東京カレンダー | グルメ・レストラン、ライフスタイル情報
「フカヒレ欲」をいつでも気軽に受け止めてくれる店
1月に入り、寒さがさらに厳しくなるこの時期は、やっぱりあったか料理が恋しくなるもの。 そんな時には、カラダを芯から温めてくれる名店『蔭山樓 恵比寿店』の「鶏白湯塩そば」や、「ズワイ蟹とフカヒレのあんかけそば」はいかが?...
オーナーシェフの蔭山健一氏は、一風変わった経歴の持ち主。京王プラザホテル『南園』などの中国料理店で修業し、ふかひれ料理の名店『筑紫樓』で料理長を務めた後、故郷の千葉にラーメン店を開き独立。 特製の鶏白湯スープが話題を呼び、ラーメン界では一躍時の人となるも、再び中華の道を究めようと自由が丘に創作中華の店『蔭山樓』を構えた。 2009年のオープンから時間がたった今も、ランチは数カ月先まで予約でいっぱいという盛況ぶり。2号店...
シックな雰囲気のため、夜はひとりで訪れるというより、複数人で訪れたい(なにより、デートに相応しい)。自由が丘に本店を持つ『蔭山樓 恵比寿店』は、『恵比寿 筑紫楼』などで腕をふるった蔭山料理長のふかひれを中心とした料理が楽しめる。しかし、男の一人飯として、流石にふかひれはハードルが高い。 そこで、いつも注文するのが、麺メニュー。『黒酢のきいたサンラー湯麺』や『名物こだわり麺鶏白湯塩そば』、『ヘーゼルナッツ風...
スタイリッシュに軽く一杯!目黒の隠れ家ビアバーは、立ち寄るだけで様になる
クラフトビールを扱うビアバーのなかでも、断トツでお洒落と話題なのが、目黒の『ANOTHER8』。 8タップ繋がれたビールはスタイルもさまざまだが、造り手の個性が伝わる小規模生産の銘柄を中心にセレクト。 平日は15時から開店しており、キャッシュオンスタイルの気軽さもあって昼夜問わず多くの人々が集まる。 ビール好きが「新感覚の味わい!」と絶賛するのが、S、M、Lの3サイズで期間限定で提供される「クラフトビアブラックボ...
バーの常連同士は、絶妙なポジションで互いを探り合える。 同じ空間が好きということは、価値観が合う証し。 それは男女が関係を築く際に最も重要なことだろう。いつものバーで会う彼にときめく女性の初デートを追った。...
カウンターで知り合った人と、今度は3人で。こうやって気軽に移動できるのも、この店の魅力。 「いろんな人と出会えるから、思わず長居しちゃう! 泡で上品にもいいけど、ビールってみんながフランクに繋がれるんですね!」と松井さん。 ふたりきりのチャンスを狙う船山をよそに、他の人と乾杯、乾杯! 結局、そこにいたお客さんたちとグループで飲むことになり、楽しすぎて取材時間をオーバー! 松井さんは船...
8つ並ぶタップは、仕入れによって随時入れ替わる。京都醸造のクラフトビールが中心で、IPAやピルスナー、スタウトなどをそろえる。そのうちひとつには、ワインのタップが入るのも特徴的。空間づくりの名手、パドルの加藤匡毅さんによる、モダンでくつろげる内装。...
城南地区の山手線の駅でありながら、知っているようで知らない、最後の未開拓エリア「目黒」。 お隣の「恵比寿」とは違い、落ち着いた大人の客層、そして実直なシェフが...
名物の「生雲丹と焼き飯」を目当てに訪れる人多数!王道の肉料理も充実の鉄板焼き店
ガーデンプレイスに程近い、地下の隠れ家レストラン。店内はゆったりしたソファ席が中心で、自宅のリビングのように寛げる空間に。ライブ感あふれるカウンター席は6席限定。 「生うにと焼き飯」という一口手巻きは必食のひと皿。...
