東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
食欲を思いっきり満たしたい日はココへ!名物「ロティサリーチキン」の美味しさに驚愕
同店を営むのは、渡仏し、星付レストランなど計6店舗で本場の味と技術を学んだ押野健一シェフだ。 彼が同店で目指すのは日常の中に“ちょっと贅沢なご褒美”をプラスできるような居心地のいいレストラン。 コースも用意されているが、基本はアラカルトで好きな料理を好きなように楽しめるスタイルである。...
串刺しにした鶏を、専用のグリルで回転させながら焼き上げるロティサリーチキンの専門店。 常に回転させることによって、肉汁は中に閉じ込め、余分な脂はほどよく落ちるので、味わいは驚くほどジューシー。 「ヘルシーなメニューなので夜遅く食べても罪悪感がありません」と木村さん。こちらも高タンパク低カロリーでとてもヘルシー、女子ウケすること間違いなし!...
美食家も唸る実力を気軽に楽しめる!『長谷川稔』の料理を引き継ぐレストラン
夜はあの超予約困難店『長谷川稔』の新店へ。「予約が取れない」と常連の声を受け『長谷川稔』の2階にオープンした、カジュアルラインともいえる『薫 Hiroo』だ。 客単価が半分ほどで長谷川氏の料理を楽しめるとあって、口コミ5件以内の頃に行っときたい。2021年2月まで満席につき、予約不可。オープンして1年を待たずに、そこまでの予約困難店へと駆け上がった『長谷川稔』。 東京の美食家たちが今、最も行きたいレストランとされる同店...
「あなたの手帳を素敵な予定で埋めたい」そんな思いで2001年に創刊された東京カレンダー。 2019年、原点に立ち返り「大人な一ヶ月の過ごし方」を大特集! ...
五感を刺激する絶品の麻婆豆腐は必食。センスが光る個性派の中華料理
『廣安』は、麻婆豆腐の醍醐味は辣油にあると実感させられる店である。 土鍋の蓋を開けた瞬間、ぐつぐつ煮たった鍋から芳ばしい香りを伴う湯気が立ち上り、食欲のスイッチが入る。 スパイスが入り混じる香りの中枢となっているのは2種の辣油だ。 シェフの田部広一郎氏が作るその辣油は、ひとつは八角や中国山椒、豆板醤などが入ったフレーバーが強いもの。 もうひとつはごま油と一味唐辛子主体のシンプルなものだ。...
辣油と胡麻だれのハーモニー豊かな四川担々麺に、ビシっとしびれる辛さに汗が噴き出る麻辣担々麺、夏限定の冷やし担々麺から裏メニューの汁なし担々麺まで、実に4種類もの担々麺がそろう『廣安』。 それに合わせて辣油も、香辛料たっぷりの香り辣油に辛み辣油、旨み増幅のためのにんにく辣油など3種も用意するマニアックぶりだ。これらを巧みに使い分けた4種を食べ比べてみるのも一興だろう。...
トレンディな食の達人が集まる恵比寿~広尾界隈に、食いしん坊魂に火をつける個性派の中華料理店がある。 『上海四川料理廣安』と記された看板がなければ、ここが中華料理店とは思えぬほどの目立たぬ店構え。どこか居酒屋チックな印象を受けるインテリアにも関わらず、メニューを開けば、意欲的な料理の数々に、食指が動く。 ピータンの卵まきや温蒸し鶏とレタスの特製醤油ソース、完熟トマトのエビチリソースに豚トロのオイスター...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
希少部位のラインナップが圧巻!白金の高架下に佇む、焼き鳥通も集う店
@harapeko_asukaさんの投稿より...
〝みさき〞、〝きんちゃく〞、〝あずき〞など、「ここで初めて食した」という声も多く聞かれるほど、ホルモンを中心とした希少部位のラインナップは圧巻。 また、日本酒の品揃えは本格的。「この白金で、上質なお酒を気負いなく飲める店」として数多くの常連を抱える。...
