東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
美しい塊肉&ホルモンを目の前で!肉の旨みを最後まで楽しめる肉のワンダーランド
塩漬けした和牛のスライスをタレでいただく。 ガツンとくる肉の旨みに、柑橘と醤油のつけダレが程よく絡む。1,100円。...
予約が取れない店筆頭の『肉山』とのコラボ店ということで、ワクワク出かけたのが5年前のこと。 「タレよりごまかしがきかない」塩ホルモンだからこその新鮮さに、心を鷲掴みされた。さらに、何度も足を運ぶ理由はその空気感。店内はシャビー過ぎず、客層はおじさん過ぎずの良い塩梅なのだ。 『肉山』のコラボ店という誘い文句も使いやすく、女同士でも殿方とでも、気楽に盛り上がれてもちろん美味しい! 泡がグラス(550円)なのも良き...
味噌のもみダレと柑橘香る醤油系つけダレを合わせた、濃厚な味わい。 卵は田中農場「宝玉」など、素材にこだわっている。1,200円。...
肉も野菜も楽しんだあと、シメに食べたいのが「『29』カレー」だ。 『29』と書いてあるってことはもしや『肉山』のカレー? そう、あの、肉が盛り盛りのカレーだ! これで500円って、ものすごくお得な感じ。...
今年4月、名店ひしめく四谷三丁目で地元民に愛される『もつ焼き のんき』の新店が誕生。コラボレーションしたのは、『肉山』、そして『肉山』光山氏がオーナーを務める吉祥寺『ホルモン酒場 焼酎家「わ」』だ。 元々『のんき』代表の荻野貴匡氏が光山氏にほれ込んでコラボを持ち掛けたのが発端だけに、下ごしらえから火入れまで、『肉山』と『わ』でみっちり修業したスタッフがスタンバイ。 赤身塊肉は、『肉山』よろしくカウン...
赤身塊肉のイチボ。焼き人の腕が確かだからこそジューシーで甘みを感じる肉に仕上がる柔らかく、肉の力強さと旨みをダイレクトに楽しめるのがランプ...
厳選した部位を多種類食べられる贅沢さ!白金にあるセレブ焼肉
サーロインの刺しを限りなくレアに炙った、人気の一品。 溶ける脂と卵黄ダレの味わいに、思わず目を瞑る。1貫 1,100円。 ◆ 都内焼肉店の新鮮な生肉刺しを、14品一気にご紹介した。つけダレが工夫されていたり、他の具材と合わせて食べたりなど、進化が止まらない生肉メニュー。 ぜひ一度、堪能してみてほしい! ▶このほか:したたるほどにタレがからんだ、西麻布の人気焼肉!白米を注文せずにはいられない!...
ここでは、霜降り系と赤身系の高級部位をいろいろと取り揃えるが、店主・金 津大さんの推すメニューが「上ロース」。 日によって、部位は替わるが、しっとり柔らかい部位と、赤身の美味しさを味わう部位の2種を常時用意。 そして、この日の2種類のうちで、特にロースらしさを感じられるのが「トウガラシ」だ。 「赤身の美味しさを伝えたいので、ウチではA5の雌にこだわっています。本当に上質な肉の魅力はロースを食べて初めてわかる」。...
炙っているので“じゃない”がつく、ユニークな一品。 赤身の多彩な部位をミックスしている。軽く炙って、甘めのタレと卵黄に絡めていただく。1,200円。 ◆ ユッケこそ、お店らしさがでる最高のメニューではないだろうか。 焼肉のサイドメニューにしていては、惜しいユッケたち。次回、焼肉店に訪れる際は個性的なユッケを目当てにしてみては。 ▶このほか:都内の人気店がすべてわかる冷麺カタ...
他にはない昆布、煮干し、マグロ節で作る和風な一杯。 ツルッとした盛岡冷麺を使い、そぼろで肉のコク、柴漬けで酸味を加え、ひと味違うさっぱり感を演出。1,050円。...
扱う肉は最高級の黒毛和牛A5の雌牛のみ。塊肉をレアに焼き上げた「特選フィレ丼」は、肉々しさとやわらかな肉質を堪能できる逸品。 タレにはガーリックバターを加えてパンチを出す。後半で温泉卵を絡めれば、極上のTKGが完成。...
彼を筆頭に、プライベートも絶好調と思われるノリに乗った3人で残業メシだという。 「仕事中は基本的に出前とか仕出し弁当が多いから。焼肉に1日2軒は羨ましい(笑)」と言うのは報道番組のディレクターを務める藤ヶ谷 剛さんだ。 「ワールドカップのときの食事はほぼカップ麺だった(笑)」と話す江頭賢治さんは、スポーツ番組を担当。 現在は、それぞれ違うジャンルの番組制作に携わるが、営業部配属時代は苦楽を...
