンがだんだんと白く濁っていき、ハーブの香りを放つ1杯が完成する。 強い酒であることは間違いない。このアブサン...
レストラン級のクオリティを誇る料理が魅力。二軒目利用に鉄板のBAR
その辺のステーキよりも厚い豚肉は、キラキラしつつも肉汁を表面でこらえているようで、ジューシーさは一目瞭然。そして、歯を入れるとサクっとした食感の次に豚の旨みが口いっぱいに広がる。そんな『ケージュレップ』のカツサンドは、料理人のファンもいるくらい揚げ方が絶妙だ。 低温でゆっくり揚げ、少し休ませた肉は、旨みがドリップすることなく噛んだ瞬間に肉汁が溢れ出す。もっちりしたパンは毎日手作りしており、宵越しのパンは使わない。残れば次の日...
美女が愛するのは2軒目要らずのハイスペックさ!レストランからスタンダードバーまで、すべての楽しみがこの店だけで完結する。美女ならずともお1人様にとってこんなに嬉しいことはない。1軒目から2軒目(3軒目まで?)こなす万能選手だ。 場所は六本木ミッドタウンから程近い路地を1本入った2階、アクセスの良さも魅力の1つだ。 暗い照明にオレンジの壁が浮かび上がり、スタイリッシュな非日常的空間は一見入りにくいと感じるが、実際は堅苦し...
二軒目のバーに求めるもの。 其の壱…緊張を強いるほどのストイックな店であってはならない。 心地よい緊張感を醸し出す店は、紳士として通いたいバーである。だが、接待の席には不向きなのは言うまでもない。なぜならば、ディナーでせっかく温まった会話が、緊張によって弾まなくなるからだ。...
~バーメニューの域を超えたこだわり~ オレンジの幻想的な光に包まれた隠れ家的バー『ケージュレップ』。毎日焼き上げる自家製パンで挟む逸品は、冷めても美味なため「半分は明日の朝食に」「妻のお土産に」など、惚れ込む常連客がテイクアウト注文を多用する。300g以上ある国産の豚ロースをじっくり低温調理するので、オーダーはお早めに。...
六本木の夜の色気は別格である。大人にだけ許されるちょっと危険な香りを纏いながら、ブレずに輝き続ける。 いつの時代も、よそ者に優しくはない。だからこそ、この街を...
これぞ下町の底力…!浅草デートの〆に使える、煌びやかな絶景が望めるホテルバー
二軒目にホテルバーという王道コースも、下町デートの後なら、そのラグジュアリー感は一層際立つ。国際通り沿いで威厳を放つ浅草ビューホテルは、古い街並みの多い浅草デートの〆にふさわしい。 最上階、28階に位置するメインバーへ向かう時、昼の浅草を歩くのとはまた違う高揚感がある。 バーに一歩足を踏み入れると飛び込んでくるのは、窓一面に広がる神々しいほどの絶景だ。高い建物がない下町ゆえ、いつも見ている夜景とは一線を画す。...
昼からデートをすることになった。 男性は港区界隈で繰り出す「夜の必殺パターン」が使えないし、女性は「銀座でやっつけ映画」なんて展開だったら、つまらないと思うだ...
リバーサイドからの夜景で、浅草デートを締めくくる!スカイツリーを望める蔵前のバー
浅草の中心部からサッとタクシーに乗り、蔵前へ向かう。ほんの少し走っただけなのに、さっきまでの観光客による喧騒が嘘のような、大人が好む閑静なエリアに辿り着く。 インターホンで扉のロックを解除することに高揚感を感じつつ、そのままエレベーターで最上階へ。 浅草デートを締めくくるには、リバーサイドのテラスがいい。女子が「冬の寒い日に何で?!」などと考える暇もなく、目の前の景色に息を呑むに違いない。...
東京スカイツリー®と同時期にオープンしたプライベートサロンは、ぜひともテラス席でビールを味わいたい。 というのも、その眺望の良さは唯一無二。眼下には、きらめきを湛えた隅田川がたゆたい、首都高のテールランプが流れる向こうには、彩られた新たな東京のシンボルがそびえる。 これだけの条件が揃った場所は、ここをおいて他にないだろう。店内はゆったりとしたレイアウトで死角も多く、しっとり系の雰囲気。...