国内外に5店舗を展開する、焼き鳥通ならずとも知っている有名店。希少部位が確実に食べたければ『酉玉』を訪れるというファンも多いはず。 「えんがわ」「油つぼ」「おたふく」など、メニューにもネタケースにも、ズラリとふだんなかなかお目にかかれない部位が並ぶ様子は垂涎もの。ここでは、希少部位だけ注文という願いも叶えてくれる。 日本酒の品ぞろえも秀逸で希少部位に酒が進む。...
不規則な生活が続く俳優という仕事。にも関わらず、スレンダーな身体を保っている速水氏。その秘密とは? なんと、週に1〜2回は焼き鳥屋に行くという、速水もこみち氏。その理由は、焼き鳥ならではの気軽な雰囲気と、食べ心地の軽さにあるそう。 「仕事の関係で夕食が24時過ぎになることもあるのですが、そんな時にはさくっとひとりで近所の焼き鳥屋に行きますね。焼き鳥なら1串ずつだから量も調整しやすいし、夜遅くに食べて...
突然、余儀なくされた自粛生活。始めは窮屈で退屈だと感じていた「おうち時間」にも、段々と慣れてきた。 未曽有の事態に直面したことで、奇しくも暮らしに新たな価値観...
熟成期間40~100日のお肉が揃う!発酵熟成の威力に圧倒される肉ビストロ
広尾商店街の角に位置する、こだわりの赤身が評判の肉ビストロ。 赤城牛や長野サフォーク種ラムなどを熟成させ、提供する。 自慢の看板メニューは、長期発酵熟成による赤身の「ステーキ3種盛り(カタサンカク、イチボ、シンシン)」¥9,000(300g)。 セラーで適度に乾燥させ、味わいを凝縮させた群馬の赤城牛を、肉に負担をかけず休ませながら焼いていく。 熟成香は控えめだが、噛めば発酵熟成の旨み増長効果を知る。 ...
広尾駅から徒歩5分ほどの場所にある『ニク ビストロ ガストロス』は全国から選び抜かれた食材を取り扱う熟成肉ビストロ。 じっくりと100日以上の長期熟成による熟成牛100%で仕上げたハンバーグはまさに旨味の塊!ひと口頬張れば存分に引き出された熟成牛の旨味が口いっぱいに広がり、それと同時に熟成香が鼻孔をくすぐってくる。 また、焼き方にもこだわっていて、表面はカリッと香ばしく焼き上げながらも、中心部はレア状でとろとろジューシ...
東京カレンダー最新号は、最旬の「お肉が美味しい店」を大特集! ヘルシー志向な女性からも大人気の「赤身」、人気再燃中の「タレ焼肉」、デートにも使える「お洒落焼鳥...
イノベーティブ系レストランの代表格。見た目も味もアーティスティックな一皿に感動
インダストリアルかつ艶やかなグレー一色のクールな空間で、登場するのは既視感がなく、アーティスティックな料理。 それでいて、カジュアルスタイルのスタッフがキビキビと立ち回る様子が見られるコの字カウンターのダイニングには活気があふれる。 最先端でありながら、フランクな雰囲気で過ごせる。 こんな店こそが、ちょっと特別な今どきの夜にふさわしいから、話題なのだ。 皮をやや焦がし気味に焼いたヒラメに、同じくヒラメで取った濃...
だが、ひと口で味わえば、溢れるオマールエビの旨味と芳香にフランス料理としての完成度も高い一品であると気付かされる。 そこからは多種多様な食材の魅力をコラージュして既視感のない料理へと昇華させる〝生井ワールド〟に引き込まれる一方。...
権威的なメディアが、太鼓判を押すレジェンドな有名店はもう知っている。本当に気になるのは巷で支持され、常に盛り上がりを見せる「リアルな人気店」だろう。 東京カレ...
