ゴージャスな夜景と美食がおもてなし。5つ星ホテルの珠玉のフレンチ料理は食の芸術
メインダイニングのカップル席は、摩天楼に浮かぶ天空ダイニング。...
同じく37F『広東料理 センス』、窓際の席からは、メトロポリスの地平線を背景にしてそびえる東京スカイツリーが一望でき、運が良ければ東京ディズニーランドの花火も眺められ、ドラマチック。 38F、『鮨そら』は窓一面で望むことのできる夜景のほか、カウンターのみわずか8席という空間性も魅力。盆栽や蹲つくばい、畳紙、江戸手ぬぐいの指拭きなど、和の意匠が巧みに配されており、外国人観光客に好評だ。 と、ここまで『マンダリン オリエン...
「これぞ、まさにTOKYO VIEW」。居合わせた外国人ビジネスマンが吐息混じりに呟いたひと言だ。日暮れの頃、茜色に染まる空に、くっきりと浮かび上がる富士山のシルエット。都心のビル群は間近に迫り、眼下には皇居の緑。その手前を新幹線がひと筋の矢のごとく走り抜けていく……。そんな最高の眺望の特別な席は、ホテルが誇るフレンチキュイジーヌの最奥部にある。 そして、料理。「何を食べているか、明確に伝えたい」とシェフ...
オープン当初よりペアリングを取り入れていた『シグネチャー』。というのも、シェフソムリエの加茂文彦氏は、12年のフランス滞在中のうち5年間はペアリングの元祖であるアラン・サンドラスの店で働いていた。そこではメニューの下にひとつずつグラスワインが明記されていたという。 「シグネチャーでは、新しい料理をすべてシェフとともに試食をして数種類のワインと合わせています。シェフがどんな想いでその料理を作っているかを理解して...
この6月、『シグネチャー』は新料理長にニコラ・ブジェマ氏を迎え、よりモダンでエレガントなレストランへと変貌をとげた。現在32歳のニコラ氏は、30歳でマンダリン オリエンタル 香港『ピエール』の料理長に就任し、ピエール・ガニェール氏からも厚い信頼をよせられる若き逸材。新生『シグネチャー』にはミニマム3皿からなるランチコースがあるが、男性相手の会食であれば4皿のコース“ル フィガロ”が量・時間的にちょうどよい。時間...
日本橋の摩天楼『マンダリン オリエンタル 東京』。その37階に位置するのが、富士の頂きまで見通すことが出来るフレンチインスパイアダイニング『シグネチャー』だ。ミシュランガイド東京で5年連続一ツ星を獲得した天空のレストランで腕を揮うのは、南仏出身の料理長、オリヴィエ・ロドリゲズ氏。伝統の技を大切に、自由な発想でクリエイティビティを加速させ、唯一無二のひと皿をゲストの眼前に表出させる。 ワインを担当するのはシ...
1人でも気軽に楽しめるワイン酒場。13時から23時まで通しで空いているのも魅力
元々は大阪で都市型ワイナリーやワインショップ&レストランなどを次々と成功させた『FUJIMARU』。その東京進出店であるこちらは、さらにワインの裾野を広げたいと誕生。 ワインはもちろん、合わせて楽しむ料理もシェフが産地を訪れ厳選しシンプルなフレンチで提供する。 例えば、日本で唯一のほろほろ鳥専門農家である石黒農場のほろほろ鳥に、三重県尾鷲漁港から日々届く鮮魚、十勝のマタギ集団・ELEZO社が作るシャルキュトリーなど、...
豊かな発想に驚かされる至極のスペイン料理を
スペインに本店をおくミシュラン二ツ星の東京店だが、レセプションを抜け2階へ上がると、シャンデリアが印象的なラグジュアリーなバルスペースがある。 あまり知られて...
