時空を超えて集まった素材が放つ
艶のあるテクスチャー
多面性のある食とインテリアが
大人の遊び心を刺激する

日比谷のランドマーク的存在である”日生劇場”の地下にある『春秋 ツギハギ』。
店内には、自然石を使った古井戸の蓋や流木のベンチ、バリの古民家の廃材を使った個室や無機質な鉄材格子の半個室、アンティークのおもちゃで満たされた部屋など、異空間が広がっている。
一歩足を踏み入れれば、誰しもが秘密基地に迷い込んだかのような高揚感を覚えるに違いない。

オーナーは世界で活躍するインテリアデザイナーの杉本貴志氏。
自らデザインを手掛けた空間のコンセプトは、ずばり「ツギハギ」だ。
木材や鉄材、和紙や石、古本や布などあらゆる素材をツギハギした空間には、個性的な表情を持つインテリアが無数に広がり、訪れる楽しみも広がる。

ここで味わえるのは、全国の漁港で水揚げされた鮮魚の造りや厳選した黒毛和牛の炭火焼き、秋田県産北浦郷炭壌米こしひかりで炊き上げる鉄釜飯といった和食がベース。
名門ホテルで長年腕を磨いた和食の料理長を筆頭に、フレンチや中華出身の料理人が繰り出す季節感溢れる多彩な創作メニューも味わえる。

インテリアと一体化した巨大なワインセラーには、ヨーロッパをはじめ、ニューワールドや南アフリカなど世界各国のワインが約200種整然と並ぶ。
オランダ製グラスワインのサーバーシステムを導入し、バイザグラスも常時7種類。その他、日本酒や焼酎、ビールやウィスキーなど豊富な酒類が揃い、『春秋ツギハギ』の料理とともに堪能できる。
お伝えいただければ幸いです。