広尾の夜は、カウンター和食でしっぽりと。色気をまとった大人の隠れ家
店主の小野木茂樹氏が作る和食は目新しくも親しみやすい味わい。 料理を引き立たせる器もセンスがよく、店主が懇意にするふたりの陶芸作家の作品を使っている。 酒の肴にはキャベツのみで味噌の味を再現したキャベツ味噌と野菜焼を。 そして、後から合流した人には、ぜひオマール海老や大トロと、豪華食材を惜しげも無く使った炊き込みご飯をオーダーして欲しい。 腹具合に合ったつまみを自由に楽しめるのが、こういう店の特権だ。...
日本が誇る世界の“WASYOKU”。本陣営であるTOKYOに、不穏な動きが……! 元来の和食にプラスαの意識高い系、ネオWASYOKUが続々勝負を仕掛けてきている。 いったい全体いかなるネオWASYOKUが、元来の和食を脅かしているのか。それを探るため、オープンから半年以上の新進気鋭3店を精査しピックアップ。「こんなの初めて♥」な食経験、ぜひ体験されたい。手始めに、“ウニ専門店”というパンチの効いたお店から紹介しよう。 ...
「何、食べに行く?」「和がいいかも!」 そんな会話が、大人になるにつれ増えていくような気がする。歳を重ねると「和食」の素晴らしさに改めて気付く。 しっと...
“広尾で二軒目”にオススメ!2人の距離が縮まる、デート向きなカウンターイタリアン
忙しかった平日が終わり、明日は待ちに待った休日。 一軒目に、素敵な店を選ぶのは当たり前。 「明日はお休みだから、もうちょっと一緒にいたい」 そんな時に行くべきは、上質だけど、二軒目に相応しく、肩肘張り過ぎないちょうどいい空気感の店。 そしてもちろん、遅くまでやっていることも大切。 今回はそんな条件を叶える、恵比寿・渋谷近辺のビストロやトラットリアをご紹介しよう。 飲むほどに、お酒の場が楽しくなってく...
「香りや音をお伝えしたかったですし、何より、お客様の話が聞きたかった」 奇を衒わずにイタリアの郷土料理をビシッと作る、その手腕は見事。これこそが独立して作りたかった味で、自由にアラカルトで楽しんでほしいと望んでいる。 「一杯、ワインが飲みたい。そんな方も大歓迎です」 こちらはデートで頻繁に訪れたくなる。...
忙しかった平日も終わり、明日は休み。さぁ、今宵は何をしようか?こんなワクワクする高揚感を感じられるのは「金曜夜」だけの特権だ。とはいえ、東カレ世代は、バカ騒ぎをしな...
遊び上手の秘密基地、恵比寿2丁目の人気ビストロ
深夜まで本格的なイタリアンがいただける界隈では貴重な店。2軒目のバー使いも可能。 メニューはアラカルトが豊富で、ワイン好きにはたまらない小皿が並ぶ。カウンター以外にテーブル席もあり、シチュエーションに応じてチョイスを。...
細かいサシと赤身の力強い旨みを味わえる、和牛並クリのロースト グリーンペッパーソース。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例内観...
12月は何かと素敵な出会いに溢れている。「お食事会」「知人の紹介」といった定番なものから、最近では「マッチングアプリ」での出会いも常識となりつつある。 出会っ...
白金の地元民に愛される人気店!今夜は本格スペイン料理を堪能しよう
定番人気は「オマール海老のパエーリャ」¥3,218(2人前~)。濃厚な海老のエキスにレモンが爽やかさを添えて、ワインとの相性も抜群「季節のゴロゴロ野菜のサラダ」¥842は、隠れた人気メニュー...
一流な大人たちの立ち振る舞いに触れ、自分を磨き上げる。 そのためには、慣れ親しんだテリトリーを脱して、新たなフェーズへ。 ずっと気にはなっていたが、大人...