東京スカイツリーが開業してから、「スカイツリーが見えるレストラン&バー」というのが女性を口説けるスポットの上位に躍り出てきているが、数ある好スポットのなかでも突出している複合施設『MIRROR』をご存知だろうか? 近過ぎず遠過ぎず、隅田川越しにベストな位置でスカイツリーを眺められる絶景スポットとして覚えておこう!蔵前というロケーションからスカイツリーを間近に望めるのは当然のこと、屋形船が行き交う隅田川にも...
まるでヨーロッパ邸宅!ホテル椿山荘の非日常感漂うバーで旅気分を
神楽坂上まで行けばタクシーですぐの『ホテル椿山荘東京』は、都内随一の広さを誇る庭が名物。夜にチェックインした場合、翌朝に部屋の窓を開けるのが楽しみすぎるホテルである。 神楽坂デートのあとなら、まずはバー『ル・マーキー』へ。 ヨーロッパの邸宅のような落ち着いた空間で、この時期に女性に教えたいのが、ティラミスをカクテル仕立てにした“バール・ティラミス”。甘すぎない大人のスイーツとして、深夜のデザートとしてもぴったり。...
★東カレは月刊誌も絶好調!販売部数記録を更新し続けている裏側が、2018年1月12日(金)の日経MJ一面にて特集されました。 社会人10年目=32歳。仕事...
名画に囲まれた優雅な時間。店内に響くピアノの生演奏が雰囲気を盛り上げる
飯田橋から外堀通りを抜けてたどり着くのが『ホテルニューオータニ』。そのロビィ階にある『バー カプリ』に、ホテルの名物ともなっている圧巻の絵画があるのをご存じだろうか? それは、フランスの巨匠・ポール・アイズピリがこのバーのために描きおろした7点の連作絵画。バーの名のとおりカプリ島が題材となっており、情熱的な色彩に旅情がかき立てられる作品だ。 ピアノの生演奏(月〜土)、絵画、カクテルの3つを同時に楽しめば、夜がいっそう盛...
「ボンドがジンではなく、ウォッカのマティーニを好むのには理由があるんですよ。ヒントは、女性」――。 そんな話を聞きながら杯を重ね、ダンディなタフガイに自分の姿を重ねてみるのも悪くはない。どうせホロホロと酔うのなら、粋な男になりきればいい。そんな遊びを許される舞台が、ここには用意されているのだから。...
ピアノの生演奏を聴きながら杯を傾ける優雅さは、名門ホテル『ホテルニューオータニ』ならではの至福。 熟成を経て変化していくウイスキー同様、時の経過が編み出す深い味わいを堪能したい。アメリカンウイスキーとアマレットリキュールが絶妙にマッチする「コットンフラワー」はぜひ試したいチャンピオンカクテル。外国人ゲストに人気のジャパニーズウイスキーも、長期熟成のレアものが揃う。...
銀座で気軽に一人酒できるのが真の大人! 最強のハイボールが味わえる人気店
ハイボールの他にも、希少な缶詰をアレンジしたおつまみなど、語りどころが多い店だけに、ついついうんちくを披露したくなるところ。 しかし、オーナーの間口一就氏は「ここではそれをやらないのが格好良い。うんちくを語ると、浅い人物に見えてしまいます」とバーでの流儀を教えてくれた。...
神楽坂で肩ひじ張らず楽しめる!ブルターニュ地方料理と豊富な種類のシードルが揃う店
誘い文句からも、相手の気分が上がるような提案ができてこそ、魅力的な大人。「神楽坂のフレンチ」というのは、経験豊富な相手をも期待させる魅力的なフレーズだ。そして当日まで、その店はまるで料亭そのままであることは秘密にしておこう。 かつて花街として栄えた神楽坂には風情のある建物が多く残るが、『Le Bretagne Bar á Cidre Restaurant』も、昔の料亭をリノベーションした店のひとつ。...
この『ル ブルターニュ バー ア シードル レストラン』には国産を含め常時20種類以上のシードル、ポワレ(洋梨の発泡酒)が揃うそうだ。 「アルコール度数も低めだし、フルーティーな味わいでシードルは誰でも楽しみやすいと思います。何度か訪れているBARなので、肩肘張らずに飲みに行けますね」 シードル飲まない?が町野さんの誘い文句なのかもしれない。...