美味しい肉を少しずついろいろ食べたい―。 そんな焼肉セレブに評判の店が、『和牛焼肉KIM』だ。...
特選和牛の質の高さが売りの一店。 「普段はタレ派の私でも、『KIM』のお肉は塩でいただくのが好きです。いろんな部位を少量ずつ食べられる“ちょっといいコース”が魅力。場所柄、焼肉屋さんのワイワイ感はないのでデートにもぴったり」...
地元民からも愛される焼肉店。黒毛和牛から取れる貴重な“黒タン”を堪能あれ
繁華街でなく、代々木駅から少し離れた住宅街にある『黒牛』が目指すのは「大人の焼肉」。 店内は、落ちつきのある空間で、赤身が充実した肉のラインナップもまた、大人を意識した仕様。 メニューの冒頭に堂々と記される「おすすめ品」が、「ミスジ・クリサンカク盛り」だ。 ともに前肢の付け根にある肩ウデ肉の一部で、ミスジはキメの細かい肉質でサシが上品に入り、とろりと滑らかな食感。 一方のクリサンカク(一般的にはクリのこ...
塩漬けされたお肉の塊を手切りして提供している。味付けは、甘辛い醤油ダレとごま油で香ばしく仕上げた。 小さめポーションで女性に評判。1,050円。...
丸鶏でさっぱり味の出汁を抽出したスープに、味付け卵、鶏むねチャーシューなどの具材も豪華な冷麺。 自家製キムチをスープに溶かしながら、味の変化を楽しみたい。1,000円。...
~黒タンにしかない旨みはシンプルに~ 35年焼肉一筋、数々の有名店で経験を積んだ店主が10年前に開店。メニューや食べ方においては〝クラシック〞にこだわり、いわゆる昔ながらの焼肉店として、親しまれている。店名にも掲げてるだけあり、黒毛和牛から取れる貴重な黒タンが堪能できる。 「雑味がなくクリーミーな味わいが楽しめるのが、黒タンの最大の魅力。この旨みだからこそ、塩こしょうのみで食べてほしい」。 片...
厚さ3㎝の特選タンは必食!駒沢で不動の人気を誇る焼肉の名店
「牛一頭の命を余すことなく大切に頂く」との信念を掲げ、これまでさまざまな部位を提供してきた人気店『焼肉芝浦』だが、中でも「メガネ」はかなり希少。 メガネとは、骨盤まわりについた希少な部位で、筋も入るが肉質が非常に柔らかいのが特徴だ。 「市場に特別にお願いして、骨から切り出し提供してもらっています」と、駒沢本店の店長・藤沼正勝さん。 創業時にオーナーが「この部分、どうにか使えないか」と模索したのが始まりとのこと...
日替わりの部位はもも肉。濃厚なうにと、ロース部位であっさりとしたお肉を合わせた。 甘みのある特製醤油ダレでいただく。3,200円。...
生麺を使った冷麺は、もちもち食感で食べ応えを重視。たっぷりの九条ネギや柚子胡椒が香味をもたらし、酸味の効いたスープと相性抜群。 ごまの香ばしさのハーモニーが堪らない。1,100円。 ◆ 都内の人気焼肉店の冷麺を徹底取材した32選。焼肉でお腹いっぱいになるのも良いが、腹八分目にして〆に冷麺をじっくり味わってほしい。 ▶このほか:きっとあなたも恋してしまう、サクッとした歯切れの分厚い...
また、肉味の濃いハラミがリーズナブルな価格で楽しめるのもこの店ならでは。上ハラミ¥2,000 はこの分厚さ!この厚さゆえ、肉らしいワイルドなかみごたえを楽める。生の状態を見ると、白くきれいな脂が入っており、これが上質な証しとなっている...
注文を受けてからカットするという肉は和牛の中でも脂の旨味や肉質の柔らかいメスにこだわっている。 「メガネは他の店では見ない部位でハラミ、バラ、ロースなどの良いとこ取りの様な食感と旨味です。牛肉を食べると海外出張での時差の調整効果もあるとか!」...
私は夏バテ対策には昔から「焼肉」と決めている。しかも、バテそうかな?という時に失敗はしたくないから、鉄板のお店に行くことにしている。 その一つが『芝浦』。駒沢の本店もそうだし、三宿店もよく行く。ちなみに、赤坂にも3店舗目を出したそうだ。 バランスのいいメニュー構成が魅力だが、その中でも部位名も面白い?「メガネ」が大好き!あまり他店で目にすることがない部位だと思う。 ハラミ、バラ、ロースなどのい...