白金と広尾の中間。タクシーで向かいたいカジュアルでこなれたビストロ
軒を連ねる店々の中では最も新しい、今年7年目の『SARU』。 テラス席が設置された唯一の店で、店内のカジュアルな様子が気軽に覗けることもあり、比較的若い客層でにぎわう。週末には、テラス席に愛犬と同伴でお酒を楽しむ人の姿も。 〝白金のセカンドキッチン〞をコンセプトとして、何度通っても飽きない味を目指している。...
店内でまず目につくのは2卓の大テーブル。1卓10人は座れる? 「隣り合ったお客さん同士のコミュニケーションも生まれています」と店主の猿田伸幸氏。深夜もディナータイムと同じメニューを供するビストロだ。 そのメニューをじっくり眺めると、多くで食材の産地を明記していることがわかる。長野・くりん豚、信州サーモンといったブランド食材もちらほら。「チーズも国産だけを仕入れている」。生産者と密に繋がることで示されるのは本物の素晴らしさ。そ...
ワインとのペアリングができる白金の中華店!臨場感あるシェフズテーブルも人気
カウンターで料理を待つ時間も、『私厨房 勇』の醍醐味である。 例えば炒飯が中華鍋の上で舞う様子、紹興酒を鍋肌にあてた時の“ジュワッ”という音など、目の前で繰り広げられるすべてのシーンが躍動感に溢れ、食欲が刺激される。...
『私厨房勇』の提案する私房菜とは、有名シェフが自宅に友人を招き、食事を振る舞う香港式の食文化。主体となるのはコースメニュー。ゲストの要望を聞き、その人のためのコースを組み立てる。その手間ゆえ、席はカウンター8席のみ。 ベースとなるのは広東料理。自家製の干肉のようなクラシカルさもあれば、豚の角煮と黒酢を合わせる独創的な一皿も。「今度は何を食べようか」。店を出る頃には、次回への期待に心高まる。リピート必至の俺の厨房。...
原勇太シェフは松戸で『中国麺飯勇』を開いていていたが、白金に場所を移し2014年5月に『私厨房 勇』を開店した。 主体となるのは8品前後のコースメニュー。原シェフが丁寧にゲストの要望を聞いてくれて、ゲストの好みに合わせてくれる。 私厨房というネーミングは、香港でシェフが限られたゲストを招いて振る舞う「シィフォンチョイ(私厨菜)」から。 ゆったりとした、わずか8席のカウンターに座れば、眼前の光景に、...
白金の人気店『私厨房 勇(ユン)』。¥6,500のコースの〆には炒飯が人気だが、この季節にイチ押ししたいのが「青海苔と飛子のとろみスープ麺」(要予約)。 麺をすすれば口の中で飛子がプチプチプチ! とテンポよく弾け、青海苔の香りがふわりと広がる。見た目の清涼感だけでなく、さっぱり塩味のスープも夏だから食べたい理由のひとつ。...
無難な味よりこだわりのある味に惹かれます ラーメンを選ぶのは、仕事が遅くなったりして、簡単に食事を済ませたいとき。 上品な味が好みですが、わざわざ食べに行くなら、無難でこだわりのないラーメンより、お店の個性がはっきりと味に出ているようなラーメンのほうが好きです。 落ち着いて食べたいので、お店がきれいかどうかも大事なポイントだと思います。...
特に野菜を使った料理の印象が強い。「蕪と干し貝柱の中華風ポタージュ」や「天然車海老の中国野菜の炒め」が印象的だ。もちろんメインや〆の担々麺もあるが、すっきりとした中華料理だったと記憶している。...
贅沢に配されたカウンターは、すべての席から原 勇太シェフの機敏な調理風景が臨めるシェフズテーブル。毎年訪れる香港で受ける刺激が投影された料理の数々は、一見シンプルだが丁寧な仕事が施され、食べ手の五感に訴えかてくる。 合わせるワインは、フランス・ジュラ地方で造られる「ヴァン・ジョーヌ」(グラス¥1,620)をぜひ。ナッツのようなコクのある深い味わいは、ドライシェリーや紹興酒のニュアンスがあり、原氏の料理とも...
