魚のクオリティ、抜かりのない江戸前の仕事、このふたつが最上級のレベルでいてコースが¥13,000なのだから驚きだ。 「生は意地でも使いたくない。その魚の味が最も活きる仕事をするのみです」と店主の渡部佳文さんは言う。 マグロやコハダを口に含めば、それがどういうことなのか実感する。絶妙な舌触りにそこから広がる旨み、シャリのバ...
銀座の鮨屋は、品書きがなく、1人前2万〜3万円するのが当たり前。ゆえに誰もが足を運べるわけではないが、『銀座 鮨 わたなべ』は飲み物を含め2万円でお釣りがくる稀有な一軒。 桧のカウンターや木製冷蔵庫は高級感に溢れているが、主人の渡部佳文氏が目指すのは「自分も行きたいと思う価格の店」だ。 席に着いたらまずは「マスターズドリ...
粋で小体な味の実力店がひしめきあう荒木町界隈。その路地裏で見つけた清楚な佇まいのこの店が『鮨わたなべ』。2014年6月に店を構えたニューフェイスだ。 木曽檜のフラットなカウンターも清々しい店内で、ひとり鮨を握るのは店主の渡邉匡康氏。肝をかませたカワハギの握りや黄味酢オボロをのせた春子の一貫などひと手間かけた握りもさることながら...
キラ星のごとく数多の名店が軒を連ねる鮨の聖地“銀座”――。ここにまたひとつ、新たな星が誕生した。この10月1日にオープンしたばかりの『鮨わたなべ』がそれだ。 店は若いが、店主の渡部佳文さんは、この道30有余年の大ベテラン。湯島『一心』の板長を26年間務めあげた後、晴れて憧れの銀座に念願の独立を果たした。「25歳で『一心』を任された...
天ぷら、それは日本が世界に誇る蒸し料理
銀座で煌々と輝く和食の新星
見せるカウンターで“魅せる”スーパー割烹
多彩なテクスチャーが混在する大人の異空間
六本木の隠れ家で愉しむ極上のしゃぶしゃぶ
美食の都バスクの伝統料理とガストロノミーが交差する
2015.03.04
2016.05.21
2017.01.01
2017.06.21
2020.03.11
2020.03.22
2016.01.28
2018.12.21
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