「おー優作!生還したな!おめでとう!」 「栃木から大手町か!軽くカルチャーショック受けそうだよなー」 仲間たちが半ば茶化すように声をかける。気づかぬ間に恵比寿なんて洒落た街に通いつめるようになった圭介の提案で、『焼肉鳥 ジジ』で男5人が久々の再会を果たしていた。...
翌朝、私はグループLINEに加え、崇裕にも個別LINEを送った。彼と話して純粋に楽しかったから、お礼を言いたかったのだ。 —友美:昨日はありがとうございました!崇裕さんのお陰で楽しかったです。良ければまた飲みましょう♡ ハートマークとかつけたら勘違いしちゃうかな?とも思ったが、別にただの“♡”である。本当に好きな人には緊張して送れないが、緊張しない相手だといくらでも送れるから不思議だ。 すると、すぐに崇裕から...
—友美:昨日はありがとうございました!崇裕さんのお陰で楽しかったです。良ければまた飲みましょう♡ 翌朝起きると、友美の方からLINEが入っていた。しかもグループLINEとは別に個別でメッセージがきており、しかもハートマーク入りだ。僕は朝から一気にテンションが上がる。 向こうから、しかも個別で連絡をくれるということは、掴みはOKだったという認識で間違いはないだろう。 頑張って話しかけて良かっ...
焼き鳥を食べるなら串と決めつけてはいないだろうか? そんな人にはぜひ鶏肉を焼き肉スタイルで楽しめる『焼肉鳥 gg』を訪れてみて欲しい! メニューや味変できる調味料も豊富で、みんなでワイワイ盛り上がれる店なのだ。こちらもぜひオーダーしてみて欲しいのが「幸福の招き鶏」。 自家製の鶏むねハムに麻辣タレをかけ、その上にたっぷりのネギと花山椒をのせた後、ネギ油をかけて香りをグッと引き立て完成。 ユ...
牛肉よりもさっぱりヘルシー、串焼きよりも食べ応えがありバリエーションも豊か。そんな良いとこ取りの鶏肉専門焼肉店が登場し話題を集めている。 モモなら岩手の菜彩鶏や山梨の甲府信玄鶏、ムネは千葉の総州古白鶏や高知のはちきん地鶏など、メニューには部位ごとに異なる地鶏の名がずらり。60種以上の鶏を食べ比べて厳選しただけに、どれもそれぞれの個性が明確に感じられる逸品ぞろい。...
恵比寿駅からすぐの場所に、看板のない秘密基地感たっぷりの佇まい。扉を開けると漆喰の黒壁に吊るされた稲穂が目の前に現れ、虚をつかれる。 黒漆喰の壁で統一された空間。アンティークの飾棚や、月をイメージした淡い電球などが美しい。無駄を削ぎ落としたシックなモダン空間には、カウンターと個室が6室。...
食事会から約2週間後、私たちはデートをすることになった。事前に“和食”とリクエストしていたため、春彦は『恵比寿 米ル』を予約してくれた。...
出会いから約2週間。こまめに連絡を取り合っており、ついに僕たちは二人で初デートをすることになった。 事前に彼女のほうから“和食が食べたい”というリクエストがあったため、僕は張り切って恵比寿にある『恵比寿 米ル』を予約した。...
『恵比寿 米ル』は、恵比寿では意外と少なかった、美味しいご飯をとことん味わうための和食店だ。 最近、コースの最後のメニューや食事の〆にご飯物を提供するお店は多い。しかし『恵比寿 米ル』は、お米をメインディッシュに構えている。 そのためメニューは、とにかくお米を美味しく味わうためのおかずを用意。出汁巻玉子や海苔佃煮、豚しょうが焼きなど、シンプルながら「ご飯に合わないわけが無い!」という絶妙なラインナッ...
人気の『いぐち』の新店のテーマは、なんとお米! 次の時代のスタンダードになりえるお店のこだわりとは何だろう。追加で、豚しょうが焼きなどの〝ごはんのおかず〟も注文できるので、どこまでも米を美味しく食べさせようとする店の誘惑に翻弄される。 普段は炭水化物を避けがちだけど、この日だけはOK。禁断の一日をともにする悦びを。...
―私たちは、のんびり頑張ろうよ。世間的に“幸せ”かどうかは微妙だけど、恵比寿の暮らしは楽しいじゃないー すっかり結婚賛美者へと変貌した理恵子であったが、ほんの少し前までは、こんな言葉を交わしながら毎晩のように夜の恵比寿に繰り出していた。 恵比寿という街には、不毛な恋に苦しむ女の痛みを和らげるような、不思議な力があった。 それは、とにかく人が集まりやすい明るい雰囲気や、適度なお洒落感のせいか...
「杏奈には、サトシみたいな人の方がいい」 前回のデートで杏奈にそう言い放って以来、僕の心はヒリ付いていた。 心のどこかで、杏奈は自分のもとから去らないだろうという自信があった。しかしその一方で、いざ本当に失ってしまったら、その心の準備なんてまるでできていない自分にも気づいてしまったのだ。 「…この前龍ちゃんが言っていたことって、本心なの?」 一緒にいるときは、いつもとびっきりの笑顔を...
イタリアンやフレンチのデートにちょっと飽きたら、極上の「ごはん」が楽しめる和食デートなんていかが? 2017年8月、恵比寿西口徒歩5分の場所の地下に現れたのは、“『いぐち』史上最高の大人の秘密基地”と謳われる和食店『恵比寿 米ル』。 和食店と言っても、ただの和食店ではない。和食の原点である“お米”に立ち返り、極上の美味しさを追求した「お米の和食店」が誕生したのだ。 最近、コースの最後のメニュー...