鉄板焼きの名店『バンブー グラッシィ』の名物は「生うにと焼き飯」。 これだけを1人で3個食べる人もいるほど、虜になる美味しさなのだ。外はカリッと香ばしく、中はモチッと焼き上げられたご飯を海苔の上にのせ、こんもりと盛られるうにに醤油を少し垂らし、山椒の葉をのせて完成だ。 海苔は韓国海苔を使用しており、通常の海苔よりも歯切れが良く、ほどよい塩気もあるので、うにと香ばしい焼き飯の味を引き立ててくれる。...
鉄板で香ばしく焼き上げたごはんの上には、こんもりとのる生うに。これがデートにも最高な鉄板焼きの名店『bamboo grassy』の名物「生雲丹と焼き飯」だ。 訪れる人ほぼ全てがオーダーするという「生雲丹と焼き飯」の魅力に迫る!...
12月は何かと素敵な出会いに溢れている。「お食事会」「知人の紹介」といった定番なものから、最近では「マッチングアプリ」での出会いも常識となりつつある。 出会っ...
遊び上手の秘密基地、恵比寿2丁目の人気ビストロ
深夜まで本格的なイタリアンがいただける界隈では貴重な店。2軒目のバー使いも可能。 メニューはアラカルトが豊富で、ワイン好きにはたまらない小皿が並ぶ。カウンター以外にテーブル席もあり、シチュエーションに応じてチョイスを。...
細かいサシと赤身の力強い旨みを味わえる、和牛並クリのロースト グリーンペッパーソース。仕入れ状況などによりメニューは異なる。写真は一例内観...
恵比寿で女子会なら絶対おすすめ!アイデアあふれる映えメニューで大満足
恵比寿には気合の入ったデート向けの店は多いけれど、同僚や友人と気軽に立ち寄れるオシャレな店は案外少ない。 女子会で盛り上がりたいけど、ちゃんと美味しいものが食べたい! そんな時におすすめしたいのが、カジュアルに肉&ワインが楽しめるレストラン『ロバット』だ!パスタからは「塩レモンのペペロンチーノ」をセレクト。ピリッとしっかりとした辛味は感じながらも、後を引かずレモンの香りが終盤のお腹にもするりと収まる爽やかな食べ心地のパ...
和牛4種をシェフが開発したオリジナルソースでいただく2人分にぴったりのスペシャリテ。ソースは料理のジャンルを超えて、肉の部位それぞれに合うものを追求し、イタリアンや和の食材も取り入れている。 なかでもハツは、絶妙な火入れで新鮮さのわかる歯切れのよい口当たり。酸味と辛味のあるソースがマッチし、焼肉店では味わえない肉の魅力が発見できる。肉をソースで究めたい味の上級者におすすめしたい。...
味と“包容力”で勝負する恋の必勝レストラン 「恵比寿でデート」となった場合、案外むずかしいのがレストラン選び。店は星の数ほどあるが、それだけに決め手に欠けるというのも事実。味、空間、サービス、ワインのバランスに秀でた店をお探しなら、迷わず『LOVAT』を訪れてほしい。...
恵比寿駅西口から5分ほど歩いた場所に、カジュアルに肉&ワインが楽しめるレストラン『ロバット』があるのはご存知だろうか。 昨年の10月にオープンしてから、すでに恵比寿の食通には知れ渡っており、今後さらに人気となりつつある同店。その人気の秘密は今までの恵比寿にない“使い勝手の良さ”にあった。 東京カレンダーもまだ開拓できていなかった『ロバット』の全貌を一挙にお届けしていこう!...
日常使いしやすい、お洒落な和食店。ライブ感あふれるL字カウンターで大人な夜を
利便性の悪さからか人通りも少なく、特に若者の姿はあまり見かけない。そう並木橋は渋谷のなかでも間違いなく大人のエリアなのだ。 渋谷から並木橋を越え、明治通りを一本左に入ると控えめな看板が暖色に灯り、覗くとエントランスには立派な松の木が鎮座。...
