東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
豊富なメニュー数に驚く!気取らず1人でも入りやすい、六本木の隠れ家イタリアン
「メニュー豊富なイタリアン。雑居ビルの中の看板もない隠れ家風な店で深夜まで営業しているので、ひとりでも利用しやすい。また仲間や大切な人と一緒でも楽しめるお店です」...
”アッラバーバ”とは、すなわち「馬場流」。『ヴィノーブル』『ヴィーノ・デッラ・パーチェ』などの人気店で腕をふるってきたシェフ・馬場光明氏が2013年夏に開いたのは、カウンター主体のカジュアルな店。 イタリアンであることはまぎれもないが、気取らず食べられるメニューが多いのが“馬場流”たる所以。店をひとりで切り盛りするのも、オープンキッチンのカウンターで仕事をするのも、そして深夜営業もこの店が初めてだが、忙しさを補って余りある楽...
西麻布で2軒目の定番!飲みだけにも使える、お洒落カラオケラウンジ
吉岡さん、西麻布や六本木の思い出って何かあります? 「京都から2年前に上京したんですが、上京したその日に麻布十番にある事務所を訪ねました。その時の服装がジャージとスヌーピーのTシャツで……、お洒落な女性のマネージャーさんに〝その格好で六本木から歩いてきたの!?〞って驚かれて、いまでもよくイジられます(笑)」 六本木をジャージで歩くなんて、一部の男性ファンを悶絶させるかわいいエピソードだ。18歳の時に小劇場で観た舞台に衝...
何故、彼らはそこに集うのか。 一体、あの交差点界隈に、何が潜んでいるというのか。 今回、月刊誌の舞台となるのは、西麻布を中心とした「港区」。 絶対...
圧倒的な雰囲気の一軒家レストランで過ごす、贅沢な一日
2階建ての一軒家レストラン。ヨーロッパにあるような洋館で、トスカーナの伝統を受け継ぎつつ、最新の技法も取り入れたイタリア料理が堪能できる。「季節の食材を独創的に調理した料理はアートのよう。見た目にも美しく、もちろん味もよく、心から喜ばせたい相手を連れて行きたい店です」...
西麻布にあるカウンター割烹。コースだけでなく、自分が食べたいものを注文できる店
7年目を迎える和食の名店。「落ち着いた雰囲気の中、ワンランク上の料理と温かいもてなしを提供してくれる店。四季折々の食材の味がストレートに感じられ、自分をリセットできる店です」...
旬の味覚を少しづつ楽しめるおまかせコースも悪くはないが、時には食べたいものを食べたいように、自分の流儀で味わう醍醐味も捨てがたい。そんな手練れな喰いしん坊たちが夜な夜な集う、西麻布の隠れ家。それが、ここ『霞庭まつばら』だ。 オープンは昨年の9月25日と店はまだ新しいものの、ご主人の松原博秋氏は、この道30余年の大ベテラン。今は失き、西麻布『京善』では、11年間料理長を務めたほどのキャリアの持ち主である。 「本来的な意味...
鉄板焼きデートの大本命!ソファ席へ移動するデザートタイムで、2人の距離も縮まる
「『グランド ハイアット 東京』の鉄板焼店で、食材のディスプレイや鉄板での豪快な調理、ホスピタリティとどれも最高。横並び席で食事を楽しみ、デザートでテーブル席に移動する演出もイイ」...
季節の野菜がマーケットのようにレイアウトされた『けやき坂』では、旬を味わいたい。信州牛、伊賀牛、神戸牛などのブランド牛を、その時期ならではのアレンジで堪能できるのが嬉しい。 おすすめの「黒毛和牛の味噌焼き香り蒸し」は、西京味噌と富士味噌に信州牛を1日漬け込んでおり、驚くほど柔らかく旨みも倍増している。しかも、ほのかな筍の香りも楽しめる。 ちなみに目の前で繰り広げられるパフォーマンスは女子との話のネタにもなり、例え会話が...