赤身のとろける旨さが光る!個性的な“箱肉”演出は、女子ウケも確実
新館ですでに約20年続く“くにもと”は、焼肉好きなら行かねばならない名門だろう。 「もみダレとつけダレがひとつになって、初めてウチの味が完成する」と店主の国本芳明さんが語る通り、タレ焼肉で知られ、すべての客にまず「おまかせ」をドンと木箱で提供する迫力あるスタイルでも人気を博している。 そのおまかせは、「上等」「飛びきり」「別格」と3種を用意するが、基本、すべての木箱に盛り込まれる自慢の部位が「イチボ」。 イチ...
牛の出汁を使った濃いめのスープが食べ応えあり。 煮卵やボイルした牛肉など具材も存在感があるので、少なめサイズがちょうどいい。700円。...
箱入りの肉セットが美しい。 「肉の赤身のとろけるような旨さを知ってほしい」というくにもと新館では、36ヵ月以上肥育された黒毛和牛を厳選して提供。サシが細やかな肉は、赤身にコクがあり、ふくよかな甘さを含んだ和牛の香りが鼻に抜けていく。安易に脂の旨みに頼らない、本当の肉好きに愛される肉といえる。 自慢の肉の美味しさを際立たせるために編み出したのが、デリケートなつけダレ。野菜やフルーツ、そしていくつかの企...
希少な極上タンを分厚くカット。厳選黒毛和牛を贅沢に堪能し尽せる焼肉店
『炭火焼肉 ふちおか』では、オーダーが入ってから1枚ずつ手切りしているという。その、美しい包丁さばきは修業の賜物だ。 サッと広げて片面を焼き、色が変わったら返し、裏表5秒ずつ焼き上げれば食べ頃。...
牛骨ベースのスープは、さっぱり味。細めの盛岡冷麺はスルスルとすすんでしまう。 酢漬けのキュウリやキムチがアクセントとなり、最後まで楽しめる。1,100円。...
「まずはこちらを召し上がっていただきたいですね」と店主が語る、店名を冠したイチ押しコースは、特選部位が盛りだくさんで¥6,800。 前菜3品に始まり、サーロインに加えてその日おすすめ部位と、日替わりのご飯や麺まで付くが、「開店当初は〝この界隈ではちょっと高い〞という声もありました」とも。 それから2年。今や予約困難な人気店としてすっかり名を馳せた。...
分厚く、ジューシーな絶品タンを堪能したいなら『炭火焼肉 ふちおか』がおすすめ! 今回は人気の「ふちおかコース」の内容とともに、予約必至の名物「厚切りタン」と「ヒレカツサンド」も紹介しよう!コースだけでの満足度の高い『炭火焼肉ふちおか』だが、これだけ美味しいといろんな部位を食べてみたいと追加オーダーする人も多い。 なかでも人気は「タン塩」。今回は特別に、一週間前の予約が必須の「厚切りタン」を「タン塩」...
タレ焼肉の真髄を味わえる人気店。秘伝のもみダレを纏った肉は格別の美味さ
込山さんは、今から20年以上も前に当時は珍しかった「一頭買い」を実践した、レジェンドな職人。 今も確かな目利きで、A5ランクの黒毛和種・雌牛を一頭買いするが、この店で最も注力したのはタレだ。 基本のもみダレだけで3種を使い分け、部位はもちろん、客の好みや食べる順番も計算し、さらに5つの特製調味料を添えているという。...
タレ焼肉の最上コースのあとは、見た目にも爽やかな一杯で〆たい。 鶏ガラベースのスープに歯切れのいい盛岡冷麺は、キレのある味わい。16,500円のコースより。...
西麻布交差点というラグジュアリーな場所がら、タクシーで訪れる客もちらほら。 重厚な煉瓦造りの佇まいもムードたっぷりだ。 隣り合えるカウンター席もあるが、中でも「語り合える半個室がおすすめ」という。 ¥18,000のおまかせコースで供する肉は、A5ランクの黒毛和種雌牛に特化し、グルメな女性をも虜に。...
長い間「いい肉は塩で!」という風潮にあった焼肉だが、ここに来てタレ焼肉の人気が復活。その風穴を開けたのが焼肉店激戦区、西麻布に店を構える『誇味山』だ。 店主の込山秀規氏の焼肉キャリアは20年以上。東京の焼肉業界をリードしてきた存在とあって、その一挙手一投足がつねに注目を集めてきた。新天地の西麻布の店では、塩に押され気味だったタレ焼肉の可能性を追求。...