カジュアルな価格と雰囲気で、インパクトあるアラカルトをワイワイ囲めるオステリア
ホロホロと崩れるほど柔らかな「仔羊のしっとり焼き」¥3,024。「ネロダヴォラ」1/2¥540、フル¥972樋口敬洋シェフ...
本格広東料理を、東京の大パノラマを見下ろしながらいただく至福
37階に位置する『センス』は、ミシュラン1ツ星を掲げるモダンな本格広東料理の名店。ホテル内にあるレストランやバーの中でも、抜群の夜景を誇るのがこちら。 メトロポリスの地平線を背景にしてそびえる東京スカイツリーが一望でき、運が良ければ東京ディズニーランドの花火も眺められ、ドラマチック。鄧徳勝料理長が全国から届く厳選食材を駆使し、繊細ながら勢いのある広東料理を、モダンかつ美しいプレゼンテーションで提供する。...
37階の『センス』から見渡せる遥か下の東京の街は、まるで迷宮のように明滅する絶景だ。周囲から隔絶された個室では、さらに中空に浮かんだような浮遊感が心地いい。 そこへ運ばれるのは、ミシュランの星に輝く広東料理。しなやかな感性と滋味の奥深さをたたえた料理から上湯の高貴な香りが部屋に満ちると、外国にいる錯覚を覚える。空間と美食による、めくるめく高揚感を心から堪能したい。...
突然ですが皆さんは10年前、自分が何をしていたか思い出せますか?ぼんやりとは思い出せるかもしれませんが、ほとんどの方は思い出せないのではないでしょうか?忘れていた記憶を思い出してみると、「こんなこともあったなぁ」と懐かしんだり、今の自分に気付かせてくれるものもありますよね。 実は東カレも今年で15年目。そこでこの連載では、10年前の東カレの特集を見ていきながら、皆さんにもご自身の10年前を振り返ってみてい...
スペシャリテの“マリアカラス”は一生の記憶。日本のフレンチを牽引してきた正統派
日本フレンチ界を牽引する井上旭氏。豪奢なこの舞台で数々の名作が生まれた。コースは¥16,200、¥21,600の2種類...
フランス料理におけるソースとワインの関係を『シェ・イノ』オーナーシェフ・井上旭氏に問うた。 「関係?そんな簡単な話ではないよ。それを知るには大陸の歴史や文化を学ばないと見えてこない。王族や貴族に対し、どう美味しく出せるか、研究を重ねた結果、世紀をまたいで生み出された傑作だからね」 上っ面の知識や経験では、フランス料理のソースとワインの関係は分からないということだ。ではどうすれば楽しめるか? 「その料理人が、どう作...
正統派ザ・フレンチ。コンサルティング会社経営者Nさんいわく「男性から『彼女の誕生日祝いにどこがいい?』『彼女とやり直すにはどこがいい?』と問われておすすめしたら、後で丁寧なお礼が来るくらい」。 スペシャリテの仔羊のパイ包焼き「マリアカラス」は、贅沢にトリュフとフォワグラも入り、濃厚なソースと絡めていただいて。...
¥7,770。フォアグラとトリュフをくるんだ仔羊の背肉をパイ生地で包み、オーブンで15分ほど焼き上げる。ロゼの仕上がりには時間と温度、何より勘が頼りとなる。そこに添えられた、コニャックとポルト酒などをゆっくり煮詰めたソース・ペリグー。「ソースのトロワグロ」と称されるジャン・トロワグロ氏の下で修業した井上旭シェフの魂であり、真骨頂ともいえるこのソースもまた主役。オペラ歌手・マリアカラスへのオマージュとして命名され...
鮨とシャンパンは最高のマリアージュ。正統派の握りと50種以上のワインが楽しめる店
口に入れた瞬間、ホロリと解れ、ネタとシャリが渾然一体となって広がる旨さ。この正統派握りに合うワインを追い求めたのが『日本橋 鰤門』。 合わないと際立つ生臭さ。要因を探るべく、試飲を徹底。コースの全料理と合わせて辿り着いた結論は各食材に含まれる鉄分と亜鉛で、前述のふたつは含有量の多いネタ。それらに合えば、ほかも申し分なく美味しく、それはシャンパンも同様。最終的には15本をリストアップした。 コクあるタイプは包み込むように...