恵比寿西口徒歩5分の場所の地下に現れたのは、“『いぐち』史上最高の大人の秘密基地”と謳われる和食店『恵比寿 米ル』。 和食店と言っても、ただの和食店ではない。和食の原点である“お米”に立ち返り、極上の美味しさを追求した「お米の和食店」が誕生したのだ。 最近、コースの最後のメニューや食事の〆にご飯物を提供するお店は多い。しかし『恵比寿 米ル』は、お米をメインディッシュに構えている。 そのためメニ...
花凛の言葉が引っかかったまま、その晩私たちは『恵比寿 米ル』へと一緒に向かった。...
店名:恵比寿 米ル 住所:渋谷区恵比寿西1-16-7 HAGIWARA BLDG.7 B1F 営業時間:17:00~24:00 電話番号:03-6416-9637...
恵比寿きってのグルメエリアである恵比寿南1丁目に位置する『新割烹 恵比寿 かのふ』。アラカルトも充実する同店だが、おすすめは「かのふコース」(1人前8,000円)。 供される料理ひとつひとつ全てが、じんわり心に響くような美味しさを放つ。 前菜として供される「季節の八寸」は、同店の実力を余すところなく堪能できる一皿といってもいいだろう。...
恵比寿きってのグルメエリアである恵比寿南1丁目に位置する『新割烹 恵比寿 かのふ』。同店の特徴は、手打ち蕎麦が専門店レベルの美味しさを誇っているところ。 コースの〆に登場する手打ち蕎麦は、とにかく美味しく、まるで水を飲んでいるかのようにするすると胃に収まってくれる。 蕎麦粉は、北海道音江町産の秋の新蕎麦を使用。水は青森県白神山地の天然水と素材にこだわっているのはもちろんだが、それだけではこの美味しさは生まれない。...
「すごい。やるじゃない、彩花!」 熱燗でほんのり頬を赤くした夏美さんが、興奮気味に私の肩をたたく。 今日は久しぶりにゆっくり食事でもしようと言って、仕事終わりに夏美さんが『くずし割烹 かのふ』に連れてきてくれた。 「いや…私も勢いで口走ったような感じで、これが正解だったのかどうか。彼女と別れる保証なんてないわけだし、もうこのまま会えなくなっちゃうのかも」 −次に私を誘う時は、彼女と別...
日程決めのタイミングの悪さから最初はあまり期待していなかったが、誠二さんは意外にも手際よく店を予約してくれ、その段取りもスムーズだった。 —麻耶ちゃん、来週何食べたい? お店決めの連絡も、きちんと一週間前に来た。 —和食かイタリアンで! —了解。家、目黒だったよね?予約しておきます^_^ 無駄な質問のやり取りもなく、恵比寿の素敵なお店を早々に予約してくれた誠二さんに、このデートに対...
—麻耶ちゃん、来週何食べたい? デートの一週間前。レストランの予約をするために、麻耶の好きな物をリサーチすることにした。 —和食かイタリアンで! —了解。家、目黒だったよね?予約しておきます^_^ 恵比寿なら、来やすいだろう。そう思い、僕は恵比寿にある『かのふ』を予約した。 ここの「すだち蕎麦」が好きだったのと、コース料理だからオーダーしやすいと思ったからだ。...
大人ならば誰にでも秘密にしておきたいお気に入りの店があるはず! 今回はグルメな芸能人たちが「ここぞ!」というタイミングで訪れる恵比寿の名店『かのふ』を紹介したい。 訪れた人が必ず虜になってしまう、他にはないコースの一部と共に、美味しさの訳に迫った。その後、アミューズメント系の会社に就職、仕事の上で蕎麦打ちを職人から学ぶことになったのだという。 その9年後に同社を退社し、NYに本店をもつ寿司屋『...
◆撮影協力◆ 【神楽坂カントリークラブ】 ゴルフ友達を作ろう!神楽坂CCに女子ゴルフ部が発足しました。 電話:03-5227-1008 住所:東京都新宿区神楽坂 5-1神楽坂テラス5F 営業時間:月~金 11:00~24:00(L.O 23:30) 土日祝 11:00~18:00(L.O 17:30) HP:http://www.kagurazaka-cc.com ▶NEXT:7月...
ここの焼き魚定食を目当てに連日多くの恵比寿サラリーマンやOLが通う和食店。恵比寿には多くの和食屋が軒を連ねるが、この店の定食はピカイチと声を揃える。 炭火で焼かれた魚のクオリティはもちろん、お替わり自由の白飯に大根おろしとおかかをかけ、そこに醤油を数滴たらしかき込むのがまさに至福。...
「手軽に食べて飲みたい時、1万円をポンとは払えない。料理とお酒を含めて7,500円まで。それが僕の“手軽”の範疇だったんです」そう話す店主の門田義信氏。 そんな価格設定こそ『食彩かどた』が、食の激戦区である恵比寿で10年以上も愛され続けてきた理由である。...
東京のライフスタイルを紹介して15年の東京カレンダーが、東京に住む女性たちをエリアごとに分類した「東京女子図鑑」女性の趣味趣向は、居を構えたエリアに如実に現れ、よく行くレストラン、出没場所で形成、強化されていく!? 本日は、人気の街《恵比寿》。秋田から上京して、アパレル企業に就職したのをきっかけに「三軒茶屋」に住んだ綾。手取り23万円で、駅から5分の家賃7万円の1K、築5年のマンションで一人暮らしをしてい...
天然魚の炭火焼きがランチでリーズナブルに味わえる日本料理店。 「魚の美味しさを引き出すには炭火で手間をかけて焼くのが一番」と話す店主・門田義信氏の言葉通り、皮はパリっと、中はジューシーに焼き上がった風味豊かな魚はひと口食べると、無言で箸を進めてしまうほどの美味。 味噌汁や小鉢、香の物も食材を活かした味付けに仕上げられており、幸福感に満たされる。女性ひとり客のリピーターが多いのもうなずける。...