店内に入った瞬間に、人の本能を刺激するような食欲そそるタレ焼肉のいい香りが漂い、最初から最後まで“タレ焼肉”の美味しさを改めて感じさせてくれる名店『誇味山』。 今夜は焼肉が食べたい!と思ったならば同店を訪れてみてはいかがだろう?...
極上のタレ焼肉を食べる合間に、彼女は気持ちよさそうにビールを飲む。 焼肉×ビールがおじさんセットというイメージがあったのはもう昔のこと。 数年前からここみたいに、デートで来られるお洒落で清潔な焼肉店も一般的になった。 現に、いま目の前で美女が焼肉とビールの無限ループにはまっている。 本能に忠実な、その無邪気な笑顔に惚れ直してしまう。 そしてそれは、店主が部位ごとに味を調整したタレの...
昭和の焼肉といえばタレ。それが常套だった。牛のロースやカルビを甘辛いタレにつけ、無煙ロースターで焼いて食べる̶。このスタイルに変化が訪れたのは、今から十数年ほど前のこと。希少部位ブームが席巻し始めた頃からだ。 それまでは、ホルスタインなどの安価な肉が主だった焼肉店が、こぞってブランド牛を扱うようになったり、牛の一頭買いをする店が現れたりしたことが、タレではなく塩で味わうスタイルを持て囃すようになってきた理...
ネギ×焼肉 を長年極め続ける、自由が丘の老舗!名物「ネギ塩カルビ」は必食
タンの定番“ネギ塩”は抗えない引力をもつが、その先駆けであり高い完成度を誇るのが自由が丘の『炭火焼肉 漢江』だ。 同店は、37年前の創業当初からネギ塩焼肉を提供。 タンを筆頭にハラミやホルモンまでネギ塩が人気で、「ネギメシ」というネギ塩をご飯にのせたメニューまである。 そのなかで長年の名物として愛されているのが、「ネギ塩カルビ」だ。 創業時からレシピはほぼ変わらず、登場から、その完全なるネギまみれの姿に...
手打ち麺のコシの強いパワフルさが魅力!さっぱりしたスープに自家製のキムチが良く合う。 蒸し鶏やリンゴ、キュウリも小気味いい。1,000円。...
新大久保に潜む韓国料理店! 肉好きはマストで訪問を
【右上】 小気味よいシャキシャキとコリコリ食感の相乗効果を堪能!「白センマイの和え物」。 黒皮の部分をむいてから湯引きをしたセンマイに、胡瓜の千切りや茗荷、ネギを加えて食感と爽やかな風味を堪能できるひと皿に。白だしベースの味つけも食欲をそそる! 【左上】 心地良い弾力と淡い旨みが鮮度のよさを物語る「コブクロ刺」。 下ゆでしたコブクロは、独特のシコシコした食感と噛むごとに口中に広がる淡い旨みがクセになる。酸...
〝生の肉しか使わず、仕入れたものはその日に使い切る〞がモットーのご主人、鄭 寿福さん。 鄭さん曰く「タンの最大の魅力は歯応えです。サクサクとした食感を大切にしています」。その言葉通り、おおよそ1cm程の厚さながら、歯応えの小気味良さと柔らかさは秀逸。...
肉もさることながら、さらに上手に焼くのが難しいとされるのが、ホルモン。食べ頃がわからなくて、じっくり焼いたら硬くぱさぱさになってしまった、あるいは、どちらの面から焼いたらいいのかわからないなど、悩んでいる人も多いだろう。 だから、店主の鄭 寿福さんは8年前の開店以来、お客に肉やホルモンを触らせないスタイルを貫く。「だって上手に焼けないでしょ~?」。御意!...
おまかせコースのみで肉好きを唸らせてきた店だが、ケジャンも実は名物。常連が知る〆に蟹ラーメンがある。「近々、蟹専門店を開く予定」と大きな羽釜で殻付きワタリガニを大量に煮込む店主の鄭 壽福氏。 濃厚な蟹出汁は八丁、西京、韓国産の各種味噌で調味。青唐辛子も入るピリ辛スープで「美味しさに皆、驚くよ」。新店誕生が早くも待ち遠しい。...
“舌を巻く”ほど旨いと評判のタンに、小石原さんも大好物というミノ。フレッシュなホルモンを心ゆくまで堪能してほしい。 焼き上がってからハサミでカットするミノと、店主の“自然派”トークをご賞味あれ!来店時には予約を忘れずに。...
島耕作などグルメな主人公を描くだけあって、食にも精通している弘兼氏。「住宅街にある小さな店ですが、手頃な価格で絶品の肉が味わえます。美男美女のオーナーが焼いてくれるのも一興です」と絶賛。...