カウンター席で過ごす特別な夜。一口サイズの料理は、まさに食のエンターテイメント
煙とともに供されるシガーは、まさに本物そっくりの形状だ。カウンターでこのシガーを手にもつ客を見かけた人も、まさかこれが“北京ダック”だとは思わないだろう。 『タパス モラキュラーバー』は、よりパワーアップしてそのエンタメ性を強めている。「お客さまが手を使い参加できる一品をつくりたかったんです」と、このアイデアのきっかけをシェフが教えてくれた。 シガーをかじると、なかはスプリングロール状になっておりBBQ味のイベリコポー...
豊富な品揃えのクラフトビールと共に。本場の味を再現した『シカゴピザ』は必食
スコット・マーフィー氏は独学で日本語をマスターするほどの親日家。そんな彼が来日中に楽しむのはもっぱら和食であるが、友人に故郷の味を紹介したい時訪れるのは、クラフトビールの品揃えでも有名な『デビルクラフト』だ。 目当ては、看板メニューのシカゴピザ。「実はグルメ検索サイトで“ビール”と調べたのがここを知ったきっかけ。故郷の名物があることが分かり、テンションが上がりました」。 シカゴピザの思い出は、いつも賑やか。「小さい頃に...
ボリューム満点のシカゴピザとクラフトビールを堪能できる『デビルクラフト神田店』。1階カウンター奥のタップから注がれるクラフトビールは常時14種。なかでも品川のブルワリーで造られる自社クラフトビールはオーダー必須の逸品。 今年のワールド・ビア・カップで金賞を受賞したという実力派ゆえ、数ある自社銘柄をハーフサイズで飲み比べするのもおすすめだ。...
肩ひじ張らずに一流の鮨を頂ける、温かい空間。名店出身の大将が握る正統派江戸前鮨
『日本橋蠣殻町 都寿司』で9年修業、『日本橋橘町 都寿司』で二番手を務めていた橋本裕幸さんが一昨年の冬に独立。32歳にして『鮨 はしもと』をオープンさせた。 「お客さまがゆったりできるように、肘掛けのある椅子を使ったり、丸みのある空間としました」と言う意図のとおり、店は女性ひとりでも入りやすいやわらかな印象。それでいて鮨は『都寿司』の江戸前の技に自己流のアイデアを少し効かせたもの。 早くも長い常連となりそうな客で、毎夜...
暖簾をくぐった瞬間、真新しい木の香りに包まれる。清々しいまでにシンプルな店内が印象的だ。橋本裕幸さんが店を開いたのは2014年12月のこと。 創業120年を誇る老舗『都寿司』で9年、そこから独立した兄弟子のもとで3年半の修業を経てのことだった。ふたりの師匠からは、「楽して旨いものはできない」と教えられた。 自身が最も好むタネだという光り物は、口の中で旨みがじわじわにじみ出る酢加減が自慢だ。また、熟成の進んだ鰤を仕入れ、...
「あの店、まったく予約が取れないらしいよ」 東京で「食」を愛する人々が、時に口にする言葉だが、何も、そのお店を批判しているわけではない。むしろ真逆で、お店への...
日本橋でセンスよく、気兼ねなく、ならこう言うフレンチがいい。
「カジュアルガストロノミ―」として、2014年3月、日本橋コレド室町にオープした『ラ・ボンヌ・ターブル』は、西麻布の名店『レフェルヴェソンス』の新業態。 店内の絵画はトリックアート、BGMは60~80年代のロック、皿はオリジナルオーダー、プリフィクスに合わせたワインのペアリングなど、こだわりを挙げれば切りがないほど個性的。 アミューズであり、スペシャリテの1つともいえる「畑の味のするサラダ」は、生産者から直接仕入れた採...
