長年の叡智を結集した
本物を追求するフィロソフィー
料理人が腕によりをかけた
「旬の一皿」を存分に味わう

『春秋』という名前には、和食ダイニングの旗手としての信頼感がある。実はよくある画一的なグループ店ではないのだ。
本物を追求する姿勢を崩さず、クオリティを保ちながら、それぞれのスタイルや味を確立してゆく。
食の激戦地”恵比寿”においても独特の個性を発揮し、その圧倒的な存在感はゲストを惹きつけて止まない。

『春秋ユラリ』は、入口を左右どちらに進むかで、訪れるゲストにガラリと異なる表情を見せてくれる。
水面を幾重にも広がる「波紋」と、木立の隙間から差し込む「木漏れ日」という2つのコンセプトの空間は、それぞれスタイリッシュでありながらカジュアルに、寛ぎの時間を過ごすことができる。

”新和食”とも形容される品々には、愛媛の漁港から直送する新鮮な魚介類、栃木の川田農園産のものを中心に揃えた各種野菜、福島産伊達鶏、佐賀牛など、スタッフが自らの足で探し、舌で「美味しい」と確信したものだけを使う。
「旬の素材の持つ美味しさを最大限に生かし、提供する」という『春秋』全体を通底する哲学は一貫している。

だからこそ、和だけでなく洋、エスニックと幅広い技法を駆使する。「ここに来れば、何を食べても美味しい」ということがどれだけの価値を持っているのかは、顧客が一番良く知っている。
ガラス壁が印象的な活気あふれる空間か、柔らかな光が包み込む落ち着いた空間か。感性の赴くまま、喧騒を離れた日常のひと時を愉しみたい。
お伝えいただければ幸いです。