今、注目の新進ブランド牛といえば、小豆島オリーブ牛。去年の3月に市場デビューしたばかりのニューフェイスだ。 その名の通り、従来の讃岐牛に、出荷の2カ月以上前から1日100g程度のオリーブの搾りかすを飼料に混ぜて育てたもの。 「オレイン酸の豊富なオリーブを食べることで、牛の脂にもそのオレイン酸がよく浸透するせいか、脂のアッサリとした口どけのよい肉質になっている」とは、新大久保『ホールちゃん』の郭聖勲(...
小石原はるかさん (フードライター) 「初めてお店に行ったときから圧倒的な肉質の良さに魅了されて、定期的に通っています。ホールちゃんの主役は、タンやミノなど鮮度抜群なホルモンの数々。おまかせコースのみですが、〆の鍋も毎回違うので楽しみ。店主の鄭さんご夫妻のサービスも素晴らしくて、また来たいなという気持ちになれるんです」...
焼肉とすき焼きの両方を楽しめるコースが凄い!銀座で肉会ならココ
「創業から10年以上ずっと一番人気です」と話すのは、同店の柳 ショウセキさん。 人を魅了する最大の理由は“絶対の肉質”だ。使用するのは月齢30ヶ月以上の黒毛和牛の雌牛。惚れ込んだ牛飼い名人の肉のみを採用している。 それら最高峰の黒毛和牛ロースの、一番やわらかい部分が、この「コバウロース」なのだ。 約3ミリと薄くカットされた肉はサシが繊細に入り、室温で変化していくほど融点が低い。ゆえに網に置いたら5秒で返し、両...
黒毛和牛雌牛のリブロースを軽く炙り、木村屋の甘さ控えのパンと合わせる。 辛みダレと卵黄と一緒に召し上がれ。8,500円~のコースより。...
鶏ガラベースのスープにごまペーストとラー油を垂らし、甘辛く仕上げた雌牛のそぼろをのせたオリジナルの冷麺。なめらかな食感の盛岡風冷麺が合う。 通販や持ち帰りも可能。1,320円。...
黒毛和牛雌牛の専門店。蓋を開けた途端、たれの香ばしい匂いにノックダウンされる。時として大人は、流行りのスタイルではなく、馴染みのあるザ・焼肉感に心躍るものだ。 ミスジやハラミ、シンシンなど、冷めても美味しい赤身の部位が日替わりで。野菜や果物で甘みを加えたタレが肝。...
「焼き肉とすき焼きどっちにしよう」と悩んでいるなら、そんな悩みは捨て去って『銀座コバウ』を予約するべきである。 同店では焼き肉をたっぷり楽しんだ後、すき焼きまで味わえるという豪華でお得な「コバウコース」が味わえる! 肉質は上等、サーヴィスも抜群で、なんと1人前8,500円という驚愕のお得さ!凄すぎるコースの全貌を紹介しよう。...
焼肉の激戦区、赤坂でシルクのような極上肉を味わいたい
中でもひと際目を引くのが、看板メニューの「ミルフィーユロース」。 一般的にロースといえば背中の肉を指すが、同店ではリブロース芯を中心に、サシと赤身のバランスの良いものを厳選。 それを数ミリの薄さにスライスし、ミルフィーユケーキのごとく3層に重ねて提供しているのが、この「ミルフィーユロース」だ。 弾力を持ちつつも、3層あることで口の中で溶ける独特な食感を生む。これが美味しさの秘密。...
丁寧に熱処理した赤身肉が芯までしっとりとして、上品な味わい。 添えられた松の実が食感と苦味のアクセントに。1,100円。...
あっさりとした自家製牛骨だしを使い、冷麺用のスープを仕上げる。透き通ったスープは上品な味わい。 喉ごしのいい、韓国冷麺とマッチしている。1,100円。...
2014年7月に赤坂店がオープンした京都の名門『天壇』は、秘伝のつけダレが有名。「お出汁」と呼ばれる、黄金色に透き通ったタレは、牛コツからとったスープをベースにしている。 透き通ったこのスープは本店のみで作られる秘伝の味。東京の支店にも、京都から毎日作り立てが届けられ、それを本店のレシピ通りに、薄口醤油やお酢などで味をととのえて仕上げている。これが、思わずそのまま飲みたくなるような、品のよい爽やかな味わい...
懐石コースに焼肉を挟んでいく斬新なスタイル!和の雰囲気漂う、表参道の隠れ家
世界で活躍する左官職人の久住有生氏が手がける土壁と陶芸アーティストの内田鋼一氏の個性的な器の数々が和の空間を演出。 料理は、懐石コースに焼肉を挟んでいくという革新的なスタイルだ。...