カンテサンス出身のシェフが生み出す、進化し続けるフレンチの形に心躍る
白金の北里通りにある『アルゴリズム』もこのエリアを語るならば覚えておきたい名店。 オーナーシェフの深谷博輝氏は、『カンテサンス』でスーシェフを務めた新鋭。『レカン』『ボンファム』などでも経験を積んでいる実力派である。...
常に上を見続ける成功者ほど、常に「新しいもの」を追いかける。 ともすればミーハーとも言われかねないが、原動力は常に新しいものへの「好奇心」。 そこからくる、瞬発力にも似た行動力の差で、成功を収めてきたのだ。 ゆえに、新しいお店を常にチェックしている彼らだが、特にアンテナが敏感に反応するのが「名店出身」の肩書きを持った新店だ。...
何故、彼らはそこに集うのか。 一体、あの交差点界隈に、何が潜んでいるというのか。 今回、月刊誌の舞台となるのは、西麻布を中心とした「港区」。 絶対...
肉好きを演出でも楽しませる、白金の小粋な焼肉店
プラチナ通りを抜けた閑静な場所に、隠れ家のように佇む店、それが『晩翠恵比寿白金』。 本店の『焼肉晩翠』は田町にて1966年に創業。以来46年間、変わらず鮮度の高い、質の良い和牛にこだわって営業し続けている。 その人気の理由は、ひとえに「質の良い和牛を最大限リーズナブルに」というこだわりを貫いているから。肉質はもちろんのこと、ライブ感たっぷりのパフォーマンスにもファンが多い。...
いい肉を気軽に串焼きスタイルで味わえる白金の人気店。2階のBARに移動もスムーズ
「2軒目行く?」というひと言が言えない男性におすすめしたいのが『牛泥棒』。 オープン以来、白金で遊ぶ大人たちの夜をアシストし続けている同店は、白金高輪駅や広尾駅から徒歩10分。駅から歩いて向かうのもいいが、今夜落としたい女性ならば駅で待ち合わせて、タクシーで向かうのがベストだろう。 車中では「今夜のお店はちょっと変わっているんだよ」と前振りも忘れずに。「え?どんなところなの?」と聞かれても、「牛串が美味しいお店」とだけ...
牛肉をいっぱい食べたい。赤身も霜降りも内臓も、焼くも煮るもレアも。そんなときは『牛泥棒』。 様々な部位の串焼きというスタイルで提供してくれるのだ。「すき焼き串」「モツ煮串」のほか、茎山葵、生胡椒の塩漬けなど、串に合わせて様々な自家製のタレを用意。 店オススメの飲み物、小松菜サワーやフローズンマッコリで牛串を堪能するのもいい。しかし、たまにはとっておきの赤ワインを持ち込んで、きれいに刺しの入った特選雌牛肉と鮮度抜群のホル...
リラックスして距離を縮めるならココ!気取らずいける広尾の鮨屋
広尾駅を商店街側に降り立つと、外国のファミリーや上品そうな主婦たちで賑わう明治屋ストアがある。 その前を恵比寿方面へ進み、商店街の賑わいも落ち着いた、天現寺交差点のほど近くに、一軒の鮨屋がある。 初めての二人が広尾で鮨…。いかにも狙い過ぎな響きである。まだ探り合いの段階で誘ったサシ飯が鮨だったなら、彼女も少し身構えてしまうかもしれない。この店では、ネタを注文する順番や食べ方など、初めて食事でボロが出たら…と心配すること...
魅力は、産地にこだわったメニューの数々。米はオーナーの阿部浩さんの父勝さんが新潟県魚沼市で生産したものを使用。魚介類は、契約したいくつかの漁港に限定して入荷している。 また、だし醤油にもこだわりあり。スタッフの田中政夫さんが、鰹節をじっくり煮込んで仕上げる、味わい深いものになっている。...