恵比寿で10年働く杉山さんが「できれば毎日でも行きたい」と話すのが、『食彩 かどた』。ここの焼き魚定食を目当てに、オフィスからちょっと歩いてでも店に通う。「恵比寿では20軒ほどの和食屋さんに行きましたが、そのなかでもここがピカイチ。炭火で焼かれた魚のクオリティはもちろんですが、お替わり自由の白飯に大根おろしとおかかをかけ、そこに醤油を数滴たらしかき込むのが至福のときです。ファンが多いので並んでいることもあります...
◆ 「MVPを取る実力者は、お酒にも強いね。」 社内での10人以上の賑やかな飲み会。皆が酔い始めても潰れずに淡々と飲み続ける結衣に、健が話しかけてきたのは飲み会が終わる直前だった。 結衣は、総務部所属。 前職で培った法律の知識により、それまで未着手だったコンプライアンス関係を整えたり、法律の観点から鋭い角度で進める幅広い仕事ぶりが、見事間接部門の前期MVPに輝いたのである。(ちなみに健は2回連続、営業部...
「じゃあ、また週末にね」 この日は、仕事帰りに哲也と『くおん』で食事をしていた。駅近なのに隠れ家感があり、落ち着いて和食を楽しめるこの店は二人のお気に入りだ。 いつもの夜と違ったのは、哲也が家まで送ってくれ、そこで別れようとしたとき、初めて彼の唇が志乃のそれに触れたことだ。 「ごめん、我慢できなかった...」 「ううん」 志乃は柄にもなく純情にドキドキと胸が高鳴ったし、哲也も照れを隠すように志乃の...
ゆったりと座れるカウンター席や小上がり、窓際のテーブル席など落ち着いた空間が広がる。名物の「炙り〆鯖の棒寿司」は必食。お持ち帰りも可能だ。わかりづらい立地、かつホントに旨いお店は、男なら知っているだけで得意げになれる。...
西口から3分。入り組んだ道を進んだ先に、和食の実力店がある。 「階段を上るときからドキドキした」という彼女だが、さらに驚いたのは、満席でにぎわうカウンター席。...
―サトシ、今夜のお店ここだからヨロシク! 昼下がり、裕太からのLINEに、キーボードを叩く手を止める。裕太は毎週末のように恵比寿界隈で飲んでいる、学生時代からの悪友だ。 趣味でやっているフットサルも一緒のチームに所属していて、会社は違うが毎週顔を合わせている。今でも学生時代と変わらず遊べる友人の存在は、何にも代えがたいものだ。 昔から僕は顔が広くて友達も多いタイプで、学生時代も常に一番目立...
西口を出て、アトレを横目に直進。2階にカラオケ店があるファミリーマートまで向かう。 その横の急な階段を上り、右に進むと、小さな『くおん』の看板が目に入る。看板と言っても、よく見ないと気付かずにスルーしてしまうほど。...
孝之さんが指定したお店『くおん』は、恵比寿駅から近い静かな住宅街にあり、それがまた特別感を醸し出している。 店内に入ると、木のぬくもりが感じられるカウンター席。気張りすぎていないその感じが、私は好きだった。 「ここ、来たことあった?」 「初めてです♡こんな所にこんなお店があったなんて、知らなかったです!」 そんな会話と共に始まった楽しみにしていた孝之さんとのデートだが、出だしで私は疑問を...
萌花に押されて決まった初デートだったが、僕も僕で楽しみだった。 5年間付き合った彼女と別れてから傷心気味だったが、そろそろ次に進んでも良い時期だ。 「店は任せて」と言った以上、真剣に考えなくてはいけない。しかも萌花は、良い店をたくさん知ってそうな雰囲気を醸し出している。 彼女が今までデートしてきた男性たちに劣らぬようなお店を...そう思い、恵比寿にある隠れ家和食『くおん』にした。 ◆...
駅からすぐなのに、知らなければ絶対にたどり着けない。店までのアプローチそのものがすでに最高のプレゼンテーションであり、静かな住宅街と戸を開けた満席の賑わいのギャップがまた最上のアペリティフとなる。 強敵が次々と現れるこの街で10年以上も人気を誇るのは実力の証だ。目利きの確かな魚や鎌倉野菜、この時期に岩手から届く天然のきのこなど、厳選した素材と純米酒という変わらぬスタイルが地元で長く愛されている。...
変化球のこちら!恵比寿から徒歩3分程度の白い壁のスタイリッシュな店内で頂けるのがこの白いカレーうどん。 「え、これカレーですか?!」と、『初代』の白いカレーうどんのように、真俯瞰からみるとスタバのフラペチーノかと見間違うような、食べると元気になってしまう個性的なカレーがある。...
1階のカウンターには立派な蕎麦打ちの台と木の冷蔵庫が設えられ、その様子を見ながら蕎麦を手繰り、杯を傾けられる店だ。「呑んだ後の〆として、5回に1回くらいラーメンではなく蕎麦を選んでもらえたら」となんとも控えめなのだが、店側の想像を超えて目下ブレイク中なのが、カレーうどん。 全面、白い泡に覆われた丼の下には濃厚なカレーとコシのある手打ち麺。このインパクトが話題を呼んでいる。白いフワフワの正体は、蒸してつぶしたじゃがいもとかつお...
変化球のこちら!恵比寿から徒歩3分程度の白い壁のスタイリッシュな店内で頂けるのがこの白いカレーうどん。 店側の想像を超えて目下ブレイク中だそう。全面、白い泡に覆われた丼の下には濃厚なカレーとコシのある手打ち麺。このインパクトが話題を呼んでいる。 白いフワフワの正体は、蒸してつぶしたじゃがいもとかつお出汁と生クリームを合わせてエスプーママシンにかけたもの。これだけすくってもよし、下のカレーと徐々に溶か...