シードルの生産地であるブルターニュの奥深い食文化を日本に伝えるべく、昨年の秋、神楽坂にオープンした『ル ブルターニュ バー ア シードル レストラン』。ここでは、本場ブルターニュ産のものから、国産を含め常時20種類以上のシードル、ポワレ(洋梨の発泡酒)が揃う。 なかでもブルターニュ産のリンゴ果汁100%で造られる「ヴァル・ド・ランス」は甘口、辛口、オーガニックの3種類が揃っており、一番搾りの果汁のみを使って...
薄暗く小洒落た店内がムードたっぷり。神楽坂デートで利用したいBAR
行き先は、〝暗闇バー〞として以前から噂に聞いていた『歯車』という店だ。住所どおりに小径を進むと、古いマンションのようなビルの1階に、ほのかに灯る店の看板が見えた。 扉を開けると、そこは夜にして外より暗い空間。BGMもなく客層は落ち着いた紳士淑女たち。アウェイに来たか…という緊張感を胸にテーブルについた。“かみ合わせを調整できる空間”という意味を込めて、『歯車』という店名はつけられた。その名のとおり、暗く静かな店内に身を置くと...
「沈黙が気にならない間柄になってからのほうが向いているかもしれません」と話すのはオーナー兼バーテンダーの濱本義人さん。確かに目が慣れるまで少々時間がかかるほど照明を落とした店内は、しっとりした大人の雰囲気。 だからこそ、普段バーに行かない男女でもいい経験になる店で、ふたりそろって少し緊張するぐらいが吊り橋効果でその後が進展しそう。 メニューはないため素直に濱本さんに相談を。「中華のあとなんです」「さっぱりしたものを」と...
仕事帰りワイワイ深夜まで飲みたい時に!フラッと立ち寄れる銀座のバー
アルコール類もウイスキーだけでなく、旬のフルーツやハーブを使い、自分好みの1杯を作ってもらえる。フードもチーズやリエットなど幅広い。...
季節のシャンパンカクテル(写真はイチゴ。季節によって入れ替わりあり)3,000枚オーバーのアナログレコードを最高峰サウンドシステムで聴かせるバー。 「お昼間はコーヒーを、夜は音楽とお酒を。アナログレコードの最高の音楽とお酒を、ふらりと行けて楽しめるのは贅沢だな、と思います」。...
「歳をとってからでいい」「敷居が高そう」。私たち世代の銀座離れが激しい昨今。 「別に銀座じゃなくってもよくない?」、そんなムードが漂っている。果たして、銀座は...
西麻布の大人の遊び場的なBAR!ラグジュアリー空間は居心地抜群
カレー以外の料理もキラリと光るので、ぜひチェックを。 営業時間は翌5時まで!(日は~翌1時)深夜に食べられる、ザ・日本のカレーを堪能しよう。...
女子ウケ間違いなし!大正時代の古民家をリノベして作られたオシャレな空間
クレソンと鶏ささみのワサビマヨネーズ和え。ドリンクはフレッシュフルーツのカクテルから限定もののウイスキーまで多種が揃う。 ※時期などによって、メニューの変動あり。2階はテーブル席。レトロな木の家具が逆に新しさを感じさせる。窓際限定の予約も可能...
二人の距離を縮めたいなら、港区一のフルーツカクテルを振る舞う看板のないバーへ
「ただのアルコールとしてのカクテルではなく、吟味した食材を使ったデザインカクテルを提供するという意味で、〝カクテランテ〞と名付けました」とオーナーバーテンダーの山川氏は語る。...
何故、彼らはそこに集うのか。 一体、あの交差点界隈に、何が潜んでいるというのか。 今回、月刊誌の舞台となるのは、西麻布を中心とした「港区」。 絶対...
豊富なメニュー数に驚く!気取らず1人でも入りやすい、六本木の隠れ家イタリアン
「メニュー豊富なイタリアン。雑居ビルの中の看板もない隠れ家風な店で深夜まで営業しているので、ひとりでも利用しやすい。また仲間や大切な人と一緒でも楽しめるお店です」...