世界基準のグルメシティと言われて久しい、ここ東京。海外から訪れるツーリストたちにとっても、東京のグルメが旅の目的であることが少なくない理由は、日本人の確かな技術力と、食への飽くなき追求の賜物と言えるだろう。 たとえば、ステーキ。“KOBE BEEF”に代表される和牛は、外国人が愛する日本食材の筆頭だ。そんな和牛肉を、食材のクオリティや調理技術だけにとどまらないサプライズを以って提供してくれるのが、『グラン...
肉好きならば“厳選されたプレミアム牛の食べ比べ”と聞いて、興味をそそられないわけがない。 『グランド ハイアット 東京』内にある『けやき坂』は、革新的な鉄板焼き店である。存在感のあるくるみ材の鉄板焼きテーブルカウンターの奥には、マーケット風にディスプレイされたこだわりの食材がずらりと並ぶ。 メニューリストはもちろんあるが、ゲストの要望に臨機応変に対応し、調理することも珍しくはない。「鉄板焼きは、コース料理の...
舌の肥えた大人が連日集う、閑静な路地裏に構える渋谷の名酒場
渋谷駅から徒歩数分で、上質な酒と料理を味わえる、大人の店。そんなニーズに見事に応え、連日満員御礼なのが『高太郎』だ。池尻大橋の人気和食店『KAN』で10年研鑽を積んだ林高太郎さんが店を構えたのは、桜丘の路地裏。 「お客さまと話しながら料理を造りたかった。量も味付けも相手に合わせて調整できますから」という店内は、5mのカウンター席がメインステージとして横たわる。...
渋谷の名酒場と聞いてまず名があがるのが『高太郎』だろう。 駅から桜が丘方面へ向かい徒歩6分とアクセスはいいのに、路地裏にあるため閑静な隠れ家感も漂う、まさに大人の憩いの場だ。 しかし超人気店ゆえなかなか予約が取れないのが悩み。予約のコツを聞いてきた! 『高太郎』の予約がとれたなら、絶対に後悔はしたくない!今回はこの名店で注文したい基本メニューと、旬の品を紹介し、その魅力に迫りたい。...
「連夜、予約で一杯の居酒屋。しかも林高太郎さんが独立独歩でね。希望の持てる話じゃないか」 今宵も、居酒屋探訪の大家にして銀座のバーにも精通する太田和彦センセイの講義が始まる。 「やるべき事をやれば、店は繁盛する。お客は、正直なものだよ」 渋谷駅から至近ながら雑踏から離れた桜丘町に、酔客たちが熱望した大人の居酒屋が開業したのは2011年3月末。半年を待たずして予約の取れない店となったのは、道理だ...
路地裏の立地でありながら、連日連夜の大盛況をおさめる『高太郎』。店主の地元、香川県の素材を中心にした居酒屋である。 ここで提供されるポテサラは、うず高いポテトサラダの頂上に半熟卵の燻製がのったもの。ポテトサラダと卵の相性はどうしてこうも抜群なのだろうか。しょう油ベースのドレッシングがピリっと効いた、味わい深い逸品だ。 店のこだわりは、素朴で滋味深い料理と、それを実現させる素材。生産者や酒蔵には、スタ...
ハイレベルな料理と酒で人気の『高太郎』。香川出身の店主が手打ちする「ぶっかけうどん」は、地元から取り寄せる小麦粉とゲランド産塩で、エッジの立ったコシの強さを実現。 大根おろしと生姜、ねぎ、揚げ玉に生醤油とレモンでさっぱりと。選りすぐりの蔵元から届く夏向きの冷酒や発泡酒で気分よく酔えば〆のうどんがまた旨い。...
艶やかな夜を盛り上げる、プレミアムなテキーラバー
シャンパンを1本開けて、テンションが上がったので〆はテキーラバー『アガヴェ』を目指す。アンバー色の照明が心地よくて、昔からよく通っている店で、最近移転したばかりだ。 安いテキーラの一気なんかしないで、ラグジュアリーなブランドを味わって飲む。柔らかな豚革のソファが座りやすくて陽気なマリアッチは子守唄のように眠気を誘ってきた。...