駒沢通り沿いにある、そば屋『初代』。そば屋なのに名物がうどんということで、メディアや口コミでも話題のそば屋だ。内装はデザイナーが手がけ、そば屋なのに割烹料理店のようなスタイリッシュさは、さすが恵比寿といえる。 気になる名物のうどんは、誰もが一目見たら驚く「白いカレーうどん」。 マッシュポテトを生クリームで泡立てふわふわにしたエスプーマを、スープが見えなくなるくらいにまんべんなく乗せる。クリーム感はあ...
同じく変わり種の炭水化物ものといえば、かの有名な『初代』の白いカレーうどんも高垣さんのお気に入り。 「初めて食べたとき、見た目から洋風な味を想像したのですが、口当たりがまろやかで和出汁もしっかり効いていて、衝撃でした!しかも服に飛ぶ心配も、これならちょっと半減(笑)」 名物は白いカレーうどんだが、手打ち蕎麦も人気。恵比寿で飲んだら必ず〆に寄りたくなるという人も多いのでは?...
胃袋を満たす店は恵比寿に数あれど、健啖家が信頼を寄せ、業界人や同業者がこぞって訪れる人気店がここ『うどん山長』だ。 老舗の鰹節問屋の協力により、昆布や宗田鰹、鯖節など7種の素材をブレンドした出汁は筆舌に尽し難い奥深さ。自家製の麺は太麺と細麺が選べる次第。...
深夜の胃袋を満たす店は恵比寿に数あれど、健啖家が信頼を寄せ、業界人や同業者がこぞって訪れる人気店がここ『うどん山長』だ。 老舗の鰹節問屋の協力により、昆布や宗田鰹、鯖節など7種の素材をブレンドした出汁は筆舌に尽し難い奥深さ。自家製の麺は太麺と細麺が選べる次第。 「牛筋カレーうどん」には、柔らかく煮込まれた牛筋がゴロっと入って食べ応え満点。半熟卵を崩してカレーに少しずつ絡めながら、味の変化を楽しんでい...
100年以上の歴史を誇る大阪・黒門市場の鰹節問屋『山長商店』が手掛けるうどんの専門店。夜はうどん出汁で煮込むおでんや出汁巻き卵なども充実する。...
※記事内で紹介している店舗『イクラ』は、店名を『HaRe Gastronomia』へ変更しています。 この記事は、店名変更以前の情報です。過去に付き合ったり、関係を持った男たちは、なぜか皆、日比谷線沿線に住んでいた。 そんな、日比谷線の男たちと浮名を流してきた香織は、上京後立て続けにタワーマンションに住む篤志や弁護士の孝太郎と付き合ったが、どちらの恋もあっけなく終わった。その後は初めてのワンナイトや社...
はじめまして。編集部の船山です。今日からブログをはじめるということで、何を書こうかと頭を悩ませた結果……。 恵比寿にしました。 先日、高円寺から恵比寿に引っ越しをしまして、今絶賛お店を開拓中なわけです。それにしても、スゴい街です、恵比寿。引っ越しただけで「中央線を捨てたのか」、「船山さん、変わりましたね」と言われ、終いには母親から「調子に乗ってるわね」と蔑むような目で言われる始末。 遊びの街と...
深夜の胃袋を満たす店は恵比寿に数あれど、健啖家が信頼を寄せ、業界人や同業者がこぞって訪れる人気店がここ『うどん山長』だ。老舗の鰹節問屋の協力により、昆布や宗田鰹、鯖節など7種の素材をブレンドした出汁は筆舌に尽し難い奥深さ。自家製の麺は太麺と細麺が選べる次第。例えば、人気の鴨汁うどんならコシのあるうどんと、鴨肉に香ばしい焼き色のつくねも楽しめる。近所に欲しいと思わせる食処だ。...
恵比寿から中目黒へと抜ける裏通りにある店。 隠れ家めいた雰囲気と、1Fがカウンター、2Fは個室という造りのため、接待やお忍びデートにも使い勝手抜群。...
うっかりすると見落としてしまいそうな隠れ家めいた雰囲気。 2014年12月、恵比寿から中目黒に抜ける裏通りにオープンした『観音坂 鳥幸』は、乃木坂や銀座で“予約が取れない”と評判の『鳥幸』の第3号店だ。...
清潔感ある白木のカウンターで味わう、備長炭で丁寧に焼き上げる串にファン多数。ソムリエ厳選のワインが充実してるので、ワイン好きな相手を誘うのにも好都合だ。...
うっかりすると見落としてしまいそうな隠れ家めいた雰囲気。2014年12月、恵比寿から中目黒に抜ける裏通りにオープンした『観音坂 鳥幸』は、乃木坂や銀座で“予約が取れない”と評判の『鳥幸』の第3号店だ。 焼き鳥と共に銘酒を楽しむというコンセプトは共通しているが、1階はカウンター、2階は個室にわかれており、使い勝手のよさは抜群。国内外問わず、厳選したワインを100種以上そろえているため「焼き鳥と美味しいお酒を...
裾をカットしたボーイスデニムにサンローランのバッグで、ハイ&ローなコーデを楽しむ染谷さん。そんなハイセンスな彼女が選んだのが、予約が取れないことで有名な『鳥幸』だ。 焼き鳥とワインを楽しむというテーマを掲げ、1階はカウンター、2階は個室とシーンに合わせた使い方ができる。恵比寿から中目黒に抜ける裏通りに位置する当店。そんな隠れ家的なロケーションもワガママな肉食女子から支持を集める。...
鉄板ですが、焼鳥ですよ。ササミとか、すごくヘルシーですからね。 馬肉やラムも人気ですが、焼鳥屋は最近増えていますし、カウンターがほとんどなのでお相手との距離を縮めるにも一役買ってくれます。 2014年末にオープンした恵比寿の『観音坂鳥幸』あたりいいんじゃないですか。 『鳥幸』は乃木坂や銀座で“予約が取れない”ほどの人気です。恵比寿から中目黒に抜ける裏通りにあり、デート後の夜のお散歩も楽しめますよ。...