実はこの店、渋谷の人気ビストロ『マルザック』の系列店。それを聞くだけでも期待値は高まる!メニューは切り干しやおひたし、コロッケなど、親しみ深いラインナップだが、ひと口食べればプロの料理人が手間をかけたことが納得できる味わいが楽しめる。...
一方、品書きには、宮崎の漁港と築地から厳選したこだわりの刺身はもちろん、クリームコロッケやおでん、牛すじ壺煮込みなど、慣れ親しんだ居酒屋メニューがあるのも心強い。 つまり、贅沢な美食空間ながら、使い勝手の良い和食店なのだ。つかの間を過ごす平日デートや、部下に存分に旨いものを食べさせたい時などに必ずや活躍してくれる。オンリストしておくと、あなたの株を上げてくれるはずだ。...
気軽に和食を楽しんでもらいたいという同店は、平日は仕事帰りのサラリーマンやOL、休日は地元の家族連れで賑わっている。提供されるメニューは¥200から楽しめるおでんなど、リーズナブルな和食が中心だが、ちょっと“贅沢感”を味わえるメニューも充実。 お酒も日本酒約20種を中心に、焼酎、ワインなどが揃う。写真のボリューム満点な霧島豚のしゃぶしゃぶを頼めば、ひとり当たりのコスパも高いというものだ。新店が続々オープン...
いくらカニ入りだからって、コロッケで¥1,000はお高いなぁと正直思いました。が、食べて納得! これは絶対に食べておくべき! トロトロになったジャガイモと、惜しげもなくたっぷり入ったカニの組み合わせは、贅沢コロッケと呼ぶにふさわしいリッチな味わい。まずはそのままパクリ。その後、コロッケの下で綺麗な円を描く、自家製アメリケーヌソースを絡めてご賞味あれ。“コロッケ枠”に収めるのが躊躇われるほどの上品かつ大人な...
割烹よりは気軽で、メニューも家庭的。だが、いわゆる居酒屋と比べるとメニューも空間もずっと洗練されている。そんな「行きつけにしたい和食屋」が、2月にオープンした『なみの上』。 実はこの店、渋谷の人気ビストロ『マルザック』の系列店。それを聞くだけでも期待値は高まる!メニューは切り干しやおひたし、コロッケなど、親しみ深いラインナップだが、ひと口食べればプロの料理人が手間をかけたことが納得できる味わいが楽しめる。...
若かりし頃よく遊んだ渋谷だが、社会人となった今、足は遠のくばかり。 「チープな居酒屋しかなさそう」「そもそも渋谷駅を降りるのがダルい」、大人の渋谷アレルギーは...
30年以上“安旨もつ鍋”一筋。芸能人も御用達!中目黒徒歩2分の老舗もつ鍋店
火が通ったキャベツは甘味が増し、秘伝スープの旨味を吸ってさらに美味しさアップ。 少しとろみのついたスープがもつによく絡み、絶品もつ鍋の完成。〆のちゃんぽん麺までしっかりと味わっていただきたい。...
焼き鳥=串という概念を覆す!焼き肉スタイルで頂く焼き鳥がアツい
焼き鳥を食べるなら串と決めつけてはいないだろうか? そんな人にはぜひ鶏肉を焼き肉スタイルで楽しめる『焼肉鳥 gg』を訪れてみて欲しい! メニューや味変できる調味料も豊富で、みんなでワイワイ盛り上がれる店なのだ。こちらもぜひオーダーしてみて欲しいのが「幸福の招き鶏」。 自家製の鶏むねハムに麻辣タレをかけ、その上にたっぷりのネギと花山椒をのせた後、ネギ油をかけて香りをグッと引き立て完成。 ユニークなネーミングも...
牛肉よりもさっぱりヘルシー、串焼きよりも食べ応えがありバリエーションも豊か。そんな良いとこ取りの鶏肉専門焼肉店が登場し話題を集めている。 モモなら岩手の菜彩鶏や山梨の甲府信玄鶏、ムネは千葉の総州古白鶏や高知のはちきん地鶏など、メニューには部位ごとに異なる地鶏の名がずらり。60種以上の鶏を食べ比べて厳選しただけに、どれもそれぞれの個性が明確に感じられる逸品ぞろい。...