食感を最大限に生かす太めカットの但馬太田牛を使用。 納豆、海鮮、奈良漬け、卵黄を混ぜ、海苔で巻いてから召し上がれ。2,200円。...
サシが美しく、歯切れ抜群な極上のタンは必食。 元総理も並んだ実力派焼肉店
何気なく出される並ロースや切り落とし、並カルビ…。一番安いランクの肉でさえ、他店のそれとは一線を画すクオリティ。 焼肉初心者はもちろん、数々の焼肉店を巡りピンからキリまでを知り尽くした達人ならなおのこと『スタミナ苑』の真の凄さに気づかされるだろう。 いずれも都心の高級焼肉店をも凌ぐ肉のレベルながら、値段は格安。 しかも味は極上となれば、開店前から長蛇の列ができるのも不思議ではない。...
常連コースの内容は、深谷牛や「A5 ランクの上」という意味を込めた飛び級サーロイン予約不可なので連日行列が絶えない、老舗だ...
「焼肉やステーキは週に2~3回は食べるほど“肉食”です(笑)。行列覚悟の有名店ですが、並ぶ時間もまた、肉を楽しむ醍醐味。 もう何度もお伺いしていて、毎回おまかせでオーダー。コスパも鮮度も最高!下町の雰囲気も渋くてグッときます。食後の杏仁豆腐はマスト」 ■店舗概要 住所:足立区鹿浜3-13-4 TEL:03-3897-0416...
タン元を使う「上タン」は一皿¥2,200。3~4日ほど寝かせ、肉の味を充分に引き出してから使っている。味付けは塩、こしょう、ネギとゴマにゴマ油とにがりを少々。手でよく揉み込んでいる。住宅街の中に突如現れる、スタミナ苑。店先をご近所の猫が悠々と歩く姿が印象的だ。店内は多少の年季は感じるものの、隅々まで掃除され清潔感がある。...
数々の都市伝説を持つ焼肉界のサンクチュアリ、鹿浜『スタミナ苑』。最寄り駅とてない不便な立地にもかかわらず、行列の絶えない人気の理由は、ひとえに豊島久博・雅信さん兄弟の牛肉に対する熱意と愛情、そしてたゆまぬ研究心があってこそ。 創業以来、店から歩いて数分のところにある食肉加工業者との長きにわたる強い信頼関係に加えて、ふたりの確かな目利きと熟練の技、下拵えの緻密さが、名店としての品格を生み出している。単に“安...
ここ数年の“肉ブーム”の中でも、とりわけ確固たる人気を誇るのが「焼肉」。今、改めて焼肉を掘り下げるべく、“生ける伝説”級の焼肉店店主の哲学に迫った。第1回の『ゆうじ』樋口氏、第2回の『虎の穴 恵比寿店』辛氏に続き、最終回となる今回は、好事家からも絶大な支持を受ける『鹿浜 スタミナ苑』の豊島兄弟に登場を願った。...
スタッフが焼く豪快な「塊肉」が食欲をそそる!1人前100gから10g単位で注文可
日により使う部位は替わるが、塊で焼き中を半レアに仕上げる。この日はカメノコを使用。 半レアの肉とソースの調和を堪能したい。2,200円。...
赤身でありながら非常に柔らかく、ステーキなどで人気のヒレも塊肉で用意。 繊細な味わいを損なわないよう弱火で慎重に焼き上げられるこちらは、塩とワサビでシンプルに食べるのがオススメ。 舌触りは滑らかで、ひと噛みすると肉の甘みが広がりすっと口中から溶けていく。...
牛骨と煮干で取った出汁はコクがあり、喉ごしの良い韓国冷麺と相性がいい。 ナマス、キムチ、白ネギ、カイワレ、ごまで香味が添えられている。650円。...
“デート焼肉”にうってつけ!上質な厚切り肉で、肉食女子の胃袋をガッチリ掴もう
濃厚な旨みが特徴の北海道十勝産の牛のモモを使用。 パックで提供し、ネギと卵黄が入ったタレと自ら混ぜる形式でいただく。1,760円。...
お店で人気の「タンシタ煮込み」がのったお得な一杯。 牛や鶏ガラの動物系と、煮干や昆布の魚介系をミックスしたダブルスープが濃厚な味わい。1,200円。...
