東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
萬古焼きの土鍋でふっくらと炊き上げる。お米を愉しむ和食デートに、心がほっこりする
店名の通り、お米が主役の和食店。日本各地から玄米の状態で取り寄せ、毎朝精米することで最大限の美味しさを引き出している。白米に合ういくらや梅干、じゃこ山椒などもぜひ。お品書きを見ながら、珍しい名前のお米をふたりで選ぶ楽しさがデートを盛り上げてくれる。...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
艶やかな更科蕎麦を供す、星付き店。名物のトリュフ蕎麦は芳醇な香りを放つ逸品
穏やかな照明と温かな木の温もりを感じる空間で、真っ白に輝く更科蕎麦が味わえる。名物のトリュフ蕎麦(要予約)は、馥郁たる香りを放つ記憶に残る名品だ。カウンター席のほか、掘り炬燵の個室も寛げるのでおすすめ。...
江戸に開業した一軒の蕎麦屋が、創意で生んだ更科蕎麦。艶めく白さと淡麗な香味、喉越しの良さが個性で、季節素材の色や香りを打ち込んだ変わり蕎麦もまた魅力的。本家筋の流れを汲むこの店が供する驚愕の逸品がトリュフそば。トリュフをこれでもかと打ち込み、薬味(!?)にもたっぷりのスライス。ひと口、啜れば豊潤な香りが鼻を駆け抜ける。 考案した中島潤氏曰く、「翁を育ててくださった、おふたりの美食家の助言で」誕生とのこと。さる音楽家は「世界三大珍...
店内はまるで水族館!恵比寿でのラグジュアリーな食事会に最適な、幻想空間が広がる
エントランスから神秘的な水中スペースが広がる空間は圧巻。高さ5mの水槽には、ウミガメや熱帯魚、サメが自由に泳ぎ回る。この空間は、初めて来た子には必ず感激されると、エビダンの中でも鉄板中の鉄板として認知されている。イタリアンも本格的かつ、大満足な飲み放題は、充実の全55種類。...
恵比寿での食事会の鉄板店。ファイヤーシャンデリアが煌めく店内に女子もうっとり
店内に設置された幅7mの迫力ある水槽には、悠々とクラゲが泳いでいる。また、店内を煌びやかにするファイヤーシャンデリアは圧巻。ゴージャスな空間に、女子陣も必ずテンションアップ!カラオケを完備したVIPな個室は、そのまま二次会の場としても使える。お店のイチオシコースは、ピッツァとパスタそれぞれ3種から選べるのもうれしい。...
日本で唯一のモッツァレラ専門店!チーズ好きは六本木ヒルズへ
『オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店』を訪れたら、まずオーダーしたいのは「3種モッツァレラチーズ盛り合わせ」。 同店で使用されるモッツァレラチーズは、イタリア国内でも、カンパーニャ地方で採れる水牛の乳のみを原料とした伝統的な製法と基準のもとに作られた最高級品。ミルク本来の甘さに加え、適度な塩味、弾力とジューシーな食感が特徴で、そのまま食べるのが何よりの贅沢なのである。 3種盛り合わせでは、写真左からスタンダード...
ローマに本店を構える新スタイルの『モッツァレラバー』のアジア1号店。 イタリアから週3回空輸する最高品質の水牛モッツァレラチーズは、オーダー必須の逸品だ。まずはチーズの盛り合わせで食べ比べてから、“ピンサ”を基にした伝統レシピのピッツァやメインディッシュへ。...
水牛の乳から作った本場のモッツァレラチーズや、古代ローマ時代から伝わる伝統的なスタイルの「ピンサ」を用いたピッツァが味わえる店。 シチリアの「カンノーリ」やサルディーニャの「セアダズ」など、イタリアの地方の伝統的なおやつが楽しめるデザートメニューにも注目。コース料理は¥3,300~。飲み放題はプラス¥1,400~。...
モッツァレラチーズをテーマにしたお店ですが、日本の寿司カウンターの考え方をヒントにしています。ここは寿司同様、新鮮なモッツァレラチーズが美味なる1品に姿を変える様子を楽しみつつ食事ができる空間。陳列された野菜や食器までもがデザインの一部となる造りです。 N「たくさんの種類のモッツァレラを試せるので、初対面でも話題がでやすいです。相手の好みも分かりやすい!」...