そんな突拍子もない真美の提案に苦笑いを浮かべる彩乃。それって簡単に言うと寝ろってこと? と聞き返せば、「最終的にはそうなってもいいと思う」なんて、他人事。真美がそんな話をした理由には彼女の大学時代の友人が絡んでくる。 友人は<a href="https://tokyo-calendar.jp/story/3398“ target="_blank">デートした男たちのライフスタイルを研究している子だと真...
ワインにうるさい、というよりはワインしか飲まない。そんな某ファッション系ブランドに勤める生粋のフランス人と会食する機会にめぐまれた。すごく悩みましたが、私が選んだお店は、恵比寿にある『観音坂 鳥幸』。 このお店の素晴らしい点は、焼き鳥は美味しく、なによりもワインのリストが豊富な点。このワインリストだったら、大抵のワイン通も大丈夫なはず。...
うっかりすると見落としてしまいそうな隠れ家めいた雰囲気。昨年12月、恵比寿から中目黒に抜ける裏通りにオープンした『観音坂鳥幸』は、乃木坂や銀座で“予約が取れない”と評判の『鳥幸』の第3号店だ。焼き鳥と共に銘酒を楽しむというコンセプトは共通しているが、1階はカウンター、2階は個室にわかれており、使い勝手のよさは抜群。 国内外問わず、厳選したワインを100種以上そろえているため「焼き鳥と美味しいお酒を楽しみた...
鉄板の上でジュワッと焦げるのは、関西特有の濃厚な特製ソース。 それだけでもたまらないビジュアルだが、追い打ちをかけるのが、一筋のマヨネーズだ。 格子やマーブル模様など、店によってその仕上げ方は異なるが、『お好み焼き いまり』の「昔ながらの大阪モダン焼き」¥1,080は、一本気なストレート。...
お好み焼き激戦区・恵比寿でも、圧倒的人気を誇る『いまり』。駅の東口側にオープンし、超に人気の東京本店に続き、3西口側にも支店が誕生。 ただしこちらも既に人気なので、早めか遅めの時間が狙い目。客層は芸能人・モデルなどの美女が多数!...
渋谷寄りの五差路近くに佇む風情ある店構え。控えめな照明の店内は、鉄板を臨むカウンター席とテーブル席の2種類を用意。奇をてらわない正統派のお好み焼きは幅広く愛される味わいだ。...
お好み焼き激戦区・恵比寿でも、圧倒的人気を誇る『いまり』。駅の東口側に9年前にオープンした東京本店に続き、3年前に西口側にも支店が。 東京本店はカウンター8席のみで予約困難につき、キャパシティに余裕のある新店の開店は朗報だった。ただしこちらも既に人気なので、早めか遅めの時間が狙い目。 総本店は、兵庫・尼崎に。オーナー・大林凌さんのご実家で営んでいるそちらのお店の味を東京でも変わらず提供している、とい...
「大人の街」から「等身大の街」へ。多くのエビダンにとって、恵比寿は社会人になってから足繁く通うようになった街である。 「新卒で入った会社が渋谷にあったこともあり、当時、平日の夜は仕事仲間と少しだけ足を延ばして恵比寿によく行っていました。 また、イケてる先輩たちが連れて行ってくれたお店も、恵比寿にあることが多かったんです。それに、当時は背伸びをするのが楽しかった時期だったから、学生時代は頻繁に足を運んでいた渋谷は、“...
恵比寿駅から徒歩3分ほどで辿り付く恵比寿南1丁目。近年食通たちが注目する名店がこぞってオープンするエリアの一角に『不愛荘』はある。 店先に掲げられる看板はなく「てっぱん」と書かれたひょうたん型のランプのみが同店の目印だ。普通のマンションのような佇まいに、「本当にここ?」と思わずには居られない。 看板に書かれた通り、同店で味わえるのは鉄板料理。おまかせコースは4,000円~選べ、大将のおすすめは6,000円コース。...
足元に灯るランプの明かりを頼りにマンションの3階へと進む。 恵比寿駅から徒歩3分ほどで辿り付く恵比寿南1丁目。近年食通たちが注目する名店がこぞってオープンするエリアの一角に『不愛荘』はある。 店先に掲げられる看板はなく「てっぱん」と書かれたひょうたん型のランプのみが同店の目印だ。普通のマンションのような佇まいに、「本当にここ?」と思わずには居られない。同店で6,000円コースを特におすすすめするのは...
遊び慣れた大人ならば、1、2軒は押さえておきたいのが外にほぼ目印のない隠れ家的名店。 今回紹介する『不愛荘』もそんな名店のひとつ。階段下に灯るひょうたん型ランプだけが、店の場所を示してくれる。恵比寿南一丁目エリアにある『不愛荘』。このエリアの隠れ家を押さえておいてこそ、真の「遊び慣れた大人」と言えるだろう。...
やきとん、わさび巻き、お好み焼き、海鮮焼きが定番です。他の店のスタッフとも顔を合わせると、皆で呑んでしまいます。おかげで奢る立場としては大変!!...
恵比寿駅のすぐ近くに、まぐろ仲卸業者の藤㟢充彦氏が営む魚の旨い店『鮪喜』が2013年オープン。自慢のまぐろは勿論、同店で揃える魚介は、藤㟢氏の目利きによる間違いのないモノだけ。しかも、リーズナブルに味わうことが出来るのも同店の魅力。 同店で必食メニューは、「まぐろ骨付き中落ち」。元々、まぐろの中落ちは、築地の男たちがその場で食べるか、家に持って帰って食べていたもの。市場に出たとしても、魚種が限られたり、時間が経ち、鮮度と味が...