”アッラバーバ”とは、すなわち「馬場流」。『ヴィノーブル』『ヴィーノ・デッラ・パーチェ』などの人気店で腕をふるってきたシェフ・馬場光明氏が2013年夏に開いたのは、カウンター主体のカジュアルな店。 イタリアンであることはまぎれもないが、気取らず食べられるメニューが多いのが“馬場流”たる所以。店をひとりで切り盛りするのも、オープンキッチンのカウンターで仕事をするのも、そして深夜営業もこの店が初めてだが、忙しさを補って余りある楽...
西麻布で2軒目の定番!飲みだけにも使える、お洒落カラオケラウンジ
吉岡さん、西麻布や六本木の思い出って何かあります? 「京都から2年前に上京したんですが、上京したその日に麻布十番にある事務所を訪ねました。その時の服装がジャージとスヌーピーのTシャツで……、お洒落な女性のマネージャーさんに〝その格好で六本木から歩いてきたの!?〞って驚かれて、いまでもよくイジられます(笑)」 六本木をジャージで歩くなんて、一部の男性ファンを悶絶させるかわいいエピソードだ。18歳の時に小劇場で観た舞台に衝...
艶やかな夜を盛り上げる、プレミアムなテキーラバー
シャンパンを1本開けて、テンションが上がったので〆はテキーラバー『アガヴェ』を目指す。アンバー色の照明が心地よくて、昔からよく通っている店で、最近移転したばかりだ。 安いテキーラの一気なんかしないで、ラグジュアリーなブランドを味わって飲む。柔らかな豚革のソファが座りやすくて陽気なマリアッチは子守唄のように眠気を誘ってきた。...
週末の23時頃、六本木に行列をなすバーといえば、『アガヴェ』。地下に下りると、夕日のようなオレンジ色のライトが光る異空間が出現。 六本木から一気に、古き佳きメキシコの酒場にタイムスリップしたような感覚になり、ハイテンションな雰囲気に否が応でも心が躍る。...
日本橋エリアでキメるならココ。艶やかな夜を約束してくれるホテルバー
『シグネチャー』と『センス』、2つの名店に挟まれるようにして、このバーはある。バーのすぐ近くにはエレベーター。つまり、ゲストはこのバーを経由して両店へと向かうことになるのだ。 そんなロケーションのバーゆえ、ここで待ち合わせてからレストランへと女性をエスコートする。そんなスマートな動線が図らずも可能だ。バーテンダーがすべて女性という点も、さらに言えば、マグナムボトルのシャンパンをいただける点も、誘いやすいポイント。...
バーで提供されるバーガーらしく「フレンチワインに合うバーガーを」がコンセプト。メニューを手がけるのは、フレンチのシェフだ。 国産牛パティに36ヵ月もの間熟成させたコンテチーズ、オニオンソテー、コルニッションがグッドマッチ。トーストされたブリオッシュバンズも相まってワインにぴったりだ。「ル・バーガー」...
具材は、目玉焼き、ベーコン、ハニーハム、グリルチキン、トマト、レタス、チェダーチーズ。 香ばしく焼き上げた薄めのトーストでギュッとサンドしていて、食べやすいのも嬉しい。¥2,916。...
45階から東京の夜景を見下ろす贅沢。ジャズの生演奏とともに酔いしれる夜
バーにおける男のステイタスシンボルといえば、ボトルキープ。『ザ・リッツ・カールトン東京』の『ザ・バー』では、店内に設えた美しいボトルロッカーの一角を年間契約で借りることができる。 ボトルの形状によっても容量は異なるが、10本前後のウィスキーが収納可能だ。この限られたスペースの〝オーナー〞となるのは、なかなかハードルが高いが、現在、すでに約8割のロッカーが埋まっている状況だという。...
また、ムーディーな現代和風の内装も、都会で生きる大人のセンスを刺激する。アルミの竹屏風やモダンアートのような漆塗り、手磨きで水面を模した石のオブジェなど、隅々まで行き届いた美意識は、日本人には心地良く、外国人ゲストにも喜ばれそうだ。 料理にしても、以前の味を受け継ぎつつ、外国人好みのメニュー対応も強化した。...