六本木の夜の色気は別格である。大人にだけ許されるちょっと危険な香りを纏いながら、ブレずに輝き続ける。 いつの時代も、よそ者に優しくはない。だからこそ、この街を...
旨い魚料理と日本酒でしっぽりと。神泉の正統派和食店
神泉駅からすぐの場所に佇む正統派和食店。店名は、店主・里吉雄一郎氏の父が、かつて中目黒で『葵』という鮨屋を営んでいたことに由来する。 カウンターの棚には、河豚用やハモ用など立派な和包丁が飾られており凛とした上品な店内だが、お手軽な価格設定は嬉しい限り。刺身、煮魚、天ぷらなど多彩な魚料理をぜひ。...
フルオープンキッチンの臨場感を楽しみながら、大人の時間を過ごせる奥渋谷の和食店
カウンター席越しに広がるフルオープンキッチン。ライブ感溢れる音や香りが、食欲をかき立ててくれる。 福井の銘酒『黒龍』の酒粕を餌に育った「黒龍吟醸豚」は、グリルまたはカツレツが選べる看板料理として常連客を魅了する。...
年代ものの家具に囲まれ、居心地抜群!“シガーキープ”にも対応してくれるシガーバー
20年程前、「葉巻が吸えるバーが欲しい」というオーナーによって誕生したシガーバー。年代物の家具が並ぶ店内の奥には、立派なウォークイン・ヒュミドールが贅沢に設置されており、ボトルキープならぬ、シガーキープにも応じてくれる。 アルコールは、洋酒がメインだが、和酒も常備。フードは「金柑のシャンパン煮」など日替わりのメニューのほか、徒歩15秒の某有名和食店から〆をデリバリーするのもOKだ。 さらに、閉店時間はお客様次第とか。こ...
フランスのオーベルジュを訪れたような感覚に浸れる、広尾の一軒家フレンチ
フランスのオーベルジュを訪れたような気分に浸れる空間。供されるのは、クラシックな技法を大切にしながらも、新たな要素をプラスした料理の数々だ。「フランス産鴨の胸肉のロースト 赤ワインの風味」など、進藤武シェフがじっくりと手を掛けた料理を口にすると思わず微笑んでしまう。...
本格派の北イタリア料理と、最適なワインの組み合わせに感動する隠れ家レストラン
ジャガイモやドライフルーツなどを詰めたパスタ「チャルソンス」や豪快な肉料理「マイアラータ」など、本格派の北イタリア料理がそろう。料理ごとにワインのアッビナメントが設定された「デグスタツィオーネ」もぜひ。 1階の『バール エ エノテカ インプリチト』に席を移して食前酒や食後酒を楽しめるのもこの店ならでは。...
レストラン級のクオリティを誇る料理が魅力。二軒目利用に鉄板のBAR
その辺のステーキよりも厚い豚肉は、キラキラしつつも肉汁を表面でこらえているようで、ジューシーさは一目瞭然。そして、歯を入れるとサクっとした食感の次に豚の旨みが口いっぱいに広がる。そんな『ケージュレップ』のカツサンドは、料理人のファンもいるくらい揚げ方が絶妙だ。 低温でゆっくり揚げ、少し休ませた肉は、旨みがドリップすることなく噛んだ瞬間に肉汁が溢れ出す。もっちりしたパンは毎日手作りしており、宵越しのパンは使わない。残れば次の日...
美女が愛するのは2軒目要らずのハイスペックさ!レストランからスタンダードバーまで、すべての楽しみがこの店だけで完結する。美女ならずともお1人様にとってこんなに嬉しいことはない。1軒目から2軒目(3軒目まで?)こなす万能選手だ。 場所は六本木ミッドタウンから程近い路地を1本入った2階、アクセスの良さも魅力の1つだ。 暗い照明にオレンジの壁が浮かび上がり、スタイリッシュな非日常的空間は一見入りにくいと感じるが、実際は堅苦し...
二軒目のバーに求めるもの。 其の壱…緊張を強いるほどのストイックな店であってはならない。 心地よい緊張感を醸し出す店は、紳士として通いたいバーである。だが、接待の席には不向きなのは言うまでもない。なぜならば、ディナーでせっかく温まった会話が、緊張によって弾まなくなるからだ。...