恵比寿の真ん中で築地の新鮮な鮪が楽しめる“寿司居酒屋”が、じわじわ人気を集めている。恵比寿駅西口から徒歩5分、奥まった一角に佇むのが『鮪喜(つなき)』だ。 人気の理由は、築地鮪仲卸直営だから新鮮な鮪が格安で食べられる。しかも朝5時まで! 鮪は一尾まるごと仕入れ、頭の先から尾ひれまで一番おいしい方法で調理してくれるところは、さすが鮪仲卸。...
恵比寿の真ん中で築地の新鮮な鮪が楽しめる“寿司居酒屋”が、じわじわ人気を集めている。恵比寿駅西口から徒歩5分、奥まった一角に佇むのが『鮪喜(つなき)』だ。 人気の理由は、築地鮪仲卸直営だから新鮮な鮪が格安で食べられる。しかも朝5時まで! 鮪は一尾まるごと仕入れ、頭の先から尾ひれまで一番おいしい方法で調理してくれるところは、さすが鮪仲卸。 にぎりは1貫100円~。カウンターの目の前で職人が旬のネタをに...
「まぐろが美味しいと聞いて」と会社の先輩に誘われて向かう井垣さんをキャッチ。こちらはまぐろの仲卸業者の店主が手掛ける、デートや会社の飲み会で毎晩賑わう人気店。もちろんプロの目利きが選ぶだけあって、魚はどれもハズレなし。 目玉はもちろん、築地場内で解体され、その日のうちに運ばれるまぐろ。まぐろの握りをはじめ、骨付き中落ち、ネギマ鍋など、ありとあらゆるまぐろ料理の数々を味わえる。...
恵比寿駅のすぐ近くに、まぐろ仲卸業者の藤㟢充彦氏が営む魚の旨い店『鮪喜』が2013年オープン。自慢のまぐろは勿論、同店で揃える魚介は、藤㟢氏の目利きによる間違いのないモノだけ。しかも、リーズナブルに味わうことが出来るのも同店の魅力。 同店で必食メニューは、「まぐろ骨付き中落ち」。元々、まぐろの中落ちは、築地の男たちがその場で食べるか、家に持って帰って食べていたもの。市場に出たとしても、魚種が限られたり、時...
恵比寿駅のすぐ近くに、築地の男が営む魚の旨い店がオープン。ここでは、他ではなかなか食べられないまぐろの中落ちで、みんなを驚かすことができる。店主でありまぐろ仲卸業者の藤㟢充彦氏が、その仕組みを教えてくれた。 「もともと中落ちは築地の男たちがその場で食べるか、家に持って帰っていたものでした。市場に出たとしても魚種が限られたり、時間が経っていたりする。ここでは水揚げして築地に届いたマグロを、その日のうちにお客...
和食の中でもピンポイントで「貝」が好きな彼女なら、まず選びたいのが『焼貝 あこや』。その名の通り、新鮮な国産貝だけを厳選した貝料理が楽しめる専門店だ。 意外にも東京では新鮮な貝を味わえる店が少ないこともあり、オープンから瞬く間に人気店となった。 恵比寿駅西口から徒歩2分。飲食店が並ぶ通りにひときわ目立つ真っ赤なビル。店名「あこや」は真珠のように輝いていたいと、真珠の母貝として知られるアコヤ貝に由来するという。...
2013年12月21日にオープンした貝料理専門店。カウンターには、築地や産地から届く新鮮で立派な活貝が毎日15〜16種。身を一度貝殻からはずし、細やかに掃除や下処理をして供される刺身や焼貝は、絶品の一言に尽きる。 刺身は贅沢な厚切りで、口に入れると貝それぞれの持つ香りと味わいが広がる。そこへ淡麗の、例えば「秀鳳 純米辛口」など流し込めば、後味はグッと豊かさを増す。...
2013年12月21日にオープンした貝料理専門店。カウンターには、築地や産地から届く新鮮で立派な活貝が毎日15〜16種。身を一度貝殻からはずし、細やかに掃除や下処理をして供される刺身や焼貝は、絶品の一言に尽きる。はまぐりが旬の今こそ訪れたい。 刺身は贅沢な厚切りで、口に入れると貝それぞれの持つ香りと味わいが広がる。そこへ淡麗の、例えば「秀鳳純米辛口」など流し込めば、後味はグッと豊かさを増す。香ばしく旨みが...
この店なら、店待ち合わせでなく、駅待ち合わせでもいい。「駅近」を自慢するレストランはどこにもあるが、これ以上の立地は恐らく、どこにもない。 何と、徒歩15秒。東口の階段を下りたら、目と鼻の先という抜群のロケーション。駅直結の距離感だが、店は地下にひっそりしているので、完全大人仕様。この“知る人ぞ知る”という雰囲気がたまらないのだ。 そんな「駅直結」と言っても差し障りのない、抜群のロケーションに『松栄』はある。...
この店なら、店待ち合わせでなく、駅待ち合わせでもいい。「駅近」を自慢するレストランはどこにもあるが、これ以上の立地は恐らく、どこにもない。 何と、徒歩15秒。東口の階段を下りたら、目と鼻の先という抜群のロケーション。駅直結の距離感だが、店は地下にひっそりしているので、完全大人仕様。この“知る人ぞ知る”という雰囲気がたまらないのだ。 そんな「駅直結」と言っても差し障りのない、抜群のロケーションに『松栄...
恵比寿で鮨といえば『松栄』と名を挙げる人も多い人気店。その新店が東口から徒歩0秒の場所にオープン! しかも、この新店には、表カウンターの真裏にもう1つ「裏カウンター」が存在するのだ。 また、自分好みのオーダーにこたえてくれるのもこの店の魅力のひとつ。そんな名店の新店『松栄 恵比寿東口店』を紹介しよう。コースだけでも充分満足できるが、もしも物足りなさを感じたならば、ぜひ巻物を追加オーダーして欲しい。か...
