卓越したテクニックと感性を持つ若きシェフが、「碧い森」をテーマに、さらなる深淵を表現する

魚介フレンチの新鋭・目黒シェフは『abysse』という店名に“奥深きもの”という意味を込めている。
外苑前の3年間を経て、2019年に代官山に移転し、「碧い森」という新たなテーマを打ち出した。森の中へ深く深く入っていくように、自らの料理哲学を新店で思う存分に探求しているのだ。

マルセイユで修行したのは魚介だけで三ツ星をとったレストラン。しかし魚の扱いは日本の方が上だと思った。それならば誰も成し遂げていない、技術も味も最高の魚介フレンチを作ろうと決意した。
代官山店ではさらに深く、魚介、野菜、ハーブを駆使して『旬』を多層的に表現している。メニューはひと月半ごとに旬で変化するのでいつ来ても新鮮な喜びがある。食通を惹きつけて離さない魅力に溢れている。
お伝えいただければ幸いです。