“港区焼肉”の元祖でありながら、いまなお人気は衰え知らず。 今年、白金で26年目を迎える『きらく亭』の名物といえば、SNSでも「美しすぎる」と評判の「ネギタン塩」だ。 店主の小寺吹雄さんは、東京の焼肉業界の変遷を40年以上も見つめてきた大ベテラン。 ホルモン好きがこぞって通う目黒『闇市倶楽部』などのプロデュースにも携わったとあって、内臓の扱いには同業者も舌を巻く。 輸入牛の冷凍タンが...
初めてのサシ飯に焼肉はナシ?いいえ、それが大アリなのだ。“肉食女子”なんてワードもすっかり耳慣れ、美味しい肉への探求心は、今や女性の方が強いほど。 広尾で焼肉ならぜひ『きらく亭』を抑えてほしい。お肉に目がない彼女だけど、焼肉はちょっとカジュアルすぎる?そんな悩みを解決してくれる『きらく亭』は、“デート焼肉”にぴったりのシックな店だ。 この店のウリは何と言っても、網の上で“立つ”肉!惜しげも無く厚切り...
肉を知り尽くしたプロの技。ハリつやが生まれる肉のカッティング技術は圧巻
やわらかな赤身の内ももは旨みが強く、醤油ベースのタレと卵黄が合う。数粒のゴマが存在感を放つ。 17,000円~のコースでのみ提供。...
シャキッとした後味とキレの良さがコンセプト。深みがある昆布とかつおのスープと細麺で、グイグイと箸が進む。 17,000円~のコースでのみ提供。...
「タンゲタは僕が世に出したようなものなんですよね」と、こともなげに言う店主・中原健太郎さん。 この立体的な盛り付けも、実は中原さんが元祖とか。黒毛和牛の生のタンを手切りしているからこそ、可能なスタイルなのだ。 3種類の切り方の工夫もそれぞれに細やかで、タンという部位への中原さんの思い入れの強さがうかがえる。...
三ノ輪の『炭火焼七厘』時代から通った回数は「数えきれない」ほど。 肉と炭水化物を愛してやまないフォーリンデブはっしーさんが「日本一」と太鼓判を押すのが『炭火焼肉なかはら』のヒレカツサンド(¥20,500のコースより)だ。 ヒレのなかでも旨み、柔らかさが桁違いのシャトーブリアンを厚めに使い、トーストしたパンではさんだ極上サンド。 肉のことを知り尽くした職人だからこその逸品は、はっしーさんの胃...
『東京カレンダー』では創刊15周年目にして初となる、レストランアワードを開催! 2015年の食のトレンドを振り返りつつ、取材で培った編集部の独断と巷の声を統合し、今年もっとも輝いたレストランを3店舗決定。 栄えある第1回目の「RESTAURANT OF THE YEAR2015」受賞店は『炭火焼肉 なかはら』だ。昨年の11月、三ノ輪から市ヶ谷へと移転した当店。 だが、肉のグレードは以前と少しも変わら...
三ノ輪に名店あり、とその名を轟かせまくった焼肉店といえば『炭火焼 七厘』だ。その圧倒的な肉質と研究し尽くされたカッティングに魅了され、足を運んだ焼肉ラバーも多いことだろう。 そんな『七厘』が、2014年11月、市ヶ谷に移転。と同時に店名を『炭火焼肉なかはら』と改め、第二幕に突入した。すでに連日盛り上がりまくっているとの噂を聞き、さっそく潜入! 店主・中原健太郎氏の気合の入った仕事ぶりは変わらず、どこ...
白米に合う最高のオカズとして「肉」を探求し続けているデブ氏が、マイベストオブ焼肉屋に認定している店。「自分が初めてテレビに出た時、お店にも初めてテレビに出てもらった。ともに歩んできた、かけがえのないお店です」...
極厚カットのお肉はステーキ顔負け!昼から深夜までノンストップで営業の人気焼肉店
厳選した馬肉の赤身は甘みが強く、歯応えも十分。お肉の醍醐味を感じられる。 ニンニク香る甘じょっぱいタレでいただく。1,760円。...
焼肉ではなく「浅草冷麺」を目当てにする人も多い名物。和牛スープにモチモチ麺、甘辛いチャーシューのような味付け肉ものった贅沢仕様。 ハーフサイズがあるのも嬉しい。1,265円。...
『本とさや』といえば、至る所に焼肉店が存在する激戦区・浅草エリアでも、ピカいちのクオリティと絶大な人気を誇る名店。 お店の創業は1977年と、実に40年以上前! 今では別館と合わせて100席を超える浅草随一の大箱だ。 創業者の祖父、目利きの父から肉の知識と技術を学んだ3代目は「うちでは並みカルビが他店では“上”と呼ばれる品質です。だから特上の品質も段違い」と胸を張る。 さて、店主が自信を...