週末の23時頃、六本木に行列をなすバーといえば、『アガヴェ』。地下に下りると、夕日のようなオレンジ色のライトが光る異空間が出現。 六本木から一気に、古き佳きメキシコの酒場にタイムスリップしたような感覚になり、ハイテンションな雰囲気に否が応でも心が躍る。...
旨みが口の中で弾ける! 豚モツの串焼きが絶品の、恵比寿で燦然と輝く老舗酒場
タレを勧めるのは、創業以来継ぎ足す味に自信があるから。眉間のシワは、たぶん、煙が目に染みたのだ。店主の長島太市氏、話してみればいたって気さく。 旨いモツを手頃に楽しんでほしい。そんな思いで毎朝芝浦に通い、その日仕込みの売り切れ終いを続けているのだ。長年愛される店には、やはり相応の理由があるものだ。...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
45階から東京の夜景を見下ろす贅沢。ジャズの生演奏とともに酔いしれる夜
バーにおける男のステイタスシンボルといえば、ボトルキープ。『ザ・リッツ・カールトン東京』の『ザ・バー』では、店内に設えた美しいボトルロッカーの一角を年間契約で借りることができる。 ボトルの形状によっても容量は異なるが、10本前後のウィスキーが収納可能だ。この限られたスペースの〝オーナー〞となるのは、なかなかハードルが高いが、現在、すでに約8割のロッカーが埋まっている状況だという。...
また、ムーディーな現代和風の内装も、都会で生きる大人のセンスを刺激する。アルミの竹屏風やモダンアートのような漆塗り、手磨きで水面を模した石のオブジェなど、隅々まで行き届いた美意識は、日本人には心地良く、外国人ゲストにも喜ばれそうだ。 料理にしても、以前の味を受け継ぎつつ、外国人好みのメニュー対応も強化した。...
大人な夜の締めくくりは重厚感のあるバーが正解
オーセンティックな雰囲気にぴったりの味わいで、是非男性に飲んでほしい一杯。スコッチとコーヒーの意外な組み合わせに、カルダモンビターズで苦甘の香りをつけた。 〆の一杯だけでも満足できる「バー・レガシー」だが、飲みながら話が弾むうちに、小腹が空いてきてしまうのもよくあること。そんなときもこの店だったら安心だ。...
恵比寿がオフィスの児島さんにとって、近所の渋谷は仕事の打ち合わせやプライベートの待ち合わせなどでよく利用するエリア。 「渋谷1、2、3丁目は、勢いのあるスタートアップ企業やアパレル系オフィスが多いエリア。ビジネス系とクリエイティブ系が融合した、センスのいい人たちが集まる街という印象があります」 教えてもらったのは、美味い酒が楽しめ、かつフードメニューも充実しているバーやカフェ。 「きちんと食事ができるバーやカフェ...
若かりし頃よく遊んだ渋谷だが、社会人となった今、足は遠のくばかり。 「チープな居酒屋しかなさそう」「そもそも渋谷駅を降りるのがダルい」、大人の渋谷アレルギーは...
サク飲みからゆったり深夜飲みまで。カジュアルに使えるおしゃれビストロ
グレーの壁に店名が映える。今年6月、注目の大人なビストロが誕生した。『lilgo』は、西早稲田の『KITCHEN V』、神田錦町の『V table』などを手掛けてきた浅岡憲氏の新店。 ハイセンスなビストロで、店内は夜遅くまで、酒好きなお洒落人たちで賑わいを見せている。また、外にスタンディングスペースを設けているのが、このエリアの雑多な雰囲気に溶け込んでいて面白い。...
美味しいものを食べると幸福を感じ、素敵なレストランで大切な人と過ごす時間は人生を豊かにする。 自由な外出が叶わない今は、行きたい店リストをアップデートする時期...
本格的なBBQを体験できるダイニング。肉好き女子とのデートはここで間違いなし
原宿のキャットストリート沿いで人気の、本格BBQ料理を楽しめる一軒。 そのため肉の扱いはお手の物。「よく動かす部位だから肉の味が強い」とシェフが言う腕肉を使った170gのビッグパティは味、食べ応えともに抜群。 遠赤外線効果のある溶岩石グリルで、ふっくらジューシーかつ香ばしく焼き上げるなど、“焼き”にもこだわる。 じゃがいもを練り込んだもっちり食感のバンズとチーズが、肉の旨みを引き立てる「スモークハウスチーズバ...