女性が喜ぶサプライズ満載の鮨デートが叶う!名物「あん肝バーガー」は唯一無二の味
2017年6月に移転リニューアルし新たな装いで再スタートを切った『鮨竹半 若槻』。 二代目である若槻剛史氏は、先代から受け継いだ江戸前の仕事を基本に、時代に合わせたコースを提案。 1人前16,000円のコースは、握りの合間に、おつまみを挟みながら約24品で構成。いいリズムで次々と繰り出される逸品は、それぞれ強烈な印象を残してくれる。...
一人飲みからワイワイ飲みまでシーンを選ばない、大人たち憩いの名酒場
今夜はちょっと飲んで帰りたい夜に最適な街・目黒。今回はそんな目黒にある名店『酒場 シナトラ』を紹介したい。 酒好きの心をがっしり掴む酒場の魅力をお伝えしよう。『酒場 シナトラ』オープンの際に、美味しい牛肉を探していて辿り付いたという秋田牛。そのA4ランクのみを仕入れて使用するのが、同店のこだわりだ。 なかでも人気は、「秋田牛の焼きしゃぶ」。秋田牛のリブロースをサッと炙って供される一品は、和牛ならではの脂の旨みを存分に堪...
モデルや芸能人も通う名店。リピーター続出の“とろろ鍋”は迷わずオーダーしよう
リピーターも続出の名物「すりおろし自然生とろろ鍋」。同店を訪れたら迷わずこれをオーダーしよう。 鍋が運ばれてきて、少し経つと今度はすり鉢にたっぷり入った自然生のすりおろしが登場!スタッフが豪快に鍋全体を覆うように流し込む様子は、思わず動画を撮りたくなるほどの迫力。 もちろん、パフォーマンスだけでなく味も抜群に旨い。秘伝の和風出汁に白菜、水菜、豆腐などの他、選べるメインの食材が入る。...
粘り強いとろろとホルモンの甘みが和風出汁に溶け合い、絶妙なハーモニーを生み出す。山口県産の皮まで擦れる自然薯は栄養価が高く、フワフワな食感が特徴。「自然薯を使ったランチもオススメ。昼時にひとりで恵比寿近郊をうろちょろしている時に行きたくなります」...
THE・王道フレンチを気軽に楽しめる!ちょい飲みからデートまで、重宝する一軒
9月にオープンしたばかりの注目の新施設「渋谷ストリーム」。 渋谷は若者が多いからちょっと…、と思っていた東カレ読者に朗報!駅直結の好アクセスで大人が楽しめるオシャレな実力店がオープンした。 デートはもちろん、おひとりでちょい飲みにも重宝するから知っておいて損はなし!料理のコンセプトは、「今こそクラシックが新しい」。スタイリッシュな空間の中で、敢えて古典的な正統派フランス料理を提供する。 世の中には様々なフレンチ業...
レモンパスタは特に絶品!何から何まで美味しいと評判の中目黒のイタリアン
2018年7月に中目黒に誕生した新店『メグリヴァ』。 すでに一部のグルメな客に熱く注目され、その実力は、きっとすぐに予約困難店になると感じさせる店だ。 2018年、大注目の新店の魅力を余すところなくお伝えしよう。...
誰にも邪魔されない本気のお忍びデートはココ!白金の隠れ家で極上江戸前鮨を頬張る
店に入れば、そこは檜の一枚板のカウンターに8席のみが並ぶ隠れ家。 こぢんまりした庭が窓から見え、ささやかな抜け感が小体な店に解放感とゆとりを与える。 設えられたアートも九谷焼の器も、物の分かる大人に見合う名品だ。...
一流な大人たちの立ち振る舞いに触れ、自分を磨き上げる。 そのためには、慣れ親しんだテリトリーを脱して、新たなフェーズへ。 ずっと気にはなっていたが、大人...