浅草の中でもとりわけ、通好みの名店がひしめく西浅草エリア。浅草ビューホテルから至近の路地裏に店を構えるのが『本とさや』だ。 この地ですでに30年余。いかにも年季の入った店構えを見ただけでも、食欲が湧いてくるというもの。...
観光客が少ない国際通りの裏道に佇む『本とさや』は、昼から深夜までノンストップで営業する人気店。 看板の「味は最高、量はタップリ」に偽りなく、店内の壁を埋め尽くす著名人のサインも目を見張る。 焼肉慣れした女子の心をも揺さぶる極厚カットに定評があり「肉と情はとにかく厚く!」という先代からの教えを受け継いでいる。 なかでも2cm超えの特上カルビは、赤身とサシのバランスが秀逸で、表面をカリッと焼いて食...
浅草の中でもとりわけ、通好みの名店がひしめく西浅草エリア。浅草ビューホテルから至近の路地裏に店を構えるのが『本とさや』だ。 いかにも年季の入った店構えを見ただけでも、食欲が湧いてくる。...
人気メニューの「上ロース」¥2,592。ロースには珍しく、程よくサシも入ってるので、食べ応え満点です!年季の入った外観が、この店の歴史を体現している。本館の並びには別館も併設されている。...
多彩な極上肉を味わえる焼肉店!タレが肉の旨さを引き立てる
肉の質は仕入れが命!ともいわれる。なので、仕入れに優れていれば美味しい肉が楽しめるだけでなく、よりお得だ。 新御茶ノ水にある“アポロン”は、全国に数百軒もの飲食店を経営する「際コーポレーション」による唯一の焼肉業態。 大衆的な佇まいであるが、その肉質の良さが話題となっている。 仕入れは、グループの担当者が芝浦市場で上質な黒毛和牛の一頭を吟味し、各店舗に振り分けている。 つまり、正肉は焼肉で、端肉は他の業...
特注の冷麺は、歯切れの良さを重視。スープは和風の出汁をベースに、キレの良さが特徴だ。 スタンダードな味わいにホッとする一品。780円。...
店内の目立つ場所に、どんとそびえる大型冷蔵庫には出番を待つお肉の塊がゴロゴロ。 有名銘柄の黒毛和牛もあれば、経産牛の熟成肉もあり、とさながら“お肉のデパート”状態。 それらの肉の持ち味に合うようにと、昨年7月のオープン以来、タレのバリエーションも日に日に増えているそう。...
長谷川稔グループの焼肉店!本物を知る美食家たちを唸らせる、極上肉のフルコース
まず初めに、ジューシーなタンが入った「阿佐ヶ谷ビーフシチュー」はハマグリライスを付けられる。 第二幕はカメノコ、トモサンカク、シンシン、カルビなど5種の肉と焼き野菜がおかずとなった「牛男 焼肉御膳」。試作を重ねた卵スープ、肉を巻くサンチュとエゴマ付。 岐阜の「龍の瞳」と5種の近江牛とあって、米も肉も一級品だ。 さらに、御膳で米と肉を食べているのに、〆にはフィレ肉茶漬けを選ぶこともできる。 また、土鍋で炊いた...
豊富な牛タンメニューと「極ホルモン」はオーダー必至!新宿で焼肉といえばこの一軒
鶏ベースのあっさりスープは、すっきりとした後口。 キムチ、トマト、大根、キュウリ、ゆで卵をのせて。たっぷりの野菜が嬉しい。1,078円。...
あくまでステーキなので焼き上がりは好みとしつつも、イチオシはミディアムレア。 外側はしっかり焼き色をつけ、切れ目のある側面はほんのりピンクが理想。 焼き上がったらひと口サイズにハサミで切って、柚子胡椒でいただく。歯切れの良さがなんとも心地よい。 黒毛和牛のタン元こその濃厚な旨味が特徴の「特上和牛タン塩」2,970円。 レモンと塩で食べればタンの上質さを体感する。厚さ7ミリ、4枚で90gと食べ応え十分。...
焼肉激戦区である新宿で25年以上前に開業して以来、焼肉好きを唸らせ続ける名店が『ホルモン焼 幸永』だ。現在は本店の他、新宿東口店など5店舗を経営している。 どの店舗を訪れても“幸永の味”を楽しめるよう上質な牛肉を一括で仕入れ、新宿にあるセントラルキッチンで管理、カットして各店舗へと配送。だからこそ実現するコスパの良さも魅力のひとつとなっている。 焼肉好きが同店を選ぶ理由のひとつとなっているのが、牛タ...