~バーメニューの域を超えたこだわり~ オレンジの幻想的な光に包まれた隠れ家的バー『ケージュレップ』。毎日焼き上げる自家製パンで挟む逸品は、冷めても美味なため「半分は明日の朝食に」「妻のお土産に」など、惚れ込む常連客がテイクアウト注文を多用する。300g以上ある国産の豚ロースをじっくり低温調理するので、オーダーはお早めに。...
これぞ真の隠れ家!選ばれしもののみに開かれる秘密の美食空間
室内に漂う、凛としつつも温もりのある空気感は無駄な装飾を削ぎ落とした成果か。あるいは店主・中田昇氏の穏やかな人柄ゆえか。 座ればすぐに根の生えてしまいそうな居心地の良い椅子があって、目の前には奥行きも十分なカウンター。マンションの1室にあって完全紹介制。1日1回転の料理屋である。 開店は2009年。故郷の富山で10年間、フレンチレストランを営み、本国での修業経験もある中田氏が、ふと思ったのだ。...
『和食にワイン』を提唱したパイオニアの店。著名人も多く通う六本木の名店
今でこそワインを扱う和食の店は数多いが、ここがその元祖。「フレンチは胃に重いが、和食ならワインと一緒に、という方が多く、意外に早く浸透しましたね」とはご主人の小田島さん。 フランスの日本料理店で働いて帰国したばかりの1976年、元麻布で創業した。和食にワインの組み合わせとご主人の味は、著名人を含め多くのファンに愛されたという。...
表参道で焼き鳥を食べるならココ。鶏の旨味が溢れ出す“つくね”は絶品
滋味深い水炊きに“美食同源”を実感! 最近は串物以外のメニューにこだわる焼鳥店も増えているが、鍋専門店も顔負けのクオリティと密かに話題を呼んでいるのが『焼き鳥 平良』の水炊きだ。約2百羽分の出汁を10時間かけて煮出した濃厚スープは旨みもコラーゲンもたっぷり! 名古屋コーチン、秋田の比内鶏、鹿児島の薩摩地鶏といった三大地鶏をメインに、仕入れによって最良のものを使用するという徹底ぶりは焼鳥店ならでは。ひと口めに思わず幸福の...
表参道の骨董通りといえば、ファッションのイメージが強いが意外にも飲食店で面白いところはある。こちらの『焼き鳥 平良』もそう。 六本木にある『鮨 鯛良』(あの渡部健さんも絶賛!)から派生した焼き鳥店で、イマドキのお洒落な雰囲気が◎。ワインなどの品揃えも豊富だ。 冬の時期の「水炊き」も捨てがたいが、やはり本道の串ものをここでは楽しみたい。中でも、つくねは絶品だ。ちょっと荒めに挽いてあるので、食感がちゃんとあり、鶏の旨味が溢...
表参道での“和食ランチ”にもおすすめ!普段使いから接待まで、使い勝手も抜群
表参道のど真ん中という好立地にして、情緒溢れる落ち着いた雰囲気で、東京にいることを忘れてしまいそうな雰囲気の『ふくい、望洋樓 青山店』。それもそのはず、その内装は福井にあった築100年以上の古民家を移築したもので、青山の街並みとのギャップにまた驚く。 ここで頂くのはもちろん、福井の郷土料理の数々。毎朝市場から仕入れる、日本海で水揚げされる魚介類や最上級肉質の「若狭牛」、そして「越前おろしそば」。最高級の素材を使ったランチは、...
ぷりぷりのモツが自慢!旨味が凝縮した特製みそスープも絶品
表参道駅からすぐという好立地に、有名人や著名人もお忍びで訪れるというもつ鍋がある。 『博多もつ鍋 山笠 青山店』のもつ鍋は、極上黒毛和牛から取れたプリプリのもつ肉と、産地直送の新鮮な野菜をふんだんに使い、秘伝の味噌味スープで食べる本格博多もつ鍋。...