店内の絵画はトリックアート、BGMは60~80年代のロック、皿は笠間焼にオーダー、プリフィクスに合わせたワインのペアリング……こだわりを挙げれば切りがないほど個性的なこの店は、2014年3月20日にオープンした『ラ・ボンヌターブル』。ひとくせあるこのカジュアルガストロノミーに似た店はなく、女性にとっても初体験の連続となるだろう。 それはアミューズの“畑の味のするサラダ”からさっそく始まる。生産者から直に仕入れた採れたての野菜...
ワインペアリングコース(¥3,800)の中に日本酒が取り入れられたのは、「日本酒の旨みのある味わい」が素材の旨みと合うため。 デザートには、糖度の高い貴醸酒も面白い。写真のデザートは、ごまのおからのメレンゲの香ばしさと栗の香りが、満寿泉酒造の貴醸酒の甘くナッティなニュアンスと合う。...
ペアリングは、よりお食事を楽しんでいただくための手段」と話すのは『ラ・ボンヌ・ターブル』のソムリエ・大越基裕氏。その言葉どおり、ここではアミューズからしてテンションが上がる。アミューズには珍しくサラダが登場し、合わせるのは山形の発泡白ワイン。自然のアプローチの強いワインと晴天の日の大地を連想させるサラダは、まさに日本の有機食材に着目したこの店のコンセプトを体現する組み合わせ。 そして、おそらく東京でここだけの...
ワイン好きが集う豚ビストロ。食べて、飲んで、大満足の夜に
お腹いっぱいで店を出て、2軒目は『ぶーみんヴィノム』へ。神田でワインバーを営んでいたオーナーが池袋の豚肉料理専門店『ブーミン』とコラボして作った、豚肉料理とワインの店だ。軽く1杯と1皿でも、しっかり食事でも、その日の気分で使い分けられる店で、今日はここでメインを食べるつもり。 まずはアミューズのチーズをつまみに、泡で乾杯。そして「ぶーみんの豚焼き」を注文。独特のタレの旨味が染みたしょうが焼き感覚の豚肩ロースの上には、生野菜が...
ぶーみんの「ぶー」は豚の「ぶー」。メニューの主役は豚肉料理である。「ワインと豚と世界のお料理」を掲げているから、豚抜きメニューもたくさんあるが、上手に選べば前菜から〆まで、めくるめく夢の豚フルコースが堪能できる。豚ラヴァーにとっては地上の楽園のようなレストランなのである。 オーナーの白根智彦氏によると「近所の人たちはみんな、ここは銀座じゃない、新富町だ、下町なんだって言い切るんですよ」とのことだが、銀座からも歩いてすぐ。なぜ...
38Fからの眺めでアフタヌーンティーもよりラグジュアリーに
フレンチの一皿のような艶やかな容姿に息を飲む。ミシュラン一ツ星を獲得したフランス人シェフ ニコラ・ブジェマ氏監修の一皿は、基本に忠実なクラシックスタイル。南アルプスの高地にある山梨県中村農場の特選ハーブ卵を使用。濃厚な黄身の色味に目を奪われる。 お皿にはマッシュルームなどの季節のきのことカリカリに焼き上げたベーコンを添えて。華やかな姿が目に楽しく、口にして口福感に包まれる、そんな朝に相応しい一品である。...
ウイスキーは嗜好品である。よって、この世に存在しなくても困ることはない。だが“なくてもいいもの”を知っている、ということはとても贅沢なこと。それを無駄とするのか、優雅な愉しみとするのかは個人の価値観に任せるが、大いなる無駄との出合いこそが、東京GENTSには必要なのではないだろうか。 それを教えてくれるのが、一滴のウイスキーである。個性によって好みが分かれるシングルモルトのなかでも、バランスの良さで知られるグレンモーレンジィから...