店主自ら仕入れた新鮮な魚介を使用!恵比寿駅徒歩1分の鮨屋
大好きなお寿司を気軽に、居心地がいい空間で味わいたいという望みを叶えてくれるスポットが恵比寿に誕生!その名も『鮨 おぎ乃』だ。 同店の魅力を、コース内容とともにお伝えしていこう。...
名物『神明鶏の肉汁焼き』は必食。居心地抜群の大人の隠れ家酒場
恵比寿駅から徒歩4~5分。恵比寿西1丁目の五差路のほど近く、裏路地にひっそりと佇むのが『晩酌屋 おじんじょ』。ここが、「適度な隠れ家感」と「美味しい料理」、「居心地のいい雰囲気」という、大人が通う名酒場の条件が揃う、稀な店のひとつである。 この店の名物は、「神明鶏の肉汁焼き」だ。ほどよい弾力とコクのある旨みが特徴の広島県三原産の「神明鶏」を、じっくりジューシーに焼き上げており、一度食べたらヤミツキになる味わい。 丸鶏の...
広島方言で「正座」を意味する店名が示すような、品のある和食が中心。「おばんざい風の和食中心で女性ウケもバッチリ。季節ごとに変わるメニューもあり、何度行っても飽きません」。...
隠れ家的名店の多い恵比寿西エリア、五差路にもほど近い場所に位置する人気の創作和食居酒屋が『おじんじょ』だ。一風変わった店名の由来は、店主の地元である広島県の方言で“正座”を意味する言葉から。 そんなおもてなしの心で提供されるメニューの中でも、メインとして据えるのが、広島県・三原産の神明鶏と、瀬戸田産のレモンを使ったレモンサワー。特にレモンサワーは、なんと6種を揃えるほどの力の入れよう。この店では、1杯目か...
この店の名物は、「神明鶏の肉汁焼き」だ。ほどよい弾力とコクのある旨みが特徴の広島県三原産の「神明鶏」を、じっくりジューシーに焼き上げており、一度食べたらヤミツキになる味わい。 地産地消を目的に育てられている「神明鶏」は、県外にあまり出回らない代物。店主がその味に惚れ込み生産者の元を訪れて、東京で提供できるようになったというオーナー肝いりの一品でもあるのだ。 丸鶏のまま仕入れ、店でさばいた後、塩、コシ...
店名は店主の地元・広島方言で正座の意味。そんな少しかしこまった創作和料理が中心の隠れ家的居酒屋。メインに据えるのが、広島・三原産の神明鶏と、広島・瀬戸田産のレモンを使ったレモンハイ。 「酎ハイ好きの私の心をつかんだのが、6種類もあるレモンハイ。料理はどれも美味しく、名店の多い恵比寿でもコスパ高し!」...
独身を謳歌する男性と妙齢の女性が恵比寿駅に降り立ち、思い思いに目的地となるレストランへ急ぐ。 街全体に大人で陽気なムードが漂い、「今夜は何かが起こりそう」、そ...
恵比寿の深夜はスープカレーに流れるのがツウっぽい
恵比寿という街で30年以上愛され続ける名酒場『吉柳』。 気合いを入れて訪れる店の多い恵比寿は、普段使いできる店が意外と少ない。そんな時に必要とされるのが、毎日通っても飽きずに、ほっと落ち着ける空間である『吉柳』のような酒場なのだ。...
長い営業時間で多くの人が注文する料理がスパイスとスープの2種あるカレー。どちらも人気拮抗の、いわば看板メニューだが、誕生したのは10年前。屋台で開業した20年ほど前にはなかった。 当時からの常連含め、いまだに「〆はコレ」と秘かに、しかし、根強く支持され続けてきたのがタコめし。タコを炒めて作る。シンプルだが、これが沁みる味。梅肉も添えられ、飲んだ後の〆にふさわしい。「屋台時代は夜遊びした人が来る店でした」。その志を今に伝えている。...