4年半フランスで修業したシェフが生み出す、素材の味わいを生かしたビストロ料理
どんなに行き届いたレストランにも必ず“死角”がある。それは、いい意味でゲスト同士が濃密な時間を過ごせるよう、レストラン側が払う配慮というものだ。 そんな死角とも言うべき半個室の空間を大切にするレストランがある。岡田宏シェフは、4年半のフランス滞在で、地素材をフル活用した本場のビストロ料理を極めた。 そのスピリットを東京で体現すべく、ここでは天然の魚介類や有機野菜など、国内外の吟味された食材を用いた季節感溢れる料理が看板...
フランスで修業した岡田シェフが腕をふるう。国内外の吟味された食材、有機野菜や魚介類を使った料理を季節感あふれる料理に仕立てる。 また、シェフはフランス滞在中に、住み込みでワイン造りに従事した貴重な経験をもつ。美味しい料理と厳選したワインを温かみのある店内でいただく幸せなひと時だ。...
いつ来ても美味しい発見のある店。『レストランオカダ』を形容するなら、この一言に尽きる。岡田シェフが吟味した山口県萩市の魚介類や国内外の良質な肉類などの食材を、フレンチベースの季節感を楽しめるメニューに仕立て、日替わりで提供。 ギャルソンの接客、店の雰囲気ともに温かく、極上の料理と心地よさについワインが進んでしまう。...
シェフが4年半のフランス滞在で学んだ、ビストロ料理を中心とした本場フランス料理が楽しめる店。 山口県萩より取り寄せている天然の魚介類や、長野県蓼科から届く有機野菜など、国内外の食材を用いた料理と美味しいワインを味わえば、誰もが自然と笑顔になる。カジュアルなデートにもおすすめだ。...
加奈子:カジュアルフレンチだと、広尾の『レストラン オカダ』も女子会の定番な気がします。 紗羅:確かに『レストラン オカダ』のコストパフォーマンスは最高。5,500円のコースで、前菜2品メイン一品と、かなり使い勝手の良いお店ですね。最後の焼きたてのフィナンシェ美味しいからどんなにおなかいっぱいでも食べてしまいます(笑)。客層も素敵で大人が安心して使えるお店ですよね。 淳子:私は最近和食での女子会も多...
西麻布の大人の遊び場的なBAR!ラグジュアリー空間は居心地抜群
カレー以外の料理もキラリと光るので、ぜひチェックを。 営業時間は翌5時まで!(日は~翌1時)深夜に食べられる、ザ・日本のカレーを堪能しよう。...
表参道でランチデートならここ!パリの本場ビストロの雰囲気そのままに
鴨もも肉のコンフィじゃがいものソテー。写真は料理の一例大きな螺旋階段を一歩一歩上がるにつれ、期待が高まる...
日本でも多くみられる魚介類も豊富に見られるバスク地方。イカも人気の食材だ。野菜の煮込み「ピペラード」は唐辛子「ピマン・デスペレット」で風味づけしたバスク定番の郷土料理。イカ墨のソースでいただく。バスク地方は、フランスのショコラ発祥の地でもある。バスク地方のお菓子「ガトーバスク」をオリジナルにアレンジしたデザートは絶品。...
青山の古民家の二階にある美食家の隠れ家。本格四川料理を心ゆくまで
コースの最初に登場するのは、中華式八寸。「生くらげとナマスのレモン和え」や「よだれ鶏」、「甘エビの唐揚げ 油淋鶏ソース」など、こだわりの器に美しく盛られた一皿は、見た目だけでも気分を高揚させてくれる。 続いて紹介するのは「牡蠣の麻婆豆腐」。熟成したピーシェンと呼ばれる豆板醤をベースに作られた麻婆豆腐に、牡蠣出汁がプラスされて、コクと旨みが倍増した逸品に。箸が止まらぬ美味しさである。 そしてコース終盤の2品は麺。各有名店...
デートにマストなのは、ドキドキするようなサプライズ。ここに連れて行ってもらった恋人はもちろん、その驚きで喜ぶ笑顔に自分自身も嬉しくなる店である。 所は表参道駅からほど近い青山の路地裏。着けばびっくり、その店『青山はしづめ』は、あの『バー・ラジオ』の入る古い一軒家の二階に店をかまえる。どこから入るか一見謎だけれど、実は一階のバー・ラジオの扉を開け内階段から上がる仕組み。意外性は抜群だ。 他人の家に忍び込む秘密を共有する雰...