春の味覚の特徴といえば、「香り」だ。その繊細なよさを感じたいときにぴったりの、和食の名店をご紹介しよう。 隠れ家的な名店がひしめく四ツ谷・荒木町で『懐石 大原』を切り盛りする大原誠氏は、茶懐石料理の名店『和幸』で12年に渡り経験を積み、2012年に独立。今や、この『懐石 大原』を食通が通い詰める実力店に育て上げた。...
~店主が唯一譲らない新潟県産白米の滋味~ 奇をてらっていないのに華があり、繊細なようで食べ手を一瞬で惹きこむ力強さがある荒木町の和食店。 供される料理のなかでも店主がとくにこだわるのは椀物だ。ひと口味わえば、無意識に“ほっ”と感嘆のため息が零れる。心の芯にやさしく響く味。この店が多くの人に愛されるのは、もはや理屈ではない...
世代交代が進み、2011年はバーが、2012年は和食店の新規開業が華やかな荒木町に、またひとつ新しい灯りが点った。杉大門通りに大原誠さんが自店を開いたのは2012年6月。 店主・高橋一郎氏の他界により閉店した目白『和幸』で10数年修業し、駆け出しの頃から彼を見守る顧客たちに後押しされ、心を決めたという。 供するのは、「お...
昼のおまかせコースは先付けから甘味まで8品登場。時期によって内容は変わる。地に足のついた料理はどれも美味だが、とくに椀物には誰もが鮮烈な感動を覚えるはず。...
ひとつの潮流として、和食に洋の技法や食材を取り入れる料理店が増えているが、荒木町『懐石大原』の店主、大原誠さんはあくまでも“正統な日本料理”を貫く。 目白の『和幸』に12年。親方の“手”に少しでも近づきたい一心で日々、ひたむきに仕事に励んだ。目指したのは、奇をてらっていないのに華があり、繊細なようで食べ手を一瞬で惹きこむ力強さがあ...
すし匠“総本山”で堪能する平成の江戸前鮨
天ぷら、それは日本が世界に誇る蒸し料理
95年から続く、十番の艶やかな店の代表格
見せるカウンターで“魅せる”スーパー割烹
夜景と旬材に心満たされるファインダイニング
四季の移ろいを日本料理×日本酒で味わう
恵比寿駅前に潜む上質な大人のオアシス
2013.10.21
2016.04.17
2016.12.25
2017.06.22
2015.08.22
2018.06.01
2012.06.21
2017.12.23
お伝えいただければ幸いです。