照明を極限まで落とした暗闇が2人の心の距離を近づける
照明を極限まで落とした店内に、囲炉裏の温かな灯りがぼんやりと照らすという、なんともエロいシチュエーションを提供してくれる『bar 松虎』。 こんなところに連れられたら、どんな女性でも“この人私に気があるのかな”と思ってしまう、そんなバー。 場所は恵比寿・西口。駅から徒歩3分、渋谷川を越えてすぐの場所にある。 小さな看板を目印に、階段から2階へ上ると、店内では静かな非日常空間の中、BGMのように響き渡る炭の音。パ...
漆黒の店内には炉の明かりのみというムーディーなバー。 時おり音を立てる柔らかな火の明かりを眺めながらスピリッツやカクテルを傾ければ、なんとも心穏やかになるから不思議。炉による演出は、しっとりと過ごしたい夜に最適だ。...
恵比寿のお食事会が盛り上がる!オシャレにワインが楽しめるアメリカンダイナー
こちらが新たに提唱するのはコーナースタイル。「横並びでも対面でもなく、これぞ、男女のキョリを自然に縮めてくれる位置関係」という考えのもと、L字の席を多数配置している。...
お食事会でカラオケがあったら盛り上がるけれど、手頃な価格で洗練されたカラオケ個室はそうそうない。そこで朗報なのが『マディソン ニューヨーク キッチン』の2階にある隠れ個室の存在。 ゼブラ柄が個性的な部屋はホテルのような清潔感もあり、カラオケを完備。最大12名が入れてひと部屋1時間¥5,000(2時間以上の利用が前提)とその辺のカラオケBOXよりよっぽどお得!...
ひとり飲みにも使える、オトナの男女が集うラグジュアリーな空間
~サンドウィッチに秘められた開業前のシェフたちの奮闘~ 1994年、『ウェスティンホテル東京』が開業に向け準備を進めていたとき、シェフたちはグランドメニューをどうしようかと奔走していた。みなで何回も料理を作り誰のものが一番美味しいか議論したり、外へ食べに出かけたりして研究を重ねていた。そしてよくバーへ飲みに行った。 そんなとき、とあるバーで見かけたのが、メンチカツサンドだった。...
今のように外資系ホテルが多くできるもっと前、比較的若めのシガー好きはこのバーに通っていたのではないだろうか。シガーとシングルモルトの揃えが豊富で、大人の知的好奇心をくすぐる場所である。 クラシックでいてハートウォーミングな雰囲気のせいか、男女ともにひとりで来る客も多い。そうした客がバーテンダーと話していると、隣に居合わせた客がその話に入ってくる。そんな流れも自然なラグジュアリーな社交場だ。 週末になると結婚式帰りの女性...
その名も潔い『ザ・バー』にあるのは、本格ウイスキーとシガー、そしてそれらを愛するエグゼクティブたちの姿だ。 狩猟がテーマというインテリアは重厚感満点である種の緊張感を醸し出すが、ボトルキープをしている常連ゲストが多くリラックスムードがその場を支配する。外国人ゲストに好評の日本限定ボトル、シーバスリーガル ミズナラなど、話題性のある一本も用意。...
メンチカツサンドのレシピは開業当時から変わっていない。1人前に使う肉は約130g。ホテルで出す国産牛のステーキ肉を挽き、ソースにはじっくり煮込んだ自家製のデミグラスソースを使用。 ジューシーな肉汁と香ばしい衣、それらに絡む濃厚なソースが挟まれたサンドウィッチは、ウイスキーのソーダ割りと相性がバッチリだ。お酒は飲めないが、この一品のためにバーの常連客になるゲストもいるのだそう。...
今のように外資系ホテルが多くできるもっと前、比較的若めのシガー好きはこのバーに通っていたのではないだろうか。シガーとシングルモルトの揃えが豊富で、大人の知的好奇心をくすぐる場所である。 クラシックでいてハートウォーミングな雰囲気のせいか、男女ともにひとりで来る客も多い。そうした客がバーテンダーと話していると、隣に居合わせた客がその話に入ってくる。そんな流れも自然なラグジュアリーな社交場だ。 週末にな...