その名のとおり、本格的なBBQを体験できるダイニング。ランチはハンバーガーが人気だけれど、夜にはぜひ肉料理を。 ヒッコリーのチップを使用し約10時間低温でじっくりスモークして焼き上げる肉は、ここでしか体験できない芳醇さと舌触り。4種の特製BBQソースが卓状にあるので、飽きることなく肉をたくさん堪能できる。 それでいてアンバーな照明の店内には色気もあり。肉好き女子とのデートはここで間違いなし!...
また、夏がやってくる。亜熱帯と化した東京の夜を生き抜くために、大人にとって「ビール」は必要不可欠な存在。 レストラン、そしてお酒を取り巻く環境が目まぐるしく変...
女性の心を鷲掴み!明るくて上品な店内で、焼き鳥と新鮮野菜を味わおう
愛らしい店名に、白木を使い清潔感のある明るい店内。店の主役たる焼き鳥もまた、すっきりと上品な印象の佳店だ。 串7本と希少部位のえんがわ焼きが楽しめるおまかせコースは、旬の野菜の先付けから始まるが、たとえばある日は生食用のそら豆と2種類のカブとを盛り合わせに。 彩りも美しく、心を掴まれるプレゼンテーションである。...
家族連れや女性も入りやすい焼き鳥店。広いカウンターと清潔感のある店内は、年季の入った巷の焼き鳥屋とは一線を画す。さっぱりと食べやすい水郷赤どりと大山どりにこだわり、絶妙な焼き加減で旨味は最大限に。やわらかく、いくらでも食べられてしまいそうな鳥串は絶品。 食事はコースのみで5本、7本、限定から選択を。焼き野菜も豊富にそろい、コースに追加の串注文も可能。...
大人がウイスキーを嗜むなら六本木の名門バーが正解
繊細な味わいで甘みもあり、滑らか。「自分のペースで飲め、味わいの変化も楽しめるロックがお薦め」。自宅で作る際は氷を先に入れてから静かにウイスキーを注ぐ。...
大切な人と、大切な日に。渋谷2丁目に君臨する日本フランス料理界の至宝
そんな姿勢を象徴するひと皿が、名物「イワシとジャガイモの重ね焼 トリュフ風味」。もともとイワシが大好きで、いくつものイワシ料理を考えては出していた中で最もリクエストが多く、現在では不動の地位を確立した、田代氏の代表作だ。 曰く「これは、じゃがいもを味わってもらうための一品」。 懐深きじゃがいもに、イワシとトリュフの風味を行き渡らせて、渾然一体となった味わいを楽しむ料理なのだ。故に、じゃがいもの品種は季節ごとに試行錯...
今年で30周年を迎えた渋谷2丁目を代表するフレンチの名店。料理、サービスともに長年グルメな人たちに高い評価を得ている。 「クラシカルで洗練された店の雰囲気が好き。オーナーシェフの田代和久さんが作る繊細な料理を食べられること自体が幸せ。 付き合いの長い相手と大切な日に行くのにふさわしい店だと思います」...
同じ福島出身ということもあり『ラ・ブランシュ』の田代シェフには以前から興味を持っていたという斉須シェフ。 同店に初めて訪れて体験したのは、同じフレンチでも自分とはまったく異なる料理スタイルだったという。 「彼は僕には持っていないものを持っていると感じて、とても魅かれました。田代さんは、体はとても大きいですが、作る料理はとても繊細で、食材や料理に対する愛情があふれています。彼をみていると僕も良い刺激をもら...
自粛期間を経て「食」についての価値観が大きく変わった、なんて人も多いだろう。 「おうち」でも〝美味しい時間〞が過ごせることは分かった、でも、何か物足りない……...