静謐なカウンターでいただく、季節を映した繊細な味覚
「煮もの」。聖護院大根と鮑の小鍋仕立て。添えられた半生のくちこは、そのまま食べた後に、出汁に浸してもおいしい「酒肴盛り合わせ」。旬の食材を中心に使い、その日のコース...
広尾駅から約10分歩いた、明治通り沿いに軒を構える『天現寺小野』。上品なお香の香りが漂うこぢんまりとした店には、店主・小野美勝氏の技に惚れ込んだ美食家たちが遠方から...
4年半フランスで修業したシェフが生み出す、素材の味わいを生かしたビストロ料理
どんなに行き届いたレストランにも必ず“死角”がある。それは、いい意味でゲスト同士が濃密な時間を過ごせるよう、レストラン側が払う配慮というものだ。 そんな死角とも言うべき半個室の空間を大切にするレストランがある。岡田宏シェフは、4年半のフランス滞在で、地素材をフル活用した本場のビストロ料理を極めた。 そのスピリットを東京で体現すべく、ここでは天然の魚介類や有機野菜など、国内外の吟味された食材を用いた季節感溢れる料理が看板...
フランスで修業した岡田シェフが腕をふるう。国内外の吟味された食材、有機野菜や魚介類を使った料理を季節感あふれる料理に仕立てる。 また、シェフはフランス滞在中に、住み込みでワイン造りに従事した貴重な経験をもつ。美味しい料理と厳選したワインを温かみのある店内でいただく幸せなひと時だ。...
いつ来ても美味しい発見のある店。『レストランオカダ』を形容するなら、この一言に尽きる。岡田シェフが吟味した山口県萩市の魚介類や国内外の良質な肉類などの食材を、フレンチベースの季節感を楽しめるメニューに仕立て、日替わりで提供。 ギャルソンの接客、店の雰囲気ともに温かく、極上の料理と心地よさについワインが進んでしまう。...
シェフが4年半のフランス滞在で学んだ、ビストロ料理を中心とした本場フランス料理が楽しめる店。 山口県萩より取り寄せている天然の魚介類や、長野県蓼科から届く有機野菜など、国内外の食材を用いた料理と美味しいワインを味わえば、誰もが自然と笑顔になる。カジュアルなデートにもおすすめだ。...
加奈子:カジュアルフレンチだと、広尾の『レストラン オカダ』も女子会の定番な気がします。 紗羅:確かに『レストラン オカダ』のコストパフォーマンスは最高。5,500円のコースで、前菜2品メイン一品と、かなり使い勝手の良いお店ですね。最後の焼きたてのフィナンシェ美味しいからどんなにおなかいっぱいでも食べてしまいます(笑)。客層も素敵で大人が安心して使えるお店ですよね。 淳子:私は最近和食での女子会も多...
女子ウケ間違いなし!大正時代の古民家をリノベして作られたオシャレな空間
クレソンと鶏ささみのワサビマヨネーズ和え。ドリンクはフレッシュフルーツのカクテルから限定もののウイスキーまで多種が揃う。 ※時期などによって、メニューの変動あり。2階はテーブル席。レトロな木の家具が逆に新しさを感じさせる。窓際限定の予約も可能...
“カリフォルニアキュイジーヌ”の草分け的存在。窓が多く開放的な店内も魅力
グルメ激戦区の恵比寿で、創業25年目を迎える人気店のこちら。 鎌倉市小町にある農産物直売所「レンバイ」まで鎌倉野菜を仕入れに毎朝足を運び、魚は各地から旬のものを直送するなど、新鮮な素材にこだわるカリフォルニア料理が評判だ。 そんなこだわりが凝縮したひと皿が、「カルパッチョの盛り合わせ」1,580円(1人前)。この日は、青森のアイナメや長崎のマダイ、銚子のマグロなど旬の鮮魚が6種類。 生海苔のジュレを乗せて食べ...
鴨胸肉の西京味噌焼き。 和の素材や調味料も積極的に取り入れる。...