ラーメン界のトップを疾走する『一風堂』がプロデュースする博多うどん酒場1号店。 一歩店内に踏み入れば、そこは元気で賑やかな博多の夜そのものだ。...
首都圏で博多グルメと聞けば、博多ラーメンに水炊き、もつ鍋あたりを思い浮かべる人が多いだろう。が、博多っ子がもっとも食べているといわれるメニューのひとつが、「うどん」だ。 しかも、うどんは“やわやわ”と表現されるコシのない柔らかな麺が、旨味の効いた出汁に浸った独特なもの。これこそが、「イチカバチカ」の看板メニューなのだ。...
ラーメン界のトップを疾走する『一風堂』がプロデュースする博多うどん酒場1号店。一歩店内に踏み入れば、そこは元気で賑やかな博多の夜そのものだ。 メニューには博多うどんのほか、豚バラ串やおきゅうと、ちくわサラダなど、九州人には当たり前、また県外の人にも人気の博多のリアルな食文化が満載。関東ではまだ知名度の低い博多うどんの席巻も近い!?...
あの博多ラーメンの『一風堂』が、同じく博多で人気の焼きとり店を展開する『八兵衛』とタッグを組んで誕生した『博多うどん酒場 イチカバチカ』。やわやわ食感のうどんや豚バラ串の“焼きとり”など、博多っ子が愛する真のローカルグルメがここ東京で楽しめるとあって、昼夜問わず満員御礼の盛況ぶりを誇る。 こちらのドリンクメニューの中でも人気なのが「一八(イッパチ)レモンサワー」だ。国産のノンワックスレモン丸々1個を、店名...
恵比寿駅から歩くこと3、4分、やや人通りの減った細い路地裏に揺れる赤ちょうちん…引き戸を開けると、打って変わって屋台のにぎやかさに包まれる。 9月のプレオープンから、常に満員御礼状態。これほどの人気ぶりを誇る理由とは? 答えは、美味の宝庫・博多からやってきた、真の博多グルメにあった!...
博多の食トレンドの最先端、うどん居酒屋を謳う『イチカバチカ』が今年8月にオープンした。恵比寿で美容室を営むご夫婦も最近ハマっているようで、「飲んだ後はうどんで〆る」(恵村さん)のがこちらのスタイル。 まずは、博多のソウルフード、豚バラ串で一杯。最後に、ふっくらと柔らかな麺と出汁の旨味が効いた博多うどんを味わおう。食の宝庫、博多からの“新しい刺客”にきっとお腹は満たされるはずだ。...
博多っ子が本当に愛する博多グルメは、博多ラーメンでも水炊きでもなく、うどんと焼きとり!? しかもうどんはコシが皆無のやわやわ食感、焼きとりは鶏ならぬ豚を使用した串焼きなのだ。 そんな真の博多グルメを味わえる新店『博多うどん酒場 イチカバチカ』が恵比寿に登場した。この秋、行くしかない!...
恵比寿西の五差路の先に、大きなそれがしマークの入った幕が目に入る。ふらっと立ち寄りたくなるようなカジュアルさと清潔感を感じる店内は、とても居心地が良い。 ほどよく暗い照明と活気あふれるテーブル席は、女子会やカジュアルなデートにもピッタリだ。...
恵比寿西の五差路の先に、大きなそれがしマークの入った幕が目に入る。 ふらっと立ち寄りたくなるようなカジュアルさと清潔感を感じる店内は、とても居心地が良い。 ほどよく暗い照明と活気あふれるテーブル席は、カジュアルなデートにもピッタリだ。...
デートの激戦区、恵比寿。このエリアで旨い魚が食べたくなったら思い浮かぶ店が『それがし 恵比寿店』。 恵比寿西の五差路の先に、大きなそれがしマークの入った幕が目に入る。ふらっと立ち寄りたくなるようなカジュアルさと清潔感を感じる店内は、とても居心地良い。近すぎず遠すぎないちょうどいい間隔のテーブル席は、カジュアルなデートにもピッタリだ。 看板メニューは、独自のルートで仕入れる鮮魚。北は北海道から、南は鹿...
五反田の人気店が恵比寿に初出店。もともとの強みであり、支持されている純米酒に加え、恵比寿店で力を入れるのが旬の魚介だ。 北は北海道から、南は鹿児島、長崎まで。ここぞと見込んだ漁港から産地直送した旬魚を多彩に提供する。日本酒はこだわりの造り手を主体に、味わいの個性が偏らないようバランスよくラインアップ。 魚介と相性のいい日本酒に、どっぷりとはまること請け合い。日本酒の間口を広げてくれるはずだ。...
品数の充実したコーススタイルを確立した『いぐち』だが、ここではアラカルト対応も可能。 仕切りのないカウンターは、シックながら居心地の良さもある。...
「看板がない店」といっても何かしらの目印くらいあるであろう、通常は。甘く見ていると120%辿り着かない店が『中目黒 いぐち 恵比寿店』だ。 恵比寿駅から歩くこと数分、スマホの地図アプリを駆使するも、「確かに住所はここなんだが…」とビルの前でうろうろしている人たちがいたら、恐らくみんな同じ目的なのである。恵比寿の路地裏にあり、ビルの入口には看板も目印さえもない、隠れ家だ。 敢えてそうすることで、一見さんをお断りしつつも、...
真っ黒な内装に、浮かび上がるような五葉松。おなじみとなった『中目黒 いぐち』を象徴する内装は、こちらの5号店にも健在だ。 新業態といわれる所以は、これまでコースのみだったメニューから幅を広げ、アラカルトメニューも注文可能になったから。 艶やかな牛肉をネタにした「牛鮨」や、驚くほど柔らかな「ゆでタン」など、インパクト抜群の料理でもてなす。 ワインは、カジュアルラインから、限定○本!といった珍しい...