極上の天ぷらと、完ぺきなおもてなし。要人も数多く訪れる、接待におススメの一流店
「政府関係や企業のトップの方々…ありがたいことに多くの方に来ていただいています」とは、二代目店主の志村幸一郎さん。 野菜も魚介も産地に足を運び、自らの目で見て納得したモノのみを揃える。それらのネタの香りと旨みを閉じ込め、食感が楽しく、しかも軽やかという極上の天ぷらに仕上げる。多くの人を魅了するのは、その味だけが理由ではない。 例えば、ネタによって衣の付け方を変えるのは当然。日本酒を呑む客とビールの客で衣の厚さや硬さを変え、...
クラシカルな手法が五感を呼び覚ます!奇をてらわぬ王道の鉄板焼がココに
鏡のように磨き込まれた鉄板の上に、オリーブオイルをひと吹き。やがて目が、耳が、無意識のうちに美食への期待に打ち震えゆくディナーの幕開けだ。 『ロイヤルパークホテル』最上階にあるこの店は、奇を衒わぬクラシカルな鉄板焼で勝負する。食材は産地指定、旬の味覚を吟味。オリーブオイルと香り付けのゴマ油、芳醇なバターで素材の持ち味を引き出していく。街場で噂になる鉄板焼店のように、ゲストの目を引く派手なパフォーマンスは敢えて封印。 そ...
豪快に炭火焼きしたジビエとカジュアルワインが楽しめる!八丁堀の裏路地に佇む店
柔らかく上品な蝦夷鹿の芯玉、濃厚な旨みと歯ごたえが魅力の猪のバラ、ササミでも圧倒的に力強くジューシーな雉……。八丁堀の裏路地。魅惑的な肉が焼ける匂いの充満する空間に、エネルギッシュに食らい、ワインをがぶ呑みする客が夜な夜な集う。 壁にはこちらを見据えるかのように堂々たる姿をみせる鹿の剥製、七輪にのっているのはすべてジビエだ。基本メニューは蝦夷鹿、猪、雉、猪豚の焼きの直球勝負。 ジビエ=フレンチ、高級というイメージを軽々...
敷居の高いフレンチでいただくコスパの高い洋食ランチにクギづけ
多忙なビジネスマンにとってランチタイムは、つかの間の休息の時間。自身の会社の近く、またはお得意先の会社の周りに、ランチの名店を見つけることは重要だ。そこで、ご参考までに紹介したいのが『レストラン サカキ』だ。 このお店の営業形態は変わっている。ランチタイムは洋食、ディナータイムはフレンチとなるのだ。夜だとちょっと敷居が高いが、、、昼間はコストパフォーマンスの高い洋食ランチを出してくれるので、ありがたい存在。 シェフの榊...
もはや生姜焼きの枠を超えている驚愕の一皿が、京橋『レストラン サカキ』の“もち豚のポークジンジャー”。夜はフレンチ、昼は洋食とふたつの顔をもつこの店のランチ限定(しかも20食!)メニューだ。 皿に堂々と横たわる主役の豚肉は、群馬産もち豚。シェフの榊原大輔氏曰く「脂が甘くて旨い」ロース肉を、厚さ1センチあまり、重さにして200グラムはあろうかというボリュームで提供する。そこには『北島亭』で修業時代、師の北島素幸シェフから受け継いだ...
洋食の王道、メンチカツは必食。ビールが止まらなくなる最高の一皿
腕を振るうのは『レストラン大宮』出身の本橋大志シェフ。 メニューには本格的な洋食が並ぶが、氏のスペシャリテは日本の家庭料理の定番、メンチカツだ。粗めにミンチされた牛肉と、溢れ出る肉汁、じっくりと煮込まれたデミグラスソースが渾然一体となり、美しい三重奏を奏でる。 その余韻に浸りつつも、香り高き無濾過ビール、白穂乃香をひとくち……。さらに鮮麗な四重奏が、口いっぱいに響き渡る。...