流線形のカウンターが、二人の距離をぐっと縮める。並木橋でデートに鉄板の店
この世で最も美しいのは、女性の体の流れるようなラインである。とは、ある世界的な写真家の言葉だ。 それはカウンターだって同じこと。真っ直ぐなモノは端正ではあるが、やはり流線のあるカウンターの艶めかしさにはかなわない。...
スタイリッシュな渋谷デートを演出。女子ウケが狙える、モツ串の隠れ家店
「たまにはがっつりと頬張って『肉』を食べたい」。それが彼女のリクエストならば、小ポーションで必要な分だけ食べられる「串焼き」だ。中でも色々な食感や味が楽しめるもつ串がオススメ。 だが、ここで注意点。いくら気心知れた仲とはいえ向かい合って食べるのはいただけない。大人たるもの、隣に座り彼女が肉を食すのを直視しないというマナーは心得たいものだ。...
自然派ワインと自家製パンの相性抜群! このエリアを牽引する人気のビストロ
このエリアでは『アヒルストア』は知らない者がいないほどの人気店。カウンターをメインにしたパンとワインをウリにした店で、地元の人々に愛され毎夜賑わいを見せている。 店内は、小さいながらもカウンター内に窯を配し、焼きたてのパンをいただける。ワインはすべて自然派でグラス、ボトル共に豊富に揃え、料理との相性も抜群である。 気心の知れた友人や恋人とともに足を運びたい店だ。...
人気の芸能人ともなれば、人よりも美味しい店に通う機会が多いはず! そこで、各ジャンルで華々しい活躍をみせる美女5人に、とっておきの行きつけ店を教えていただいた。 お気に入りポイントやエピソードなどもあわせてどうぞ! ………………………………………………………………………………………… 質問項目は5つ。 ■Q1.下記①~⑧のジャンルで「行きつけ店」は? ①鮨処 ②接待にも使える和食店 ③ビストロ ④イタリアン ⑤...
恵比寿のワインショップ『トロワザルーム』出身の齋藤輝彦氏が手掛ける『アヒルストア』。カウンターをメインにしたパンとワインをウリにした店で、地元の人々に愛され毎夜賑わいを見せている。店内は、小さいながらもカウンター内に窯を配し、焼きたてのパンをいただける。ワインはすべて自然派でグラス、ボトル共に豊富に揃え、料理との相性も抜群である。...
美食の街「バスク」が渋谷二丁目で体験できる!現地のメニューに出合えるバスク料理専門店
スペインとフランス両方にまたがる美食地方、バスク。小さな街ながら星付きレストランが集結するサンセバスチャンはじめ、食いしん坊憧れのエリアである。 かの地の料理を提供し、渋谷二丁目で10年続くのが『アバスク イチャスエタメンディ』だ。 一昨前の秋、柴田淳一氏が3代目シェフに就任してからはおまかせコースを主体に展開する。...
行列のできる渋谷の焼き鳥店。70年にわたり愛される極上の味を堪能して
選んで正解。レバ刺しを食べると、いつもそう思う。ねっとりとした舌触りに、強い旨み、後味はスッキリ。 酢橘や山葵、青ねぎの威力も絶大だ。そして、東京軍鶏を筆頭に、種々の部位が揃う焼鳥もまた然り。 多くの焼鳥屋が軒を連ね、芳しい煙の香りに打ちのめされる界隈にあって、別格と断言できる完成度を堅持している。ありがとう。 変わらないことの素晴らしさに思わず感謝したくなる、渋谷では希有な存在だ。従業員の立ち居振る舞いも、『森...
牛のレバ刺しが食べられなくなって久しいが、今年の5月末で、豚のレバ刺しも食べられなくなった。。。もちろん、色々な問題があるだろうから、ここでポリティカルな発言は避けるが、やっぱりレバ刺しが食べたい。 ならば、鳥のレバ刺し。とはいえ、鳥の刺身は足が速いという。信頼のおけるお店でしか食べたくないのが本音だろう。そこで、オススメしたいのが、渋谷の老舗焼鳥店『森本』だ。 新鮮で臭みがまったくない。レバ刺しというと胡麻油で食べる...