「そうねぇ…、『中目黒いぐち PIN』なんかどう? 恵比寿にある隠れ家で、焼き鳥がピンチョススタイルで食べられるのよ。しかもあそこなら二次会へも流れやすいと思うわ」 「焼き鳥のピンチョスですか、いいですね!」 「渋谷・神泉の『開花屋』は魚介料理が豊富で、お刺身がとても美味しいわよ。お魚好きな山口部長との忘年会にはいいかもね。あと広尾の『My Room 雲母(きらら)』って店も忘年会にいいかも。和...
お昼の定食の人気ベスト3に入るという、若鶏の唐揚定食780円。しっかりと下味がついてカリッと揚がった唐揚げはごはんのベストパートナー!恵比寿で働く人々の胃袋を支える和食店として、30年余日々賑わう人気店。 ランチタイムの主役は、種類豊富な定食だ。写真の「若鶏の唐揚げ定食」のほかにも、肉じゃが、サバの味噌煮、縞ほっけ、豚肉と茄子の味噌炒めetc.、「こういうおかずが時々無性に食べたくなるんです!」というものがきっちりスタンバイ...
恵比寿で働く人々の胃袋を支える和食店として、30年余日々賑わう人気店。ランチタイムの主役は、種類豊富な定食だ。 写真の「若鶏の唐揚げ定食」のほかにも、肉じゃが、サバの味噌煮、縞ほっけ、豚肉と茄子の味噌炒めetc.、「こういうおかずが時々無性に食べたくなるんです!」というものがきっちりスタンバイ。 ごはんは秋田県大潟村から毎日届く「あきたこまち」を土鍋炊きな上に、おかわり自由だし、中休みがないので半端な時間でも食事にあり...
恵比寿で働く人々の胃袋を支える和食店として、30年余日々賑わう人気店。ランチタイムの主役は、この下味しっかりの唐揚げ。 写真の「若鶏の唐揚げ定食」のほかにも、肉じゃが、サバの味噌煮、縞ほっけ、豚肉と茄子の味噌炒めetc.、「こういうおかずが時々無性に食べたくなるんです!」というものがきっちりスタンバイしている。 ごはんは秋田県大潟村から毎日届く「あきたこまち」を土鍋炊きをし、おかわり自由。中休みがな...
1年ほど前、スタジオジブリの鈴木敏夫さんと、変わりゆく”恵比寿の街”についてお話ししたときに話題にあがったのが老舗の大衆食堂『こづち』だった。恵比寿の地を長くから知っている鈴木さんは創業から50年以上も続く『こづち』が好きだった。 去年まで恵比寿に住んでいた僕も『こづち』の魅力にハマり、毎日のように肉豆腐や炒飯やハムエッグを食べていた。 鈴木さんと『こづち』の話題で盛り上がり(興奮したのは僕だけだったか)、そのときの彼の言...
日頃、全身全霊でお客に美味しいものを提供しているシェフが、通いつめてしまうお店があるとしたら、 そこは美味しくって、居心地いいに違いない!! そこで様々なジャンルの名店のシェフ達に、彼らのとっておきの行きつけのお店を教えていただいた。 お気に入りポイントやエピソードなどもあわせてどうぞ! ………………………………………………………………………………………… 質問項目は5つ。 ■Q1.下記①~⑧のジャンルで「行きつけ...
銘柄にこだわらず、真に美味しい季節の素材に丁寧に仕事を施す―その理念からブレない料理を提供しつづけるのは、明治通り沿いに佇む『日本料理 雄』。店内は手入れの行き届いたキッチンを傍目に料理を堪能できるカウンターと、4名から8名まで利用できる落ち着いた趣の個室からなる。 料理は心尽くしの八寸からスタート。柔らかく炊き上げた新牛蒡にウニを合わせた一品や、人気のクリームチーズ豆腐、夏の到来を告げる翡翠茄子など彩り豊かな八寸は目にも楽しい...
店主の佐藤雄一氏の供する料理は素材を活かし、柔軟な発想を加えた1品料理ばかり。美味い料理とお酒が遅い時間まで楽しめる、使い勝手の良い貴重な店。...
店主は箱根の『強羅花壇』などで研鑽を積んだ実力派。カウンター主体の店内は、ハレの席にも日常にも相応しい寛ぎの空間だ。こちらでまず味わうべきは、コース料理。季節食材の旬を捉えつつ、新世代の担い手らしく食材を自在に操る滋味に満ちた料理でもてなす。遅い時間帯での利用なら、創意を尽くした一品料理がいいだろう。使い勝手の良さも、折り紙つきである。...
—ああ、疲れた。やっぱり無理してお食事会なんて、行かなきゃよかったわ…。 「山手通り沿いのドンキホーテあたりまで」と運転手に告げ、恵比寿からタクシーに乗り込んだ真理子は、ドサリと後部座席にもたれかかった。 会社の後輩・日下部ひなの(33歳)に誘われて参加することになった、木曜夜の恵比寿『福笑』でのお食事会。お相手は、外資コンサルティングファームの男たちだった。 「真理子さん、肌がとっても綺麗ですね!」 「真...
看板のないオートロック付きの和食店。店内には四季を感じられる枝ものが活けてあり、春には桜を見上げながらお花見もできる。食品添加物や化学調味料ゼロで、産直の朝獲れ魚介と無農薬・減農薬野菜、宮崎地鶏、信州牛などを使い、安心安全な料理に仕立てる。...
オートロック式のビルの5階で看板はなし。インターフォンを押してドアをあけてもらうというパフォーマンスが楽しい。エレベーターを降りると、まるで古民家のような建具と大きな木が天井を覆う異空間が広がっている。 早朝に獲れた魚介と無農薬の野菜は、滋味をストレートに表現するため化学調味料や添加物はいっさい使わない。調理法もごくシンプル。料理へのこのゆるぎない信念が、創業以来ずっと恵比寿で唯一無二の存在感を放っている。...